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はてなキーワード: 不器用とは

2023-12-18

衣服ボタンが嫌い

不器用で苦手とかじゃなくて、見た目的になんか微妙嫌悪感があるんだよね

ダサく見えるというか

コートワンポイントくらいならいいんだけど

パリッとしたワイシャツはまだいい

チェックシャツみたいなのとかダメ

パジャマの前開きタイプのやつとか無理

あとポロシャツも見たくない

なんなんだろうこの感覚

2023-12-06

detransition(脱トランス)した16才の女の子の話

anond:20231206174416

https://youtu.be/XkcX0d6cPOE?si=9-utUtpjh64Az9Wp

元のYoutube

https://youtubetranscript.com/?v=XkcX0d6cPOE

翻訳に使ったテキスト

https://www.tiktok.com/discover/nadine-ashtyn-eskridge

tiktokアカウント

彼女の主張には色々同意できない部分もあるのですが、翻訳をそのままはります

文中の注釈はChatGPTがつけたやつそのままです。

よかったら読んでみてください。

—————

こんにちは、皆さん。私の名前アッシュです。私のことをTikTokでAshton Eskridgeとして知っている方もいるかもしれませんし、YouTubeで初めて私を見つけた方もいるかもしれません。これは私の初めてのYouTube動画です。知らない方のために説明しますと、私はディトランジショナーです。以前、TikTokで私のトランジションの話とその後の変化についての動画投稿し、それが大変な反響を呼びました。多くのニュース会社や、インターネット上の素晴らしい人々、例えばブレアホワイト、オウンズ・メン、クロエ・カルなどから注目を集めました。それは本当に驚くべきことでした。そこで、私は主なプラットフォームTikTokからYouTubeに移すことにしました。なぜなら、TikTokでは皆が非常に憎しみに満ちており、そこでコンテンツを作り続けることは私にとって非常に消耗するものでした。だから、ここで試してみることにしました。もっと良い結果が出るかもしれませんし、私はコンテンツ作りを続け、私の物語を使って人々を助けたいと思っています


子供の頃から、私はいつも非常に女性的でした。女の子であることが大好きで、そのすべてが好きでした。きれいな服、きれいなメイクが大好きで、いつもメイクを試していました。そして、きれいで美しいと見られることが大好きでした。たくさんの女友達がいて、女の子らしい趣味を楽しんでいました。成長するにつれて、女の子であることに全く問題はありませんでした。思春期を迎えても、それは私にとって問題ではありませんでした。もちろん、身体的には不快ではありましたが、間違った思春期を迎えているようには感じませんでした。自分の体が変化すること、生理が来ることは自然なことと感じていました。


13歳の時、精神的な健康問題を抱え始めました。非常に鬱状態になりました。そして、本当に本当に多くの苦悩を抱えていました。それはちょうどCOVID-19が流行し、すべてがロックダウンされた時期でした。皆が家に閉じ込められ、私は持っていた友人たちや外の世界から完全に孤立しました。家を出ることはほとんどなく、TikTokDiscordでの時間を過ごし、アニメを見ることが多かったです。なぜなら、当時の私はちょっと変わった13歳だったからです。


TikTok上の人々がトランジションについてのコンテンツ投稿しており、それが彼らにどれだけの幸福をもたらしているか医療的なトランジションの全てについてのことなど、私のフィードにはそうした動画が溢れていました。それらはまるで押し付けられるように表示されていました。


私はそうした動画を見て、自分がノンバイナリーだと決め、アシュトンからグレイ名前を変え、they/themの代名詞を使い始め、髪を全て剃り落としてクリーンなバズカットしました。それはとても大変でした。私は多くのトランスYouTuberを見ていました。ジェイミー・レインズやサム・コリンズなどです。彼らからトランスに関する情報を得て、そのチャンネル動画をほぼすべて見てしまうほどの深い穴にハマりました。そして、ノンバイナリーではなく、完全にトランス男性になりたいと決めました。私はグレイからグレイシンに名前を変え、髪を少し伸ばして、より男性的なカットしました。それでも見た目はひどかったですが、それについては話す必要はありません。


家族に伝えたところ、彼らはとても混乱しました。なぜなら、私が育ったとき、私はいつも非常に女性的で、それについて何の問題も感じていなかったからです。彼らは私の幼少期に何の前兆も見ていませんでした。家族はたくさん質問しましたが、私はただ反抗的で、彼らの質問をすべて封じ込めてしまいました。


私の家族が私に対してトランスフォビア(トランスジェンダーに対する偏見)を持っていると決めつけ、彼らをそう呼んでしまいました。実際には、彼らはただ自分の子供が何を経験しているのかを理解しようとしていただけでした。これが、長い間私たち関係に大きな亀裂をもたらしました。私は彼らがトランスフォビアであると感じていた時、実際には彼らは単に混乱し、何かを理解しようとしていただけだったのです。


