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はてなキーワード: 国策とは

2011-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20110519224554

あちらは「自国版ネット右翼養成」を国策でやってる。

国家デザインがそれ前提で出来上がってるから効率が全然違うよ。

http://anond.hatelabo.jp/20110519040938

その前に中国人韓国人に言ってやれよ。

「どうして日本を嫌いな人がこんなに多いの?」って。

マジで言ってんの?

あっちは国家規模の事業として官民一体で日本ヘイトを展開してるのに、日本けがやっちゃいけない理屈は無いだろうし。

面倒じゃない?嫌われた相手をなにも考えないでイライラし続けるのって。

K-POP」ってのはあの国の国策の一環なんよ

そりゃそうだろうね。国内の芸能関係の消費者が少ない何だから家電製品同様に国家的に商業を輸出してるんでしょう。

http://anond.hatelabo.jp/20110518233443

その前に中国人韓国人に言ってやれよ。

「どうして日本を嫌いな人がこんなに多いの?」って。

http://anond.hatelabo.jp/20110519085139

まあ当然の疑問だな(笑)。

あっちは国家規模の事業として官民一体で日本ヘイトを展開してるのに、日本けがやっちゃいけない理屈は無いだろうし。

http://anond.hatelabo.jp/20110519004953

K-POP」ってのはあの国の国策の一環なんよ。それこそ何十億だか何百億だか知らんけど、海外プロモーションに国の予算が付いてる。

日本テレビ局はそのカネに釣られてるだけで、他にも「日本テレビ局系列音楽会社と契約した韓国人歌手宣伝」って一面もある。

つまりあの国のなんちゃらグループワイドショーで取り上げるのは自社コンテンツCMやるのと大差無い。

礼には及ばないよ

http://anond.hatelabo.jp/20110519000531

>って事はそういう韓国企業日本企業が嫌って事か。

そのとおりだよ。

韓流だのなる前、在日の人たちは確かに蔑視されてたね。

私ごとになるが、個人的に在日の知人居るし、

ヨン氏が知られるより以前に

KBSラジオ日本語放送(短波)を聴いたり、ハングルってどんなもんだか調べたりしてたよ。

まあ、タイ台湾北朝鮮の短波放送も聴いていたんだけどね。

朝鮮語は、主語目的語・述語、で日本語と同じ語順だということも知って

ちょっと親近感湧いた。

から、個人的には根本的に韓国朝鮮を嫌っているつもりはないんだがね。

ここ2年ばかり

気味悪いでしょ。

TV・雑誌コンビニ・猫も杓子もKポップだの韓国ブーム!!だの、と。

この前のスケートの中継でも

韓国を除いた世界各国の選手が「がんばれ日本!」と一丸となって応援してくれてる時間

(韓国選手は、日本の応援したくないと帰っちゃったんでしょ)

ヨナのおっかけ動画番組で流していたんだっけ...CXは。

まあ

昭和時代の「欧米は」のかわりとして、日本国民を束ねるための国策なのかもね。

欧米は確かに優れていることが多かったからまあいいとして、

嘘つき&侵略国家に傾倒させられるのはなぁ...

外国は、国民を束ねるために仮想敵国を構築するんだけど、

まあ何と平和国民なんだろ・・・ある意味素敵。。

にしても

国民個々人が、それぞれ好きな国をもっていたらマズイ一派がいるのかな...

利権が分散しちゃうとか??

