ラック式鉄道というのがある。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%BC%8F%E9%89%84%E9%81%93-1605547
碓氷峠も明治から昭和中期まではこのラック式鉄道で、専用の機関車につけかえて上り下りしていた。
(普通の2本のレールの間に3本目のギザギザレールを置いて、機関車だけが3列目のギザギザ車輪を持つ)
まあ、これ、おわかりの通りで、車両の側から見れば他の路線を走る際は無用の長物だし、レールの側から見ても摩擦消耗が激しいのは当然で、なので他の方法で代替できる技術の進歩があれば早々にお役御免になってしまうわけ。
Permalink | 記事への反応(1) | 17:46
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でもこれヨーロッパとかの登山鉄道とかでは現役のシステムだよね? 登山新幹線を建設するときはやっぱりラック式になると思う。
あのさぁ 空を飛ぶ電車作ればいいだけだろ お前もうちょっと現実を見ろよ