はてなキーワード: 低温やけどとは
私にはADHDとPDDの2つの発達障害の診断が下っている。いわゆるASDの気があるADHDというやつだ。
しかし支援が受けられるようなレベルではなく、定期的にカウンセリングや診察を受けている程度。
一応正社員として働いて自立しているが、今のところなんとかクビにならずにやっていけているのは本当にただただ運がいいだけの綱渡り状態でしかないと感じている。
しかし主治医に言わせると私程度では投薬をするほどでもないらしく、認知行動療法だの、自分用マニュアルを作るだのをしながら、
日々塞いだ穴と違う穴から水が漏れては失敗を重ね、社会から完全に脱落してしまうことへのカウントダウンが進む焦燥感をちょっとずつ募らせている。
以下はそんな程度の人間が、自分の状況を確認するために書き殴った、こういうことがあるよね、ということの羅列。
無駄に長く読みにくいが、その辺も含めて現時点での自分をよくあらわしている気がするのでこのまま残しておく。
一般にかなり生き辛いとされるっぽい併発マンの1サンプルとして御査収ください。
個人的な感覚としては、確かに生き辛いけど不幸ではないかなー?といったところ。
落ち着きがなく早とちり、常に体のどこかが動いており、隙あらばクネクネと身を捩って踊り始める。
道を歩けば電柱に激突し、側溝に落ち、何もない場所をまっすぐ歩いているだけで躓いたり足が絡まったりしてすっ転ぶが、転び慣れていて受け身は妙に上手い。
手に力を入れる感覚というのがまだ今一つ習得できていないらしく、握力計で測るとR9㎏/L6㎏とか。
当然力仕事は戦力外で500mlのペットボトルを持って歩いているとすぐに取り落とす。
何とかしようとスポンジボールをグニグニ握ってみたりするのだが、30回もやると手の平が攣る。
余計なことや場の空気をわきまえない発言をしがちで、それを予防するために、
職場では明示的に発言を求められない限り挨拶以外では口を開かないように気を付けている。にもかかわらずこのテの余計な一言による失敗が年に数回はある。
些細な言い間違いなどの流していい引っ掛かりで思考が完全にフリーズし、人混みや刺激の多い空間に行くと簡単にパニックになる。
他者の心の機微に疎く、表情は読み取れず、冗談が冗談とわからず翻弄されて勝手に疲弊し、相手からは呆れられる。
金銭の管理ができず、いくら気を付けていても持っている分だけ使ってしまうので、財布の中に2000円以上の現金を入れておくことができない。
異常に楽観的で、20分以上かかるような作業でも、根拠なく7分あればできると思い込んで毎回失敗する。
何事にも危機感がなくヘラヘラしているように見られるが、そうは言っても来月の給料日まであと20日で所持金1300円というような状況でも、
花が風に揺れていたり、子供が楽し気に遊んでいるのを見たりすればそれはそれとして笑顔になってしまう。
普段は抑えているが、一人になってリラックスしてしまっていると、
ちょっとした苛立ちからのボルテージの高まりを制御できなくなって癇癪を起こし、
最終的にホァーホァーと奇声を発して跳ねまわりながら自身の頬や体をパチパチパンチの如く乱打したり頭をぶつける発作を起こすまでに至る。
初対面の相手と3時間ミーティングをしたら、その日の夜から38度越えの高熱を出す。弟が試験で家に泊まった後も寝込んだ。
ネクタイや襟付きの服のボタンを上まで留めて一日過ごすだけでも高確率で熱を出すので、冠婚葬祭は休みを最低2日確保できなければ参加できない。
靴下を履いているだけで集中力が3割ぐらい減る感じがするし、爪は念入りにお湯でふやかさないと痛くて切ることができない。
パニック発作はだいぶマシになったもののまだ満員電車に乗ると3駅10分に満たない移動に途中下車を必要とし、降りると脂汗でドロドロになる。
