はてなキーワード: 軍艦巻とは
3万の鮨屋行ったんだけど。雲丹とかすげえんだよ。そういう雰囲気でもないのか、今日は。
話したいんだけどな。明日にするか。
3万の鮨屋は東京銀座にあります。六本木や北新地などにもありますが、今日は銀座である。
まあ何の変哲もない雑居ビルに入居するその店は、予算だいたい3万てことを聞いており、
おっさんはお酒を一合飲み、握りをちょっと追加(鯵と白身)して3万弱であった。
そしてその価値が十分にあると思ったのであった!
最初につまみが何品か出ますが、普通のタコとかめちゃくちゃうまい!(あとよくわからん貝!!)。
なんじゃこりゃーと声がでかける。そして頃合いを見計らって握りになる。
小肌のシンコが出始めで、築地ですごい値段がついてるそうだ。
それを2枚づけでいただくのであった。すっぱうまい。ギュッとしてる。
そして避けて通れないのが鮪である。鮪、食べるの罪悪感あるけど俺が食べなきゃ他の誰かの胃袋に
収まるのであって、ありがたくいただくことにする。赤身の漬けですなー。中トロですなー。そして
大トロって。消えてなくなるんですが。意味わからん。10年に一度食いたいわ。
最後に雲丹のすごさですが、軍艦巻なんだけど、量が常軌を逸してた。
スーパーの雲丹売り場に雲丹用の板あるじゃん? あれ一枚分全部乗って来たと思え。
実際はそんなことないのかもしれないけど、そのくらいに見えるという点で
「ラ・シオタ駅への列車の到着」以来の衝撃を受けたのだった。
私の会社には寿司がいる。ネタはマグロで握り型、そう珍しくないタイプだ。シャリは少し温かく、サビ抜き。少々慌て者だが穏やかな人柄で、けして女の子にモテるようなタイプではないけれど、人に信頼されるタイプの人物――いや、寿司だった。
寿司が社会進出しはじめたのは、今から十年ほど前のことだった。当時の私はまだ中学生で、友達とのグループチャットでの対応がこの世でもっとも大きな悩みであるような小娘だったが、この事件についてははっきりと記憶に残っている。
「寿司と仕事をするだって? そんなの腹が減って仕方がないじゃないか」
テレビを見ていた父が忌々しげに叫んだのを今でもよく覚えている。
「いいじゃない、あなた。だってナマモノは苦手でしょう? 寿司がいたってお腹が減ったりしないわ」
「そりゃあそうだが、母さん、あれだぞ。俺はサーモンだけは別だ」
テレビに写っているのは炙りサーモンの女性だった。まだ若いらしく鮮やかなオレンジ色の表面はつやつやと輝き、ところどろころに見事な焦げ目がついているのだった。
ああ、美味しそう。私は思わず舌なめずりをした。父と違って私はナマモノだって食べれるし、寿司をほとんど愛しているといってよかった。
一瞬にして現実に引き戻された私は、はいはい、と生返事をしながら慌てて受話器に手をかけた。内藤さんは本社勤務のカンパチである。早稲田大学卒のエリートでプリプリのカンパチだ。相当モテるらしく高飛車な性格で、いつも隣に鉄火巻だの軍艦巻きだのの女の子をはべらせている。
彼、海苔が好きらしですよ、いやらしい。二つ下のイカ握りの後輩が話していたことを思い出す。海苔が好きである、ということと、男性のいやらしさというのが直結せず、私は曖昧に頷いたものだった。
高級な寿司をおごれるほどもらってはいないので,今回もイオンモールに入っている回転寿司屋を選ぶ.
11時オープンと同時に店頭に並んでいた客が全て入店していた.
いつもは行く度に行列ができているため驚いたが,今日のこれはむしろ喜ぶべきことだと気づいた.
一皿目は北陸5点盛りを注文した.お寿司を受け取った際,会計用として別に3枚の皿が渡された.
二皿目はエンガワ,三皿目はいくら,四皿目はうづら納豆(軍艦巻き),五皿目は生ゲソ,六皿目はホウボウ,
本来であればお寿司屋ではアラ汁を頼むのだが,ここのお店のアラ汁はアラと呼べるものではない上等な魚の
部位が入っているため,どうも気後れしてしまう.
色々と食べて六千円強の支払いだった.
