はてなキーワード: 空中分解とは
まったく教義や根拠の違うものを同じだと言い張る方が頭がおかしいとしか。
無駄に知識の無い信徒を使って勧誘しまくるエホ証を正統派だと思うの?すごい神経。
キリスト教伝統クラッシャーとして有名で、自分たちで勝手に翻訳し(もうこの時点で「キリスト教」じゃない)
内容を改変した聖書を片手に「今のキリスト教は全部邪教だ」と言いまくるのが普通だと?
新世界訳の聖書は出版物として日本聖書協会ですら販売できないよ。
受け入れてほしいなら受け入れてほしいなりの動き方がもっとできないのかって思うね。
同じことをした日蓮宗から追い出されたあの創価学会だって丸くなったのに、エホ証は全然変わらない。
異端と呼ばれる団体の方が、主流派よりずっと閉鎖的だし攻撃的。
なんでうちのカトリックにあんなに噛み付くのかわからないね。それにしちゃ正教も知らないし。
主流派の方がはっきり言ってまだ個人に寛容だし、当然人が受け入れやすいようにできている。
もう他の団体に迫害をしませんって言ったの知らない?知らないんだろうね。
自分で調べてね。
戦争は起きないよ、エホ証が来る来るって騒いでる世の終わりを自分たちで再現しようとしなければね。
まあ、それ以前に元エホ証がたくさんうちを含めた主流派に逃げ込んできてるから、空中分解しそうになってるよ。
きっと知られていないだろうけど。聞いたけど集まりの回数を増やして、お互いがお互いを見張ってるんだってね。
平日の午前中にみんなで集まって見張り会。ごくろうさんって感じですね。
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65845539.html
中身はゴシップ系の週刊誌からの引用メインにちょこっと文章付け足した程度。
だが、その付け足しが…
ネット選挙(そもそも「選挙」ではなく「選挙運動」です)はある意味空中分解してます。活用するべき候補者の先生たちの大多数がネット自体を使えてないので…。
既得権益以前に、センセイ方にリテラシー植えつけるだけでも、大型事業になりそうな感じだと思うんですが…。
ISPは「インターネットサービスプロバイダ」のこと。つまり、インターネットイニシアティブは、プロバイダの元締めということか。
あ~、この人何も勉強せずに思いつきで、火をつけまわってるんだ(苦笑)
新聞・テレビにない情報って煽って小銭稼いでる割に、ネタはマスコミのネット記事9割にプラスαの想像(妄想)ってのが笑える。
この人の妄想を信じる人が出ないことを祈りましょう。
http://anond.hatelabo.jp/20140203144937
それにしても
っていう話が凄く多いねぇ。
別にベイエリアタワマン生活の地震の耐性について特に住む側の僕が何か反論することはないんだけど、、
地震への備えはうちもしているつもりだけど、それを最重要に据えて、働く自分と嫁のストレス軽減を後回しにする考えはないなぁ。
僕にとって可能性の高い危機というのは、地震よりも、不便なところで嫁さんに仕事と子育てをさせて夫婦が空中分解したり、自分自身が将来不安と重税の中で切ったはったやって働いて精神が崩壊して廃人になる事の方。
http://anond.hatelabo.jp/20130331034659
http://b.hatena.ne.jp/entry/ameblo.jp/marehitomikagami/entry-11499736332.html
同業者であります(書き手側)。面識はありません。電撃さんとはお仕事したことありません。
という設定でコメントですが、これに関しては、結論として運が悪かった……に尽きるかと思います。
記事だけ読んでみると、言葉はきつくなってしまいますが、担当編集氏は腕が悪かったです。売り上げが上がらなかったという点を取ってもそうですし、このようなトラブルが表面化し、編集長に持ち込まれている時点で、担当作家の手綱も握れないのか、と編集長としては叱責をせざるを得ないでしょう。Web上にこういった醜聞が出ているのは、明らかにレーベルイメージにたいしてプラスにはなり得ません。これは編集氏の失点であり、どう見たところで手柄にはなり得ないでしょう。
しかしでは悪なのかと問えば違います。無能と悪、あるいは悪意の存在は違います。担当編集氏はおそらく悪意の人ではないでしょう。電撃も悪意の編集部ではありません。
