はてなキーワード: 和牛とは
前提: あくまで100g150円程度のオーストラリア牛の話での話である。国産牛(和牛含む)はどう食ってもうまいのでブルジョア諸君は適当に作ればよろしい。
オーストラリア牛は手頃で良いのだが、「独特の匂いがある」「硬い」などの難点がある。洋風料理ではそういうのを克服する数々のノウハウがあるのだが、和食にそのままブチ込むと違和感が半端ない。
以下はそれらを超克すべく開発した調理法である。調味料の分量などについては各自適当にやれ。
もはや和食の要素は「日本酒」と「醤油」くらいしか残っていない気がするが、まあそれさえあれば脳が和食と納得してくれるということが分かる。
こんな感じで、ようやくオーストラリア牛の匂いがだめな自分でもそれなり食える牛丼の作り方を開発した。読者諸賢のさらなる知見をいただきたい。
串に刺して業務スーパーで売ってたり、コンビニ・うどん屋のカウンターで売ってるのは
おれにいわせりゃ横隔膜であって牛すじじゃないんだよなぁ……あの不透明な白っぽいなにか
ぷるぷるのぷるぷるが違うんだよ
それがよ~く圧力鍋でにこまれてすじはぷるぷるねっとり、筋肉はさくっ、ゆでこぼされてもほんのちょっとのこった脂肪がねとーり甘くとろけて
このトリオがいいのよね
スーパーの牛すじは高いけどうまい……こんにゃくも横隔膜もいらない……じゃがいもとか大根とかゴボウなどの根菜も和牛だと要らない
タマネギ入れるとりっぱな牛丼になれるそれがスーパーの牛すじクオリティなんだよ
こんにゃくはすきやきにもシラタキの形でよりそってくるけどちっげーんだよなぁ……
切り取りだけ見てホリエモン呪文の全文詠唱を知らんからそういう感想になる
ホントクソな質問だよな。お前○んだ方がいいよ。肉の写真をアップしてるのはインスタで和牛を広めたいからってんの見てわからない? お前クソ? そもそもふつうに野菜は好きだからたくさん食べてるけどインスタでそれをアップしてもクソの役にも立たねーだろ。それを野菜とかを子供の頃嫌いだっただろうお前みたいなやつらに邪智されたくないね。おれは美味しい野菜を子供の頃からたくさん食べててむしろ肉より野菜の方が好きだった。それは食ってた肉がまずかったからだ。それを良薬口に苦し的な文脈で野菜を食べた方が健康ですよって上からマウントでクソコメント送るなボケ。二度と来るな
10月6日から鹿児島県で全国和牛能力共進会(全共)なる大会が開かれる。「和牛のオリンピック」とも呼ばれ、各県の農家・関係者は大いに盛り上がっているが、一般の人たちにはいまいち浸透していないと思うので、簡単に紹介する。
全国和牛能力共進会、略して「全共(ぜんきょう)」と呼ばれる。今年は鹿児島開催なので「鹿児島全共」だ。今年で12回目の開催。おおよそ5年に1度開かれてきたため、「和牛のオリンピック」とも言われる。が、これは一般向けにわかりやすくキャッチ―な言葉だから使われているもので、関係者はおそらくオリンピックという意識は薄い。国内大会だし、畜産が盛んでない県は出品しないし。主に個人が育てた牛が出品されるのだが、道府県(東京都からの出品はない)ごとに選考会があるため、個人ではなく地域の勝負という色合いが強い。牛は「県代表」という扱い。今回は過去最多の41道府県から459頭が出品される予定だ。これほどの数の和牛が集まるのは「全共」だけ。しかも各地の選考会を勝ち抜いてきた選りすぐりの牛たち。競馬場のパドックさながらに立派な牛がぞろぞろと歩くのを見るだけで、新鮮で楽しい。
審査は、種牛の部と肉牛の部に大きく分かれる。その中にもさまざまな部門があり、最高位となった牛(県)に内閣総理大臣賞が贈られる。種牛は、「いい子牛を生むための雄と雌」のこと。道府県単位での出品なので、地域で育ててきた系統が優れているかどうかで評価される。牛たちが会場を歩き、引き手(農家)の指示でぴたっと止まり、審査員が体格や立ち姿を評価する。農家はこの晴れ舞台に合わせて、牛の調教を続けてきた。調教というのは、ちゃんと嫌がらずに歩いたり、長時間にわたって立ち姿勢を維持できたり、審査員から触られても動じなかったり、そういう調教だ。
肉牛は、「いい肉かどうか」。肉量と肉質が評価される。今回から「脂肪の質」も評価基準に入るようになった。いわゆる「さし」ももちろん大事だけど、味や口どけも大事だよね、という観点だ。こちらの牛たちはいわゆる片道切符。会場で処理されて枝肉にされて、せりにかけられて審査される。
中でも花形とされているのが「総合評価群」という部門。これは種牛と肉牛の両方を出品する唯一の部門で、「この種牛たちがいるからこんなにいい肉牛ができる」という、まさに産地の総合力が問われる。ちなみに、前回大会まで総合評価群は「花の7区」と言われていたが、今大会から区分が再編されて番号が変わり、「花の6区」となってしまった。
詳しい審査基準は、主催者である全国和牛登録協会が公開している。http://cus4.zwtk.or.jp/zenkyo/wp-content/uploads/sites/3/2019/08/12sinsakijyun.pdf
やはり、内閣総理大臣賞(日本一)に選ばれるのはどの県かというところ。日本一となれば向こう5年間、その県は名実ともに「日本一の和牛」を名乗って販売できる。会場には海外のバイヤーや商社なども訪れる。経済効果は計り知れない。
