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2022-02-25

あの人には、もう会えないんだよね

― 開いたばかりの花が散るのを

― 今年も早いねと残念そうに

― 見ていたあなたはとても

― きれいだった

まだ何も伝えてない

まだ何も伝えてない

#震災 #桜流し #エヴァ #全ての終わりに愛があるなら #父 #母 #山形 #葉山 #斎藤昭人 #韓雅美

ライブ配信型Vは二次元オタクにとって可視化された楽園であると同時に可視化された地獄という話

ロシアウクライナ侵攻したりした日に某所で引退発表があってダブルパンチを受けた層は一定数いるのではないかと思うし、増田にも前者の記事はあふれ返っているので後者について語る。

(別に前者と比較できるほどの話だと思っている訳ではない。戦争より大きな芸能問題なんてあるわけがない、当たり前だ)

ただまぁ、遠い国で戦争があっても「怖いな」「ロシア史にこういう流れあったな」とは思っても、現地で起きた悲劇のすべてに感情移入することはない。『アクタージュ』の原作者前科者になって連載が打ち切られても「続きが読めなくて残念だな」とは思っても、原作者に同情はしない。どちらも遠い話だし、後者であっても自分が好きなものと作者は別物だからだ。世の中の悲劇のすべてに感情移入していたらどんな聖人でも発狂してしまう。よそはよそ、うちはうちだ。

その『よそ』を『うち』に変えてしまうのがライブ配信型の魅力であり、最も恐ろしい地獄でもあるという話。

Vtuber

Vtuberというのは、元々『二次元キャラが本当に生きていたらいいのに』というオタクの願いを部分的に叶えるものだった、と思う。

2017年末にキズナアイ動画を始めて見た時は「はー珍しいことやる人がいるもんだ。面白いな」ぐらいの感想ではあったが、確かに感動した。ニコニコ動画時代には謎技術で見たこともないような動画投稿している投稿者がわんさかいたが、その一種のような認識だった。その後四天王だの何だのと次第に盛り上がり始め、新しい時代が来たなぁと眺めていた。配信型を見るようになったのはブームの始まりより後だった。2020年末頃だ。

元々東方Project好きだったこともあり、ハードシューターがいるという話を聞いて観始めたのがきっかけだった。観てみると確かに面白いバラエティ番組芸人トークに笑うことに抵抗はなかったし、配信系に馴染みがなかったのも「男女を問わず別に人間の顔を画面で見続けたいと思えない」という理由だったので、『アニメキャラゲームトークをしている』感覚で観ることができた。(この辺りは「中身の人間がいるのは論外」派も根強いようなので人によるらしい)ともあれ日常的に配信を観るようになっていくと、学生時代ボーカロイド全盛期を思い出してどこか懐かしかった。何事も流行りというのは流行っている内に楽しんでおくと、時代の空気を味わえるものだ。ミーハー万歳

コミュニティ

そのうちにわかってきたのが、このジャンル本質は『コンテンツ』ではなく『コミュニティであるということだった。考えてみれば当然でもある。作品一方的に受け取るのが『コンテンツ』なら、コメントを本人に送り、配信内でやり取りし、あるいはリスナー同士の横の繋がりも増える。(そういえばラジオ同様「リスナー」という表現を使うのは何故だろう? ライブ動画を観てはいても、本質は声ということだろうか)これほど双方向的ならば、それは勿論『コミュニティ』だ。

コミュニティ』に加わるということは、例えばMMOオンラインで深夜までチャットで盛り上がる仲間ができるようなものだ。毎日のように遊んでいるから、相手が大体何をしているのかわかる。家族友達、と言っても言い過ぎでないのは昨今増えたという「オンラインゲーム婚」とやらを鑑みても明らかだ。画面の中から一方的に渡されるだけの『コンテンツ』と違い、『コミュニティ』では画面の向こう側に自分から何かを届け、加わることができる。実社会にとても近い。精神的な、代用品にもなりうる。

そして人気の高いライブ配信者、特にそれがグループであればクオリティ保証されている。その『コミュニティはいつも楽しく、賑やかで、甘酸っぱく、可愛い現実自分人生では味わうことなど到底不可能なほどに。この構図は従来の何かによく似ている。そう、『二次元』だ。現実逃避をして二次元コンテンツに耽溺し、そこに行きたい、加わりたいと考えるオタクはずっと昔から存在していた。

