はてなキーワード: 緊縮財政とは
長年のデフレでも緊縮財政。資金循環を無視して消費税増税、貯め込まれる形での累進所得税減税、法人税減税、金融所得課税設定。近視眼的な費用対効果といった新自由主義で、企業の設備研究投資と、政府の基礎応用研究投資を破壊したからでしょ。
それでも、いまエネルギーを起点にインフレが起きている。再生可能エネルギーは昔は日本が強かったが新自由主義でだめになった。それでも蓄電池とかエネルギーキャリアはまだ生き残っている。
だが、設備研究投資を殺す金融緩和中止や金利上げを叫んでるって一体どこに日本を向かわせようとしているのかと思うな。
海外インフレが原因で、自国の設備研究投資や投機の加熱が原因じゃないから、日本においての金利上げは意味がないのに。アメリカは自国の設備研究投資や投機が加熱してるから金利上げでもよいが。国によって経済情勢は違うから政策も当然違う。
MMTは事実関係ないでしょ。産油国が通貨高になって、非産油国の通貨が下がってる。
なんとか海外に売るものを作って輸出を増やして、作れるものは自国で作って輸入を減らしてしか解ないよ。
あえて言うなら、財政破綻は自国通貨では起きないって前提で、海外に売れるもの、輸入が多いエネルギー関係の財政出動がメインだな。かつ、金融はエネルギー関係の設備研究投資を増やすために緩和気味で。
で、MMTをけなして解がなにかあるの?
海外インフレは金融緩和中止や金利上げじゃ収まらんし、金融緩和中止や金利上げ程度ではこの円安トレンドには抗えない。それどころが、物価高だが、合致する供給を作れなければ収入所得が上がらないスタグフレーションになる。
なのに、金融緩和中止と金利を上げろと叫ぶばかりで日本の敵かと思ってるな。
アベノミクスの金融緩和が正しくて、新自由主義の緊縮財政思考と消費税増税こそが諸悪の根源なのに、アベノミクスが原因だーと叫ぶみたいな。
MMTから巻き起こされた、通貨とはなんぞや?デフォルトとはなんぞや?政府の財政均衡は必要なのか?の議論。
ウクライナでの占領地におけるルーブルバラマキや、ロシアベラルーシによる外貨債権の自国通貨建て債権への切り替えと、完全にMMTの理論を前提として、ではどう対処するかの奇策が飛び出てくる。
結果的にはロシアへの経済制裁によるインフレで日本もインフレになりつつある。最も高まる需要に合致した供給を自分たちが設備研究投資をして作るという次のフェースに移りつつある。
だからデフレを脱したこともあり全般的な財政出動をMMTをもとに述べるのにはちょっと首を傾げる。
しかし、デフレ対策が不要になったがフェーズが変わったことの指摘より、財政破綻の懸念による緊縮財政の要求や、金融緩和中止の声がうるさくなってきたので、そちらへの反論を中心にしているが。
特に円安への対策の円高化を金融収縮や金利上げで実現しようというのは正気か?としか思えない。インフレは自分たちが合致する供給を作れば好景気になるが、自分たちが供給を作れなければスタグフレーションに叩き込む。
海外インフレ起因で合致する供給を作らないとならないのに、設備研究投資を殺す金利上げは確実にスタグフレーションに叩き込む。
何より円高に導くのは海外に売れるものを売ることと、輸入を減らすことが必要だ。
エネルギー資源周りの確保がいま急務なので、設備研究投資と、ロシア制裁が早期に終了してエネルギー価格が低下するリスクに対処するための買取保証、設備研究投資補助、応用研究投資などの財政出動は必要だからな。
MMTは一つの議論のもととなり、ロシアウクライナ戦争によりある意味当たり前のものになりつつあるが、フェーズは変わりつつある。
反MMTの人がデフォルトだ!MMTは間違っている!と吹き上がっている。今回のロシアのデフォルトはウクライナ侵攻について外貨準備凍結と、中央銀行のSWIFT追放で中国元以外の外貨が凍結され、外貨建分がデフォルトしそうで起きてるってことわかってるんだろうか。