大体3~4ヶ月後、家族は私の変化を受け入れ始め、私のために正しい代名詞名前を使い始めました。その時点から、彼らはとてもサポートしてくれましたが、もちろん混乱はまだありました。私はバインダーを使い、胸を締め付けるようになり、それはとても不快で、呼吸が困難でした。常に自分の胸がどう見えるかを意識していて、外出するたびに、「彼らは私が胸がないことに気づくだろうか」と心配していました。恥ずかしいことですが、ネットで認めることになりますが、靴下でパッキング男性器を模倣するための方法)をしました。私は率直なので、このことを隠さずに話します。最終的に家族は、アシュトンローズからグレイソン・クインに合法的名前を変更する手伝いをしてくれました。高校を始める前に裁判所手続きを済ませ、出席を呼ばれる際に間違った名前で呼ばれ、トランスジェンダーであることが露呈するのを避けました。


14歳の頃、私は外出してただ男性たちを観察しました。彼らの立ち振る舞い、自分を持っている方法、歩き方、座り方、態度、使っている言葉など、私はそれらを真似しました。男性らしい言葉を私の語彙に取り入れ、その時点で私の生活は実際には演技のようなものになりました。公共の場所に出かけるたび、人々と付き合うたび、人々と話すたび、私はその演技を続けました。


私は自分がどのように振る舞っているか特に男性的に振る舞えているかに非常に集中していました。私が言うことが男性らしいか男性として疑問に思われないか、そういったことが私のエネルギーの多くを奪いました。一日が終わる頃には、ただこの男性としての偽りの姿を続けることによる疲労感でほとんど疲れ果てていました。社会に受け入れられるため、ただ通り抜けること、男性として受け入れられることに非常に焦点を当てていました。


私はトランス男性としてのレッテル不快に感じていました。なぜなら、私はただの男性でありたかたからです。私の女性としての身体的特徴に関わりたくなかったし、女性男性になろうとしているという事実還元されたくなかった。私はただ、男性として認識され、生まれた時からそうであると人々に信じ込ませたかったのです。そのため、私はステルストランスジェンダーであることを隠すこと)に非常に努力し、誰にも自分女性として生まれたことを知られないようにしました。驚くべきことに、それはうまくいき、新しい自分として出会った全ての人が私が男性として生まれたとすぐに思い込んでいました。彼らは疑問を持たずに受け入れ、そのために、私は男性として生まれたという偽りを続けなければならず、それはさらに疲れるものでした。それはただの演技で、トランス青少年の多くも同じように感じていると思います。演技なのです。


かに、実際のトランスジェンダーの人々の存在を信じています。彼らは存在し、非常に少数です。しかし、今日の現状では、TikTokトレンドとして多くの人が流れに乗っているため、TikTokトランスジェンダー自己同一視している人々の中で、実際にトランスジェンダーである人はごくわずかです。それは非常に小さい割合で、大きなトレンドとしてアプリを席巻しています。それは無害なトレンドではありません。子供たちにダメージを与え、彼らの身体を永続的に傷つけています


ステルストランス男性として生活を始め、シスジェンダー男性として認識されるようになっても、私は常に男性グループの中で浮いているような感覚を抱えていました。私は彼らと本当に馴染むことができないと感じていました。他の男性と会話するのが難しく、私はいつも不器用でした。なぜなら、他の男性たちのような騒がしく、面白い性格を持っていなかったからです。


私は基本的に内気な女の子だったのです。しかし、女性たちと一緒にいるとき、私はとても自然に、はっきりと話すことができました。無理に強いる必要はなく、言葉自然に流れ、女性たちと非常にうまくやっていけました。その理由は、私も女性だったからです。女性たちとの方がうまくやっていけたのは、私が女性だったからであり、男性たちとそうではなかったのは、単純に私が彼らの一員ではなかったからです。私はただ男性であろうとしていただけで、本当はとても不幸でした。


そして、私はホルモン治療を始めたいと思いました。なぜなら、それが私をより良く感じさせると思ったからです。私は男性らしくないことが不幸の原因だと思っていましたが、実際には全く男性ではなかったために不幸だったのです。しかし、私はもっと男性らしくなりたいと思い、テストステロンが引き起こす変化を経験したいと思いました。それが、より男性として疑問に思われないようになり、私がやりたいことができると考えました。


家族ホルモン治療に関して非常に慎重でした。彼らはそれを望んでいませんでした。彼らは私を支持していたとしても、本心ではそれが私にとって正しい道ではないと思っていたからです。しかし、私は「トランス男性の息子を持つか、死んだ娘を持つか」という論点を用いて、彼らを絶えず罪悪感にからとりました。私は懇願し、執拗に頼み込み、最終的には医師との相談の予約を取り付けました。そして、医師たちもまた、私の両親を罪悪感で追い込みました。結局、私の両親はホルモン治療を受け入れることになりました。両親はそれに同意し、同意書に署名しました。


私がテストステロンを始めたのは、16歳になったばかりの時でした。たしか10月だったので、16歳になってから約1ヶ月後です。私がそのホルモンを手に入れるのがどれほど簡単だったか、それは驚くべきことです。処方箋を得る過程では、まず3ヶ月待って予約を取り、その後、医師と話し、テストステロンが引き起こす変化についての小さなアンケートパンフレットを通じて情報を得ました。


