はてなキーワード: うちの犬とは
ちょっとキモいしお金のありそうな格好じゃないしおっさんだからKKOと呼ぶよ
私は犬の散歩してた
夕方5時過ぎかな
まあまあ忙しい駅の近くにある公園で、みんなショートカットでその公園を横切ったり、駅のマックなんかで食べ物買って食べたり、若者がスケボーしたり、小学生が自転車で走り回ったり賑やかな公園ね
犬友に挨拶しいしいぐるっと公園を一周回ったらまだそのKKOは項垂れてたよ
あしたのジョーでさベンチで死んでるのが印象的だったからちょっと心配になって少し近づいて確認したら生きてた
時々鼻をすすって泣いてるようだった
なんかかわいそうだけどみんないろいろあるし、私だって電車で泣いた事もあるからとりあえず生きてるからOKと思って家に帰ったの
でさっきまた公園の近くのコンビニに行こうと思ってついでだから犬も連れてね
夜でもスケ坊がいたりジョギングの人とか犬の散歩したりする人が結構いるし、そう言えば交番も公園の隣にあるからご心配なく
そしたらさすっかり忘れていたけどそのKKOがまだいたんだよね同じベンチに
あれまだいるって思って今回はよく見てみたら別に浮浪者って感じでもないし荷物が多い訳でもないから帰るとこはありそうだな
家に帰りたくない事だってあるよね
泣いてたぐらいだから
うちの犬はダックスフンドで足が短くて歩き方がマヌケ可愛いんだよね
大体みんな笑顔になる歩き方をするからKKOの方に寄って行ったんだ
犬もさ自分の事可愛いと思ってくれる人が好きだからしっぽブンブン振り回してこれでもかと愛想を振りまくよね
そしたらKKOが散歩いいねーって長時間声も出してなかったんだろうね、たんが絡んだ感じで犬に喋りかけたんだ
すかさず私もこんばんは!すいませーんって犬を引っ張りながら話しかけてみたんだよね
私ももう四捨五入をしたら40のばばあなんだけど、これでも昔はミスいわし的な事をしたこともあるんだよ
夜だし可愛く見えたと思う
KKOはなんとなく恥ずかしそうに下を向きながらワンちゃん可愛いですねって言って、私は、この子言う事聞かなくてーみたいなこと言ったかな
ずっとここにいるけど大丈夫ですか?
って喉まで出かかったんだよ
でも言えなくてそのまま帰っちゃった
KKOなんかごめんね
元気出して!そのうち良い事もあるよ
がんばれ!
https://anond.hatelabo.jp/20200228200523
保護犬の子犬を引き取る予定だったが、縁あって成犬を引き取ることにした話のつづき
俺たちはこの借家の新居に越してくるにあたり、犬か猫を飼おうと決めていたのに付随して決めていたのが、「ベッドを買おう」だった。ペットとベッドである。それは俺と嫁の憧れだった「犬と一緒に寝る」という行為を実現するためのものだった。残念ながらさほど広い部屋ではなかったのでセミダブルのベッドを一つ買うことにして、俺たちはまだ見ぬ犬(猫)がベッドにもぐり込んで来る様を想像してはIKEAのレジの列で鼻の下を伸ばしていた。嫁に至っては子犬がベッドの上り下りがしやすいようにと小さな台まで買おうとしていた。
やがて当初の予定を変更して子犬でなく成犬を引き取ることとなり、トライアル期間はケージを使用する約束だったので夜はケージから出さなかったのだが、「大きめの犬だからケージ飛び越えて来ちゃったら仕方ないよなあ」「仕方ないよねえ」と期待しながらベッドから犬を観ていたのだが、暗闇のベッドから自分を見つめる人間二人の目を無視して犬はケージの中で丸くなり、トライアル期間中に仕方ないことは起きなかった。当たり前だ。この犬は賢い良い犬だからだ。
。
