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はてなキーワード: Adobeとは

2023-05-24

anond:20230524165018

MSAdobeSAPCISCOOracleもボッタクリだと思ってるけど

業績がいいかというとそうでも・・・

2023-05-18

anond:20230518132813

GoogleAdobeTwitter機械翻訳自動運転監視カメラ等々、

巷に無断学習されたもので溢れかえっているし、その恩恵を受けているのに、

何故お前だけは特例扱いで、しかも法に則らず無断学習されない権利があると思いあがっているのか

やで

KONAMI特許ゴロ言われてるのって半透過関連の誤解?

Adobeシークバー上のサムネイルとかAppleが持ってるタッチ操作関連のほうが凶悪から比較にならない印象

2023-05-11

ホワイト AI イラスト

2022年9月以前に描かれたイラストならば、AI製作された可能性はない。

Webarchive や Pixiv など過去イラスト改竄できないサイト画像ログが残っていて、

それと一致する場合のみホワイト画像とみなす

ただし、作者がオプトアウト学習されるのを許諾)してる必要がある。

ホワイト画像のみを学習して作られた生成AIホワイトAIと呼ぶ。

ホワイトAIによって生成されたイラストホワイトAIイラスト定義する。

ホワイトAIイラストは誰の気持ちも踏みにじってないと保証されているので、

Pixiv などプラットホームは、それを通常の絵画と同じ扱いにできる。

問題は、あるイラストホワイト AI イラストだと判断する方法がないということだ。

電子透かし改竄されてるのを証明する手段としては使えるが、されてないのを示すためには使えない。

新たに透かしを埋め込めばいいだけだからだ。

たとえ Pixiv が充分にリソースを持っていてサーバー内で生成 AI を実行できるイラスト作成サービス提供したとしても、ユーザー操作ネットを横断して行われる以上、マウスの移動をエミュレートして任意ブラック画像を流し込める。

から新しく描かれたイラストホワイト性は原理的に保証できない。

権威ある Adobe なり Google なりが我が社の AIホワイトです! と主張してユーザーがそれを信用するか、信用しないかという話になってくる。

すべてのイラストがグレーになってしまった世の中では、疑念を持つことはただの難癖に過ぎないものとみられるだろう。

トレースのようにブラックだと疑惑説得力を持たせる方法がないことにも注意してほしい。

誰もがグレー な AI を使ってるかもしれないならば、ホワイト性にこだわる意味は薄れていく。

2023-05-10

anond:20230510163221

そもそも漫画家絵描き写真トレスしたり色トレスしたり捻りもせずそのまま背景流用したりしてるからな 

つかAdobe Stockの透かしが入ったまま原稿をお出ししてくる事とかある世界

着物イベントAIの唐服イラストとか騒がれたのとかまさにそれ

着物の右下にバッチリAdobe Stockの透かしが入ってる

でも何度か炎上を繰り返してして、写真流用であからさまなのは訴えられる、

金銭要求されるみたいな流れは出来たよな

漫画家絵描きもそうしたらええと違う?

 

こんなんよりも、AI音楽のがヤベーんだけど、敷居が高いから騒がれんよね

Ghostwriter977で検索してみるのですよ

2023-04-21

anond:20230421115056

Adobe Stockの透かしが入ったままの方が気になる

着物の右下な

2023-04-10

anond:20230410113145

結構大手でもメアド流出やらかしてることがあるからなあ…

Adobeにやられた時は頻繁に薬の個人輸入メールが届いてたわ。

2023-04-03

気になるねAdobeの猫の交差箸

下の句募集中

2023-04-02

論文PDFOCRする場合のコツ

研究必要論文が紙媒体しかない、あるいはPDF単体だとめちゃくちゃ高いが図書館複写なら安いということはよくある。

しかし紙論文だとDeepLに放り込んで流し読みができない。

そんなときPDF+OCR化の需要がある。

ScanSnapにはOCR機能はある(検索可能コンテンツに変換)が、これの精度があまり良くない。

"clinical"をなぜか"cUmcal"と置き換えたり、一体どこに目が付いてるんだといいたくなるような文字列に変換してくる。

そんな時にはAdobe公式サイトの、PDF無料Word変換機能が役に立つ。

手順はこうだ。

1. ScanSnapPDFとしてスキャン

2. 検索可能コンテンツに変換

3. 2のPDFAdobe 公式Word変換に放り込む

4. 出力されたWordPDF

これで快適DeepLライフ

2023-04-01

Anond AI で書いてみたらカオスだった件

anond aiという機能リリースされた事について。*****************以上が追記その2********そこだけがポイント。そう言われても、なぜadobeは自社で作って配信までやらなくて、adobe mexico?と思うかもしれない。これもまた大事ポイント。なぜなら、adobe mexico過去作品から厳選されたものを更に厳選し、adobe自身コンパイルして配信している

Anond AI作成

2023-03-29

次に民主化されるもの といえば?

参政権公民権 → 金持ちから庶民

写真映像 → スマホカメラ+Adobe

絵画イラスト → StableDuffusionやなんとかfly

スタジオ録音 → DTM宅録

テレビ放送 → youtube

プログラミング → ChatGPTなどAI魔術

  

みんなは、次に来るのはなんだと思う?