夜は安定して寝付きにくく、帰り際に見た月がとても大きかった程度のことでテンションが上がってしまって、朝まで眠れず生活リズムが容易に崩壊する。
たまに早く寝付いてたっぷり眠れた日でも関係なしに朝は朝で大変起きにくい。
起こされても起こされたことを覚えておらず、場合によっては無意識に手足を振り回し奇声を発して抵抗するらしいのだが、記憶はない。
遅刻ギリギリで支度をしていたはずなのに、ハッと気付いたらピンセットを手に2時間近く腕毛をひたすら抜いていてスマホには会社から山ほど着信がきていたりする。
そういえばよーく思い出せばなにやら目の前でスマホが鳴っていたような気がしないでもないでもない……。
慌てて会社に向かいながら、衝動的にいつもと違う道を選んで迷子になり、道を確認しようとしたらスマホは家に忘れていた。
雨が降れば酷い頭痛に襲われ、雨に濡れるとアンパンマンのように覇気を失って耐え難い眠気に襲われ眠り込み、太陽の日差しを浴びて吐き気を催す。
そうかと思えば下痢が出るまで腹が冷えていることにも自分が寒さを感じていることにも気付かずむしろ暑いと感じていたりする感覚のエラーがある。
湯たんぽやストーブで低温やけどして皮膚がグズグズになっていても気付かない。
吐くまで自分が満腹であることに気付かなかったり、ガス漏れや下水の逆流にも気付かないほど一部の感覚が鈍い。
そのくせ視認、認識している痛みには過敏で、袖口やニット帽の締め付けが痛くてつけていられないし、
テレビや映画の他人のケガを見ているだけでも同じあたりが本当に痛み出して使えなくなってしまう。
同じように、体調が悪い他人を見ると、引っ張られて自分も本当に体調を崩す。病は気からとはよく言ったものだ。
奇跡的に結婚に漕ぎつけた妻は、ボディタッチが苦手で触れられることを無意識に拒否してしまったり、言われたことを忘れたりし続けて、
「宇宙人と暮らしている」「人の形をした別種の生物」という言葉が出てくるほど典型的なカサンドラ症候群に陥ってしまった。
その後抑うつ状態と診断された妻は心身の不調を頻繁に訴えるようになり、それに引っ張られて私も体調不良が激増し数年前には休職せざるを得ないところまでいった。
妻の体調を考えて妻を実家に帰して別居した結果、事実として途端に私の体調が劇的に改善してしまったので、他人と暮らす事自体に根本的に向いていないのだろう。
お互いに相手の事は悪しからず思っているので、現時点では別居したまま、一緒に住まない夫婦という形態を継続している。
耳からの情報獲得が壊滅的で、たびたび音声による意思疎通が困難なほど聞き取れないくせに、他人の話し声が耳に入ると頭の中の思考がすぐにリセットされる。
気を付けていても言葉を額面通りに解釈してしまっていてトラブルを起こす。
自分の普通が信用できないので様子を伺って行動を起こすのが遅れる。
3桁の数字すら覚えていられないのでメモを要するのだが、咄嗟にメモに書き込もうと取り出した時点で既に頭には何も残っていないので
相手がメモするほどでもないだろうと思っているしょうもない事ほど相手に二度手間をかけさせてしまう。
何度も見直して音読して指さし確認までした項目が、後から見ると完全に間違った内容になっていたりするし、
動かして整列させられない20個ほどのものを計数するような作業が苦手で、
何度やり直しても誤差が出るので何度も何度もやり直すが数が合わず、最後には数えながら眠ってしまう。
写真を撮ってペイントで書き込みながら数えるのが私がやる分には一番早いのだが、ただ数えるだけの雑用にそんな珍妙な方法をとる事には流石に理解も許可も得られない。
全体的に、長所は短所で打ち消されてそこまで伸びず、短所の数が倍になっているような印象がある。
過集中状態に入りかけたタイミングで、タスクを前から順番に潰していかないと落ち着かない
