はてなキーワード: チョココロネとは
朝食を摂りに一階まで降りてみたところ、いつものようにリビングのテレビが意味もなく流れていた。
よく聞いていなかったから誰が死んだのかは知らないし、仮によく聞いていても社会不適合者の私は誰だか分からないだろう。
例えば私は阿藤快が死んだというのは知っているが、それを知ったのは今月のことだ。しかもTumblrで流れてきたからで、その偶然が無ければ私は阿藤快が死んだ事を向こう3年、いや5年知らなかったかもしれない。付け加えれば、阿藤快がいかなる人物であるのかについて私は何も知らない。失礼ながら、名前を少し入れ替えれば加藤愛とかいう人になるという系列のアレでしかお目にかかったことがないし、もっと言うとその加藤愛とかいうのが誰なのかについても勿論分からない。下の名前からして女性だろういう事はいくら私でも分かる。
まあ阿藤快のことはどうでもいいんだけど、さておき、Vtuberは全員合成音声でなければならないと思った。
想像してみて欲しい。何十年か後、我々がすっかりボケ老人と化して全国の介護施設でハルヒやらきすたやけいおんが延々流れている未来。「おじいちゃん、チョココロネの頭がどっちなのかの話はもう見たでしょう」「チョココロネ……横から食うか……下から食うか……」「はいはい」なんて会話がお茶の間で繰り広げられる地獄のいつかにおいて、ある日突然キズナアイの中の人が死ぬ。
アナウンサーが伝える。電脳少女シロの中の人が死にました、電脳少女少女シロの中の人が死にました。死亡者の中に日本人がいました。業界人がコメントする。「月ノ美兎の中の人は当時のVtuber界において非常に貢献をした人物で……」我々老人達はその訃報に、一瞬だけふっと脳内に電流が走り正気を取り戻し、樋口楓、ああ若かりし頃に追っていたアイドルだった、そう思いながら涙を流す。でも頭がボケているから実はそれも30回目の事だったりする。
このまま誰も何もしないのなら、これがVtuberに待っている未来だ。だけど良いのか。お前それでいいのか?私の中のブロントさんがそう告げる。
お前らVtuberは電脳少女だ。死んではいけない。老いてもいけない。老いるのも死ぬのも人間がする事だ。有機生命体であり定命の者である我々がする事だ。こんな哀しい業を背負うのは我々人間だけで良い。代わりにお前らは何十年経とうと何百年経とうと電子の海を漂っていなければならない──インターネットか、あるいは何らかの電磁的記憶媒体がそこに存在する限り。そして保存された動画の中でしか動かない「死んだ」存在ではなく、誰一人見ていなくとも永遠に自律的に動き続ける存在として。そう、私がかつて管理人だったサイトで未だに喋り続けている人工無脳のように。
中の人は死んではいけない。とりあえず中の人は死んではいけない。というか、そもそも中の人なんて存在してはいけない。中の人などいない。
「Vtuberに中の人がいるべきではない」というのは相当数のVtuberファンの楽しみ方を否定するような思想だろうし、実際私も1人のVtuberファンとして中の人はいた方が楽しいと思っている。しかしながら、キズナアイに代表されるように、もしあるVtuberが「私AIですよ」という路線を執ったのなら、彼か彼女かに中の人がいてはならない。中の人はいつか死ぬからだ。中の人初代が存命だろうと死んでいようと秘伝のタレの如く人材を継ぎ足し継ぎ足しして別人に切り替えても誰にも分からないようにしなければならない。永久に回り続けるシステムにしなければならない。Vtuberは全ての属人性を剥奪されその存在を維持するためだけに人間の集団を使役するマザーコンピュータに成り果てる。いつか本物の人工知能が出来るまで。
これを実現するのに何が必要か。
とりあえず肉声があってはいけない。
ナマモノの声はいつか老い、あるいは死に、代替が効かなくなり、それは同時にVirtualにして永劫不滅であるはずのアバターの死をも意味するからだ。
声の死を回避するために声真似を利用するという手は、なくもない。たしかに声真似が得意な人間、というより、出せる声幅の広い人間というのはいるし、特に山寺宏一や水橋かおりみたいな人間に練習されたら概ね常人には区別がつかなくなるだろうし、「水橋かおりが半年かけて練習したキズナアイと本物のキズナアイ、どっちがお高い方でしょう!」なんてクイズを出されたら自信を持って正解出来る人間はほとんど居ないだろう。いやギャラがお高いのは水橋かおりの方なんだが。そして何故水橋かおりの話をしてるかって言えば私は水橋かおりくらいしか声優の名前を知らないからなんだが。ヘィ!ルゥク!リッスン!あと裏名義はやめろ。誰とは言わないけど裏名義はやめろ。裏名義は良くない。裏名義は良くないぞ。話が逸れた。