あと、外貨建て債務を自国通貨建て債務に債権者との合意のもと切り替えることができればデフォルトではない。しかし一方的に切り替えている時点で債務不履行=デフォルト。
https://ecodb.net/country/RU/imf_ggxcnl.html
むしろロシアは大昔に宇宙開発競争で強かった技術と、天然資源しか売るものはなくなってる。
政府の基礎応用研究投資と、企業の設備研究投資が死んでるから産業が致命的に劣化しているから。新自由主義の緊縮財政の結末。むしろロシアは今は新自由主義国家なんだよ。所得税も最高15%と低いからな。
日本は天然資源がないから新自由主義の行く末は、絶望的な貧困国だな。
中国は科学技術立国を目指した。今や世界2位の大国となった。同じ元マルクス主義国でも明暗がはっきり別れた。
新自由主義の緊縮財政への固執と、近視眼的な費用対効果の行く末はロシアのような昔の技術と天然資源しか売ることのできない国になる。
MMTでは自国通貨建て国債では破綻しないが、外貨建て国債で破綻するという前提に対して、外貨建て国債を強引に自国通貨建て国債に変えたって技にしか見えないが。だけど、勝手な契約変更だからデフォルト。ルーブルで返すなんての海外投資家は当てにしてない。
今回のロシアの金融制裁も外貨建国債なら破綻するというMMTの知見を元に外貨を凍結して、中央銀行をSWIFT追放することによって実現できたもの。
あと、ロシアは長年緊縮財政で財政黒字に導き、資源国がゆえに経常黒字を出していた。資金循環で家計、企業が資金余剰で、政府が中立、海外が資金不足(経常黒字)というのはあり得るからな。なお、ロシアって所得税は最高15%。典型的な新自由主義政策だ。
しかし政府の緊縮財政は、どうなるかわからない段階の基礎応用研究投資の破壊という側面もある。その結果産業が致命的に劣化して資源国でしかなくなっている。貧富の格差もでかい。
冷戦終結後科学技術立国を目指して世界2位の国になった中国とは雲泥の差。
いつでも緊縮財政狙い、資金循環を無視した税制、緊縮財政から導かれる近視眼的な費用対効果による基礎応用研究の破壊。その末路が資源しか売るものがなくなってるロシアだ。
ベトナム戦争でアメリカが中華人民共和国の協力が必要になったため、中華人民共和国の国連入りと常任理事国入りと、中華民国の常任理事国剥奪が起きた。
また、ベトナム戦争の戦費でアメリカの経常赤字が膨らみ、金流出が起き、ブレトンウッズ体制が管理通貨制度に移った。
今回の戦争でロシアの常任理事国剥奪がなせれば、常任理事国はアメリカ、フランス、イギリス、中華人民共和国の4国に減る。
中華人民共和国が棄権に持ち込めるような案件であれば安保理の復活もあり得る。常任理事国でなければロシアに対する制裁も今後しやすくなる。
中国は冷戦終結後、バブル前日本を真似て科学投資をしまくって科学技術立国となせた。しかしロシアは緊縮財政でどんどん産業が劣化していった。マルクス主義時代の余波で少し宇宙が強いぐらいか。
あとは、資源だけが取り柄の国に過ぎない。ロシアの制裁で大量のロシア企業が潰れるため、産業もさらに弱まるだろう。
ウクライナには可哀想だけど、ロシアを完全に衰弱させるためにも今回は戦争長引かせるだろうな。戦費も対してかからないから。
更にちょうど再生可能エネルギーがだいぶ値段が下がっている時代ということもある。蓄電池なども離陸間近。再生可能エネルギーが実用のものとなれば、化石燃料だけが取り柄で人権弾圧してるような国はロシアを含め、ただの貧乏国になる。
フランス、イギリス、アメリカのような核保有国に移して、そこからウクライナに移すべきだよな。そして、この3国は常任理事国として世界の安全保障に責任を持つ。
核保有国を攻撃すれば、ロシアも報復されるから、核保有国からウクライナに運ぶことについて反撃はしてこないだろう。
やはり核保有国とそうでない国とは違う。更に常任理事国という立場も。
その意味でも、今回の戦争が終わったらロシアの常任理事国の地位は剥奪しないとならない。アルバニア決議の先例があるからできる。
