はてなキーワード: 自民党支持とは
煽りでなくて、右側、特にネットで観測できる韓国の人が嫌いな人たちにとって今回の統一教会についての見解はどうなのか聞いてみたい。
ネットではすでに統一教会が日本側の信者を金づる化している的な記事が出ているけど、普段から韓国を非難している人たちは特に統一協会を非難することもなく、
どちらかと言うと「いや信教の自由が…」「海外でも宗教と政治はくっついているし…」「むしろ共産党も…」みたいにお茶を濁す人が多い。
というかいつもは自分の言葉でツイートしている人も、黙々と上記内容のツイートをRTしたりいいねしていたりという感じでいまいち煮え切らない。
自民党支持の人たち的には
・統一教会はカルトなので自民党内でも関係がある人ない人はっきりさせるべきだ
どれなんだろうか
今の統一教会というガチカルトとのズッブズブな関係が明らかになった自民党を支持する理由として
「消去法で自民党!」って言ったら←え?カルトが消去法で消えないお前の価値観やばくない?もしかしてカルト信者?
「自民党の方がマシ!」って言ったら←え?カルトと完全に癒着してる政党が他よりマシに見えるお前の価値観やばくない?もしかしてカルト信者?
になって完全に詰んでて辛いんだが
煽りでなくて、右側、特にネットで観測できる韓国の人が嫌いな人たちにとって今回の統一教会についての見解はどうなのか聞いてみたい。
ネットではすでに統一教会が日本側の信者を金づる化している的な記事が出ているけど、普段から韓国を非難している人たちは特に統一協会を非難することもなく、
どちらかと言うと「いや信教の自由が…」「海外でも宗教と政治はくっついているし…」「むしろ共産党も…」みたいにお茶を濁す人が多い。
というかいつもは自分の言葉でツイートしている人も、黙々と上記内容のツイートをRTしたりいいねしていたりという感じでいまいち煮え切らない。
自民党支持の人たち的には
・統一教会はカルトなので自民党内でも関係がある人ない人はっきりさせるべきだ
どれなんだろうか
なんとなく自民党に投票したこともあったし、最近は国民民主党に投票したりしている。
統一教会の話題が出る様になってから、自民党や自民党支持者に対する嫌悪感が凄い。
もし友達や同僚が自民党支持者だとわかったら表面上は関わり方を変えるつもりはないけど、内面では気持ち悪い存在だと思ってしまいそうだ。
詐欺自体はもちろん悪いのだが、統一教会のやり方はまともな周囲の家族や本人の人生を破綻させるまで食い尽くしている所がおぞましい。
金だけの問題ではなく、山上容疑者のように家族が自殺したり、周囲の目や本人がまともな生活が送れなくなる悲痛な状況にされている。
恐らく、もっともっと多くの家庭で親が自殺したり、子供が虐められたり、飢えたり、苦しい思いをしているのだろうと想像してしまう。
もし、自民党が政策のリーダーシップを発揮して日本を豊かにすることができたとしても、それが多くの家庭や子供たちの破綻や死、悲しみの上で作られていたのだとしたら。
自分がもしそれに投票することで一端を担ってしまうのだとしたら、自分が子供たちを傷つけているのと変わらないと感じてしまう。
大義を為すためには多少の犠牲はという意見もあるのかもしれないが、子供の犠牲の上に立つ大義なんてクソくらえだと思う。
そんなつもりはないかもしれないが、僕には自民党支持者が家庭や子供を苦しめることを肯定している存在に見えてしまっている。
苦しい。
私自身は自民党にずっと投票し続けてきて、たまに維新に期待している程度の投票傾向の人間。
選挙の開票速報では「300議席越えしないかな~」「280か、まあまあじゃん」「公明足引っ張んなよ」くらいの気持ちで楽しんでいる。
でも立憲民主や共産党を支持している人達って、開票速報を見るたびにいつもどん底な気持ちになっているのではないか、とも思っている。
2012年の政権交代以降、ずっと自民・公明の連立政権が続いている。
自民党支持者からすれば「当たり前」の雰囲気なんだけど、毎回毎回選挙で惨敗している野党支持者って、何を考えているのだろうか。
まずは自民党に頑張って統一教会を追い出してもらうことを期待して、それがどうしても無理となったら初めて別の党を検討する
kachibito これだけ状況証拠が出た今も変わらず自民党支持する人が多いのが、そう簡単にカルト宗教から抜け出せない問題に納得する要素になってて改めて恐怖を感じてる。一度信じた相手を疑う事は自己否定になるんだろうか。
この人が立憲民主党支持者かどうかは知らんけど、
立憲民主党支持者はいい加減「この一点を指摘すれば自分の嫌いな奴を全否定できる」という浅い思考をやめないか。
この人の論理は、「立憲民主党は〇〇だけど、今も変わらず立憲民主党を支持する人が多いのがカルト」っていう指摘で百倍ブーメランになってるんだよ。
統一教会はさすがに例外だっていうのかもしれないし、そう信じたくなる気持ちもわかるけど
統一教会を擁護するとかじゃなくて、この戦い方自体が不毛なんだよ。
いい加減気づけ。
僕は消極的野党支持者で、固定支持政党を持たず立憲、共産、国民にそのときそのときで投票している。自民党はもう少し議席を減らしてバランスを取ってほしいと考えるからだ。とはいえ、安倍元首相が殺害されたのはとても遺憾であり、犯行はどんな理由があろうと同情も支持もしない。