2023-03-19

今の40代オタクがボクの師匠プログラムCGDTM師匠のおかげ その1

ゲッサンでどうやら同世代が当時を振り返る漫画を連載開始したようなので、別視点で語らせて貰おうか。

1990年代

めぐり合わせが良かったのかパソコン通信終焉期に同世代としては比較的早期にパソコンを手に入れ、パソコン通信をやっているお兄さんたちからプログラミングを習うようになる。
このお兄さんたちは今の40代、公開されているプログラムの改造についてフォーラム質問したこときっかけに、会話の中で自分小学生であることがバレてしまい、お兄さんたちは面白がって僕にBASICとCを二次関数も知らない小学生へかなり丁寧に教えてくれた。

お兄さんたちは次第に「これからインターネット時代だぞ」「大学にはJUNETがあって」などと教えてくれるようになり、インターネットやUUCP、TCP/IPWWWなどの知識小学生に詰め込むようになり、指導される言語PerlHTMLが増えたもの我が家にはまだインターネット環境がなかった。

Windows 95我が家に導入されるタイミングインターネット環境も敷かれ、ここでCGIゲーム出会いプログラミングへのめり込んでいくこととなる。
師匠たちの教えは素晴らしく当時のCGIゲームの主要開発言語はPerlであったため何も不自由なく改造がはかどり、負荷を高めても叱られが発生しにくいCGI対応ホームページスペースを提供してくれているプロバイダを探すこともよくやった。

2000年代初頭

その初頭(02年くらいから)にAdobe Flash方面で大きな動きがあり、いわゆる「FLASH黄金時代」を迎える。
Adobe Flashの派手に動くアニメーション音楽に衝撃を受け、そして我が家PCビデオメモリの貧弱さに絶望をした(お年玉全額投資した上で親に拝み倒してビデオメモリいっぱい積んでるPCへ新替した)。

2000年代以前もMML(Z-MUSICなど)でDTMを軽く触る程度やっていたものAdobe Flash自由自在マルチメディア感へ完全に影響され、本格的にDTMCGへ手を出すようになる。

当時主に使っていたDAWSinger Song Writerで、これは当時の師匠たちの主な環境ミュージ郎であったため影響を受けた弟子である自分DAWにおいてSinger Song Writerしか知らなかったという意味合いが大きい。結局、手に馴染んでいたMMLを完全に排除するまではいっておらず併用する形でDTMをやっていた。
当時のインターネット音楽事情を振り返れば今だから言えることだが、BOSSエフェクター回路図などがネット上に出回っており、おそらく電気関係を学んでいたであろう師匠たちの手によってミニ四駆改造を主とした電子工作の手ほどきを受けていた自分師匠たちから渡されたエフェクター回路図によって自作し、最終出力をMTRなどでレコーディングするという手法を取っていた。
当時のソフトエフェクター音楽素人自分でもわかるくらいに品質が悪く、何なら最終段をPCM音源出力するわけでなくFM音源でのみ仕上げるときは疑似ディレイや疑似デチューンなどの手法によってエフェクター表現するしかなく、ソフトエフェクターハードエフェクターを超えられないことが常であった。

Adobe Flashでは主にMotionSWFとSodipodiを利用して作成しており、Sodipodiは後にInkscapeとして派生していくことになり今でも使用しているが、MotionSWFはSWiSH2が登場すると直ぐに乗り換えた。MotionSWFは連番画像を事前に生成する必要がありActionScriptの扱いにも難があったためだ。
Adobe公式でLiveMotionというFlashアニメーションというのをリリースしていたもの学割が効くとは言え高価で、師匠世代の方々は学割が使えないのでSWiSHを使っていたこともあり影響された。
このあたりにTVアニメなどで使われる背景動画モーショングラフィックスという技術の括りに入るものと知る。まぁつまりモーショングラフィックスとは静止画アニメーションさせる技術総称なのだ

この時点で自分中学生自分の肌感覚だがこの時点でがまだ「オタク」へ対する風当たりは強く、中学校でもイジメ殆ど変わらないであろう扱いは散見されており、自分の姉たちからオタクっぽい趣味は良くないよみたいなことをよく言われたものだった。
まぁ姉たちも思春期だし、部屋にこもってパソコンへ向かってフヒヒとか言ってたり、電子工作で謎の機械作ってたり、Marshallのジャンクアンプをどこからか拾って来て修理してる弟は気持ち悪かったんだろう。

ただ運良くも両親が身体デカく産んでくれたおかげで、自分自身イジメられた経験がほぼ無く、というか面白ものを生み出すオタク友達イジメる不良が大嫌いだったので思春期だったこともありやり合っていたというのが実情だった。
なにせ一次産業家庭の生まれだったので早朝は実家の手伝い、親父の男子たるものスポーツくらい出来なければという保守的思想によって野球部所属し、帰宅後も実家の手伝いをしていたため身体が鍛え上げられる環境だったのだ。ツルんで威張り散らかし調子に乗ってタバコや酒をやるようなナヨナヨした不良に喧嘩で負ける道理は無い。
親父や教師たちは自分正義感溢れる少年だと思って度々喧嘩をしても大目に見てもらっていたが、実際のところはオタク友達が「イジり」に遭ったことに腹を立てて「俺たちに構うんじゃねぇ!」と思春期自分が怒っていただけだ。
ただこの不良たちとも仲直りをした。時代ビジュアル系バンドインディーズバンド流行り、そして青春パンクが注目され始めるとき。そんなときエフェクターアンプ自作修理し軽音楽部の部室へ持ち込んでいたので軽音楽部にたむろする不良たちが「えっ増田ってアンプ作れんの!?」となるのは別におかしな話じゃない。
不良たちもそのような状況でオタクグループをイジるのがバカバカしくなったのか次第に何かやるとき絡むようになり自分の通う中学校からイジメが無くなった。

