はてなキーワード: 扶養とは
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・年金を事務費に流用しない → ■嘘■ 2010年度に2000億円流用
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あんたの父親が
「お前の母親が勝手にお前を産んだ。俺はお前に生まれてほしくなかった。お前を認知したくないし養育費も払いたくない」
「お前がいる限り俺に認知と養育費を払う義務は潜在的に発生するから、その頸木があると他の女と結婚できない。
お前がいると結婚に邪魔だから自殺してくれ」と言われたらその通り自殺しろよ。
年金も支給が減らされるだろうし老人ホームも高騰するだろうから手持ちの金が底をついたら、
介護してくれる人も当然いないわけだし、どうするの?
世間の人はあんたの持論通り「お前の母親が勝手にお前を産んだ。お前の面倒をみるのはお前の母親の責任だ。他人に金をせびるな」と言うよ?
「お前はこれまで親に育ててもらったんだから、親の面倒をみるべきだ」と言うだろうけど、
あなたは自分が射精して作った子供でも相手の女が勝手に産んだ以上は女に子供を育てる義務があって、
あんたみたいに「自分が射精して作った子供でも産むのが女である以上男に責任も義務も全くない」と考える男が増えたら、
いずれ女は子供を産まなくなるか産んでも育たない(飢え死にする)わけだから、少子化は一層加速して、
身寄りのない老人の生活保護を公的サービスで賄う余裕は日本になくなるんだよ。
男って本当に得な立場だなあ。
女はどんなにセックスしたくても子供が欲しくても相手の男が勃起して射精してくれないとできないもんね。
男は自分の意思だけで勃起させてセックスして射精して気持ちよくなれる。
で射精した結果できた子供の養育に対して何も責任も義務も持たなくていいって言うんだもんね。
結婚して子供育てなければ、自分のお金と時間全部自分のためだけに使えるんだもんね。
男の方が女より給料高いから(売春を除けば)なおのことリッチになれるよね。
うらやましい。
逆だろ。かつかつで生活している子に親を扶養しろなんて大多数の人は求めていない。
河本準一みたいな明らかに脱法的なケースまで、「手続き上違法性はありません」みたいな無茶な擁護をするから、
そういう極端なケースでも法改正しないと対応できないならするしかないよね、となっているだけ。
国旗国歌法制定の経緯に似ているね、これ。公務員が儀典に関する職務命令に違反するのが違法じゃないなら、統制自体がとれないから、
母親と本人が別居する
↓
本人がマンションをローンで買う
↓
ローンの返済額は月10数万円程度にしておく
↓
↓
マンションは本人名義なので売却の義務無し、本人はローンがあるので扶養義務無し
↓
↓
親の扶養義務を理由に結婚出来ない子、という誰も幸せにならない構図が見える。
馬鹿だなあ、生活保護は誰を何から保護しているのか、深く検討することなく議員が世論の人気取りに走った結果がこれか。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/06/01/kiji/K20120601003368920.html
生活保護の扶養義務 運用厳格化を危惧 申請抑制、餓死・孤立死招く
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2012053102000156.html
いや、なんか必要もないマンションを買って、あえてローンで苦しい状況にして生活保護をもらうのが得みたいな言いぐさだったから。
親が生活保護を受けるための条件をクリアしてる時、親族の扶養義務が問題になるわけだけど。
通常であれば、養えるなら養えってなるよね。
年に300万負担して親を扶養するくらいなら、年に300万のローン払ってマンション買う方が良い。
医療費や税金含め、親の生活は親族が扶養するより全然よくなる。
賭けとか意味が判んないよ。
「貰わないと生活できないくらい困窮してる」のは大前提だよ。
「不動産を買ったからローンで首がまわらない親族」は当然扶養できないわけで、このケースで生活保護が出ないのは、不正受給なんかよりも大問題。
梶原のケースは、まさに行政が貧困家庭を救うケースで、広報で使っても良いような有りがたい話じゃないですか。