そして、同日にクリニック内のカウンセラーと話すことが求められました。しかし、彼女は私の性自認についてほとんど質問しませんでした。もちろん、「あなた代名詞は何ですか?好きな名前は?」などの質問はありましたが、その後は「学校はどうですか?生活は?友達は?」といった、性別とは全く関係のない一般的セラピーのような話題に移りました。彼女が私と話している間にも、まるで確認することなく、私が本当にトランスジェンダーかどうかを確認せずに、推薦状を打ち出しているようでした。私と話したのはたった30分で、彼女は私のことをほとんど知らず、私の実際の性についてもほとんど尋ねませんでした。それから処方箋をもらい、陽気に帰路につきました。テストステロンを始めるのが、次の日にはできるほど、信じられないほど早く、実際にトランスジェンダーかどうかを確認することなく進められました。


私にとって、これらのホルモンを処方する方法は最悪であり、これを変えることはしばらくないと思います。それが、未成年者にこれらのホルモンを渡している方法が、私にとって信じがたい、狂っていると感じる理由です。私は16歳で、まだ16歳です。1ヶ月後に17歳になりますが、その時もまだ未成年です。


テストステロンが私に引き起こした変化は、もちろん声が低くなることです。このビデオ全体を通して、私は声を上げて話しています。これが、声を上げないで話した場合の私の声の音です。テストステロンをやめてから、声はかなり高くなりましたが、元々の声よりはまだ低いです。テストステロンを始める前よりもずっと低い声です。


顔の毛が生えるようになり、それを剃り落とさなければなりません。顔がより角ばり、顎のラインがよりはっきりとしました。体毛の成長もかなり増えました。テストステロンを始める前にもかなり濃い体毛がありましたが、始めてからものすごく濃くなり、私が知っている生物学男性よりも毛深くなりました。食欲がかなり増し、性欲もかなり増しました。テストステロンが引き起こす下部の成長が起きました。髪がかなり薄くなりましたが、幸いにもかなり回復しました。胸毛、腹毛、背中の毛、つま先の毛など、以前は毛が生えていなかった場所に毛が生えるようになりました。とにかく毛が至る所に生えました。


そして、私の妊娠能力については分かりません。子供ができる可能性があるといいのですが、実際には分かりません。生理テストステロンをやめてから幸いにも戻りましたが、以前よりもかなり不規則です。生理が正常に戻り、普通の量の血が出るようになれば、子供ができる可能性があると考えられますが、まだ分かりません。テストステロンを始めた理由は、それらの変化が自分自身について良く感じさせると思ったからです。しかし、実際には、それらは私をより自分自身について悪く感じさせました。鏡を見ると、それが嫌いでした。体毛が嫌い、汗が増えたことが嫌い、顔の変化も嫌いでした。それが、私が自分自身を再評価し始めた時です。


気づいた時、私は間違っていたことに気づきました。私は本当は男性ではなく、ただの女の子で、混乱していただけでした。しかし、ディトランジショナーについてオンラインで見たことがあり、人々がどのように反応するかは恐ろしいものでした。彼らが直面するバックラッシュは信じられないほどでした。そしてもちろん、人生の3年間を一つのこととして生き、周囲の人々にこれが私だ、これが私にとって正しいことだと納得させた後で、彼らが「いいえ、それは違う」と言うのは恥ずかしいことです。そして最終的には「ああ、実はあなたがずっと正しかったんだ」と認めなければならないのです。ディトランジションは屈辱的です。何年も自分自身について間違っていたこと、体に永続的な変化を与えたこと、そしてそれが間違っていたこと。それは屈辱的です。


人々は「ディトランジションはトランジションよりもずっと簡単だ」と言いますが、実際には、私にとっては最初トランジションする方がディトランジションするよりも簡単でした。私が話をした他のディトランジショナーにとっても同じです。トランジションすることの方が、ディトランジションすることよりも簡単です。なぜなら、社会トランスジェンダーの人々を受け入れるように訓練されていますが、一旦「間違っていた」と公言すると、彼らは非難し、恥をかかせ、かつてサポートし、受け入れていたコミュニティから完全に疎外されます。受け入れてくれたはずのサポートのあるトランスジェンダーコミュニティは、あなたを切り捨てます。もはや彼らにとってあなたは何の価値もなく、実際には彼らはあなたを憎んでいます。そして、彼らは一日中あなたを憎むでしょう。トランスジェンダーコミュニティが皆を受け入れるなんて大嘘です。


私がまだ男性として生活していた時、かなり長い髪をしていました。それはおそらくここくらいの長さで、長い髪が好きだったのです。それは私がまだ自分自身であることを感じさせてくれたからです。たとえ他のすべてを変えようとしても、私はまだ私の美しい髪を持っていました。間違っていると気づき始めた時、私は本当に間違っていたくなかったので、自分を元に戻そうとしました。


男性であるという枠に自分を押し込む最後の試みとして、私は自分アイデンティティに対する最後固執、つまり「私は正しい、これが私だ、これに間違いはない」と思い、髪をすべて切りました。それをとても後悔しています。なぜなら、その約1ヶ月後に、私は実際にはトランスジェンダーではなく、ディトランジショナーであると打ち明けたからです。そして、今、私は髪を伸ばし始めることから全てをやり直さなければならないのです。それはとてもイライラします。


