はてなキーワード: 同業者とは
正確にはあるはずだった。
何か月も前から告知して、同業者とのコラボ配信で宣伝したり、ネットメディアに広告を出し、業界トップのクリエイターをゲストに招いたりもしていて、今年のラストを飾るにふさわしい超大型のライブだった。
推しの活動は順風満帆なわけではなく、特に去年は色々なスキャンダルがあり、たくさんのファンが離れていった。
体制を立て直したところで離れてしまったファンは簡単には戻らない。
今日のライブは離れてしまった人たちにもう一度振り向いてもらうための、再起をかけた、そんな大切なライブだった。
何年も推してきたファンとして今日のこの日をとても楽しみにしていた。
開演10分前、機材トラブルのため開演時間を遅らせるとの告知が出た。
少し不安な気持ちになりながらも、少しすれば始まるだろうと待っていた。
30分経った。
何も変わらなかった。
さすがにこれはやばいんじゃないかと思い始めたが、推しを信じて待とうと思った。
開園予定時刻から1時間が過ぎ、これはだめかもわからんねと思い始めた矢先、開催を1月末に延期するとの告知が流れた。
今日の中止が確定したと同時に、これまでの想いと、どうすることもできないやるせなさと、期待を裏切った推しへの怒りが混ざった複雑な感情が湧き上がってきた。
なんでこんなに大切なライブを開始10分前にドタキャンしてしまうんだろう?天候不順で中止とかならわかるし、今のご時世、コロナで延期とかでもわかる。
でも機材トラブル?そんなことで普通中止になるのか?何か月も前から準備してたんじゃないのか?リハーサルだって何度もやってたんじゃないのか?延期するにしたって開演1時間半後に告知するのはないんじゃないか?もっと早く伝えてくれたらこんなにショックを受けなかったかもしれない。
推しをプロデュースしている企業にも思いの矛先は向かっていった。
こんなドタキャンなんてしたら信用なくすだろ。取引先なくなるんじゃないか?推しは今日の失敗は誰も悪くないというが、これは誰かが悪くなって責任をとらなきゃいけない場面だろう。ライブやイベントでのやらかしは今回が初めてではないし、どこかに甘さがあったんじゃないか?
そんなことを考えていいるうちに推しの今後の展望に思いが巡っていった。
今日のライブはたくさんの人に見てもらうのが大切だった。幸い、開演してないにもかかわらず1万人以上の人が集まってくれていた。沢山の人に見てもらおうという目論見は成功してたんだ。でも1か月後、そう1か月後に同じように開催しても、今日と同じだけの人が来てくれる見込みはどこにもない。たとえライブが成功しても、推しの功績が世間に知れ渡ることはないんだ。大切な、大切な、チャンスを逃してしまった。推しがもう一度輝く希望が消えてしまった。推しの未来は暗い…。
こうして頭の中がぐちゃぐちゃになり、どうしようもなくなって増田に吐き出すことにした。
ここまで書いて心が落ち着いてきた。
https://top.dhc.co.jp/contents/other/kuji_about/
やけくそくじの由来
浅薄な学識をもって「ヤケクソとはいかにも汚らわしい」と短絡的に思う人は多いようです。やけくそは「焼け糞」ではなく「自棄くそ」であり、「下手くそ」というように自暴自棄を強めて言うと「やけくそ」になるのです。
DHCのサプリは国産の原料を使用し、どこよりも配合量が多く、どこよりも廉価であることから日本で最も愛用されている実質NO.1のサプリです。サプリの売上動向を専門に調査する矢野経済研究所では、その商品が何人の人に買われているかの調査は一切行わず、売上金額の多寡でのみ優劣を決めているため、売上金額ではDHCはサントリーに負けていることになっています。しかし、どれだけ消費者に愛用されているかの調査ではDHCはダントツNO.1の結果を残しています。
少し前ですが、経済産業省で「利用している(利用したい)機能性食品メーカーはどこか」と消費者にアンケート調査を実施していますが、DHCはサントリーの3倍強の支持率を獲得しています(別表)。矢野経済研究所にはなぜ売上個数で市場浸透率を発表しないのかと抗議をしましたが、聞き入れてくれません。DHCでなら500円で売れるものを5,000円近くで販売しているわけですから、売上金額の集計では、多くなるのは当たり前です。消費者の一部は、はっきり言ってバカですから、値段が高ければそれだけ中身もいいのではないかと思ってせっせと買っているようです。
