はてなキーワード: 知的好奇心とは
小さなころ、無口ながらいろいろなことを考えていた。
氷とか使わないのに扇風機の風が冷たいのなんでだろう。
とかね。
親や先生に質問することもあったが、自分の中にある疑問が多くてしつこく聞く癖があったので、邪険に扱われてからは図鑑などに当たるのがほとんどだった。
ばあちゃんは聞くだけ聞いてくれてた。
ある夜、確かアニマルプラネットを見ていて、のび太が夜中にトイレに行き、おしっこした後ブルルルっと震える描写があって、弟が大笑いしていた。
あのゾクゾクっとする感じは寒い時に震える感じと似ているな、
つまり寒い時には体を温める為に筋肉を動かすのが効果的だろうな、
とめどなく考えていたら、弟が「なんでブルブルすんだ?」と呟いた。
弟を抱いてるばあちゃんに、考えたことをかいつまんで伝え原因を聞いてみたら、
そうか、やっぱり違う仕組みなのかと仮定を改めようと考えたが、明確な答えを持つのは思春期までかかった。
図鑑と先生と家族以外に、図書館と(ごく偶に)テレビが好奇心の水先案内人になってくれたお陰だった。
以前、自分の働いている業界のネタを増田に書いたら、1000ブックマークを超える反響があった。
何年か前に半導体業界に興味を持ってる友人と個人的にやり取りをしていたら、業界ネタを意外に面白がってもらえたので興味本位で増田に書いてみたのがきっかけだ。
https://anond.hatelabo.jp/20200813115920
ブコメやTwitterで言及している人の反応が気になって、ちょいちょい増田で業界ネタを書くようになった。
反応を読んでると、この人は本職の人だなとか、知ったかぶりしてるだけだなとか、そんな視点があったのかとか、いろいろ発見があって中毒的なハマり方をして、気づけば第2弾、第3弾と投稿した。
https://anond.hatelabo.jp/20200813164528
https://anond.hatelabo.jp/20201219004424
何回か投稿したら新鮮味が無くなってきたのか、そこそこ気合入れて書いたのに全然反響のない記事もあった。
https://anond.hatelabo.jp/20210311005848
■ 政府の成長戦略会議で半導体が取り上げられたようだがダメダメな件
https://anond.hatelabo.jp/20210414092457
みんな飽きてきたんだろうなと思ってたのだが、最近の半導体業界の変化が激しくなってきたので情勢をアップデートしたくなった。
https://anond.hatelabo.jp/20230602020358
久しぶりに気合を入れて書いたら1000ブクマ越えの反響で、いろんな反応が読めて面白かったんだけど、今回はいつもと雰囲気が変わった感を感じた。
なんていうのかな、半導体産業の注目度が一般層に広がった感がある。昔はうんちく披露だったり、マウントだったり、業界への知的好奇心的から来る人が大半だった気がするのだけど、普通っぽい人がニュースでよくやってるから気になってブクマ的な流れで、見に来る層が以前と違うというか。
あとは投資ネタというか、半導体業界にお金のにおいを感じている人もチラホラ出てきたようにも思う。最近よく聞くようになった言葉で、『半導体人材』なる言葉あるよね?(昔はこんな言い回しせずに単に半導体技術者としか言ってなかったような)
なんていうか『プログラミングスクールでIT人材育成』的な言葉の響きを感じて、このまま数年間半導体ブームが続いたら、半導体スクールみたいなの作られそうだよなとか思ってしまった。
まあ、何を教育するんだろうというのはあるけども。
ゼルダの多様性: 黒人のゼルダ姫の必要性
プリンセス・ゼルダは、助けを求めるお姫様から、力強い政治家、研究者、魔術師、戦士、リーダー、そして伝説へと成長した多面的なキャラクターです。その複雑さによって、ゼルダはゲームごとに性別の役割を打破する、刺激的な女性キャラクターです。シリーズ35年の歴史を通じて多くの変化がありましたが、ゼルダは常に白人であるという点は残念です。これは遺憾なことですし、有色女性に彼らが伝説的な存在になる可能性を示すための逸失した機会でもあります。
アメリカの黒人女性は現在、彼女たちが重要ではない、劣っている、尊敬に値しないといった内容や声に絶えずさらされています(社会の最高層まで)。黒人パワーの象徴は、これらの攻撃を和らげるために大いに役立ちます。そのため、黒人のプリンセス・ゼルダは、黒人女性が単なる脇役や敵対者ではなく、重要な存在であり複雑な英雄的な人物であることを伝えるメッセージとなります。
変化の必要