画面の向こう側

ライブ配信型Vは二次元のものではない。だが、二次元と同じ効能果たしてくれるから、その代用品にはなり得る。かくしてオタクは『画面の向こう側の二次元コミュニティ』に加わる手段を手に入れた。これこそ可視化された楽園だ。この世の何処かにはあるかもしれない、いいやあるはずもない、と諦めていたきらら世界観。それが実在すると思えた。何割かは演技かもしれないが、しかしすべてではない。あまりにも長時間毎日ライブ配信がある。『素』を隠し通すのは不可能に近く、むしろ『素』をある程度出すことが人気の秘訣にもなっている。

からこそ、それは可視化された地獄にもなる。

演技ですらなく、『素』で『楽園二次元キャラ』が現実過酷さによって苦しむ姿をリアルタイムに眺め、想像することができるのだから百合に男を挟むな、なんて次元ではない。きらら漫画を読んでいたら急に震災コロナが登場してメインキャラが何人も死んでしまうようなものだ。大炎上間違いなし、トラウマものである

結局のところ彼女達(あるいは彼等)は現実を生きる生身の人間だ。現実過酷さの中で当たり前に生きている。だからろくでもない事態にも見舞われる。本人が原因になることも、しょうもない理由で叩かれることもある。それは別にこれまでもごく普通にあったことだ。

ただ、可視化されただけ。家族でもなければ身近に感じることがなかった苦痛を、日本中世界中に分け隔てなく配って共有することができるようになっただけだ。

タイトル通り、この変化はあくま二次元オタクかつ、ライブ配信型Vを許容できる層に限られる話でもある。人気アーティスト声優が死んだり結婚したり引退したりで阿鼻叫喚の嵐になるのはいものことだ。珍しくもなんともない。ただ「二次元イラスト」が聖域で、仮に宇崎ちゃんポスターのように現実炎上したところで、作者に何が起きたところで、作中世界のキャラには何の影響もない、という感覚はここにはない。

『画面の向こう側』に手を伸ばせることはとても魅力的で、そして地獄だ。

何度か自分でそれを経験してからは、二、三歩引いた距離感で観るようになった。離れて見れば『コンテンツ』として面白いのは変わらない。ただ『コミュニティ』にまで加わると、火傷をするからだ。古き悪しき2ch時代ROM専文化は、ここにきて自衛意味を取り戻しつつある。

この投稿関係者が見ることもありえるかもしれない。今でも心から応援している、とは書き添えておく。

ライブ配信型Vは二次元オタクにとって可視化された楽園であると同時

~~ロシアウクライナ侵攻したりした日に某所で引退発表があってダブルパンチを受けた層は一定数いるのではないかと思うし、増田にも前者の記事はあふれ返っているので後者について語る。

(別に前者と比較できるほどの話だと思っている訳ではない。戦争より大きな芸能問題なんてあるわけがない、当たり前だ)

ただまぁ、遠い国で戦争があっても「怖いな」「ロシア史にこういう流れあったな」とは思っても、現地で起きた悲劇のすべてに感情移入することはない。『アクタージュ』の原作者前科者になって連載が打ち切られても「続きが読めなくて残念だな」とは思っても、原作者に同情はしない。どちらも遠い話だし、後者であっても自分が好きなものと作者は別物だからだ。世の中の悲劇のすべてに感情移入していたらどんな聖人でも発狂してしまう。よそはよそ、うちはうちだ。

その『よそ』を『うち』に変えてしまうのがライブ配信型の魅力であり、最も恐ろしい地獄でもあった。

Vtuberというのは、元々『二次元キャラが本当に生きていたらいいのに』というオタクの願いを部分的に叶えるものだった、と思う。

2017年末にキズナアイ動画を始めて見た時は「はー珍しいことやる人がいるもんだ。面白いな」ぐらいの感想ではあったが、確かに感動した。ニコニコ動画時代には謎技術で見たこともないような動画投稿している投稿者がわんさかいたが、その一種のような認識だった。その後四天王だの何だのと次第に盛り上がり始め、新しい時代が来たなぁと眺めていた。配信型を見るようになったのはブームの始まりより後だった。2020年末頃だ。