いずれにしても声真似というのは極めて限られた専門的技術者にだけ為せる事であり、出来る人間の数は限られている。それに、声質が特徴的な一部のVtuberは本人以外誰にも出せない声を発しているという事もあるだろう。話し方やトークの問題だってある。どうモノマネを試みても僅かに違いが出たりして、そして我々人間はその塵のような違いにさえ敏感だから、「キャラクターの声がイメージと違う」と思ってしまった瞬間に「中の人が死んで交代しているのでは?」と疑わざるを得なくなる。先天的に首が締まっていたりするのもVirtualの世界ではにはよくあることだし今年のエイプリルフールにアレはキズナアイではないとすぐに気付いた人間が殆どのはずだ。あとコラボおめでとう。
他にも芸風の問題とか趣味の方向性とか知識量とか課題は山積みだけれども、とりあえず「生声でやっている」という事実ただそれ一つを以てすら、我々は必ず何十年か後に「微糖カイジの中の人が死にました」という話を聞かざるを得なくなる。あるいは数年もしない内に、中の人が誰か交通事故で死ぬかもしれない。いや微糖カイジについては中の人より先に微糖カイジが死んだんだけど。
生声Vtuberは未来永劫にVirtualな電子生命体ではないのだ。それがなんとなく今朝思ったこと。誰も読みやしない、誰かの日記。のらきゃっとやげんげんみたいな存在がVtuberとしては一番正しいのかもしれない。私はちゆ12歳様を応援しています。
巷では頭キラキラ星とか誰得シリアスとか言われてるし、ソシャゲも協力システムの仕様が問題抱えたままイベント始まって2chのスレが崩壊してたりするしであんまいいイメージないけどこのアニメ結構楽しいぞ。
まず主人公からしてギター触りたいからと質屋の娘に粘着しまくっていつの間にか毎朝そいつの家で朝飯食うようになるような図々しさを煮詰めたようなクズなんだぜ。
凄くね?
アニメで不快な展開出すことが危険視されるこの時代に主人公そのものが不快なキャラって冒険でしょでしょ?
バンドの他メンバーも純粋な善人が1人いる以外は主人公に粘着されるまではパーフェクトボッチで盆栽いじりとネットサーフィンが趣味の高機能自閉症・頭にチョココロネが詰まっているとしか思えない電波女・その電波女も主人公も全く太刀打ち出来ない究極電波っていう恐ろしい構成。
主人公の頭のおかしさだけでもけいおん超えてるレベルなのに他のメンバーまで大部分ヤバイんだぜ。
主人公チーム以外もヌイグルミに喋らせるテンプレ不思議ちゃんとかその不思議ちゃんに介護されるレベルのアッパー系キチガイとかが出てきやがる。
たとえば「今日すきやきなんだー」「誕生日なの?」みたいな会話は序の口で、自分で「声が小さーい」と言っておいて大きな声が返ってきたら「店に迷惑だー」と言い出すような頭のおかしい空間が広がってるんだ。
風俗に行った。
21歳の大学生を引いた。
俺より身長が5cmくらい高かった。
相手はややブスかなーくらい。でも、ケツがでっかいためセックス楽しそうだなあと思った。
俺だけパンツ1チョウになると、パンツの上から股間をなぜなぜ。パンツのちんこ出し口から手をいれてくる。
ボロン。
「こんにちは!○○ちゃん!よろしくね」裏声で俺が腹話術する。まるでちんこがしゃべってるように。
なでなでと触られて、ムクムクと答える俺のムスコ。
「背高いね!親戚のお姉ちゃんとセックスするみたいだ!」→「じゃあ、背徳じゃ~ん。背徳と興奮だよねえ」→「俺28歳だけどね」
「21歳って3年前まで高校生だったんだよね!うはわ!若い!!!」→「やっぱ若いほうがいいの?」→「今日の気分はそんな感じ」
「うわあ!!!楽しみだああ!!!興奮してきたあ!!!!」→「君ADHDなの?」→「よくわかったね……」
しゃべりすぎて、嬢の方から、「エッチに集中できる?しゃべりすぎだよ」とのこと。
ベットに行き、布団にもぐる。嬢も横で寝そべっているため、俺が頭まで布団をかぶると、嬢も頭まで布団をかぶってしまう。
「俺も21歳のころはアニメみてたよ!はまってた!」