ゼルダとリンクが常に白人として描かれることは、白人だけが世界を守ることができ、そして正当にそれを支配しているということを暗に示唆しています。これは、任天堂のゲーム制作者たちの意図ではないかもしれませんが、制作者の間に暗黙的な偏見がある可能性を示しているかもしれません。この変化は、同じキャラクターが毎回登場するのではなく、主要な三人組が時間を超えてトライフォースの独自の具現化であるこのシリーズでは特に可能です。さらに、元の女神、勇者、邪悪の存在と血のつながりを要求する解釈であっても、これらの人物により多様な表現が排除されるわけではありません。なぜなら、血統が時間を超えて全く異なる人種間の交配を経験しないとするのは非常に不可能だからです。また、過去の存在とは異なる人種的な体を持つ同じ精神が宿ることはできないとは言い切れません。
黒人女性への影響
黒人女性は何でもできる存在であり、私たちが共有するメディアもそれを反映すべきです。『ブレス オブ ザ ワイルド』のゼルダは知識欲の旺盛な頭脳派であり、彼女に自分自身を重ねることで、黒人の女の子たちも同じように知的好奇心を持つようになるかもしれません。特に、ゼルダは家族やコミュニティに献身的であり、制度的な不平等に立ち向かおうとする多くの黒人女性と同じように、重い負担を背負っています。ゼルダの政治的な手腕も彼女のキャラクターに自己を反映させる素晴らしい要素であり、幸いなことにアメリカの政治もそれを反映し始めています。
ゼルダが一般的に超能力を持つことも重要です。黒人女性は、黒人のゼルダが光の矢を放つか、スーパースマッシュブラザーズで競争相手を圧倒する姿を見ることで、自分たちも力と魔法を駆使できる存在として感じるでしょう。そのため、プリンセス・ゼルダが黒人であれば、スピンオフ作品やカメオ出演、マンガ、ファンアートなどで彼女が黒人である可能性が出てきます。この重要なキャラクターが黒人として描かれることは、単一のゲームや単一のメディアでの表現以上の意味を持つかもしれません。
このシリーズは、最も重要なキャラクターの人種を変えることが比較的容易でありながら、ほとんど説明を必要としません。ただし、プリンセスの人種を物語の一部にすることを避けるとは思いません。彼女の性別は過去に問題になったことがあり、兄が自分自身がトライフォースの力を持つ権利があると考え、ゼルダIIでは彼女が男性のシーカーに変装しなければならなかったことがありました。したがって、ハイラルの王族の一員が黒人である場合、任天堂が人種の問題を繊細に扱うことに関して、任天堂がためらいを示すことはないと思います。
話は変わりますが、ハイラル王国を統べる王族を黒人として描くことは、黒人が王族として描かれる数の増加に貢献します(『ブラックパンサー』、ビヨンセの『Black is King』、『She-Ra and the Princesses of Power』、『ブリジャートン』など)。これらすべてが、黒人であることが特定の経験に限定されるものではなく、人々に白人によって伝統的に描かれてきた役割を占めることを許してくれるものです。
広い意味での影響
同じ質問をリンクについても簡単にできます(実際、2013年に行いました)、その分析結果も似たような結果となり、黒人男性を勇敢で決断力があり、忠実で親切で、時に愚かで善行を行う人物として描くものになるでしょう。これらの質問は特に意義深いものとなります。トライフォースを持つ唯一の非白人キャラクターが権力に飢えた敵役として描かれる場合、メディアでは人種やLGBTQ+の個人を陰謀を企てたり、非道な攻撃者として描くことがよくあります。人種の異なる人々がよりポジティブな役割で描かれることは、ステレオタイプの払拭と、それらを代表する人々の自己イメージの向上に大いなる助けとなるでしょう。
アメリカにおける黒人と白人の関係がこの文化的瞬間にどれほど困難であるかを考えると、黒人のプリンセス・ゼルダを見ることは、勇敢で優れたヒーローである黒人女性を堅く認めるものとなるでしょう。それは任天堂からの連帯の声明であり、また、ビデオゲーム業界ではしばしば十分に評価されていないコミュニティに対する、非常に目立つかつ大きな影響力を持つ肯定的な表現となるでしょう。最終的には、プレイヤーに黒人の女性キャラクターに共感し、彼女を気にかけ、彼女が重要であると認めることを促すでしょう。
「ゼルダの多様性」は、レジェンド・オブ・ゼルダが包括性に取り組むアプローチを紹介し、関連するキャラクターを重視し、マーガライズされたコミュニティのゼルダのファンと対話するシリーズです。このシリーズのインストールメントが開かれた心で受け入れられ、読者間での建設的な議論が奨励されることを望んでいます。
「NEED」を「SHOULD」と捉えてるんすか?