元々東方Project好きだったこともあり、ハードシューターがいるという話を聞いて観始めたのがきっかけだった。観てみると確かに面白いバラエティ番組芸人トークに笑うことに抵抗はなかったし、配信系に馴染みがなかったのも「男女を問わず別に人間の顔を画面で見続けたいと思えない」という理由だったので、『アニメキャラゲームトークをしている』感覚で観ることができた。(この辺りは「中身の人間がいるのは論外」派も根強いようなので人によるらしい)ともあれ日常的に配信を観るようになっていくと、学生時代ボーカロイド全盛期を思い出してどこか懐かしかった。何事も流行りというのは流行っている内に楽しんでおくと、時代の空気を味わえるものだ。ミーハー万歳

そのうちにわかってきたのが、このジャンル本質は『コンテンツ』ではなく『コミュニティであるということだった。考えてみれば当然でもある。作品一方的に受け取るのが『コンテンツ』なら、コメントを本人に送り、配信内でやり取りし、あるいはリスナー同士の横の繋がりも増える。(そういえばラジオ同様「リスナー」という表現を使うのは何故だろう? ライブ動画を観てはいても、本質は声ということだろうか)これほど双方向的ならば、それは勿論『コミュニティ』だ。

コミュニティ』に加わるということは、例えばMMOオンラインで深夜までチャットで盛り上がる仲間ができるようなものだ。毎日のように遊んでいるから、相手が大体何をしているのかわかる。家族友達、と言っても言い過ぎでないのは昨今増えたという「オンラインゲーム婚」とやらを鑑みても明らかだ。画面の中から一方的に渡されるだけの『コンテンツ』と違い、『コミュニティ』では画面の向こう側に自分から何かを届け、加わることができる。実社会にとても近い。精神的な、代用品にもなりうる。

そして人気の高いライブ配信者、特にそれがグループであればクオリティ保証されている。その『コミュニティはいつも楽しく、賑やかで、甘酸っぱく、可愛い現実自分人生では味わうことなど到底不可能なほどに。この構図は従来の何かによく似ている。そう、『二次元』だ。現実逃避をして二次元コンテンツに耽溺し、そこに行きたい、加わりたいと考えるオタクはずっと昔から存在していた。

ライブ配信型Vは二次元のものではない。だが、二次元と同じ効能果たしてくれるから、その代用品にはなり得る。かくしてオタクは『画面の向こう側の二次元コミュニティ』に加わる手段を手に入れた。これこそ可視化された楽園だ。この世の何処かにはあるかもしれない、いいやあるはずもない、と諦めていたきらら世界観。それが実在すると思えた。何割かは演技かもしれないが、しかしすべてではない。あまりにも長時間毎日ライブ配信がある。『素』を隠し通すのは不可能に近く、むしろ『素』をある程度出すことが人気の秘訣にもなっている。

からこそ、それは可視化された地獄になる。

演技ですらなく、『素』で『楽園二次元キャラ』が苦しむ姿をリアルタイムに眺め、想像することができるのだから百合に男を挟むな、なんて次元ではない。きらら漫画を読んでいたら急に震災コロナが登場してメインキャラが何人も死んでしまうようなものだ。大炎上間違いなし、トラウマものだ。

結局のところ彼女達(あるいは彼等)は現実を生きる生身の人間だ。現実過酷さの中で当たり前に生きている。だからろくでもない事態にも見舞われる。本人が原因になることも、しょうもない理由で叩かれることもある。それは別にこれまでもごく普通にあったことだ。

ただ、可視化されただけ。家族でもなければ身近に感じることがなかった苦痛を、日本中世界中に分け隔てなく配って共有することができるようになっただけだ。

タイトル通り、この変化はあくま二次元オタクかつ、ライブ配信型Vを許容できる層に限られる話でもある。人気アーティスト声優が死んだり結婚したり引退したりで阿鼻叫喚の嵐になるのはいものことだ。珍しくもなんともない。ただ「二次元イラスト」が聖域で、仮に宇崎ちゃんポスターのように現実炎上したところで、作者に何が起きたところで、作中世界のキャラには何の影響もない、という感覚はここにはない。

『画面の向こう側』に手を伸ばせることはとても魅力的で、そして地獄だ。

何度か自分でそれを経験してからは、二、三歩引いた距離感で観るようになった。離れて見れば『コンテンツ』として面白いのは変わらない。ただ『コミュニティ』にまで加わると、火傷をするからだ。古き悪しき2ch時代ROM専文化は、ここにきて自衛意味を取り戻しつつある。

