はてなキーワード: ジークとは
大野晋 日本語は、もともと関西で発達したんですね。〔……〕関東はね、元来、別の言葉をしゃべっていた。そこへ日本語が入ってくるわけです。だから発音の習慣だけは以前の言語の習慣が残り、関東は母音を落とす。関西は母音が多い。母音を落としちゃ、日本語はいけないんです。〔……上方漫才は……〕日本語の正統な流れなんですよ。
司馬遼太郎 『日本書紀』の天智〔……〕五年〔665〕に「百済人二千余を東国に置く」、天平十八(七四六)年に「新羅人を武蔵に置く」。この聖武の時代あたりが関東のあけぼの〔……〕。それが大きな集団なものですから、坂東武士の先祖は、やはり入植渡来者と非常に関係があると思うんです。
〔……〕日本人は、とくに上方の人間は、子音が詰まった形では発音出来ない。ところが東京の人は、それを平気で発音出来る。「なんちゃって」と言うでしょう。そしてトゥングースの言葉も子音を子供のときからどんどん言うんですよ。
永井路子 やはり気候の差があると思います。関東のからっ風というのは、特殊な作用をしている。はっきり言えば、口を開いていられないんですよ。〔……〕口をまともに開けてはしゃべられない。話をするにも、優雅に母音を発音しているひまがないくらいに、タッと早く喋るわけですね。ですからだんだん詰まっていく。
「口をまともに開けてられんなら、まともに笑うこともできん。まともにしゃべれん、笑えんとなると、思考も感情も育ちにくい気がするけど……いわゆる標準語は、旗本の言葉に切り貼りした人工日本語。戦争演説に適した『ジークジオン弁』。大阪の児童の学力が低いて言われるけど、『欠陥語』教育に本能的に反発した結果ちゃうの?」
「『普段正統な本物の日本語話しとるのに、何でデチューンした偽物の日本語教わらなあかんねん』て、感覚的にわかるんやろなあ。どちらを標準語に採用すべきやったかというと……」
「小籔さんを起用した例の厚労省『人生会議ポスター』が中止された時、こんな意見が報じられました」
死や死にゆく人を茶化すような表現は、関西弁を使ったり、お笑いの人が登場したりしていることを考えてもおかしいですし、関西の人だって死や病気になって生きることに真剣に向き合っているはずです〔BuzzFeed News〕
大野晋 日本語は、もともと関西で発達したんですね。〔……〕関東はね、元来、別の言葉をしゃべっていた。そこへ日本語が入ってくるわけです。だから発音の習慣だけは以前の言語の習慣が残り、関東は母音を落とす。関西は母音が多い。母音を落としちゃ、日本語はいけないんです。〔……上方漫才は……〕日本語の正統な流れなんですよ。
司馬遼太郎 『日本書紀』の天智〔……〕五年〔665〕に「百済人二千余を東国に置く」、天平十八(七四六)年に「新羅人を武蔵に置く」。この聖武の時代あたりが関東のあけぼの〔……〕。それが大きな集団なものですから、坂東武士の先祖は、やはり入植渡来者と非常に関係があると思うんです。
〔……〕日本人は、とくに上方の人間は、子音が詰まった形では発音出来ない。ところが東京の人は、それを平気で発音出来る。「なんちゃって」と言うでしょう。そしてトゥングースの言葉も子音を子供のときからどんどん言うんですよ。
永井路子 やはり気候の差があると思います。関東のからっ風というのは、特殊な作用をしている。はっきり言えば、口を開いていられないんですよ。〔……〕口をまともに開けてはしゃべられない。話をするにも、優雅に母音を発音しているひまがないくらいに、タッと早く喋るわけですね。ですからだんだん詰まっていく。
「口をまともに開けてられんなら、まともに笑うこともできん。まともにしゃべれん、笑えんとなると、思考も感情も育ちにくい気がするけど……いわゆる標準語は、旗本の言葉に切り貼りした人工日本語。戦争演説に適した『ジークジオン弁』。大阪の児童の学力が低いて言われるけど、『欠陥語』教育に本能的に反発した結果ちゃうの?」
「『普段正統な本物の日本語話しとるのに、何でデチューンした偽物の日本語教わらなあかんねん』て、感覚的にわかるんやろなあ。どちらを標準語に採用すべきやったかというと……」
「小籔さんを起用した例の厚労省『人生会議ポスター』が中止された時、こんな意見が報じられました」
死や死にゆく人を茶化すような表現は、関西弁を使ったり、お笑いの人が登場したりしていることを考えてもおかしいですし、関西の人だって死や病気になって生きることに真剣に向き合っているはずです〔BuzzFeed News〕
「藤原先生は、『鎌倉時代以降、特に江戸時代に機能してきた』武士道を『今こそ復興させるべき』と言わはります」
「これ、ほんまやろか?」
「事実かはともかく、冗談やありません。そんなんは、大本営発祥の地、真珠湾攻撃を立案実行し戦陣訓を生み出した関東地方だけでやってください」
