はてなキーワード: 日高屋とは
細かいコマに隠された伏線や感情が多く、ある界隈では本格ミステリと評されているらしい、キッモ。
16人のトーナメント参加者とそのセコンド、そして大会主催者の暫定ラスボス田島ら、ほぼ全員がとにかく理屈っぽく考えてから動くためページ数のわりに中々話が前に進まない。
もちろんそれだけあって群衆劇っぽさが強く、誰かが勝ち上がるのか読めない展開が面白い。
その上作者が地球の重力に耐えられないのも相まって今年は一年中山本空の煉獄を眺めることになってしまった。
ぼっちの黒木智子が孤軍奮闘するドタバタギャグ漫画だった頃と、女子高校生たちのグループ間のすれ違いや掛け合いを楽しむ青春漫画だった頃とが最早単行本の数的にも逆転した、ジャンルを一口で言えない漫画。
主人公の黒木のことを人間として好きになる過程がちゃんと書かれており、次々に黒木ハーレムへ加入していくキャラが増えていくも、その過程の違いや、構成員同志のやり取りも多く、主人公抜きの回も増えてきている。
○ 吉本浩二「定額制夫のこづかい万歳月額2万千円の金欠ライフ」
財布を配偶者に握られて自由に使えないお小遣い制の悲哀を書く人間賛歌漫画。
よく小遣い怪人だなんだと、小遣い制の中でもがく人間性が笑われているが、根本的には自分よりも家族を優先したいという気持ちがあり、その裏にある家族愛こそが書きたい…… というわけでも無い気がしなくもなくなくない。
東堂の一途な気持ちながら揺れ動く感情の上下が見ていてとにかくドキドキして、読んでいて胸が苦しくなる。
特に今年はこの二人の関係に多くの進展があり、そのシーンの後、何度も最初から読み返しては唸っていた。
東堂×虎杖のリバあり薄い本書きたい。
○服部昇大「邦キチ! 映子さん」
映画のついて語る若人の部の面々が映画を語りまくる、映画プレゼン漫画。
が、最近は主人公とヒロインの関係性が気になる展開が多く、いや使用済みブラシを忘れるのはやることやってるだろと、ムズムズさせられた。
こういう男女がくっつくだのくっつかないだのがやっぱ盛り上がるんだなって、木根さんの1人でキネマとか私と彼女のお泊まり映画を踏まえた上で思いました。
○寺沢大介「SUSHIROAD」
暇があれば寺沢大介の話がしたいのです。
海× 鷹一の薄い本書きたい。
漫画家ゆでたまご先生のキン肉マンはネタバレ禁止なので、ラジオネームゆでた孫さんのメールを読んでお茶お濁すしかないから。
私的裁判「双龍会」を舞台に殺人事件の謎を解き明かす本格ミステリ。
架空法廷モノは数多くあれど、この作品が持つ「架空の法廷らしきもの」でないと描けない絵面の強烈さは、何年経っても色褪せない。
とにかく七転八倒してどこに向かうかわからないジェットコースター的展開と、フェアプレイの精神を徹底し開示されている情報だけでこねくり回すミステリらしい展開が相まって、どこを読んでいるときも楽しい以外の感想が出てこない。
本当に、本当におもしろっかったんだ……
TwitterでWeb漫画や安くまとめ買いできるセール漫画を面白おかしく紹介することの百億倍面白かったんだ……
読んだけど正直よくわかんなかったので、誰か楽しみ方を教えて。
・昼は魚定食
縞ほっけ定食 (たらこご飯、味噌汁、ほっけ、刺身)1050円
これを1回に分けて食ってる
ちなみに同僚の1人もパクりだした
520円(税込)、神
基本このローテーションで回して休日は昼も食べる
ただ急な外食は発生しないし、野菜不足補う為に楽天で野菜ジュースは大人買いしてる
パック買いで大体1日で1本ペースで消費
毎月7万~8万円くらいはかかってる
手取り21万25歳OLの月の食費5万が債務者の癖に多い!って叩かれてるけど、自分の月収の割合で換算すると12万弱を食費で使ってることになるので、感覚的には圧迫感あるなぁと思うわ
