はてなキーワード: ライン工とは
なんか、大学には情報科学だの情報工学だのといった学科があるらしい。
でも、そうした学科の中核に来るであろう情報という代物、もう少し具体的に言えば情報システム開発でプログラミングが扱う世界って、自然界の法則による制約が殆ど無い。
そんな何でもアリな分野って、そもそも自然科学や工学の範疇に含まれないんじゃね?って思ってしまう。
もちろん芸術とか職人芸みたいな深みも厚みもない。だって突き詰めれば、コンピュータへの指示命令書を書いてるだけだから。
本当に穴掘ってまた埋めてとか、ライン工が言われるがまま右から左にパーツを組んでいるのと全く同じ。
そんなの学問でもなんでもないだろって思うんだけど、実際どうなの?
そもそも情報工学科って、日本じゃその名前自体が蔑称みたいなトコあるじゃん。
なんつーか、学生は2次元の住人しか見てない、残念な人ばかりなイメージ?
それこそ高校でパソコン研究会とかに入って、2次元の話ばかりで盛り上がってた延長というか。
挙句大学生になってもなろう系深夜アニメを卒業できず、それどころか中高時代よりも熱心に入れ込んで、毎晩シコってるみたいな、そんな感じ。
情報を後出しして悪いけど、俺って酷い運動オンチで取り柄がそれしか無いから勉強ばかりしてた典型的なガリ勉なのよね。
体力の無さや手先の不器用さも致命的だけど、それ以上に現場の人間関係に放り込まれると絶対にイジメられると学生時代のバイトで身に沁みてるから。
俺が「大卒ホワイトカラー」にこだわるのは、そういうデスクワークしかできないから。
東京にいる限り、これは自慢だけど、メールや専門分野の資料作成程度なら英語対応もできる俺は現職と同等以上の転職先も見つけられる(と信じている)けど、
田舎に戻ったら、学生時代になんとか続けられた携帯ショップのバイト店員がせいぜい(介護職は20代にしてギックリ腰やったから続けられそうにない)。
せめてうちの地元にもう少し子供の数がいて塾講師って逃げ道がまだ残っていたら良かったのにとは思う。
大学出て都会でデスクワークやっている人間は必ずしも田舎のライン工の上位互換ではないので、気が向けばいつでも田舎に帰って現場仕事に適応して楽しく暮らせるわけではないのだ。
そういう人(前科者)ってくくりが大きすぎて一概には言えないって分かるだろ。そのへんの想像力のなさだよ。
例えば暴力事件起こした人がボクシング経験者だったらボクシングトレーナーとか土木系とか。
精神方面の人だったら著述家とか芸術家とかで活躍する例は結構あるし。
あるいは単純作業がものすごく得意だったりしたらライン工とか。犯罪とは無関係に、その人個人の特技とかをしっかり見出してあげれば、活かせる職業はかならずあるだろ。
犯罪を犯したというだけで社会に対する適性のなさが決定的になると思い込んでいるのは、他罰思考が極端に高い、他人を貶めることで自分への肯定感を得ようとする、仕方のない人なんじゃないかと思うね。
酔っ払った頭で書いてること差っ引いてもアーキテクチャに夢見すぎ、プログラマに夢見すぎ。
要件がクソなのは要件作る段階でどうにかするもんで、アーキテクチャかんけーねーし。
そもそもどうやったらプロジェクトが上手く回るかなんて考えたくもない。そんなのプログラマの仕事じゃねーから。
特に大規模開発は、本来知識集約型の業務を労働集約型のスキームでなんとかするのが核にあるので、そこではセクショナリズムが超大事で、プログラマの立場はライン工レベルでしかないし、その職分は越えちゃなんねーの。
当然、上がクソだったら全員死ぬ。これはどこまで行っても変えられない。
なんでいつも、後で絶対設計からツッコまれて手戻り確定な、漏れ漏れの要件定義書いて仕事した気になってんの?