開催県である鹿児島にも経済効果がある。前回大会が開かれた宮城県では100億円の経済効果があったという。(ただ宮城全共は、仙台市のかなり都市部で開催されたため、一般客の来場者が多かった。それを狙っていた面もある。)
宮崎県が、過去の大会結果をまとめていた。https://www.pref.miyazaki.lg.jp/shinsei-chikusan/shigoto/chikusangyo/zenkyo2017.html
日本一と名乗れるのは、種牛と肉牛のそれぞれの優勝県。だったのだが、「団体賞」なるものができたことで、少しややこしくなってしまった。9回大会と10回大会は、種牛の部で優勝した宮崎がそのまま団体賞だったので問題なかった。前回の11回大会では、種牛の部でも肉牛の部でも優勝していない鹿児島が団体賞を受賞し、鹿児島も「日本一」を名乗ることになってしまった。ここでひと悶着があったりした。(ただ実際に結果も良かった上での団体賞だし、日本一を名乗ることに問題はないのだが)
そんなことがあり、今大会では「団体賞」がなくなった。個人的には日本一にならずとも、全共に出品すること自体が名誉なことであり、各県では出品牛・出品者を盛大に祝ってほしいと思う。
・今回の会場は霧島市と南九州市で、お世辞にも人が集まりやすい場所ではないが、空港など主要各所からシャトルバスが出るので、行けることはいける。ただ遠い。ただ、種牛の部の会場に行けば、間近でたくさんの牛が見れる。各県のブランド和牛の試食提供もある。関係者の熱気と、その熱気に応えようとする立派な牛たちを、ぜひ一度見てほしい。
・高校生の部は、牛だけでなくプレゼンテーションもあるというのが他の部門と違うところで、おもしろい。高校生部門は前回大会から設けられた。前回大会では、牛だけの評価だったら宮崎県の高鍋農業高校が1位だったのだが、プレゼンが良かった岐阜県の飛騨高山高校が巻き返して優勝した。会場ではプレゼンを聞いて泣いている人もいるほど、良かった。なので今大会では必ず各校はプレゼンにも力を入れてくると思われる。それも見どころ。
・和牛といえば、黒毛で肉付きのいい「黒毛和種」が一番にイメージされ、飼われている頭数も最も多いわけだが、実は褐毛(あかげ)もいる。熊本や高知が主な産地で、全共にも出品される。黒光りマッチョの中に1頭ポツンと褐毛の牛がいると、どこかはかなげで可愛らしさを感じて、思わず応援したくなってしまう。実際かわいい。Wikipediaにまさにその写真があった。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%90%E6%AF%9B%E5%92%8C%E7%A8%AE
・次回の開催地はもう決まっていて、北海道だ。北海道は乳牛のイメージがあるが実は和牛にも力を入れていて、どんどん頭数が伸びている。鹿児島全共で良い結果を残せれば弾みがつく。こちらも注目だ。
・お乳を搾る乳牛は和牛ではないので、当然だが全共には出てこない。ただ乳牛(ホルスタイン種)の大会もあり、こちらは「ホル共(ホル全共)」という。こちらも5年に1回開催で、2020年に開かれるはずだったがコロナ禍で中止となってしまった。https://www.facebook.com/media/set/?set=a.956624817743892.1073741843.128156943924021
おっと、ここで聡明な読者の方々は
「ケッ、どうせ増田みたいな貧乏人は劣悪なチェーン店のハンバーガーしか食べたことがないだろう。
などと己の美食歴を開陳する前にまず私の言い分を聞いてほしい。
ここで私が言いたいのは個々のハンバーガーの質、――パンの焼き加減、肉の質、野菜の鮮度――などではなく、
一言で言ってしまうと、ハンバーガーとは食べる人のことを全く考えていない料理なのだ。
標準的なハンバーガーを味わうためには、パン、ハンバーグ、レタス、トマト…これらを一口で同時に食べる必要がある。
その目的のために我々は顎をただ疲れさせ、味蕾の本来の機能、食事の喜びを全く喪失してしまうのである。
ハンバーガーの形状というただこの一点――それでいてハンバーガーをハンバーガーたらしめるアイデンティティ――において、
ハンバーガーはそれ以前の全ての食文化に唾を吐く……堕落した妖怪となるのであり、
焼き立てのバンズ、国産和牛、無農薬野菜といった小細工は全て情報を摂取する現代人の玩具と成り果てている。
この文章を読んでいる幸運な読者のために、この悪魔から逃れる一つの手段をお伝えしよう。
「サンドイッチを食え。」
以上。
借金常習者で、彼氏には秘密にしてます。20才から35才まで借金残高がいつでも100万円以上、カード9枚持ちで自転車操業してました。金はないのにブランドバッグ買ったり和牛食ったり、海外旅行くりかえしてました。
ハミガキするくらいのレベルで日常の習慣だったので、何も考えてなかったです。
買い物したり豪遊してテンションあげないと生きてる感じしなかったし、女友達にはファッションで見栄はってたかも。
その彼氏と同棲をはじめて結婚がチラついたり、去年入院した時に借金やばいと思い、今年から本腰入れて節約返済し、カード1枚に減らしました。
借金完済まであと40万円。私は自分の今日の欲や楽しみや見栄しか考えてなかった、ただのバカです。
今は彼氏のこと、将来のことを考えて、電卓たたいて老後のプラン練ってます。
かかるうえに働けないので、保険を駆使しないと借金持ちは積みます。