はてなキーワード: 車輪とは
騙す人「やらない人ってとにかくやらない言い訳を考えているだけなんだよね」
煽る人「やらない理由ばっかり考えてないでとにかく行動するべきでは」
これはわかりやすい例で例文も文を分けたけど同一の文でもいい。
とにかく人を搾取したり、利用、騙す人が「行動しなよ、とにかく動こうよ」というポジティブ煽りの人と同じ発言をして怖い。ポジティブ煽りは人を前に進めるけど、騙す人は人を前に進めたように見せかけて、ハムスターの車輪のように、ただ同じところだけを走らせ疲弊させる。なんなら地獄に落とす場合もある。
騙された方が悪い、思考停止状態といえばそうなのかもしれないけど、このような経験をすると人を信じられなくなることがある。それは相手がどんなにいい人だとしても人を信じられなくなってくる。
この手の人たちは不安を煽りながらポジティブに言ってくるのが恐ろしい。優しいけど優しくない。本当に怖い。
疑うより騙される方がマシってのは思考停止だし、じゃあ敵意を抱くほど騙す人に関心を持ちたくない。
せっかく寝たのに、エモーショナルな夢を見て目が覚めてしまったので記録しておく。
俺は両親と何らかの閉鎖環境で暮らしていて(恒星間移民船みたいなSF的なやつ)、細部は思い出せないが、とにかく、居間には高そうな小豆色の革張りのソファ(車輪が付いているらしく自律移動する)がたくさん置いてあって、死期の近づいた人間はそれに乗せられて別の部屋に運ばれて行き、やがて死ぬと部屋が過熱して死体が「消え」てソファだけが生活空間に戻ってくる。たぶん死体はリサイクルされてる設定。
その部屋は、他の部屋と繋がっていて隔離されているわけではなく、入り口からなんとなく中が覗ける。俺は、そうして祖母を乗せたソファが部屋の物陰に入った後に部屋が加熱して、何も乗せていないソファが戻ってくるのを眺めていた。
何とも言えない気分になりながら祖母を載せていたソファを眺めていると、それを見ていた母親が「それじゃソファ拭こっか」と提案してきて、頷いたあたりで目が覚めた。
何でこんなシドニアと未来少年コナンと火葬場が混ざったような夢を見たのか分からないが、これが年老いた親戚に「自分の見ていない所で面倒をかけずに居なくなって欲しい」という深層心理の表れだとすると、我ながら薄情なやつだなぁ、という感を禁じ得ない。一方でその光景に強いショックを受けたのも確かで、人間がなぜ葬式という儀式を必要とするか分かったような気がした。
あと、自分の中の母親が、誰に対しても気遣いを忘れない人間として認識されていることに驚いたりした。正直、普段はその気質を過剰なものとみなしているのだが。
インド記事がホッテントリ入りしてたんで、インドに限らず大小詐欺や犯罪はあるんだよ?って事でインド以外で遭遇した(被害を受けたことはないが)事例をあげてみる
夏休みに海外へ行く人はご用心。インドの俺んち来いよ詐欺程おおがかりなものは、ないですw
イタリアの鉄道のチケットシステムはちょっと変わってて、ホームの端っこの方に自動改札機がついているので、その機械に自分でチケットを通す必要がある。それを知らずに乗っちゃうと問題なのだけど、事前に良く調べないで乗っちゃう人は必ずいる。それを利用した詐欺(強盗)で、座席につくとイタリア語か英語かで「チケットを通したか?」と言うような意味の事を連呼して、外へ連れ出そうとする。そして外へ出ると、残した荷物がなくなるという寸法だ。俺もこれに遭遇したんだけど、知ってたし通したので「やったよ」とイタリア語の単語で答えて無視して事なきを得ました。
イタリアに限らずヨーロッパで流行ってる詐欺なんだけど、偽警官が近づいてきて、偽のユーロ紙幣が出回ってるから財布を確認させろと言ってくる。そして証拠だと言って押収されたりするんだけど、俺もローマでこれに遭遇した。ローマの様な観光地では、本物の警官が方々に立ってるので、「いいよ。捜査に協力してあげる。向こうの方に立ってる制服の警官のところへいって、一緒にチェックしてもらおう。それか彼にPC呼んでもらって警察署へ行こう。他の警官の立会いの下でなら協力する」と答えると、時間はないんだみたいなことを言って、どっかへ行った。
これも流行ってる詐欺。この時は連れの女性の腕に、日本のサッカー選手の名前を言いながら近づいてきたスペイン人がミサンガを巻き付けようとする。これ巻かせちゃうと、金をとられちゃう奴なので「彼女に触るな」と一言いって、その場を去る事で終了。
これまた流行ってる詐欺。この時も連れの女性にバラを渡して、バラ代を俺に払えと言ってくるパターン。バラを渡そうとした瞬間に「金は払わないから、帰って」と言って突き放して、それで終了です。
またまた流行ってる詐欺。というか、可愛いものだが。ストリートパフォーマンスをしてるオウムを大量に連れてる芸人がいるのだけど、連れの女性や子供の腕に勝手にオウムを乗せてくる。それを喜んでいると、10ユーロとか20ユーロとか人を見て要求してきます。この時は連れの女性が触りたそうな感じだったので、乗せてこようとしたら初めに「2ユーロ。OK?」って断って乗せてもらいました。300円くらいだから、これだって大サービスですよ。