イジメという娯楽はモノ作りという娯楽に勝てない。
イジメを根絶する力をボクは師匠たちから学んだ。今の世を見れば不良の一部はオタク側へ吸収されてしまっているし、そのような流れを作ったのは自分世代へ憧れを抱かせた40代になった今のアナタたち師匠だ。

2000年代半ば

Flashの影響が落ち着いてきたあたりでインターネットには新しいコンテンツ配信システムが注目される。インターネットラジオだ。
これは爆発的に普及し、当初個人サイトだった「らじちゃんねる」は「ねとらじ」となりつつも個人運営では負荷処理が追いつかずlivedoor譲渡されlivedoorねとらじになる。
奇しくもほぼ同時期に2ちゃんねるでは若年層が新しく設置されたニュー速VIP板へ集うようになりVIPPERインターネットラジオ配信をほそぼそと始めるようになった。
この頃のニュー速VIP板は明らかに自分と同年代が集っており、Flash黄金期の影響を如実に受けておりクリエティティの発露が著しく様々なネタスレが生み出され安価スレはその代表格で、更には涼宮ハルヒの憂鬱を発端とする深夜アニメブームからクリエティティは極限まで達しSSスレゲーム製作スレなどが大いに賑わうようになった。

そして負の側面も表に出るようになり女神スレや女VIPPERによるインターネットラジオ配信定番化すると、ニュー速VIP板内でのパートスレによるスレdat落ち問題視されるようになり、女VIPPERヘイトを集めるようになった。
それ以前から2ちゃんねるでは主に801板住民による板違いスレ違いや同性愛サロン板での荒らし問題視されており、女VIPPERによるインターネットラジオ配信によってBLファンであることが多いことが明らかとなっていたため、ニュー速VIP板内でも女VIPPER特に腐女子に対して風当たりが著しく悪くなった。
そこでパートスレを嫌うVIPPER腐女子へのカウンターとしてふたば☆ちゃんねるから2ちゃんねるへ輸入されたくそみそテクニックから作られたAAを使って女VIPPERによるインターネットラジオ配信スレを埋めるという連投荒らしをするようになる。

この動きは当の801板住民へも影響を与えたのか、801板では同人サイト作成奨励されるようになり、それ以前から評価の高かったYahoo!ジオシティーズ携帯勝手サイト魔法のiらんど同人界隈で注目され同人サイトの開設が爆発的に増えた。
しかしながらこの動きにも負の側面があり、同人サイト運営を行っている主に学生内で無断転載ホームページ素材サイトから直リンク問題が発生。Web系の技術者やホームページ素材サイト運営からヘイトを加熱させるという現象が起きてしまった。
特に怒り狂っていたのはいわゆるツクール系のゲーム製作者・ゲーム素材サイト運営者であり、当時のゲーム素材はまだGIFなどのドット絵素材が多かったため当時の携帯電話と相性がよく、同人サイト運営する学生無断転載直リンクするという行為に走ったのだった。

当時のHTML/CSSにも問題があった。携帯電話各社でHTML/CSS仕様が違い、自身同人サイトを彩りたい学生からすると携帯電話によって表示にバラつきが起きることは悩ましいことであり、画像素材はそのバラつきを最小限に留めることが可能である
さらに言えば魔法のiらんどなどで利用者が使えるストレージサイズが小さいという問題もあり、装飾にストレージ容量を消費すると自分イラストSS投稿できる量が減るといった悩みがあって直リンクへ手を染めていた。
もっと言えば当時の学生はあまりにも送信量が多いとプロバイダレンタルサーバレンタルホームページ事業者からホームページ運営者が怒られたり、送信従量課金契約場合は実際にホームページ運営者が実費を負担していたという事実を知らなかったのも無断転載直リンクへの拍車をかけていたと思われる。
現在社会人となっっているであろう同人サイト運営していた学生だった者はおそらく今まさに素材サイト管理人金銭負担させていた事実を知って驚いていると思うが、何故あんなにも注意され、素材差し替えなどで当時は嫌がらせと思うようなことをされたのか?を理解していることだろう。管理人は怒って当然なのだ