2011-05-14

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1721207371&owner_id=18235986

それほど長い間公開されるとは思えないので、転載させていただきます

ビントロ巻きさんの日記

減額ナシは当然のこと 2011年05月13日22:26 東電 退職金など減額検討せず

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1600765&media_id=2

当たり前ですね。

今回は津波に起因した天災です

福島沿岸は14mなんて津波は想定されておらず、耐震はもちろん護岸関係も

国が策定した基準を遵守していました

外部非常電源も国の安全委の最新のデータでは1台で良いとされて

おり、それが機能喪失する確率は1/1000と評価されております

今回、東電福島第一において2台設置しておりました結果として、

それが津波で2台とも喪失しました。1/100万の確率が的中してしまった

ことになります。これはもはや想定外です

これをもし、想定内とするならば、三陸沿岸に国が09年に完成させた

防潮堤の損壊はどうなるのでしょうか?市町村も国も住民も「これほどの

津波は想定できない」と言っております防潮堤想定外原発関係が想定内というのは国民の支持を得られないでしょう。

さて、この国の電力設備の構築には戦中を除けば官の力は一切使われて

いません。

電力会社明治期に起こった各地域の電燈会社が由来です。その後、

電燈会社が統廃合を繰返し、大同電力、宇治川電力等が誕生しました

実は、この頃の電力会社は今のような地域独占性ではなく、乱立状態

した。ところが競争により過度なコストダウンが進み、設備

疲労劣化を招き統廃合が進みます。つまり、日本戦前は電力自由化

社会だったわけです

戦中は政府の介入により発送電を担う日本発送電と各地域の配電会社

再編されました公社時代を経ている沖縄電力を除けば、電力に官の力が

入ったのはこの戦中のときだけです

戦後日本発送電と配電会社解体され、1951年5月に今の電力会社

地域1社体制で誕生しました日本の電力の誕生純粋な民間資本

起こり、設備は民間力で築かれてきました。官営八幡製鉄所が元の

今の製鉄業、鉱業運輸業等、今ある大企業ほとんどは官に設備

払い下げ等、何らかの官の力で発達したものです

電力会社はまさに近代日本で最古の”ベンチャーです

さて、話を元に戻しますが薬害エイズ等、民間会社が起した事故であっても

国の基準や運用そのものに問題があれば、国も責任を負っています。

今回も同じでしょう。国の最新の基準を守っていたのは明白なわけであり、

今回はまずは政府が率先して補償する、つまりは税金を投入することが

先決です原子力事業とは安全に細心の注意が必要であり、そのような

安全を守らせるために国の基準があります。基準を守っておきながら、事が

起きたら「税金の注入は許さない」では、電力会社リスクだけ負って何も

ペイしない気の毒な存在と言えます。本来であれば免責でしょう。

税金投入に支持をしなければいけないのは国民も同様です

もし、反対するのなら公的資金で賄われる彼らへの援助、税額控除、補助等を

すべて剥奪すべきでしょう。

ベンチャー”を崇拝するこの国ですが、その国民が最古の”ベンチャー”を

つぶそうとするその不穏な動きに大変強い怒りを感じております

到底許されることではありません。

コメント

炎上師匠2011年05月13日 22:32

ニュースからです

とっくに変質していますし、想定内でもありますから

電気野郎2011年05月13日 22:36

ニュースよりきました

三陸沿岸に国が09年に完成させた

防潮堤の損壊はどうなるのでしょうか?

まったくもって同感だ。何度も高い津波に襲われている三陸

低い堤防しか造らなかった国の対応はどうなんだと言いたい。

もし、想定できることを全て対策できるとするなら岩手福島

沿岸に、今回の津波に耐えうる堤防を造らなかった国はその地域

住民を見捨てていたことになるがね。

>今回はまずは政府が率先して補償する、つまりは税金を投入する

>ことが 先決です

福島や浜岡の件もそうだが国の指針を守っていたのに、その法を超えて

事業者の負担を第一とした設備を止めさせるのは、民間への政府

不当な介入であり民業圧迫でもある。

なぜ現政権は法を超えた対応を考えるのか?

今回のような未曾有の災害補償、復旧に関わる費用国民全員

分かち合って負担するのが復興の原則だと思うがどうかな?