そして遂に正式譲渡がなされた日、俺は昼間のうちに思いっきり散歩した。そして帰宅すると、ばっちゃばっちゃと水を飲んだばかりの犬を嫁が抱きかかえるように風呂場へ連れて行き今度はシャンプーとドライヤーだ。犬はドライヤーとか掃除機とか嫌がるときいていたが、顔に温風を浴びながら、なんかうっとりした顔で目を閉じて座っている。その後はエサを与える。これだけすればこの犬は今日もうクタクタのはずである。俺たちもそそくさと食事と風呂を済ませると「そろそろ寝るかぁ」と犬と一緒に寝室へ行く。ケージはあけっぱなしで俺たちはベッドに入り犬の名前を呼ぶ。
ところがこの犬、俺たちがベッドの上でポンポンすると一応はお愛想で乗って来るのだが、やがて「そろそろいいかい?」とベッドの下に降りてその場で寝そべる。もしかして前の飼い主に躾けられた習慣なのか、そもそも床に広々と寝そべりたいのかはわからない。とりあえずベッドの上で寛ごうとはしないのである。ただ、ケージの中ではなくベッドの下と言うあたり俺たちの傍にいたいと言う意志は感じられたので、なるほどこの犬は定位置をここに決めたのだと納得することとした。
俺の嫁は朝から昼までの間パートに出てる。だからその朝も6時前くらいに目覚ましが鳴るわけだが、俺がぼんやりと目を開けると、犬が昨晩は居心地悪そうにしてたベッドに飛び乗ってきた。そして俺と嫁の顔に交互に鼻をつんつんしながらせわしなくモゾモゾしている。ぺろぺろではない。鼻でつんつんである。嫁が寝ぼけながらも「おふとんはいりたいの?ん?」と布団をめくると「そうじゃない!俺は朝だから起こしにきたんだ!」と言いたげにモゾモゾしている。なんとこの犬は俺たちを起こそうとしたのだ。トライアルのときも目覚ましは当然毎朝鳴っていたがそのときに犬はケージの中で尻尾を振ってるだけだった。しかし昨日からうちの子になったこの犬は、この家の一員としておそらくは重要であろう仕事を見つけ、初仕事をしようとしていたのだ。「起きろ!朝だよ!」と。そうだ。起こしてくれてありがとう。
嫁が仕事に出て数時間後俺も出勤し、さらに数時間後に嫁が帰宅する。そうすると毎日およそ3時間程度この家は犬が留守番することになる。一応引っ張り出されたり壊されたりされて困るものはしまってあるが、とりあえず嫁が帰宅するといつも玄関で座って尻尾振っていて、部屋の中も特に変化がないのだが留守番中の犬がいったい何をして過ごしているのか興味は尽きず、協議の結果「防犯のために必要だからな」「居間と玄関と台所用に3台ね」と言う話になり、事前に中村玉緒似の大家さんから「ワンちゃん何してるか気になるわよねえ!どぼぼぼぼぼ」と笑顔で許可を頂き3台の防犯カメラを購入することにした。VPN接続の工賃も含めて結構な金額となったが防犯のためには致し方ない。
俺が出かけると犬はしばらく玄関に座っている。やがて居間に来ると窓辺に座っている。予想したほど家の中を動き回らない。そしてソファに飛び乗ると長々と寝そべっている。ときおり思い出したように台所に来て、ごみ入れ(フタはしてある)の匂いをくんくん嗅いでまたソファに戻って長々と寝そべる。思ったより面白くない。ようするにちゃんと留守番している良い子なのだうちの犬は。一番面白かったのは昼に帰宅した嫁がやきそばにマヨネーズかけていた所だった。
嫁の実家に行く日、当然のことながら犬も連れて行くことを決めていた。考えてみたらこの犬を車に乗せたのは、トライアルで連れてきたとき以来かもしれない。そのときはトランクにケージごと入れていたのだが、今回は後部座席に座らせた。車が動き始めるとシートの間から首を出して何やら興味深そうに前を見ている。すると嫁がどっこいしょと犬を助手席の自分の膝に乗せた。俺の嫁は小柄なので膝に乗せたと言うよりは自分が犬の下敷きになってるっぽい体勢だ。嫁は右腕にリードをぐるぐる巻きにすると助手席の窓を少しだけ開けた。外から入る風を感じると犬は注意深くではあるがひょいっと窓から顔を出す。