「扶養義務」はそんなに厳しいものではありませんよ、という広報にさ。
追記:「それならうちももらえるはず!」
http://news.livedoor.com/article/detail/6616160/
そりゃそうなる。
生活保護制度には色々と不備があると思うんだけど、皆が働くより働かないことのほうが楽だって意識を覚えているのは変な話なんじゃないかな。
俺は働かないより働いたほうが良かったなと思っている。働いて給与は上がっているし、人との繋がりも増えている。割と順調なんだよね。でも、世の中にはそういうことじゃないことのほうが多い。俺も幸先不安だし、会社がいつ潰れるかはわからない。下手をうったら生活保護のお世話になるかもね。どちらかといえば働かないよりは、働くことのほうがまだ楽しいことだなと思えている俺は恵まれている。あるいは頭がお花畑なのかもね。
河本の生活保護云々で、不正受給の話がされているんだけれども、それと一緒に「生活保護受給者云々」って叩いている人もちらほら見かける。「不正受給しやすいシステムが問題であって、本当に必要な人間に廻るんだったらそれでいい」とは言っている。俺も不正受給しやすいシステムは穴だと思うわけ。でも、それでもその「不正受給をどうやって減らすか」って議論がズレて「如何に生活保護受給者を不利な立ち位置に陥らせるか」って議論に移行している人がいるってことは、認めてもいいんじゃないかな。なんか選挙権剥奪しようぜ、という人もいるくらいだし。
そういう人達を見ていて思ったことなんだけど。
生活保護者に対して、「働けるなら働いたほうがいい」っていう話が出ているんだけど、あれって「働いても生活が維持できるくらいのお金を捻出できない無能は保護されるべき」ってことだよなって思う。無能って言い方をすると怒るかもしれないけど。環境だろうが、自己責任だろうが、無能は無能だよ。
日本の場合は、生活保護を受給できる資格のある人が、受給しない割合って、他の国よりも遙かに高いんだよね。海外の生活保護に類似する制度が、そもそももっと敷居が高すぎるんだろうけど。ネット上では「ナマポ」って言われていて、ナマポおいしいです!って話は出てたけどね。でも、多くの場合は「クズがいる」というだけでスルーしていたんじゃないのかな。ホームレスがいたとしても、一部の馬鹿な中高生か、妙に潔癖症じゃない限り、「いるんだ」くらいの気持ちしか沸かないのと一緒でね。
不正受給じゃないにしろ、日本の福祉制度の予算割合ってどんどん膨れ上がっている。理由の一つに、日本が高齢化社会に移行しているからというのがある。
統計によれば、大多数の生活保護受給者は、50歳から70歳に偏っている。改めて生活保護の統計を見ていて面白いのは、20歳から40歳の受給って、平成2年から平成11年ってどんどん減っていたんだよ。この時代は「働けばなんとかなる」っていう時代だったんだ。実は十数年前くらいって、働けばなんとかなる時代だったんだよね。既に労働市場からドロップアウトしている高齢者は、この間でもそれなりには増えていたんだけど。
それが平成12年から今日にかけて、異様な伸び率を示しているのは、もう単純に労働市場自体が若者を抱えきれなくなっているか、あるいはどんどん使い捨てにしていっていて、鬱病になってドロップアウトするケースとか多いんじゃないかな。そうなると社会復帰を諦めて「生活保護」になればいいやと思っている人もいる。当然、若者が抱えきれなくなっているんだから、家族で扶養出来ない人間も増える。扶養義務を厳しくしろっていう議論もなるほどね、って思うんだけど、それってますます働くってイニチアティブ、とくに家族がもうポンコツすぎて誰も働けない、っていう人の労働意欲を削るんじゃないのかな。そうなると生活保護を受けたほうがいいよね、って判断がどんどん増える。
本来、福祉に対して一番有効な手段ってのは、景気回復なんだよね。例えばバブルの時代であったり、あるいは高度成長期のころって、明らかに「働いたほうがいいじゃん!」っていうモチベーションになっていたと思う。だから、俺はむしろ景気回復手段みたいなのを考えたほうがいいよね。具体的にはわからないんだけど、そっちの議論のほうが必要だね。あとは高年齢者の貧困層を如何に取り込むかって話。もう年金制度と加えて、生活保護制度も、不正受給以前に高年齢者で圧迫するのは目に見えている。それは家族が扶養しろっていっても、もう誰も頼ることができないって状況がある。ホームレスをやっている人だって、割と老人が多いわけでさ。よく言われることなんだけど、若いひとよりも、老人のほうが貧困格差って是正されないんだよね。あと、老人が精神を病んでいたりした場合はどうするの、っていう感じ。社会からドロップアウトする人って、どうしても精神病を患っている人だったりするからねえ。
