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はてなキーワード: 箱寿司とは

2020-05-15

人生初の寿司屋名前を覚えている

俺の場合かぶ寿司という店。チェーン店でも回転寿司でもない、郊外普通の店。店に行ったことはなくて寿司桶でしか知らない店。回覧板広告しか店舗の姿は知らない店。

本家筋で集まりごとがあるときはいつもその寿司屋の出前が昼に出た。そのころはナマ物に抵抗があったから、巻き寿司箱寿司くらいしか食べるものがなかった。と言っても巻き寿司が苦手で、箱寿司のみを食べていた。

いとこ達と遊ぶことは楽しかったが、食事に関しては特別楽しい思い出はない。酒を飲んで楽しげな周りの大人たちの雰囲気の中に俺の居場所はなかった。酒に対して苦手意識めばえたのはその時が最初のように思う。

次第に集まりへ顔を出すことも億劫になった。家族そろって寿司屋へ行くこともなかった。俺以外の家族で行ったことは、きっとあるのだろうけど。

寿司はついに好きにはなれなかった。

初対面の人に苦手な食べ物を問われたとき寿司も酒も苦手で・・・と答えると、「まんじゅうこわい」な冗談と思って大いに笑ってくれるのだが、実際はこんななのだ

かぶ寿司はずいぶん前に潰れた。あの店がもし回転寿司だったら、子供だった俺の寿司へのイメージもまた違ったものになったのかもしれない。

そんなことを先日思っていた。かつて寿司を注文してくれていた伯父の通夜の場で。食事は桶に入った寿司だった。かぶ寿司とは違うその高そうな寿司に、俺は箸を伸ばすことができなかった。

2018-07-05

anond:20180703224239

食べ物

カレーライスカレースープかけご飯カレー丼」

箱寿司と笹の葉寿司柿の葉寿司」あるいは「バッテラと鯖寿司柿の葉寿司(鯖)」

いちごクリームいちごサンデーいちごパフェ

ちなみに焼き肉屋はどこも大体同じに見える。チェーンでもないのになぜなのか。

2018-01-17

バナナ増田最適な保存法本ぞ帆無き定差出す魔の七羽(回文

うーん、

野菜とか果物とかで一番傷みやすさ決定戦ポロリもあるよで

一番と言えば

やっぱりバナナかな。

別に隠語的な意味では無く

単純にバナナが傷むのが速く

鯖とバナナとでどちらが足が速いかというと

それは部門別から

比べないで下さいと実行委員会のお達しよ。

でもバナナこそ果物の中では

そこそこの

野菜とか果物とかで一番食べやすさ決定戦ポロリもあるよで

圧倒的な皮の剥きやすさのバナナなんだけど、

もちろんこれも別に隠語意味では無く

単純にバナナが皮が剥きやすくて食べやすいって話よ。

なのに実際になると

バナナの皮も剥くのも億劫なぐらい食べなかったりするのよね。

知らない間に痛みまくりまくりすてぃよ。

でね、

アメリカボストンダイナミック社の

キモイでお馴染みの4本足のビッグドッグの最新型の映像には

バナナの皮が床に落ちてて

それをビッグドッグがわざわざ踏んで転んじゃうって

なんだかちょっと可愛そうなんだけど、

ちゃんとアームで起き上がって

またてこてこ歩いて行くからやっぱりお利口なのよね。

転んで起き上がるコストが安いのか、

カメラで見てそれがバナナの皮だから回避しなくてはいけないコストが高いのか、

いまのところ、

それはコケた方がコストが安いって思案みたいよ。

地形とかは判定してるんだけど、

あい有機物障害物の見分けは難しそうね。

アメリカロボットって無理矢理顔とか目とか口とか鼻とか付けないか

不気味の谷すらもないのよね。

表情がそもそもないと言うか

無機質な分、不思議ね。

逆に愛嬌があったりするわ。

うそバナナの最適な保存方法のことよね。

すっかり忘れていたわ。


今日朝ご飯

助六寿司なんて売ってるの見たことないと思ってたら

大阪寿司って言う箱寿司が売ってたわ。

基本押し寿司みたいな感じかしら?

ぜひ助六寿司を超える定番増田寿司になって欲しいわ。

美味しかったわよ。

デトックスウォーター

体調不良のため

積極的に水分は摂取したいけど、

ポカリスエット的なものには頼りたくないので、

飲む点滴としてお馴染みの甘酒ウォーラーに。

これ逆に言ったら

本物の点滴は打つ甘酒とも言える点滴とも言ってもいいわよね。

寒さには気を付けて体調管理もね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2016-12-05

寿司の食べ方が話題になってたから調べてみた

http://anond.hatelabo.jp/20161204231218

  • 箱に酢飯と魚を詰めて「押し」をかける「箱鮨」「押し鮨」が生まれる。この頃は作ったあと一晩〜数日ほど寝かせていた。
  • 明治から大正にかけて、冷蔵技術の発達により(漬けではなく)生魚をそのまま握ることができるようになった。


という感じで、いつごろから魚だけでなく飯まで食べはじめたのか諸説紛々だし、

「早鮨」というのも「一晩寝かせるだけ」「その日のうちに食べる」「その場で食べる」くらいまで幅がありそうだし、

よく分かんねえ。

でも、こうして見ると「寿司を逆さにしてネタ醤油に付ける」というのも昭和以降の作法なんじゃねえの?

江戸寿司のようなヅケだったら醤油なんか付けなくてもいいわけで…江戸時代にはそのまま食べるのが当たり前だったと。

実際「寿司醤油を付けるのは邪道」と断言してる人もいるし。

となると、「煮切り(煮詰め)」だって必要ないんじゃないかと思ったけど、

現在江戸寿司でも、昆布めしタネかにきっちり煮詰めを塗っているみたいだ。

行ったことないから何でもかんでも塗ってるのか分からないけどさ。

逆に、仕込みをしない生の魚に煮詰めを塗る店もあって、しかしそれでは味が物足りないという感想の人もいた。

江戸時代の頃は酢飯もわりと濃い味だったとか。

ともあれ「生の魚を切って握っただけの味付けをしてない寿司」っていうのがそもそも結構イレギュラーなんだなあと思った次第です。

 
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