向こうはマーケティング部、こちらはIT部。IT部っていっても、主な仕事は社員が使うPCのメンテナンス。「何もしてないのに動かなくなった」って言うから見に行ったら明らかにエロサイト経由で感染したトロイの木馬がいっぱい入ってたりしてたりとか、まあろくなメンテナンスでないのは確かだ。
正直非コミュ気味だし、顔にも特徴がないらしい。数年働いているのに会社の警備員には不審者扱いされるし、毎日焼きそばを食べてる食堂のおばちゃんにも客扱いされてなかった。久しぶりにFacebookにきた同級生のお誘いはマルチ商法の勧誘で、なんだかよくわからない化粧品を山ほど買わされたりもしている。
そんな中、IT部以外で唯一名前を覚えてもらったのが彼女だった。名札ぶら下げてるから読み上げられただけなんだけどね。それでもこんな扱いばかりの毎日にはけっこうな潤いだったんだ。
職場はガラス張りで、自分の机から彼女の机はよく見通せる。ネットラジオ聞いたり、Farmvilleでこっそり遊んだりしているのを黙認したりしているうちにすっかり好きになった。寿司が好きで、ハマチも好物だが特にウニの軍艦巻きに目がないとか、興奮しすぎるのが嫌でインスタントコーヒーは倍に薄めて飲むとか、どうでも良いけどなんか人のなりがわかりそうな話も聞いた。
そんな彼女が社長と不倫関係にあると知ったのが半年前。マーケティング部の別のPCをメンテしている時に噂話を聞いてしまった。打ち合わせと称して週に何度も社長と2人きりで社外に出ているとか。先日あった忘年会のコスプレも見る人にはそれとわかるペアルックだったらしい。部内では公然の秘密だったらしいのだけど、社内に友達がいない自分には知る由もなかった。
まあ社内不倫とかしている社長だけど、食品ビジネスに関する能力はすごい。今年度はほぼ過去最高レベルの売上達成ってことで、お祝いに社員ほぼ全員で社員旅行に行くことになった。行き先は北海道。そう言えば彼女も「雪まつりを見たい」って言ってたなと思い出して、ああこれ不倫旅行の一環かとちょっと気になったけど、自分も雪は見たかったし全部会社持ちだし、ってんで断ることなく同行した。
本当に社長はチャラい。さり気なく彼女のそばにいて「魔法を使えるんだ!」とか言って、オルゴール館の前にある汽笛を鳴らしてみせる。あの汽笛、定時に鳴るやつだから、それに合わせてカウントダウンしてるだけなんだけどね。それを疑うことなく喜んでみせる彼女もどうかと思うんだけど、でも「そのうち結婚しようね」とか言ってるのを聞いて喜んでいるのを聞いた時には、ああ僕もその話が本当になる魔法が使えたらと思ったんだ。経験なしに30越えてるから、自分も魔法使いになってるはずなんだけどね。
泊まったのはキロロだったかキララだったか。そこでスキーをしようと上司とゲレンデに出たら、なんかオシャレな鐘があった。上司によると「あの鐘を鳴らすと恋がかなう」とかで女性に人気らしい。「お前も鳴らしてみろよ、嫁が出来るぞ」とか言われたけど余計なお世話だ。余計なお世話だけど言われてしまえば気になる。なんとなく「彼女と1日だけでいいからデート出来ますように」とか思って鐘を鳴らしてしまった。
翌日は雪まつり。ここで事件発生。社長の奥さんと子供が突然合流したんだ。なんでも取り掛かっていた仕事が早めに終わったんだとか。社長があれだけ稼いでるのに共働きってのもスゴイけど、あれ社長の不倫に薄々気がついて釘を差しに来たんじゃないかな。彼女は察して、頭痛を口実に雪まつり行くのをやめた。その日のカニ食べ放題夕食も社長婦人はマーケティング部の席に座って第2子妊娠を高らかに宣言したりしてた。空気を読まないふりをして僕は彼女の席に座ったんだけど、あれ僕の代わりに端の方に座った彼女にも聞こえていたよな。
翌日、買い物と家族サービスを口実に社長は全くの別行動になった。僕らは僕らで別のところにいく予定だったのだけど、彼女が部屋から出てこない。心配だったので僕もホテルに残ったら、スキー装備の彼女が出てきた。そのままリフトで頂上まで上がっていって、追いかけたけどどうにもスキーの苦手な自分ではすぐに見失ってしまった。彼女もスキーは不得意だったのにね。
夕方になっても帰ってこないので、僕はレスキューに捜索依頼をかけた。緊急事態ということでけっこう大事になって、彼女はなんとか夜中に山の奥の方で見つかった。救急搬送されたはされたけど、特に体に異常はなかった。体にってところが問題で、目が覚めたら自分がなんで北海道にいるのかわからなくなっていた。医者によると「一過性全健忘」というらしい。治療方法はないけれども、放っておけば1日かそこらで治るとも聞いた。