司馬遼太郎 このあいだ、カセットで東条英機の演説をきいて、あらためて驚きましたね。〔……〕あの人は学習院初等科の出身だそうですから、きちんとした標準語生活者でしょう。戦争中、あの人の大演説をきいて、そらぞらしくなって、感想はといえば「アホかいな」で終いですね(笑)。ああいう東条語で議論をしてゆけば、現実の軍事情勢がどうなっていても、インパールへ大軍を送るべきだというような結果になるような感じがします。ともかくあの調子の演説、いまでもありますけど、蔭でひとが「アホかいな」と……。
「いわゆる標準語て、作られた経緯からして『ジークジオン弁』やんな」
「他にも、藤原先生は『武士道には禅や儒教の精神が流れ込んでいる』て言いながら、『禅や儒教は舶来のものじゃないか』という意見には……」
「て答えるだけで、儒教の方は全スルー。いくら講演を元にした本でも、論説として荒っぽすぎる。藤原先生が武士道の中で最も重視するんは、その儒教が言う『惻隠』、弱者への愛情やのに」
大野晋 日本語は、もともと関西で発達したんですね。〔……〕関東はね、元来、別の言葉をしゃべっていた。そこへ日本語が入ってくるわけです。だから発音の習慣だけは以前の言語の習慣が残り、関東は母音を落とす。関西は母音が多い。母音を落としちゃ、日本語はいけないんです。〔……上方漫才は……〕日本語の正統な流れなんですよ。
司馬遼太郎 『日本書紀』の天智〔……〕五年〔665〕に「百済人二千余を東国に置く」、天平十八(七四六)年に「新羅人を武蔵に置く」。この聖武の時代あたりが関東のあけぼの〔……〕。それが大きな集団なものですから、坂東武士の先祖は、やはり入植渡来者と非常に関係があると思うんです。
〔……〕日本人は、とくに上方の人間は、子音が詰まった形では発音出来ない。ところが東京の人は、それを平気で発音出来る。「なんちゃって」と言うでしょう。そしてトゥングースの言葉も子音を子供のときからどんどん言うんですよ。
永井路子 やはり気候の差があると思います。関東のからっ風というのは、特殊な作用をしている。はっきり言えば、口を開いていられないんですよ。〔……〕口をまともに開けてはしゃべられない。話をするにも、優雅に母音を発音しているひまがないくらいに、タッと早く喋るわけですね。ですからだんだん詰まっていく。
「口をまともに開けてられんなら、まともに笑うこともできん。まともにしゃべれん、笑えんとなると、思考も感情も育ちにくい気がするけど……いわゆる標準語は、旗本の言葉に切り貼りした人工日本語。戦争演説に適した『ジークジオン弁』。大阪の児童の学力が低いて言われるけど、『欠陥語』教育に本能的に反発した結果ちゃうの?」
「『普段正統な本物の日本語話しとるのに、何でデチューンした偽物の日本語教わらなあかんねん』て、感覚的にわかるんやろなあ。どちらを標準語に採用すべきやったかというと……」
「小籔さんを起用した例の厚労省『人生会議ポスター』が中止された時、こんな意見が報じられました」
死や死にゆく人を茶化すような表現は、関西弁を使ったり、お笑いの人が登場したりしていることを考えてもおかしいですし、関西の人だって死や病気になって生きることに真剣に向き合っているはずです〔BuzzFeed News〕
「大本営、隠蔽、大言壮語……欲得ずくの自己陶酔は、日本に悲惨な戦禍をもたらしました」
「陶酔が国を亡ぼすんやね」
「近年の政治家さんを見てると、あることに気づくんよ」
鳩山由紀夫さん:
野田佳彦さん:
安倍晋三さん:
小泉進次郎さん:
「なるほど。何言いたいか大体わかってきた」
「大本営的な風土は、まだこの国に残ってる。ほんで、ここに挙げた皆さん全員、関東出身のいわゆる標準語使いです」
司馬遼太郎 高等師範の二人の教授が標準語のアクセントを作る作業をなさっていた関係上、〔昭和初期から〕高師付属と学習院とで、きちんとした標準語教育が始まる〔……〕。
司馬遼太郎 このあいだ、カセットで東条英機の演説をきいて、あらためて驚きましたね。〔……〕あの人は学習院初等科の出身だそうですから、きちんとした標準語生活者でしょう。戦争中、あの人の大演説をきいて、そらぞらしくなって、感想はといえば「アホかいな」で終いですね(笑)。〔……〕ああいう東条語で議論をしてゆけば、現実の軍事情勢がどうなっていても、インパールへ大軍を送るべきだというような結果になるような感じがします。〔……〕ともかくあの調子の演説、いまでもありますけど、蔭でひとが「アホかいな」と……。
「上方(かみがた)の人間からしたら『よう笑わんと言えるわ』やんな。酔いっぷりが酷いわ」
「標準語て、本格的な教育が始まってまだ百年経たへん人工日本語やのに……」
「作られた経緯考えたら、『戦争演説語』『ジークジオン弁』やんな」
面白いじゃないですか
「TBS『Nキャス』での安住紳一郎さんの発言です。椅子から片脚で立ち上がるトレーニングをスタジオの皆でやってる時、安住さんが腰を下ろそうとした瞬間、ビートたけしさんが椅子をさっと後ろに引きました。転んだ安住さんの、顔を複雑にゆがめながらの一言」
「何が面白いねん? まだこんなことやってるんか……」
