はてなキーワード: The MANZAIとは
昨日のTHE MANZAIを観てて思ったんだが、自分の子供のことを語るネタが散見された。
昔は家族のことをネタにするにしても、嫁をくさしたりする内容がほとんどだったと思う。ましてや子供のことをネタにするなんてほとんどなかった気がする。
昨今は父親も家庭のことや育児に参加するようになり、芸人も嫁や子供の話を(いい意味で)ネタにするようになってきたんだと思う。それが共感を呼びやすい風潮になってきたのではないだろうか。
この風潮が別に嫌とも悪いとも思わないけど、ああ時代が変わったんだなと。
他人をくさしたりする芸風はバランスが難しい。毒を含みすぎるとともすれば下品になりがちだけど、ほとんどないのもそれはそれでなまくらだなあと思ったりした。
その点でウーマンラッシュアワーは突き抜けてるけど、微妙な気分になる。
ネタにされるのを承知で付き合っている相方の嫁はともかく、子供はつらいだろうなぁ。と思ってしまう。
個人的には「汚いで思い出したけど、君の嫁はん元気?」に笑ってしまった。
なんかネットいろいろ見てたら、
「マシな候補者がいなかいから(まあ、最終的には好みの問題だからね)」とか、
そうやって選挙に行かないという選択になんとか正当性を付与すべく、
あれこれごたくを並べている人がちらほらいるわけですが、
それって選挙に行かないことの後ろめたさの裏返しだよね。
なんか未練がましいというか、ぬるいというか。
そんな大そうな理由はない。
あと誰が候補者とか知らないからそういうのを調べるのが面倒というのもある。
配布とかしてくれりゃちょっとはわかり易いのにとか思うけど、
結局何が言いたいかっていうと、
選挙に行かない理由が「めんどいから」とか「興味ないから」とかでも
別にいいと思うんだよね。
なんかもっともな理由を並べてないとダメみたいな風潮があるのがちょっと。
まあそんなことより今夜のTHE MANZAIが楽しみ。
誰が選ばれるんだろうねw
twitterのことはよく分からんがおそらく某国諜報機関の暗号か何かだろう。
「今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます」
とは、仕事=sex、MANZAI=まん○、2012=20時12分で、
つまり、
「今日はsexを早く終わらせて(早漏だから)、今から20時12分までゆっくりまん○を鑑賞します。」
という意味だろう。
そして、全員が同じことをつぶやくのは、同時に店に入ったから20時12分を過ぎればみんなが延長料金を取られるということだろう。
「空が真っ暗になってきて雷ゴロゴロの新浦安。真夏みたいだな。」
とは、
「夜になってきたからチンコビンビン真夏のようにほてってる。皆で新浦安の風俗に行こう。」
で間違いない。
こうやって、風俗に行くことで、政府要人の情報、というか弱みを握ろうとしているのだ。
気を付けろ。それを知った俺もお前も消されるかもしれない。
ツイッターで「今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪」という、変な書き込みを見つけた。今は2014年なのに。
で、その文章でツイート検索すると、1週間で18人のアカウントが、同じ内容のツイートをしていることがわかる。
永山 康樹 @jw_b1ak4_botx
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
てっくン兄ちゃん @jdmvze_g6
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
小宮 大輔[ロックの夜明け] @takemikittty883
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
やーむ @pkogaopwa
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
藤井孝洋 @oanjuhoch
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
寿賀 勇斗 @kirigtoek_529
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
吉川 聡 @qmm_kzbn1454
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
せーりーなー @nlyanko_ta768
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
2014.08.31 08:41
あんちゃん @Rywpp950
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
2014.08.30 15:44
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
まほ(DM・リプのみ) @gddame365
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
なお @ftv56yk6x43
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
みほぱんだ @aiyat_0001422
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
2014.08.27 02:07
規制されたみやきょー @Pkfky811926
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
今日は仕事を早く終わらせて今から THE MANZAI 2012をゆっくり見ます♪ via Twitter for Android Tablets
2014.08.25 21:19
さらに、それぞれのアカウントのツイートを調べていくと、すべて使い回しであることがわかる。
たとえば「空が真っ暗になってきて雷ゴロゴロの新浦安。真夏みたいだな。」という文章を、少なくとも14人が書き込んでいる。
おそらくすべてパクツイで、過去のツイートの中から何らかの法則で拾い上げているのだと思う。
でも、目的は何なんだ?
