はてなキーワード: 射幸性とは
依存ってのはゲームのみならず、頭を麻痺させて自分に嫌なことや、ためにならないことや、金を出し続けることを続ける状態。
何かにはまってる状態ってのは楽しいが、頭が麻痺ってる。その状態であれば金はどんどん出してもらえるのが期待できる。
何でもそうだが、どこかで抑えを自動的にかかるようにしないとならない。
ひとつの解として無課金=ガチャとして金を出さないというのを理性が生きている間に自分に課するのも一つだろう。
それを考えると買いきりゲームや、月課金ゲームだけだった時代がどれだけ幸せだったのかと思うな。まあ、ガチャはあの射幸性が気に食わないからガチャゲーはしてないが。
※この記事でのパチスロとはパチンコのことではなく演出用の液晶画面付きスロットを指します。だから、打つものではなく回すものだし、お金に関してはコイン換算の話になりますのでご了承ください。
パチスロとガチャは射幸性がよく似ていると言われているが、両方にハマってしまった身からすると、実は全然違うと思う。
私の場合パチスロは射幸性を楽しんでいる。一つの台をやり込んでさりげない激アツ演出とか一通り覚えてそれらが出てこないかどうかを楽しむ。当たってる最中はそういう射幸性を煽る演出があまり出なくなるので消化試合になってしまってイマイチ好きじゃない。
一方のガチャ(というかFGO)は射幸性を煽るような演出は全くと言っていいほどない。時々虹発光や金発光が見えて当たりが出てくる、もしくは外れたと思わせて当たったという場合もあるけど、射幸性を煽るような演出はこのくらいで、パチスロの演出の多さと比べたら無いに等しい。でも、ガチャにはパチスロにない所有欲を満たすという要素がある。ガチャにハマっている人は射幸性に煽られて回しているわけではなく、所有欲を刺激されて回しているのではないだろうか?というか私は完全にそういうタイプで、欲しいと思ったキャラ(大抵の新規実装キャラは欲しい)を手に入れるために回している。だから、ガチャ演出は飛ばしている。
これはガチャの方が圧倒的に速い。ガチャは大抵10連単位で回していくが、この10連を回すのに約3000円かかる。パチスロで3000円あれば普通の速さで回して15分くらいは楽しめる。しかしガチャの10連は演出を全部律儀に見たとしても3分で消える。私みたいにガチャ演出を飛ばすようになると30秒かかるかどうかぐらいだ。
しかし、この点をもってガチャよりもパチスロにお金をつぎ込もう、という気にはならない。先ほども説明したが、パチスロを回す動機とガチャを回す動機は別物だからだ。
これは実は両方どっこいどっこいだと思われる。
まずパチスロはホールに20歳以下は入れない。しかし、一旦中に入ってしまうとニコニコ現金決済の世界だ。札になった現金だけあればいい。どうでもいい知識だが、ホール内にある銀行ATMは1日に3万円までしか下せない。
一方でガチャはクレカを持っていれば課金へのハードルは低くなるものの、クレカを持てない若年層はコンビニとかでプリペイドカードを買わなくてはいけないので課金へのハードルがやや高い。
これらを比べると、どちらの方が課金へのハードルが低いかなんて一概には言えない。
これは多分ソシャゲの方がハマりやすい。ソシャゲの方がパチスロよりもゲーム性が豊かだからだ。
ソシャゲにはキャラを手に入れるためのガチャがあり、楽しむべきシナリオがあり、キャラを育成する楽しみがあり、頭を使ってクリアするバトルがある。そして基本は無料で手を出しやすい。