「へえ、何見てたの」
「らき☆すたとか!ほら、チョココロネ食べてる女の子いたじゃん、あれ想像して、チョココロネでオナニーとかしたことあるよ!」
「え?」
「スタッフがおいしくいただいてはいないけど、チョコが固いから全然オナニーに使えなかったけどね!w」
「頭大丈夫?」
暗闇の中で嬢が俺のムスコを見つける。
「ねえねえ!28歳のおっさんのチンポどうなん?どうなん?」
「チビデブハゲのおっさんと今からセックスしますって言って!!!」
嬢は、はあ?という顔をするも、「ちゃんとエッチに集中して」という。
フェラの最中に、「どんな男が好きなの?」と聞くと、ジャニーズJrのとある人物の名前を言う。
「オラオラ!そのジャニーズジュニアだと思ってしゃぶれよ!どうだ!おいしいか!」
「ジャニーズジュニアに貢ぐためにおっさんのチンぽしゃぶってるんだね!おいしい?ジャニーズに貢げておいしい?」
嬢はもぐもぐとちんぽをくわえてだまっている。
ゴムを付けて、俺が上、女が寝る。
「はあはあ、どうよ、おっさんちんぽでも気持ちいいか?」→「気持ちいい」
嬢の顎を手で握り、クイっと上を向かせて俺の目を見せてやる。いわゆる『顎クイ』ってやつ。
そして「俺のことだけを見てればいいんだよ」とキメ顔(やや微笑み)。
瞬間、嬢が俺のホホをびんたした。
え?え?え?
「なんでー!!!?」と素っ頓狂な声を出すおれ。
「ちゃんとエッチに集中して!」と嬢がプンプン丸。
「おらおら!そんなに▽▽君(ジャニーズジュニアの男)が好きか?おっさんちんぽで感じるのに、▽▽クンに申し訳なくないの?『チビデブハゲのオッサンちんぽに感じてます』って言えよ」
俺は興奮してべろちゅ-。嬢はおとなしく舌を出す。
「おら!おら!負け組ちんぽで感じてますって言えよ!▽▽クンに本当は抱かれたいけど、金のためにオッサンに抱かれてますって言えよ!」
「負け組ちんぽで感じてます、▽▽クンに本当は抱かれたいけど、金のためにオッサンに抱かれてます……」
疲れてきて、腹が出てきたアラサーデブおっさん特有のスタミナのなさでフッフと息切れ気味になるのをごまかして、相手の片足を持ち上げる。
「不細工で女に相手されないから、金で21歳の女の子買ってて恥ずかしくないの?チビデブハゲ死ねよって言って!!!!」
「不細工で女に相手されないから、金で21歳の女の子買っててはずかしくないの?チビデブハゲ死ね!!!」
「モテないからって、21歳の女の子金で買ってオラついてて恥ずかしくないのって言え」
「モテないからって、21歳の女の子を金で買ってオラついてて恥ずかしくないの?」
「女と付き合ったことないまま死ぬアラサーオッサンちんぽ汚いって言え!」
「女と付き合ったことないまま死ぬアラサーオッサンちんぽ汚い……」
「もう○○君(俺の名前)の遺伝子ここで終了だねって言え!!1」
「もう○○君の遺伝子ここで終了だね」
だんだん嬢の声が涙声になる。
嬢に上になってもらう。
すぐに手コキに切り替える。
手コキべろちゅーをしてもらう。
「俺のこと好きって言えよ、子種入れて妊娠させてくださいって言えよ」
「○○君(俺の名前)のこと愛してる、○○君の子種で妊娠させてください……」
「がり勉で女に誰も相手されないま学生生活終わった素人童貞のオッサンで恥ずかしいねって言え」
「がり勉で女の誰にも相手されないまま学生生活終わった素人童貞にオッサンって恥ずかしいね」
「数学で学年1位だったんだ……数学学年1位とオナニードッチが気持ちいいの?」
ローションが乾いてくる。もう一度つけさせる。
「ねえ、いけそう?」
「う~ん。なんか興奮はすげえんだけどさあ。じゃあ、最後もう一回入れさせてよ」
嬢に上になってもらって、膣に入れる。
あったかいナリ。
「う=ん、気持ちいい~」
「そう?」
「うん。……これに免じて、許してやるわ」
「何を許すの?」
「これからは、チビデブハゲとか不細工見ても、優しくするよーに」
引き抜いて、シャワーへ。
しかし、嬢の顔は引きつっている。
「ってかさーブスじゃないよ」
「え?ブスって何?」
「いやね、○○君、本当に中の上くらいあるよ、顔」
「うん……ってか、じゃあどのくらいの顔が普通と思ってるの?」
「いやあれは下の下だよ」
「出川とか?」
「出川も下の下だよ」
内心、嬢もブスだと思ってる俺は、こいつ何言ってるんだと思う。
