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はじめに言っておくと私は大正ロマン大好きだし、イギリスの紅茶文化とか素晴らしいと思うし、漫画やアニメでそういうの見るのは大好きなんだけど、簡単に一蹴できるような話じゃないと思うんだよな。
上の棘まとめでは、「イギリスは植民地支配に謝罪したけど、紅茶文化は謝罪してませんよね?」という主張があった。
でも、イギリスの紅茶文化ってのは、カリブ海で黒人奴隷を牛馬のごとく酷使して得た砂糖と、植民地で現地の民族構成を大幅に変えながら栽培した茶葉で成り立っていて、植民地支配がなければそれらが安価かつ大量に流入して普及するなんてありえなかった(cf. 川北稔『砂糖の世界史』岩波ジュニア新書)。イギリスの紅茶文化は植民地支配と不可分のものだ。植民地支配なくして紅茶文化なし、なのだ。
同様に、帝国日本で栄えた豊かな文化は、たとえそれがいかに「平和的」で「銃後」のものであったとしても、植民地からの収奪の上に成り立ったものだ。朝鮮も日本本土と同じくらいの豊かさを享受していたか、といえばそんなことはなく、農地が奪われ同化政策が行われ、つまりは典型的な植民地としての収奪が行われていた。その収奪の上に花開いたのが大正期の文化なのだ。
なるほど確かに、はいからさんなどの文化は一見して軍国主義と無縁に見えるかもしれない。しかしその文化は、植民地支配から養分を得ていた。
ブラック企業の社長の子ども、というものを思い浮かべればいいのかもしれない。別に子どもがパート店員にハラスメントをしたわけでも派遣社員を酷使したわけでもないが、その子どもの豊かな生活は彼らの膏血を搾り取ることによって成り立っている。そのような環境でのびのび創造性を育んだ子どもが自分のクリエイティブさを誇るのが当然だとすれば、ブラックな働き方で過労死した社員の子どもがそれに怨嗟を向けるのもまた自然なことだろう。
とはいえ、そこまでの責任は取れない、と思うのも人情だろう。正直私は、上に書いたようなことを理屈ではわかっているが、だからといって大正ロマンや紅茶文化が糾弾に値する悪しきものだとは思わないし、作品に出てくれば普通に嬉しい。
しかし、まったく倫理的に問題がない、と力説する気にもなれない。
それに私たち日本人は、いやこれに関しては韓国人も同じだが、先進国に生きる民として途上国の人たちの生き血を啜って暮らしている。安価に手に入る服、とか、そういった表面上の話だけでなく、近代世界はひとつのシステムで、途上国は発展の途上にあるのではなく先進国の都合によって低開発状態に留め置かれた国々であり、そのシステムで私たちは間違いなく搾取者の側にいる。
私たちはその構造から逃れることはできないし、いくら文化を糾弾しても私たちが負った原罪が消えることはない。それは個々人には到底負いきれぬ責任かもしれないが、せめてそこに責任があることを認めるべきではないかと思う。紅茶文化と大英帝国の暴虐を切り離すことはできない。大正ロマンから日本の軍国主義を切断処理することはできない。そして日本や韓国といった先進国の発展を、途上国の窮乏から独立したものだと見做すことはできない。だから罪人として生きるべきだ、とは微塵も思わないが、このような構造に絡め取られていること自体は、認めるべきだとも思うのだ。
アメリカに期待するのは間違い。
彼らは、江戸時代から日本人を差別してるし、いまさら変わると考える方が変だ。
嫌だったらアメリカを出て他の国に行けば良い。
事情があって、アメリカにいるしかないなら、アメリカに感謝して生活した方が良い。
アメリカにも探せば良い所や学ぶべき点はある。
モンゴル人、香港人、台湾人と日本人が連帯するのはアリだけど、残念ながら多数派は中国人や朝鮮人。
香港は中国だけど、貨幣が違う事と、クールな気質が中国と別だと感じる。