一方パチスロにはゲーム性は皆無と言っていい。昔は技術介入の余地があったらしいが、今はガッチガチの規制のためプレイヤーの腕は全く必要とされず、ただコインを入れて回して当たるかどうかを楽しむだけというなんつーか砂漠みたいなゲーム性だ。当たるかどうかを楽しむにしても、基本的な演出を覚えてからじゃないと楽しむも何もなく、よくわからんけど回すたびに液晶画面のキャラがなんか喋るなくらいの感想しか持てないので普通につまらない。当たったときの快感がそのつまらなさを超えるような人じゃないとパチスロにはなかなかハマらないだろう。その上、基本はコイン1枚20円で、1回回すのにはコインが3枚必要になるお高い遊びだ。そして150回転で初当たりが見れたら運のいい方なので、初見が手を出すにはちょっと辛い金額だろう。
パチスロとソシャゲ、どちらがよりタチが悪いのかなんて人によるので言えない。
なので私の場合で話すと、パチスロの方が虚無だった。当たりそうな演出に煽られて、あと少し、あと少しとお金を追加して予算を大幅オーバーしてしまう。当たったとしてもそれで満足して止めることができず、当たり分のコインを全部つぎ込みさらに追い課金してしまう。その結果何が得られているのかというとあと少しで当たりそうというワクワク感だけだ。そのワクワク感も最初のうちだけで、2時間も打ち続けるとその日の損切りができずに多分あと少しで当たるはずと虚しい思いでお札をつぎ込む。時々、その日つぎ込んだ以上のコインが戻ってくるくらいの大当たりに遭遇するけど、トータルで見ると負けているのでそれで虚無が埋め合わされる訳ではない。
けれどもFGOの方はストーリーは楽しいし育成もイベントもそれなりに楽しいし戦闘もそこそこ頭を使うので楽しい。音楽もいいなと思う。予算内でガチャが当らなかった時はちょっとだけ虚しいけど、他の要素が埋め合わせてくれるので虚無だとまでは思わない。
ガチャソシャゲなら儲かるということで、雨後の筍のように色んな物を女体化して擬人化してガチャソシャゲにする流れがでているのはご存知のとおり。
もちろん、元々なにかコンテンツが好きだった奴も、自分の好きなコンテンツがガチャソシャゲの射幸性の高いパチンコ屋みたいな雰囲気になったら周辺に逃げてる。
で、落ち着いた自分の好きな界隈で楽しんでたりするが、そこにパチンコ屋のじゃんじゃんばらばらが来ると聞いたら反対運動起きるわ。
ましてや、手塚系といえば、綺麗な奴はとことん教育的な扱いをされてたりする。ブラックジャックとか火の鳥とか特にな。
手塚系でガチャソシャゲやるというのは、小学校の前にパチンコ屋をおいて、小学生にパチンコやってねと宣伝かけまくってるようなものだと思う。そりゃ小学校教員激怒するわ。
すまぬ。なんかわかりづらかったみたいですな。
くじ引きに例えるとだな。1/10で自転車が当たるくじ引きがあるとするだろ?そのくじ引きを2000円で1回ひくことができると自転車は20000円いれれば1台あたる計算になるべ?
けどこの自転車がもともとはブリジストンの新車だったのにいつのまにかパーツ流用した型落ちのママチャリになってるわけだな。
いままでは2500円でくじ一回ひいて20000円の自転車が25000円で手にはいったわけだよ。それがくじの値段はそのままに10000円の型落ちのママチャリになってるわけだ。
ブリジストンの自転車は射幸性があるから賞品はママチャリにしなさいっていって規制がはいったんだな。規制した国は当然、賞品の価格におうじてくじの値段が下がることを期待していたわけだが現実はくじの値段はそのままにブリジストンの自転車がママチャリになってるだけってことですぞ。
この喩えが全く理解出来ない。自転車って何を表しているの?特殊景品?特殊景品の買取価格が下がったって話なら、この喩えでもいいかも知れないけど。そういう話じゃないでしょ?