とにかく、ひたすら不気味。
10年くらい前と比べて、若手のお笑いがなんかイマイチ面白くないと思わないか?東西関係無く。
この時期20代後半あたりの、ぼちぼちテレビに出だした若手コンビのネタをよく目にするけどさ、イマイチ笑えないというか、笑顔にはなるけど腹の底からこみ上げる笑いは無いというか。
10年位前はバナナマン、おぎやはぎ、チュートリアル、麒麟、東京ダイナマイト、アンタッチャブル、笑い飯とか、特に誰かのファンとかじゃなくまんべんなく笑えたのよ。少なくとも1コンビ1回は爆笑してたんだけど、最近は若手のネタ見て爆笑することがあんまり無くなったなあ。
別に懐古的になってるわけじゃない。俺も20代後半で同じ世代を応援したいし、その中からスターが出てきたらめっちゃ嬉しいと思うんだけど、笑えないものは笑えないし。
思うに、なんか10年位前の世代は毒があったのよ。世の中を斜に構えて見てるというか、体制側を平気で笑いものにする反骨精神というか、客に媚びない感じ。
元々引きこもりとか友達がいなかったとか物凄いヤンキーだったりとかして、社会不適合者が芸人を目指してた時代だから、ネタもとんがってたんだよね。不快になる人もいるけど笑える人はメチャクチャ笑える感じ。
今の若手の笑いはなんか平和なんだよな。普通の平和な家庭で育ってクラスでも人気者だったリア充がネタやってる感じ。劇団大人計画な感じ。
実際プロダクションのお笑い養成所に入学してくる人間も最近そういうリア充が増えてるそうだし。
元ひきこもりの根暗な奴がコンプレックスを抱えて、内側に怒りを抱えた社会不適合者が作った、老人子供を完全無視したトゲトゲしいネタが見たい。そういう人間が芸人になってくれよ。
単なるお笑い好きの素人さんなので、単純に面白かった、面白くなかった、
異論は認める。そんなもん人それぞれだ。評価辛めで。
俺いつも思うんだけど、こういう類のショーレースってちょっとだけ、何か?
を感じずにはいられないんだよね。いつも。優勝にふさわしいか?どうかなんて
とやかく言わないけど、視聴者が面白かった!っていうのと審査員の評価ってやっぱり別なのよね。と思った。
正直なぜ?決勝に残ったのか?というのが良くわからないんだけど、
ワイルドカードの流れ星の方が面白かったし・・・別に二人とも嫌いでは
ないけれどそれぞれピンでやっていて、コンビになったらこんなにも生きない
というのもなかなかだな。と見てて思った。
HGが先に売れて好感度的には高そうだけど、正直ツッコミ下手だと思う。
他の先輩芸人の方がよっぽどRG上手く使う。後脱ぎネタってのも引っかかった。
普段脱いでる人が脱いでも面白くない。
もっと笑ったと思う。
きっともっとやりようがあったと思うんだよな。
そのあたりの練度が足りなかったと思う。
良かった。正直予選突破はここかと思っていた。
去年のダジャレネタをちゃんとねって進化していたし、欲を言えば、
ツッコミの暴走をどう止めるか?というところが一番の大きな「オチ」だと
思うのだけどそこが弱かったと思う。
いやハマる時もあるんだけど今年は全然ハマらなかった。
審査員としてはやっぱりこういう「新しい系」とか個性がある感じの漫才
って受けるのかな。。。と思った。
でもそんなに会場も湧いてなかったように自分は感じたし、
そう考えるねぇ、なんかやっぱり千鳥に対する評価が高すぎる気がして
ならない。
中くらいの笑いがずっと続いてそのまま。そんな感じ。
そこは面白かった。
緊張とかそんなのもあるんだろうな。リズムの悪さを感じた。
4分だから難しいんだけど、もう少しだけ最初もっと「ゆっくり」を
緊張とかもあるんだろうなぁ。。
好きです。俺はオーソドックスが好きなんだなと、再確認。好みです。
特に「マイク」生なので仕方がないけどちょっと「聞きにくかった」
後緊張もあると思うんだけど滑舌がいつもより悪くなっていたように思う。
という基本さえ押さえれば、、、もっと面白かったんだけどなぁ。。。
ノンスタはそういうの上手いと思う。常にマイクを意識している。
遠くでしゃべる時は意図的にしているのも感じる。
銀シャリは好きなのでまた頑張ってほしい。
正直バイトリーダーのイメージしかなかったから、ネタ自体が新鮮だったのと
客の盛り上げ方知ってたよね。くらいかな?拍手とかさ、別に面白くて叩いた
わけじゃないと思うよ。盛り上がりで拍手ってあるでしょ?それも入ってたと思う。
良いとは思うんだけど、どっちかというと1人漫談に近い。もちろん内容は相方が
いないと成立しない内容だけど、もう少し掛け合いを生かしてもよかったのではなかろうか?