そのような状況を傍目から見ていた自分2ちゃんねる内の様々な製作系板やスレなどへ常駐し、HTML/CSSスレなどで素材提供などをし、更にはCGIゲーム罪と罰++ 二律背反ホスティングをしていたが、当時のDTM雑誌であるDTM magazineで1つの告知記事を見る。それが「プロ歌手デビューオーディション(VOCALOID中の人採用特典付き)」だ。
うつまりこれKAITOMEIKOデビューしたオーディションであり、当時の2ちゃんねるDTM板でVOCALOID評価はそこまで高くなく、たいていは「ボコーダ/ボーカルシンセの代わりにはなるのではないか?」程度の評価だったのだ。
様々な音楽制作雑誌でもVOCALOIDの扱いは非常に小さく、例えば当時のPC雑誌定番特集だったフリーソフト100選みたいなノリでVSTプラグイン100選の中にVOCALOIDボコーダ枠で入ってるくらいの極々小さないであった。むしろ登場時に言及していた名無しが評価の仕方は別としてVOCALOIDに触れているだけでもスゴイまである


https://anond.hatelabo.jp/20230319135025 へ続く

2023-03-09

anond:20230124045812

Adobe製品代替としてかなり優秀なAffinityシリーズが、こういう時に有料という理由で出てこないのが残念過ぎる。あと無償なのにWindowsしか対応していないPaint.NETも(Pintaがあるけど)。

GIMPInkscapeって機能は充実しているけれど、かなり操作性と互換性に癖があると思われ代替にはならない。Affinity最近つかっていないけれど、ちゃん代替にある感じ。

Paint.NETUIが使いやすく、無料ソフトでPSDファイルPDFファイルプラグイン対応できるのが素晴らしすぎる。

2023-03-06

Adobeですらサブスク躊躇うのに、AI関係のサブスク増えるとつらそう

ChatGPTの使い方をWeb記事にして広告収入得る人は良いけど・・・

2023-02-03

AIアニメっぽい動画を作りたいが、何勉強すりゃいいんだろう

VOICEROIDで立ち絵を動かす動画を作っているが、かなり面倒くさい・・・

なのでAIで作れるようになって欲しい。


VOICEROIDの立ち絵を動かす場合タイムラインごとに腕や表情を切り替え、立ち絵上下させたりを手作業選択していってる。

Live2Dで動かす方法だと、ボーン設定やらの調整がかなり面倒くさい。

Adobe Character Animator、Moho Proなどで動かそうとすると、パーツごとの切り抜きと加筆、こちらもボーン設定が面倒で、

それが終わったあとも、いい感じに動かすのが難しい。Flash時代のんびり動くってところから変わってない。


現状のNovelAI、StableDiffusion系列だと、立ち絵よりも挿絵の方が相性がいい。

i2iで衣装差分や腕差分、表情差分を作ろうとすると出て来ない。

そもそもVOICEROID、CeVIO関係キャラクターの特徴をAIが出してくれない。

DreamBooth、Every Dream trainer for Stable Diffusionで自前で学習させる必要があるが、やっても一貫性微妙だったりする。


あと動画が飽きないようにしようとするとエフェクト演出必要なのだが、英語で探してもAIで楽にできそうなのが出てこない。

AfterEffectに取り込んで自前でする、になる。

2023-01-26

VPS自宅サーバーにインストールしたいSaaS代替Webアプリ38選

シェアウェア(という表現はおいておいてのやつ。https://anond.hatelabo.jp/20230124045812)の記事面白かったので、自分の得意分野の領域でいろいろ紹介します。

基本的に、SaaSサービスは便利だけど、あれもこれもと契約していったらサブスク破産するので、

ものによってはセルフホストした方がいいと思ってる派。

Dropbox/GoogleDrive/box代替

NextCloud

もともとownCloudっていうDropbox代替があったんだけど、そこから分派して今も機能開発が続いている。

興味深いのはLAMP構成なので、VPS自宅サーバーじゃなくても、レンサバで動くのがいいよね。

データ保存領域オブジェクトストレージ(S3互換)も利用できるので、例えばWasabiなんかと契約してお安く済ませてしまうのも全然アリかと。

Trello代替

Wekan

最近カンバンシステムって、単体で使うんじゃなくていろんなアプリの中で使われる印象なので、今更Trelloだけ使いたい、なんてニーズはないかもだけど、

そこまで複雑でなく小規模なプロジェクトとかだと、意外とTrelloだけでいいよね、みたいなこともあるかな

そういう時は、これを使うといいかも。

Slack代替

Mattermost

ちょっとUI雰囲気が違うだけで、まんまSlackです。絵文字の追加もできるし、APIもあるし。人によって好き嫌い分かれるスレッド機能も、まあ、あのスレッド機能のまま。

その他のSlack代替選択肢
  • Rocket.chat
  • Zulip

この2つは使ったことないので、名前だけ挙げておきます

Zapier/IFTTT/Make代替

n8n

n8nと書いてnodemationと読ませるらしい。初見殺しすぎんだろ。

Zapier使ったことある人はすぐわかると思います

ZapierやIFTTT無料枠あるけど、あれもこれもやり出すとすぐ無料枠埋まっちゃうので、これ結構いいと思うんだけどな。

その他のZapier/IFTTT/Make代替
  • Huggin
  • Windmill

kintone代替

Exment

kintone使ってる会社増えてると思うんだけど、まだまだ1ユーザー1500円ってのは高いので、零細企業は導入し辛いと思う。

で、それの代替になるのがExment。UIがkintoneとは少し違うので代替と言い切れないかもしれないが、

やれることはkintoneのソレと全く同じなので、用途代替はできる。

開発も日本企業なので、UI日本語化されている。LAMP構成なので、レンサバでも動くよ!