作者氏も。こう書くと言葉はきついですが、力及ばなかった。良いものを書くためには戦略と書くための環境が必要です。そのためには、担当氏との関係性を構築するのは必須です。その段階で敗北していたというのが後々にたたった。国内世論をまとめきれなかったために遠征軍の戦力がそろわなかった→結果として軍事的敗北。というような種類のトラブルです。それは担当編集氏のみの責任に帰せるものではない。作家業は個人事業主です。小説を書くというのは個人事業の一部であって、中核ではあってもすべてではありません。営業力や交渉力が足りなかった。
その力不足が、悪かと言えば違います。作者氏は悪ではなかったと思います。むしろ読者によいものを届けようとした、善であろうとした事に疑いはないかと思います。
しかし結果、売れなかった。悪意など無くても、結果として負けると言うことはあります。両者の言い分を妥協させることが出来なかった。
担当氏の力量の問題もありますし作者氏の力量の問題もあります。相性の問題もあるでしょう。2人の戦闘能力を足した結果(おそらく足の引っ張り合いになってしまい)、コンビは空中分解、醜聞事例がひとつ出来た。別に誰が悪いと言うことではなく、運が悪かった。
今回の件はこの距離から見る限り、担当氏と作者氏にコミュ能力(説得能力)が欠けていたのが、第一の躓きのように思われます。
コミュ能力や信頼関係というのはトラブルを表面化させないためのクッションとして有用です。クッションですから根本解決はできませんが、トラブルが爆発するまでの時間を引き延ばすことは出来る。またトラブルの目を小さなうちに摘むことも有用です。今回の件でいえば、たとえば担当氏は作者氏の反感を買うことなく、新しい魅力の付加という形で作風変化を促すことも出来たと思います。作者氏から見れば、担当氏の要望を受け入れつつも自分の書きたいことを守るというような結論の出し方はあったはずです。
そのように信頼醸成をしつつ、引き延ばした、もしくはチャレンジの時間でなにをすれば良かったのか? 根本解決の手法はなにか?
というと、それはおそらく部数を積み上げ売り上げを上げることでした。利益というのは様々なトラブルを癒すことが出来ます。利益的な意味での成功というのは、なによりも「次のチャレンジの機会」を保証してくれます。食い違った担当氏との視点についてゆっくりと話し合い精査をする時間です。たとえば、担当氏の方針で一作書いてみる、作者の方針で一冊書いてみる。2シリーズやって確かめてみる、というようなことでもいいですし。そもそも、出版社が求めているのは利益なので、利益さえ十分に上がっているのならば、編集氏から作風への口出しはずいぶんと減ります。編集部から作者への信頼の究極的な形のひとつが「1人で稼げる作者という評価」です。その場合、担当編集の仕事は、原稿の受け取りと事務連絡、取材の中継くらいになります。
本人にとっては(作者氏のみならず、おそらく担当氏にとっても)辛い件だったとは思うのですが、余り珍しい事でもないな、というのが本音です。表面化しないだけで、おそらく年間十件以上、類似の事例が発生しているでしょう。
ラノベ界隈の新人賞システムというのは「今まで一冊も本を出したことのない素人、下手をすると社会常識もわきまえぬ素人」を、いきなり「プロとして扱いデビューさせる」という乱暴なシステムです。おまけに作家業は前述の通り個人事業であり「就職」ではないので、オリエンテーリングもガイダンスも新人研修も教育も、公的には一切存在しません。作者は個人事業主として「自分をプロとして教育する」事も大事な仕事として求められます(1年目はそれに忙殺されるといってもよいと思います)。
耳によい話ではないですが、こんな事例はごろごろ転がっています。ですからやはり、健康、社会常識、コミュ力の3つは、どうあっても必要になってしまうかと思います。
とりあえず、親が生きているうちはなんとかつなごう、と思っていたのは思っていたんですが。
母親がガンで亡くなって、父親もガンやって、今逃げきれるかどうか経過観察中な感じ。
父親も死んじゃうのかな、死んだら自由になっちゃっていいのかなって一時は結構思いつめてました。
……が。
前にはやらなかったことをやってみたり、ああ自分はまだ変われるんだ、変わるのって楽しいんだって。
一人でぷらっと小旅行したり、全然知らなかったプログラミングかじって遊んでみたり、会社でちょい無茶ぶりされつつ頑張ってミッションクリアしたり、低温調理にはまって色々実験がてら試してるくらいだから、傍から見てると、なんも変わっていないように見えちゃってるかもしれないけど。
結局40なんて、まだ折り返しなんで、ぼちぼち行けるとこまで行けばいいやって思います。
とりあえず、今年の夏は、泉鏡花の『夜叉ヶ池』読んで以来、気になってた夜叉ヶ池に行ってみる予定です。
