はてなキーワード: タイムボカンとは
まず「社会現象になったオリジナルアニメ」が何かを決めよう。Pixerとかの海外の作品は対象外。このあたりは文句なくはいるだろう。
「鉄腕アトム」「魔法使いサリー」「銀河鉄道999」「タッチ」「ちびまる子ちゃん」「セーラームーン」「ポケットモンスター」「鬼滅の刃」などは、社会現象化は文句ないのだが、原作つきのため除いた。で、次点でこのあたりが並ぶ感じか。上であげてないジブリ作品は、これらに匹敵する影響はあったのだが、きりがないので省いた。
追加があれば。
https://cal.syoboi.jp/list?cat=10
作品名(2000) | 美少女 | 美男子 |
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はじめの一歩 | ||
GEAR戦士電童 | ||
機巧奇傅ヒヲウ戦記 | ||
犬夜叉 | 〇 | 〇 |
アルジェントソーマ | 〇 | 〇 |
ヴァンドレッド | 〇 | |
学校の怪談 | ||
人造人間キカイダー THE ANIMATION | ||
真・女神転生デビチル | ||
Sci-Fi HARRY | 〇 | 〇 |
グラビテーション | 〇 | |
勝負師伝説 哲也 | ||
CYBERSIX | ||
とっとこハム太郎 | ||
メダロット魂 | ||
HAND MAID メイ | 〇 | |
ストレンジドーン | 〇 | |
ルパン三世 1$マネーウォーズ | ||
BRIGADOON まりんとメラン | 〇 | |
NieA_7 | 〇 | |
トランスフォーマーカーロボット | ||
タイムボカン2000 怪盗きらめきマン | ||
妖しのセレス | 〇 | 〇 |
遊戯王デュエルモンスターズ | ||
ゲートキーパーズ | 〇 | |
ラブひな | 〇 | |
星界の戦旗 | 〇 | 〇 |
星界の断章 -誕生- | 〇 | 〇 |
BOYS BE… | 〇 | |
サクラ大戦 | 〇 | |
だぁ!だぁ!だぁ! | ||
ニャニがニャンだーニャンダーかめん | ||
おジャ魔女どれみ# | ||
風まかせ月影蘭 | 〇 | 〇 |
OH!スーパーミルクチャン | ||
美少女率 | 美男子率 | |
割合 | 47% | 23% |
2020冬アニメ | 美少女率 | 美男子率 |
---|---|---|
割合 | 61% | 38% |
まぁ見えてくるのは
・対して2020年冬の3か月だけで49本とめちゃくちゃ多い
・20年でここまでアニメの本数が多くなるということは、それだけアニメ打てばアニメの制作委員会が稼げる構造になっているということ
・ある意味元アニメーター元増田はそういったメディアミックスの歪な稼ぎスキームの被害者だと言えそう
って感じかな。
たしかに、ウルトラマン(80とアニメのやつ)、仮面ライダー(スカイライダー)が失敗し、続編が作られなくなった。
その一方で、TVではファーストガンダム、ドラえもん、ジャンプ発のアニメ(北斗の拳やキン肉マン、アラレちゃん等)が人気を博し、
TVの外ではゲームウォッチ、ガンプラ、ファミコンが大ヒット。
その後、スーマリ、ドラクエを経てTVゲームが子ども向け娯楽の主役になった。
やっぱり、1980年前後に子ども向けエンタメに大きな世代交代があった感じがする。
根拠は全くないけど、小さなころからゴレンジャー、ガッチャマン、タイムボカンを観て育った世代には、ウルトラマン、仮面ライダーという一世代前の子ども向け番組は単調で受け入れられなかった、という気もする。
オタクがポスターのカウンターに、世界の街頭にある萌え絵として、とんがり帽子のアトリエを持ち出していた。
