2012-07-02

http://anond.hatelabo.jp/20120702160543

端的に言うと、反対!反対!とシュプレヒコールぶってるのは、40-50年前に学生運動やってたのと同じような連中。

対案とかじゃなくて、反対のための反対。

反対することがアイデンティティになってて、貴方が書いている正論のような、まともな議論もできない。

(あれって、脱原発国民的なビッグウェーブになるのを防ぐために、原発推進派が金出して作り上げた分断工作なんじゃないかなどと勘ぐりたくもなるレベル

個人的には、40年を越えた原発はどんどん廃炉にして、廃炉技術を磨く必要があると思う。

原発を輸出するにしても、数十年後の廃炉まで見据えた技術なら強いだろうし。

そしてそこまで古くない原発は、これまでの想定の1.5~2倍程度の津波に耐えられる態勢と、完全な外部電源の喪失にしっかり備えた上で、再稼働すればいい。

シェールガスでもメタンハイドレートでも太陽光でも風力でも、新電源の開発はエネルギー安全保障からも続けるべき。

ただ、新電源があまりコスト的に見合わないなら、原発の新設もやむを得ないだろう。

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