コースは初心者向けらしいんだけど、トレッキングなんかやったことないし体力全然ないんで、昼休憩と退社時に会社のビル、上まで階段で登って降りることから始めてる。
長文の中にちょくちょく煽りが入って読みにくいことこの上ない。
煽るのは見出しだけにしとけ。でなければ罵倒芸の域まで高めろ。
やたらとぐだぐだ説明してるけど、誰に向かって説明してるのか分からない。
政治系ブログを読み込んでいる人、まったく知らない人、どっちも相手にしようとして空中分解している。
誰に向かって説明するのかを考え、説明すべき点としなくてもいい点を選別して、文章を刈り込め。
リンクも付けすぎ。削れ。
「!」や「?」や「w」の後は空白1つ空けろ。
とにかく論題を盛り込みすぎてぐちゃぐちゃ。
小分けにしてブログでじっくりやっていったほうが良いぜ。
あまりにも寂しくてスカイプで同年代の女性を募集したら、男からいきなりコンタクト来た。
その人、プロフィールにmixiもtwitterも顔写真まで晒してて面食らう。
見たらマイミク多っ!顔写真も「全体に公開」で貼りまくってるし。
大丈夫か?プライバシーとか身の安全とか考えないの?何この文化ギャップ。
そして「私、女性を募集したんですけど…」っておそるおそる言ってみても、「あwごめんw」だって。
流されたwww読んでないねこれwww
しかも男の方が一個下なのに完全タメ口で、私は敬語・・・まあいいけど。自分が不甲斐ない。
よく喋る男だった。なんかバンドやってるんだって。ギターやってるんだって。
顔写真見るに、V系っぽい(聴かないからよくわからないけど)。
アゴ細くて髪盛ってて「わぁ~イケメン様やぁ~」って感じ。
委縮するしかなくて相槌マシーンになったわw
で最近彼女と別れたって話から「寂しい」「色々溜まってる」と不穏な雰囲気に。
「スカイプエッチって知ってる?」って言われたらもう詰みますよねw
「ちょっとよくわからないんですけど」「いや意味わかんないですね」と
わからんわからんで通そうとするも、「じゃあ聞いてくれるだけでいいから」・・・え?
なんかはあはあ言っとる(´;ω;`)!!!
「ちょっとほんと意味わからないんで、すいません、ほんとすみませんでした!!!」
平謝りして通話切った。
切ったけどまためっちゃ通話かかってくるwww怖いwww
あのゴリ押しがちょっとでも私に備わってたら、友達も彼氏も居たんだろうか・・・
ていうか個人情報晒しまくりのmixi教えながら「聞いてくれるだけでいいから」って凄まじい男だよねw
私が録音とかしてたらどうすんだよ!www
で、起きてもやっぱり寂しかったので、中学のときの友達に突然電話してみたら、
「ごめーん今飲み会だから~切るね~」で終わった。
死にたい。
新党騒ぎで自民党オワタみたいな意見をよく見かけるが、民主党は複数区は2人擁立だから民主が自民にダブルスコアで表割をきっちりやれるという奇跡的に都合のいい展開にならない限り自民は楽に勝てる。世論調査でどの党に入れるか(≠政党支持率)の調査でも自民と民主で2倍も差はないし、みんなの党や公明共産が自民を上回ったという結果もない。民主党がこの低支持率なら一人区は自民勝ち越しも可能になってくる。自民以外で民主に勝てそうな野党ないし選挙は消去法だから結局内閣不支持層は自民に入れることになるから。この期に及んでまだ民主が一人区で勝ち越せると思ってる人はなぜ自民のときは低支持率だと一人区で負けて民主なら負けないと言えるのかの根拠はあるんだろうか。今は枡添とかが首相にしたい人ナンバーワンで谷垣は空気だが、参院選に勝てば急浮上するはず。小沢とかだって不人気だったが勝ったら浮上した。世論は勝ち馬に乗るのがいつものパターンなので現時点で谷垣の人気がなくてもあまり気にする必要はないだろ。こんな楽に勝てる状況なのに離党する奴はルーピーとしかいいようがない。勝っても谷垣続投なら意味ないからさっさと出て行って民主と組もうってことなんだろうけど。
3人の候補が出てきた。宏池会のお家騒動に、町村派の新人が絡むという展開である。
ただ、麻生派の河野太郎氏を古賀派が担ぐという展開はありえず、町村派を始めとする諸派が、河野太郎氏を担ぐという展開も、ありえない。それは、宏池会を強化するだけでしかないからである。
したがって、河野太郎氏の出馬は、どちらかというと、総裁選を無投票にしない為という効果と、将来の総裁候補としての実績作りという意味しかない。河野派を作れるほどの器局かどうかがはっきりしないという点もある。麻生派を継承して、さらに派閥を大きくする事ができるかどうかという点を考えると、幹事長狙いの立候補と考えられる。