精密な線が売りの可愛い絵柄ではあるが、例えばもえたんや萌え絵の描き方講座なんかの表紙にするには違和感の有る絵柄だ。
上北ふたごによる幼児向け絵本が、萌え絵本と騒がれていた時も違和感があった。
アニメ絵は萌え絵に近く見えるが、彼女はプリキュアやタイムボカンや遊戯王など、子供向けアニメや漫画の仕事をやってきており、子供に喜ばれる絵本をと思って描いたものが、萌え絵本扱いを受けた事に困惑していた。
あの絵柄の場合、普通に子どもに愛される絵を書いていた所に、オタクが萌え絵を子供向けアニメの絵に寄せてきた結果似てしまったと言える。
オタクは自分が萌えたら、可愛い絵柄なら萌え絵と言う判定をしているようだが、それでは作者が萌え絵とは思っていない多くの漫画も萌え絵カテゴリに入れられてしまう。
ドラマのARROW/アローってのがあって(バットマンの下位互換)
この二つのスピンオフにレジェンドオブトゥモローっていうタイムボカンがあって
さらにここからスーパーマンのいとこのスーパーガールちゃんシリーズもキャラ間の繋がりがある
これらの4つのシリーズのクロスオーバーが出てて、全4話(これだけまとめたDVDある)
今見てるのはフラッシュなんだけどフラッシュシーズン4の8話が唐突にこのクロスオーバーの3話で始まり、
レジェンドオブトゥモローの推しおじいちゃんが撃たれた所で終わっている
おじいちゃーーーーん!!!ってなってる所
次のフラッシュの9話はまた通常のフラッシュ回に戻ってるわけなので
置いてかれた感やばい
おじいちゃん…
4話入ったDVD別で借りてこにゃあ
マーティン・シュタイン博士おじいちゃんめっちゃかわいいの;;;
この年まで象牙の塔生活だったからタイムボカン冒険にめっちゃわくわくしてて
ちょうかわいいの;;;
うん
無理だな
全部1話見るのキツいね
だが待って欲しい
なんとそのうち大部分が原作付きや二期とまではいかない程度の再アニメ化なのだよ
原作付きアニメなら原作の評判を聞けばどんな作品か分かるからチェックは簡単なはずだ
そして、原作付き、準原作付き(タイムボカン、妖怪人間、アニメガタリズ等)を除けば今期はたったの4本しか完全な新作はないのだ
4本なら大丈夫だよね?
その4本は
Just Because!(ジャスコ?)
VANISHING LINE(ヴェドゴニアみたいなのだと思う)
だ
さあ見るアニメは決まったな
来期のアニメをチェックするのが面倒でアニメ卒業しそうなんだが
https://anond.hatelabo.jp/20170912200445
の増田へささぐ
■継続視聴
・タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~ … こっちも継続だよね?
・斉木楠雄… こっちも継続だよね?
■とりあえず見る予定
・文豪ストレイドッグス(第2クール)… 1期からの継続視聴
・響け!ユーフォニアム2… 1期からの継続視聴
・競女… おっぱいと尻! 声優はかなり弱め。ってかやりたがらない?
2期の視聴予定が多い
■推薦枠
※調査中
■推薦者が気になる枠
※調査中
■個人的に気になる枠
・タイムボカン24… タイムボカンは昔はフジTVのコンテンツだったのにねー。いつの間にか日テレに。
・戦国鳥獣戯画~甲~… 特撮枠が多数。ディケイドクウガ、ボウケンブルー、トッキュウ6号
■総括
仮面ライダーゴーストといい、ストレイドックスといい、ドリフターズといい、英雄・偉人の名前を使ったコンテンツが最近のはやりらしい。
他にもオススメあったら教えて下さい。
「この業界周りで働く人たちは、皆、総じて、"愛"に弱い。」(辻村深月 ハケンアニメ!)