マロ2011年05月13日 22:48

ニュースから失礼します。

全く同感です

原発事故当初から政府の発言に違和感を感じておりました

国策」として運営されていて、万が一の事故のためにある原子力損害賠償法においても国の責任は免れないと思います。

しかしいざ事が起こった段において民間を前面に出すようでは「国策」の根幹も危ういように思います。

政府が信じられないのであれば進む道は他国の属国か亡国か…

低気圧(;・∀・)2011年05月13日 22:54

想定外」に対して何でもかんでも噛み付くのは勝手な思考の短絡以外の

何物でもない。

JALという会社の件は記憶に新しいところだがJAL経営悪化の

原因は多発した事故」だった。半官半民から民間へ移行し、

過度なコスト削減を求める外圧をかけた結果、航空業の

核心とも言える整備業を外注という事態になった。これにより

整備技術流出技術継承ができなくなり直営技術の低下を招いて

ミスが多発した

原発は高度な技術の塊でもあり電力事業とは発電(運転)と流通

連携がとれて初めて成り立つ。それを(事業者として)分離してしまったら連携能力が低下し、こと心臓部の制御技術組織によって維持されるがそれも低下してしまう。

そうしたJALと同じだろう。今度は世間の「東電いじめ」による世間による「人災」という名の深刻な事故が怒るね。

そもそも電力は同量発電同量消費が原則であり、メーカーみたいに

余ったから「在庫」とか、足りないから「追加」は許されない。

そんなリアルタイムで変わる高度な電力需給を支える組織人にそれ相応の報酬福利厚生は与えられるべきであり、そもそも今の減額された

給与体系ではとても釣り合わない。中小企業とは違うことを誰もわかっていないことが残念な限りだ。東電社員待遇保護は国としてしっかりやらねばいけないことと思う。

もっとも、この国の住民のほとんどは大企業に冷たい。派遣とか生産性の低い人には生活待遇向上をさせるべきと言っておきながら、エネルギー事業という国策を民間で行っている人には「全財産投げ打て」とか「リストラで処分しろ」と言うんだからな。

生産性の低い人が保護されて高い人が割りを国なんて日本ぐらいでは?

今助けなければならないのは被災者と電力会社(従業員)ですな。

アルト2011年05月13日 23:10

栞…つけさせて頂きます

東電叩きは目に余るものがあります

なごやん2011年05月13日 23:13

結果として、

>それが津波で2台とも喪失しました。1/100万の確率が的中してしまった

 こういうことはなかなか表にでないですね。

世の中には確実に予想できることと、計算可能な不確実な事象が

あることが切り分けられていないことが問題かと考えます

14mの津波現場に来たわけですがこの津波こそ計算可能

不確実な事象でしょう。東北では14mを超える津波三陸海岸しか

来ていません。その三陸にはさらに高い津波が押し寄せてビントロ巻きさんの

おっしゃるとおり最新の防潮堤をも破壊してしまったわけですが。

これも計算可能な不確実な事象でしょう。

何か物事が局所的に捉えられて全体を見渡した議論がされていないことは

気がかりです

ZYX@まも~2011年05月13日 23:27

あの…電力喪失津波が原因じゃないって事は、既に語られてるんですが?

保安院も認めてますよ?

そんな中、東電清水社長は何故、津波が原因~と

最初に語ったのでしょうかね?

とりす2011年05月13日 23:35

何点かご見解をお聞かせいただきたく。

震災直前に、33機器の点検漏れ(しか半年から11年もの漏れ)に関する報道がありましたが被害拡大の要因としての可能性はどのようにお考えですか。

ステーションブラックアウトの後の電源車手配(の不足)、および作業の失敗が伝えられましたがこの点についてはどのようにお考えですか。

・ベントの指示から実施までの時間についてはどのようにお考えですか。

海水注入についても東電の判断の遅延を指摘する向きがありますが、この点はいかがでしょうか。

・かつて2002年にはシュラウドのひびさえも隠蔽する事件がありました(発覚しました)。今回のステーションブラックアウト以降の被害拡大について、国民のどれほどが東京電力を尊重するとお考えでしょうか。

・法的責任以外の道義的/社会的責任についてはどのようにお考えですか。

尚、くれぐれも邪推はないませんよう、文章そのままにご理解いただけますようお願いいたします。裏は一切ありません。これらの点について、ご見解をお聞かせ願えますか、とだけ申しております