どちらかといえば、景気回復とか、労働環境とか、労働市場とかのほうが問題なんじゃないの?って感じなんだけどね。あるいは「もう高齢者なんて雇ってらんねえ!日本全体が姥捨山になってもいい!」っていう判断をするんだったら、それでもいいよ。国民の判断だし。あとは、「無能は死ね」って言って福祉をぶっちぎるか。でも、これも高齢化社会を考えると、姥捨山を作るってことだし。あるいは決起して「おらの米を盗むな」って言って、国会を爆破したり、税務署を破壊したりすればいいんじゃないかな。あるいは日本が破綻したときに、世界に対して「お願いだから養ってください」っていって、日本自体が、世界政府の生活保護のお世話になる方法を模索するとかね。逆に身分制を作って、表立って差別できるようにするとかね。昔の被差別階級は悲惨なところに追いこんで、そこに住まわせていたって話があるくらいだし。それを望んでいるというのもあるよね。ただ、身分制とかにすると、良心の呵責があるから、「こいつらは差別するやつらに値する」って言ってキャンペーンを打ちつづけるの。そうなると、労働市場云々の話とか、高齢化社会のことなんて考えなくなるだろうしね。
扶養できる収入のある親族がいるのに受給するのは不正だ、とか、
それが不正だというのであれば、死ぬまで食いつぶせる資産を持つ年寄りが、あまねく年金を受給しているのも「道義的な」不正に見えるけど。財源が逼迫する昨今。
生活保護も問題だろうが、年金支給のほうが大きな問題に見えるのだが、そういう方向には話がいかないのな。同義的に不正、ということであれば、資産持ってるくせに年金受給しているほうが制度上はるかに悪質だと思うのだが。
なんで年金が必要ないやつにまで、馬鹿正直に支給する仕組みなのか?
世代間相互扶助っていうけど、自分が老人になったことを想像するに、今現在それよりはるかに資産持ってて恵まれている「現在の老人」への年金支給の財源を、おのれの稼ぎの中から負担せにゃならんのか、どうにも納得がいかない。
そういうジジイやババアがテレビのワイドショー見て「あの芸人はケシカラン」とか言っている姿を想像すると虫唾が走るよ。
車を売れ。家を売れ。年寄りの一人暮らしに一戸建てや広いマンションはいらんだろ。
自分の築いた資産は息子ちゃんや娘ちゃんにだけ相続、なんて甘ったれたこと言ってるなよ。テメエの生活のために全部吐き出せよ。
扶養すべき親族というのは、母、姉、義母であるね。姉についてはほとんど扶養も求められないだろうから、母と義母を合わせても年間400万円だね。年間400万円分を差し引いて、いくら残るのかが問題だろうね。
生活保護から脱した親族が、生活保護基準以下の生活や生活保護と同程度のレベルの生活で満足するとは到底考えられない事
今判明しているだけで5人だけど、後5人くらい余裕でいそうな事を考えると
なんかを考えると一概に河本を叩く気にはなれない
生活保護を辞めた親族が生活費が足りなくなったとき、ケースワーカーなら自業自得だと突っぱねる事もできるだろうけど
河本にできるとは思えないし
現在判明してるのが5人、
不自然に(まあ生活保護を倍倍でもらうための戸籍分割なんだが)別居してる母娘や姉妹を同居させれば3世帯か2世帯。
月々15万円ずつあげるとしても540万。
仮に5世帯そのままであげるとしても年900万。
なかなかむしりごたえのあるケツ毛になるね。
最近、お笑い芸人の生活保護、扶養義務逃れが注目されています。
私自身、考えた結果
(a)「子は親を養うべきである」
(b)「親族は助け合わなければいけない」
(c)「親族間での扶助は、国による扶助よりも優先的に行われるべきである」
(d)「扶助する余裕がないのなら、国による扶助を使うべきである」
の4つを想起できました。道徳観とは信じられてるからこそ道徳観として成立しております。では、(2)信じられてる理由とはなんでしょうか?
