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2023-06-23

まーた志位和夫はすごい年寄りではないとか言ってんのか

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/4738272289266135205/comment/carat1182


志位和夫68歳は岸田文雄65歳と比べて3歳も年寄りジジイだろう、というのは無理があるか。

どちらかといえばウラジミールプーチン70歳や習近平70歳の方に近い、というのも印象操作の度合がすぎる。

ジョー・バイデン80歳がG7首脳の中では高齢で、対する共和党ドナルド・トランプも77歳だしアメリカさんは

もうちょっと若返ってもろて。

閑話休題


ポイントは、実年齢ではなくトップとしての在任期間の異様な長さ。

https://anond.hatelabo.jp/20230614203718

志位和夫

第5代 日本共産党委員長 在任期間 2000年11月24日 - 現職

宮本顕治

日本共産党書記長 在任期間 1958年8月1日 - 1970年7月7日

初代日本共産党幹部委員長 在任期間 1970年7月7日 - 1982年7月31日


単期の在任期間では日本共産党史上最長で、来年には書記長委員長合算した宮本顕治24年を抜き去る長さ。

すでにプーチン大統領任期間より長く、金日成金正日よりも長い。

この間、日本総理10人変わってる。

独裁体制で変える仕組みがないとかではない。

党大会中央委員を選び、中央委員委員長を選ぶという間接選挙で長く選ばれ続けてきているということである

しか委員長からといって絶対的権限を持って独裁体制を敷けるわけではない。

幹部委員長は党の決定、党員の総意から離れて、勝手言動を行うことは許されない。」(Wikipedia

とのことで非常に民主的組織の、民主的リーダーが高い指導力で党を率いて党員から熱烈な支持を受けているということである

指導者が備えるべき風貌を完全に持つ親愛なる指導者、嚮導の日ざし、不世出指導者革命的同士愛の最高化身である

我らが敬愛する志位和夫幹部委員長閣下が、愚かで性悪な反動右翼メディア卑劣あさましい攻撃を受けている。

冷や水を飲んで胃もたれしたような鉄面皮で図々しい内容を絶対容認してはならない。

2023-02-11

anond:20230211134029

釣りはやめろよ

まともな頭をしていれば疑問を持たないわけがないだろ

その共産党間接選挙とやらについて、票数やいつどういう仕組みで行われたかが全く不明なことに

2022-07-07

anond:20220707231124

無能に決まっている

なにせ間接選挙の仕組みが意味がまるで理解できていないんだから

白票でも無投票でも、結局は自分意志を全く示さずシステムの悪い点だけを負ってるわけなんだもの

自分からデメリットかぶっているのに「賢い」わけないでしょ?

少しでもデメリット回避しない人が何言っても遅い

anond:20220707224824

乖離かいう割に根拠がなさすぎる

間接選挙とは有権者が直接意見をいうのではなく代理人を選出して意見を言わせたり行使させること

から代理人を選ぶことは本当に重要で、それ自体自分意見を反映するってことと同等なんだよ

から何も投票しないなら、何をされてもいい無能と思われて仕方ない

選挙ってそういうことだよ

2022-02-26

anond:20220226210133

日本イギリス間接選挙制はリーダー暴走を防ぎやすい点では直接選挙制の大統領制よりは優れていると思うよ。まあ、米中露あたりの超大国現実的なのかどうかはわからないが....

2020-09-03

首相選びが間接選挙な国で民主主義が保たれてる国ってあんのかな?

どうしたって派閥政治になりますやん

アメリカ並の民主主義ムーブメントはいわん。でもベラルーシですら大統領選やってるから建前上はトップ国民の方向いて、チハノフスカヤの人気が出て、民主主義お祭り感があった

本邦はどうだい。ベラルーシ以下じゃないか

2020-05-18

anond:20200518143237

議院内閣制から

直接選んでないか国民が選んでないとは言えないでしょう。

間接選挙であっても国民が選んでますよ。それは明らか。

どっちかというと鳩山由紀夫逮捕されなかったことにもっと言及してほしいんだが。

2019-06-14

普通直接選挙はアルヨ、完全な議席が用意されてないだけで

業界団体を介した間接選挙植民地時代に開始

その後直接選挙枠が追加

返還直前で直接選挙枠が増えて間接選挙枠と半々に

現在直接選挙枠でも民主派大敗して親中派過半数を取ってるから

もし完全な直接選挙でもやっぱし今回の改正案はでてたんじゃないの

2019-04-10

anond:20190410112729

いや、政策と実績を判断するのは、普通無理だと思うんだよな。

そもそもそれが出来ないか間接選挙制なわけで。

 