ビントロ巻き2011年05月14日 00:38

炎上師匠さん

根拠のない暴言はやめてもらいたい。

電気野郎さん

貴重なご意見ありがとうございます

三陸防潮堤との比較について補足ありがとうございます

もともと2009年防潮堤自体はもっと高さのあるものが計画

されていました。が、どこかの○主党とかいう党(別名・公共事業

アレルギー党)のせいで潰れたのですが。

・低気圧(;・∀・)さん

お越しいただきありがとうごいます。

JALもそうですが本来、公共インフラを担う場合、一組織が運転・保守

設備運用・営業まで一貫して担うのが理想かと思います。

電力の場合も電力流通門(特に給電)は発電部門との連携

必要です。一見関係なさそうな営業も供給の受付には配電線容量や

引き込み電柱の調整など流通部門、設備保全部門との調整が必要に

なります。つまりは全てが繋がっています。それを切り離そうなんて

言語道断だと思います。これでは設備のわかる営業や、発電のわかる

設備屋が育たず、結果として未来の電力需要供給力の刷り合わせが

できず設備保全計画にも多大な影響を与えます

なごやんさん

お越しいただきありがとうごいます。

計算できない不確実な事象との切り分けと言う話は新鮮でした

今は物事が一方的な視点から強引に検証させられている気がします。

でも、一番問題なのはハード面の対策(原発の安定化)を鋭意行ってい

東京電力の支援をしっかり政府ができていないことが問題です

東電福島第1原発の復旧および運転再開(廃炉前提の5・6号機の再開は

必須だ)で手一杯なので、避難住民への補償といったソフト対応政府

主導となって迅速に行わないといけないと思いますが。

ビントロ巻き2011年05月14日 00:40

ZYX@まも~さん

発端は津波ですよ。

まだ検証も途中なのに、非公式な談話を持ち出すのですか?

それは東電政府統合本部の公式見解ですか?

それと、私は「結果として、それが津波で2台とも喪失しました。1/100万の確率が的中してしまった 」と書きました。1/100万という確率飛行機墜落事故で死ぬ率より低いんですよ。

仮にこれが津波が原因でないとするならば、偶然にもこの確率が当たってしまった東電にとって不幸な出来事になりますな。ならば、

なおさら公的資金による補償をしていただかないと国民世論はおさまりません。

・とりすさん

ステーションブラックアウトの後の電源車手配(の不足)、および

>作業の失敗が伝えられましたがこの点についてはどのようにお考えですか。

原子力発電所の第一関門は「止める」です。まずはこれに注力ですな。

電源車不足といいますが、電源車は足りていました。ただ、原発

外部を結ぶ特高送電鉄塔が損壊したことにより外部電源が絶たれました外部電源が絶たれたので所定の電源車では足りなかったわけですね。

ところで近年中に発生するとされていた宮城県沖地震の想定Mは最大で

7.5でした。つまりは阪神大震災のチョイ上ですな。この程度なら

鉄塔は損壊しません。が、今回はどの地震学者も予想していなかった

M9でしたエネルギーに換算すると阪神大震災の1000回分です

このような予想不可能な現象の発生により外部電源が絶たれ、これこそ

1/100万 という確率の的中の真髄といえるでしょう。

なので、電源車の配置や初期行動には問題ありませんでした

>・ベントの指示から実施までの時間についてはどのようにお考えですか。

適切ですな。放射性物質外部に出すのは相当慎重な判断を要求されます

ベントの指示の時間を言及される方がいますが、これは政府の周辺地域の説明等の手際の悪さなどが原因です東電はとばっちりを喰った格好です

もし、根回しに時間がかかるのなら、「放射性物質拡散についてのいかなる損害や補償も現政権公的資金の活用によって責任もって対応する」と事前に東電確約を行えば良かっただけです

