2024-04-29

坂本龍一Opus、本当にがっかりしてしまった

109シネマズプレミアム新宿という、坂本龍一が監修した映画館でのみ現在上映している作品だ。

そのOpusはなんとなくお察しいただけると思うけれど、非常に繊細に音を取り扱う作品であり、映画館もそういう雰囲気を隅々まで行き届かせている。観客も心得たもので、マナーがとてもよろしい。

ただ花粉症だか鼻炎だかのおばさんが座席中央に座っていたのだ。

これには本当に参ってしまった。

身体上の問題に属する理由ではスタッフを介して穏便にご退席願うこともできない。

とはいえOpus一般作品よりもずっと音響環境重要作品でもある。

終始鼻水をずるずるさせている者が居座り続けるのは本当に気になるし、強くいうと耳障りである

おかげでずいぶん悩まされ、結果的に2度も中座退席し、座席を交換する羽目になった。

というか、その後も悶々としてしまうし鼻水をすする音がとんでこないか気が気でなくなってしま

結局最後までろくに作品に集中できなかった。

不運であった。

本当にがっかりしてしまった。

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