この投稿関係者が見ることもありえるかもしれない。今でも心から応援している、とは書き添えておく。

2022-02-15

バイト非正規火災震災避難訓練に参加できない法律だったんだな知らなかった

別の場所で訓練してるものだと思ってた

まさか非常口の場所すら教えてないとは

日本凄い

2022-02-14

anond:20220214103832

だよなあ

東日本震災があっても原発事故があっても東北ではすっかり忘れられて皆乗り越えて生きているのに

若い時のことも年を食った時のことも過去を延々とひきづって恨みがましいのは無意味

津波で流されても流されなくても百年後には消えているのだから過去のことを思い出す意味はない

2022-02-04

anond:20220204104338

震災後に書類の提出期限を伸ばさなかったのは、人事の問題

と書いたら、

あの文章上長承認を得てツイートされたものなのか

解釈される。読解力の無い奴とは会話が成り立たないことがよく分かる。

anond:20220203104217

あのメールは、何か問題があるのか?

メールの文面が気に入らないなら、採用を受けなければいいだけだろう。

そもそも震災後に書類の提出期限を伸ばさなかったのは、人事の問題であって佐藤個人責任じゃないだろう。

2022-02-03

トンボ鉛筆

かに震災の渦中における鬼畜所業ではあったし、

あの挑発的ないけすかない文面、謝罪文の「言語道断」「驕り高ぶり」に代表される特徴的なワードセンス

等々炎上の条件として光るものをいくつか備えていたとは言えるわけだけれども

ネットミームとして10年以上生き残り、地震の起こる度に、3.11の日付が到来する度に

風物詩のようにスレッドが立つだろうことが当たり前に予期されるまでになったのには、

この問題特有の要因だけではなく

分不相応権力を手にした人間は必ず狂う」

という人類における共通問題典型がそこに含まれからではないか

と、現在でも毎月のようにSNSにおいて発生する各社人事部社員炎上を見ていて思ったり。

2022-02-02

男が女に言う「君を守りたい」という言葉をやたらと叩き「何から守るの?」とか「え?何から?」って言う女、

想像力がなさすぎない?

そもそも「守る」って別に直接的なものに限らず経済面とか精神的な安定とかも含むだろうし

あと直接的なものに限っても女を襲う通り魔事件かめちゃくちゃ起きているし

そうでなくとも震災交通事故などで夫が妻を守ったニュースも聞くのに

この社会において「守る」ような事態は一切発生せず、女は男に守られずとも完全に安全だと思っているんだろうか?

anond:20220201191008

でも「うちでは救えない症例」ってのをだれも正直にかいてないじゃん

不妊治療なんて成功しなくても「自然の摂理でした、残念です」って逃げて補助金ごとがっぽり儲けてるじゃん

東北震災で死んだ人より少子化で減る人口のほうが大きいのよね

ま、正直にかいてないなら当然、運び込まれるし初診料払ってるよね

医療全体がそういう仕組だよね

 

医療もヒト、患者もヒトの限界があるんだし家族負担がめちゃ大きいって話とよめるわ

2022-02-01

anond:20220201141335

東北震災がおこる直前に再出馬表明してて、震災天罰扱いしてたよな

あの小狡い笑い顔が特に嫌いだった

2022-01-31

anond:20220130170242

震災SNS加速度的に燃えたよなあ。鬼女板かに居たはずのヤバい女がSNSに乗り出したあたりからインターネットわっちゃった。俺も2011年くらいまでが一番楽しかったよ。

2022-01-30

anond:20220130144752

「死」という言葉に敏感な人の心を揺さぶるために心理戦を仕掛けているだけ

口先の言葉通り本気で死にたい人がそこらに沢山いるんだったら大震災放火事件で騒がれないはずだ

anond:20220123224435

時々書くんだけど、コロナ禍当初に人気者だった、上先生について、ある医師が「震災のころは医療体制の不備などをビシビシ正論で指摘する、素晴らしい先生だった。テレビに出るようになって変わってしまった」と嘆いていたのをTwitterで見たのよ。

岩田先生も、今日話題宮沢先生も、あのポジションにたどり着いたわけだから、きっと優れた研究者だったのだろうに、テレビに出て、Twitterを始めて、おかしなっちゃったね。