>・海水注入についても東電の判断の遅延を指摘する向きがありますが、この点はいかがでしょうか。

海水注入は炉内に塩分を固着させることにより、その後の冷却系統接続等に支障をきたします。そもそも非公式とはいえ、政府に事前に淡水をろ過する大型ポンプの提供の申し出を行った企業があったにも関わらず、海水注入にこだわった現政権手際の悪さが原因です

淡水による注入を上空もしくは地上から行っていれば、水素爆発も

免れたでしょう。残念です

>・震災直前に、33機器の点検漏れ(しか半年から11年もの漏れ)に関する報道がありましたが被害拡大の要因としての可能性はどのようにお考えですか。

>・かつて2002年にはシュラウドのひびさえも隠蔽する事件がありました(発覚しました)。今回のステーションブラックアウト以降の被害拡大について、国民のどれほどが東京電力を尊重するとお考えでしょうか。

さて、この2つですが、今回の事故と関係あるんですか?

意図的に結び付けようなんて考えないでくださいね33機器の点検漏れがあっても、原子炉の停止および冷却系統地震発生当初稼動していました。件の発電機も稼動試験では正常動作しています。

よって関係のない事案には一切コメントしません。

2つ目も同様。02年の件のときは私は高校生したね。

大きく報道されました。これも原子炉等の稼動、保全、運転には

影響はないものです。微小なヒビであり安全に影響のないことも

国より補足で出ていますが。私個人としては、こんなことを攻め立てる

国民はおかしいかと思うね。機能や時点で最新の基準と照らし合わせた検証で事実上問題なければ、法令の逸脱による説明を東電に求めるのは

ありですが、それを処分までして原発を全部停止なんてのはありえない判断だと思います。

これについては当時の旧福島県知事対応諸悪の根源した。一地方県知事意見によって国策原子力を止めさせるなんて暴挙以外の何物でもない。

ところで、たしか、この知事って汚職か何かで逮捕されませんでしたか?

今日はここまで。

2011-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20110429203313

責任」が発生する根拠は、

(1)受益者であること

(2)決定権があること

の2つの視点で考えてみればよいと思う。

この視点で、「末端の従業員」について考えてみると、

(1)について

かにステークホルダーといえる。

事業の一部とはい原発を運営して儲けた金の一部を確かに給料としてもらっているわけであるから

ところが、金は天下のまわりものであるし、あれだけ大きな会社である

東電ビジネスで取引関係にある企業は五万とあり、それらの企業ステークホルダーであることには変わりない。

そこでは社員給料よりケタ違いの大きな金が動くこともある。数字の上で考えると、最大のステークホルダー社員はないのだ。

さまざまなステークホルダーを受益額順に並べてみて、その中での末端従業員が占めるポジションから評価するのが客観的評価というものではなかろうか。

(2)について

決定権があったかというと、ほとんどなかったと思われる。

会社というのは株主に対しては民主主義であるが、従業員に対しては民主主義はない。

会社の代表は従業員投票で選ばれるわけではない。

しかも、原発事故が起きる前、原発推進は国策でもあったし、国民の大多数の認識も不十分であったことは間違いない。震災前に今回のような事故を防げたとしたら、とてつもない政治力が必要だったはずである