「あぶないからリード離すなよ!ウィンドーのスイッチ気をつけろよ!」「わぁかってるから黙って運転しなさい!」と言い合う飼い主たちを意に介さず犬は顔を進行方向に向ける。どれほど自分が早く走っても決して感じない初めてのスピード、そして風圧。「うぉ!なんだなんだ!早いぞ!俺走ってないのに!うぉぉぉぉ!」と言いたげに犬は嫁の膝の上に立ち上がり尻尾をぶんぶん振りながら上機嫌で前を見てる。やがて信号待ちで止まると不思議そうな顔をして車内に首を引っ込める。隣の車のカップルがうちの犬をニコニコしながら見ている。可愛いだろ?可愛いだけじゃなくて賢いんだぞ?と俺は心の中で鼻高々である。嫁もである。
再び車が動き出すと、今度はためらうことなくまた首を出す。風圧で開けっ放しの口の中が乾いたのか、思い出したように口を閉じて舌なめずりをする。なお途中で運転代わってくれと嫁に頼んだが却下された。高速に乗るときにさすがに窓を閉めて犬を引っ込めると「鼻が冷たくなってる!!」と嫁が笑う。俺は運転しているのでその感触を味わうことができなかった。嫁の実家に着いた頃には俺の車の左側ガラスにファイヤーパターンのように犬のよだれが付いていた。
帰宅するとき助手席のドアを開けてシートを前に倒して犬を促すと、一瞬入ろうとして止まっては「え?後ろ?どうしても?さっきのはなし?なんで?」とこっちを見上げて「こっちかぁ。どうしても?ダメ?」という顔をするのを繰り返している。なんて賢い犬なのだろう、たった一回車に乗っただけで窓の外を眺めることを覚えたのだ。いやしかし毎回そんなことを当たり前にさせるわけにもいかないので後部座席に入れた。まず後部座席に座るのを当たり前にして、車が動き始めたら初めてシートの隙間から首を出すというプロセスを覚えさせるのが良い。そう判断してのことだ。
俺は犬と猫が好きだ。嫁も猫と犬が好きだ。だからずっと犬を飼いたかったのだが住宅事情と仕事の関係でずっと飼えなくて、去年の暮に満を持してペット可能の借家を借りることにした。
家は多少ボロいのだがペットOKの条件で探したのでそこは文句なく、中村珠緒似の大家さんに犬を飼っていいか尋ねると「もちろんいいですよぉどぼぼぼぼ」と中村珠緒みたいに笑って許可してくれた。
果たして犬を(願わくば猫も)飼うべく俺たちがまず認識を共有したのは「保護犬(猫)にしよう」ということだった。ここでは生体販売がどうのとか言うつもりはない。ただ、可哀想な子を可愛がろうと思ったのだ。
いくつかの里親募集イベントをネットで調べて二人で出かけてみたが、なんか色々と条件を付けられ「それ必要なのか?」って思うようなものまであって、いくつかのイベントを見送ってはめげずに別の里親イベントの予定を作っていた。
その犬に俺たちが出会ったのは、やや騒々しくある比較的都市部で行われたイベントであった。その日は猫がやや多めだったが、それでも何頭かいた子犬たちがせわしなく動き回り訪れた里親希望者や冷やかしに愛想を振りまいていた。成犬であるその犬、おそらくポインターとかゴールデンレトリバーとかの雑種とおぼしきその犬は子犬たちのケージから少し離れた位置で、子犬目当てで来た人たちに社交辞令的に撫でられては子犬ケージに向かう彼らを見送りながら静かに寝そべっていた。
