はてなキーワード: 非科学とは
私がワクチン陰謀論者みたいな方々に望むのはワクチンと一括にせず、ファイザーなのかモデルナなのかアストラゼネカなのかをはっきりと書いて欲しいということ
本来それぞれ別のワクチンを一つのものとして扱うことで陰謀論者がいかに非科学的なのかが強調されてしまうからだ
ファイザーとモデルナはどちらもmRNAワクチンだから一括にしてもいいのかもしれないが、ターゲットにしているタンパク質が違うのだから別にすべきだろう
似たようなものと言えばそれまでだけど、やはりターゲットのタンパク質は異なる
もともと、ウイルスの変異に対しては弱いと予想されていたわけだけれどもデルタ株によりファイザー、モデルナ、アストラゼネカの効き方がはっきりと違っていることがわかり、やはりワクチン陰謀論者はどこのワクチンがナノマシンでどこのワクチンが5Gに接続するのかを明確にすべきだ
また、ブコメなどにも見られるがワクチンがどうのこうのという内容も、接種率などはともかくデルタ株に効く・効かないなどはファイザーなのかモデルナなのかアストラゼネカなのか明示出来ないものはやはり非科学的な認識に基づくものだと捉えている
人物の特定を防ぐフェイクのつもりで「そんな職業ないだろう」と思って書いたものの、ググってみたら実際にあったので、該当部分は削除しました。スピリチュアルなもの、非科学的なものが好き程度に捉えてください。
前提として自分はワクチンを2回接種済みで、反ワクチンの立場ではない。
小金井市医師会からのメッセージ「ネズミの寿命は2年です」に対し、笑えるだのなんだの盛り上がっているが、これはオタク特有の他人を見下すお得意のムーブだ。
「ワクチン接種したネズミが2年で死んだと聞きました」との質問には「あの」河野太郎が今年6月に答えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3f3facb208eb33e4a6eb69e517d4a1dc99cc3fb
そもそもが出処不明の質問であるし、世界がコロナ渦に陥って2年少しの経過時間を考えると、このような質問が多数あったとも考えがたい。
河野太郎的な人間が大好きな「パンを食べている人の死亡率は100%ww」のような、藁人形に非科学的発言をさせてそれをこき下ろす。
音量のメーターを合わせる方式が「0(無音)~30(MAX)」の可変域で「+/-」を押すたびに「+1/-1」するタイプの奴。
車のカーオーディオも自室のテレビも両方その方式で、偶々どちらも「13」が最適な音量になってしまっている。
血液型占いは勿論12星座誕生日占いその他あらゆるオカルト等の非科学的な類いは一切信じていない理系だけど、何故か「13」には数字を合わせたくない。
本当に何故か分からない。しかし例えばもしもカーオーディオの音量を13に合わせて運転してたときに酷い事故に遭遇した場合、俺はその『「13に合わせていた事」を絶対後悔する』と確信している。
「音量13」とその不幸には一切何の因果関係も存在しない事は100%理解している。でもそれで事故を起こしたら『何で13にしてたんだ俺の馬鹿莫迦大馬鹿野郎』と慟哭する事は間違い無いのだ。
そもそも体育会系主義に反発した人が三冠王取ってたりする世界なので、プロの世界と、学校の部活の「体育会系」とは微妙にずれてるんじゃねって思うことは有る。
現在のコロナ感染状況は概ね、6月に予想されていた国立感染症研究所・京大等のシミュレーション上でデルタ株の影響が大きい最悪のパターンになりつつあった。
2021年6月16日厚労省新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード資料
これはオリンピックの人流増でコロナ感染が大きく増えるとも報道されてた内容だ。
(ちなみに、TV報道は、デルタ株の影響・小、緊急事態宣言なしのグラフを報道していたので状況はより悪い)
予想通りの悪化っぷりから緊急事態を宣言することにしたのだろう。
ここで、オリンピックを批判するならば同じように科学的な問題点として扱わないと「安心安全のオリンピックです」「コロナは風邪」と何ら変わらない非科学になるので
一般人のネット民は上記予想をベースに反対の根拠を上げる必要がある。
個人的には緊急事態宣言+オリンピック無観客の決断により、オリンピック自体の人流増加の影響は最小限になったと考えているので、