末端従業員にも、責任はあるにはある。

ただしそれは一般の国民自然界で生活する中でされされる責任の総量と比べやや高めというレベルでことさら言い立てるには値しない。

2011-04-03

原発廃止派は現実認識が甘すぎ」的が言葉反吐が出る。

原発廃止派は現実認識が甘すぎ。」的な言葉に、反吐が出る。


現実認識が、どうの、こうのって問題じゃないんだよ。

電力が余っていてのに、原発を作ろうとしている、中国電力なんて存在もあるんだから

国策として、原発を止めさせなければならない。

すぐに原発を止めることが多くの国民の意思として、政府認識されて、国策になって、初めて具体的な止める方策検討はいるわけなんだよ。

現実認識が甘すぎなんて言ってる暇ないだよ。

「すぐに止めろ」と何故言えない。

問題はある、そんなことはわかってるんだ。

でも、その前に止めることを決めなきゃダメなんだ。

2011-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20110323163116

いやそういうことを言いたいんじゃない。

エネルギー効率が革新的に高いデバイスを本気で開発するとかそういうこと。

しょーもない研究費獲得合戦とかしなくていい仕組みを国策的に作って世界中から頭脳を集める。

もちろん失敗するリスクはあるが、ゼロリスク(笑)なんて幻想しかないことくらいいい加減みんなわかっただろう。

原子力継続全然OK。

2011-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20110227124435

えーっと、これは説明しなきゃいけないのか、それともこの人が単にモノを知らないだけなのか。

図書館とかグーグルとか、存在そのものを知らない人なの?

それに、完璧データ化する必要なんてないしな。残されてないデータならそれは不要なものだったってことだろうし、現存するデータで最も情報量が多く時代も遡れる書籍データ化グーグルがやってる。

グーグル企業ではあるがすべての情報データ化することを目標にしてるから、ここら辺がやってくれるだろうし何か問題があるのか?もちろん、情報の収集と保存は世界中の国が国策としてやってる。

2011-02-25

http://anond.hatelabo.jp/20110225111726

それとは別に、この過度の一極集中国策としては失敗だったと断言しても構わないと思うよ。

それ、資本主義と一緒。 資本主義とは決して良策ではないが、他に方法がない。なぜならば、社会主義のほうが望ましいが、人間は愚かであるから社会主義適用することができない。

というのと全く同じじゃね。

分散しようとしても、集まっちゃうんだから。無理だろ。 副都心都庁新宿移転しただけでもえらいよ。

 

それに、首都圏人間からすれば、一回 リセットするためにある程度 破綻することは織り込み済みだからJALのように破綻させなければ構造改革できない例が多すぎるため)

マイナスっていわれても、今更驚かないし地方だって破綻させてリセットと考えてる人は多いと思うよ。

 

言い方を変えれば、破綻せずに回復してもよし、破綻してリセットしてもよし。でしょ。

破綻させないことに血道をあげるにはもう手遅れだからね。一定の破綻が織り込まれている。

あとは、みんなで努力して、破綻せずにどうするか?というのを 個別に考えるフェーズに来ているだけ。

 

そういう意味では、戦略というフェーズで、リセットのために破綻やむなし。という所まで来ちゃってるんだからいまさら、破綻反対、全救済って叫んでも遅いでしょ。

それを叫ぶなら、バブルの真っ只中に叫ばないと。

 

安い外国製品が入ってきていた頃に、コレでは産業空洞化する。国内製品を高くても買おうよ!という流れは潰された気がするからねぇ。

あの時、安くて良い物 という フレーズに飛びついた人たちが、自分給料をめぐりめぐって下げたんだけど。 自分たちで選んだことだからねぇ。

今おきている問題は、バブルの頃にとっくに指摘されていたでしょ。そして、今を選んだ国民がいると。

 

中央に人を送ったのだって、仮にそれが中央の政策だとしても、自分たちで、それを受け入れることを決めたわけだし。

2011-02-02

http://anond.hatelabo.jp/20110201022214

だが

つまり君は「価値のある人間のほうを優遇しよう」って言ってるよね。

国策としてそれをやろう」と。

で、その「価値」は「自分にとって都合の良い条件」になるわけだ。

2011-01-02

書評 高橋亀吉戦後日本経済躍進の根本要因」

 

1976年、日本経済新聞社刊。

 社会が大きな変化に直面しているとき、渦中の人々がその重大性に気づかないというのはよくある。高度成長期日本もそうだった。「どうして日本戦後奇跡的な成長を遂げたのか」という国内的な疑問も主として欧米の人たちが最初に投げかけたテーマだった。本書の刊行は1976年、終身雇用とか、組織への忠誠心とか、メインバンク制、官民一体とかそんな日本経営論が新鮮な響きをもって受け入れられていた時代に、このころまだ珍しい日本人エコノミストの手による”日本経済奇跡”に対する論考である