とにかく、私はこの決断をする必要があるとついに決心しました。なぜなら、女の子として再び生活している夢を見て、その中でとても幸せだったからです。目覚めた時、「もうこれ以上、この嘘を生き続けることはできない」と思いました。そこで、目覚めてすぐに爪を塗り、アイラインを引いて、数人の親しい友人たちに伝えました。そして、その朝、両親が起きたら彼らにも伝えました。そして、私は「ナディーン」という名前を使い始めることにしました。なぜなら、私は元々自分名前アシュトン」があまり好きではなかったからです。そこで、元の名前の一部を保持するために、「ナディーンアシュトンローズ」と名乗りました。TikTokではプライバシーのためにまだアシュと名乗っていますが、実生活では皆がナディーンとして私を知っていますTikTokでアシュと名乗るのは、彼らが私が誰かを実際に知らないので、少し安全を感じるためです。しかし、TikTokから来た人で、ここでの私の名前がナディーンである理由を疑問に思う人もいるかもしれませんが、それが理由です。


ディトランジショナーとして最初カミングアウトした時のバックラッシュは凄まじかったです。私の人生の中でトランスの人々が、突然私と何の関わりも持ちたくなくなりました。私はたくさんの友達を失って、テストステロンが私の体に残した永続的な影響と共に生きていかなければならなくなりました。


私の身体には常に多くの体毛があり、特に気になるのは声です。私の声は以前よりも低くなり、それが実際にとても不快です。この部分は本当に本当に私を悩ませます。化粧をしないで顔を見ると、自分男性のように見えてしまうと思ってしまます。眉骨の構造など、顔の形がより角ばってしまいました。だから、少しでも対処するためにアイライナーを使っています


さらに、性転換がもたらした精神的なダメージについても触れなければなりません。それは私の自己認識を完全に破壊し、私はまるで10代の女の子としての3年間を失ったように感じています。それは本当に私を悲しくさせ、別のレベルで私を苦しめます経験していない人には、性転換者が経験する喪失感がどれほど深いか理解できないでしょう。私たち人生の大きな部分、自分自身の大きな部分を失います


続き

anond:20231206231532

2023-12-04

カツ丼セックス

行為が終わると男はベッドから体を起こし、足を投げ出し背中丸め、女に背を向けて座った。

女はそんな男の行動に一抹の不安を覚えて上半身を起き上がらせ、その背中をじっと見つめた。

「なあ姐さん

男は背を向けたまま女に話しかける。

男は誰に対しても「姐さん」と呼ぶ癖があった。

カツ丼をはじめて食べたのっていつか、覚えているかい?」

男にそう問われて、女は動揺した。

「え?それは…覚えていません」

「それじゃあ仮に、未だカツ丼を食べたことがないとして、今になってカツ丼を食いたい。そう思うかい?」

微細な曲線を描く背中を見せながら男が問い、女は少し考えながらも直感的に答えた。

「ええと、きっと食べたい。そう思って食べに行くと思います

「そうかい…」

男は深いため息を吐いた。

そこで女は、自分が何か間違った答えをしたような気がして、動悸が少々早まるのを胸に当てた掌越しに感じていた。

カツ丼を食ったことがないやつに、カツ丼の味はわからない。そうだろ?」

男は僅かに首を回して右目で女を捉える。それに応えるように女は頷いた。

テレビで、漫画で、様々なメディアでこう言う。カツ丼は美味い。カツ丼は最高のどんぶりだ、ってな」

言いながら男は首を戻して壁に向き直し、項垂れた。

「だから誰もが、カツ丼を食いたがる。そして実際に食うわけだ。そりゃあそうだよな、ずっと言われ続けてきたんだからカツ丼は美味いって。…セックスだってな、それと同じだと思ってた。おれたちゃガキの頃から、目を向ければポルノ映画で嬌声を発する女どもの姿を目に入れ、本を開きゃあ女の裸体。耳を傾けりゃ先輩方の卑猥話。あの女が最高だとか、最高に気持ちよかっただとか、まるでそれがそれのみが最高っていう具合に言い回る。だからおれたちゃつまり、いつだってカツ丼うまいぜ、って聞かされて育ってきたってわけさ」

男は呼吸するように短いため息を吐く

女はベッドからスルっと抜け出して端のほう、少し距離をおいて男の横に座った。

あんまり気持ちよくなかったですか?」

女は自分不手際を自ら攻め立てるような声音で男に訊いた。

男は首を横に振る。

姐さんのせえじゃねえよ。姐さんはとてもよくしてくれたと思ってる」

「そうですか…」

女は安堵した様子を微々たる笑顔に宿し、男との距離を詰めて座り直した。

「だがおれはカツ丼を本当に食いたかったのか?おれは、ただ憧れの一心で貪りたいだけで、本当はカツ丼なんか食いたくなかったんじゃないか?別のほかの何でも本当はよかったんじゃねえのか?俺はそれを知っている、なのにそれを食わないことに対しての劣等感にただ負けちまったんだけじゃないか?…そんな気がして、しかたねえんだ」