●(a)について
あまり学が無いので、歴史的経緯などはわかりませんが。子は親に養われていた存在であり、大きくなって「恩返し」するべきである。つまり、ある種のギブアンドテイクの原則の様なものがあるのではないかなかぁと思いました。
●(b)について
(a)とは事なり、親族だからと言って「恩返し」の義理が沢山あるとはなかなか想起できません。叔父、叔母、兄弟に限定して考えてみてもそうです。私自身、親戚関係がほぼ皆無なので(b)の道徳観はあまり信じてはいません。人間同士の扶助と親族同士の扶助に違いを感じられないです。
●(c)について
さて、この道徳観は私の思い違いなのかもしれませんが。親族による扶助が国による扶助より優先される理由とはなんでしょう?
3人家族の家と1人暮らしの家があるとして、両方が生活保護を貰っていた場合・・・どの様に分配すれば公平でしょうか。一人分の生活保護費をsとすると3s、sとの分配が公平でしょうか?しかし、3人家族の世帯は同居する事で家賃や基本料(含めるのが妥当か分からないが余暇も)などで恩恵を受けていますから、一人頭の金額が同じであっても1人暮しの世帯より得です。(もちろん、生活満足度は家族関係性に寄りますが)故に分配が不平等となりますから、3s-xを生活保護費として受け取るのが妥当となります。(実態の制度は私、知りません。そんな気がするだけです)
家族が連帯していると、税金が少なくて済みます。だからなんだ。
まぁ、家族が連帯してるなら、自動的に国の支援より先になってしまうということなのかなぁ。(a)の道徳観が平常運転するなら金銭的援助も国の支援より自動的に先になってしまうという事なのだろうか・・・。そもそも道徳観なのかこれ。
●(d)について
出来ない事はしなくていいという事か。
どこからが出来ない事であるかの基準は曖昧である。審査基準も曖昧。
さて、
(2)その道徳観が信じられている理由は?
に皆さんなら、どう考えるでしょうか?
また、これからそういった道徳観は変化しつつあるなどと考えたことはありますか?
また、本当に妥当なのでしょうか?
保護を何倍も受けるためにわざと貧乏親族の戸籍を分割しまくったり、
その上で収入ある親族は「扶養したくない」と言って保護を丸取りしたり。
不動産購入してそのローン返済で「余裕がない」と主張して生活保護をフルゲットして
しかもその不動産は生活保護受給者のために買ってあげたものだったり。
これなんの発想かっていうと
免税お味噌会社作ってそこから人材派遣させて消費税まる食いしたりとか。
まあどれも開発後しばらくして税務署にとっちめられたけど。
生活保護でもやらないわけがないと思ってたけどやっぱりやってた。
個人個人が思いついてやったとは考えにくい。
いかにも会社の経理とか税務やってる人間が開発しそうなやり口なんだよね。(ねえ吉本さん…)
本当にこれらが取り沙汰されるのを「何も問題ないのに」とか「不当なリンチだ」とか言っちゃう?
そこから生活保護受給者全部叩いちゃいけない、って話とは切り分けた方がいいんじゃあないの?
いよいよモラルのたがは外れるし扶養回避ノウハウやら分割多重受給ノウハウやら
生活保護費がどれほど膨らむか見当が付かない。
有名人の影響力は凄いしね。
だいたい「生活保護の不正受給率はたった0.4%」とか得意げに書いてる人がいっぱいいるけど
その数字がどこから出たのか、どういう出し方してるのか、意味がある数字なのか、疑った?