 「もはや戦後はない」(昭和31年経済白書)という有名な一言がある。これはもともと「もはや戦後復興需要は一巡したのでこれからの高成長持続はいっそう難しくなる」という文脈で使われた表現だった。このように昭和30年代初頭、今まさに経済的な飛躍を実現せんとするタイミングにおいてすら、日本国内では慎重論・悲観論が渦巻いていた。しかし、蓋をあければ昭和30年代を通じて政府の期初経済成長率見通しを毎年上回る実績を上げた。

 根本的なドライバーは「重化学工業革命的発展だった」と高橋は言う。戦前から国策として奨励していたがなかなかうまくいかなかった重化学工業がこの時初めて開花した。鉄鋼増産の結果、国産価格戦前においては欧米よりも2割高かったが、昭和30年代には欧米よりも少なかず低廉となった。鉄鋼価格の下落を通じて、鉄鋼を素材とする機械自動車、造船などの産業発展も促した。それが昭和39年の貿易収支黒字転換という一大事を達成させる原動力となった(100p)。また、重化学工業化はこれまで輸入に頼っていた製造機械国産化を通じて、産業裾野を熱くすることにつながり、これまで2重構造と称されてきた日本経済所得平等の解消(したがって、内需のさらなる拡大)に寄与し、スパイラル的な発展を促した

 高橋は本書のなかで、重化学工業に対する日本経営者達の基地外じみた設備投資意欲に驚嘆し、しばしば呆れる外国人研究者の声を紹介している。多くの欧米人研究者が当時の日本企業を、足元の収益よりも銀行から莫大な金を借り入れて生産拡大を重視しているリスキーな奴等、と評している。今では信じられないが高度成長期日本ではあまりにもアニマルスピリットが旺盛すぎて、「当時、日本経営者にとっては投資抑制するものが資金不足以外にありえなかった」(p183)」だったのだ!GDPにおける設備投資比率は2割をしめ(現在は15%弱)、日本経済の最大の成長ファクターになっていた(150p)。

 現在は、資金調達環境は多様化している分、当時より新興企業が金を調達しやすい環境はなっているだろう。しかし、高度成長期日本には今と違って、①ガンガン金を借りれる若き経営者がわんさと存在していた。そして、②我先に、と投資に走れる機会が国内存在していた。①は、大企業解体されることで保守的な旧支配層から進取性のつよい年齢層への大規模な人材の交代が起こったことが大きかった。②は戦時の破壊によって最新鋭の設備スンナリ導入できる環境にあったことと、中東から安い原油の輸入が重化学工業プロミシングな産業にさせていた。

 本書の重要インプリケーションは、高度成長の主役は政府はなく、ひとえに民間企業の熱烈さにあったということだ。政府は高度成長を予見してすらなく、官僚の主導権も(戦後こそ強かったが)重化学工業がそのものが飛躍する30年代後半には衰えを見せていた。

 欧米人は、当時の日本企業の果敢さをこう賞賛したという。「日本の造船の特徴はきわめて大胆であること。低コストであること、そして競争相手たちより、はるかにスピーディであることだ」(p136)。まるで、今の日本韓国企業を称するようではないか

http://twitter.com/#!/zaway/status/21446713415831552

2010-11-21

http://anond.hatelabo.jp/20101119205703

個別論として、資本主義だからインターネットがとか、ボケたこというな。

そもそも論として、光ファイバー研究もせずに引けるわけねーだろ。

どんだけの、研究予算かけてるとおもっとんじゃと。

さらにそれを道路工事して埋設してんだぞ?30年近く前から淡々とやっとんだぞ?