「くまモンがテレビ熊本の番組でそれやって、大批判受けたのにね」
「何でこれが問題にされへんのやろ?」
「爆笑太田さんもこれに似た悪ふざけをします。それも、どちらも素人相手にやる。真面目に何かをしようとしてる背中を突いたり。この、芸とも言えない、機知ともお笑いとも言えない幼稚な行動をトップコメディアンが恥じずにやる。同じことを上方(かみがた)の芸人さん特に大御所がテレビでしてるとこを、少なくとも私は見たことがない」
「あちらの『ぼくのかんがえたさいきょうのユーモア』なんやろなあ。……タモリさんは?」
「あの方もキー局があちらにあって助かったタイプの芸人さんやわ。お正月の番組で鶴瓶さんを絶句させてはった。鶴瓶さんが『~してはる』言うた時、声張り上げて『はる!?』て笑わせにかかってた」
「筑紫福岡の言葉は完全に捨てはったんやね……こういう言動に笑ってみせなあかん立場の人らが気の毒やわ」
「いわゆる標準語て、本格的な教育が始まってまだ百年経たへん人工日本語やのに……」
面白いじゃないですか
「TBS『Nキャス』での安住紳一郎さんの発言です。椅子から片脚で立ち上がるトレーニングをスタジオの皆でやってる時、安住さんが腰を下ろそうとした瞬間、ビートたけしさんが椅子をさっと後ろに引きました。転んだ安住さんの、顔を複雑にゆがめながらの一言」
「何が面白いねん? まだこんなことやってるんか……」
「くまモンがテレビ熊本の番組でそれやって、大批判受けたのにね」
「何でこれが問題にされへんのやろ?」
「爆笑太田さんもこれに似た悪ふざけをします。それも、どちらも素人相手にやる。真面目に何かをしようとしてる背中を突いたり。この、芸とも言えない、機知ともお笑いとも言えない幼稚な行動をトップコメディアンが恥じずにやる。同じことを上方(かみがた)の芸人さん特に大御所がテレビでしてるとこを、少なくとも私は見たことがない」
「あちらの『ぼくのかんがえたさいきょうのユーモア』なんやろなあ。……タモリさんは?」
「あの方もキー局があちらにあって助かったタイプの芸人さんやわ。お正月の番組で鶴瓶さんを絶句させてはった。鶴瓶さんが『~してはる』言うた時、声張り上げて『はる!?』て笑わせにかかってた」
「筑紫福岡の言葉は完全に捨てはったんやね……こういう言動に笑ってみせなあかん立場の人らが気の毒やわ」
「いわゆる標準語て、本格的な教育が始まってまだ百年経たへん人工日本語やのに……」
○ご飯
朝食:セブンのジューシーハムサンド。昼食:おにぎり。夕食:タマネギ、人参、トマト、豚肉の鍋。パン。チーズ。
○調子
むきゅーはややー。
日課。
火の編成をイジイジしてた。
ウシュムガル(メイン)、コロ杖5凸、ウシュムガル、オッケ3凸三本、天司、無垢剣、バハ短剣、コスモス剣。
なんかとっ散らかったんだけど、火ユイシス入れたらなんか割と楽しかった。
火ジークとランスロットアンドヴェインの二人もアビダメかつ剣得意なので、なんかそれっぽく動けてる感じがする。
雰囲気でグラブルしてるので計算機叩いて無いんだけど、まあ楽しく遊べたからいいや。
星6:ペコ、コッコロ、キャル、コロナレイン、アルパカ、今井麻美、マホ、ユイ、レイが終わり。東山奈央、大橋彩香を進めてる。イオは目処が全く立たないので放置。
ハード:エリコとミミの星上げは終わってるので専用装備。他の子も星三まではしてる。
ダンジョン:ミツキの専用装備の上限上げ。ミサト、キャル、今井麻美、アカリ、クウカ、マホ、ノゾミは終わり。他の子も星三まではしてる。
アリーナ:ヒヨリの星上げ。コロナレインは終わり。他の子も星三まではしてる。
…バカ殿様、諸君らが愛してくれたシムラ・ケンは死んだ!何故だ!?
戦いは、やや落ち着いた。諸君らはこの戦争を、対岸の火と見過ごしているのではないか!? シムラ・ケンは諸君らの甘い考えを自覚させる為に死んだ! 諸君の、父も、兄も、子も、そのウィルスの無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ!この悲しみも、怒りも、忘れてはならない! それをシムラ・ケンは、死を以て我々に示してくれた!
我々は、この怒りを結集し!ウィルスに叩き付けて、初めて真の勝利を得る事が出来る!…この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めとなる!
国民よ!悲しみを怒りに変えて! 立てよ、国民よ!!我ら日本国々民こそ、選ばれた民である事を忘れないで欲しいのだ! 優良種たる我らこそ、ウィルスから人類を救い得るのである!!
それではねー、漫才頑張っていきましょうねー
まあまあ、そんな騒ぐな
これは、おれが風俗一回60分2万円に金銭感覚が慣れ始めて、市民プールの水泳教室30分3000円が破格に感じ始めた頃の話なんですけど
なんの話してんだよっおめぇはよ!
そんなことよりも、ダイエットに挑戦してんのって話よ
ちゃんと体動かせ?
どこで?