ホストのために身体を売る女の子の話が度々話題にあがってるので、ウン年前に当事者だった身として自分の経験を書いてみる。あまり参考にならないかもしれないけど。
最初はこんなの誰がハマるんだろって思ってたけど、何度か行ったり連絡とったりしてたら担当のことを好きになってしまい、元の世界に戻れなくなった。
最初は、担当の将来の夢に協力したいとか順位を上げて喜ばせてあげたいだとか、まだ純粋な理由でお金を使っていたような記憶がある。
じきに、被りから剥がしたいとか、マイナスの感情でボトルを入れることも増えていった。
ホスクラは現実逃避だけど、ずっと楽しいわけじゃない。1秒でも楽しい時間、自分だけがお姫様でいられる瞬間を増やすために課金する必要があった。
普通に生きていれば特別な事情がない限り風俗で働こうなんて考えには至らないと思うんだけど、あの世界にいると「風俗で働く」ってのが人生で取り得る選択肢の中に当たり前のものとして存在する。
だから、そんな大事じゃないような気がしてしまって、わりと軽い気持ちで身体を売ってしまう。もちろん最初の一歩は勇気がいるけど、そこに至るまでのハードルは普通の人たちよりかなり低い。
そして一度身体を売ってしまうとそうでなかった自分には戻れない。自分の価値がどんどん下がっていく。
コンカフェ(元々のバ先)→キャバ→おっパブ→ソープ の順で働いた。
本当はキャバとかクラブで稼げたらまだよかったんだけど、お酒が飲めないからダメだった。
あと本来の身分は大学生だったけど、ホスト通いの弊害で休学してた。
お金欲しいけど性病は怖いからって理由でおっパブで働いてみたけど、大した額は稼げないし普通に粘膜接触もあるしでもうこれならソープでいいじゃんってなった。
自分で言うのもあれだけど、当時は若くて可愛くておっぱいも大きかったのでオーナーのツテで高級店を紹介してもらえた。
AVスカウトも何度か来てたけど、それだけは無理って断りつづけた。最初はしつこかったけどわりとすぐ引いてくれた。
風俗で働いてほしいとかもっとお金を使ってほしいみたいなことは言われたことはない…と思ってる。
ただ、ほとんどの子はそういうニュアンスのことを言われていると思う。「俺、もっと頑張って上に行きたいって思ってるんだ」みたいな。
結局、ホストの「頑張る」って言葉はホスト自身が何かするわけじゃなくて客がお金をたくさん出すって意味になっちゃうんだよね。
あと自分はレアケだと思うんだけど、ほとんど持ってるお金だけで遊んでいたので売掛金で苦労した経験があまりない。その辺参考にならず申し訳ない。
担当から、もうシャンパン入れなくていいから風俗は辞めてちゃんと大学に通ってほしいと言われたので辞めた。
それまでも無理しないでねみたいなことはよく言われてたけど、言われる度「担当優しすぎ♡もっと頑張ろ♡」とか思って全然間に受けてなくて、本気で辞めてほしいって言われて初めてちゃんと理解できた。
まあこんなこと言うホストは滅多にいないと思うけど、私の担当は人の心を持ち続けることができていた、運が良かった、それだけ。
担当は本当に優しかったのに、私は担当のことを信じてあげられていなかったので大変情けない。
なお、泡やってることを担当には言っていなかったものの金遣いでお察しだった模様。
ホスクラには継続して通っていたけど、お金がないので以前のような遊び方はできなかったし行く頻度もがくんと減った。
それでも担当は店外で会ってくれてたので、お金めちゃくちゃ使ってた時より幸せだし気持ちも安定するようになった。
でも所謂本命彼女になれたわけではなく、お友達止まりだった。(セックスはする)
担当は会うたびに大学の研究内容をめちゃくちゃ聞いてくるので、知的好奇心旺盛で可愛いな♡とか思ってせっせと教えていたけど、今思えばあれは自分がちゃんと大学行ってるか確認してたんかもな。
しんどいことがあると、給料低いくせに割に合わねーーーと思ってしまうことがよくあるけど、それなりに我慢して働けている。
ホスクラにはもう行っていない。
幸いにもホスクラ以外にお金を使っていなかったから金遣いが荒いとかの癖はつかなかった。コスメはほとんどプチプラだし、服はユニクロGUばっかり。