「解除後人流10%・オリンピック全般的な人流変化なし」の予想シナリオで進行すると思っている。
後オリンピックに残ってるのは未知の変異株が持ち込まれるリスクと、政治家が好き放題した負債くらいで
中止するほどとは考えてない。
《ワクチン接種翌日に急死》「主人は泡をふいて搬送先で息絶えた」遺族が訴える厚労省“副反応調査”の問題点 | 文春オンライン
評価基準がまともでも現場の医師が雑な判断を行ってしまうケースがどうやら実在する(この記事の医師の場合「100%因果関係がない」などという非科学的で論外の主張)。利根川の「その気になれば10年後20年後も可能」というのと同じで、評価基準に相当しても現場の判断で保証しないことが実質的に可能になっている。
そもそも厚労省の予防接種基本方針(https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000588416.pdf)にある、「厳密な医学的な因果関係までは必要とせず、接種後の症状が予防接種によって起こることを否定できない場合も対象とする」という考え方に反する。「評価できないから保証しない」という機械的な判断は方針に対する違反。
一部のオーディオマニアは、電源タップやケーブルを「良いもの」に変えると音質が向上すると信じている。
常識で考えて、そんなわけはないのだが、なぜ彼らはそんな荒唐無稽な妄想を抱いてしまうのか。(たとえばケーブルによって変わる電気的な特性は、導線の抵抗値くらいしかないが、それは部屋の温度が数度変わるのと同じ程度の影響しかない)
ここでは、そんな彼らの多くが共通して信じている理論の紹介と、なぜ人はそういうニセ科学を信じてしまうのかについて説明する。
オーディオに関する非科学を信じる人の多くが共通して持っている考えは、電気には「きれいな電気」と「そうでない電気」があるというものだ。これはちょうど、飲料水に「きれいな水」と「そうでない水」があり、きれいな水を飲むと健康に良いと言うようなものだ。電気の場合は当然、「きれいな電気」で駆動したスピーカーからは「良い音」が発せられると彼らは主張する。
彼らによれば、家庭用の電源や大衆向けオーディオ機器に流れる電気は「きれいな電気」ではない。それをオーディオマニア向けの高額製品を使って変換したり、「不純物」の少ないケーブルを通すことで、スピーカーに「きれいな電気」が流れるらしい。
この理論の秀逸なところは、その単純さにある。本来、音質を決定づける要因は無数にあり、それらは複雑に影響しあっている。それらをすべて把握することは容易ではない。しかし、「きれいな電気理論」なら、
「高額オーディオ製品を通す→きれいな電気が流れる→音質がよくなる」
となり、単純明快だ。水質と健康のアナロジーで理解しやすいのもポイントだ。
オーディオオカルトに限らず、多くのニセ科学に共通するのが、問題を過度に単純化して説明を試みる点だ。マイナスイオンは身体に良くてプラスイオンは身体に悪いし、血液型性格判断診断なら人間の性格は4種類に分類できるし、波動測定装置を使えばあらゆる食品が身体にいいかどうかたった1つの指標で判定可能だ。
もちろん、「問題を単純化して説明する」というアプローチ自体は間違っていない。たとえば、力学で摩擦や空気抵抗が非常に小さいならば、それらは無いものとして考える。疑似科学の問題は、その理論を立証する過程で実験者の主観を排除するしくみが備わっていなかったり、そもそも理論中の概念が適切に定義されていなかったりする点だ。オーディオの場合で言えば、音質の評価は聴者の主観や対象製品への先入観に大きく依存するし、そもそも「よい音」とか「きれいな電気」の実態も正確に定義されていない。
だから、この種の「きれいな電気を流せば音質がよくなる論」は疑似科学である。
なぜ、オーディオマニアはこのような疑似科学を信じるのか?結局、人は安易な理屈がつけられるものを信じるということだ。オーディオ機器の内部構造やそれらの音質に与える影響を正確に理解するには、どうしたって大学レベルの物理や工学の知識が要る。一方、オーディオマニアの理論なら
これだけの理解で済む。一部の人達にとっては、小難しい数式を出されるよりも、こちらの方が説得力があるのだろう。
ただ、事実はこの説明の通りにはなっていない。ケーブルや電源タップの変化をブラインドテストで聴き分けられた人は、この世に存在しない。結論としては、音質の向上を期待してそんなところに金をかけるのは、馬鹿げていると言える。