それがすごいのよ
市民プールで、銭湯ついてて、そのエリアの住民は無料で使えるのよ
もっとすごいのは、無料ゆえに地域のひまなじじいが大半なのよ、平均年齢60歳くらいなのよ
大半がじじいゆえに銭湯の注意書きがオムツを履かれている方は使用しないでくださいとか排泄した方は警察に相談しますだとかって内容なのよ」
あんまうまく書けねえな
○ご飯
朝食:なし。昼食:味噌煮込みうどん。夕食:白菜、人参、豚肉、うどん。
○調子
むきゅーはややー。
普段の倍ぐらい電車に乗っていたせいでヘトヘトのムキュムキュのクタクタになってしまい、会社に着いたときにはもうフラフラのクラクラのウリュウリュだった。
だったけど、昨日から二人ぶんのプロパーに教える仕事をしているのだけど、とりあえず一人目の人のための資料を作って教える仕事を頑張った。
僕も暗唱できるほど詳しいわけではないので、資料を見て、それをわかりやすくかつ、その人のコーディングのレベルに合わせて説明してと、いろいろ大変だったけど、なんとかこなせた。(と思いたい)
明日は、今日説明したの人とは別の人にも同じことをしてあげないといけないので、今日のうちに似たような資料も頑張るぞいやしておいた。
ただ、
年内に抑えないといけない仕事がたくさんあるので、これは年を越せるかわからないぐらい、しんどいぞ。
だからもっと残業しないといけなかったんだけど、朝の件があったので、もう流石に無理で帰って来た。
ガチャピン。30連。じゃんけんグーで敗北。特に虹色のものや、新キャラは出ず。
上で書いた通りなので今のうちに、ブレグラ周回しておいた。
風はリミJK、リミリーシャ、リミモニカ、アンチラなどの限定キャラが揃ってるのもあって、プラウドプラスも攻略できた。
まあ、リミJKは使わなかったんだけども……
編成は、
3戦目は、スパルタジータ、リミリーシャ、リミモニカ、アンチラ。
2戦目が苦戦した。最初はJKを使ってたんだけど単発の火力が攻撃デバフを下限までいれてもかなり辛かったので、幻影を重視してペトラとカルメリーナでひたすらに避け続ける戦法にしてみた。(回避ボーナスとは別なので、最適解ではない)
ミゼラブルミスト、カルメリーナ1アビ、ペトラ2アビで防御デバフが下限までいかないのと、
幻影で避け続けるせいで背水が効いてこないのが合間って、めちゃめちゃ長期戦になってしまった。
3戦目は、普段のスタメンだけあって、時間はかかったものの、危うげなところや編成で悩んだりはなく倒せた。
リミモニカはバフ、デバフ、回復、ディスペルと何でもできるし、アンチラもバフ、デバフ、回復、奥義ディスペルと何でもんできるし、リミリーシャの3アビはこのあいだの調整で簡単にレベル5で発動できるしで、まあ安定してる。
リミモニカとアンチラはソロの長期戦だと、本当に強い。天井してとっただけの価値があるなあと、しみじみ思う。
ブレグラは、こうやって普段使わないキャラの見せ場になるのが良い、楽しいコンテンツですね。
「俺の命令に従え!!すべてのユミルの民から生殖能力を奪えと言っているんだ!!今すぐやれ!!ユミル!!」
ジークは叫んだ。
「俺は王家の血を引く者だ!!」
ジークが最後に目にしたのは、涙する始祖ユミルと、それを支えるエレンだった。次の瞬間、すべてが暗転した。
いかなる原理によるものか。宇宙は真空の量子揺らぎからインフレーションにより生じたものだと言う。ある世界線の内部を往来するうち、量子的に絡みあう複数の世界線が混線した。そして、ジークは他の世界線へと転落した…
◇
店舗と住居を兼ねる北沢精肉店の二階で、はぐみの兄は目を覚ました。
はぐみの兄はボリボリと頭を掻き、寝惚け眼で放心した。朝日がその横顔を照らしている。大学の講義もなく、朝の身支度をする必要がなかった。
しばらくして、はぐみの兄は股間をまさぐり、やがて絶叫した。
「た、勃たなくなってるーッ!」
「《うるさいな…》」
マーレ語で言ったが、はぐみの兄には通じなかった。
(《ここは…ヒィズル国か?俺は始祖ユミルといたはずだが、どうしてここにいるんだ?あれからどうなったんだ?ユミルの民から生殖能力を奪うことはできたのか?》)
「うわーッ!裸にジーパンの髭のオッサンが、俺の部屋にーッ!」
地上から、商店街を走る自転車のチリンチリンというベルの音が聞こえていた。
◇
「あたしがもう一人!?どういうことだ!?しかもなんか胸がデケェし!」
「うるせー!胸のことは言うんじゃねー!」
「うわー、有咲が二人!これで次の定期試験は楽勝だね!」
「はァ…もう一人の私、声が大きくて苦手かも」
二人の香澄が声を出すと、二人の有咲はさっとそれぞれの香澄の背後に回った。異なる香澄とはいえ、対人恐怖症は拭えないらしい。
「これがもう一人の自分っスか。正直、信じたくないっス…」
一人のたえの泰然とした様子に、もう一人のたえは肩を落とした。
「いったい何が起きたんだろうね。うち、すこし怖いかも。あ、関西弁が出ちゃった!」
りみがわざとらしく怖がる。が、混乱の最中にあって誰も反応しなかった。
「うわー。ポピパはまた大変なことになってるね」
流星堂の門内を覗いたリサが大げさに言う。おどけた態度と裏腹に、表情に疲労が滲んでいた。
胸が大きいほうの有咲が尋ねる。もう一人の有咲はリサと面識がないため、対人恐怖症を発揮しオドオドとしていた。
