はてなキーワード: 乾燥機とは
この話にどうしても乗っかりたい。
元増田が書いた話は元々増田の主張とずれてる気がするけどお金の話なのでここに付けちゃう。
うちは専業世帯で都内の賃貸マンション暮らし。都心駅徒歩3分に住んでる。必要なものが全て徒歩圏内にある。そのかわり家賃が高い。
食品を買うスーパーはマンションの下階にあるから買い物がすごいラク。エレベーターで降りるだけ。そして高い。生鮮食品、惣菜、日用品、全てが地元と比べるとやはり高いそうだ。
とはいえ家計に打撃を与えるほどの金額ではないのでそこで全部買う。チラシ見て安いスーパーに行く必要はない。お米、水が重たいときは有料で届けてもらったりネットスーパーで玄関まで運んでもらうことができる。
スーパーの他にレストランもあるので遊びに出かけて疲れた日は外食になる。
こどもの習い事も全て徒歩圏内。塾やプール、学校もすぐ近く。小2からは自分で行って帰ってくるようになった。小さい頃は妻が送り迎えしてたけど不要になった。
幼稚園を決めるときも弁当を作るのは大変だから給食ありの私立幼稚園にしたいとのこと。受験は必要はないが高かった。
家事は食洗機とルンバと乾燥機能付きの洗濯機?を買いそろえるとそこそこの金額するよね。
生活費のやりくりとか学費の計画とか保険とか資産運用とかローンなんか妻は全てノータッチ。
「誰のおかげで生活できてると思ってんだ」という気はないけど
出産後はとても大変なので、夫婦双方で話し合って色々と決めておくとよいと思うが、
自分が経験して、これは良かったとかもっとこうしてあげたらよかったとかあるので、
それを共有しておく。私は夫。
1:里帰り出産のススメ
頼れる実家があるというのは素晴らしいことだ。
そうすると、奥さんは子供だけに集中できるし、育児のリズムも作っていける。
週末に実家へ夫が会いに行けばいい。
親しき中にも礼儀あり。
2:ミルク併用のススメ
まだまだ気の抜けない状態が続き、そしていわゆる家での生活が始まる。
ここで思うのは夫にも子供への愛情を持ってほしいならミルクを併用しよう。
この時期の夫は完全母乳の場合、下手するとお風呂くらいしか子育てに参加できない。
それで十分だと思うだろう?違うんだよ。経験上絶対に赤ちゃんの食事をちゃんと経験できて
げっぷまでさせてあげられるとほんとに、いろんな実感がわくんだよ。(経験談)
あ、俺父ちゃんになったんだな。って思うのですよ。
そして、ミルク併用の一番のメリットは「母親が8時間寝れる日が作れること」
これに尽きる。3時間おきに母乳は本当に大変だ。ずっと寝不足なんだよ。
肌もあれ、髪もボロボロになり、寝不足は家事のやる気も奪っていく。
だから月に2回できれば週に1回、週末に夜の赤ちゃん担当を夫が変わるんだ。
ミルクを併用してるとこれができる。すると奥さんは8時間寝れるんだよ。
そうすれば、奥さんのやる気メーターも回復するし、家事もはかどってくる。
3:子育て中寝室分離のススメ
夫だって、夜赤ちゃんが泣けば普通に起きる。平日だとこれはこれで夫側もかなりつらい。
だから、2のススメとも関連するが、寝室を別にしておくと平日は夫は普通に寝れるので、
仕事に影響が出にくい。かつ終末は奥さんと変わることで今度は奥さんが安眠できる。
我が家はこれで、かなり助けられた。
だが、これは2のススメが前提になる。週末に赤ちゃん担当を変わらないと、
それはただ夫が安眠むさぼってるだけで怨嗟がとぐろをまくから気を付けて。
自分としてはもう少し、週末変わってあげる回数が多くても良かったなと後悔してる。
これがあるだけで夫は食事後の後片付けをするようになるし、
洗濯を回すこともできるようになる。
子供への時間を作るためにも家事はできるだけサボるというより、
楽にできる方法を取り入れるべきだ。
5:安息日のススメ
そしてできれば2か月に1回できれば月に1回。奥さん1人で外出させよう。
これも2のミルク併用が前提だが、まぁ母乳でも冷凍とかで行けなくもない。
まぁ10時~17時か18時くらいまで夫が1人で面倒見る。
この時期は夫側もミルクあげて、げっぷさせて寝かして、必要ならおむつ替えておけば後はTV見れる。
6:それ以外は夫の好きにさせるススメ
これが実は一番大事なんですが、ここまでのことができたなら、
それ以外のことは大抵は夫の好きにさせてあげてくださいな。浮気以外は。
奥さん側も「常に早く帰ってこいや!ごるぁ!」オーラが出てると、
夫さんもつらいんです。
以上。
まぁそれなりに育児に対するポリシーも各々おありになるでしょうから、
あくまでおススメです。あとは双方話し合って、それぞれの夫婦なりの「型」が
作れたら、きっとそれが正解だと思います。