めでたく即日退院とはなったものの、4年前より新しい記憶のない彼女に片思いの僕の記憶はない。ありがたいのは自分が不倫していて自殺未遂したって記憶もないことで、そこで例の鐘が鳴るのが聞こえた。僕は「僕が君の恋人だ」「僕は社長だ」「社員旅行の延長で2人別行動してる」って嘘をついた。ひどい嘘だ。信じない彼女に僕は「君の胸の下にはアザがある」とまで言ってしまった。これは本当だ。本当だけど別に恋人同士だから見たわけじゃない。例のコスプレ忘年会の時に彼女の衣装が一瞬はだけた時に見えただけだ。ここまでしらを切るのはものすごいストレスで、トイレで胃の中のものを全部吐いてしまったけど、それでも彼女は信用しなかった。そりゃそうだ。3年付き合っているというのに2ショット写真1枚ない。彼女によれば僕の顔はタイプじゃないらしい。彼女のiPhoneが寒さその他のショックで起動しなかったのは幸いだったけど、僕のスマホで実家に電話をかけて母親に確認していた。社長の名前だけは母親に言っていたらしくて、それで一応僕は彼女の恋人だってことになった。
僕は彼女がスキーで行方不明になる前にやぶり捨てた「北海道旅行で行きたいところ」リストを持っている。気乗りのしない彼女をなんとか誘って、まずは小樽の寿司屋に連れて行った。ネット掲示板でも話題の隠れ家的名店だ。ウニとハマチのCセットを頼んでお腹がいっぱいになるころには彼女も少し気分が変わって、リストのところに日帰り旅行することになった。
登別の地獄谷、猿の温泉、そして函館、函館山にロープウェイで登って、レンガ倉庫。なんとか昼過ぎにまでこなして、札幌に戻ろうとしたところでまたトラブルが発生した。吹雪で電車が止まったのだ。その日は雪まつり最終日でもあった。夜までに札幌に戻れなければ、雪まつりは見られなくなる。彼女は「来年また見に来ればいい」と言っているけど、僕には来年はないのだ。願いが通じたのかどうかは分からないが、数時間遅れでなんとか電車は復旧して、少し夜は遅くなったが札幌にはたどり着けた。
北海道旅行でやりたいことがもう1つあった。フチ子さん集めだ。彼女はフチ子さんの雪姿バージョンが好きで集めていた。あと1つ、シークレットだけを残して全て集めていて、最後の1つをこの北海道旅行にかけていた。社長は「ガチャごと買い占めればいいじゃん」とか言ってたけど、そういうものじゃないってことは僕にもわかる。あちこちにあるガチャを回して、やっと見つけたシークレットはメガネをかけた雪だるまを抱きしめるフチ子さんだった。「この雪だるま、君に似てるね」とか言われたけど彼女はフチ子さんよりキレイだと思った。思ったけどそういうのを言えないのが僕の悪いところだ。
雪まつりを堪能して、ホテルに戻った。チャペルに忍び込んで告白したり、部屋に戻ってなんというかそういう雰囲気になってキスしたところで我に返った。僕は本当の恋人じゃないのだ。「だって恋人同士だからそういうところも見てるんでしょ」という彼女に真相を語った。彼女は激怒した。それ以上の言い訳も聞こうとせず、窓から僕の荷物を投げ捨てられて僕は部屋から追い出された。
中からぶちまけられた荷物の雪を払って片付けているところに、彼女がやってきた。復活したiPhoneにあった「社長」に電話したら、社長は一家団欒のまっ最中だったというのだ。彼女だって記憶喪失だがバカじゃない。自分がどういう恋愛をしていたか悟ったんだ。そしてあの「事故」が、本当の事故ではないことまで理解してしまった。
彼女は「あの家庭は私には壊せない」と言った。僕らは立場こそ違え、叶うはずのない恋をしていた同士だったわけだ。ただ、明日になって記憶が戻ったら、逆に僕のことは忘れてしまうだろう。社長が翻意すれば、離婚して一緒になれるかもしれない。そのことを考えて話したら彼女は「あとでそれを見れば思い出せるはず」と、二人の自撮り動画を撮影した。「こちらのほうが真実の恋」とか言われたのは恥ずかしかったが嬉しかった。
彼女が眠り込んだあとでその動画は消した。翌日空港に行くバスに乗ったが、案の定彼女は僕に気が付かなかった。大通公園の雪像は重機で壊されている最中だった。旅行から戻ってから、会社には辞表をだした。上司は「お前がいないと仕事が回らない」と引き止めてくれたが、もうこの会社にはいられないと思ったんだ。
http://anond.hatelabo.jp/20161204231218
という感じで、いつごろから魚だけでなく飯まで食べはじめたのか諸説紛々だし、
「早鮨」というのも「一晩寝かせるだけ」「その日のうちに食べる」「その場で食べる」くらいまで幅がありそうだし、
よく分かんねえ。
でも、こうして見ると「寿司を逆さにしてネタを醤油に付ける」というのも昭和以降の作法なんじゃねえの?
