2015-12-21

昨日のTHE MANZAI

昨日のTHE MANZAIを観てて思ったんだが、自分の子供のことを語るネタ散見された。

昔は家族のことをネタにするにしても、嫁をくさしたりする内容がほとんどだったと思う。ましてや子供のことネタにするなんてほとんどなかった気がする。

昨今は父親も家庭のことや育児に参加するようになり、芸人も嫁や子供の話を(いい意味で)ネタにするようになってきたんだと思う。それが共感を呼びやすい風潮になってきたのではないだろうか。

あとは各方面への配慮揚げ足取りを恐れる風潮というか。

この風潮が別に嫌とも悪いとも思わないけど、ああ時代が変わったんだなと。

ただ漫才ネタとして面白いかは微妙だったかもしれん。

他人をくさしたりする芸風はバランスが難しい。毒を含みすぎるとともすれば下品になりがちだけど、ほとんどないのもそれはそれでなまくらだなあと思ったりした。

その点でウーマンラッシュアワーは突き抜けてるけど、微妙な気分になる。

ネタにされるのを承知で付き合っている相方の嫁はともかく、子供はつらいだろうなぁ。と思ってしまう。

個人的には「汚いで思い出したけど、君の嫁はん元気?」に笑ってしまった。

いとしこいしリスペクトネタだが、毒を含みつつなんかあんまり嫌な気持ちにならない。このバランス感覚

なんだか論点がばらばらになってきてしまったけどこのへんで。

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