https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/opqr5/status/1523796668415877121 のツイートとはてブを読んで、過去に考えたことを思い出したので、メモがてら日記。
インターネットやスマホが普及した時代に、SNSインフラが発達した国への、戦闘行動による侵攻だからだと、自分は考えている。
20世紀末頃にいくつか戦争があったが、この時代にはインターネットが発達していなかった。だから、世間は別世界の話のような感覚となり、政府政権の行動以上には発展しなかった。
21世紀初頭から2010年頃にチェチェンやシリア、アメリカを中心にした対テロ戦争の時は、インターネットは発達し始めていたがスマホは普及しきっておらず、世界的なSNSも無かった。だから、戦闘行為はあっても、情報のコントロールが可能だった。
2014年にクリミア侵攻の時は、スマホやSNSが十分に普及していたが、戦闘行為自体は無かったと認識している。そのため、非難はあったが決定的な制裁行為まで発展しなかった。
そして、今回のウクライナ侵攻。ネットもスマホも普及し、SNSにより世界への発信が可能な所に戦闘行為を行った。そして、それは世界に発信される。だから、今までの戦争と違った態度になっている、と自分は考えた。