それよりも人を見る目は各々が各々の生活のなかで鍛えているんだから、それに任せたほうがいい。

マニュフェストとか本当にいらんことしやがったと思っているよ。

政治家は、党や主張ではなく、昔ながらの人柄で選ぶべき。

2017-07-15

連邦議会・党試案 1

https://anond.hatelabo.jp/20170715180955

連邦議会・党試案 2

まずは簡易に仮想国家連邦」の議会制度を説明する。

連邦」は大洋に囲まれ大陸国家である。その大陸では唯一の政府機関

≪下院の説明≫

連邦議会(下院)。議席数:835(過半数:418議席)。

選挙制度小選挙区比例代表併用制。

≪上院と地方自治の説明≫

連邦評議会(上院)。

連邦州ごとに異なる。

概ね…。

大きな州:3議席、中小の州:2議席、連邦市州:2議席、準州:1議席が与えられる。

連邦加盟共和国条約により一律、2議席。

選挙制度自治体(州など)の議会(州議会)にて、連邦評議会の議員を選出する。

いわゆる間接選挙方式

連邦の第一級自治体の説明。

連邦の傘下の地方自治体である連邦州連邦市州」。

人口が少ないなどの理由で、連邦州に昇格できないが一定の自治を有する「準州」(連邦政府の一定の監督を受ける)。

連邦政府と「条約」を結んで、傘下に入った「連邦加盟共和国」。

(権限連邦州と変わらないが

「民族自治の制度」や連邦政府の監督のもとで

独自外交機関や軍隊の設置が設置できる点が異なる)。

…の三形態がある。

連邦に拠点を置く旧世界(北西大陸及び南超大陸など)の「亡命政府」や

地域の「少数民族集団の代表組織」がオブザーバー(投票権がない「組織」)として

評議会への参加を認められている。

ちなみに各々第一級自治体の議会構成も「連邦」のミニチュア版に近い。

自治体ごとに多少差はあるものの、全ての第一級自治体に「二院制諮問機関」の形態存在する。

連邦政府

→第一級自治体連邦構成主体(連邦州連邦州、準州、連邦加盟共和国)

地方警察の設置、社会保障の枠組み作り、租税徴収公共交通機関や大規模な都市計画などの複合的な公共事業を行う。

→→第二級自治体地域中核自治体(市政府、郡政府、自治区政府≪少数民族集団の自治区≫)

中核自治体州政府の干渉が強い群政府と干渉が弱い市政府、そして自治区政府に分けられる。

多くの場合、市政府は人口の多い区域に成立する。群政府は人口希薄区域に多い。

都市計画選挙事務、大規模な公共施設の管理運営など基礎的な業務を行う。

自治区政府のみ州政府と調整の上、民族区警察を置くことができる。

自治区政府の機能は概ね、市政府並みある。

→→→第三級自治体基礎自治体(市の区部、郡部の町や村など)

基礎自治体。身近な行政サービスを行う。窓口業務やゴミ出し、インフラ管理、小さな公共施設の管理など。

他には、ある特定の行政目的のために複数の自治体が共同で設立した「特別行政区」がある。

諮問組織の説明≫

諮問組織

指定組織連邦議会及び連邦評議会議決(3分の2以上の賛成)を経て「指定諮問資格」が与えられた組織

総合資格(幅広い議題を諮問できる。)

専門資格(専門的な議題を諮問できる。)

助言資格(専門的な議題を簡易に諮問できる。)