なーんか検挙率な気がして仕方ないけど。
それこそ一人一人の善悪とか超越した話で、
税金の仕事してる感覚として、不正が0.4%ぽっちなんてぜーーーーったいに。ありえない。
そして不正は、
「やるチャンスがある」「リスクがない」「やっても悪くない」というサインを受ければ
燎原の火みたいにぶわーーーーーーっと増えるよ。
ものすごく甘い見通しをしてると思う。
年収がいくらくらいあったらどれくらい支援しなきゃならないとか、そういう判例みたいなのは一切ないんだね。
今回のケースですら行政や裁判所から命令が出たわけはなく、全くの第三者からのプレッシャーによって謝罪しただけ。
おそらく何の根拠もなしに言ってるとは思うが、複数の人が「年収1000万あれば~」と言ってた。
年収1000万もしくはそれ近くというのは決して珍しくはないし、今なんて生活保護需給もよくある話だから、この基準を採用すればかなり多くの「不正受給」が発生していることになる。しかも範囲は三等親とかなり広い。
実際には年収1000万前後の人の殆どは芸人に比べたら露出がないので、今回のように突然吊るし上げられることはないと思う。
ただ、年収の割りに知名度が高ければ、年収1000万程度でも吊るし上げは食らうかもしれない。
漫画家とか作家系はどうだろ。名前だけは有名で親戚に貧乏人多そうだから…。
これに限った話じゃなく無駄に金を持ってることが分かると、親族やその他から間接的にたかられるから、可能であれば年収を上手く操作しておく必要があるかも。
まー、河本の件はともかくとしてさ、子が親を扶養するという仕組み自体に無理があるのは否めないよね。
俺は河本がやったことに違法性があるよね、って考えだけど、それはそれとして、片山さつきはともかく世耕の何が不愉快かというと、てめーは二世三世議員で、親を扶養するどころか、
たんまりと遺産を相続したお坊ちゃんの癖に、他人に対しては「親を扶養すべき」とか言っている点ね。正直言って、おぞましいですよ、ああいう輩は。
子から親への扶養義務は、文字通り「親の因果が子に報いる」制度なので、どう考えても法の下の平等に違反している、とわしは思う。変えなくちゃね。家族を解体しないとこの国はどうにもならんよ。
そこに虚偽がなければ
まさしく論点はそこだな。
批判派は、「虚偽があった」と思ってる。
擁護派は、「虚偽がなかった」と思ってる。
まずね、それ自体が運用・解釈の話なの。本来規定されているのは扶養義務がある、ということだけ。
で、問題になっているのは、生活扶助型義務の基準ですら河本は緩い範囲内でしか扶助していなかったのではないかと言う点。
これ、全然、道義的問題じゃないからね。きちっとした法律的な話だからね。
生活保護費が多くて年間180万円。その他の点で平均的な所帯だとして、ざっと言って生活保護分を差し引いて1000万円以上も収入があれば、生活扶助型義務でも緩和要件は満たさないでしょう。
この辺は河本の収入が明らかになっていないから、本当のところは分からないけれど、まあ当人も認めて、常識的に考えて、年収が1千万円を下回ることはあり得ないでしょう。
「出来る範囲で」のこともやっていなければそこに違法性が成立するのは当たり前であって、「出来る範囲のことをすればいい」から違法性がないというのは当たらない。
「出来る範囲」というのは完全に任意の額ではないからね。寄付行為とは違うんだから。
仮に河本が会社社長で年収が2000万円あったとして、社長業に伴う出費もあって、差し引けば手取りで800万円残るとして、その中から社会的地位を維持しながら支払えるのはせいぜいが100万くらいだよね、という話なの、この運用の趣旨は。夫婦間、親から子への扶養は「てめえの事情なんか知るか、きっちり半分400万円支払えや」という扶養。子から親へ、兄弟間の扶養は、「まあ、そういう事情なら100万円がせいぜいですよね」という扶養。100万円がせいぜいですよねという扶養であって、いやわしは10万しか支払わんというのが許される運用ではないんだ。
その点、誤解している人が多いよね。
お前の
その「オカシイ」は「大切なオカンというのは嘘」か「5000万も収入あるというのが嘘」だろ。
「大切なオカンというのが嘘」っていうのは生保とはまったく関係ない本人の性格の問題だし、「5000万も収入あるというのが嘘」なら扶養できないのも無理はないわなあ。
のどこから
そんな話が読み取れるんだよ。
論点を変えたいならきちんとそう宣言してから変えろ。
その上で
配偶者や子どもに対しては「生活保持義務」といって何があっても自分と同等の生活を保障する義務があるけど、
それ以外の関係(子→親や兄弟姉妹)に対して課せられてるのは「生活扶助義務」で、自分に無理のない範囲でできることをすればいいという規定なの。法律的に。
つまり何を訴えたいんだ君は?