「アタシの弟ってことみたい。気づいたらいたんだ。どうにも、ポピパでも似たようなことが起きているみたいだね」
「でもリサさん、いくらガキとはいえ、知らない異性が家にいるのはキツくないですか?」
リサはすばやく片目で瞬きした。
「え?《年下の少年に性的な目で見られて気持ち悪いけど、それを口にして傷つけるほどでもないし、気付かないフリをしている》?リサさんすげー!一瞬のアイコンタクトでこれだけの情報を伝えてきた!」
有咲は感嘆した。一方、リサの弟はリサの本音を暴露されてショックを受けていた。
「でも、異常は人が増えたり現れたりしていることだけじゃないみたいよ」
「あッ、紗夜さん!助けてください!」
「待ってください、紗夜さん!助けるなら私を!」
日菜の両脇につぐみが一人ずつ抱えられていた。
「は、羽沢さんが二人…」
「アハハ。面白いよね。こっちのつぐちゃんはおっぱいがちょっと大きくてー、こっちのつぐちゃんはまっ平らなんだ」
「また人が増えた…それで白鷺先輩、他の異常ってなんですか」
「それはオメデタ…じゃないですよね。ピルを飲んだりとかしたんですか?」
「そうね。昨日までは普通に生理は来てたのよ。それで、この異常でしょう。気になってスタッフさんたちや知人に尋ねてみたら、やはり急に生理がとまった人がいたのよ。というより、生理という現象がなくなったというほうが自然ね。個人的にはありがたいけれど…」
「花音たちにも同じような異常が起きているみたいなの。ここに呼ぶわね」
◇
「見て見て。この人、はぐみのお姉ちゃんなんだ。はぐみ、ずっとお姉ちゃんがほしかったから嬉しい!」
紗夜は口元に手を当てた。
「つまり、今現在わかる異常はこのようになるでしょうか。第一に、異なる可能性の同一人物が同時に存在している。第二に、存在しないはずの兄弟姉妹が存在している。第三に、広い範囲で人々の生殖能力が停止している」
「第二の異常が重要だと思うな。もし第二の異常が第一の異常と同じ原因なら、第三の異常は独立した問題ってことになるもん。ただ、第二の異常が第一と第三、それぞれの異常と同じ原因のものが混ざってるってこともありえるけどねー」
日菜が紗夜の分析をすばやく補足した。
「でも本当、どうしたらいいだろうねー。もう一人の私に学校に行ってもらって、私たちはバンドの練習しよっか。あ、でもさーやはもう一人のさーやが夜学らしいから、どのみち二人とも学校に行かなきゃ!」
「うー。やっぱり、この私は苦手だ…」
暗いほうの香澄がため息をつく。
そのとき、怒声が聞こえた。
「待てー!モカ!」
一同が路上に出ると、上半身が裸でジーパンを履いた髭男が走ってきた。その後ろをモカが追っていて、時折ふり返りつつ、石を投げている。
大学生らしい青年と、Afterglowのメンバーが二人を追っていた。
「あッ、はぐみ」
「兄ちゃん!」
一同は髭男を見た。
モカが鬼気迫る表情で叫ぶ。
「よくわからないけど、あの男、友希那のお父さんと同じ雰囲気がする!自堕落で無責任無能力だけど、ときどき妙な行動力を発揮して周囲に大きな迷惑をかけるタイプだよ!」
友希那は表情に微妙なショックを浮かべた。
「はァはァ…ヒィズル国の言葉が通じて協力者を得ることができたのはいいが、そのために敵もできてしまったな。まあいい…どういうわけか、いまの俺は《始祖の巨人》の力を手にしているのだからな。舞台は変わったが、計画は続行する!このまま、この世界のすべての住民の生殖能力を剥奪する!」
「そんなこといいわけないでしょ!モカ、なんでそんな気持ち悪いオジさんに手助けするの!もうあたしの『ゼクシィ』貸さないよ!」
「そうだぞ、モカ!人間は守るべき家族をもって一人前だろうが!そして自分を産んで育ててくれた親と町、国に感謝だ!ソイヤぁ!」
ひまりと巴が問詰する。
「ごめーん。でも、モカちゃんもう決めたから。あたしたちが最後の人類になるの。それで、これまでのすべての人類の屍の上に、あたしと蘭だけが生きのこるんだ。それって素敵じゃない?」
蘭は甲高い声をあげた。
「はァ!?意味わかんないよ!なに言ってんの、モカ!?っていうか、気持ち悪いよ…」
「蘭にはわからないだろうね。けど、あたし、もう蘭の背中を追いかけるのは疲れちゃったよ…」
微笑するモカの目は、涙に濡れて見えた。
「あたしたちはみんな、生まれてこなければ幸せだったんだよ。音楽はコンプレックスからはじまる。ここにいるみんなも、生まれてこなければ良かったって思ったことが絶対あるよね!?それが正解なんだよ!もう、そんな過ちをくり返しちゃいけない。全部ここで終わらせるんだ」
千聖が輪のなかに踏みだした。麻弥はハッとした。思索的で感受性の高い麻弥には、千聖がモカの言葉に共感したことがわかっていた。
千聖はポツリと言った。
「私の人生に、いいことはほとんどなかったわ」全員が千聖に注視する。「思いだすことのできる最初の記憶は、母に子役として振舞うことを無理強いされたときのものよ。私は母に褒めてもらいたくて、必死に努力したわ。けど、母が私を肯定してくれることはなかった…努力の過程だけが残って、私は自尊心ばかり高い、空っぽな人間になった。それが向上心という形で、攻撃的にあらわれてしまうこともあったわ。パスパレのみんなと知りあって、ようやくそんな自分を変えることができた。けど、たしかに生まれてこないほうが良かったと言われれば、それを否定することはできないわ」