サプリの摂取はあまり勧めない医者も中にはいますが、その大半の理由が「医薬品に比べてサプリは配合量が少なすぎるから効かない」というものです。ただし彼らの多くは「サプリを飲むのならDHCが一番」と言ってくれているようです。他社のサプリに比べて圧倒的な配合量の違いがあるからです。
すべての面でこれほど良心的に誠意をもって長年取り組んできたサプリ製造販売会社はDHC以外どこにも見当たりません。なぜ消費者はわかってくれないのかというのが私たちの切なる思いなのです。原価ぎりぎりで販売をしているDHCでは当然ほとんど儲けがありません。これだったら買ってくれるかと、もう自棄くその気持ちで「ヤケクソくじ」を始めることにしました。消費者に還元したいのなら、売価をさらに安くしたらどうなのかという考えもあるでしょうが、そうすると安いから買いたくないというサントリー種族をさらに増やすことになります。過去の売上から推測して、これくらいは売れるだろうという予想売上高の1%をくじの形で還元することにしました。大きな出費であり、大きな賭けなのです。売上が増えると全体の還元額も増えていくという仕組みです。
商品の見栄をよくするために有名なタレントを次々と多用して、そちらに多額のお金を湯水のように使っている会社よりは、よほど良心的だと思いませんか。
サントリーのCMに起用されているタレントはどういうわけかほぼ全員がコリアン系の日本人です。そのためネットではチョントリーと揶揄されているようです。DHCは起用タレントをはじめ、すべてが純粋な日本企業です。まもなく創業50年を迎えようとしている老舗の会社です。今、雨後の筍のように出てきた幾多数多の同業者とも一線を画しています。まだまだ残っているはずの賢明な消費者に私たちは一縷の望みを託しているのです。名称は少々ふざけているかもしれませんが、思いは真剣なのです。創業以来ずっと消費者の動向を見続けてきた私のやけくそな気持ちをわかっていただけたと思います。
厳密に言うとバックエンドエンジニアはプログラマでは無いんだよな。こいつらがやっているのは、単に
「プログラミング言語を用いてデータの配置や動きを調整している」
だけで、コンピュータの仕組みとは無縁なんだわ。アルゴリズムもメモリ管理も何も知らなくても務まる。
要するに、こいつらが弄るオモチャのカスタマイズにたまたまプログラミング言語が使えるってだけで、本質的にプログラマとは異なるんだよ。
プログラマが語学の教授だとすると、バックエンドエンジニアってのは語学の参考書レビュアーみたいなもん。扱っている題材が似ているだけで同業者だと思うのは間違い。
厳密に言うとフロントエンドエンジニアはプログラマでは無いんだよな。こいつらがやっているのは、単に
「プログラミング言語を用いてデータの配置や動きを調整している」
だけで、コンピュータの仕組みとは無縁なんだわ。アルゴリズムもメモリ管理も何も知らなくても務まる。
要するに、こいつらが弄るオモチャのカスタマイズにたまたまプログラミング言語が使えるってだけで、本質的にプログラマとは異なるんだよ。
プログラマが語学の教授だとすると、フロントエンドエンジニアってのは語学の参考書レビュアーみたいなもん。扱っている題材が似ているだけで同業者だと思うのは間違い。
好きな芸能人ができると、ミーハー心が暴走して「この人と結婚したい」と一瞬思うんだけど、でもこの人に家事育児させて芸を磨く時間を奪いたくないな…って冷静に考えるようになった。
同業者と飲みに行ったりご飯食べたりしててほしいし(ご時世はさておき)、夜寝る前には好きな本や漫画を読んでもらいたいし、休みの日には好きなだけ寝たり仕事のための勉強やインプットに没頭してほしい。
本人がやりたくてやるなら受け止めざるを得ないけど、できれば一生子育てとかしないでほしい。
子育ては、ほんとに、感性とそれを深める時間を奪う。あ、実体験の話です。すでに結婚もしてるんですけど。
ひきかえ配偶者には道連れを望んでいる。外で遊ぶな、起きてるなら家事育児しろ、休みの日も早く起きて掃除洗濯どんどんやれ。
一番尊敬しているはずの人なのに、育児から解放してあげられる心と体とお金の余裕がなくて申し訳ない。
一緒に、感性が死んでいく日々を送ってくれ。