Airtable代替

NocoDB

そもそもAirtableって何やねんって人もいるかもしれないけど、kintoneとGoogleスプレッドシートをいいとこ取りして、Trelloとガントチャートを足した感じ。

これのOSS版です。結構再現度高いので良い感じ。

ZoomGoogleMeet・Microsoft Teams代替

Jitsi

これもまあまあいい感じでZoom再現してますZoomの方が新機能の追加早いけど、Jitsiも頑張って追いついている感じです。

ただ、やる内容が複数人でのリアルタイム動画配信なので、サーバースペック回線スペックはまあまあ必要なので要注意。

BigBlueButton

こちらは使ったことないんだけど、よりオンライン授業向けらしい。

Calendly代替

Cal.com

最近よく見かけるようになった、オンラインミーティングとかの予定をブッキングさせるSaaS

あれのはしりがCalendlyで、日本でもいくつかそれのSaaSができてますね。

あれらも無料枠だと1カレンダーだけしかできなかったりするんだけど、これなら好きなだけブッキングさせられます

Intercom、Zendesk代替

Chatwoot
Papercups

ECサイトとか、Webマーケティングを重視してるサイトによくある、画面右下に吹き出しアイコンがあって、チャットウインドウがぴょこっと出てくるやつ。

日本ではWeb接客とか言われてるけど、あれの代表的SaaSがIntercom。Zendeskは、どちらかというと内部ツール向きかな。

これのOSS版がChatwootとPapercups。自社サイトWeb接客入れたいけど、費用抑えたい、って時にどうぞ。

Backlog/Asana代替

OpenProject

この手のツールがないと仕事にならないという人も多いと思います

これまでだとRedmineがそれのOSS版的立ち位置でしたが、さすがにイマドキあのUIはないなぁ、と。

OpenProjectは、Microsoft Projectの代替イメージしてるみたいですが、

ガントチャートカンバンデフォルトで使えるので、BacklogやAsanaの代替にはちょうど良いでしょう。

ただ、そんな高度なことしてるわけではないのに、サーバー要求スペックちょっと高めなのでご注意を。

Google Analytics代替

Matomo

UA廃止GA離れが始まってるとも聞きますが、疎開先として有名。

PHPで動くので、PHPWordPressでできたサイトに一緒に入れちゃってもいいと思う。

HeadlessCMS関連

HeadlessCMSは、データ表示を持たず、フロントエンドAPIを通じてデータを渡すタイプCMSのこと。

このジャンルでは、SaaSだとContentfulが有名だけど、OSSでもいろいろある。

Strapi

Node.js製。歴史があるので、結構いろんなことができる。

WordPressのGutenbergエディターを取り込んだプラグインなんかもある。

User認証も持ってるので、CGM的なサイトを作ろうと思ったらできなくもない。

Directus

これもNode.js製。利用できるDBが幅広く、既存データベース活用できる。

なので、既にPostgresSQLとかでデータを持ってるんだけど、

非エンジニアにもデータを触らせるためのフロントエンドが欲しい、ってニーズに良いかも。

こちらもUser認証デフォルトで持ってる。

Cockpit CMS

PHP製。SQLiteMongoDBで利用可能MySQL/PostgreSQL使えないのがちょっと残念。

Shopify代替

Medusa.js

近年、本腰入れて自社ECサイトをやろうと思うと必ず選択肢に上がるShopify。

インテグレートパートナー向けのエコシステムも充実してるので、取り組み始めるエンジニアシステム会社も多い。

ヘッドレスコマースや越境ECには向いているものの、これをセルフホストしたい、というニーズに応えたのがmedusa.js

ざっと見てみただけだけど、モダン構成で、今時のフロントバックエンドを分けた構成でやりたい、というのには向いている。

プラグインmedusa-marketplace.jsというのもあり、Amazon的なマーケットプレイスも実現可能

Figma代替

Penpot

昨年、Adobeに買収され、デザイナーたちを驚愕させたFigma

先日はAdobe XD終了のお知らせとなり、UIデザイナーたちの不安は募るばかり。

そんな提供企業に振り回されたくないなら、このPenpotでUIデザインしよう。

Figmaほど機能実装はされていないが、まあまあ一通りのことはできる。

Figma代が嵩むとお嘆きの制作会社なんかは、一考の余地あるんじゃなかろうか。

Google Form代替

Oh My Form

企業によっては、コンタクトフォームをたくさん作りたいという会社もある。

例えばセミナーを頻繁に開く企業だったりとか、

人材採用フォーム職種別に細かく分けたい(しかも頻繁に募集職種が変わるとか)