まあ食パン使えば軽く1万は減らせるかもしれないけど、食費は削りきらんよね
170cm70kg
丁度自分もそんなことを思っていた。
訳あって今まで住んだことのない見知らぬ土地で隔離生活を送っている。
コンビニとかで食事を買うことは許されているが隔離解放後の食生活を夢見て
外に置いてあるメニューなどを眺めている。当然わざわざめくって見る事など
しないので、1000円以下の定食があるよ、というのはわかるが目についた所だと
大体1000円~1200円位が相場。松屋や日高屋だと700円~800円で収まるか。
近所にやよい軒が無いので調べてみたらステーキ頼まなければ1000円以下。600円台もある。
多分元増田はここら辺の話をしているのだろう。
まだ(安いチェーン店を使えば)1000円以上が普通とは言えないが徐々に値段が
上がってきているのは事実。給料も同じくらい上がってくれていれば…。
以上
昭和時代のモノをもてはやす傾向がここ数年は世の中にあって、自分もけっこう好きだったが、最近は飽きてきてしまった。
こぢんまりとした、こだわりのメニューがある、昔ながらの喫茶店、内装が半世紀ぐらい変わっていないレストラン、今では見られないデザインのビル、いまだに回転ベッドなんかがあって、バブル期の遊び心をほうふつとさせるラブホ。ツイッター上ではこういったものをもてはやす界隈があって、私も関連アカウントをたくさんフォローして、タイムラインを昭和のレトロな文物でいっぱいにして悦に入っていたものだった。
脂っこいばかりで割高な洋食を出す昭和のレストランや喫茶店に行くぐらいならデニーズやサイゼリヤに行く。なんだったら日高屋でもいい。
この昔ながらの趣がある店内がよいなら、まず毎日掃除をしようよ。それから、せめてボロボロになった什器を替えようよ、できるなら、いまの内装の良さを残して改装すればいいじゃない。と思ってしまう。
昭和レトロの正体は、昔の温かみのあるデザインを楽しむのではなくて、日本がたんに貧しくなって、さまざまなもののアップデートがもう追いつかなくなっていて、それに対して一部の人が趣味的な視線を注いでいるだけじゃないのかと思えてきた。
深夜までの残業。
連日の残業だったから、もはやお弁当を買ってレンチンすることすらしんどく、駅チカの日高屋に入った。
レジ袋有料化して以来、コンビニでお弁当を買うことについて心理的にハードルがすごくあがった。
3円ケチって弁当をむき出しで抱えて夜道を歩く、自画像にすごく心がささくれ立つんだよな。
そんなこともあって、同じ底辺感は拭えないが、日高屋でささやかな外食をすることにした。
12時近くだったから、店の選択肢はほとんどなくて吉野家か日高屋の2択だったのだが、
30代に入ってからめっきり油ものが受け付けなくなってきていたが、明日は2週間ぶりの休みという解放感から
思いっきり中華もんでも食ってくかと深夜のウキウキテンションで店に入った。
結果からいうと、半分も食えなかった。餃子はうまいのに、なぜか箸がすすまない。
馬鹿だ。油もんはもう食えないって分かってたのに、何で中華を深夜に食べた。数十分前の自分を恨みながら餃子を睨みつける。
でも一番削られたのは、餃子食えなかったことじゃなくて、一緒に添えられたから揚げとスープが全く受け付けなかったことだ。端的に言って、果てしなくマズかった。
「風通しの悪い田舎のおばあちゃんの家の古い匂いを味で具現化したこうなんだろうな」としか言えないから揚げ。
から揚げの口直しに飲んだ中華スープはさらにひどくて、おいスタッフ濃縮還元間違えて作ったんじゃないだろうなと、もう1回飲んでみたけどやっぱりダメだった。
毎日サービス残業を遅くまでして手取りが20万ちょっとというまごうことなき底辺なのに、