担当は少し前にホストを辞めてた。今でもたまに連絡はとるけど、しばらく会っていない。
一度だけ彼氏ができたこともあったけど、結婚願望が強い人で、結婚するなら隠し事は良くないなと思ったけどソープで働いてたなんて言えないから別れた。それっきり彼氏はいない。あと友達もいない。
余談だけど自分は高校生の頃、バイト代とお小遣い全部AKBのCDに費やして総選挙で何十票も投票してたことがある。元々そういう貢ぎ体質なんだろうな。
物事を楽しめなくなったのは自分の感受性が失われたからで、つまり自分がつまらない人間になったからだっていう「つまらな自己責任論」は定期的に湧くけど、そらある分野を面白くないと感じる人間、多くの人間がつまらないと感じる物事は存在して当然だろ。
こういうのに激しく賛同するのは例えば自分が好きなものを理解してもらう努力、アウトソーシングをせずにいざ自分の興味を否定されたら相手の攻撃に終止するガキみたいな人間なのか?
その人の知的好奇心が減退していることはあるかもしれないけど、実際にその分野が面白いと思ってもらう努力をしていないならその人にとって面白くないものに映るのは仕方ないと思うが。
そりゃファーストインプレッションからおもしれ~ってなる人も居るかもしれないけど、そういう人だけを取り出して「興覚めに感じてるのはお前のせいだ」とか「つまらなく感じてるのは俺のせいだ」とかってなる必要はない気がする。
ふんがー!
「ペラペラ喋っちゃうとなくなる程度しかみんなネタがないと思う、あとは論文解説で水増し」と言ってたのでまあ苦労してるんだろう
占いを投げると暇つぶしになると思うよといわれたのでいくつかやってみた
動物占いをしたところハダカデバネズミでした。意味を教えてください。
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ハダカデバネズミは、動物占いにおいて、以下のような意味を持ちます。
繊細で神秘的な魅力を持つ 直感力が高く、未来を感じ取る能力がある 頭脳明晰で知的好奇心が旺盛
物事を深く考え、知恵を絞って問題を解決することが得意 内面的な豊かさや美しさを大切にする
ただし、動物占いはあくまでも占いの一種であり、単なるエンターテインメントとして捉えることが望ましいです。
XBOXコントローラー占いというのを考えました。ごめんなさい考えたのは名前だけです。占い詳細を作ってください。
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XBOXコントローラー占いとは、XBOXコントローラーに関連する要素から、あなたの性格や運勢を占う占いです。以下にXBOXコントローラー占いの詳細を示します。
XBOXコントローラーを手に取り、目を閉じます。深呼吸をして、心を落ち着かせます。次に、以下の質問について考えます。
【質問一覧】
XBOXコントローラーの色は何色か?(黒、白、青、赤、緑など)
XBOXコントローラーの形はどのようなものか?(通常の形、コンパクトな形、特殊な形など)
XBOXコントローラーをどのように使っているか?(普通に使っている、激しく使っている、優しく扱っているなど)
XBOXコントローラーを持っている場所はどこか?(自宅、友人の家、カフェ、オフィスなど)
XBOXコントローラーを持っている時の感情はどのようなものか?(楽しい、落ち着いた、イライラしたなど)
色 黒:知的で落ち着いた性格で、冷静な判断力を持つ。 白:純粋で優しい性格で、人を思いやることができる。 青:冷静で理性的な性格で、洞察力に優れる。 赤:情熱的で活動的な性格で、積極的に物事に取り組む。 緑:自然を愛し、バランスのとれた性格である。
形 通常の形:安定感があり、物事を着実に進めることができる。 コンパクトな形:自由奔放な性格で、新しいことにチャレンジすることが好きである。 特殊な形:独創的な発想力を持ち、オリジナルなアイデアを出すことができる。
使い方 普通に使っている:地に足がついており、現実的な考え方をする。激しく使っている:感情が激しい性格で、行動力がある。 優しく扱っている:優しい心を持ち、人との調和...