町村派の候補である西村康稔氏は、当選3回という若さであり、いきなり総裁は無理があるのだが、他に弾がいない。自民党が野党に転落した以上、ここで使うしかないというのが、つらい所である。
この3人のうち、誰が総裁になっても、残りの2人を、幹事長と国対委員長クラスの役職で取り込まないと、党が分裂するという事を考えると、ここで立候補しておくのは、仕方が無いであろう。野党に転落した以上、大臣ポストが無いんだから、党務を経験するには、議員をまとめられる立場にある事をアピールしないとポストが取れない。
谷垣氏が当選して、河野氏が幹事長、西村氏が国対委員長というのが、いかにもありそうな展開である。その他の場合、谷垣氏は若輩者の下につく事を拒絶するであろう。その場合、古賀氏を幹事長に据えて残りが国対委員長という展開がありえるし、道路族の利権を守る為に、古賀派が国対委員長を取るという展開も、無いとは言い切れない。次の選挙はどうせ参議院なんだから、道路工事をばら撒く為に与党と接触できる国対委員長ポストの方が、当面は価値が高いという判断である。
ただし、万が一であるが、古賀派が谷垣氏、麻生派が河野氏となって、その他の諸派がすべて西村氏に投票した場合、麻生派は残るだろうが、古賀派は自民党から離党するという展開もありえる。
民主党の実質的権力者である小沢氏は、元は田中派であり、道路族の利権とは相性が良い。古賀派を民主党が取り込むことで、自民党が空中分解したという印象を作り出すと同時に、道路族を取り込む事で資金を確保し、参議院、それに続く衆議院と、自民党に引導を渡すという展開を狙える。しかも、古賀派の衆議院議員24人が民主党の衆議院議員308人と合わされば、衆議院(定数480人)で3分の2を超え、参議院で過半数を取る為の連立を不要にできる。連立している党首達にいつでも切り捨てられると圧力をかけるのに、古賀派は丁度良い大きさの集団なのである。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.9.20]
谷垣氏は増税によって財政を再建するという主張の、財政再建派である。揮発油税の新設によって道路利権を確立した田中角栄氏の直系とも言える。合理化や構造改革は一切行わず、銭が足りないならば増税すれば良いという主張であり、増税によって財源を確保し、族議員として君臨するという行動様式が刷り込まれている。
穴のあいたバケツに水が溜まらないならば、さらに水を注ぎ込めば良いということで、穴から漏れ出る水にたかっている天下りや公共事業は、今以上に勢い良くあふれ出る水で潤うという事である。道路族と相性が良く、谷垣派は古賀派と合同した。
与党であった頃ならば、公共事業を期待する地方の票を集められたのだが、今の自民党は野党である。あの選挙で自民党が勝っていたら、古賀派が第一派閥として自民党を牛耳り、谷垣氏が傀儡として総理大臣になっていたであろう。
ただし、今の自民党は野党であり、利権の分配にはありつけない。自民党の地方組織は、公共事業や補助金を分捕る為に集まった烏合の衆であり、野党に転落した以上、それらは民主党に乗り換えるだけである。金の切れ目が縁の切れ目である。
麻生氏は積極財政派で、ばら撒きで景気を回復させて税収を増やし、財政を再建するという主張であったが、幾らばら撒いても、波及効果は無く、税収は全然増えず、財政赤字だけが増えていくという小渕内閣の失敗を繰り返した。
増税による財政再建派もダメだし、ばら撒くだけの積極財政派もダメという事で、構造改革を主張する上げ潮派が政権についたのだが、後継に人を得ず、結果的に、財源を抱えていて復元力の強い財政再建派が盛り返してしまった。
麻生氏が引く事で積極財政派の目は無く、上げ潮派は元々後継者不足であり、出馬できるとは思えない。消去法では財政再建派の谷垣氏ということもありえるのだが、金権体質の象徴とも言える古賀派が自民党の総裁派閥になったら、ますます、自民党再生の目は無くなるであろう。
古賀派が総裁選に負けた場合には、それを理由に離党して民主に野合という展開もありえる。道路族の利権は与党にいてこそであり、野党では意味が無い。古賀派が離党となれば、自民党が空中分解したという印象を与え、これも、自民党再生の目を無くすという結果に繋がりかねないのであった。
それにしても、特別国会というのが残念である。特別国会では短い会期しか設定できないので、通常国会前日まで会期を設定できる臨時国会にし、いきなり審議を始めると予想していたのだが、大臣が状況を把握する為の時間が必要らしい。民主党はシャドーキャビネットを組んでいた筈なのだが、大臣人事の段階でこれだけ時間がかかっているということは、ごっこ遊びに過ぎなかったのであろう。