などの要望によって、GUIフォームを作りたい局面がある。

Google Formで大体解決しそうだけど、それをGoogleに頼りたくないならこちら。

まあまあ機能豊富なので、人によってはGoogleFormよりもこちらを好むかも。

Gmail代替

Mailu

DockerベースWebメールUI。送受信に必要ものを、丸っとDockerで用意してくれているので便利。

SalesForce/HubSpot代替

SuiteCRM
Mautic
Erxes

HubSpotは、いわゆるMarketing AutomationCRMを一体にしたツール無料枠もあるが、かなり限定されている。

上記でいうと、Erxesが単体で一番近い機能を持っている。

MauticはMarketing Automationよりの機能が多く、ユーザーサイト上での回遊をビジュアル化してくれたりする。

SuiteCRMはザ・CRMという感じ。SalesForceデフォルトで使う感じに近い。

ツールが分かれてしまうのは辛いところだけど、それぞれにAPIがあるので、うまく繋げられると強力なツールになってくれるはず。

Sendgrid/Mailgun代替

Postal

Webサービス作ってると、メールの通知や一斉配信などがあると思う。

通常これらはSendGridや、AWS SESなどで処理すると思うが、これらにもOSS代替がある。

PostalDockerメール周りのもの全部用意してくれているので、かなり楽。

Jimdo/Wix代替

Microweber

WordPressモダンにしたような感じで、EC機能デフォルトでついてる。マルチサイトも標準。

Jimdo/Wix代替と書いたが、もちろん自分サイトをMicroweberで作ってもいいが、

自前ホスティングして、JimdoWixのようなサービスを始めることもできる。

テンプレートをいくつか作っておいて、Stripeを仕込んでおけば、今日からあなたJimdo/Wixのような事業を始められるわけだ。

STUDIO/Webflow代替

Webstudio

JImdo/WixSTUDIO/Webflowは一緒くたに語られがちだが、明確な違いがある。

前者はプリディファインドなブロックGUI構成するのに対し、後者DOM要素ベースで構築していく。

まりよりHTML/CSSによる細かなデザインコントロールがしやすく、Webデザイナーが親しみやすい。

それのOSS版がWebstudio。まだアルファ版だが、フロントエンドはそれなりによくできているので、

バックエンドを自前で用意してStripeを仕込んでおけば、今日からあなたも(以下略

Facebook代替

friendica

Facebookなんか使わねーよ、っていう人も多いかもしれないが、

特定コミュニティの中でコミュニケーション取るには、FacebookUI機能は優れていると思う。

なので、サークルとか同窓会、あと自治会とかPTAなんかにいいんじゃないだろうか。

LAMPなので、レンサバでもいけると思う。

Netflix代替

Jellyfin

Netflix代替って、Amazon Primeとかじゃねーの、と思われるのかもしれないが、そうではなくて、

あなたNetflixみたいな商売したいならこれを使うといいよ、というのがJellyfin。

いや、そんな商売しないよ、と思うかもしれないが、

使いようによっては、おじいちゃんおばあちゃん向けの子動画配信サービスとして構築するとか、

Stripeと連携して、劇団バンドオリジナル配信サイトを構築するなんかも面白いと思う。

YouTube/Vimeo代替

PeerTube

今更誰もYouTubeVimeoの後追いをしようとはしないでしょうが

複数ユーザーから動画のアップを受け付けて、それを閲覧したい用途もあると思う。

例えば、軽音部で複数バンド練習風景を録画したのを定期的にアップしたりとか。

学習塾で、授業の録画を授業ごとにアップしていったりとか。

YouTube Live/Facebook Live/ニコ生/Twitch代替

Owncast

ZoomGoogle Meetのような双方向ではなく、一対多の一方通行配信

個人的には、企業のウェビナーツールとしての可能性を感じる。(Zoomのウェビナープランとか高いもん)

メールワイズ/Re:lation代替

FreeScout

つのメールドレス複数人運用したい時のツールメールワイズとRe:lationどちらも日本SaaS

FreeScoutはOSSだけど、海外製。一応日本語化もされてるっぽい。

ECサイト顧客問い合わせや、営業チームのプライマリ対応なんかに良いと思う。

Bubble代替

Budibase
AppSmith
ToolJet

Bubbleってなんぞ? という人のためにお伝えしておくと、ノーコードベースWebアプリ開発ツール

データエンティティ設計したら、自動的CRUDを作ってくれて、フォームを配置するというような感じ。

Bubbleはそれ系の老舗で、歴史が長い分ノウハウも溜まっており、連携できるサービスも多い。

ただ、ベンダーロックインされるし、季節的なキャンペーンとかでは、アプリ使用しない期間もサブスク費用がかかる。

Budibaseは、Bubbleの思想に一番近い感じ。凝ったUI必要なければ、ざっくりコレでなんでも作れちゃう

AppSmithも同じような感じだが、これはDBをあらかじめスキーマ定義しておかないといけないところが若干不便かな。

ToolJetはルーティングURL概念がなく、本格使用を諦めたんだけど、最近アップデートしたらしいので、そこのところどうなってるかまた確認ときたい。

他にもこの手のやつあったら、いろいろ教えて欲しい。単純に好きなので。

「こういう用途のやつ、ある?」みたいな質問も歓迎。

見つかったら追記します。

2023-01-24

ありきたりなシェアウェア代替オープンソースソフトウェアリスト

MS OfficeがどうのこうのAdobeがどうのこうの

いやわかる、MS OfficeとかAdobe業界標準だしファイル互換インポートとかも楽だ。
ただまぁその万人へ必須か?と言われたら圧倒的にそれが必須じゃない仕事をしている人のほうが多い。
何なら仕事じゃなくて趣味レベルであるならばなおさらMS OfficeとかAdobeとか業界標準ソフトウェアじゃなくても良くなっちゃう。