男は静かに嗚咽し始め、細い涙が頬を伝った。

「おりゃあ、別に敬虔な徒じゃねえ。自分のことを崇高な存在であるなんて一度だって思ったことはねえよ。でも、だからって、おれはおれがしたいことをしたいってことぐらい、自由に決めてえんだ。決めたかったんだ」

から垂れた滴が彼の膝を濡らす。

そんな様子を見て、女は焦る素振りを見繕う暇もなく、ただ静観に徹しようにも眩暈のような浮遊感を一時に得た。

「…どうしてそんなことを言うんです?」

女は歯切りに似た声を必死に絞り出す。

「さあ?なんでかな、おれにもよくわからねえよ。でも、おれはきっと、カツ丼の味をただ純粋に知りたかったんだ。ただ純粋に…」

男は目元に手を当てた。

女はそれを黙って見つめる。

薄暗がりの中、男の肩のみが揺らぐ地平線を微かに作り続けた。

女は男の純粋さに胸を痛めた。

それは、男が失望したのでなければ、また求めていたものでもなかったと知ったからだった。

女は頬に伝う一筋を見て取った。

しかしその次に落ちた水滴は、男の膝を濡らさない。

男の膝に置かれた女の手が一粒の水を受け止めると、男は指の隙間から横に座る女に目をやった。

女は微笑んだ。

別にいいじゃありませんか?誰かがカツ丼が美味しい、って言ったとしても言わなかったとしても、あなたが思うように思えば」

目尻の皺に屈託のなさを宿したその表情に、男は不器用にはにかんで笑った。

「…ありがとう姐さん

「いいですよ」

「おれはもう行くよ」

そう言って男は立ち上がる。

「何処へ行くんですか?」

女に訊かれて男は振り向き、その顔にもう悲壮さはなかった。

カツ丼を食いにさ」

2023-11-30

信用できないタイプの人を、良いように解釈してしまう脳のバグ

相手の行動のロジックが分からない時、人は多くの場合自分思考基準に考えるから

熱意をもって夢を長文で語る相手を見た時に、本当にこの分野が好きで情熱がある人なんだな、なんて人の良い解釈をしてしま

自分にも思い当たるタイプの知人がおり、、実は不器用なだけなんじゃないかな、なんて考えてしまいがちだけど

たぶん違うんだと思う

いや、はっきり違うんだなと今は思う

2023-11-27

anond:20231127222601

色々と不器用なところはあるけど

この文節以外アスペ要素関係ないだろ

遊ばれてメンヘラにならないように気をつけな

アスペの彼

アスペだと言われ、特に気にもしなかった。色々と不器用なところはあるけど、自分にも苦手なことはあるし。ただ、彼は相手気持ちを汲み取る力が極端に乏しすぎると段々わかってきて、それが想像以上に辛い。

私が好きだと言っても彼は絶対言わない。私が会いたいと言っても彼は絶対言わない。私が大事にしていると伝えても、スルー同調すら無い。こちらが受ける感覚としては勝手に言ってろぐらいだ。私は一体なんなんだろう。全くわからなくなってきた。付き合っているのか?それすらも疑問になってきた。しかし彼は私を彼女発言していたので、彼女ではあるんだろう。

お互い忙しくて、なかなか会えないからこそ、言葉や会話は大事だと思うんだが、向こうはそうじゃないようだ。特性上、それが致し方ないことだとしても、このままだと私の心が疲弊していきそうで怖い。

更には一夫一妻に疑問を持っている人なので、私以外にも誰かいるのかもしれない。そうではないと信じるにも、常日頃の材料が全く無い。

一緒にいるのはすごく楽しくて、居心地がよくて。やっぱり好きだなぁと思うのだけど、離れていると時々しんどいなぁと感じる日がたまにある。必要とされたいと願うのは悪いことなんだろうか。好きだって言われたいな。

別れたいなんて微塵も思っていないのだけど、このまま付き合っていて、自分の心が持つの不安があったり。まぁ好きだから悩むんだろうなと思ってみたり。

というモヤモヤを吐き出してみた。

anond:20231127142754

フリーレンで展開される日常リアルって話じゃなくて、フリーレンで描写されるすれ違いや不器用な心遣いや優しさの描写現実世界と重ねやすいって話やで。

行間とかそういう難しい話じゃなくて、書いてあることが理解できていないから、基本の読解力が足らないやで。

2023-11-21

生きようか

きのう、死んだ人の送別に行った。

泣いてる人、しんどそうな人、たくさんおった。

気持ちが遠く、本人を知らない人間もおった。

光が射してた、窓から光が射してた。

死んだ人間を美化するのは、死んだことに失礼だと思う。

わたしは、死んだ人間を良い人間とは思わない。

年相応の不器用際だつ人間が何か暗い衝動に身を任せてしまっただけだ、と思う。

ただ学びの一つもなく、教訓にもせず、ただいなくなったことだけが人間の持った意味だと思う。

その荷物わたしは持たない。

ただ、もうなんの発展もない、記憶しかない存在を忘れないようにしようと思う。

それが死だ。

呪われることは簡単だ。

わたしは縁を見て、意味もなく、忘れないようにする。

2023-11-19

anond:20231118111957

他にも障害者求人イイのあるよ

言い方悪いけど、こんな感じで選択肢が通常よりも増えるからプロ弱者ドクターショッピングしてまで手帳取得しようとするんだ米🌾

 