ロンドンのシティは、欧州の金融センターとして機能している。しかし、イギリスはユーロに加盟していない。このねじれは、事あるごとにトラブルを発生させる。ユーロの実現も、シティから金融センターとしての実権を欧州大陸に取り戻そうという狙いがあった。フランス単独では無理であるし、ドイツは現場の仕事は任せられるが、利益の為なら祖国でも売り飛ばすというお金の世界で切った張ったをやるには、機転が期待できない。その他の国家はフランスを小規模にしたような物で、フランスが無理な以上、望みは無い。
そういう状況で、ライミーとカエル野郎の喧嘩は、欧州統一という建前を推し進める結果へと繋がった。
EU統合で、アメリカに対するカウンターパワーとなりえる存在であるとイメージ作りに成功したEUは、グローバリゼーションのおかげで貿易黒字を貯めこんだ地下資源国や新興工業国にユーロが買われ、しかも、高利回りのCDS投資で好景気を享受し、このままいけば、シティから金融の実権を取りあげるのも時間の問題となったが、今度は、欧州の金融センターをどこに置くかで内部抗争が始まってしまった。
グローバリゼーションが打ち切られ、金融危機が押し寄せると、我が国こそ欧州の金融センターを置くにふさわしいと名乗りをあげていた所が、次々とそれどころではない状態に陥った。最後に残ったのはフランスである。
欧州の金融センターをフランスに置くという話は決まったが、ここで、どうやってシティから実権を奪うのかという問題が表面化してきた。バブルが膨らんでいた時代であれば、取引高の実績によって、マーケットは移動させられたが、バブルが弾け飛んで、官製相場となっている現状では、板は薄く、不自然なPKO(Price Keep Operation)で価格だけが浮き上がっている状態になっている。
流動性で実権を奪い取る事ができない以上、政策的に奪い取らなければならない。規制監督権を英国政府からEUに移動するという手段である。
その際に問題になるのが、その決議を、多数決にするか全会一致にするかという問題である。
イギリスはユーロは導入していないが、EUには加盟している。したがって、EUの決定事項には従わざるを得ない。そこで、欧州の金融センターをフランスに移動させるという議案が出てきた時に、イギリスのみが不賛成で、残りが賛成するという状況が発生する可能性が出てきている。
つまり、イギリスは、いつ破綻してもおかしくないほど借金を背負っているEU諸国と絶縁して、EUから脱退する可能性が出てきてしまうのである。
同様な事は、1965年に、農業に関して、多数決によってフランスにとって不利な決議が成立しうる状況が発生した事がある。この時、フランスは全職員を引き上げ、理事会を欠席した。フランス抜きではEUは空中分解するので、およそ半年後に、ルクセンブルグで、国益に関する議案は全会一致制度を適用するという合意を作って、フランスをテーブルに戻した。この妥協を"Luxembourg Compromise"と言う。
イギリスがEUから脱退し、血も涙も無い他人として欧州諸国の借金の取り立てに回るのであれば、EUは経済的に破綻する。破綻を先延ばしにする為に、シティをEU側に取り込んでおく必要があり、単純に泣きつくと足元を見られるから、恫喝を仕掛けて相手に切り札を切らせ、恫喝を引き下げる事で、切り札を無効化するというプランなのかもしれない。
ポンドは、昔、ケーブルと呼ばれていた。大西洋に張られた海底ケーブルで為替レートがアメリカに送られていた為である。その俗称を、あえて使う。金融監督権限に触るのは、ユーロにとって、ケーブルが救援ケーブルになるか、首吊りケーブルになるかという、危険な遊びなのである。
いろいろと違和感を感じている者ですが、別の意見があればというお話のようなので、少し文章をまとめさせて頂きたいと思います。
一番違和感を感じたのは、「日本人女性の精神が~」というところでありまして、例えば私なら「日本人の精神が~」とするところです。それならば対して文章にひっかかりを感じないのです。なぜ「日本人女性」にこだわったのか、その辺りの考察は少し後回しにするとして。あと「軟弱」というのもこの場合、適当であるのか、ちょっと違う気もするのですが、おおよそ同じ意味で「軟弱」としておきます。
ディープな話にのってこないのは、いまや男性も女性も一緒だと思います。女性を「軟弱」と言うのであれば、男性も「軟弱」です。
男性だって不満を直截には言わず、臭わせるように言って、最終的には「あいつバカ」と他人に言うのは、書かれている「ネチネチしている」の例とまったく同じで、だた性別が男女逆転しているだけであると思います。