「俺、でも、最近この子に振られたんだよー」と、最近振られた女の子の写メを見せる。
「うっわぶっすwwwwwwwww」
は?と内心キレそう。
「え?マジで?」
「い、いや、でもこの女の子、メッチャ高学歴だし……仕事も頑張ってるし……まあ確かに不細工は不細工だけど……」
客観的に見れば、ブスなんだよなあと内心認めてぐうの音も出ない。でも目の前の風俗嬢もブスやん……。
「じゃ、じゃあ、中の上の俺なら、もう少し調子のってガンガンいけるってこと?」
「そうだよ。」
「マジで?」
週1くらいで女の子とチューくらいまでは行っている気がする。
いまだお持ち帰りセックスもしたことないけど、そろそろチャンスあるような気はしていた。
今日は一時に起きた。最近あまり寝られないし、寝なくてもつらくない。毎日栄養ドリンク飲んでるけど。朝になったので、早朝のうちに出かけないとと思った。家にいてはいけない。外に出ないことはわるいことだ。だらだらしていたら八時近くになってしまっていた。父に頼まれたチョココロネを買いに、パン屋に行った。パン屋のあとはコンビニに行って、それから一度家に戻ってチョココロネを冷蔵庫に入れて(この季節、冷蔵庫に入れないとチョコレートが溶けてどろどろになってしまうのだ)それから少し散歩に行こうと思っていた。そんなだからわたしはとても気の抜けた格好で、鏡を見るとすごく醜かった。パン屋でレジに並んでいるとき、なんとなく嫌な予感がした。そのときは特に気にしなかった。小学校へ向かうこどもたちに「無職! 無職!」と言われているような被害妄想がよぎるが、別に気にはならない。パンを買ってコンビニに行った。食べ物が目に入ると吐き気がする。フリーペーパーが置かれていたのでなんとなく手に取ったら、「汚い手で触るな!」と思われた。たぶん空中が考えたことだ。そこでちょっと、おかしいな、と思った。でもまあ、被害妄想が激しいのはいつものことなのでいちいち気にしてはいけない。と思った。コンビニを出て帰り道、離れたところに男性が立っていた。じっと見てくるわけではないが、どうやら私を監視しているようだ。監視というか、見張り。彼はエージェントだ、直感的に悟った。携帯でだれかに連絡をとっているようだった。その直後、若い女性と小さなこどもの親子連れとすれ違った。彼女たちは私から顔を背けるような、目を伏せるような感じで歩いていたが、それは彼女がスパイであるという何よりの証拠だ。先ほどの男性と同じ組織の仲間なのだろう。こども連れなら私に疑われないと思ったのだろうか、それとも子供がいれば私が彼女に危害を加えないと思ったのかもしれない。とここで、急に何書くか忘れた。一日中もやもやしてぴりぴりする。何だか怖い。ここ最近、自室で人がざわざわする声(音?)が聞こえるような気がするんだけど
気のせい。
頓服の薬は体にきつすぎるし、今日はもう、一回飲んだ。昼間から寝てしまった。
今もう一度飲んだら今夜眠れなくなる。
何かに没頭してないとよからぬことばかり頭に浮かび怖い。
ずっと何かに追い立てられている。没頭していないと何かよくないことが起こってしまう。
部屋に取り込まれる。気が体に入ってくる。
うん、全部気のせい。
そんなものだ。
おなかすいた。なにか食べよう。
そのあとたぶん、コンビニに行こう。
http://anond.hatelabo.jp/20080811144621
それまでも、オレはアニメとしてらき☆すたは好きじゃなかった(いや、正確に言えば萌えアニメ全般が嫌い)だったが、いちおう、キャラクターに定評のある人たちだから、どんなもんか見ておかないとちゃんと文句は言えないだろうと思って、見ない限りはdisらないと決めていた。
もしかしたら、そこにキラメキがあるのかもしれないし。
漫画の環境が悪かったと言い切るのはあまりにもむごすぎないか、あの漫画は。
萌え絵ってのは知ってたから、そこに特に文句は言わない。
話? だって、アニメと同じでしょ。だったら、ニコニコでフルスクリーンで爆音で見ればいいよ。でも、そもそも絵が嫌いだからどうしょもないけどな。
ギャグ? いや、確かにオタ向けかもしれないが、萌え絵にする意味がわからん。萌え絵じゃないとできないの、あれ? なんか、あずまんがとかアレくらいのギャグして萌えれた気がするんだけど。いや、ゴメン、オレ、萌えはよく分からんから、これ以上はいえないや。
キャラ? あんな似たような顔面でダラダラとしゃべられてもむかつくだけなんだよ。