の三種類がある。

→一例

労働組合産業商業団体、金融団体生産者団体専門職団体

宗教団体協同組合文化団体、教育・学術団体、福祉団体

専門的な市民環境団体人権団体、各種シンクタンク

少数民族団体、「社会的弱者」の互助組織など…。

上記の組織は「指定諮問組織」として議会から諮問を受ける場合が多い

ただ、必要に応じて「指定組織以外の組織」も諮問されるケースもある。

諮問対象組織連邦議会に「陳情書」を優先的

(それ以外の組織も出すことは出来るが…。)に出すことが出来る。

この場合連邦議会内で必ず一度は論議されなくてはならない。

一度指定された組織指定解除について…。

総合資格場合は…。

連邦議会内のうち「3分の2以上の賛成」

専門資格、助言資格場合は「2分の1以上の賛成」

がなければ、指定を取り消されることはない。

諮問は重視されるが、あくまで「結論連邦議会の採決によって決定」される。

特別指定諮問組織連邦議会内では、連邦議会の「諮問・補助」に徹しなくてはならない。

この仕組みは、コーポラティズムから(或いは職能代表制)影響を受けている。


議会制度のまとめ≫

下院優先主義

上院と下院で意見が分かれた場合は、下院で再度議論がなされた後に決がとられる。

下院のみ解散が可能。

解散できるのは議会自らか、政府のみ。解散後速やかに再選挙が行われる。

≪主要政党≫

・「社会共生同盟

社会民主党、立憲民主党、緑風共生会議:387(217+107+63)

民主主義社会民主主義自由主義立憲主義福祉国家・緑の政治

進歩主義ハト派・中くらいの政府・社会包括主義・連帯主義共生主義

→→労働組合員、各種業界団体(特に社会福祉、教育、出版、芸能系)

学術団体、現役公務員、雇われ系専門職団体宗教リベラル

環境運動市民運動、農民運動。

(国政の最大与党

左派リベラル各党が保守党に対抗すべく、3党が協定を結んだ政党連合の形をとる。

3党の中ではそれぞれ党内自治が行われているが、重要法案の際に同盟の中で党議拘束をかけられる。

同盟」は福祉国家を目指した上で、経済の自由化を目指すことを表明している。

社会民主党は、社会民主主義を掲げる。支持母体労働組合

②立憲民主党は、中道主義自由主義立憲主義を掲げる。

支持母体自由主義中道主義系の労働組合宗教団体商工業団体

一部、穏健保守層や役人の支持もある。

③緑風市民会議は、環境主義新しい人権を掲げる。

支持母体市民運動、左派系知識人芸能団体教育者団体生産者団体など。

環境主義や農民主義のほか、社会的弱者保護多文化共生社会、脱物質主義を掲げている。)

・「保守共和党ブロック

保守共和党:301

(→保守主義自由主義共和主義タカ派地域分権・小~中くらいの政府

・経済自由振興主義地域社会や家族制度の保全。

→→宗教保守系、農民団体、各種業界団体(特に建築、発電、製造、輸送、観光など)

退役した軍人と役人、自営系専門職業界団体

(最大規模の野党。

包括政党であるとも言えよう。

連邦地方都市や郡部で特に勢力が強く、全国広くに地域支部を持つ。

宗教団体、商工団体退役軍人団体などから強い支援を受ける。

支持の中心は社会秩序を維持したまま、経済的な自由を促進したい者たち。)

:主要政党 計688議席

≪中堅政党≫

・「自由改革の集い」

自由改新党:42

中道右派新自由主義市場原理主義自由競争原理ベーシックインカム

中央集権小さな政府表現の自由科学の発展・公共事業の最小化

→→ベンチャー起業家団体科学者団体都市部住民ポピュリスト

(典型的ネオリベ政党。

右派の旗を掲げて、保守層に接近している。都市部で支持を固める。

社会福祉疑念的。市場開放市場原理主義を重視。

保守党に接近しつつ、自党のテーマを浸透させるのが現状の目標

リバタリアンの要素もあるが、保守層の理解を得るためその要素をなるべく隠している。)

・「緑の協同体」

連邦協同党社稷緑風党:32(18+14)

保守主義自由主義協同組合主義地域分権主義

重農主義・緑の保守政治・共生主義・山間部、島しょ部振興

大きな政府福祉国家・コーポラティズム・社稷

→→協同組合員、独立系農協水産業

穏健保守系の労働組合商工業団体自営業組合、右派知識人

退役軍人生命倫理尊重派、宗教リベラル派、環境運動

(リベラル保守主義政党。

大きな政府協同組合の普及、市場の一部統制、持続可能な全国一律の開発。

連邦協同党大都市地方都市社稷緑風党は郡部に基盤を持つ。

社会共生同盟とも保守党とも良好な関係関係にある。

「反新自由主義」の観点から、自由改新党とは互いにけん制し合っている。

民主中道同盟とは関係が深い。事実上統一戦線を組んでいる。)