ということで、ありきたりなシェアウェア代替オープンソースソフトウェアリスト作ってみた

Libreoffice

定番中のド定番オープンソースオフィススイートだ。
MS Officeじゃなくて良い人はLibreofficeGoogleクラウドのヤツを使ってる。
やはり主に使われるのはワープロソフトWriter表計算ソフトCalcプレゼンテーションソフトImpressだが、MS Access代替として挙げられるBaseは厳密な意味代替とはならないためMS Access代替無料でゲットしてやろうと考える人が陥りがちの罠だ。
まぁただデータベースフロントエンドソフトとしてBaseはそこそこ使えるので、MS Access代替として捉えるのではなく別種のデータベースフロントエンドソフトとして割り切れば想定されることの大半ができる。
MS Visio代替としてDrawも挙げられがちだがMS Access場合と同様にDrawVisioの厳密な代替とはならないので注意が必要だ。

Inkscape

Adobe Illastratorの代替として挙げられがちなオープンソースベクターグラフィックスソフトウェア
機能なのだがIllastratorと比較すると恐ろしいほど使いにくいUIを持っており、折角の高機能アクセスするにはどうしたら良いのかわからないと挫折する人が多く出る。いやなんでホントこんなUIなんだ。
ただ、諦めずクソUIに付き合っていると不思議もの人間は慣れてしま結構自由度高くベクターグラフィックスを生成できるようになる。
Adobe Illastratorには無い長所としてSVG規格へ厳密に従うという方針で開発されているため、Illastratorで生成したSVGWebでそのまま使うとWebブラウザで謎の描画バグWeb屋は悩まされるがInkscapeではそれが無い。描画バグが起きるとき製作者が間違った設定を行っているかWebブラウザ側が使っている設定に未対応場合ほとんど。
将来的にサポートする気はあるらしいが現状はアニメーションSVGに弱いのも残念でならない。どうしてもアニメーションSVGをやりたいのであればInkscapeで生成された静止画SVGアニメーションSVG化することを想定しているaniGenというWebベースエディタがあるので調べてみると良い。

GIMP

Adobe Photoshop代替として挙げられがちだが、元来Web用の画像製作するためのラスタグラフィックスソフトウェアなのでRAW現像写真を加工するためのソフトじゃないが、本家すらその辺のことを忘れたふりをしている。
画像編集や加工で求められる基本的機能はほぼ網羅されているが、RAW現像に関しては標準状態のままではできず、最近Adobeが搭載している人工知能を用いた機能もないのでクラシカルラスタグラフィックスソフトウェア表現することもできる。
GIMPInkscapeが使えると大半の画像製作は何とかなってしまうため一部の情報技術者寄りのギークPhotoshopやIllastratorは触ったこともなく使えないがGIMPInkscapeは困らない程度には扱えるというデザイナーツッコミ入れそうなおかしスキルセットになっていることがある。

Raw Therapee

Adobe Lightroom代替として挙げられがちなオープンソースRAW現像ソフトウェア
実はdcrawというRAW現像のためのオープンソースライブラリフロントエンドであり、GIMPRAW現像するために活用されるUFrawも同様にdcrawフロントエンドであるため中身は同じだったりする。オープンソースRAW現像ソフトウェアはdcraw使いがち。
オープンソースソフトウェアRAW現像を賄っている人はGIMPでUFraw活用してRAW現像するよりもUI的に使いやすいのでRaw TherapeeでRAW現像TIFFを出力しGIMPで微調整するような使い方をしている人が多い。

LibreCAD

オープンソース2D CADで以前はQcadと呼ばれていた。
一部の読者はJw_cadJWWファイルを扱うことが可能という特徴を持っているというだけで興味を惹かれてしまうのではないか
Jw_cadとは違ってWindowsmacOS、各種Linuxディストリビューションで動くので2D CADデータネット上の友人知人などとやり取りしたいときに向くんじゃなかろうか?ニコニコ技術部的な遊びとか、最近流行りのルール無用JCJCタイムアタックとかで。

FreeCAD

オープンソース3D CADで、近年は3Dプリンターあたりの需要でよく目にするようになった。
Autodesk AutoCADFusion 360、Dassault Systèmes SolidWorksよりも草の根では広まっており日本語でのハウツー記事オープンソースソフトウェアとしては比較的多い印象。
シミュレーション機能シェアウェア比較すると弱い傾向があるもの草の根でそこまで必要か?と言われたら悩む。無料シミュレーションやりたいならOpenFOAMにでも流し込め。

Krita

オープンソースお絵描きに特化したラスタグラフィックスソフトウェア
歴史的経緯ではLinux界隈でのGUIツールキットの2大巨塔にGTKQtがあり、GTKGIMPを作り上げるために生まれたこともありGTK側には高度なラスタグラフィックスソフトウェア存在していたがQt側には存在していなかった。そこでGIMPの対抗としてQtを用いたKritaの開発が進められたが次第にGIMP的な画像編集ソフトウェアよりもお絵描きに特化していき現在のような性格を帯びるようになった。
SYSTEMAX ペイントツールSAIセルシス CLIP STUDIO PAINTからの影響が強く現れており、オープンソース界隈のSAIクリスタなどと呼ばれることがある。クリスタがそうであるようにスマートデバイスへの対応も計られAndorid OS版やChrome OS版が存在する。
ただ日本需要を敏感に拾えるクリスタなどと比較して漫画作成機能に関してKritaは弱いと言われることがあるものの、GIMPと同様に無料とは思えない機能が充実しているのもまた事実である