あとそもそも手帳持ってることを非公開にして一般就労してもいいしね

 

ワイは手帳持ちだけど、過去から現在まで非公開で一般就労しかしたことないし、一般的には高所得だよ

ついでに障害特性・・・例えば、異常に不器用で注意散漫で落とす・ぶつかる・コケる、文字の見比べ作業が出来ない、書字表出障害、一度テンションが上がると10時間から数日戻らない

・・・などとは関係なく、

かなりのあたおかだけど、中小ベンチャーだと役職持ちだったよ (外資デカ会社フリーランスで働くほうが給与いいので辞めたが)

 

この世のすべては運、なのでうまくいくもいかないもすべて運で話は終わっちゃうんだが、

目に見えて深刻なもの(内臓難病は見えないけど深刻なのはアホでもわかる)以外は、

割と世の中受け入れてくれるように出来てるよ

 

あと大企業企業SNSメーリングリスト見てりゃわかるけど、この人よく新卒時の就活突破出来たな・・・

このレベル中小ベンチャーでも不採用or小突き回されるぞ・・・😨ってのとか見るので、

生きづらい人はとりあえず大企業入るの目指してみると意外とハマるかも知れません

  

  

  

 

 

 

 

でも、芸術家みたいに職場感情大企業で爆発させるのはお辞めくださいましね
中小ベンチャーブクマカ自称健常者でもなぜか職場感情を爆発させる人(泣く・叫ぶ・休職退職覚悟なく気軽かつ頻繁に深刻な障害難病以外で休む)がいるけど、
そういうの大企業でやってる人は流石にいません (営業フィジカル系については知りません)
でも逆に言えば、中小ベンチャーはそういうのやってもハマればクビにならないので、好きな方を選ぶと良いと思います

2023-11-18

[]映画 犬神家の一族1976年版

youtube無料公開されてたからみてみた

タイトルスケキヨネタしかしらんかったか何気にはじめて

金田一耕助自体もはじめてだし

金田一の出番がほぼなかったのが不思議だった

まあタイトルからしてそうだしな

あくまでも御家問題がメインというか

短い映画捜査パートのんびりやる時間なんかねーしな

しっかし2時間半のなかでよくもまあこんだけ詰め込んで最後そのネタ晴らしまでやったなあというのがまずある

復員してきてーみたいな話ですんごく時代を感じた

登場人物の多さが海外小説かよって思った

仮面つけてあからさまに怪しかったりして

そういうときって実はそいつ関係ないってパターンのほうがよく見るイメージあったけど

逆にもろかかわってたってのも新鮮だった

ねたばらししたあと犯人自殺すんのもこれが最初だったりすんのかね?さすがにそれはないんかな

未然に防いだら事件としてつまんないとはいえ金田一はほんまなんもせん無能だなーと

本人もラストで、ぼくがもっと早く気づいてたらみたいなこと言ってたけど

でもまあ2時間!?なげーわ!!と思ったけど見始めたらあっという間だったから、

50年前の映画で長時間退屈せず見させられたってことは自分にとってはそれなりにおもろい映画だったんだと思う

あと劇伴いいね

というよりメインテーマがいい、といったほうがいいかもだけど

これ見ると、エルフ河原崎家の一族のじーさんとかもろこれオマージュやんと改めて思った

お嬢様につきしたがう不器用なぶおとこみたいなフォーマットの原型?もこれなんかなーとも

2023-11-17

なんで足の指の名前無いんだろうな。

足の親指と中指、小指は違和感がないからいい。

問題は足の人差し指と薬指だ。

足で人を指ささないし、足で薬を混ぜたりしないのに手と同じ名前をつけられているのは違和感がある。

多分誰もが違和感があるだろうに、誰も足指専門の名前を考えなかったのは不思議だ。

そもそも手と足は役割も全く違うのに同じ指と名付けているところから違和感がすごい、いつまで手と足に大差ない四足歩行気分でいるんだ。

英語では違う名前がついていて分かりやすいかと思いきや、手の親指は指として数えないせいで、手の薬指はthirdなのに足の薬指はfourthでこっちもけっこうややこしかった。