中国と朝鮮は国家ぐるみで反日教育し、反日プロパガンダ、ロビー活動、スパイ活動、犯罪行為をしている奴らだ。
連帯しようとしたら、数で負け、暴力で負け、彼らに支配されるのがオチ。
中国が一党独裁でないと国がなり立たないのは、武力でしか中国人がまとまらないという現実を表している。
連帯という言葉には、日本人が中国人と対等という意味を感じるが、それは夢でしかない。
中国人は中国人が一番だと思っているし、日本を利用するもの、国、国土、技術、金を搾り取る対象としか考えていない。
連帯が実現するとしたら日本人だけ武器を持って中国人を武装解除させた時だけ実現する。
もしアメリカの刑務所にいて腕に自信が無いのなら、チカーノ(メキシコ)と連帯するのは、選択肢の一つだと思う。
アメリカが中国を敵と認識した今、日本人が中国人と連帯する事は、犯罪者に加担する黄色でしかない。
その憎悪は、あなたが考えているよりも深くて、恐ろしい事態を招くだろう。
現実を見て、賢く立ち回る事が最善だと思う。
アメリカは日本へ2発の原子力爆弾を投下して、日本は無条件降伏した。
無条件降伏だったので、日本はアメリカの植民地、奴隷にされた。
江戸幕府は鎖国政策を行っていたが、欧米はその間にも技術を発達させ、軍事力も増大させていた。
江戸幕府は当初「公武合体」によって、新しい日本の体制作りを目指した。
公武合体(こうぶがったい)は、幕末(1850年代から1860年代)の日本において、朝廷(公)の伝統的権威と、幕府及び諸藩(武)を結びつけて幕藩体制の再編強化をはかろうとした政策論、政治運動をいう。
しかし、公武合体は失敗に終わり、薩長のテロリストたちがクーデターを起こした。
イギリスに支援された薩長同盟 VS フランスに支援された江戸幕府
英仏の代理戦争が日本国内で展開されて、イギリスのフリーメーソンが勝利した。
明治維新以降、日本は日露戦争に勝利する等、外国と戦争して勝つことができた。
調子に乗ってアメリカにも戦争をしかけたら(真珠湾奇襲攻撃)、逆にボコボコにやられてしまった。(原爆投下で第二次世界大戦敗北)
天皇が「勝つ見込みはありますか?」と尋ねたら、軍部は「短期決戦で勝ってみせます」と応えた。それならOKと戦争を開始した。
軍部は「アメリカから買っていた石油がなくなったので、これ以上戦争を継続できない」と判断した。(そりゃ戦争やってる相手に石油を売る馬鹿はおらんわなw)
松谷誠のように、早期講和を検討した者もいたが、軍部に握りつぶされた。
日本が2年程度で戦争を止めていれば、満州を失うだけで済み、日本の本土まで取られることはなかった。
結果的に、天皇と軍部は判断を誤り、早期の損切りができなかった。
松谷 誠(まつたに せい、1903年(明治36年)1月13日 - 1998年(平成10年)10月7日[1])は、大日本帝国陸軍の軍人、陸上自衛官。
天皇の悲劇は、周りにイエスマンしかおらず、適切な判断材料となる反対意見を言う者がいなかったこと。
(天皇一人が悪いのではなく、取り巻きの連中が使えなかった。)
もしも、松谷誠らが天皇に直接提案する機会があれば、完全敗北を避けることもできただろう。
歴史を振り返ると、ワンマンのリーダーが判断ミスすることによって、国が滅ぶ例が多々ある。
日本の近代史を振り返ると、日本の岐路は、「公武合体」にあった。
もしも日本が、天皇と将軍のツートップ体制だったら、どちらか一方が判断ミスをしても、リカバリーできる可能性があった。
しかし、ワンマン体制だと、一人のリーダーが判断ミスすることによって、ドミノ式に全体がミスに巻き込まれる。
公武合体が成功していたら、日本は今とは違う歴史を歩んでいただろう。
負け惜しみで、明治維新を賞賛する向きもあるが、敗戦の結果を見れば、明治維新の天皇制は失敗だったことに気付く。
残念だ。