こんにちは。パチンコユーザーです。一般的に遊んでいるユーザーではなく副業兼遊戯といった感じでパチンコを打っている者から見たパチンコの現状についてすこし書いていきます。
はてなでもホットエントリーになったので知っている方も多いと思いますが去年、パチンコ・スロット共に出玉が規制されました。
パチンコではヘソ(玉を入れるとデジタルが回転する穴)に玉がはいったさいの払い出し玉数が従来は1~3個だったのが4個になりました。これにより打ち出し球数にたいする大当たり時の出球を非大当たり時にも獲得できる割合が増えたため出玉の波がマイルドになると考えられていました。
しかしこれが完全に逆効果でユーザーのけつの毛までむしるほどのひどい調整をしているお店が多いです。
それは打ち出した球が大当たりで出てくる玉よりも多い状態の台を打つことをさします。打ち出し玉数と大当たり獲得玉数がちょうどイコールになる回転率がボーダーラインと呼ばれます。
パチンコ店は台ごとのボーダーラインによって釘を調整して稼働率(客が台を打つ時間)から期待差玉を計算して店の収益とします。たとえばボーダーライン20の台を千円16回転の釘調整で客が2000回転まわしたさいの期待収益はおよそ2万円となります。パチプロと呼ばれる人はこの逆で期待差球がプラスになる台を探して打っていきます。
このパチンコの売り上げ構造を見た時に今回の規制で何が現場で起きているかというと
従来はボーダー16の台を14回転の調整で客が打っていたものがボーダー20となった台を14回転で打たせてパチンコ屋は絶賛爆益中というわけですね。もちろんこの規制後の台を打っている客は以前よりも負ける確率がはねあがっています。
従来の台はボーダーラインが16~18程度だったのが規制によって18~22以上のものになりました。ヘソに入れたら4個返ってくるぶんボーダーラインが高くなったのですが一般ユーザーはボーダーラインやへその返し球のことなどまったく意識していません。
ただただ千円いれた時にいつもどおり回転する台を打っています。その裏で規制によりパチンコ台は大当たりしても出ない仕様になっていたというのが現在、パチンコ屋で起きている状態です。
おそらくパチンコ屋の今年の四半期決算などでは利益率では過去最高を記録するのではないかというほどユーザーは搾り取られています。
射幸心を煽るから駄目といって規制されたのですが射幸心をあおらないだけであれば単純に大当たりの確率をさげれば済んだはずです。規制という名目でボーダーラインが高くなりましたがそれはただ店が売り上げをあげやすいようになっただけです。実際にいま現場ではただ勘違いして打っている人が騙されていっぱい負けているだけであります。
まぁもともとパチンコを打っている人は騙されているという意見が聞こえてきそうですが騙され具合がさらにひどくなりましたってことですね。
(追記)
すまぬ。なんかわかりづらかったみたいですな。
くじ引きに例えるとだな。1/10で自転車が当たるくじ引きがあるとするだろ?そのくじ引きを2000円で1回ひくことができると自転車は20000円いれれば1台あたる計算になるべ?