・「人民戦線

人民共産党、円卓会議、愛郷同盟、雑民の党

:30(23+3+3+2)

社会主義共産主義(愛郷同盟は保守・地域主義)・急進主義労組組合経済論

反貧困反差別・反中央集権多文化共生主義当事者主体

新しい人権参政権の拡大・同性婚の自由

→→独立系労働組合員、独立系学術団体、左派インテリ

非正規の組合、衰退した地方層、マイノリティアングラ前衛文化団体

(「人民戦線」は議会中心主義を掲げているが、しばしば街頭で直接行動も行う。

マイノリティ主体の「政党連合であるため、

マジョリティ主体の左派、中道各党とは意見が合わない場面も。

ただし要所では協力する。

全体的にアクティビストの連合と言う面が強い。

①「人民共産党」は左派貧困層マイノリティ、反主流派知識人から熱い支持。

主に都市部からの支持が目立つ。支持母体は急進的な労働組合退役軍人組合

農民団体中小企業の商工団体など。都市部に多くの拠点を持っており

支持母体と共同する形で、救貧活動や労働運動などの社会活動も直接行っている。

もともとは「旧社民党」の中で「急進主義」を掲げる者か離党して結成した政治グループ。その後、他の左派の小規模勢力が合流したため政党化した。旧党名は「急進社会党」。「人民戦線」結成を機に党名を変えた。

②「円卓会議」は社会的マイノリティ支持層が多い。

いくつかの加盟組織の会議体という面もある。

相互扶助や啓発のため、シンポジウムや相談会を良く開いている。

③「愛郷同盟」は、地方政界や一部の右派を取り込むために活動している。

宗教や農民団体との関わりも強く、時には保守系との橋渡しも行う。

アングラ系のアート集団や知識人、あるいはより個性的アクティビスト

支持を取りまとめるのが「雑民の党」。彼らは「表現の自由」にも力を入れる。)

中堅政党:計104議席。

≪小規模政党・独立系

・「地域主義ブロック

地域主権合同党:14(12の州で加盟組織が活動中。内、9の州の加盟組織から議員を輩出)

右派左派混合・主権地方委譲(徴税権の地域政府への大幅譲渡地域政府の限定的再軍備)

→→地域主義者、地域労組地域商工組合地域独立を望む住民

(地域政党の集まり。反中央集権地域分権を掲げる。イデオロギーは保革混合である

「党」よりも加入した連邦議員(或いは地域政党)の緩やかなネットワーク団体に近い。

党議拘束存在せず、党内役職も名目上に近い。

ただ、党内連合会議は存在しており、最低限度のルールの尊重は義務付けられる。)

・「民主中道同盟海賊党

独立系議員団民主中道同盟海賊党・公正連合:17(13+4)

中道政治(中道右派中道左派含む)・液体民主主義

表現と情報の自由・民主共助・へき地福祉支援・公正主義・中くらいの政府・社会自由主義共生主義

→→へき地振興、草の根運動、一部大手福祉法人

独立系業界団体独立系右派労組保守系革新層、ポピュリスト

(中道政党。或いは穏健右派、左派の政党。

社会自由主義を大きく掲げるのがモットー

スタンスは緑の協同体に近い。常時、統一戦線を組んでいる。

社会共生同盟とも保守党とも交流関係にある。

自由改新党とは互いにけん制し合っている。

緑の共同体党議拘束がある。こちらには「原則は存在しない」のが特徴。

立場上は「政党」となっているが、事実上の「保守、中道系の無所属系議員の連合」

と言う意味合いが強い。

一部の穏健保守系の大手福祉団体が熱烈に支持しており

金銭や支持地域の強力なバックアップを担う。

海賊党会派に引き込んでおり、左派や若者の支持も集めている。)

・「第三の道

国家革新党:10

国家社会主義国民団結主義大きな政府中央集権反移民政策

連邦国民労働者保護重農主義・血と土

→→独立系右派労組独立系業界団体神秘主義者、革新アート系、傍流系地方農家

(いわゆるネオナチ

派手な示威行動のなかで「国民団結主義」と「我らの敵の存在」を呼びかける。

反移民政策、自然農法、右派労働運動に特に力を注ぐ。

街頭示威行為のための「行動隊」も組織している。

全ての国政政党から公に「非協力・非交渉」を宣言されているが

保守党の一部政治家とは裏で繋がりがあるらしい。

地方政界や穏健部門は「公民ファーストの会」の担当。)