彩が目に涙を浮かべる。
「けれど、たしかに言えるのは、自分の人生が悪かったという理由で、他人の生殖能力を奪うような自分は、生まれてきたことよりもなお悪いと言うことよ!」
千聖は啖呵を切った。
「千聖さん!」
Pastel*Palettesのメンバーが抱きつく。
「千聖さんの言うとおりです!モカさん、あなたは大和撫子の風上にもおけません!子孫繁栄、富国強兵。ブシドー!天誅です!」
「あんたたち、こっち!」
胸が小さいほうの有咲が声をかける。門内を示され、モカとジークはすばやく駆けこんだ。二人が入ると、有咲は鍵をかけた。
「何やってんだ、お前ーッ!」
胸が大きいほうの有咲が怒鳴る。しかし、有咲は鍵を握りしめて離さなかった。
「ごめんね。でも、私、どうしても生まれてきたほうが良かったと思えない…!」
有咲はその場に座りこんだ。膝に顔をうずめ、しばらくすると嗚咽が聞こえてきた。
「有咲…」
暗いほうの香澄が呟く。有咲の苦しみを知っている香澄は、その言葉を軽々に否定できなかった。
そのとき、いくつかの弦の音が聞こえた。
うるさいほうの香澄がランダムスターを手に、歌を口ずさんでいた。
有咲が顔をあげる。香澄の歌は次第に勢いを強めていった。『Returns』。はじめに合唱に加わったのは、もう一人の香澄だった。有咲、二人のたえと、次々と合唱に加わった。
「あったかもしれない未来のことー、なかったかもしれない過去のことォー!自分の姿を鏡に映し、キミは誰なのと、問いかけてみたァー!」
やがて、Poppin’Partyの全員が合唱した。有咲は涙を拭い、門の鍵を開けた。
「《チッ、使えないヤツだ…》」
「俺の《安楽死計画》はまだ生まれてこない子供を対象にしたものだ。いま生きているものを犠牲にすることは避けたかったが、仕方ない…始末させてもらう!」
ジークは自分の腕を噛み千切った。一瞬であたり一面が蒸気と熱気に包まれた。
◇
「おいおい。人間が増えたり減ったりする怪奇現象が起きてるって言うから、取材に来てみりゃよォ…またこの姿になるとはな」
有咲は怖々と目を開いた。触手で全身が構成された巨人が有咲たち全員を蒸気と熱気から守っていた。
気付くと、ラフな服装の女性と、テレビカメラにハンチング帽の男性が傍らにいた。
「私は映像制作会社でADをしている市川と言います。こっちはカメラマンの田代です。えーと、あと、あの大きいのがディレクターの工藤です」
市川は苦々しそうな表情をした。
巨大化した工藤は、類人猿のように見える巨人をとり押さえていた。
「俺も業界にいて長いからよォ。てめェみたいなツラのヤツはよく知ってるぜ。おめェらみてェなヤツはよ、いろいろもっともらしい理屈を捏ねるけど、要は部屋に引きこもって一人で◯◯◯◯してるのがお似合いなんだよ!」
「う…」
「ハハハハ!わかっていないようだな。格闘戦で俺に勝とうが、なんの意味もないということが。俺は《始祖の巨人》の力を手にした。それは、この世界のすべての生物を操作できるということだ!はじめからお前らに勝目はないんだよ!もうお前らの体を直接、操作して全員、絶滅させてやる!」
その場の全員が硬直した。
「もし、いまの俺を倒せるとしたら、直接、因果律に介入できるヤツだけだ!ハハハハ!」
「呼んだか?」
空中に亀裂が走った。裂開したなかから、冴えない中年男性が出てきた。背中に制服姿の少女を乗せている。
「よッ、白石君。助けに来たで。おっと。いけない、田代君やったな」
「助太刀にきたでござる。ニンニン」
「りみ!」
「知っとるか?高圧鍋や圧力釜なんかは、威力の高い爆弾の材料になるんやで。つまり、炊飯器はええ爆弾の材料になるんや。ゆうても、炊飯器がなんなのかわからんやろうけどな」
「まさかうちの炊飯器をこんなことに使うとは思わんかったわ。まあええわ。みんなを助けられるんならな。御免」
「《や、やめろおおおお!》」
ジークはマーレ語で絶叫したが、その言葉を理解できるものはいなかった。
全身に火傷を負い、四肢の断裂したジークを中年男性は担ぎあげた。
「お前はアッチの世界に連れていくわ。案外、お前みたいなヤツにはアッチの世界のほうが居心地がええかもな」
ふたたび、りみと裂開のなかに飛びこむ。その間際に言った。「もろもろの因果律も俺が修復しとくから、まあ安心しといてな。じゃ、またな、白石君」
「江野さん…」
田代が呆然と呟く。しかし、その声を聞くものはもういなかった。
◇
「モカ…」
蘭は涙を流して放心するモカの肩を抱いた。しかし、モカがその声に応えることはなかった。
リサやはぐみは、つかの間の兄弟姉妹と別れを告げた。千聖は生理が復活して沈鬱な表情をしていた。
二人の有咲が対面する。胸の小さいほうの有咲が言った。
「いろいろ、迷惑をかけて悪かったな」
有咲たちは同時に笑った。
「いろいろあったけどさ、あたしはちがう可能性のあたしを見て、なんだかんだ、いまの自分が好きなんだってわかったよ。…ありがとな」
「お前はもう一人のあたしだ。すこしでも運命の歯車がズレてたら、あたしもお前みたいになっていたかもしんねー。いまのあたしのことも、すべて受けいれられるわけじゃねーし。だから、お前を助けられたなら良かったよ」
「お前も…サンキュ」
「うー。有咲がいなくなって寂しくなるよ」
「お前にはあたしがいるだろうが!」