とも思います。予選的にはこのグループなら突破ですが、AとかCなら危うい感じ
だったと思うよ。1本目としては。下手したら銀シャリに負けてる。
正直全然ハマりませんでした。面白い時ものすごい面白いんですけどね。
それだけ。
漫才という中での「技術」とか「リズム」で言ったら、ここが一番じゃないか?
ただ、世間や先輩がそろそろ井上のフォローに回り始めているので嫌われてるネタは
そろそろやめて、違うことして欲しいね。
でも基本面白いし、見ていてテンポがいいからやっぱり引き込まれる。
M-1とってるし、やっぱりすごいよね。と思った。
俺、これ好きなんですよ。なんかわかんないけど。
天竺鼠とは反対で、ハマった。
今度はもっとボケがすごいはっちゃけて、二郎さんが冷静に突っ込むいつもの
パターンが見たい。本人たち飽きてるかもだけど、意外と認知されてない
と思うんだよね。このパターン。まだいけると思うから是非やってほしい。
俺が好きなだけかもだけど。
ノンスタがいたのが不運だけど、組合せによっては予選突破もありえたかと。
でもなんだろうね、すごい「練習」が見えるんだよね。
特にツッコミの人。ツッコミ上手かったらなぁ・・・って思った。
ハマカーンもそうなんだけどね、神田が正直ツッコミ上手くない。
で、いつもの下衆の極みで受けないから、女子っぽさから、神田がツッコミを「捨てて」
浜ちゃんが結局全部ある程度を請負ながらの漫才が完成して、これがハマったように、
新しいスタイル考えたらもっといいかもね。それかツッコミもっと上手くなれ。
自分はツッコミが好きなタイプです。だからそっちサイドをよく見てしまうのだけど、
生かすも殺すも、ネタが跳ねるかしぼむか?笑いの種をまくのはボケだし、その後やっぱり
ごっそり笑いを収穫するのがツッコミだと思ってるので、種をたくさん撒ける人はそれだけ
笑いの総量を多く作れる、でも結局その後バーンと刈り取れるか?ってツッコミ次第だと思う。
銀シャリはウナギさんがあんまり種をまけないけど、刈取りがものすごいうまいから、面白い。
ノンスタは種をまくのがものすごくうまいから総量が多いし、刈取るタイミングが良いから、
テンポが良い。そんな感じに思っている。
え?優勝者の話?んー・・・なんだろうね。決勝ネタはまぁ、面白かったかな。
でも、正直これで優勝?という感じ。
相方を嵌めていくパターンのネタだというのはわかるんだけど・・・
もう少し相方のセリフがあっても良いのかなと、言い争いとかその辺。
決勝ではちょっとあったよね。それが変化になって1本目との差ができてよかったのかな。
他二組はそこで差があまり大きくなかった。ネタ自体は面白いんだけどね。
こういうショーレースだと、やっぱりそういう差が効いてきたりするのかなぁと思った今年のTHE MANZAIです。
以上、すべての芸人さんに愛をこめて。
いつも笑いをありがとう。
THE MANZAI2013、あまり期待していなかった分おもしろかった。とりあえず思ったままを。
Cグループがピークだった。流れ星のネタが終わった瞬間。ノンスタイル、東京ダイナマイト、流れ星っていうそれぞれ全然違うおもしろさを楽しんで、この中からだれか1組しか選ばれないんだよ、誰だろう。東京ダイナマイトいってほしいけど、やっぱりノンスタイルなのかな、っていう瞬間。
2回ネタをやるのはやめたほうがいい。誰がやっても盛り下がる。これはしょうがない。
ネタ1本勝負にして審査方法をかえよう。ロンハーの俺達のナンバーワンみたいなのはどうか。ひとり複数票もったほうがおもしろそう。審査でもうひと盛り上がりしたい。Cグループのときみたいな、あれもいいしこれもいいしみたいなのでワーワーやるのも醍醐味のひとつなので。
必要なのは厳密な審査なんじゃなくて、おもしろさだと思う。もちろん優勝に懸ける芸人さんたちの思いやプライドは欠かせないんだけど、それだけでは足りない。ネタ+αがほしい。やりようはあると思う。
秋元康きらいだけど、最後のコメントはよかった。やりたいネタをやって勝つのが一番いいけど、それだけじゃないよね。大会が終わっても芸人生活は続くわけだし。
トレンディエンジェルが見れてほんとうによかった。
永沢よろこびすぎ。天野くんのおもしろさはよく分からないけど、先輩としては良い人。
ハチミツのボソボソ感がよかった。
THE MANZAI って4時間くらいあったけど漫才部分だけ見たら単純に半分で済む量。とはいえ2時間で無駄なくやったら尺足らずだし、それはまあ説明部分もあるからよしとしよう。でもなげーよ。