31歳で結婚した。嫁は同級生だったので、まぁそうそう出来ないよねーと言う話をしながら子作りにチャレンジしたらあっさり3ヶ月で子どもが出来た。
正直、父親になる覚悟などなにもなかった。ただ漠然と、パパになりたいな(お花畑)のまま嫁のお腹は大きくなり、あっという間に無事子どもは産まれた。2542グラム、元気な女の子だ。
くそみたいな話だが、子どもが生まれると言うことがどういうことか想像もしていなかった。病院でやっているプレパパママセミナーにも参加はしたが、産婦人科でやる講義は妊娠中と出産に関することで、産まれたあとはパパママなんだから頑張りましょう!という漠然としたものだった。
とにかく子どもは寝ない。横にすると泣く。しょうがないからずっと抱っこしている。気がつけば4時。こんなことがざらにあった。
嫁が貧血でぶっ倒れて、客先から慌てて帰ること二回(お客さんはスゴく心配してくれていいから帰りな!と言ってくれた。ひたすら感謝している)。
立派な父親なんて出来なかった。毎日毎日家に帰ってはミルクを作り、嫁のご飯を作り、オムツを替え、お風呂にいれ、ひたすら寝かせる。
たぶん、きっちりは出来てない。うんちを漏らしていれば手洗いをするが、結局それ以外の洗濯は全自動洗濯機(乾燥機つき)に頼りきりだ。俺が洗濯物係になって以来我が家のシャツは首がダルダルになってしまった。申し訳ない。
お客さんがいい人ばかりで、とにかく嫁さんをささえたれ!と言ってくれる人ばかりでなんとかやってこれた。
先日、子どもが産まれて6ヶ月になった。あれだけ寝なかった娘は、ミルクをたらふく飲ませたら11時間も寝てくれる子になった。
最近嫁がヨガに通いだしたので、日曜日の午後、嫁をヨガに送り出したあとは娘と二人で動物ビデオを見ている。あれがキリンさんだよ。あれがゾウさんだよ。と教えてあげると、分かっているのか分かっていないのかとにかくじっと見ている。いつか動物園に連れていこう。
立派な父親になんてぜんぜんなれてないけど、娘は家に帰るとエヘヘと笑いかけてくれるようになった。高いたかいをしてあげるとデヘデヘとおかしなテンションで喜ぶ。スゴく可愛い。
未だに、父親になる覚悟なんてものはない。なんとか父親をやってるだけだ。それでも、この子が何かやりたい!と本気で思ったときに、お金で諦めることがないように今からきっちり貯金をしておこうとは思う。
俺の人生から自由がなくなった代わりに、この子が自由に生きれるようにリレーする。それが父親になるってことなのかな、と最近は思っている。
でっかくなれよ、我が娘。
働いている時間が違うだけで、一日における『自分の時間』が全然対等じゃないことについて、最近とみに考える。
私と同居人Aは仕事をしているが、同居人Bは病気のため、今はまったく動けない。
9時…洗い物をしたあと、洗濯物を干す
11時…昼飯の準備(病床についているため、家事は一切できない同居人Bがいるので、食事の準備は欠かせない)
14時…同居人Bの様子を見つつ夕飯の準備。
1時…帰宅。少しだけ好きな事をして、就寝。
結構かつかつに生きている。
8時…起床。出かける準備、朝食、出勤
9時~18時…仕事
19時…帰宅。作ってある夕食を食べる。その後自由時間と風呂。
24時…就寝。
完全にすれ違っているのだが、この同居人Aが、私にとっては理不尽では?ということを繰り返す。
洗濯掃除は、毎日やった方がいいと思う。けれど、これは毎日ではなくて、「出来たら」というレベルのものであって、大家族でない限り一日洗濯をしなくてもだれも死なないし、不自由を強いられることもない。掃除もそうだ。
けれど、同居人Aから見れば、それらをひとつでも欠かすと「一日何をしていたんだ? 昼間、時間あっただろ?」という事になる。
それなら、私がしなかった分の掃除洗濯をあなたがやればいいんじゃない? と言ったことがある。
自由時間は私に比べればたっぷりあるし、家には乾燥機だってある。掃除洗濯は、必ずしも日中に行わなければならないことでもない。
少なくとも、文句を言うのならどちらか一つを請け負ってくれてもいいんじゃない?と聞いた。
けれど返答は、「だって自分は日中働いてるんだよ。昼間暇なのは、そっちだろう」という事だった。
だから最近はもう、掃除は三日に一度、洗濯は三日に二度くらいのペースにしている。
同居人Bにはとばっちりを食らわせてしまうので、ごめんねと謝った。彼女は「私は世話をかけてばかりだから、文句なんてない。いつもありがとう」と言ってくれた。
我が家のケースとは違うけれど、誰かと一緒に暮らしている人は、考えてみてほしい。
それが恋人であっても、友達であっても、夫婦であっても、ただの同居人であってもだ。
それはみんな同じ。
偏りはありませんか?