けどこの自転車がもともとはブリジストンの新車だったのにいつのまにかパーツ流用した型落ちのママチャリになってるわけだな。
いままでは2500円でくじ一回ひいて20000円の自転車が25000円で手にはいったわけだよ。それがくじの値段はそのままに10000円の型落ちのママチャリになってるわけだ。
ブリジストンの自転車は射幸性があるから賞品はママチャリにしなさいっていって規制がはいったんだな。規制した国は当然、賞品の価格におうじてくじの値段が下がることを期待していたわけだが現実はくじの値段はそのままにブリジストンの自転車がママチャリになってるだけってことですぞ。
2XXX年、国体の破壊を望む海外勢力の陰謀により日本は天皇制を廃し陛下は庶民となった。
陛下は荒れた。荒んだ陛下は卑しい身分に相応しい趣味を求め、また庶民の娯楽として前々から興味のあったパチンコ屋に足を踏み入れた。
陛下は勝った。1万円が10万円となった。陛下の心は踊った。今までに得たことのない高揚感。高い射幸性。陛下はパチンコにハマった。
パチンコを打っているとき陛下の心は幸福で満たされた。しかし、それは長くは続かなかった。
陛下は多大な借金を抱え、パチンコはおろか日々の生活を送ることもままならなくなったのである。そして陛下の行方を知るものは誰もいなくなった。
こうして海外勢力の野望は達成された...かのように思えたがここは思考実験、3XXX年の科学者によってタイムマシンは完成され、過去に干渉することが可能となった。
天皇制を廃止することを防ぐことは出来なかったがパチンコを規制することに成功した。
こうして一般庶民がパチンコに足を踏み入れることは容易ではなくなり、陛下がパチンコにハマる過去は回避された。
ちなみにパチンコを廃止ではなく規制にとどまったのは政治家たちの次のような主張が国民に支持されたからだ。
「韓国では国民の民度が低いのでパチンコを禁止することになったが、我々日本人は謙虚で世界で一番賢い民族なのでそんなものは不要なのです。
我々は新しい伝統としてパチンコ文化を守ろうではありませんか。韓国には文化はないが、我々には文化がある。」
この政治家にはパチンコ業界から多大な献金が支払われていたが誰も問題にはしなかった。
心が荒むことなど人間だれしも一度はある。そこから転び落ちることなどただの運のツキに過ぎず、
若いころは道を踏み外しやすいものだ。そう陛下は若かった。陛下はまだ学生なのだ。
陛下は思った。「平民の身になったとはいえ、そこから立身出世していけばよいではないか。
学生に相応しく学問を修め、ゆくゆくは海外勢力を打ち払い皇室を再興すればよいではないか」
陛下は新しい道を定め、前向きに生きていくことを決めたが一つ問題があった。
陛下は学費を納めなくてはならなかった。陛下には学費を頼れるものはなく、
また奨学金で自己破産する学生を知っていたのでアルバイトをして自分で稼ぐことに決めた。
陛下は庶民の生き方に触れるべく、日本人の王道バイト、飲食店、それも全国的にチェーン展開されている居酒屋店で働くことに決めた。
陛下の毎日は輝いた。バイト仲間と共に夢を語り合い、労働に勤しむ日々。
「ありがとうをたくさん集めよう。お客様へのおもてなしの心で日本を元気にする。」
この企業理念に陛下の心は熱くなった。営業開始前の朝礼では人一倍大きな声でこの企業理念を叫んだ。
陛下の心は幸福で満たされた。しかし、それは長くは続かなかった。
長時間労働に強制出勤、いつしか学業はおろそかになり、遂には大学を辞めた。
明るく元気に振舞っていた陛下もいつしか目に輝きは失われ、仕事でのミスも増えた。
ミスで発生した費用は全て陛下のバイト代から引かれた。そしてある日を境に居酒屋にも現れなくなった。
こうして海外勢力の野望は達成された...かのように思えたがここは思考実験、以下省略。
ブラック企業の経営者は逮捕され、懲役刑を受けるようになった。教育費は全て無料となり、学生には幾ばくかの生活費も支給されるようになった。
陛下は優秀な成績で大学を卒業し、日本を代表する大手家電メーカーに就職が決まった。
陛下は思った。「観光立国など、所詮海外勢力によるまやかし、真の日本の強みは技術立国にある。観光立国は技術力衰退から国民の目を欺く誠に亡国の道なり」
陛下は働いた。伝統的日本企業の硬直的な組織に苦しみながらも、日本人の心を打つヒット商品を産み出した。それは機能の少ない、使いやすいおしゃれな家電である。
陛下は次は世界市場に打ち勝つ企画を通すため、これをきっかけに出世することを望んだ。
「待っておれ、朝敵〇ップル、サムス〇、日本人の心をたぶらかす不届き者め、討つべし」
しかし、陛下が出世することはなかった。同期が順調に出世する中、若くして功績を挙げた陛下は疎まれ、総務部に移動となり、いつしか陛下は会社に出社しなくなった。
陛下は海外に移住することを決めたのである。こればかりは未来の科学者によっても変えることができなかった。
海外に旅立つ飛行機の中で陛下は思った。「もはや国に縛られる時代ではない、自分の生きる社会は自分の意志で決めていいのである。
伝統ある美しい我が国を離れるのは寂しいが、我が国と同様に大学までの教育費が無料で、ブラック企業経営者は逮捕される国で働こう。
私の子供は意志が強いとも限らないのでギャンブルが規制され、再チャレンジのしやすい、社会保障の手厚い国で生きよう。
そして、なにより女性の社会進出が許された社会で皇室の復活を果たすのである」
ギャンブルで身を壊すのも大学に通えないのもそれらは全て個人の責任でしょうか?