常任理事国でなくなれば、ロシアの海外侵略に対して中国が棄権に持ち込めるような案件であれば安保理での合意も作ることができ、安保理の復活も図れる。
それに、他国に侵略したら常任理事国の地位を剥奪されるという先例を作れば、中国の台湾侵攻も抑えられる。
所詮ロシアは緊縮財政で科学投資をせずに衰退して資源だけが取り柄の国に過ぎない。
今回の戦争に伴う経済制裁でロシア内の企業を大量倒産させればなおのことロシアはただのならず者貧乏国になる。でかい北朝鮮になるということだ。
「ツイッターでユーザー名やプロフにウクライナの国旗を使うのをやめよう。ウクライナ人は国旗を見て同胞を探して情報交換しているから」みたいな真偽不明のツイートが日本語にも翻訳されて、なぜか反維新、れいわ支持者が拡散するという情報戦が始まっているみたいね。
アカ名やプロフに🇺🇦使うのはやめ、💙💛にしてくださいと…🇺🇦安否確認や情報共有に使われてるらしい。
無期限消費税0でインボイス丸々廃止🔥反新自由主義💥💢反構造改革。打倒維新の会💥💢🍀生き易い社会🍀🔥打倒緊縮財政💥積極財政の為党派超えた協働必要🔥れいわ新選組&三橋貴明/月刊三橋会員/令和ピボット
https://twitter.com/Y0ororafish777/status/1497410340404875269
My Russian is pretty rough but in short : you should avoid using the Ukrainian flag in your bio/username because Ukrainians use it to find each other on the internet and exchange information
The comments suggest using the hashtag instead
元の人は、善意で「ロシア語はよくわからないけど」と、ロシア語のツイートをシェアしただけみたいで、いろいろウクライナ人などからツッコミが入っているみたいだけど。でも、れいわ支持者の狡猾なところはもとのツイートのURLを示さないんだよね。そして、元のツイートでなされている議論に触れる機会を減らして、事実を覆い隠してしまうところ。
しかし、緊縮財政を叫ぶやつも根強いし、あろうことかちょっと前まで新自由主義を名乗ってた連中こそ、金融緩和中止や、基準貸付金利上昇で儲けるチャンスを潰してのスタグフレーションに叩き込む。
新自由主義の連中は日本の物価と海外の物価を見比べることができない上にMMT詐称すらするから厄介だな。
海外需要が上がったから、次は設備研究投資と雇用増大で海外需要に合致した供給を作るべきだな。今緊縮財政に移れなんてのこそ論外だ。
緊縮財政、消費税増税、貯め込まれる形での法人税、累進所得税、金融緩和減税のような資金循環を無視した税制は本当に害悪だな。
まあ、今は海外需要が高まってるから、きちんと仕切り直して、合致した設備研究投資をする環境にしましょうや。今海外需要に合致した供給を作ることが正しい設備研究投資先だ。
その原因は長年の不景気と貯め込んでも減税で設備研究投資を殺し、緊縮財政と近視眼的な費用対効果で基礎応用研究投資を殺したからだと思うよ。
新しい産業は(1)何に使えるかわからない基礎研究の段階(2)使途を着想したが、顧客と結びついていなかったり、技術的に不完全な応用研究の段階(3)顧客と結びつき技術的に目処ができたが企業がリスクを取れない段階。(4)企業がリスクを取れる段階と歩んでいく。
しかし、投資家は3以降しか担えない。政府も3以降ばっかりないかないかとあさりまわり、1や2を蔑ろにした。2あたりは投資家、政府ともども引っ掻き回して潰してきた。
だから、政府が基礎研究、応用研究にきちんと金を出すことと、好景気と金融支援で税制でメリハリをつけて設備研究投資を起こすことがいま必要。特に、今海外の需要が上がってるからな。