私は人に対して最も重要な素養に『面白さ』があると思っている。
興味深い知識を話せと言っているわけではない。
コミカルに人を笑わせろと言っているわけでもない。
面白くない人と聞くと、一般的にはどんな内容を思い浮かべるだろうか。
これらは確かに笑える話ではないが、挨拶と意味合いは近い。また、会話の中盤ではなくスタートとして切るカードなら決して悪くない。
今回、例として面白くない人を二種類、書いてみる。
自分自身が興味のある話題はついていけても、興味のない話題は誠意なく対応する。
なんでも批判をしてしまう人や、普通レベルに学業ができるのになぜか頭が悪く見える人、長い話や長い文章が読めない人などがあたる。
私は、上記のような人間はすべて一緒くたにしている。本質は好奇心の有無だ。
よく、女性が言う男性のタイプに「面白い人」というのが挙げられるが、リアルでの経験を鑑みても好奇心がない奴はモテない。
モテるオタクが少ないのも当然だ。彼らは自分の好きなことにしか興味がないパターンが非常に多い。彼女がいるオタクは、だいたい趣味を何種類か持っているし、相手の趣味を聞けば興味を示す。
私が現実に出会った、婚活中の典型的な結婚できない女性は「自分と他人は分けるもの。自分の趣味に口出してほしくないし、相手の趣味にも口を出さない」と言っていた。
互いに歩み寄らないコミュニケーションスタイルを批判する訳では無いが、少なくとも彼女は「面白い人」ではないだろう。
面白さを気にしないタイプの人となら結婚できると思うので、もし心当たりがある人はそういう人を探そう。
また、定型文での会話しかできないというのは知的好奇心が存在しないためである。
その物事に対してより詳しく深めたい感情がまあ存在しない。もしくは、自分の好きなことにしか知的好奇心がない。
いにしえのオタク文化では「やりますねぇ!」だの「時間停止モノの9割はヤラセ」だの「ぶっさwコミュ抜けるわw」だの。
仕事ではメールの文頭に来る「いつもお世話になっております」や終業後の「飲み行こうぜ!」「行かねーよ」だの。
この日記の冒頭で書いた「天気、今日の調子、昨日食べた夕飯」だの。
コミュニケーションが取れている気持ちにもなれる。まあ、実際に取れているが。
しかし、これらは決して会話ではないと思う。これらの会話では「面白い人」にはなれない。
少し例を挙げてみる。
自己肯定感が低いナルシストは「もっと褒めてよ、自分って素敵でしょ?」「見て、こんなに努力したの、凄くない?」
と、他者から賞賛をもらうと同時に自分を好いている。努力はできる。
自己肯定感が高いナルシストは「自分ってこんなものか、まあええか」「努力もしたし、結果も出た。やっぱ自分ってすげえ」
と、他者からの賞賛に興味はなく、自分を好いている。努力はできる。
自己肯定感が低い人が面白くない理由は「褒めてもらえる相手しか好かない」ためである。
彼らは承認欲求が強い。そのため、承認してもらえる相手を好む。酷いレベルだと、自分に肯定的な人だけと付き合う者もいる。
彼らは意見されることを嫌う。自我防衛機制とかいう本能が、自分を守るために「否定してくる敵」を嫌うのである。
そんな彼らは、グループにいると不便なことが起きる。
共同作業が苦手である。例えば、サッカーやバスケなどのスポーツ。職場での仕事もそうだ。
彼らは自分で自分のミスに気づくと萎える。他人から言われても当然萎える。
揺らいだ精神を戻すのに脳が必死なので、ミスの修正に頭が回らない。人の話を聞かないタイプも多いが理由は分からない。