俺たちも子犬が目当てであったが、とりあえずこいつを一応ひと撫でしようとしたら、俺たちを見るなりその犬は何故か突然ゴロンと仰向けになり腹を撫でるよう促してきた。俺も嫁もそうかそうかと撫でまわしてから子犬ケージに行ったのだが、どうにもその犬が気になる。吠えもしないし立ち上がりもしないでこちらをずっと見つめている雑種の成犬が。
子犬はどの子も可愛かったが、一つだけひっかかった(気に入らないとまでは言わないが)点は、どの子もポメラニアンとかダックスとかいわゆる座敷犬系の犬で、どうも俺の中での犬好きメーターがレッドまでは行くが振り切りはしなかったのだ。嫁に意見を求めると「どの子も可愛いけど、あなたはどう思う?」と返してきた。こいつがそう言う言い方をするときは「私はピンと来ないんだけどあなたがいいならいいよ私はピンと来ないけどね」と言うときなので、何となくだけどあの成犬が気になると伝えたらありがたいことに「あれね!あれも可愛いよね。それに成犬だからもしかして子犬より手かからないかな?」と好感触だった。
俺たちが再度あの成犬の所へ近寄ると、さっきの腹見せゴロンのときとは違い「え?え?また俺の所へ来た?もしかして俺のこと好き?!」と興奮気味に立ち上がり激しく尻尾を振りながら前脚を足踏みし、俺たちの歩みがもう待ちきれないとばかりに何度も上半身を上げ下げし始めた。(この上半身の上げ下げと言う表現で伝わるだろうか)
俺はもちろんだが、予想外に嫁が気に入ったので、この推定年齢3歳という犬を引き取ることにした。
引き取ると言ってもその場で決定ではなく、トライアルと言って数日預かって様子を見てから(予防注射などの経費を負担した上で)正式に引き取るというプロセスがあり、後日その犬が俺の家にトライアルに来た。とりあえずどこでトイレをしてもいいようにとペットシートと雑巾を手に持って家の中に犬を入れると、多少遠慮がちではあるがそれでも「お?お?ここはどこだ?これはなんだ?」と2DKの小さな家の中を好奇心旺盛に歩き回る。3周くらいしただろうか、手に持っていたそれとは別にバスルームの前に「ここにしてくれるといいな」と嫁が敷いておいたペットシートの上に犬がおしっこをした。トイレのトレーニングは済んでいるとは聞いていたが俺と嫁が「えらい!えらい!」と誉めると「だろ?だろ?」と嬉しそうに寄ってきた。ちなみにこの犬がトイレで失敗したことは今日に至るまでない。
一緒に暮らし始めて気づいたが、この犬は常に俺か嫁を見ている。必ず目が合う。窓辺に寝そべっていてもこっちと目が合うとずっと見ている。そして次第にカーテンに隠れた尻尾がぱんぱんぱんぱんと床を叩き始めてやがて「そうかボールか!ボールを投げたいんだな?」とボールを咥えてこっちに来る。俺がいないときも犬は洗濯機の前に座って、洗濯をしている嫁を笑顔で見上げて「手伝おうか?」と言いたげに尻尾を振る。散歩に出ると(嫁のときもだそうだ)、俺の一歩か二歩前を歩きながら俺を見上げる。あまり激しく引っ張ろうとはしない。やや大きめの犬だから運動量が必要だろうと自転車で散歩すると今度は別人のように走る走る!「もっとだ!もっと早くこげ!何なら俺引っ張るぞ!」と言わんばかりに飛ぶように走る。そして飛ぶように走りながらもやはりチラッチラッとこちらを見上げる。
俺と嫁が食事していると(食卓の構造上俺たちは並んで食事をしている)テーブルの向こう側から鼻だけが出てきて鼻の孔がひくひくしている。ソファに座っていると俺たちの間に飛び乗って来て俺に頭、嫁に腹を向ける。言っておくがこの時点ではトライアルである。とにかく「賢くていい子」なのだ。職員の人は「トイレはちゃんと訓練済みです」とだけ言っていたが、ここまでいい子なのは訓練によるものじゃなかったのか?持って生まれた性質なのだろうか?