インフラ50年の計画を資本主義で説明できるわけねーだろ。

どこぞのバンクさんが、光ファイバー国民税金でといってらっしゃるとおり、通信事業全般は郵便にしろ何にしろ、スタート国策でやってるもんだ。国策に関しては資本主義かんけーねー。

むしろ、都心部のように儲かるところはいいが、地方部や集落たいなとこでも 電話線が通ってADSL程度は使えることがあったり、郵便物が届くという事実にこそ驚愕しろ。

どれもこれも、国策としてのバックアップがあるからできることだ。なんでもかんでも資本主義にすんな。

あと、なんか、遠い未来まで日本日本たいな予想はおかしいぞ?どのみち、遠い未来には地球統一政府。その手間前は、アジア統一政府EUなんぞと統一だろ。国という概念なんぞふっとぶわ。

その手前で出来ることは、国のインフラの受益することじゃなくて、世界中で戦って設けられる地域に行って生き延びるスキルだろうがと。

国が国がの前にまずは、自己ひとりなんとかせんとな

2010-10-20

http://anond.hatelabo.jp/20101020002517

外国企業の参入がその国の雇用を支えてるケースとかはそうなんじゃない?

アフリカとか多そう。ちっとも豊かではない感じだけど。

となると日本に適用できる事例じゃないな。

ごく近所のお国がそうじゃないか?

いや、あの国のあの企業っていわば「準国策企業」でしょ。あの企業潰れたら国の経済が潰れるような関係だし。

2010-10-07

http://anond.hatelabo.jp/20101007172445

韓国ネトゲの繁栄で日本の国力が搾り取られてるからそういう方針の国策はアリかもしれんね。

でも自国民プレイさせるのは馬鹿。敵国を毟らねばならない。

http://anond.hatelabo.jp/20101007171808

産業政策としては、ゲーム産業振興を国策で図ってる国は結構あるぞ?

韓国税金投入具合とかかなりえぐいぞ?

2010-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20100913224152

賢い子を育てても、全く地方利益が無いってどうよ?

いや、だから公的支出という面では、その養成費の大半を既に都会が出してるんだってば。

あと、東京本社を集める体制も止めて欲しい。

そこは税金とかのはなしじゃないだろ。資本主義やめるかね?

都会がぐだぐだ言うなら、新米売らんぞー

コメ農家の大半は、国策税金で生き延びてるだけなんだが・・・

2010-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20100729135739

いや、国策といったばあい、いかにも政府がというように誘導されがちだけど

実際は官僚主導なことがあり 責任政府に押しつけるミスリードになっているなぁと。

官僚主義に批判があつまっている現在

国民から選挙で選ばれた政府と、自らの意志で組織に入れるといってもいい(試験はあるけど)、官僚組織について分けて考えるべきだよ。

政府国民の意思で左右されるけど、官僚組織はそうではないからね。

http://anond.hatelabo.jp/20100729133313

いや、国策で合ってるだろ?

「国の陰謀として市民弾圧する不当な捜査が~」みたいなのが「国策捜査」って言葉意味だから

誰が黒幕かとか指揮権どうなってんのかみたいな正確性は問われない

左翼用語だよそもそも

http://anond.hatelabo.jp/20100729134234

確定的証拠があれば宗男だろうがホリエモンだろうが「国策」を打倒して法廷で勝てるね。

まあこのアホは証拠どころか理路も説明できず申し訳にwikipedia貼ってるんだけどねw

http://anond.hatelabo.jp/20100729131058

横だけど、国策操作って、なんで国策操作って言うんだろうね。

検察策操作だよね。増田が言いたいのはきっと。

2010-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20100719204754

そういう自己責任論の立場からすれば元増田のような国策出生率引き上げとかも反対ってことになるんだがどう思ってるんだろうか。老後は自己責任なら子供を生むかも自己責任社会的な支援は老人にも子供にもいらないだろということになり、老人を支援するな子供は支援しろってのはわがままとなるはず。

2010-04-26

http://anond.hatelabo.jp/20100426110702

国策を決めるためにも、事業仕分けは有効に機能してるんじゃないの?

生の声を上げさせて、判断材料を収集できてるんだし。

しかも、公開して公正さをある程度担保してるのも大きい。

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