だいたい、それにしてはしゃべりも全っ然おもしろくねーんだよ。
あの似たようなキャラが読者にギャグで笑いを誘うなら、もちっと面白いこと言え。オタの方々は楽しんでたかもしれないが、しょせんは、オタへのオナニー漫画でしかねーよ。
チョココロネで天丼してスベッてた以外は、何もおぼえてねーよ。
今回に限っていえば、無理に四コマにしてオチをつけるなら、一気に1コマやってページ切り上げてくれた方がよっぽどましなんだよ、笑わせるそぶり見せるなら、違う方向にやれよ。
お前らのファンの京アニがアニメ化してるとかどうでもいいんだよ。のんきな殿様商売するくらいなら、とっとと実写映画をやれ。
一気に実写化やって、「ごめんね、オタは金払わないから(予算ないから)、AKB48から配役します。」とかいった方が、よっぽどギャグ的にもダレないし、かっこよくてロックだったっつうの。そしたら、オレもこんな評価はしねーよ。
だれかつづき頼む
まずは結論から言おう。
らきすたは「面白く」もないし「つまらなく」もない。
アニメ版「らきすた」は作品ではなく、現象であるからだ。以下、「らきすた」という呼称はアニメ版のみを指す。
現象には内側に入り込むか、外側から眺めるかの二択しかない。
つまり参加することが面白いのであって、素材である「らきすた」そのものはどうでもいいのだ。
もちろんその素材足りうるいくつかの条件を「らきすた」は備えていた。
その条件は非常に流動的かつ偶発的であるため、マーケティング対象としては不適切である。
人為的な再現はほぼ無理だ。
らきすたの爆発的なブームは、最近巷でよく取り上げられる「祭り」の構造に近い。
作品としては典型的な「劣化あずまんが」以上のものではない。
それぞれのキャラクターの立ち位置もあずまんがのキャラクターとコンパチブルである場合も多い。
もちろん細部は違うから完全に互換だとは言えないまでも、かなり意識的に似通わせた構造の作品であることは明白であろう。
しかし、らきすたにはあずまんがには絶対に存在しなかったキャラクターが居る。
泉こなたである。
泉こなたの存在によって、「らきすた」は「らきすた」足りえていると言うのは万人が否定の余地のないところだ。
では「らきすた」は泉こなたというキャラクターの存在によって何を獲得したのか。
それはメタ視点であった。
泉こなたがオタク男性のアヴァターラ(化身)であるということは、既に多くの指摘を受けている。
「一日2回の二次元をオカズとしたオナニーが日課で、エロゲとネトゲとアニメ以外に生きがいのない汚らしい屑」のことである。
そんな俺たちであったが、それでもやっぱり美少女たちに囲まれる生活には憧れがある。
しかし異性として美少女の前に己を晒すという視点は、すでに俺たちにはリアルなものではない。
どんなに駄目なキャラクターでも、美少女たちに囲まれてチヤホヤされている男性キャラクターに自分自身を重ねることは到底無理であり
「このイケメンが」と嫉妬すら覚えることも稀ではない。
三次元をとうに諦め、二次元美少女にすら傷つけられることを恐れる絶望したオタクたちは、
「せめて二次元ではモテたい」「だがモテるはずがない」という二律背反に引き裂かれかけていた。
そこに生まれたコペルニクス的転換が
美少女は美少女に拒絶されない。これがオタクがその絶望の地平線に見出した新たなる信仰であり
それにすっぽり嵌ったのが泉こなたというキャラクターだったのだ。
「らきすた」という現象の中核はここにある。
本来、らきすたという作品はこなた抜きでも成立しうる。
時おり描かれる他キャラクターの日常をそのままに教室そしてそのほかの場所でのダベリに
こなたが居なかったとしても、かがみんはつかさに突っ込むだろうし、つかさは際限なくボケまくるだろうし、
みゆきは相変わらず豆知識を披露し続けるだろう。
基本的にこなたは彼女らの会話に対し、茶化したり感想を述べるなりするだけの存在である。
視聴者の視点を作品内に持ち込むことで、「らきすた」は「らきすた」として確立した。
故にこなたはどうでもいいことしか言わない。
視聴者の代弁者たるこなたの興味は他の美少女キャラクター自身にあり、彼女らが本来牽引すべきストーリー(そんなものがあったとして)には無い。
だからチョココロネの食い方だとか、そういう
「エンタティメントとして成立していれば明かす必要すらないどうでもいい情報」を知りたがる。