他にももう、終わったな、と思わせる演出が多数あったが、とにかくキビキビとやってないんだよ。キビキビと。ダラダラしてる。
→参加意識を煽っているけれど、笑うたびにボタンを押すということは漫才の面白さに集中できない。仕様ミス。先にアプリを落として一斉に送信させるというのも、問題がある印象。フジの企画に問題がある。
ワラテンのグラフと一緒に、同じ番組内で同じ漫才を再鑑賞するのは、前半見ていなかった人向けのサービスのつもりだろうが、間延びしてしまいおかしい。参考にはなるが、「ほお」で終わり。ビデオなら絶対飛ばすところ。
問題2 慢心した優勝特典
フジテレビレギュラー番組、漫才師だが漫才の番組が貰えるわけではない。漫才の番組が貰えるのなら嬉しいだろうが、単なるトークタレントとしての役回りが回ってくるのであれば矛盾しすぎている。副賞の各番組ゲスト、っていうのも結局はトークで呼ばれるのが半分以上だから名前を売る以上の意味が無い。まったく売れなかった若い人ならそれが価値を増すが、パンクブーブーではドラマを作れない。
結局は予算削減策でしかなく、フジも落ちる所まで落ちているとしかいいようがない。またフジは自分の価値を高く見い出しすぎ。
ただ控えめに協賛した、日清のどん兵衛はいいと思う。あんな数(10年分)本人が食べたら確実に身体を壊すけど、楽屋において後輩にあげる分には後輩が何年も食に困らないからね。
問題3 無駄な演出
フジの番組全般に生でやるとダラダラとした無駄な部分+小難しい説明だらけである。進行押しの間の時間調節なら、わかるのだが、入場演出で無駄にリムジンとか入れて、オープニングから30分以上漫才が始まらないってどういうことだよ。ワラテンの説明も長い、フジのサイトにこさせるための小細工とはいえ。投票トラブルを避ける意味では完璧な説明であったが、視聴者にはまったく無駄でチャンネルを変えさせるレベルの話。あんなの事前に別番組で説明して分散ダウンロードさせるとか、Dボタン側に逃がして文字で済ますとかできるだろ! 俺は一斉送信でサーバが落ちないかのほうが気になったよ。
あと、有名人を客席に散らせ「これくらい入れておけば受けるだろう」的な考え。
バブル期に入った人が作ってるんだと思うが、視聴者は漫才が見たいんだよ。モデルの顔が見たいんじゃねえんだよ。制作者側がバカにするのも大概にしろ。有名人を呼ぶならコメントを全員取れよ。メイクまで入れて客席で笑うだけで、ノーコメでギャラ貰って帰る奴を許すほど度量はこっちにはねえよ。
問題4 THE MANZAIの本来的な部分を踏襲していない点
初代のTHE MANZAIは元々洗練されてない舞台漫才をショー化するものであった。横澤さんが死んでいるとはいえ、当時のTHE MANZAIに敬意をはらっているのは西川さん位じゃないか…。2011年版としての進化がアレなのかもしれないし、余計なものを入れずに「4分見せている」ということは評価できるとはいえ、余計なものばかりつっこんでいる部分は「製作者側が漫才の力を信じていない」というようにしか取れないんだよ。
笑えるものを評価しよう、という意味合いでは、この矛盾があるものをあえて入れるという意味で審査は厳正であったのだろうが、全体には今回はコントっぽい物が多かった。コントであろうと面白いものを評価する、というのは正しいが漫才としてちゃんと漫才な作品をもっと増やさないと絶対的にダメだし、これも制作側がコントのほうが面白いと思っている証拠としか思えない。
あとたけしの茶番ダブルブッキング演出は不要。(いい訳としてはわかるが、別に漫才師がつっこみでいった通りOPが長くなければ全部の漫才を見れるわけだし、あとハラハラしないものを入れてどうするのかというか、単にたけしがTBSに入るまで、という尺を稼いだだけでしかない)
生で見なくてよかった。
また、15年くらい不遇な人たちが多かったので、それに光が当たるのはとてもよいことなのだが、雇用されない関係のため数百円のギャラからのスタートでも文句を言わず、売れないまま10年以上のキャリアが必要とされる日本では、漫才師として暮らしていくことが非常に難しいということがよくわかる。
皆主な仕事を漫才にして女の人に扶養してもらったりしているようだが、本来的な収入はある状態で、漫才は副業でやるのが適正だと思った。言ったらハングリーさがないといわれそうだが、べつに先輩たちが作ったストーリーに乗る必要ないだろ。黙ってればいいのだ。