陛下がもし何の後ろ盾のない一般庶民として生きることになった場合、この国は陛下が安心して生きることのできる社会でしょうか?
今年は特にお騒がせすることとなった遊技機業界に身を置いている。
IRやら依存症やら規則改正やら、内も外も何かと忙しかったように思う。
といっても、どれもこれも作業者レベルではどうしようもないことだから、私に求められていたのは遊技機を制作することに没頭することであるし、私もまた仕事を完遂させた。
20年前には売上30兆円、3000万人の遊技者(ユニーク数ではない)を擁していたが、20兆円、940万人と減少が続いている。
http://www.nichiyukyo.or.jp/gyoukaiDB/m6.php
遊技人口が60%減少したのに対して、売上が30%しか減少していないのには、一つにはホールによる魅力的な店舗作りが、一つにはメーカーによる魅力的な遊技機作りが功を奏したものと推察する向きもある。
もちろん、射幸性を煽り、一人当たりの遊技回数と投資金額を大幅に上げてしまった業界の非道さは認識している。それこそが依存症の根源の一つであることも。
だが、作業者レベルでは、経営者に騙されてか、あえてなのかは問わず、魅力を生み出そうとしていたことが偽りだけだと言われるのも寂しい。
私たちは(比較するのもおこがましいかもしれないが)SNSゲームやその他の娯楽と同じく、より良いものを作ることを使命として仕事をしてきたのであり、そのこと自体には一片の迷いなく誇りに思っている。
非道を知りながら、見て見ぬふりをしてきたが故に、更なる悪辣非道さに気づかなかった。
社員は知らずして、人生を貸玉として、遊技させられていたのだ。
そして負けた。
そりゃそうだ。
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そもそも大体が設定1だとわかって打っている。
また、射幸性を下げることは、依存症対策に(予防の意味で特に)なる。
ギャンブルに依存する人は、お金の増減に興奮を覚え、エスカレートしていく。
射幸性を下げたり、レートを下げることが興奮の量をへらし、ギャンブルの依存症予防になる。
少額で多くのお金が手に入ったという体験を減らすことが大切だ。
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その概要は
・○○の方が悪だ、○○の方が依存症だ
・パチンコ人口が減りユーザー一人あたりの負担が増える、お店が儲かる
・その他、いちゃもん多数
現在依存症の人は医療機関やサポート機関を利用し、自分自身で治すしかない。
なぜならギャンブル依存症ならば、他のギャンブルに興じるからだ。
心の隙間を埋めるためにパチンコに興じ、自分自身を制御できない人も、
あくまで警察庁は、管轄のパチンコのギャンブル性を抑えるために規制する。
遊戯であるので、そこで起こる依存は事業者に対応するよう要請をしている。
出来る範囲のことをやっていると感じる。
専門家が言っているという意見について、しっかり名前を出していて、根拠のある主張が見つからなかった。
サポート団体の人は、パチンコ依存症の何人かに取材、医者(匿名)の何人かに取材をしていたが、
また、この団体の代表はパチンコの仕組みをよくわかっていないようだった。
ブログの他記事も、ロジックがあいまいで税金によるサポートが必要か不必要か読み取りにくく、
主張に揺らぎを感じた。
この団体がいう依存症対策とは、重度の方に対しての対策であり、
主張をするタイミングは、IR法案のこのタイミングでいいと思うが、
主張をする先が違う。
・他のものの方が悪だ
ガチャの方が悪だ。
そんな主張があった。
・天下り云々、保通協高い、通しにくくするな