そして俺たちはもうとっくに気づいていた。この犬は愛されたいのだ。愛されても愛されても愛され足りないのだ。事前に遠まわしに事情を聞いたがこの犬は山奥につながれて捨てられていたそうだ。つながれた理由はおそらくはついて来ようとするからだろうと。保護されたあとも、子犬たちと比べれば確実に成犬の自分を里親が敬遠する経験も沢山したのだろう。だから最初に接触したときにお腹ゴロンをしたのがこの犬にとっては毎回最初で最後のチャンスで、一番可愛い所を見せなくてはいけない勝負のときだったろう。そして何度もその勝負に敗れた末に、遂に俺たちが現れたのだ。
俺は嫁にこの犬を引き取りたいと言ったら「というか私はじめからそのつもりだから」と返ってきた。嫁がこの犬を俺と同じように気に入ってくれて良かった。はじめから決定権が俺になかったのはこの際どうでもいい。
そんな日々の様子を適当に写真に撮って(この作業は約束だった)送るトライアルの期間が終わり、引き取りの意思最終確認のとき、俺たちが当然のように正式譲渡を希望すると、職員の人は「まあそうだと思ってました!」と笑った。俺たちの送り続けた写真がやたら多かったのと、写真にうつる犬が一枚残らずカメラ目線だったのでこの犬は(もちろん飼い主としての俺たちも)大丈夫と早い段階で判断してもらっていたようだ。
一通りの手続き(書類や経費の支払い)を済ませて正式にうちの子になったこの犬に名前をつけよう(トライアル期間中は施設で呼ばれてる名前で呼んでた)としたら、嫁がすでに決めていた。いい名前だ。俺の意見など無用だったみたいだがいい名前だ。
毎年、今くらいの時期になると家の敷地を猫が通るようになる。
隣家との間の垣根をすり抜け、塀を乗り越え、なんてことないような顔をしてフラリとやってくるのだ。
ヤツが外に放し飼いにされてる猫なのか野良猫なのかは知らない。目があったりするとサッと走り去っていくので首輪の有無もよく分からない。
ただ庭を横切っていくだけならどうでもいいが、放っておくと庭木の周りや花壇をトイレにされるので迷惑している。先日も知らない間に来ていたのか、庭の片隅にフンが転がっていた。
飼っている犬のフンを片付けることは苦にならないが、知りもしない猫のフンなど誰が好き好んで片付けるのか。うちの犬に対しては責任があるが、自分は猫の飼い主でも召し使いでもないのだ。
ヤツが飼われている猫なら無責任な飼い主が腹立たしいし、野良猫ならヤツが野良になった切欠であろう人間が恨めしい。
うちをトイレ代わりにする猫には心底うんざりするが、気付いたときに適当に追い払うくらいしかやらないし、それ以上のことも出来ないだろう。
児童館に併設された公園に突如でかでかばーんと犬クソ看板が現れた。
ここでフンをさせないで、フンは持ち帰って下さい的なアレ。
公園と言っても遊具はなく誰でも入れる空き地って雰囲気のゆるいスペースで、児童館を利用してないであろう中学生がキャッチボールをしたり、私も誰もいないときにたまに犬をロングリードで走らせていたりした。
しかしドキリとした。
もちろん私は絶対犬クソ回収奥様なので、フンは絶対残さないのだけど、
あらぬ疑いをかけられた気がして、なんとなく入りにくくなってしまった。
近所の多頭外飼いの猫ちゃんたちだ。
家主と直接話したことはないけれど、飼ってるのではなく集まってくる猫に餌をやってるというスタンスらしい。
今日もいつの間にか増えた新顔の子猫と、目ヤニダラダラの痛々しい猫ちゃんが日向ぼっこしてる。
公園は1ブロック先で、砂地なので格好のトイレスポットなんだろう。
うちの犬は何故か猫フンを食べたがる食糞ガールなのですぐ分かった。(悩ましい。どうすれば
うわ、やば、猫フンバイキング状態やんけ!となって、すぐに退散した。
そして、しばらく近づかないでおこうと思った矢先に犬クソ看板が設置されたのである。
ってことを一筆書いて郵便受けに入れとこうかと思ったんだけど、その勇気も出ず。
しかし、ウチのウンコ回収するの賢く待ってるガール(と私と夫)がフン撒き散らしの濡れ衣を被ってる気もして非常にモヤる。
もちろんウチ以外の犬がやらかしてる可能性もあるのだけど、ご近所目につく限りではそんな雑に飼ってる家も思い当たらないんだよなー。
・ときどきウッドデッキでブラッシングしてもらっているキャバリアーズ
私が把握してるのは近所でこれくらい。
誰も公園では見かけていない。
やっぱウチだと思われてるのかなー?クソー!