この世界の有咲が叫ぶ。
「えッ、有咲…?」
「うるせー!いまのはなし!」
「有咲ー!」
香澄は有咲に抱きついた。そうしているうち、ちがう世界の住民たちはいなくなっていた。
「離せ!妊娠したらどうすんだ!」
「なに変なことを言ってるの、有咲ァ」
「あれ?本当だ。どうしてそう思ったんだ?」
(終)
進撃の巨人無料公開が終了しましたね。最新話では急展開ばかりで次回どうなるか全くわからない状態です。
さて、エレンの首は飛ばされましたがおそらくジークと同じ感じで推定始祖ユミルに体をこねこねして作ってもらうのでしょう。ここで死んでもらっちゃ困る。
しかし、巨人は明らかに無から物体を創造しています。単なるそういうスーパー能力だよで考えていいものなのでしょうか? ここで一つ考察をぶち上げます。
漫画ジャンル変わってるじゃねーか! という話ですが今更です。ここからもう一回変わっても大して変わりはありません。
所で、作者諫山創先生がこう言っていたことは覚えているでしょうか?
オマージュだろいい加減にしろと言われ続けてきましたがしかしパクリというにはマブラヴ要素は少ないように見えます。まあ世界観的には似ている部分はあるのですが……
ここで思いっきりパクってみましょう。実は巨人は元々宇宙人の端末だったのです!
今まで戦ってきた敵、「BETA」。その正体はケイ素生物が辺境の星を開拓するために送りこまれた炭素生命体の端末だったのです。
そうして主人公はそのケイ素生物に話をしに行き、マジで炭素生命体で意思持ったのいたの? 知らんかったわメンゴメンゴで話は解決ハッピーエンドとなります。
巨人が宇宙生物の端末だったとすると、これならパクリと言っても過言ではありませんね。訴えられるレベルです。
……パクリパクリいって馬鹿にしてんじゃねーという話ですがこう言うにはもう少し大きなちゃんとした理由があります。
これは有名な説ですね。進撃の巨人ファンならあの絵を覚えているでしょう。左に大きな悪魔のような巨人が描かれ左に小さな女の子がリンゴを持っている絵を……
そこでヒストリアがクリスタという名前を絵本から取ったという話があったはずです。心優しい女の子クリスタが大きな巨人と向き合っている絵……これはさっきの絵と無関係ではないでしょう。
そして母親は左の女の子を指さしています。これは左の女の子こそがクリスタという事にならないでしょうか?
この話で言えば左の巨人は始祖ユミルです。そう、元々ユミルの民は巨人だったのです——
そう、宇宙です。……自然に沸いて出てきたよりかはましじゃあありません?
別にそこに理屈をつける必要はないんじゃないかという方もいるでしょうが、これはあれです。何でもかんでも理屈をつけてみたら面白いんじゃないか?という過程の話です。
「始祖ユミルとは、初めて有機生物の起源と出会った少女である。」
あの絵は宇宙から来た巨人がその星の有機生物の起源と出会った瞬間だったのです。これならわざわざ「有機」とつける意味も分かります。
これ、先ほど言ったマブラヴの展開と被りませんか?
何でもかんでも理屈をつけようとすると、こちらが問題になってきます。なによあのリンゴ。
普通に考えたら知恵の実ですがどっからそんなの出てきたのよって話になります。
一つ考えられることとして無垢の巨人が知性巨人の人間を食べたら巨人の能力が継承されますね? あれと同じように、始祖ユミルがクリスタを食べる事で知性を獲得した、と考えることができます。
しかし無垢の巨人が普通の人間を食べても消化できず吐き出すだけで終わるはずです。どうしてクリスタはそんな特別何だという話になるのでこれはあまりいい考察とは言えません。
ここで一つ話を変えましょう。ユミルの民は始祖ユミルの血を引いた人間ですよね? 王家も始祖ユミルの血を引いた人間ですね? しかしこの二つははっきりと出来ることに違いがあります。
また、王家の血を持つ人間は巨人の力でユミルの民の記憶を改ざんすることができます。
これを先ほどの「ユミルの民とは巨人だった」に当てはめてみると――さらに、マブラヴもパクってみましょう。
BETAには頭脳級とよばれるものがあり、こちらに従っています。BETA個々に意思はなく、上位存在に付き従ってるわけです。(合ってるよね? 間違ってたら無視してくれ)
ここで話をまとめてみましょう。
元々巨人は宇宙人の開発用端末として星に落とされました。そこで開発を進めていたわけですが、(なんかちょっと奴隷っぽいですね、進撃の巨人のテーマに合います)ある日有機生物の起源――人間に出会います。
開発用端末である巨人には未知の物でしたが、その人間クリスタは心優しい少女で、巨人に対して優しく接します。
ここで、脳みそであるユミルは気づくわけです。自分はこんな人間のいる世界を開発と言って壊してきたんだ。(もしかしたら殺していたのかも)それを後悔します。
また、いろいろな娯楽にも出会ったのかもしれません。そこで、自分たちは何かの奴隷としてひたすら働かされていたことに気づくわけです。
そうしてユミルは人間になりたい、と思ったのでしょう。自分を含めすべての巨人を人間にしたのです――
……うーん妄想も甚だしい。なんだよ心優しい少女に出会って人間になりたいと思ったって。
ただ、人間になることで奴隷から解放された、というのはテーマに沿っているのではないでしょうか?