親指は不器用という意味で用いられたり、英語では気の毒な扱いを受けている、親指がないと様々なことができないのに何故だろう。

手の親指:thumb

手の人差し指index finger

手の中指:middle finger

手の薬指:third finger

手の小指:little finger

足の親指:first toe

足の人差し指:second toe

足の中指:third toe

足の薬指:fourth toe

足の小指:fifth toe

2023-11-16

男の子らしくしないといじめられる女の子グループだった

お母さんが買ってくれたフリフリのワンピースは「ガキみてえ!」と笑われて。

ママチャリは「ダセェ!」からマウンテンバイクに買い替えないと、わざとギアチェンジした状態スピード上げた自転車に置いてかれて笑われて。

私はずっと、いわゆる泥んこで喧嘩に強いような女の子じゃないと、ナメられて、バカにされるような女の子グループにずっといた女の子だった。

あれ、なんだったんだろうな。

陰湿いじめとかはなかった。ただ、ずっと男社会っぽいイジリは受け続けてた。足は遅かったし、手先は不器用だったかしょっちゅう笑われてた。

あれは本当になっだったんだろう。

今思えばそんなグループ、抜けちゃえばいいのに、ついていきたくて必死だった昔の自分にも、不思議な思い。

anond:20231116092430

それはストレートアイロンっていわれるタイプのもので、一般的にはクセ毛を伸ばしてストレートにしたい人が使うもの構造上、火傷しにくい。

カールをつけたい場合一般的に使われるのはいわゆるコテカールアイロン)。金属プレートが剥き出しになった棒状のもの

上位機種はだいたい設定温度を変えられる。

素早く巻きたいときカールキープ力を重視したいときは設定温度を上げる。180〜200℃くらい。

構造上、火傷しやすい。

私は不器用なので火傷しにくいストレートアイロンで無理矢理カールしている。

2023-11-08

anond:20231108205535

ホームレスになる条件は、生活保護を受けないことだから

何もしてないのに申し訳ないと思って応募してないって人が多いって昔どっかで聞いた。ほんと不器用だと思う。

ただ少なくともパワハラしまくったり、騙してでもお金を稼ぐって人よりはいい人なんだろうなとも思う。

ホームレスの人は不器用

ずる賢い人間他人を騙してでも金を稼ぐが、ホームレスの人にはそれができない。彼らを良い人とは言わないが不器用であることは間違いない。

2023-11-06

セックス教室に通っている

身バレを防ぐために多少の曖昧さを含める。

俺は今年の3月からセックス教室に通っている。

セックス教室?なんて聞けばエロ漫画みたいな話に思うかもしれない。

だが実際に存在しているし、おそらく今想像しているようなものとは少し違う。

実際、真面目なものから

そもそも俺は昔から器用不器用なところがあり、数学で例えれば問が分からずとも答を見れば、そこから解析して解き方が分かるような。

だが逆を言えば答がなければ正解が分からない。

そうした節があり、だからこそ正解を知りたかった。

これまでセックス中に「上手い」「下手」等と言われたことはなかったし、寧ろ言われることこそ稀ではないか?と思うのだ(判断基準を持つということは己の貞操の緩さを露呈することにもつながるだろうし)。

から一言でいって自信がなかった。

そこでセックス教室に通うことにした。

先生20代後半の女性で、少しぽっちゃりしている。Fカップだ。

教室ではほぼ実技によってセックスを学ぶ。

各種体位をしながら注意点を指摘され、気持ち良くなるためのポイントを教わる。

挿入されながらも先生は表情を頑なに崩さず、喘ぐこともないのが逆に新鮮だった。

腰を掴んで俺は腰を振る。

先生は四つん這いのまま半身を翻すように首をもたげ、そこはもっとこうした方が良いとアドバイスをする。

はい、と返事し、年下の言うことをこれほど素直に聞くこと自体久しく思えた。

お互い汗だくになり、慣れてくると俺は何度も射精した。

どうやら先生を好きになりつつあるのかもしれない。

だが、それはここだけの秘密だ。

2023-11-05

今更 Winny を見て号泣してしまった

ストーリーだけだったら勉強になった程度だったんだけど

金子さんが終始不器用すぎて見ていて胸が詰まった

役者の演技も素人感出てて見ていて生々しかったし

ルーム隔離されているようなシーンを見るのが辛かったし

結局報われないビターエンドで駄目だった…

見た後、頑張ろうってなったから見て良かったとは思う

2023-11-04

一つずつできるようになっていきたいのに余計なこと口出ししてくるやつばかりでイラつく

 最近全く未経験技術系のアルバイトを始め、まだまだ独り立ちはできず仕事を教えてもらっている段階。自分不器用なので仕事を一歩ずつ確実に出来るところから練習して徐々に出来ることを増やしていきたいし、部長もその方針指導してくれているのだが、自分技術ではまだ難しいこと・まだ必要のない知識ドヤ顔で教えてきてダシにしようとする先輩が多くて、ペースを乱されてイライラしてる。

 

 例えるなら、自動車教習所技能教習を1回くらいしか受けていない段階で、まずは運転する感覚を身に着けたり加速してシフトチェンジがうまくできるようになろうねの初歩中の初歩の段階なのに、教習所内のコース坂道に入ったとき、「坂道発進って知ってる?知らないなら今教えるよ。こうでこうでこうで…、こうやるんだよ。よしやってみようか」とメモを取る暇もなく説明され(大体早口でまくしたてられる)、いきなりやらされる。だいたいがぎこちなくなってしまったり、失敗する。そして失敗したとき、俺はちゃん説明したんだけどなあ?だめだねえ…みたいな、こっちが無能で100悪いかのような反応をされる。自分が目の前のことで明らかに手いっぱいになっているのが分かる状況なのに、さらにそこに新たな情報を与えてくるんだ。そりゃぎこちなくなるし失敗するよ。そんな先輩が多くて本当に嫌になる。自分不器用なのが悪いし、仕事として金をもらっている以上一発でできるようになってやるくらいの責任気持ちが足りないのが悪いっていうのは理解してる。理解してるけど、イラつくもんはイラつく。なぜなら先輩が教えようとしてくるのは後輩を育てたいって優しさからじゃなくて、自己満足とか、出来ない後輩との比較自分をよく見せたいとか、上司に後輩の面倒見がいいところをアピールするためとか、とにかく自分勝手な動機からだってわかるから。本当に後輩のためを思って新しい技術を教えるなら、仕事が一段落して落ち着いている状況とか、技術が身についてきて次のステップを教えても大丈夫な状況の時にレクチャーすると思う。