一回140万~160万の費用がかかる。
一回で通るように設計すればいい。
非適合になるのは、規格ぎりぎりで作っているメーカーのせいだ。
私が好きな鬼神7は出荷が350台だ。
一回で適合した場合、一台当たり約4600円。
大した金額でない。
・一人あたりの負担がふえる、お店が儲かる
なんていう人にも思うことだが、
お店は必ずしも費用を回収できるわけではない。
人が来なければ、まるまるお店の赤字になる。
打ちに行かなきゃいいがな。
そうすれば一人の負担は変わらない。
・いちゃもん多数
政治家に言えよ。
警察庁にいってどうするんだよ。
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反対派を読んで思ったことのまとめ
的外れなことが多い。
なぜこうなるかと考えたが、
やはり射幸性の高い台がなくしたくないという考えが先に来ているからだと思った。
遊戯という名目を取っている以上、その考えを主張できる根拠は見つけにくい。
よっていちゃもんが多くなっていると考える。
そのような人たちは、パブリックコメントなんかに文章を書くぐらいなら、
パブリックコメントを書こうと煽る
暇な時間にすることはシコるかパチンコに行くかしかない。シコるのは10分で終わる。となるとパチンコに行くしかないのだが、パチンコばっかり行っているのだが、最近のパチンコはひどいので行く気がしない。何がひどいのかと言えば、詳しいことは詳しい人に聞いてほしいのだが、俺の実感では、①まず当たらない、②当たっても続かない、③①と②により勝つことができない、という風になっている。いや、まあそれは前からそうなのだが、新基準になってからまじで勝てなくなっている。新基準とは何かというのは詳しい人に聞くか自分で調べてくれ。要するに実感として、前は3万円勝ったり4万円負けたりしていたのが、今は5千円勝ったり2万円負けたりなので、勝ったとしても「勝ったな〜」と気分が良くなることがほとんどない。というか無い。これはパチンコの射幸性が低くなったということだ。
俺は射幸性を高くしてくれと言っているのではない。むしろありがたいと思っている。射幸性が低くなれば行く気も起きなくなるし、パチンコに行かなくなった分のお金を貯金に回すことができる。新基準はパチンコを辞めたいクソ野郎共にとってはありがたいものだと思う。だが今は新基準になって日が浅いので、前の基準の感覚でパチンコに行っても「勝ったな〜」と気分が良くならないからストレスが溜まっているクソ野郎共がたくさんいる。俺もその一人だ。まじでストレスが溜まる。だからもうあまり行かないと思う。
その内誰も行かなくなるだろうな。もう終わりだわ、パチンコは。
https://twitter.com/Ch_Chulainn_fgo/status/860873009808105472
https://twitter.com/Ch_Chulainn_fgo/status/860875993778577408
15万つぎ込んで、それでも欲しかったキャラが引けなかった(一応このあとレアキャラはひいたらしい。よかったね)方のツイート。
勿論同情はするんだけども、これ消費者庁に言ってもお金は帰ってこないよなあとか思った。いやこの人はお金を返してほしい訳じゃないのは分かってるんだけどね。
で、割と周りの人は「そうだよね、それだけつぎ込んだのにレアキャラ引けないのって普通におかしいよね」っていう風潮が強いみたいなんだけどさ……。
私はパチ屋で働いているんだけど、お客様に「おいこの台15万つぎ込んだのに一回も当たらないんだけど。どうしてくれんの?」とお叱りを頂いても、店にはどうしようもない仕組みになってます。