たとえばそれは設定資料集とかにチョロッと書いてある情報を喜ぶような、そういう心理だ。
ではそろそろ作品としての「らきすた」に評価を下そう。
「らきすた」はエンタティメントとしてはつまらない作品である。
笑わせるでもなく、さほどの共感をえられるとも思えない単なる日常を山も谷も無く描くだけの作品だ。
そこにあるのは単なる空間である。
だから、らきすたがつまらないと感じ、ムーブメントに乗れない君らは正しくて幸せだ。
反発を感じる必要など無い。らきすたは面白くない。その通りだ。第一話から最新話まですべてチェックしてニコ同でコメントしまくりDVDも全部予約した俺が保障する。
これまでと同じように充実したリアルとその他のアニメを楽しんで欲しい。
そして、らきすたを面白いと思っているオタクたち、君たちもまた幸せだ。
我々は我々の祭りを存分に楽しもうではないか。つかさにみwikiにかがみんに萌えて彼女らに慰撫される、我々のそれと地続きではない日常を楽しもうではないか。
そんな事より増田よ、ちょいと聞いてくれよ。流れとあんま関係ないけどさ。
そしたらなんか一言コーナーがめちゃくちゃいっぱい貼られてるんです。
で、よく見たらなんか質問のところに、
「チョココロネはどちらが頭ですか?またどちらから食べたらいいですか?」
とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、チョココロネ如きで普段書かない一言書いてんじゃねーよ、ボケが。
なんかあきらさまと白石みのるの絵を描いてる奴とかもいるし。
イラスト付きで一言か。おめでてーな。
「『らき☆すた』EDテーマ集 -ある日のカラオケボックス-を入荷してください」
とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、こなたさんおすすめのチョココロネやるから東大生協行けと。
一言コーナーってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
用紙2枚使ってグチグチ言ってる奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
「申し訳ありませんでした」と謝られるか
「ご理解ください」と遠まわしになじられるか、
そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと掲載されたかと思ったら、隣の奴が、
東大生協では『発注方法がわからない』と言われたそうなので、
とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、コミケのカタログなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、コミケのカタログを入荷してください、だ。
問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
一言通の俺から言わせてもらえば今、一言コーナーでの最新流行はやっぱり、
牛トロ丼、これだね。
牛トロ丼を復活してください。これが通の頼み方。
牛トロ丼ってのは冷凍牛ミンチが多めに入ってる。そん代わり値段が高め。これ。
で、それのLサイズにタレ二皿。これ最強。
文句でも言ってなさいってこった。
ちなみに、各回答はこんなんでした。
わざわざ語源まで調べてくださってお疲れ様でした。
歯をクラゲにしたって意味ないんだよな。実際は元の歯より少し大きなクラゲになってるけど、かなり好意的に見ても奥歯6本分ぐらいしかない。しかも完全に乾燥したクラゲを出した上で完全に吸えるだけ吸ったとしても奥歯6本分から更に2%減るわけだ。水分98%だからね。まあ2%ぐらいどうでもいいけど。
アバ茶をティーカップ一杯分完全に飲み干してるが、ティーカップに奥歯6本入れてもほとんど埋まらないことを考えれば、大部分のアバ茶を普通にゴックンしたと見るのが自然だ。よもやそもそものアバ茶がクラゲに吸いきれるぐらいに少なかったということはあるまい。なにしろ2コマにも渡って結構長い時間(ジョボジョボジョボジョボジョボジョボ)注いでいるのだ。
つまるところあのチョココロネはスカトロ君なのであって、夢があるとか叫んで口から小便の飛沫を撒き散らす前に口をすすぐべきだった。