はてなキーワード: 値段相応とは
若い頃は食べログなんかに載ってる名店や、佐々木希の旦那の様な人たちが紹介するような有名店に行ってたんだけど、近頃は自分の家の周辺にどんなお店があるのかが気になっている。
それで、気づいた事がある。食べログなんかに載ってない美味しいお店はある。
今日行った鮨屋は良かった。にぎりは2500円、追加で穴子を握って貰って、酒を二合に、蝦蛄、平貝をつまみにして貰って5000円弱。
小振りで解けの良い感じのシャリは、弁天山美家古寿司を思わせる感じで、穴子なんかは仕事が丁寧で柔らかく溶けるように消えていく旨さだった。
お爺ちゃんの職人と奥さんが営んでる鮨屋で、同じ地元民憩いの場であっても下北の「小笹寿し」ほど有名でもないし、お洒落な鮨が出るわけでもない。
冷たすぎるネタをのっけた海鮮寿司って安い仕事じゃなく、値段相応ネタを丁寧に仕事をして出してくれるような良心的な店だった。
聞けば俳優の誰それがもう何十年も通ってきているという。だけど、その隠れた良店は食べログには載ってない。
銀座で食えば1.5万円は優に超えてただろう。この店を行きつけにしよう。そう思った。
目の前にイチゴがある。
子供達向けにイチゴを買ってきて、ついでに「自分もイチゴを食べたら?」と妻に言われてるが、自分は「そんなにイチゴは好きじゃない」
妻的に言えば「イチゴ高いのに、勿体無い」となるが。
自分が好きなのは、気軽に食べれて甘い「ミカン」なんだが、つまり「果物の価格」と「自分の好物度」が比例してない。
それって、何か問題か?
値段と、手間と、味が全くアンバランス。
カニに5000円払うなら、そのカネで「いきなりステーキ」食べた方が、自分的には満足度は10倍増しだ。
「フグ」もそうかもしれない。値段の割に、そんなに美味しいとも思えない。
一方で、ステーキ、マグロ、イクラとかは、値段相応に、「高く」ても「ウマイ」と感じる。
イチゴ・メロン・カニ・フグは、「このカネで、他の(自分が)美味しいと思うものを買った方が、、」という後悔?の念が先に立つし、貰いもんだと「カニ送ってくる位なら、ステーキ送ってくれよ」と毒づいてしまう。
お金、意外となんとかなりました。
会社の健康保険が超優秀でした。働いていて良かったと心底思い知ったうちの1つです。辛酸舐めさせられた分、一生しがみついてやるからな、と会社に対して思っています。
月々高額医療の限度額いっぱいまで病院窓口に支払って、しばらくしたら定額を引いた給付金が還付されています。
病院側の手続きが遅れてその支払いが滞ったときは呆然としましたけれど…。そして良いヅラは高いから多少の蓄えは必要ですね。私は患者価格で30万円弱のをかぶってました。高い…でも値段相応なので全然見た目に違和感なかったです。
分子標的薬1回の点滴で6万円、ホルモン止める注射が一発で2万ちょい。最初の病院で試算して貰ったときは制度を知らなかったので白目を剥きました。
給付金があっても負担はあるし、残業あんまり出来てないので収入は減ったし、別の病院にもお世話になりまくったしで贅沢はできませんでしたが、何とかなるかなくらいの収支でした。特に高給取りではありません。
自分が仕事で履く革靴は、就職後数年の間に黒の外羽根プレーントゥ、ダークブラウンのモンクストラップ、そしてブラウンの内羽根ストレートチップの3足にFIXし、以後10年以上そのパターンで固定されている。
このうち、気が付けば10年以上履いていたストレートチップを買い替えた。
某国産ブランドが当時2万ちょっとで売っていたモノで、まあ本格的革靴の視点で見れば、ソールを張り替えてまで10年も使い込む価値なんて、無いに等しい安物でしかない。
貧乏性の面倒くさがりも大概にすべき話だ。
そんな自分が買い替えを決断したのは、今振り返ると数年前のソール交換が根本的原因だった。
元々その靴は、アンティーク仕上げのアッパーに細身ラウンドトゥのラストと来て、薄いベージュのラバーをマッケイ製法で縫い付け、更に茶色の半カラス仕上げという、なんちゃって革底のクセに妙に凝った造りだった。
当時は黒の外羽根プレーントゥがグッドイヤーウェルトだったのだが、履いた感覚では断然マッケイの方が好みになり、結果的に長らく愛用する理由になった。
しかし靴は、特に靴底は消耗品であり、可能な限り手入れしつつ大事に履いてきたものの、とうとう「これ以上削れたら修理になってしまう」程度にソールが薄くなったところで、張り替えを余儀なくされた。
とはいえソールを張り替えれば更に長く楽しめるだろうと、そこは努めて前向きに捉えていたのだが…なんと戻ってきたソイツはグッドイヤーウェルトで縫い付けられていたのだ!!
しかも悪い事に、靴を買った当時はヒョロガリだった自分も、加齢で体重が激増し、上半身こそ割と華奢なまま=下半身デブと化していたわけで。
結果、とにかく固くて固くて、「この靴は鉄で出来ているのか?」と履くたびに泣かされる事になった。
でもそれは最初のうち、きっと馴染むだろうと思っていたら…先日、右足の親指付け根にタコができて痛み出す展開。
ちなみにソールの材質も、黒のゴムにベージュの塗料を塗っただけ(そしてすぐに剥がれた)という、まあ値段相応かもしれないが、あからさまに安っぽい感じで、履くたびに少々辟易していたり。
それで昨日、新しいストレートチップを買った。やっぱり色は茶色で、いわゆる今流行の「見た目なオーソドックスなオヤジ革靴、中身はスニーカーみたいなの」というやつだ。値段は先代の3分の1。
そんな連休最終日だった。
ググったら確かにいろいろ出てきたけど、私はそんなにひどい目に遭ったことないなぁ。Y!mobileがソフトバンクの子会社になってもショップは基本的にウィルコム時代とあんまり変わってないのかな。そんなに親切丁寧ではないが、基本料金が安いだけあっていろいろとお値段相応な感じ。
電波はソフトバンクの傘下に入ってからの方が対応エリアが広がったと思う。たぶん昔のPHSが都市部じゃないとつながらなかったので、それより良いと思うんだろう。昔ソフトバンクユーザーにケータイメールを送ったら、送った本人も忘れる頃に届いた記憶があるけど、最近はケータイメールよりLINEだからねぇ…。
少なくともY!mobileを使っていて特に困ったことはないよ。そんなに電話もLINEも頻繁に使う訳ではないので、基本料金が安いことが大事。
学生時代に所属してたオタクサークルでこういう発言の元薦められた作品の半分ぐらいは本当にただただ苦痛なだけで終わったんだよなあ。
「いや、よくわからんかった」「アホか―◯◯ちゃんが最高に可愛かったやろー!泣けるやろ―」「それただお前がそのキャラが好きなだけでしょ」「はー?◯◯ちゃん最高に可愛そうで泣けたやろー」「はぁ」みたいな会話を何回やったことか。
こういう流れもう散々なんだよね。
そりゃまあ予算少ないなりに良いもの作ってる作品は、色々工夫していたりやりたいことを絞ってたりして楽しいのも多いけどさあ、人に薦める時にそこを売りみたいに言われてもなあ。
消費者側から見て値段相応のものになっているかどうかが重要なんであって、作る側が安く仕上げたかどうかなんてどうでもいいんだよね。