はてなキーワード: イノシン酸とは
ヴィーガン・マクロビ界隈では知らない人はいないオーサワ食品だが、
去年?あたりについに和風だしを出してくれた。
これが何がすごいかっていうと、ちゃんと和風であることである。
これによって、カツオダシがNGなヴィーガンにとって、蕎麦・うどんが作れるようになった。
キノコや昆布のダシをベースにオーサワの和風だしを加えると、グッと味が安定する。
また、最近になって知ったのだがカツオダシには元々油が微量ふくまれている。
こんな基本を忘れていて、どうもヴィーガン蕎麦はパンチが足りないと思っていた。
ごく少量の植物性油を加えることでグッと日本蕎麦の味に近づく。
そこは海苔のイノシン酸やゴマ・ネギ・おぼろ昆布(最近知った・おすすめ)などで補う。
なんか江戸っ子口調になってしまったけど、ヴィーガン食は基本的にキノコと昆布ベースの味付けになるのだけど、動物性うまみは伊野伸さんもといイノシン酸というらしいのだけど、アマゾンで業務用イノシン酸を買ってきてひとつまみ混ぜてみたんだけど、これがなぜか合わない。
いや一口目は「あ、チェーン店のラーメン屋の味だ」ってなってうまみを感じたんだけど、相対的にキノコと昆布の味がまずくなってしまって相乗効果がいっさいない。むしろ後半は不味く感じてしまった。しょうがなくボルチオもといボルチーニ茸とか乾燥ドライトマトとかでやってみると、白い粉のイノシン酸よりはうまい。
結論、ダシをとるなら全部ちゃんとした具材でとる、もし面倒でとらんなら全部化学調味料オンリーでやったほうがいいきがした。やはり料理って足し算じゃないんだなあ。
わいもおなじツッコミしたい。
植物ってグルタミン酸多め(MSGもサトウキビ絞りカスから取れる)なんで、
出しの「ちょっと違う由来の出し混ぜると旨味が掛け算になってものすごくふえる」法則のためには
肉のイノシン酸
貝のコハク酸
・牛乳系のチャウダー系とかポタージュ系スープに、牛乳のかわりに粉のスキムミルクを入れる
少なめの油でいためた根菜や野菜を少なめの水と塩とコンソメキューブで煮て、やわらかくなったら火を留めて適度に水で薄めて温度をさげ、スキムミルクいれてダマにならないようにとかして加熱して出来上がり(ほぼカレールーの牛乳版)
乳脂肪分は相殺されるしスープのためだけに牛乳買わなくてすむ、ちゃんと密閉して冷蔵庫にいれればいつでも牛乳(無脂肪乳)、だいたいコーヒーのコーナーに売ってる
・全然相殺じゃないけどKIRIにタマネギスープの元いれて水少しいれてかきまぜるとハンバーグにぴったりのチーズクリームソースができる おいしいとおいしいでもっとおいしい
・だいたい出しという概念がそういう相殺系の計算なのよな 野菜にはグルタミン酸がはいってるから足りないイノシン酸だけ足してやろうみたいなやつ
まず、海苔は12月から3月くらいに採れるわけだが、新海苔と呼ばれる12月の一番最初に採れる海苔がぶっちぎりでうまい。柔らかいから薄くすけるのに味が濃い。逆に3月の海苔は薄くすくと穴があくので分厚い。なのに味が薄い。値段も全然違うが品質も全然劣る。
ラーメンに使われている海苔は総じて分厚い。それもアホみたいに厚いやつばかりだ。言わば最低品質の海苔だ。理由は簡単だ。良い海苔は口どけがよく口の中で簡単にほぐれる。だから良い海苔をスープに突っ込むと食べる前に溶けてしまうのだ。
舌で利き分けることもできない癖に化学調味料不使用だのオナニーとも言える独り善がりのこだわりを見せる店が多い中で、海苔を4枚も5枚も入れる家系ラーメンなんかは味覚音痴の道楽にしか見えない。例えていうならわざわざブスを寄せ集めたキャバクラだ。それが店主のこだわりなら仕方がないが少なくとも素材の目利きと活かし方に関する能力はゼロと見てよい。
海苔は旨味の宝庫だ。グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸全てを含む唯一の食材であり、塩分はほぼゼロにも関わらずご飯のお供になってしまうくらい味わいのある食材だ。ただし、味自体は決して濃いわけではない。また、海苔は湿気に弱い。わざわざ焼いて売られているのはパリッとした食感と香りを楽しむためだが、液体につけるなど言語道断。スープに浸してしまっては、繊細な味わいも香りも、わざわざ焼いて出した食感も全部ぶち壊されてしまう。
「ブリリリッ!」と一気に出ると気持ちいい
逆に「ブツ…ブツ…ブゥー…ブツン」って感じだと「キレがよくないな」ってなる
最初は自分のテンションとか我慢指数が高いと大量の排便を得られると思ってたんだけどやっぱり前日にどれだけ食べたかってのが重要って気づいたのよね
個人的に一番気持ち良いのはワカメとキノコと豚肉でしゃぶしゃぶをして〆にうどんを食べた時。
これは当然ワカメのグルタミン酸、キノコのグアニル酸、豚肉のイノシン酸という旨味成分暴力トリオがしっかりと鍋の汁に溜まり、それをうどん出汁にして食べるんだから当然おいしい。
翌朝の腹の調子ずっしりと重く「あ…昨日は流石に食べすぎだったな…」となるんだけど排便すると勢いよく「ブリリリッ!」と出るもんだからスッキリして、軽やかになる。
ワカメが腸内をごっそりとキレイにしてくれるもんだから本当に清々しい排便を得られる。
はじめてはそりゃびっくりしたね。サプライズプレゼントっていうのはこういう事なんだなって思ったよ。
逆に疲れて「今日は納豆ご飯でいいか…」みたいな気分になると翌朝の排便は地獄。
「ブツ…ブツ…ブゥー…ブツン」ならまだキレがあるだけマシ。「ブツ…ブツ…ブゥー…ブツ…」『応答セヨ応答セヨ、まだ排便は必要か?応答セヨ』「ブツ…」『排便は必要のようだ』「・・・・・・・・・・・・・」『応答セヨ。終了か?パンツを上げるぞ、ヨッコイ』「ブツ」って感じでキレが悪い。
そういうときは昼飯にとんかつ定食を食べると決めている。おかわり無料のキャベツの千切りを3~4回おかわりすれば晩飯後にはキレイな排便を得られる。
俺は気持ちよい排便を求めて飯を食べている。
経験則だが、買った時にピンと立っていたサンマが、夜に調理するときには柔らかくなっている、ということはあっても、逆は無い。
ATPが徐々にイノシン酸(旨味成分)に変化していくので、柔らかくなってからのほうが旨味が増していて食べごろ、というならそうだろう(人それぞれ好みはあるが)。