2023-10-31

[] そのはっぴゃくさんじゅうに

ワイエルシュトラーッス

 

本日ハロウィン世界勤倹デー、日本においてはガスの記念日、陶彩の日となっております

また、一部のプロテスタントの方々においては宗教改革記念日となっております

 

ハロウィンといえばお菓子くれなきゃいたずらするぞの奴ですが

まぁ結局それは余裕があるから受け入れられるものであってサンタ正月も出来ねえところはとことん出来ねえですから

上手いこと誤魔化してきただけです。

でも、その誤魔化すという気持ち大事なのかもしれません。

サプライズというか、イベントというか、そういう節目節目の出来事がないとただ暑かったり寒かったりするだけですからね。

後は斜に構えるだけじゃなくて、ちゃんと楽しむことです。

不器用ながらもイベントが行えるような、そんな順風満帆人生がこれからも続くかどうかなんてわかりませんからね。

楽しめそうなら、楽しみましょう。

 

ということで本日は【長所確認いか】でいきたいと思います

長所確認いか長所確認ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2023-10-30

anond:20231026232230

あああああ。羨ましい

自分もそんな感じなんだけど、医者ストラテラしか出してくれなかった(勿論登録医だったけど、その医者主義でね。「リタリンと同じだ!危険!!」くらいに思ってるんじゃない?)

ストで集中力上がったけど、困りごとには効かなかったわ

(おまけにその集中力邪魔になる。自分マルチタスクの方が合ってた。「文章読みながらテレビ番組を視聴」とかが出来なくなって超不便。文章に集中しちゃって番組の内容が頭に入ってこない。不器用過ぎだろ)

増田が言う脳内多動についてはストが効くね。でも、だからなんだって話だよ。あちこち思考が飛ばなくなっても別に向日的なメンタリティになるわけでなし。ちゃんネガティブ

コンで「纏まらない思考グルグルしている」って感覚もなんとなく分かる。頭がパキッとしないんだよね。意識が逸れてるというか

ストでもそうで、「静かなる阿呆(思考が芯食ってない)そして別に内面は和やかでもない」って感じ

もう一回、違う病院行って相談してみようかな

もっとマシな人生にしたいよ

2023-10-27

26歳になった。周りと比べて不器用で、かつあんまり運もいいほうじゃないとひしひしと感じる。

初めての職場パワハラ休職に追い込まれたし、次の職場では管理職に目をつけられて窓際に追い込まれた。これじゃだめだと思って転職して、今の職場ではゆるゆるやっている。給料はそんなに多くないか投資をしつつ、副業ハンドメイドのお店だそうと計画を練っている。

若いうちからこんな事になったから、ちゃんお金稼ぎについて考えられている。こんな目に遭うのが若いうちでよかった。40代後半ならもっと悲惨だっただろうな。

2023-10-26

どうして自分スキルリーに「勇気」が無かったんだ

何で「耐える」関係スキルばっかりだったんだ…

頑丈な体が欲しかったんじゃない

孤独共存できる能力が欲しかったんじゃない

質素暮らしでも構わない順応性が欲しかったんじゃない

頑丈さを売りに頑張ったて、賢い人の方が重宝されて不器用自分は安売しないと戦えない

孤独共存したって、機会が生まれ絶対数が違う

質素暮らしで十分だって言ったって、異性はそんな事望まない


いから人と一緒にいない

いから人を好きになる事をしない

いから目立たない

一人で出来る仕事を選び

一人で出来る趣味を選び

一人で出来る生活に甘んずる

一人でいる事に慣れすぎて価値観が合わない

一人でいる事に慣れすぎて思考が幼い

一人でいる事に慣れすぎて共感力がない

もし、最初勇気を引き当てていれば普通に幸せ人生を歩めたんだろう

誰かと一緒にいられる事に憧れを抱くこともなく

周りのライフステージを参考にして破綻するような人生を歩むこともなく

走馬灯自分しか映らない状況にはならないだろう

選んだ人生から仕方ない

でも、ふと気が緩んだ時に死ぬ事を考える人生に比べたら幾分楽だろうな

2023-10-24

anond:20231024213502

高倉健さんが「自分不器用ですから…」ていうぶんには納得できるのに、高年収増田が反発されるの、なんでだろう~♪

2023-10-20

anond:20231020112651

器用である必要がなくても、不器用だと出来ないことはあるやで

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