やっぱり、メディアで注目されるって、人を壊してしまう何かがあるんだね。尾身先生も、この前一瞬壊れかけてたね。

市井の我々だってTwitterちょっとおかしなことを言って、それに共感が集まったり、そこからリンクを辿ってしまうことで、陰謀論者になってしまうわけでね。

立場が人を作る、という言葉もあるように、人に見られることで行動・言動が良いほうに変化することもあるんだろうけど、やはり普通の人にとっては一気に数百万、数千万人の視線が集まる状況ってのは、耐えられないものなんだろうね。

こういう感情を「専門家承認欲求」としてワンフレーズ表現できるのは、なかなかセンスがあるよね。

2022-01-27

僕ヤバの作者

みつどもえ連載中の2011年4月号からに突然行方不明になって

震災にあった説やアニメ2期がスベりすぎた説が取り沙汰されて

一時期は「もうみつどもえ読めないのかな」って絶望的な空気スレ支配される中ぬるっと復活

以前ほどのキレは戻らなかったが2017年に完走

次のロロッロは正直、まぁ、なんていうかねって感じでみつどもえ一発屋だったかーと思ってたら

僕ヤバをきっちり当てて200万部

天才はいる、悔しいが

2022-01-26

anond:20220126172338

震災タイミング電話通信網は死んだけどネットは生きていたからツイラーで情報共有できたってのは事実としてあっただろ。

そんな中でキチガイウソ瓦礫の下ツイートしたり動物園から飛び出せライオンツイートしたりしたのも事実だったけど。

2022-01-23

時々書くんだけど、コロナ禍当初に人気者だった、上先生について、ある医師が「震災のころは医療体制の不備などをビシビシ正論で指摘する、素晴らしい先生だった。テレビに出るようになって変わってしまった」と嘆いていたのをTwitterで見たのよ。

岩田先生も、今日話題宮沢先生も、あのポジションにたどり着いたわけだから、きっと優れた研究者だったのだろうに、テレビに出て、Twitterを始めて、おかしなっちゃったね。

やっぱり、メディアで注目されるって、人を壊してしまう何かがあるんだね。尾身先生も、この前一瞬壊れかけてたね。

市井の我々だってTwitterちょっとおかしなことを言って、それに共感が集まったり、そこからリンクを辿ってしまうことで、陰謀論者になってしまうわけでね。

立場が人を作る、という言葉もあるように、人に見られることで行動・言動が良いほうに変化することもあるんだろうけど、やはり普通の人にとっては一気に数百万、数千万人の視線が集まる状況ってのは、耐えられないものなんだろうね。

2022-01-22

anond:20220122181959

2011年震災ときにも「マジで死んじゃう5秒前」とか言いながら飼い猫を抱えて

津波の迫る中を屋根を渡って逃げ出している人の撮った動画とかがあって、人間てのはよくわからん行動を取るもんだな、と思った。

例えば明日急に東京新規感染者が14万人なら流石に外出しないよね?

でもこれが1万人、2万人と数日ずつ上昇していったらどうだろう。

いや10万人の時も大丈夫だったし…。

今日会社出ないといけないし大丈夫やろってなりそう。

震災の時も目の前に津波が来てるのに逃げ出さない人の映像があったけど、それと同じなんだよね。

俺は1万人超えたらもう誰になんと言われようとテレワークして、外食も一切しないと決めていた。

もはや誰も正常な判断が下せる材料を持ってない事態なので、よくよく明日からの行動を考えた方がいいよ。

2022-01-17

anond:20220117122337

この震災を忘れないでとか言って自分被害にあってない他の災害ことなんて頭にねえんだよなあ…

東北の人らもそう。忘れないでとか言わんでも勝手報道されるから安心しなよ。

私が被災した災害のことは範囲も規模も限定的だっから忘れられてるしそちらほど大した援助もいただけなかったですけどね。

俺が一番大変だったと悦に入ってろよ。

2022-01-14

anond:20220114143012

家はそんな簡単に売れないし不動産所有権放棄も出来ない

まぁマンションと違って一軒家なら捨て値ないし無料なら不動産屋が引き取ってくれるけどな

土地が使えるから

 

ただメンタル状態が不調な人に不動産屋と交渉しろ(しか放棄するの前提で捨て値)は

無茶な要求だろう

 

そもそも東北震災でも実質的に半倒壊している持ち家の住人が仮設住宅への入居や生活保護却下されまくってたみたいだぞ

不動産放棄してくださいって無茶言うぜ

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