下請け以下は設計以降の仕事のためにいるんであって、お前らの尻拭いのために来たんじゃねーっつーの。
てか元請の仕事って、
だろ?最低でも年収500以上は貰ってるエリート様なんだから、そのカネに見合う仕事はしろよ。
こっちはどんなに設計がクソでも、その通りに実装してテスト通すという、最低限の責任は果たしてんだよ。
てか、デカい現場で一介のプログラマごときが創意工夫する余地なんて全く無いから、ライン工に徹してやってんだろ。
現在26歳、県内の底辺高校を卒業後、2年間予備校に通い辛うじて県庁に合格。
ここまでは良かったが、働き始めてから絶望的に頭が悪い事に気が付いた。
今まで自分が勉強できなかったのはやる気がなかっただけだと思ったが学習意欲はあったのだ。
例えば横一列でスタートしたはずの同期達が10聞いて7、8のアウトプットをしている中、自分だけ頭の中が「?」マークだらけで1程度のアウトプットしかできない。
もはや何がわかならいのかもわからないような感じだった。人の声が頭からすり抜ける。言葉の受け取っても情報処理ができない。
研修中の同期の遠くから聞こえる「頭良い人だと思ってた。」という声が今でもこびりついて離れない。
先輩に「◎◎さんに××の件で電話して」と言われた。
××の件の意味はなんとなくわかるのだが、××の制度内容が全く理解できていなかった自分はパニック気味になった。
自分がいまいち理解していないのを察した先輩が丁寧に説明してくれた。
自分がわかったことといえば制度についてではなく、先輩が丁寧に説明してくれたことと、先輩の困惑だった。見かねた別の先輩が連絡してきた。
周りに頭が悪いと思われた。周りに頭が悪いと思われた。頭が悪い癖にそのことばかりで頭がいっぱいになっていた。
悩みに悩んで精神科に行って検査した。案の定知能指数は健常者の中では最下層だった(動作性言語性の差に開きはなく大体80前半、つまり発達障害ではない)
医者からは「一つの事を一つずつやりましょう」と言われた。一つのことすら処理できないとき、どうすればいいですか先生。
朝起きるたびに恐怖と不安で頭がいっぱいになりワイパックスを流し込み無理やり口角をあげてみる。
通勤中の車の中で恐怖を掻き消そうと大声を上げる。
そんなことを続けていたら半年ほどでノイローゼになる仕事を辞めた。
色々疲弊してそのまま2年ほどニートになった。親の疲れた顔が辛かった。
このままじゃ不味いと思って一念発起してライン工のバイトを始めた。
しかしミスが多く仕事の覚えが酷く遅く、優しかった職場の人たちの態度までも急変させてしまった。
気にかけてくれてた優しい人たちを怒らせ、呆れさせ、疲れさせてしまった。
次第に職場に向かうのも息が苦しくなり、またワイパックスに頼るようになった。
それでもだんだん視界に白みがかかるようになり、頭がボーっとしてきて、もう限界だと感じ辞めた。
今は休職中だが、正直自分がどんな仕事なら続けられるのか本当にわからない。
仕事をしていない今、40分のジョギングと、瞑想と、野菜をとる生活は心掛けているが何か変わったかといえばあまり変わらない。
小学生の頃の夢だ。
2時すぎの晴れた日に窓から覗く晴天を横目にみんなで授業を受けていた。
お前ら、聴こえない人たちの世界を想像したことあるんか?聲の形やオレンジディズは「健常者のなかに障害者」という構図で成り立ってるけどそんなの聴覚障害者の一部の一部よ。ほとんどの場合、聴覚障害者同士しか関わりを持てないんだな。
俺は生まれつき耳が聞こえなく、聴神経が欠損してるから補聴器をつけても人の話を聞き取ることができない。なんか低い音とか高い音とかはわかるけど、これはドー、これはラー、みたいな聞き分けはできないのよね。サとタ行の違いもイマイチよくわかってないから発音も苦手なのだ。
人によってはまぁ聞き取ることができるけど健常者と同じになれるってわけじゃない。会議はその典型な。多方面から喋られると追いつかないし、飲み会とか騒々しいところでもダメ。
特別支援学校を卒業した同級生なんだが男はライン工に就職し、女は事務職かアパレル産業のバックヤードとかで働くことがほとんど。そして聴覚障害者が集まる飲み会で出会ってデキ婚する奴らばかり。それに文章も書けない、数学もできない。助詞や接続詞もままならない。そのまま仕事を続ければ家を建てることはできるが、一度レールを外れると一気に就職難になる。
という俺は、まぁまぁ勉強ができちゃったせいか大学に行って大企業に勤務するも結局、会議や全体朝礼、雑談トークとか全くできなくて退職しちゃったけどね。一番悔しいのは上司の考えを聞くことができなかったこと。お前らは聞こえるんだから、それを精一杯活用して心から聞いてくれよ。羨ましいぜ。