はてなキーワード: 不細工とは
オタクが毛嫌いされる理由の一端をふと思いついたのでちょっと書き留めてみる。
まず前提として、対象への失礼になったり、対象を不快にさせたりする感想・感情・行動がその本人に伝わるとまずい、というのがあるとする。
(この「対象」というのは、特定の個人に限らず、同じ性質を持つ人々の集団とかを指すこともある。)
例えば、Aさんに対する(不細工だな~)って感想がAさんに伝わっちゃったらAさんからは嫌われるだろうし、背が低い女の前で「背が低い女ってぶりっ子で性格悪いよね!」とか言ったらその女はムッとするだろう。
多分それはまずいってわかってるから、普通はそういう感想・感情は対象には伝わらないようにするものだ。
でも逆に、感想・感情・行動の対象外の人に伝わるのはそんなに問題ない気がする。
さっきの例えを使うと、Aさんが居ないところで「Aさんって不細工だよね~」って言うのとか、背が高い女に「背が低い女ってぶりっ子で性格悪いよね~」って言うのとか、まあ普通に有り得そうな会話だ。
ただし、人間も社会もきっともっと複雑なので、感想・感情の対象外の人でも伝わったらまずいことになってしまう場合がある。
例えば、本人は対象外だが対象に好意を持っている人。Aさんの大親友のBさんに「Aさんって不細工だよね~」って言ってしまうとBさんからは悪印象を持たれるだろう。
それから、他人からは対象外だと認識されているが本人は自分を対象内だと認識している人。周囲から見ると背が高いけど自分のことを背が低いと思ってる女に「背が低い女ってぶりっ子で性格悪いよね~」って言うと、自分への悪口か?と思われてしまうだろう。
で、これと似たような事が、オタク・非オタク間で起こっているんじゃないか?と思う。
ここからは想像だけど、非オタクの人々は「人間を眺めたり描いたりして萌え~とか言ったり、人間のグッズを集めて喜んだりしてるなんて、オタクってキモ~い」とか思っているんじゃないだろうか。
そんでその人間っていうくくりに、無意識にでも、自分とか、自分が好きな知り合いとかを含めているんじゃないだろうか。
…いやでもちょっと待って、オタクが眺めて萌えたり、描いて楽しんだり、グッズを集めて喜んだりしている対象は「二次元のキャラクター」であって「現実の人間」ではないぞ。
少なくともオタクはお前を眺めたり描いたりして萌え~って言ったり、お前のグッズを集めて喜んだりはしないぞ。
などと、「娘がラノベの表紙を見て「気持ち悪い」と言った」みたいな旨のツイートを見てうだうだと考えていました。
様々なオタクの皆様につきましては、「オタク」というクソデカい主語でまとめてしまって申し訳ございません。
また、最初に書いたとおり、ここで書いたことは嫌われる理由の「一端」の「思いつき」であり、これだけが嫌われる理由の全てであるとは全く思っていないし書いてもいないので誤解なきように。
汗をかくと、暑くなると、寒くなると、顔を含め全身に蕁麻疹が出る。これが結構痒いんだけど、まあ痛痒いだけで死んだりしない。営業やら受付やら人前に出る仕事をしてるわけでもないので、少し不細工になるだけで仕事にも支障はない。業務をこなす効率はちょっとだけ下がってると思うけれど。
病院を転々としてみたり色々な薬を試してみたし、積極的に汗をかいたり、怪しい食品を控えてみたりもしたけれどいまいち効果を感じられない。どれも長期的に試してみないとわからない方法ばかりなので、効きそうな方法を試すのがだんだんと億劫になってきた。
別にひどく悩んでるわけてもないし悲観的になってるわけでもないんだけれど、やっぱり痒いのって集中力も落ちるしイライラしてしまう。初対面の人なんかと会うときに蕁麻疹だらけでびっくりされて、いちいち説明するのも面倒だし。
数年前の合コンで知り合って、そのあと数回食事しただけで何年も付きまとってくんの正直キモい
サバ婚見て「社会に出て磨かれた可能性あるんじゃね?!」って、超絶暇すぎたのも相まって食事行ったら、めちゃくちゃつまんない!引くわ!!
なんで半ズボン?お前が決めた店「デートに最適なカウンター席」が売りの店だよ?何をもって半ズボンはいたんだよ、今日いつもより涼しい日なのに馬鹿か
こっちは興味もない相手だけど、恥かかせちゃいけないなって、ちゃんとした服装来て、化粧して、髪巻いて、何時間も準備してんだよ
お前が頑張って店探したのとか、そういうの考えてこっちも労力使ってんだよ
なのになんだ?半ズボン?馬鹿か?付き合ってたらまだ分かる、数年ぶりに会う相手に半ズボンか?しかも私、お前にとっては憧れの存在なんだろ?ふざけんな
隣歩くのが恥ずかしい人と過ごすのがこんなに苦痛だなんて思わなかった、不細工なら不細工なりに雑誌読んだり店行った精一杯マシに見えるように頑張れよ
普通なら話題広げようとか思うけどそれもしたくなくなった、全てはお前の服装のせい、だっせぇ服のせい、ママに「これで大丈夫かな?」って聞かなかったん?