気持ち悪いというASD的な欲求が沸き出て来てしまうと、不得意なタスクにわざわざ向かってしまって集中がすぐに解けてしまうとか。
跳び込んだはいいが入水角度が浅く、すぐに浮いて来てしまうような感覚に似ている。
長所と長所の相互作用などもあってもよさそうなものだが、ADHDとASD的な特性の長所は割と違った方を向いていて、
うまくいい方向に重なって活かせるタイミングということが滅多にない。(ゼロではないし、実際に人生で数回爆発的な成果を残してはいる。)
今後も私は、周囲には踊り狂っているように映りつつ、もがく日々を過ごしていくのだろう。
あまりにアホらしくて自分でも悲しくなるが、この週末におしりを低温やけどした。
全治2週間。まぁまぁ軽いほうだと言われた。
原因はポケモンGO。
カメラを持って一人フォトウォークにでかけたのだけど、その時についでにたまごを孵化させようと起動したまま尻ポケットに入れておいた。
土曜日、東京の天気は快晴。突き刺すような日差しの下、汗だくになりながら3時間歩き続けた。
途中、当然尻に熱さを感じてはいたのだけど、全身も発汗による熱を感じていたからそんなもんだろうと高をくくっていた。
孵化装置に入れた10kmのたまごがそろそろ孵る頃だろうと携帯を取り出してみると、尻に違和感。
その後は歩いて衣服がこすれる度に激痛に襲われた。
皮膚科医が言うにスマホが原因の低温やけどって意外と多いらしい。
訴訟大国ならスマホメーカーかゲームメーカー相手に訴訟って感じだろうけど、自分の馬鹿さっぷりが悲しすぎてそんな気持ちになれるわけがない。
便座の長居には注意していたけど、まさかこんなことで低温やけどを経験するとは思わなかった。
本当に、びっくりするくらい普通の熱さでも火傷するから長時間皮膚に当てるときは注意して欲しい。
スペック
・30代
・地方都市在住
・ニート歴2ヵ月
・院卒
・非童貞
部屋は散らかり放題。
一日の平均の睡眠時間は10時間ほど。寝たい時に寝て、起きたいときに起きる。
コメを炊いて、味噌汁作ってブランチを適当に済ませて、お菓子はコンビニで、晩飯はいきつけの中華料理。
社会保険も年金も納めなくていいし、納めると一気に貯金が減るから納められなかったし、
明日のことも気にしなくていい。
身体もなまるし、思考もなまる。
身体がふわふわしてて、思考と身体が直結してない。
下半身が死んでる。
ネット三昧でイスにずっと座っていられる。
ケツでイスに座るのではなく、しまいには腰で座っていられる。
暇つぶしにジャズラジオを聞き、頭が気持ちよくなり、理解もできない英語のニュースを垂れ流し、
ユーチューブでワンピピースやサッカー、ボクシング、猫の動画を見る。猫はいいなあ、かわいいなあ。
xvideoは当然。毎日1回、抜く。
セレクションしてコレクションができた。
2chは文字が細かいので、まとめで十分。
昼間が3時なり、日が暮れて、夜が来る。
時々フェイスブックを見る。
社畜時代の知り合いたちの画像の数々。こいつらはプライベートまでも商売に役立てようとする。
なにがソーシャルメディアだよ、格好つけて偉そうにいうな。
そういう事実を全面に出さずに、偉そうな言葉で語るな。醜悪なんだよ、カス。
あとな、どうでもいい画像や感想上げてるやつらな、俺の友だち。
承認欲求の固まりのお前。そんなお前を見ていると微笑ましいぞ。
それになんにも生産できない。俺は、なんにもできない無能なんじゃないかと思えてくる。
ただただ消費するだけ。自分の金と時間を消費するだけ。機会損失も楽しいなあ。役に立たない存在って気持ちいいなあ。
この生活を送ると、社会に役にたつものはなーんにも身に付かない。
学問に打ち込んできた日々を思いだす。
社畜だったあの頃。