昔ネトウヨ界隈で「パチンコは遠隔操作できるで」っていうのが流行ってたけど、そういうことは出来ないというか、やったらそれこそ消費者庁案件というか、パチ屋なんて黙認されないですわ。冷静に考えればわかるよね。
一応データはお客様の出玉補償のために取ってたりはするけど、本当にパチンコは運頼りです。引けないときはひけないし当たるときは当たるし。
そんでもって、いまのご時世射幸性(ギャンブル性)の強さも見直されて数年前よりも厳しくなってるし、どこのパチ屋にも依存症対策の相談電話番号とか貼ってあります。
私自身当たるか当たらないか分からないものにつぎ込むより、投資に回したほうが(もし赤字になっても)世の中のためになりそうな気がするので、適度に遊んでくれ! と願わずにはいられないです。
だから、この方みたいに「15万つぎ込んでこの結果って……(さめざめ)」という意見には、「それには同情しますが、残念ながらガチャはそういうものです」としか言えないです。
ていうかなんでそんなかつかつの5万をつぎ込もうと思ったの。もうこの時点でこの人こそ金銭感覚が可笑しい。ソシャゲ中毒というか、パチンコ中毒と同じようなものです。
何度もソーシャルゲーム界隈が消費者庁に注意されてるって話は聞くので、せめてガチャの確率とか(パチンコやスロットは公言されてる)、煙草とかじゃないけど警告文をどっかにいれるくらいしか対策は思いつかないです。
という業界人の主張があったわけだが
ギャンブル依存症の着地点はパチンコを叩いパチンコを含め公営競技にも取材をかける中で、一番たちが悪いのが競馬だという。
「競馬は子供連れでも行ける環境を整えているが、あれは将来の競馬ファンを育てるための作戦です。実際、子供に予想させている親もいますからね。まず、子供連れ入場は禁止しないと公平さがないと思います。さらに、3連単やWIN5で射幸性をどんどん上げて行っています。公営だからと言って射幸性を上げることや子供の入場を規制しないのはおかしい。ギャンブル依存症問題はパチンコを人身御供にして終わりじゃないでしょうか」て終了か?
http://pachinko-nippo.com/?p=28503
あいつ(競馬)もやったのに俺(パチンコ)だけ怒られて腹が立つだって、小学生かよwwwwwww
パチンコがギャンブル依存症患者を増やしたのは事実。全国津々浦々に1万店近くもある事自体がさらに拍車をかけているね。
ネットde真実君なネトウヨ等はとにかくパチンコを叩くのか気に食わない。マルは日の丸、ハンは恨みの恨(ハン)というところだけを切り取ったスクショをネット中にばらまくような連中が嫌いだ。このマルハンの会長の言葉には続きがあって
『マルは日の丸 ハンは恨みの恨
https://youtu.be/ndoimd5Ysf8?t=5m32s
要するに嘘っぱちなデマを韓国の新聞に書かれたということであることがわかる。
んでもってカジノのためなのかなぜかパチンコ業界がやり玉に挙げられるようになっているのも気に食わない。パチンコ業界は依存症対策のためにリカバリーサポート・ネットワークというのをつくったり射幸性の高い機器の規制、撤去を進めてきた。
少なくとも公営ギャンブルよりも依存症対策は取り組んでいる。公営ギャンブルなんてお客様相談窓口で依存症対策してきましたと言い張る始末だからね。
https://news.yahoo.co.jp/byline/takashikiso/20161228-00065983/
フィードバックのない生産活動など、ただの消費で徒労と同じだ。
宝くじは徒労を、射幸性によって麻酔させることで消費に向かせる。あれは麻薬の類だ。
わらえないのが、優れた詐欺組織のオフィスとうまく回っている普通のオフィスは良く似ていて、