MMTの理解としては正しいが、危険な金利上昇、ハイパーインフレがなぜ起こるかについてが全く考えられてないから批判としては的外れだな。まあ、よくある議論だと思うが。
危険な金利上昇は外貨借金の金利の上昇だ。だから、経常黒字を維持して、外貨借金が増えない状態では問題ない。
もっとも、国内金利が上昇すれば比較的金利の安い海外から金を借りて外貨借金が増えるという問題があるから、非基軸通貨国で経常赤字国では危険というもんだいはあるな。むしろ日本のほうが金利が安い今では問題ないだろう。
ハイパーインフレはもっぱら供給破綻起因でしょ。そのうちの一つに外貨借金が増えすぎて輸入という供給が破綻するという問題もある。他にも経済制裁や中東が一手に石油供給を担ってた上での戦争、戦争による自国の焦土化もあるがな。
もっともMMTは正しいと思うが、海外インフレ+円安となってきた以上、自国の財政出動でが原因ではないが、「財政出動してインフレに導く」はもう終わり気味で「インフレとなって、次は合致する供給を設備研究投資して増やす」というフェーズになったと思ってる。
金融もまだ緩和気味に進めないとならないし、特に産業の趨勢を支配するような蓄電池みたいなのは政府が設備研究投資支援をしないと勝てないと思ってるから財政出動も必要なフェーズはまだ変わらない。
そのうえで、間違った緊縮財政誘導や誤った危険な金利上昇を批判するためにもMMTの「問題となるのは外貨借金で自国通貨建て国債の問題ではない」という考えはまだ必要だな。
その例で例えるなら、母ちゃん(日本銀行)は金の管理をするだけで
娘の修学旅行の費用とかお義父さんのオムツ代を出してるのはお父さん(政府)でしょ。
そして、交通の便の悪いところに勤務して、今の所歩きでしか行く方法がなくて、借金して車を買ったら通勤楽になる(産業育成のための借金)のに借金なぞ許さん!歩いて仕事にいけ!というのが緊縮財政論者。
国の借金が危ないというのは、外貨借金が危ないのは違いない。経常黒字国、基軸通貨国の自国通貨建て国債は大丈夫だが。
更にいうと、産業劣化すると、財政出動をすると、むしろ輸入が増えるから外貨借金が増える。だから産業が弱い国では財政出動の支出先はよく狙わないとならない。
成功例は産業劣化した暁には日本の明治維新や第二次世界大戦後のようにインフラ、教育、産業育成周りに集中することだな。
危ないのは外貨借金なのに、国の借金としてまとめて混同させる動きはよくあるね。
他にも、減税が良い→だから金を溜め込まれる形でも法人税減税や累進所得税減税金融所得減税が良いんだ。
岸田が緊縮財政をやってる→だから岸田は能無しだ。ついでに岸田がやってる金融所得課税減税もだめだ!
金融所得減税は、金融市場で滞る金を増やしすぎてる。増資や優先株などを緩和して金融市場から出る金を増やすことが必要。それから、あくまで企業の資金調達しての支出に付き合ったものだけ減税にすべきだ。
というように、一見良いこと、一見悪いことに、他のものを混ぜ込むのはよくやられてる手口だな。
だから、良いこと、悪い事の境界は意識しないとならない。国の借金であれば、危険なのは外貨借金で自国通貨建て国債は大丈夫のようにな。
円安をチャンスとして、海外に物を売れば真の意味での日本の復活だな。
そもそも今は海外勢がMMTをもとに基軸通貨国アメリカや欧州がどんどん財政出動した結果である。第2段階として、高まる需要に合致した供給を設備研究投資と雇用拡大で作れば真の意味で経済は再生する。
自国の財政出動の結果ではないが、インフレとなり掴むべき需要が増えた。今第2段階に移りつつある。
しかし新自由主義で、緊縮財政を叫んでいた人間が、今金融緩和中止や基準貸付利率上昇を叫んでる現象あれ何なの?
そもそも新自由主義って、スタグフレーション批判として、政府の財政出動は非効率、金融政策こそが正義!民間活力ばんざい!のはず。
だけど、金融政策でも逆噴射ふかそうとしてるとか、本当に理解できないんだけど。スタグフレーションの解を持っていないって本当に存在意義ってないんじゃないの?