貴賤なんてないです。関係ありません。
この最強寒波の中、少しでも快適な睡眠時間を過ごせればと思い。
まず施工以前のスペックから。先週まではこれが最強だと思っていた構成。
───┐ [←薄手のシーツ(布団ズレと足元から熱が逃げるのを防ぐ)] ━━━━━━│ [←掛布団(安いポリエステルのやつ)] ~~~~~~│ [←毛布(しまむら)] ●┻━━━┛ │ [←僕(男性:中肉中背、30代、独身)] ^^^^^^^^^^^^│ [←冬用シーツ①(マイクロファイバー)] ============ [←電気敷毛布] ^^^^^^^^^^^^ [←冬用シーツ②(マイクロファイバー)] ■■■■■■ [←以下ベッド(マットレス含)]
【補足】
・布団に入る30分前に電気敷毛布を「中」でON、入眠時は「弱」に。
・冬用シーツを2枚構成にしているのはクッション性と、背中側の断熱性向上が目的。
ベッドが古くボロいのでこれをしないと硬いし寒い。
・肉体性能はあまり高くない。寒がりという程ではないが、代謝は低め
・寝る前に暖房を切るので就寝中の室温は低い
この構成で前年までの同シーズン内は全く不満なく朝を迎えられていたのだが、
さすがにここ数日の気温の低さで早朝、もしくは真夜中に目が覚めてしまうようになった。
何度か冬を過ごし、試行錯誤の末に最適化された環境だと信じていたので正直ショック。
暖房を付けたまま寝ればいいかとも思ったが、コスト的にも最終手段だと思っていた。
電気敷毛布の出力を上げるのも体に良くなさそうだし……(金玉に良くないとか聞いた)、
他に何か手はないか、と思っていた時にタイトルの説を思い出したというわけである。
やり方は実にシンプルで、上記の図の掛布団と毛布を入れ替えるだけ。
いつもの手順を踏んで、おそるおそる寝床に入ってみると当然ながら「冷たい」。
直接体に触れるのが表面サラサラの掛布団なので、やはり毛布に比べると快適性は雲泥の差。
背中側は冬用シーツと電気敷毛布のおかげでヌクヌクなのだが、腹側が寒い。
これマジかよ、朝まで絶対もたん、今すぐにでも元に戻したい、と思ってのたうち回る。
やはりフカフカは偉大だ、体感温度と触感は密接な関係がある、この説を謳うやつは真の寒さを知らない、
などと後悔が大きくなって来たころ、少しずつ体温が掛布団に伝播して冷たさが落ち着いてきた。
電気敷毛布の助けもあって、5分くらいすると感触以外は従前の構成と同等になった。
毛布が肌に触れていない感覚に一抹の心細さを覚えるものの、何とか眠れそうだぞ、と思える程度にはなった。
寝る。
室温は前日のそれよりさらに低かったが、途中で起きてしまう懸念は杞憂に終わった。
それだけでもおお、と思ったが、それ以上に感動したのは布団の中の環境。
寝返りを打ってみても、冷たい部分に触れる感触が一切ない。暖かい部屋で寝てるのと変わらない。
掛布団自体が暖気を帯び、それに包まれているような感覚だったのだ。
ない頭を絞って考えるに、掛布団は本来「体温で暖められた空気をとどめておくためのもの」であり、
毛布はおそらく「断熱するためのもの」というのが本分なのだろう。
毛布を直接体にかけた場合はフカフカで気持ちいいしすぐ温まるが、
あくまで体表+毛布の厚さの範囲にしか熱が及ばず、寝返りを打つと
毛布や敷布団の冷えたままの部位に触れて「寒っ」となる。
対して、掛布団を直接体にかけた場合は中綿全体がぬくもる事で布団全体が温かく、寝返りも打ちやすい。
そして掛布団によって広がった暖空間をうまく封じ込めるのが、上にかかった毛布――――。
───┐ 留留留留留留│ 暖暖暖暖暖暖│ ●┻━━━┛ │ ^^^^^^^^^^^^│ ============ ^^^^^^^^^^^^ ■■■■■■
何という事だ。穴がない。完璧な理屈だ。快眠で冴えた頭が理解した。
暖を取るなら点より面、電気ストーブよりファンヒーター、ホッカイロよりもヒートテック。
最初の冷たい感触に耐え、掛布団さえ温まったら、そこは小さな温室となる。
そのイニシャルコルドすらもフトン乾燥機などを併用すれば限りなくゼロに近づけられる。
こんなことを、今の今まで気づかずに生きてきたなんて…………。
知っていた人からすれば「何をいまさら、情弱乙」なのだろうが、自分の頭がこの理論を直感的に理解できていなかった。
今なら理解る。
毛布は、掛布団の上にかけるのが正しい。と言うか、そのように創られた。
しばらくはこの新鮮な感動を楽しむことにする。