はてなキーワード: カレイとは
自粛中の都民の4連休、積み残した仕事を午前中にちょっとやって一休みしている。
コロナ以降は夫婦ともに在宅率が一気に高まったので、家で料理を作って食べるようになった。料理は好きだし通勤しないで済む分の余裕があるから苦にもならない。
考え事が仕事の大半、というか企画職なので、送られてくる所与の資料を読みふけり調べ物をしうーんうーん、うーんと煮詰まったりしながら資料を作り、リモート会議でプレゼンしたりする。最初のうちは化粧した方がいいだろうか、ビジネスぽい恰好をした方がいいのだろうかなどとと思ったがこちらも先方もだんだん緩くなり、家にいるときの服装で会議をしている。さすがにタンクトップとかではないが、Tシャツは全然ありである。プレゼンしたもののピント外れで画面に並ぶ顔たちからつぎつぎにダメ出しをされたりすることもしょっちゅうなので、冷や汗もすぐ乾くTシャツでもいいぐらいだ。
我が家には子ができなかった。そのせいもあってリモート仕事の環境はかなり良いのだろうと思う。マンションの部屋からは割といい風景が見える。手が止まったらベランダに出て少しボケっとしたりしている。古いマンションだが窓からの風景が気に入って買った。寝室の他にもう一部屋あったのでそちらを夫用の部屋にして、私はダイニングテーブルを占拠している。リモート会議の内容は当然家族にも守秘なので、私が会議中は夫はリビングには入れないし逆もしかりである。共用スペースを私が占拠すると夫はイヤなのではないかと思ったが、特に不都合はないから大丈夫だというので良かった。夫のリモート会議の声が個室から漏れ聞こえてくることがある。何を話しているかは分からないが気配は感じて、仕事中の夫…ふふふ、とほくそ笑む。こちらがダイニングテーブルに猫背になって酷い顔をして煮詰まっているところに、夫がコーヒーを淹れに来るときがある。コーヒーがいいにおいで気づいて顔を上げると私の分のコーヒーをテーブルにおいてくれる時もある。そうじゃない時もある笑、紅茶淹れるけど飲む?と声をかけて二人でちょっと休憩する時もある。
ダイニングテーブルで仕事をする良いことの一つは、食事の支度だ。食事まわりは以前から主に私の分担なので、ダイニングで仕事をしながら、煮詰まったら手を洗って晩ごはんのちょっとした下ごしらえをしたりしている。しょっちゅう煮詰まるおかげで凝った晩ごはんが増えたように思う。正月でもないのに黒豆を煮込んだりしている。だし巻き卵とか(だしを引いたら冷えるまで待つ、みたいなほんの少しの手間が、出勤上等な日々ではなかなか面倒になっていた。タブレットで資料を読みながら煮魚の上に煮汁をかけたりしている。煮汁をさんざん浴びせられてツヤツヤになったカレイの煮物が我ながら旨かった。ダイニングを私が占拠したことで、ごはんはリビングのテーブルで食べよう、ということになった。それも宴会みたいで何か楽しい。宴会料理ではなく粗食だが。
夫は良い椅子を買うと言ってデカいビジネスチェアを買っていた。下に敷くものを合わせて買っていて、さすが夫ナイス!と思った。私はダイニングの椅子とテーブルで割と快適に仕事をしている。おたがい、残業(というのかな?)で遅い時間まで仕事をしている時もあるのだが、寝室を仕事部屋にせずに済んだのは一番幸いだったと思う。
リモート会議ももうかなり慣れてきて、今はお子さんがいる相手方が話している時にかわいらしい声が入ってくるのにデレたり、先方の旦那さんのデカいくしゃみが入り込んでくるのに笑いが止まらなくなったりしている。やはり在宅だと静かで外部環境の変化が少ないので、小さいことがツボって笑いが止まらなくなったりする。
自分の取引先だと、会議の映像をoffにして、実質複数電話状態で打合せをすることが増えている。社内会議ではすでに回線の安定確保のために映像要らんとなっている。でも実は、野次馬根性もあって背景に映りこんでいるものに興味津々なのでこの風潮はほんの少し残念でもある。一方で、先方が年配の方だったりすると顔が見えないのが不安になるようなので、映像onでやる。私はダイニングテーブルで会議中なので背景はリビング・ダイニングの壁全面に作り付けてもらった本棚が映る。素敵な画集や素敵な装丁の文学の間にオシャレなインテリア雑貨などが美しく並んでいればいいのだろうが、大半は仕事の関係の本が雑然とそしてギュウギュウに縦・横に詰まっている。webの映像でどんな本が置いてあるかまでは分からないだろうが、仕事の本に混じってお笑い男の星座とかも入ってるからバレたら恥ずかしいな。
ふらっと回転寿司店に入り、席へと案内される。
久しぶりのお寿司だ。
小生はお寿司がそんなにいっぱい食べられない。お寿司を食べていくうちに、段々と魚の油が耐えられなくなってくるのだ。
これまでの経験から、お寿司は10貫くらいしか食べられない。お皿の枚数にして5枚だ。
だが折角来たのだから、いっぱい食べたいと思うのは当然だ。
サーモン、イワシ、サバを頼んだ。それらを順々に食べていった。うむ、美味しいではないか。
サーモンは申し分なしだったが、自分の中では意外にもイワシが美味しかった。サバは普通だった。
しかも身が大きいので、6貫食べた時点でお腹の半分くらい満たされていた。
そんな状況で後半戦。
お茶を飲みながら待っていると、来たぞ4皿。
ここで、あ、合計して14貫じゃないか!お皿の枚数にして7枚!!
