2024-01-05

anond:20240104152256

 遠田教授によると、アメリカオクラホマ州などでは、資源掘削にともなう人工地震観測されている。シェールガスシェールオイルを産出するために、液体を高圧で地下へ注入する手法により、人工地震が起きる。ただ、遠田教授は「このような資源開発が行われるのは地表近くのこと。今回の震源のような57キロメートルもの深さで掘削作業を行うことはできない」と話している。

 東京大地震研究所の古村孝志教授によると、「人工地震」による波形には、

1.最初観測されるP波が、S波よりも大きくなる(通常の地震ではS波が大きくなる)

2.最初観測されるP波の立ち上がりが急になる(通常の地震では、紡錘型で徐々に大きくなる)

という傾向がある。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20220325-OYT1T50311/2/

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