計41議席。

社民・協同・民主・人民ブロック与党

社387+(閣内協力:協32+民17)+(部分協力:人30):466議席

保守主義自由主義ブロック(野党)

保守301+自改42:344議席

地域主権連合ブロック:14議席

第三の道:10議席

与党…466議席(社協民・人)

436議席の場合も。

→→準与党:人:計30議席

(社協民は連立政権入り。人急は部分連合。)

地域政党:14議席(地)

(全般的に野党よりのスタンスを取る。)

各議員の自由度が大きく、党員拘束はされない。)

・野党:343+10議席(保改・国)

:計833議席(過半数:417議席)。

2009-12-31

天皇制というか君主制について考えている

君主制正当化される理由は何だろう。

  • 合議制は慎重性を、独任制は迅速性を旨とする。

日本ではハイブリッド議院内閣制国会-内閣-首相)が取られている。

世界的には直接選挙大統領間接選挙首相を両立させる国も多い。

直接選挙では国民の意志が反映され、間接選挙では専門家である政治家の意志が反映される。

国民が減税してくれる大統領を選んでも、増税やむなしと思っている政治家増税する首相を選ぶかも知れない。

逆に、歴史民族の分断がなければ、君主制を廃することは、君主が象徴してきた歴史民族国家から切り離すことになり、民族国家では抵抗があるだろう。

歴史民族の象徴を国家と切り離して、千家や市川流みたいに名誉ある市民として残せば、歴史民族は保たれるという考え方はありうる。

  • 帝王教育については、今それを使える国と使えない国がある。

日本天皇に実権がないから帝王教育を受けても使いようがない。

ただし外交文化歴史に関する教育が違い、それによって君主だけが高度な外交政策文化政策歴史政策を実行できるということはありうる。

ただそれは外交プロ文化プロ歴史プロ高級官僚として育成して代表すればいいのであって、それを一人に圧縮するというのは、やはり人類の脳は象徴、擬人化という分かりやすさから逃れられないのかも知れない。

とにかく、専門教育の度合いだけ言えば、君主首相大統領より高い教育を受けられる立場にある。

  • 表にするとこんな感じ。
制度民主迅速性慎重性専門性象徴性
合議制
首相
大統領
君主制
官僚制

こうして見ると、専門性と象徴性を生かすことが出来れば、君主制を残す意味は大いにある。

  • あるべき君主制はどんなものか
    • 政治と政策以外の全ての国家関連機能に関する教育を集約し、特殊な官僚として国家を代表させる。この場合政治や政策とそれ以外の領域を厳格に分ける必要が出てくる。
    • 外交はともかく、文化歴史はとりあえず政治や政策以外と言える。そうした機能を集約し、国家と切り離し、民間における第一人者にする。この場合政治や政策以外の機能を国家管理できなくなる。
    • 結局「政治とは何か」「政策とは何か」「何を持ってそれ以外と言えるか」ということを考えなければならない。

2009-10-10

http://anond.hatelabo.jp/20091010194803

1.間接選挙にはコスト等のメリットはあるが、間接信任自体には民主性の担保能力はない。

できるのは、中間の選挙人民主的であることを信じる事だけである。

民主的に運用されるという前提で行われない間接選挙は、当然に民主的ではない。

 

2.上記から、一般の国民は中間の選挙人に対して、自分の本来投票したい相手を伝える必要性がある。

2.1補足

多くの人間は「本人の中で当たり前になっている事実を語らない。」が、

鳩山を支持することは当たり前のことなのか?

むしろこの数年で変化を続けてきた結果では?

2008-09-02

次の選挙公明党ポスター

公明党が定額減税を実現しました」でキマリね。

公明党からこういう主張が出るのは理解できるけど、麻生君がこれに乗るとは思わなかった。

私は(単にイメージ先行で)好印象だった麻生君だがあれを見てかなり幻滅ガッカリなのである。

福田擁護派の増田としては、最後までやらしてあげて欲しかったと思うばかりだ。

間接選挙とは言え、選ばれた国家の長をもう少しどんと構えて見据えてやってみてはどうなのか。

 
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