事件以来、インターネット上では統一教会批判一色だが、僕は自分の態度を決めかねている。もちろん感覚的には理解できて、政府にカルトが食い込んでいるのはとても嫌だ。しかし統一教会そのものを、または自民党との繋がりを確実に断てるだけの法的根拠があるのか?について僕は疑念を持ってしまった。
まず党と宗教団体の繋がりについて。
公然の秘密として、自民党や公明党は特定の宗教団体と懇意にしているが、これを排除することはできるだろうか。「政教分離の原則」を考えてみることにする。
信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
“国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。”
この解釈が争点になるはずだ。
広義に捉えると、政治家・政党に宗教団体が介入すること自体が「政治上の権力を行使」と捉えることができ、
自民・公明両党(もしかすると他の政党も)は違憲ということになる。
狭義には、政教分離は国民の信教の自由を保障するためのものであり、宗教側からの政治介入はグレーゾーンとも言えるようだ。
そのため、狭義解釈では政党と宗教団体との繋がりを即座に排除できるものではない。
実際に、公明党や幸福実現党はこの解釈をエクスキューズとして採用している。
https://info.hr-party.jp/faq/2492/
狭義・政教分離の観点から自民党を追及するには、特定の事案で政府が統一教会に肩入れした、特別扱いしたと証明する必要がある。
しかしながら、安倍元総理がプライベートに肩入れしていたとしても、これは根拠として弱いのではないだろうか。もし仮に行政での事案が見つかったとすればモリカケ・桜くらいのインパクトを自民党に与えることになるだろう。(逆に言えば、誰かが謝罪したり辞任したりで幕切れ、または関係者である元首相がこの世を去ったことで有耶無耶になる程度かもしれない。)
9条の自衛隊解釈を見れば分かるように憲法解釈は神学論争に陥りやすいので、白黒つけるには改憲・立法・裁判所による違憲判決を待つしかなさそうだ。付け加えると、世界に目を向けてみても広義での政教分離を成し遂げている国は米国も含めて殆ど存在しないのではないだろうか。また、仮に内閣全員が統一教会信者でも、それは個人の信教の自由であり、やはり排除することはできないだろう。
もう1点、見落としがちな点としては、たとえ組織票だとしても自民党や公明党を支持する信者は確かに存在するということだ。宗教団体の支持する政治家がこれによって当選し、(政教分離に抵触しない範囲で)宗教に都合の良い政策を行うことは通常の選挙・政治プロセスと見分けが付かない。僕は保守的な反LGBT政策には反対の立場だが、それを是とする宗教と政党が支持され、議席を持つことは民意であり否定することはできない。これは反ワクチンを掲げる参政党についても同じことが言える。必要なのは支持層への関心と対話であり、一足飛ばしに政治家や政策をキャンセルすることはできないのではないだろうか。
次に、統一教会そのものをカルトとして断罪することはできるか考えてみる。
いくつかの記事では、オウム真理教同様に統一教会の宗教法人格を剥奪するという話が出ていたようだ。もちろんこれができれば良いが、その基準と法的根拠は何になるのだろうか?(間違っていたら申し訳ないが)僕の知る限り、カルトの定義は日本の法律では存在しないように見受けられる。オウム真理教のようにテロ・国家転覆・殺人を計画・実行した組織なら公安による監視・取り締まり対象だろう。しかし、(詐欺や人身売買などで立件できるならともかく)悪質な宗教団体、というだけでは警察も公安も動けないのが現状ではないだろうか。
やまとQ(正しい漢字を調べるのも面倒だったので割愛)は取り締まりの動きが早かったが、これは医療施設への妨害行為が原因と考えられるので、やはりサボタージュなどで教団外の社会・一般人に対する直接被害の有無が分水嶺と見て間違いなさそうだ。また、オウム真理教の関連組織であるアレフは宗教法人認定されていないが、その後も活動を続けていることから、銀の弾丸にならない可能性があることにも注意したい。
公安や警察による取り締まりにしろ宗教法人認定の厳格化にしろ、(意外なことだが)国による宗教の選別となり、政教分離的には後退にあたると考えられる。立法によるカルトの定義明確化なしでは国による恣意的運用を許すことにもなる。
僕の意見としてはフランスのように反セクト法相当の立法をしてカルトの定義を明確化し、宗教法人格の管理と罰則化は必要だと思うし、これを欠いて恣意的に宗教を規制するのは法治主義とは言えないはずだ。それに加えて累進的な宗教課税も検討すべきときが来ていると思う。さらに僕なりの結論としては、現行の法体制で統一教会に感情論以上の追及は難しく、居直って自民党との関係を公然のものとし、公明党と同様のスタンスを取り始めたら手が出せない可能性がある。法整備が急務である。
自民党と統一教会の繋がりを良しとする人。あなたは今後も自民党に投票し続ける自由がある。
それはあなたの権利だし、法根拠なく自民党や統一教会を止められるものでもない。