はてなキーワード: ぞうさんとは
正直おじさんの脳内メンヘラ少女かなって気もしたけど、私が過食から卒業できたきっかけ。
私は吐くことはしなかったけど毎食気持ちが悪くなるまで食べないと気がすまなかった。結果吐くこともあったけど胃が耐えきれず自然と出ちゃうって感じかな。
食費もかかるし食い尽くし系なんて罵られることもあるし、食事にすごく罪悪感があった。食べること自体は好きだし美味しいものを食べれば美味しいって思えるんだけどね。人前で食事をすることが苦痛だったよ。
そんな私が救われたのはフードファイターだった。ギャル曽根ちゃんぐらいは知ってたけど、YouTubeだとモッパンとか言って大食いが一つのジャンルになってるんだよね。
えびまよさん、MAXさん、ぞうさん、しのけん、みんなたくさん食べてても罪悪感を感じてるわけでもなく、楽しんで食べて、その食欲を誇りにすら思ってそう(もぐちゃんさんはちょっと違う気がするけど)
もしかしたら裏では吐いてたり胃腸の病気があったりするのかもしれない。でもたくさん食べることは悪くないんだ、自慢にできることなんだって思ったらすっと気分が軽くなって、腹八分目で抑えることができるようになった。
ストレスが貯まったときにたまにドカ食いすることもあるけど、数ヶ月に1回ぐらいかな?
自分でもこんなことで卒業できるなんて、って思ったよ。あなたがどうすれば今の状態から卒業できるかは分からないけど、本当につまらないことでもきっかけになるかもしれないよ。その時まで、とりあえず生きてて。
👧「📞きりんさんがすきです、でもぞうさんは、もーっとすきです!」
短い点滅のあとで和室の蛍光灯が点いたとき、尖浩二は気を失わぬために奥歯が割れるほど食いしばらなければならなかった。先程から感じていた鉄っぽい血と死の臭いは気のせいではなかったのだ。まだ暖かい液体が尖の靴下に染み込んで足の指を濡らしている。六畳間の床は赤黒い血溜まりと化しており、その中央には腹部を大きく咲かれ痙攣を繰り返す勉三の体が横たわっていた。そうして、
決して誕生を許すべきではなかった人造生命体が……一度は理解し合えたとすら思えたかつての友人が……勉三の肚の中で血液にまみれ、大腸を引き抜いては陶酔した表情で頭部の髷に巻きつけるという、尖には理解し難い動作を繰り返していた。
「に……ゲる……ダス……」
勉三のか弱い濁声にはっとした。そうだ。逃げなければ。改めて目を向けると、ちょうど勉三の瓶底眼鏡がずり落ちるところだった。隠すもののなくなった彼の両目は刃物で乱暴にほじくり返され、今では暗い虚だけがそこにあった。
「マッ……」
叫びそうになって抑え込む。そうして、部屋の凄惨な状況に背を向けて一目散に駆け出した。
しかしそれは叶わぬ願いだった。先週、熊田薫とみよ子の結婚式の余興で、薫のランクルに社外オプションで取り付けた対戦車ライフルによって蜂の巣にしてしまったからだ。
その時の最高な盛り上がりを思い出し、一瞬気を抜いてしまったからだろうか。玄関の扉を開けるのに手間取った。血糊で手が滑り、ドアノブがうまく回らないのだ。ゴトリ、と金属製の重い音が背後からする。
「ひぃっ!」
「ハジメテ〜ノ……チュウ♪」
聞き覚えのあるメロディ。いや、そうだろうか。初めて聞く旋律かもしれない。違う、そんなことはどうでもいい!
「開いて! 開いてよぉ!」
「キミト……」
「んぐっ」