はてなキーワード: 妖怪とは
復讐でも正当防衛でもなんでもいいんだけど、主人公がそれに準ずるメインキャラが闇堕ちして
強すぎる力に苦しみながらもそれを行使することをやめられないとか、味方キャラのことまで襲ってしまうみたいなシチュエーションが好きなので
いい感じの漫画教えてください。
闇堕ちして戻れなくて決別みたいなのも好きです。、
跡部:
青学2年ザ・陽キャのマイヤンである桃城武がコミュ強特有の観察眼に磨きをかけた結果、自然界の微細な兆候をキャッチできるようになり孔明のように風を読んだり、打球音、相手の呼吸、しぐさから相手の心を読める「読心」という能力を獲得する。
そんな妖怪サトリが対戦する「氷帝の天才」「曲者」「千の技を覚えられる記憶力を持つ男」「ねっとりメガネ」忍足侑士の隠された能力を解説したセリフ。
桃城が読心術というわりとガチめの超能力を発揮した直後に「心を閉ざす」というオタクのなんでもない日常をドヤ顔で持ってくるところにギャグセンの高さを感じさせる。
ところで桃城の読心はガチで妖怪サトリになっていないなら、基本的には相手の癖を見抜き高精度で次の打球を予測する能力である。忍足は最初、桃城の読心に苦戦をするのだが、ゲームの途中から心を閉ざしこれに対抗する。要するに「癖を消した」ということだと思うのだが、それができるなら最初からやっとけという話である。
未明から降り出した雨は、登城の刻限には雨脚を強め、いよいよ本格的な雨となった。その雨の中を、一丁の駕籠とそれを守る藩士たちの行列は、押し黙ったまま城へと向かっている。
大老須賀掃部頭は、そうつぶやきながら、別のことに思いを巡らせていた・・・。
すべての始まりは二年前、英国籍の蒸気船、ダイヤモンド・プリンセス号の来航である。
歴史的には嘉永6年のペリー艦隊の来航があまりにも有名であるが、我が国を震撼させたという意味では、この黒船も同様であろう。
幕府は、江戸湾への上陸を求める英国船をなんとか押し留めて神奈川沖に停泊させた。ところが、停泊直後から、船員たちが体調を訴え始め、次々と高熱を出し始めたのだ。
幕府側の代表として、この対応にあたった老中首座・阿部伊勢守は、この未知の病が市中に広がることを大いに恐れ、なんとか船中で治療に当たらせようとした。しかし、船員たちは上陸を強く求め、結局、これも押し切られる形で神奈川湊の対岸にある横浜村に船員の上陸を許し、療養にあたることとなった。横浜村の村人たちは、実に献身的に船員たちの看病にあたったが、次々と高熱を出して亡くなる村人が相次ぐ事態となった。
この未知の疫病は、またたく間に東海道筋を経て日本全国へと広まり、実に多くの命が失われたのであった。
人々は、この病は妖怪変化の仕業であるとして「狐狼那(コロナ)」と呼び、大いに恐れた。
「この疫病は夷狄がもたらしたものである」「夷狄打ち払うべし」といった攘夷論が吹き荒れた。と同時に、「夷狄の上陸を許した責任は阿部伊勢守にあり」「伊勢守斬るべし」といった声も高まりはじめた。世論を恐れた伊勢守は、病と称し、その年のうちに老中の座を去ったのであった。
そして、彼の後任として大老となったのが、冒頭の須賀掃部頭である。彼は、周囲からは茶歌ぽんと揶揄され、大老がつとまるような能力のある男ではなかった。しかし、彼は大老に就任すると、開国に反対であった朝廷の勅許を得ずに欧米諸国との間で締結した条約に基づき、夏の江戸五輪開催へ向けて強権を振るい始めた。
これは火に油を注ぐようなもので、「大老斬るべし」「バッハ打ち払うべし」といった声が、市中に満ちる結果となった。
さて、雨の中、掃部頭の乗った駕籠が桜田門外へと差し掛かった時、一人の浪士が行列の前に飛び出してきた。彼は雨音に負けじと「お願いの儀、これあり」と大声で叫んだ。
すぐさま護衛の藩士がこれを静止して取り押さえようとしたが、浪士は刀を一閃し、その藩士を斬り伏せた。これを合図に、複数名の浪士たちが抜刀して駕籠へと殺到してきたのであった。
藩士の多くは、突然の襲撃に算を乱して遁走したが、腕の立つもの数人が駕籠を守るように抜刀し、現場は乱闘となった。しかし、多勢に無勢、多くの藩士が切り伏せ、現場は凄惨な状況となった。全くの無防備となった駕籠の扉は、襲撃者によって開け放たれ、髷を掴まれた掃部頭は、その場で斬首されたのであった。これが世にいう「令和桜田門外の変」である。
「最近のラノベ」がどのくらいの範囲かでけっこう変わってくるんだが、
とりあえずおまえを「2010年くらいまでラノベを読んでいたオタク」と仮定する。
言わずもがなだな。
母体が大きいだけあって様々な作品が揃っており、掘り甲斐のあるカテゴリーだ。