その日の仕事で得た課題点と成果を分析し、翌日以降の業務を改善していくシステムができているという事だ。
大きな企業や安定した大人数で動く業務は、ノルマさえこなせば仕事が回るから
問題点は改善されず、放置され、惰性のまま進み何か大きな不祥事やトラブルが起こるまで続いていく。
彼女は幼いころから金持ちからお金を騙し取る事を社会正義だと教わり、
飢えは不当に不労所得を持つ金持ちが悪いと教わり続けた。学校にも満足に通えず、新聞配達で糊口を凌ぐ日々。
義務教育を終えると、ふとしたきっかけでオレオレ詐欺のオフィスに就職することになった。
中卒で未成年の労働者を雇ってくれる場所なんて、限られた場所しかなかった。
オレオレ詐欺のオフィスは、トイレの壁に社長自身で考えた標語や過去の偉人や社長の座右の銘が貼り付けられてて、
どこにでもあるテンプレートのようなぎらついたベンチャーのオフィスだったそうだ。
ねずみ小僧を教科書に、彼女は上司の言われたとおりにオレオレ詐欺をこなしていく。
あの頃はオレオレ詐欺が出始めのころでオレオレバブルというべき入れ食い状態だったのだ。
給料は出来高制で、詐欺の金額の何パーセントかが彼女のフトコロに入った。
ある程度組織化されたところだと、ノルマ制で固定給+インセンティブみたいな会社もあったらしい。
アイディアを練った詐欺の成功による報酬という甘露が、彼女の思想を容(かたち)作り。
詐欺の失敗による飢えという鞭が、富裕層への憎しみとなり彼女の考えを堅めていく。
失敗が先か、成功が後か。成功が先か失敗が後か、どちらが最初だったかなんてわからない程に
成功と失敗を繰り返し、彼女はオレオレ詐欺の構成員になっていった。
一般的なコールセンター同様に離職率も高く、今ほど専業化されておらず、
騙す老人や親に田舎においてきた家族を思い出し辞めるような善良な小市民も少なくなかった。
しかし、彼女は愛するべき家族はいなかったからして、騙す相手にかける情など生まれはしなかった。
基本詐欺師なんてのは、みすぼらしい自分をエリートに飾りたい人間がやるか、
頭が回るやつだが、学歴や前科の都合で正規の頭脳労働ができなくてやるものだと相場が決まっている。
二人で一つのツーストロークサイクルする行為にふけりつつ私はそんな相手の人生のことを考えた。
性行為というのが相手を思いやる快楽行為であるのであれば、私は相手から教えてもらった記憶を再構成して
考えてやることにしている。それは虚実混じてて、あるいは誇張があるかもしれない。
思い出とは苦しさでゆがむし、辛い経験や誇らしい経験だけが強調されていく。
そういうものから最小二乗法のようにその中に隠された法則性というか事実を想像するのが好きなのだ。
彼女は元詐欺師だというから、すべてがウソかもしれない。そもそも元詐欺師という話すらウソかもしれない。
そうなると元の話すら信用できない。もしかすると彼女は作家なのかもしれない。彼女のほんとうは何一つわからない。
つかみかかれば折れそうな細い鎖骨。手に収まる触りやすい胸、白い肌、整った目鼻、狐みたいに切れ長で意志の強そうな目。
人の顔は無表情でないと本当に醜い。整った顔立ちの彼女ですらこんな顔になるのかと、新しい発見が出来る。
美人のAV女優だって行為のときの顔はみんな似たような顔をしているようなものだ。
潔癖な親友は人が恋人にだけ見せるあのゆがんだ顔が許せないくらい嫌いなのだという。
人形のように美しい顔は人形のようにあるべきだという。彼はマグロが大好きだった。
相手になったつもりで考えれば考えるほど、自分がわからなくなってきた。それでも体は熱く、心臓は激しく脈打っている。
快楽が強く顔がゆがむくらい痛い。寒い日に肌が突っ張って古傷が痛むのに似ている。
彼女は何を考えているのだろうか。