江戸前寿司のようなヅケだったら醤油なんか付けなくてもいいわけで…江戸時代にはそのまま食べるのが当たり前だったと。
となると、「煮切り(煮詰め)」だって必要ないんじゃないかと思ったけど、
現在の江戸前寿司でも、昆布締めしたタネとかにきっちり煮詰めを塗っているみたいだ。
行ったことないから何でもかんでも塗ってるのか分からないけどさ。
逆に、仕込みをしない生の魚に煮詰めを塗る店もあって、しかしそれでは味が物足りないという感想の人もいた。
ともあれ「生の魚を切って握っただけの味付けをしてない寿司」っていうのがそもそも結構なイレギュラーなんだなあと思った次第です。
お寿司の形態で軍艦巻が一番好きな気がする。なんかこう、妙にワクワクする。
見た目、食べた時の感じ、あと持ちやすいとか崩れにくいとかいう部分も好きなのかもしれない。
でも普段半額で買うようなスーパーのお寿司は握り寿司が多い。あと巻き寿司、いなり寿司、押し寿司。
また、軍艦巻になるのはイクラとかウニとかネギトロくらいで値段が割と高かったりするのもつらい。
回転寿司に行くと白魚とか白子とかタクアンとかなんとかサラダとかコーンとかハンバーグとかもあるけど、そう頻繁に行く場所でもない。
軍艦巻という形態自体が好きな部分もあるようで、お寿司を選ぼうとすると
がせめぎあって、結局何を選んでもちょっとモヤモヤしたりするし、海鮮軍艦とかいう安定供給されない端材軍艦的なものに手を伸ばしがちになる。
案内してもらった親しい友達に、
お寿司屋さん連れてってもらったのよ。
まあ、私はせっかくだから
ご飯の上に鶏肉が乗ったやつとか!
でも、ここはその人に乗っかってみたの。
チャッチャチャッチャラチャッチャチャチャラチャラ
まーもるもせめるもくろがねのーぉ~!
じゃんじゃんバリバリ的な
軍艦巻きよ!
彩りはイマイチだけど、
成立しないでもないわ。
でも美味しいの!
自分では、それ頼もうとは思わないけどね。
まあ、冗談よ!JYODAN!
井戸田さんばりに「あまーーーい」って言うわ、ってくらいの甘さ。
現地の人から見たら、
なんだ、このパスタ!って思われるかも知れないし、
パンツェッタ・ジローラモさんも
空腹は最高のスパイスよ!
きっと、たぶん。
おにぎりにしたわ。
もう朝はそれでいいの。
久しぶりにピンクグレープフルーツウォーラーにしました。
蜜柑買って皮剥くのめんどくさかったけど
作り出したら
楽しくなっちゃうわね。
朝の目覚めって感じ!
ちゃんと捨てなきゃ~
すいすいすいようび
今日も頑張りましょう!
店主「いやー、こないだ来たお客さんには困ったねぇ」
常連「どんなお客さんだったんだい?」
店主「カレー食いたいって言われちゃったんだよねぇ」
店主「そうなんだよ。でも、嫌とはいえないだろう?せっかく来てくれたお客さんだからねぇ」
常連「それでどうしたんだい?」
店主「仕方がないから、軍艦巻きでお出ししたんだよ」
店主「そしたらさ、海苔外してくれって言うんだよ。カレーに海苔はいらないって。」
常連「・・・」
店主「もう、困っちゃってさぁ。それでも工夫してなんとか海苔を外してお出ししたんだけどさ」
常連「まだあるのかい?」
店主「今度は食いにくいって。もう俺泣きたくなっちゃったよ。」
店主「どんなものをお望みなのかさっぱり見当が付かなかったからさ、どんな形でお出しすればすればいいですかって、思い切って聞いちゃったんだよ」
常連「ほうほう」
店主「そしたらさ、皿にご飯とカレーを盛ってくれればいいんだって・・・」
店主「俺、寿司屋なのになぁ」