大雑把にジャンルを挙げると、
といったところか。
・亡びの国の征服者(オーソドックスな異世界転生もので読み応えがある)
・オーク英雄物語(「無職転生」の作者の新作。特に転生ものではない)
・目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい(タイトルは酷いが良質の転生スペオペ)
・現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変(バブル崩壊直後の日本経済史を題材にした現代転生もの)
といった要素が特徴だ。
漫画で言うところの「○○さん」系ラブコメやTwitter漫画の流行に影響されていて、
特徴のあるヒロインや特殊なシチュエーションのワンアイディアから話を広げていくタイプの作品が多い。
また、少しシリアス要素の強い、いわゆる「青春ラブコメ」も人気だ。
こちらは「とらドラ!」や「俺ガイル」からの流れが脈々と続いている感じだな。
・継母の連れ子が元カノだった(迷ったらとりあえずこれでいい)
・カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています(上に挙げた要素をうまく消化している秀作)
・弱キャラ友崎くん(アニメ化済み、しゃらくさい感じもあるが「俺ガイル」の後継作として人気は高い)
・ぼくたちのリメイク(アニメ化決定、クリエイターものの代表格)
・声優ラジオのウラオモテ(二人の新人声優を描く微百合ラブコメ、巻を重ねるごとに面白くなるタイプ)
・探偵くんと鋭い山田さん(主人公たち三人でちょっとした「日常の謎」を解いていく学園ミステリラブコメ)
よく「ライトノベルと一般文芸の中間の小説」と言われたりするが、
実際のところはラノベ編集部が書店の棚を求めて一般売り場に進出したものが始まりだ。
とはいえ、少年向けのラノベから隔離されることで、いまでは独自の文化を築いている。
講談社ノベルスやハヤカワ文庫JAを取り込んだことで本格ミステリやSFも強い。
また衰退しつつあった少女ラノベがライト文芸に進出することで息を吹き返してもいる。
人気のあるジャンルとしては「妖怪」「ホラー」「後宮」「泣ける恋愛」「謎解き」「刑事もの」といったあたりか。
ライト文芸のオススメはこちらだ(ただし個人的にあまり読んでいないので少なめ)。
・さよならの言い方なんて知らない。(「サクラダリセット」の河野裕が贈る特殊設定頭脳バトル)
・探偵は御簾の中(平安時代を舞台に癖のある夫婦を主人公としたミステリ)
・僕は天国に行けない(2000年前後のあれこれを彷彿とさせる厨二くさい青春ミステリ)
・隷王戦記(チンギスハンとバイバルスをモチーフにしたと思われる戦記ファンタジー)
「その他」とか言ったら何でもありだろという感じだが、まあ簡単にはまとまらないので上記以外をまとめてしまった。いくつかオススメをしていく。
とりあえずこんなところか。おまえが実はここ数ヶ月ラノベから離れていただけで、俺が挙げた作品もだいたい知ってたらすまんな。
結局金と時間をかけずともアホをおだてればなにか生まれるはずだし、そのアホは致命的に弱いのだからおだててはめ込んでしばけばうまい汁は自分が食えるって界隈に過ぎない。
そんなので新自由主義30年もう完全に衰退国になってるのになんでそんなものにまだ期待しているのかねぇ。
自分も末筆ながら近くにいるが、まあこの新自由主義国家のもとではおそらく途中でやめてポシャるのは見えてる。できる限りはするが、大方妖怪みたいな連中が甘言にしか見えないはめ込みにかかってくるからそうなったらやめる。
のらりくらり海外込みで旅立ってだめになったらやめようと決めてるが。
本当になんでこんな醜い道を選んでしまったのか。ゴミクズの嘯きばかりがこだまする。もっと遥かに楽しく生きれる道があったはずだろ。
レスありがとう!(これが承認欲求の充足か…。うれしいなぁ。)
誰かとセックスまでいたることの難しさって、みんなもよくわかってるし映画やドラマにもなるけど、
同じ一人とずっとセックスする難しさって、なかなか語られない気がする。あ、逆にセックスレスの問題として浮かび上がるのか?
でもAVとかってあらゆるジャンルがありそうだけど、「夫婦で一緒に見て盛り上がる」っていうの欠落してる。
「ムード」っていうつかみどころのない妖怪みたいなものを、みんなどうやってつかまえてるの?
それでもうちはイタリア映画でも流しながらおれが妻の肩とかマッサージして自然に流れ込むっていうのは定番としてできてるけど、少しマンネリを感じるんだよね…。