「またね」って言われたけどもう一生会うつもりはないです、「じゃあね」しか言わなかったので察してほしい
サシで会う時に半ズボンは辞めろよって最後に言ってあげたかったけど 下手にLINEして刺されたりしたら怖いので送りません
私は若い頃、ジロジロ鏡を見るなんて男らしくなくて、みっともないと思っていた。
しかし、自室などプライベートな空間では、いくら鏡を凝視しようが自由である。
むしろ、身だしなみを整えるためには、普段から鏡を見る習慣をつけた方が良い。
また、鏡を見るということは、自分が思っている自分と、他人から見えてる自分、そのズレを修正する作業でもある。
これは何もナルシストばかりを指すわけではなく、例えば「どうせ自分は不細工だからモテない」と言ってる人が、実は単に不潔だからモテないだけだった、などということもある。
かつての私のことだ。なんて愚かだったのだろう。数えきれないほどの青春を無駄にした。
心を映す鏡は存在しない。だが、鏡のおかげで外見だけなら簡単に認識することができる。
若者よ、鏡を見ろ。
自分自身に興味を持とう。
保育園でちびまるこちゃんのアニメを見ていた記憶がある。みまつやで何か買ったり川辺の風景だったりのエンディングを覚えている。
小学校に入ってから友達の家でちびまるこちゃんの漫画を読んだ。面白かった。
中学に入ったくらいか、エッセイの「もものかんづめ」は読んでてまじで笑った。こんなに面白い文章があるのかと衝撃だった。その中の「メルヘン翁」という話、実際の祖父はめちゃくちゃ嫌な奴で死んだ時みんな喜んだし死に顔が変で爆笑したって話は今でも覚えてる。
それから出ていたエッセイは全部読んだ。どれも面白かった。尿を飲んでるのだけはどうかと思った。
高校では友達がコジコジにハマって貸してもらった。めちゃくちゃ面白かったしなんかオシャレに感じた。さくらももこの描く太陽とか模様とかが独特で好きだった。正月くんとか覚えてるな。
大学入った頃だったか、自伝的漫画「ひとりずもう」は買って読んだ。もともとエッセイだったのを漫画にした感じだったと思う。エッセイも読んだ。とにかく三年寝太郎のようなぐーたらで漫画ばかり読んでいる作者だったが、作文だけは得意で何かのコンクールで「現代の清少納言」とか評されたらしい。漫画のコンクールに出してみるも中々上手くいかない中で、エッセイを漫画にしたらいいんじゃないかと思い付き、デビューを決める。今では当たり前のエッセイ漫画はさくらももこが最初だったのかな?でも自伝漫画は若干の美化を感じてちょっと嫌だった。自伝って難しい。
前後関係は覚えてないけどさくらももこのケータイサイトみたいなのも当時あって、登録して読んでたけど、あんまり面白くなかった。さくらももこが宝石にハマって出した宝石エッセイみたいなのは全然面白くなかった。ただ金持ちの道楽に感じた。前みたいに笑えるエッセイが読みたかった。
漫画「永沢君」も買って読んだ。これは面白かった。中学生に入った永沢君が主人公で藤木と小杉とつるんでる話でこいつらが本当にどうしようもない性格で、さらに美人の城ヶ崎さんが「汚されたい」願望から永沢を気にしたりするというとにかく全編ブラックジョークでしかない漫画だった。
20代半ばくらいにそれまで持ってたさくらももこの本は全部ブックオフに売った。それからはたまにテレビでちびまるこちゃんを見るくらい。今見ると不細工をとにかく馬鹿にするところがあるので子供の教育上よろしくないとか思っちゃう。作者が亡くなって、コジコジくらい買おうかなという気になっている。全4巻。アマゾンで見たら発送まで1〜2ヶ月とかになってるけど重版かかりそう。
タトゥーのことが話題になっているので、いつもの京都増田の容姿云々の考え方を取り入れて考察してみる。
タトゥーにしろネックレスにしろ、ヤンキー達が周囲を怖がらせようとするのは、彼らの容姿が不細工だからなんだよね。
素の状態の不細工がいると、周囲の人間からクスクスと笑われてしまう。つまりはナメられてしまう。
それが嫌だから、不細工な人間はタトゥーなどを掘って周囲を威嚇して笑われないように「武装」しているわけである。
逆に美男美女の場合は、何もしない状態でも周囲の人間の尊敬と注目を集めることが出来る。
不細工な人間は「武装」して周囲から注目されることによって、美男美女と同じ経験を得ようとしている。
その注目の内容が、美男美女とヤンキーとではまったく質が違うんだけどね。