食べきれるのだろうか、一抹の不安を覚えながらまずエンガワを口にした。
。。。。。。。
飲み込もうとするも、身震いして喉が開かない。目線が遠くなる。
仕方ないので、お茶を飲んで寿司を飲み込む。ハンバーガーをコーラで流し込む感じだ。
しかしまだ寿司が7貫も残っているではないか!とりあえず次にマグロを口にする。
うまい!マグロってめっちゃうまいじゃねえか!空腹だったらもっとうまかったんだろうなあ。
カレイは、焼き魚の感じがしてた。ハマチもそこそこ油っぽくて大変だった。
そして会計を済ませて店を出た。
今回の食事では、マグロの美味しさと、自分の限界を知ることとなった。
まあとにかく残さなくてよかった。ごちそうさまでした。
○朝食:なし
○昼食:七福丼
○調子
しんどい。五分に一回ぐらい、はらわたがにえくりかえるような怒りでいっぱいになって物に当たりたくなる。
落ち着きたくて、金曜日にあったことを文章にしてみたりしたけど、それでも怒りが収まらない。
このまま怒りが継続するようなら、月曜日にちゃんと伝えようと思う。
今の現状がどれだけダメで、このダメさを解消する気があるのかないのか。
ハッキリ言って、三月までと、四月の組織改編以降、このプロジェクトはもう全然違う方向に進みすぎてる。
四月五月六月と三ヶ月過ごして変化の余地が見られない以上、言うべきことはちゃんと言おうと思う。
それと流石に何もしないのも嫌だったので、読書をした。
完成度の高さは伝わるけど、心が弱ってるからか、全く乗り切れなかった。
特にこのシリーズの象徴である、ホラーとミステリの融合のホラー部分が心底乗り切れない。
心が疲れていると感情が揺れ動かないのかなあ。
ミステリ部分は、まあシリーズでいきなりこういうのやりだして、謎解きパートの始まりの露骨にもほどがあるホラーアッピルのせいで、大ネタはわかっちゃった。
もちろん、ミステリは議論であるがモットーなので、ネタが読めたことはどうでもいいんだけど、どうでもいいんだけど、やっぱもっとちゃんと心が疲れてないときに読めばよかった。
○グラブル
アーカルムパス、共闘デイリー、シュヴァマグ、古代布、マルチをちまちまと、復刻イベのダマスカスがいしょうとレジェチケを消化。
なんか今日、運がすごくて、アーカルムとフラムグラスからオッケが二本も落ちた。
これで無凸オッケは累計6本、火はアニラがいるからコロ杖で問題ないみたいな態度でプレイしてるんだけど、計算機をたたく時間かしら。
母方の伯父は釣りを趣味にしている。母から聞いたことだが海釣りが好きらしく、時々船に乗っては魚を釣っているそうだ。
ネットっぽく言えば所謂クレクレの気があって、たとえば伯父が「カレイを釣った」とLINEなんかで話すとする。すると伯母はすぐ「うちに送って」と伯父にねだるのだ。
そして伯父は伯母に魚を送るのだが、なぜか同時に母のいる我が家にも魚を送ってくる。母は毎回断っているにもかかわらずだ。
伯父からしたら善意のつもりなのかもしれない。伯母に送るのだから母にも送らないと不公平とでも思ったのかもしれない。だが不要と伝えているものをあえて送りつけるのはありがた迷惑でしかない。
今日もまた魚が届いた。発泡スチロールの箱に5,60cmはある何匹もの魚が袋詰めにされて氷と一緒に我が家に来てしまった。
晩御飯のために生臭い台所に立っていると、伯父と伯母の顔が思い浮かんで心底イライラする。
ここまで書いていて疑問に思ったのだが、そもそも漁師でもない伯父が人に何匹も配るほど魚を釣るのは色々と大丈夫なんだろうか。