無理難題をふっかけて、それができないことをいつまでも他人に愚痴るというのは、なんというか自分の親を思い出してしまいます。その点で言えば、不満を臭わせる態度を見せ続けるのは、昨日今日出てきたものとも思えません。もうずっと以前から、不満を臭わせ、なんども臭わせ続け、最終的にその人格の否定するというのは、見てきていて知っています。
さてここでなぜ「日本人女性」としたかについての私の推測ですが、かつては「我慢するかより強く要求」していた女性が変わってしまったことに気が付いたのでしょうけれど、それは単に「女性」が「男性」の手法を真似るようになったからではないでしょうか。臭わせて臭わせて最終的に陰で人格否定するのは、そもそも「男性」の手法であったと思います。
さらに言えば、ただの模倣であることが「日本人女性」の異常性ととらえるほどになったのは、ようするに「男性」の手法が「女性」のコミュニティに合っていなかったということではないでしょうか。私は「女性」のコミュニティが年々小さくなり続けていることがその異常性というか違和感を、より大きなものにしていると思います。
ジェンダー論はとりあえず明るくないので、軽く言わせていただきますが、女性は女性であるというだけで、世の中とっても生きにくいのだと思っています。少なくともいろいろ男性よりはしんどいと思いますよ。
例えば核家族化とか、そうした環境のなかで生きていくと、どうしても横の繋がりができにくくて、主婦とかはかなりコミュニケーションレスな生活になるような気がします。身近なコミュニティはPTAであるとか限定的なもので、たくさんのバリエーションささえられているようには見えません。欧米ではご近所でのバーベキューとか、大小のコミュニティを作ってコミュニティ不足を補完しているように見えます。男性が「我慢するかより強く要求」ようになっているなら、それはよりコミュティにおいて充実しているからではないでしょうか。いまではネットを使うというコミュニティ参加もあるわけですが、これが「女性」たちにどれだけの充実感を与えているかは正直わかりません。充実感を与えていないのでしょう。
「人のせいにする」のはむしろ私は欧米の専売特許であったと思います。政治などを見る限り、バッシングは一つの手法であるますし、個人同士で使うなら、「人のせいにされる」「されかえす」というのが基本で、まだそれが一方通行なのであると思います。あるいは一方通行になってしまったか。その意味でいえば「軟弱」になったと言えるかも知れません。「男性」も「女性」も。タフでいることはすげーくるしいことです。フィリップ・マーロウではありませんが。不必要に我慢強くなるより、誰かのせいにするほうが、ずっとバランスのとれている人間だと思います。
私は「日本人女性」とはとらえず「日本人男性も女性も」ととらえますが、会話のからまわり感は非常に危惧しています。気心が知れていると思っていた連中が、突然空中分解を起こす恐怖は、何度味わってもいいものではありません。
そういう意味で言えば、女性のコミュニティの健全化やコミュニケーションの発達は、状況を大きく変えるのかもしれません。欧米化がいいとはなかなか言えない所ですが、牧場ぐらいやってもよかったんじゃないかと。
とりあえずざっくりと。
他の皆も言ってるけど、値段を下げるのが一番の下策。んなもん誰だって出来るでしょ。何が能力を見せ付けるだ、一番無能のすることだろ。
品質を高める方向に持っていくべき。
今までの値段で使用者側から不満が出てる品質なのに、値段下げて尚且つ品質も上げろってなると、システム会社に不満でるし、対応できるかどうか、空中分解せんかね。いざ緊急の対応が発生しても「そこまでの金をもらってない」の一言で済まされる可能性もある。
ただ、品質を上げるってのは、それこそ本当に能力の必要な仕事。
多くの人の意見を聞き、それを仕様化する。ある程度コンピュータの仕組みを理解しつつも、業務を深く知る必要がある。
逆にこれが出来れば流石に認めざるをえないよ。システムの根幹を握るだけの働きをすれば、やめさせようにもやめさせられなくなる。
値段を下げるってのは、それが出来ない人間がやる下策って事。
今さっきググったら、東大の駒場の学生向けに、生命科学の入門的教科書が出版されていることに気がついた。
東京大学より初の文系向けテキストが登場!「食」「健康」などの身近な話題から「生命倫理」まで,社会的関心の高いテーマを軸に生命科学の基本を解説.一般教養を身に付けるために最適!日本図書館協会選定図書.