どうしたものか。
かわいいのぅ
うちの犬は用もないのにしまっているドアの前で「あけて!あけて!」と騒ぐよ
あと、おすわりさせてからご褒美を上げてたらすごく大きな音を立てて自主的におすわりするようになった
かわいいのぅ、犬
何年か前に飼ってる犬が「くぅ~んくぅ~ん」って困った感じの声あげてたから
何事かと思って見てみたらテレビ台の下の隙間におもちゃが入ってしまって自分じゃ取れないよーって助けを求めている状態だった
俺はハンガーで引き寄せたりテレビ台を動かしたりしてなんとかそのおもちゃを拾って投げてやると愛犬は大はしゃぎで遊びだした
次の日「くぅ~んくぅ~ん」って声が聞こえてきたからまさかと思ったら再びテレビ台の下におもちゃを押し込んで取れなくなっていた
「お前は馬鹿なのか?」って言ったけど多分伝わってないしもう一回前日と同じ方法で拾ってから投げてあげた 愛犬はまた喜んでいた
また次の日「くぅ~んくぅ~ん」って鳴いてたからどうせアレだろって思って見てみたらまたまた同じ状態だった
どうやらこの犬テレビ台の下におもちゃを押し込んで助けを求めたらかまってもらえると変な学習をしたみたいだった
1日に何回も何回もおもちゃをテレビ台の隙間に押し込んではそれを拾ってあげる、そんな日々が続いた
俺は「かまってほしいなら直接言いなさい」という意味を込めてそのおもちゃで愛犬とよく遊んであげるようにした
愛犬はなるべく直接俺におもちゃを持ってくるようになった
だが映画とかに夢中になってたり「ちょっと後にして」って放置してるとすぐにテレビ台の下におもちゃを押し込んで助けを求めてきた
テレビを大型のものに変えるついでにテレビ台も買い換えることになった
デザインが良かったから買っただけだからそういう意図はなかったがおもちゃを押し込む隙間がないような構造のものだった
この日々ともお別れかとちょっと寂しくなった気がしたけどまあいいかと思った
愛犬は新しいテレビ台になんとかおもちゃを押し込もうと悪戦苦闘したが、しばらくしたら諦めたみたいだった
俺はホッとしながら新しく買った大型液晶テレビで映画干渉していると部屋の外から「くぅ~んくぅ~ん」と聞こえてきた
まさかと思ってその方向に行ってみると洗面所に置いてある石鹸とかシャンプーとかストックする用の棚の隙間にあの玩具を押し込んでいた
「お前は賢いなぁ」って笑いながらおもちゃを拾って投げてやると愛犬は物凄く喜んでいた
今は犬が押し込みやすく人間が取り出しやすい良い感じの隙間がある棚をリビングに置いて毎日押し込んだり拾ったりしている
犬ってこういうもんだよね
うちの犬猫は「腹減ったニャン!」「腹減ったワン!」って言うけど?