事故などがあると本当に飛ばないから厄介なんですが、タクシー何かに乗ると「今日は飛んでない。代わりにお勧めの場所がある」と言い出す。なんとまぁインド人もびっくりな古典的手法だわぁ・・・と。これ流れに乗ると、トルコ絨毯店にでも連れていかれて法外な値段のを買わされる奴だなってピンとくる。「自分で確認しなきゃ納得しないから、とりあえず行ってくれ。本当に無理なら話は聞くからさ。」と、連れていかせたら、無事空を飛びましたとさ。
これは俺の旅行経験の中で、一番やられかかった経験ですね。タクシーに乗り無事にメーターも使わせて、法外な速度でメーターが回ってない事も目視して、ひとまず安心して乗っていました。降りるときに、金を払うんだけど、一瞬目を切った隙に高額紙幣をどこかへ隠して「貰ってない!」という。「これじゃない」と高額紙幣を財布から抜き取ろうとする詐欺の存在も知ってたし、「貰ってないぞ」詐欺も知っていたのに、隙を見せてしまったパターンです。大もめしながらも、これは泣き寝入るしかないかなと思いつつ、目を切ったのが一瞬だったので、隠せるのは足か尻の下しかない事に賭けました。運転席を出て、外に出てくれと言うと嫌がる。ここで勝ったと確信して、日本語を交えて怒声でまくしたてます。で、何とかなりました。これは腹立ちましたね。ベトナムではバイタクに乗る方が詐欺にあいにくいです。
ベトナムのタクシーには気を付けてください。一応、OKと言われている会社のものでも、駅前から捕まえたら改造車両でメーターが異様な速度で進むわ、変なルートを通ろうとするわって事が良くあります。用心としてGPSでルートを記録できる時計や、アプリなんかを乗る前に起動しておくのが良いだろうと思います。万一、ふっかけてきたら、警察でログと提示された値段とを比較してもらおう、最短のルートで適切な提示額だと分かれば払う、という意思を示せば、向こうで折れてくる。ベトナムはいいとこですが、タクシーの安全性だけは世界でも最低レベルなので、ご用心
イタリアのミラノ中央駅は、結構、嫌な雰囲気の駅です。自転車大国なのに、駅の周りに車輪がない自転車が落ちていたりします。夜は暗いし男でも怖いですね。駅構内の両替所でトランクを引きずった日本人女性の旅行者が両替をしていました。出てきたあとを男の二人組が付け回してます。これはいかん奴と思い、二人組を追い抜いて「後ろを見ないでください。両替所から二人が付け回してます。駅構内で警邏してる警察の所へ行きましょう。」と、方々に立っている警察官の所に行って、女性のエスコートを依頼して、さよならしました。
賞取ってる(日本SF大賞&吉川英治文学新人賞)人気作らしい、ということで期待して読み始めたんだけど、10ページ目くらいにして「????」が噴出してきた。
・全長3.5m(~)の二足歩行型兵器が街を暴走。歩行者を蹴り飛ばし、被害者が「肉塊となって四散した」
車輪でなく歩行型ならそこまで速度は出ない&当該機体が足を振り上げるスピードにしても限度がある。踏まれたんじゃなくて蹴り上げられた、なら人体が「四散」するレベルの力はかからなくない?大袈裟過ぎない?(電車に跳ね飛ばされた人をイメージしているような気がするが、重量がちがうし電車ほどの速度も出ないよなあ。衝撃でいうと大型トラックに跳ね飛ばされたのと同じくらいとして、内臓と骨がぐちゃぐちゃに、くらいの方が適当なのでは)
・暴走する機体が「交差点を曲がり切れず、バランスを崩した。角のコンビニに激突した機体はそのままガラスを突き破って店内に倒れこんだ」中にいた客4名は「何が起こったのか知ることもなく即死」
仮にこの機体が全長4m、歩行型なのでそんなに横幅はないだろうけど太目にみつもって2.5mとして、それが転んでコンビニに頭から突っ込んだとして、それが原因で即死ということは一瞬で圧死したということになるけど、2.5m幅の直線状にそんなちょうどよく4名いたん???2人即死2名重症(後で死亡するにしても)くらいの状況の方がありえそうでは。大袈裟すぎない?
・主人公チームが現場に到着したら、警察班からめっちゃ嫌われてる。めっちゃ対峙しだす。悪口が飛んでくる。「ゴロツキがテロを食い物にしやがって」「警察にはSATがあるんだ」「貴様らなんか警察官じゃない」
日本か???日本人こんなヤジ飛ばすか???というかこのあの典型的な『主人公は嫌われ者で孤立無援であるが実力がありそんな非難はどこ吹く風でひょうひょうとしておりかっこよく敵をやっつけるのである」描写って書くにしてももっと上手くやってこんな絵本とかティーン向けアニメみたいな『分かりやすく嫌われている/クールな主人公たち』表現やめて恥ずかしい。
細部のリアリティがなくて、総じて演出過剰の少年漫画みたいで、小説でこれはきつい。SF部の説得力が粗くても人間が書けてればそこを楽しめるし、SF部がしっかりしてれば人間の描写が浅くても割り切って読めるけど、これ、どっちも怪しい……。