論理よりも感情を優先する同僚や上司たちをバカにしながらも、しかしその作法をならう俺自身を俺は嗤い、
素晴らしい。
暇つぶしに時々、マイナビで職を探したり、ハローワークで面接の申し込みをする。
履歴書も職務経歴書も簡単だ。会社が望むことを書けばいいだけ、自分のことを書く必要はない。
これを見て、駄目なら、合格しても断る。電話では断れないから、書類で。俺は気が弱い。
緊張した時間を過ごせるし、面接時間に間に合うように予定を決める必要がある。
早起きは俺の敵だが、無理矢理にでも早起きしなければいけない。
そうして、面接を終えた自分をほめるのだ。面接をしたこともそうだけど、時間通りに行動して、
自分の意思で動けたからだ。ニートの俺は自分の意思でほとんど動かない、惰性で動く。
あの面接女、俺のことが好きだと思ってたのに。
あつらえた紺色スーツにレギュラーカラーシャツに柄のない紺のネクタイ、コバの少ない内羽式で決める。
見た目にスキなし、経歴に隙アリ。
ローファーやとがった長い靴(失笑)、外羽式を履き、ストライプのボタンダウンシャツ、柄ネクタイ、ストライプスーツ。
そんな格好でよく出勤やら営業、面接ができるよな。
その夢のような日々。
そのような日々を思い出しもせず、仕事のよい思い出だけを懐かしむ日々。
公園の美しさに心奪われて、商店街の惣菜屋で割烹着を来た奥さんに色気を感じた日々。
金がないくせに一日千円使ってた日々。
パン屋で働く女性の瞳をじっと見つめて、恋に落ち、告白しようかと悩んだ日々。
せっかくの空き時間にもかかわらず、映画も読書も勉強もせず、怠けて、ネットと手淫と昼寝と散歩、チャットに明け暮れた日々。
夜眠るときに親兄弟の幸せを願い、自分の将来に不安を感じ、翌日はなんとかなるだろうと繰り返した日々。
赤外線ストーブをほとんどつけっぱなしにしていたら、電気代が1万円を超えて、驚いた日。
左太ももにまだら模様の低温やけどを見つけた日。
日に日に減っていくお金。公園を歩いてその事実をかみしめ、忘れて、また思い出す日々。
強烈な寂しさに襲われたり、仕事が嫌いなのに、仕事をしたいと思った日々。
ニートのまま、このまま溶けてしまいたい、何もし続けない快楽を体中で味わった日々。
全てが愛おしい(気がする)。
この2ヵ月。
ニートの日々。
仕事が決まった、これが終わる。
だるくて楽しみで、だるくて楽しみな感情が交差する。
この2ヵ月が俺にとっていいことなのか悪いことなのか。
死ぬ間際に作文を書く暇ないから、俺は他人にそれを伝えられない。
もし、俺が死ぬ間際に奇跡的に復活できたら、またここに作文を書こう。
さようなら、愛おしい日々。
USBポートの給電能力は、電圧5vで最大電流は500mA。電力に直すと 5*0.5= 2.5w。
1秒あたりの仕事量は2.5J。カロリーに直すと0.24*2.5= 0.6cal。
つまり、USBの仕様上の最大電力を使用して、ロスなく熱を発生させることの出来る装置は、「1gの水の温度を1秒に0.6℃上げることができる」。(無論実際にはロスがあるのでそれ以下)
さて、この装置に手のひらを当てた場合を考える。手のひらの面積を約 8cm*8cm= 64cm^2 とする(私の手のひらの実測)
この発熱装置から、64cm^2の面積にロスなく熱を伝えた場合、1cm^2あたりに受け取る熱量は 0.6/64= 0.00625cal 。
つまり1gの水の温度を1秒に0.00625℃上げることができる熱量。
まあ、人間の身体は通常それ以上の熱量を排出しているので、こんな微々たる熱量では、熱量収支はマイナスになると思われる。よって通常の環境で使用する限り低温やけどの心配はほぼない。
ただし、通常でない使用(熱が極端に外部に放出されにくい環境、例えば毛布など断熱材でくるむ)をしたときにはその限りではない。