東京大学発の必修教科書第2弾!今回も強力な執筆陣が,分子から細胞,個体,種への連なる生命現象の全体像を基礎から解説.理・医・農・薬・歯学部など生物系を専攻するなら,必ず読んでおきたい一冊!
教授から、上記のような生命科学の教科書をつくる動きがあると聞いたときに、開口一番
「是非、科学史の人たちに作ってもらってください」
と言ったことを思い出した。
本自体は総合文化研究科の生命系の人たちがオムニバス形式で作成したようだ。
擬似科学やニセ科学、進化論論争といった話が盛り上がるのを聞くたびに、
科学史が決定的に足りていないよな、と思う。
理由は、「あまりに科学が進みすぎた」こと。
「」付きにしたのは、「普通に生きている人が共通常識として共有するには進みすぎた」程度の意味。
もちろん、「普通の人」だけではなくて、医師国家試験でも、そういった進歩の弊害は指摘されているようだ。
現代において正しいとされている科学的知識を得たところで、
多くの人は空中分解しちゃうんじゃないかな。
だからヒストリーとしての科学が必要だろうと思う。(ヒストリーと書いたのは「ゲシヒテではなくて」程度の意味)
もちろん学問としての科学史が科学者研究的な面や公共政策学的な面があるのは、
(デカルト研究とか、ダム建設の科学的根拠を住民がどのように受け入れたかとか、そういうテーマ)
寡聞ながらも承知しているのだけど、
「大きな科学の物語」が必要なんじゃないのか、と思うのですよ。
今の教授たちが学生だった頃に比べると、修士といえども桁違いの知識が要求されるわけでしょ?
しかも、ネットを使って、そういった知識に簡単にアクセスできるから、
「知りませんでした」とは言えない。
Analysis Paralysis になっている大学院生も多いんじゃないかな。
Analysis Paralysis なのは、大学院生だけではなくて、
普通の人も同じでしょう。
普通の人にとって「科学的であるためのコストが大きすぎること」が問題の本質なのではないですか。
今更、科学の量は減るわけではないので、
触媒が化学反応に必要とされる活性化エネルギーを下げるように、
工学出身の東大現総長の小宮山先生が、「知の構造化」を掲げている。
確かに、マインドマップ的な構造化・可視化も、科学理解の手助けになると思うけど、
物語が一番理解しやすいと思うんだよなあ。
アタシ
黒曜石
割るとガラスみたいに尖りやすい
昔から
ナイフに使われてた
みたいな
だからさ
ねぇ
磨いてよ
http://anond.hatelabo.jp/20081119001954
もうAERAも次の号がでてっから売り上げが悪くなるってこともねえだろうし。
まずな、オフィシャルから。
http://www.aera-net.jp/summary/081116_000477.html
最初の2ページの要約だな。要は、高望み女が結婚できないとわめいていますよ、と印象づける。
金持ってないのは門前払い、金を持っている男がたまに合コン出てくるが性格が自慢したがりだったりオタクだったりして気に入らない。金持ってて性格が良いと自分が相手にされない。
◆相手年収は600万超
アエラで今回、30代、40代の婚活中の女性など525人に調査したところ、相手に望む条件として経済的な要素がますます重要視されていた。相手選びで重視するトップ3は、「性格」を除けば「金銭感覚」「職業の安定性」「収入」。相手の理想年収は、600万円以上が8割超、800万円以上に限っても55% に上った。
だが、昨年度の国税庁の民間給与実態統計調査によると、年収600万円以上の男性は3割程度、800万円以上は15%だけだ。未婚の若手世代に限ればさらに割合は少ない。希望と現実の差はかくも大きいのだ。
