はてなキーワード: ミラノ中央駅とは
インド記事がホッテントリ入りしてたんで、インドに限らず大小詐欺や犯罪はあるんだよ?って事でインド以外で遭遇した(被害を受けたことはないが)事例をあげてみる
夏休みに海外へ行く人はご用心。インドの俺んち来いよ詐欺程おおがかりなものは、ないですw
イタリアの鉄道のチケットシステムはちょっと変わってて、ホームの端っこの方に自動改札機がついているので、その機械に自分でチケットを通す必要がある。それを知らずに乗っちゃうと問題なのだけど、事前に良く調べないで乗っちゃう人は必ずいる。それを利用した詐欺(強盗)で、座席につくとイタリア語か英語かで「チケットを通したか?」と言うような意味の事を連呼して、外へ連れ出そうとする。そして外へ出ると、残した荷物がなくなるという寸法だ。俺もこれに遭遇したんだけど、知ってたし通したので「やったよ」とイタリア語の単語で答えて無視して事なきを得ました。
イタリアに限らずヨーロッパで流行ってる詐欺なんだけど、偽警官が近づいてきて、偽のユーロ紙幣が出回ってるから財布を確認させろと言ってくる。そして証拠だと言って押収されたりするんだけど、俺もローマでこれに遭遇した。ローマの様な観光地では、本物の警官が方々に立ってるので、「いいよ。捜査に協力してあげる。向こうの方に立ってる制服の警官のところへいって、一緒にチェックしてもらおう。それか彼にPC呼んでもらって警察署へ行こう。他の警官の立会いの下でなら協力する」と答えると、時間はないんだみたいなことを言って、どっかへ行った。
これも流行ってる詐欺。この時は連れの女性の腕に、日本のサッカー選手の名前を言いながら近づいてきたスペイン人がミサンガを巻き付けようとする。これ巻かせちゃうと、金をとられちゃう奴なので「彼女に触るな」と一言いって、その場を去る事で終了。
これまた流行ってる詐欺。この時も連れの女性にバラを渡して、バラ代を俺に払えと言ってくるパターン。バラを渡そうとした瞬間に「金は払わないから、帰って」と言って突き放して、それで終了です。
またまた流行ってる詐欺。というか、可愛いものだが。ストリートパフォーマンスをしてるオウムを大量に連れてる芸人がいるのだけど、連れの女性や子供の腕に勝手にオウムを乗せてくる。それを喜んでいると、10ユーロとか20ユーロとか人を見て要求してきます。この時は連れの女性が触りたそうな感じだったので、乗せてこようとしたら初めに「2ユーロ。OK?」って断って乗せてもらいました。300円くらいだから、これだって大サービスですよ。
事故などがあると本当に飛ばないから厄介なんですが、タクシー何かに乗ると「今日は飛んでない。代わりにお勧めの場所がある」と言い出す。なんとまぁインド人もびっくりな古典的手法だわぁ・・・と。これ流れに乗ると、トルコ絨毯店にでも連れていかれて法外な値段のを買わされる奴だなってピンとくる。「自分で確認しなきゃ納得しないから、とりあえず行ってくれ。本当に無理なら話は聞くからさ。」と、連れていかせたら、無事空を飛びましたとさ。
これは俺の旅行経験の中で、一番やられかかった経験ですね。タクシーに乗り無事にメーターも使わせて、法外な速度でメーターが回ってない事も目視して、ひとまず安心して乗っていました。降りるときに、金を払うんだけど、一瞬目を切った隙に高額紙幣をどこかへ隠して「貰ってない!」という。「これじゃない」と高額紙幣を財布から抜き取ろうとする詐欺の存在も知ってたし、「貰ってないぞ」詐欺も知っていたのに、隙を見せてしまったパターンです。大もめしながらも、これは泣き寝入るしかないかなと思いつつ、目を切ったのが一瞬だったので、隠せるのは足か尻の下しかない事に賭けました。運転席を出て、外に出てくれと言うと嫌がる。ここで勝ったと確信して、日本語を交えて怒声でまくしたてます。で、何とかなりました。これは腹立ちましたね。ベトナムではバイタクに乗る方が詐欺にあいにくいです。
ベトナムのタクシーには気を付けてください。一応、OKと言われている会社のものでも、駅前から捕まえたら改造車両でメーターが異様な速度で進むわ、変なルートを通ろうとするわって事が良くあります。用心としてGPSでルートを記録できる時計や、アプリなんかを乗る前に起動しておくのが良いだろうと思います。万一、ふっかけてきたら、警察でログと提示された値段とを比較してもらおう、最短のルートで適切な提示額だと分かれば払う、という意思を示せば、向こうで折れてくる。ベトナムはいいとこですが、タクシーの安全性だけは世界でも最低レベルなので、ご用心
イタリアのミラノ中央駅は、結構、嫌な雰囲気の駅です。自転車大国なのに、駅の周りに車輪がない自転車が落ちていたりします。夜は暗いし男でも怖いですね。駅構内の両替所でトランクを引きずった日本人女性の旅行者が両替をしていました。出てきたあとを男の二人組が付け回してます。これはいかん奴と思い、二人組を追い抜いて「後ろを見ないでください。両替所から二人が付け回してます。駅構内で警邏してる警察の所へ行きましょう。」と、方々に立っている警察官の所に行って、女性のエスコートを依頼して、さよならしました。