マブラヴのパクリという話からもつながります。マブラヴでは炭素生命体は人間を生命と認識できず障害として排除します。こうして戦いが始まるわけです。
しかし巨人は人間を生命と認識し、それになりたいと願ったのです。つまり進撃の巨人とは、マブラヴの終わりから始まる物語だったのではないでしょうか?
……どっちかっつーとガンダム00だこれ
うーん特にないっすねこれ……これでエレンが最終的に何をするか考えられるんじゃないかと思いましたが全然そんなことないですね。
これだと自由だった昔に戻るという意味で「すべてのユミルの民を無垢の巨人にする」がオチになりそうで……最終回のコマと繋がんないんですよね。
まあでもなんかの考察の助けになればなーと
増田みたいなのがいるから会社の飲み会は死滅するべきなんだよ。
お前みたいなやつはどうせ美味い店選んでも「高い」「これ食べられない」「遠い」「前も使った」「テーブルが離れてる」「貸切じゃない」とかあらゆる文句を言い始めるんだよ。お前が今回言わなくても誰かが言うぞ。部長レベルの人間でも言ってくる。それも三日前にだ。てかお前も文句言ってる時点でその一人だよ。職場でよろしくやってるつもりだった人間でもこっそり幹事に「高い」とか文句言ってくるぞ。所詮人望なんてその程度なんだよ。思い上がるなや。追加された新人なんてスケープゴートだぞ。どうせそれも部長の入知恵だろ。新人だってほぼ知らない人間の送別会に行きたかねーことくらい分かるだろ?そこから推測しろや無能。(会費が高いなぁ。そうだ、人数増やそう)という部長の本音が「折角だから新人くんたちにも来てもらったら?」という建前になるんだよ。まさに増田みたいな察してちゃんが思い通りにいかないからといって後で文句言う一番害悪のパターンだな。お前みたいな後出し察してクレーマーが出世したらこういう害悪になるんだろうなー最低だな。しかもそれが一人二人じゃなく複数いるんだよ飲み会って。その時幹事は部長とお前の間で板挟みになってる。もしくは他のクレーマーとお前の間で板挟みになってる。
別に幹事がお前の希望を察してお前を優先したからといって、お前がノイジークレーマーの盾になってくれるわけじゃないもんな?だってお前は「主役のくせに自分の希望すら言わない」無能なんだから。「聞かれたら表明します」とでも言うのかな。主役だからなんでもしてもらって当たり前だもんなぁ卑怯だなぁ何様だよ。
で、そこでお前が「どうしてもこの店がいい」ってハッキリ言ってないんだったらそりゃ偉い人やクレーマーの言い分を飲むわなぁ?
だって幹事はどうせ若手が持ち回りで無理矢理させられてるんだからな。お前が幹事のことどうでも良さそうに無能とかボロクソに言ってる時点で察するよ。どうせお前と幹事の関係って大したものじゃないんだろ?ちょっと仕事で関わったことがあるくらいだろ?そいつはな、お前のために送別会を開いてやる義理なんて全くないんだよ。
そもそも幹事はそんな業務外の面倒くさいことなんかやる必要ないのに職場でちょっと関わったという義理だけで「「「好意で」」」労働してやってるんだよ。なのに開いて貰えるだけで有難いってどうして思えないのかねぇ。決まったことに後から「本当はこうしたかった」って文句言うだけでいいんだから参加者様って楽チンでいいですね〜。
あとお前は簡単に無能とか言うけどな、お前の会社の規模とか立地とか知らんし送別会が何人なのか知らんけどな、「ビルが並び立つ都心のオフィス街にあってn十人も人数が入って予約が取れて予算内に収まって使い回されてない美味い居酒屋」みたいな都合のいい店がそこかしこにあるかっつーの。それこそチェーン店しかねぇよ。文句あるやつは幹事やってみろや。どんな店選んでも俺がイチャモンつけて「はい無能」って言ってやるから。どうせこのブコメにも「でも皆の希望を叶えるのは無理だから幹事なら最低限ここだけはこうしないと〜」って奴が沸くんだろうけどそういうやつがワラワラいてその基準が十人十色だから様々な文句が幹事に集まってくるんだよなー自覚ないやつは気楽そうでいいなーホントに。とにかく職場の飲み会は死滅しろ。少なくとも気兼ねなく希望を言えて文句をコントロールできる範囲のほんとに仲良い奴だけの身内でやれや。儀式にすんな。巻き込むな死滅しろ。