で、29のおばはん手前のくせに相手の年収は2000万がよい、しかも成金は嫌で生粋のボンボン希望、とか37でバリキャリにもなれずに結婚に一打逆転の望みを掛けるとかいう例が紹介される。
で、婚活ばっかしてるとかえって恋愛できる精神状態じゃなくなるとか、20代が本気出してきてるけど30代40代の君ら大丈夫か、恐怖に震えろ!、みたいな話に行く。
ページ変わって、じゃあ超々高収入の家の奥さんってどんな人というのが紹介される。前のページだと800万とか言ってたけど世帯年収9千万の世界。
するとそいつらは玉の輿にのって贅沢する人じゃなくて、夫にとって専務だったりCFOであるというような人生の相棒なんですよと。容姿より知性ですよと。
もいっこ残酷なグラフが出てきて、女性の年収が多くなると彼氏のいる率が高くなるという。
年収 | 彼氏いる | 彼氏いない |
---|---|---|
全体 | 39% | 61% |
200万未満 | 26% | 74% |
200万以上 | 33% | 67% |
400万以上 | 40% | 60% |
600万以上 | 60% | 40% |
800万以上 | 46% | 54% |
1000万以上 | 80% | 20% |
既婚者に聞いたら稼いでる女の旦那はやっぱ稼いでる。
で、ここで婚活中の金持ち男性を一例ひいて「健気アピールする女はうんざり。知的で社交的な人がよい」と言わせる。
じゃあ高学歴有利なのという話しに行くんだがいまひとつはっきりしない。高学歴だと圧倒的に大学の時の人脈で結婚しますというデータをひいてるが、なぜかそこから「あと一押しの力が足りなかった」という30歳女性の一人の体験談に持って行ってしまう。尻切れトンボ。
別の記事では、早婚がよいとも限りませんよコストは確かに安いですけどねと言ってみたり、
http://www.aera-net.jp/summary/081116_000479.html
50歳過ぎても結婚できる!って言ってみたり。
http://www.aera-net.jp/summary/081116_000480.html
あとは結婚してないと親の介護が大変ですよと独身男性をあおる記事があったり…
序盤から中盤までは「婚活で人生の一発逆転なんてできねーんだよバーカバーカ」「身の程を知れよwww」が行間に透けて見えるんだが、これじゃあ「痛いニュース」とか「J-castニュース」だよね。
なのに最後のまとめが変に無難な方向へ空中分解しちゃっててよくわからん。
婚活女性達の今最大の悩みは、結婚したくなる男性との出会いがないこと。知性を磨いた女性達にはそのチャンスはある。後は自分を信じる力だ。
まあなんだ、俺はあと60万ぐらい稼がないと600万行かない年収なんだけど、同世代の女の2割しか許容してくれないんだね。60万あげたらその倍は考慮してくれるんだよと考えればよろしい?はあ。オタクだと二重に駄目なんだね。はあそうですか。
なんかさー、ベトナムとかインドとか行って嫁拾ってこいとか知り合いの団塊おっさんに言われたんだけど、それでも良いやって気になるよ。人権的にはあっちゃいけないことだけどな。俺は女から見たら人じゃないのかなーとかもおもっちゃったしさ。どうせ人でなしなら人でなしやっても良いじゃん。
綺麗で頭が良くて貧困にあえいでる女を紹介してくれないかね?
そしたら「俺が自然に死ぬか、俺の両親が自然に死ぬまで、俺のことを好きだという演技をしてくれないか」って頼むんだ。
そのかわり、日本に連れてきて、俺の妻という立場を与えて、初等教育を教えて、高校と大学に行かせて。望むだけ勉強に投資すっから。俺が死んだら当然財産もやるから。両親が死んだ時点で契約解除したかったら半分以上やるよ。そもそも俺の人生をくれてやる。