Blender

オープンソース3DCGアニメーションソフトウェアで、非常に多機能のため何故かAdobe After Effects代替として挙げられることもある。
YoutubeBlenderYoutubeチャンネル広告を載せろと迫ってBlender公式がそれを拒否してYoutubeから撤退したり、庵野秀明が率いる株式会社カラー出資したことなどオープンソース界隈でも異彩な存在感を放っており日本国内でも非常に注目されているプロジェクトだ。
ただ、初期状態では独特なUIによる使い勝手が非常に悪くユーザー自分で使いやすい配置を模索する必要があったりタイムラインが使いにくかったりと何故オープンソースソフトウェアUIがクソになりがちなのか?という問題にぶち当たる。

Godot

オープンソース2DG/3DCG兼用プログラミングIDE。つまりUnityとかみたいなやつ。
MIT Licenseロイヤリティフリー、開発言語はC#もしくはC++、そしてPythonライクなGDScriptで、Unityみたいにマウスポチポチしてオブジェクトへ色んな設定を決められるので「Unityみたいのでゲーム作りたいけど運良くヒットしたときライセンス料がなぁ」と懸念している人に役立つ。
ちなみにWiiニンテンドーDS用向けにリリースされたSEGAゲームタイトルソニックカラーズSwitchPS4などのマルチプラットフォーム移植ソニックカラーズ アルティメットはGodotを用いて移植されているので商用でも耐えうることはSEGA証明している。あのSEGAソニックでだ。

Shotcut

オープンソース動画編集ソフトウェア
様々な部分で動画ライブラリFFmpeg依存しているためFFmepgのフロントエンドソフトとしての性格も持つ。
この手の無料動画編集ソフト国内だとAviUtlや近年ではBlackmagic Design DaVinci Resolveが人気だけれど、海外オープンソース界隈ではShotcutは比較知名度が高い。
カラーグレーディングに関して不足のない機能を有しているので高度なトランジションを用いるというよりも色を追い込むような使い方が合っているだろう。
ていうかFFmpegのフロントエンドなのでFFmpegができることは理論上なんでもできる(理論上なので追加でコマンドを叩く必要があったりするけどね)。

Tenacity

オープンソースレコーディングソフトウェア旧名称はAudacityと言われるとご存じの方も多いハズ。プライバシー問題Audacityからプロジェクト分岐されTenacityとして再出発することとなった。
Audacityは開発の主な拠点ロシアを中心に行われていたという経緯があり、現在ウクライナ-ロシア戦争へ至る前の影響から個人情報収集ロシア企業が行うと発表され、それに反発したユーザーらによってプロジェクト分岐しTenacityプロジェクトが立ち上がった。
Audacity自体VSTプラグイン動作するなど非常に高機能レコーディングソフトウェアであったがウクライナ-ロシア騒動に巻き込まれたと言った感じだ。
Audacityから分岐したTenacityもそのまま高機能レコーディングソフトウェアなのでこれからはTenacityを使ったほうが色々面倒が少ないだろう。

Ardour

ProTools代替として挙げられがちなオープンソースDAW。非常に高機能DAWとして求められることの大半ができるものの、これもまた通例通り最近流行りの人工知能を用いた云々かんぬんは標準状態だとできない。
Ardourプロジェクトの立ち上げをし主要開発者であるポールデービス氏はJACK Audio Connection Kitのプロジェクトの立ち上げをし主要開発者であるという事実を伝えると驚く人がいるかも知れない。LinuxGitリーナス・トーバルズ的な文脈だ。

LMMS

オープンソース界のFL Studioと呼ばれることもあるDAWステップシーケンサーを中心に作曲するタイプDAW電子音楽が得意。LMMSという名称Linux Multi Media Studioの略でLinuxに端を発してマルチプラットフォーム展開をしたDAW
オープンソースDAWにしては珍しく初期状態から多数のソフトウェアシンセサイザープラグインが用意されておりインストールした時点で遊び始めることができるものの、オープンソースの例に漏れずクソUIを持っており使いにくい。GIMPBlenderもそうだが1990年代後半〜2000年代前半あたりに流行したMDI(Multiple Document Interface)を未だに引きずっているためクソUIになりがちなのだ
ググる日本国内にも意外とユーザーは居て、DTMやりたいけど初期投資は低く抑えたいみたいなユーザーが選んでいる模様。そういう需要ならLMMSの他に基本無料で全機能が使えて一部のプリセットが有料のVitalっていうソフトウェアシンセサイザーも導入しておくと延々遊べるよ。

Mozilla Firefox

オープンソースWebブラウザとして非常に有名な存在
Google率いるChromiumWebブラウザに近年物凄く押されているもの独禁法回避するためGoogleMozilla出資しているという歪な構造を持つ。
Mozilla運営が下手すぎて資金をドブに捨てることを繰り返しているためGekkoレンダリングエンジン未来があるのかと一部の識者から不安がられている。
Firefoxは使いやすいのか?と言われたら、それはもう好みの問題しか返せないのだがカスタマイズ性は非常に高い。


というわけで書いていて飽きたからこの辺でやめておく。気が向いたら何か追記するかもしれない。

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