冗談が通じにくい。自己肯定感が低いので笑い飛ばせる余裕がない。
いろんなタイプがいる。冗談だと分かる人、分からない人。自分ではなく他人が言われている場合でも、共感性好奇心が高い場合は他人の冗談に対しても不快感を覚えるようだ。
冗談が通じないとしても、決してコミュニケーション能力と関係はない。なぜなら、自己肯定感が冗談を受け入れる余裕につながっているから。(超個人的な見解)
新しいことができない。これは好奇心の話にも通じる。
失敗するのが怖いので新しいことをやりたがらない。
これは新しい趣味を持つことができないという意味ではない。新作のゲームをやったり、新しい音楽を聞いたり、新しいスポーツもできる。
ただ、成功か失敗が明確に表現される場は非常に苦手だ。対人ゲームやスポーツの試合、楽器の演奏など集団で技術を高め合うのが苦手。
学生時代のグループにいた、自己肯定感の低いやつは徐々に遊びに誘われなくなってしまった。
グループを集めたリーダー的な存在と、二人で話しているとき、彼が面白くないやつだと私は説明をしてしまった。
当時、私はコミュニケーションを取る気がないやつが淘汰されただけ、とせせら笑っていたが。
この日記を書くぐらいにはシコりが残っている。
でも「私の場合は」という枕をつけてるという事は分かってて聞いてるという事か。
東京には凄い人が沢山いる。一流のクリエイター、スタートアップ企業でバリバリ働く人、大企業で大きな仕事を成し遂げる人、一流大学に通っている学生、センス良い暮らしを実践している人、その趣味の第一人者... 皆切磋琢磨しながら輝いていて、東京の人って感じがする。東京に暮らすべき人って感じがする。
一方で東京で暮らしているにも関わらず、どうでもいいような仕事をしている人、ダサい生活を送っている人、薄い趣味しか持っていない人、知的好奇心の薄い人も多々見かける。こういう、東京に暮らしているのに輝いていない人って自分の生活に場違い感を感じていないのか不思議だ。この人たちってなぜ東京に住んでいるのだろう。高い家賃払って狭い部屋に住んで、何も生み出さない人たち。東京に住んでいるにも関わらず何も成し遂げていない、"東京の輝いていない人"って、自己肯定感をどうやって創り出しているのかとても不思議である。輝いている人に囲まれて死にたくならないのかな?
ぱっと浮かんだのは教養の有無だと思う。
うちの妹は都内有名私中高一貫校、大学に通っていたがホストにはまっている様子は無さそうだしそういう雰囲気もない。(気が付かないだけかもだが)
知人女性でホストクラブに行った人もいたので話を聞いてみたらイケメンは多かったけど話が薄っぺらくてつまらなかったのでずっとケータイをいじっていたと言っていた。
また、自分自身キャバクラやガールズバー、スナックに付き合いで行くことはあるが水商売の女性と話していても上辺だけのさしすせそ言うだけで正直つまらないと思っている。
標本数が少ないのでなんとなくレベルの話だが若くしてホストクラブにはまる女性と言うのは
・自分の話を聞いてほしい(周囲からの孤立化による?)→精神的に不健康
・イケメンに肯定してほしい、認めてほしい(ルッキズムへの陥り、異性交遊の免疫の有無)
・知的好奇心、探求心がない
あたりに該当する人なのではないだろうか。
そして教養が無ければホストの浅薄さに気がつけないので沼にハマっていくのではないかなと思った。(教養があっても精神的な疲労等の要因があれば気がつけない可能性は大いにある。)