「アイドルマスターシンデレラガールズ」の第3話を見てこの一文を思い出さずにはいられなかった。思い返せば第1話冒頭。ニュージェネレーションから漏れた彼女たちをすでにデビューしたアイドルとして見せた「お願い!シンデレラ」。画面からあふれでる愛におぼれるようだった。それからはじまった物語も素晴らしく、決め台詞が差し込まれる話運びにただただ溺れるしかなかった。そして第2話の宣材の撮影。たとえ短くともまた漏れてしまった彼女たちが出演している絵に心が震えた。
そこからの第3話。ついにはじまるシンデレラストーリー。ゲーム本編をプレイしていないため彼女たちの衣装がどのイベント、レアリティのそれなのか判らないことが残念でならない。
ここまでアニメデレマスは漠然としていた「見たいもの」が予想以上の物語と絵をもって与えられる、天啓の甘露のようだ。まぶしいばかりの愛が散りばめられ、あふれている。まさにスターだ。
そして光が強ければ強いほどに闇が色濃く見える。
アニメ「艦これ」である。アニメ企画が発表された当時に当然の展開と受け止めていた。そして同時に口にはしなかったが漠然とした不安が芽吹いたのも事実だった。
時がたち発表されたPV第1弾。動く彼女たちを見て真っ先に感じたのは違和感だった。重い曇天、鈍色の海。それらを従えたなによりも黒い深海棲艦。立ち向かう艦娘たちにもどこか闇がつきまとう。戦争が舞台であることは承知していたが、これはあまりに暗すぎる。その色遣いは先立って感じた不安に塗り込められた胸の内を投影したかのように見えた。
そして第2弾PV。不安を拭い去るかのような明るい場面……の果てにでてくる秘書官長門。参戦本部なのだろうか、その色遣いはセピア色。軍楽隊が奏でるBGM。夕日の中飛行する戦闘機(九七式艦攻? というところに目が行ってしまう)。当然であるが戦争だと思い知らされる。美少女動物園の日常アニメではないと見せつけられる。
それが見たいわけじゃない。
そんな不安の中はじまったアニメ艦これ。なぜか舞台は現代でも未来でもない。過去だ。太平洋戦争当時なのだろうか。その説明はない。不安ばかりが募る始まりだった。
そして第3話。不安は形になり、姿を見せた。これは戦争なのだ。生きるか死ぬかの物語なのだ、と。轟沈と隣り合わせの青春なのだ、と。
艦これは強烈にデレマスとの対を感じさせる。
女の子が戦う世界を見せつけることで、全提督に冷や水を浴びせ続けるかのように。世界は絶望に満ちていると押さえつけるかのように。誰もが死ぬんだと殴るかのように。目をそらすなと睨むように。
ここに期待はないんだと叫ぶように。
俺は木曜に冷や水を浴び、金曜夜には愛を浴びる(BSは異なる、と入れておけばいいのか)。
艦これは物語世界にあまりに従いすぎている。物語の下に艦娘たちを配置している。だから戦争の影から逃れられない。すべてを支配する。
いっぽうデレマスは女の子たちが物語を従える。彼女たちの意思が物語を拓いていくのだと共感できる。
ただそれだけだと虚構のにおいが強いのだが、竹内Pとその上司たちがしっかりと世界を支えている。第3話で楽屋に現れた部長に川島瑞樹が挨拶をする場面などその真骨頂だろう。リハーサルでの音響さんのセリフ(ここの芝居がとりわけ印象的だ)、ステージ下のスタッフ。そしてライブ終了後の挨拶でスタッフの労をねぎらうセリフ。そういった細かいところがこれは「仕事」だと伝えてくる。言ってしまえば彼女たちだって戦っているのだ。みくにゃんの繰り返しの挑戦だって彼女なりの戦いだ。負けるけど。
デレマスのこの「愛し方」が判っている背景は突然のことではなく、これまでに連綿と繰り返されてきたアニメ化によって制作側に培われた技術なのだろう。つまり、もし艦これと同時期に「ゼノグラシア」が放送されいたらと思わないでもないのだ。
アイマスは愛し方が確立している。その頂点が先の劇場版であり、Febriの特殊号だろう。最新号は艦これ特集なのもなにか運命めいた存在を感じさせる。
小山高生がタイムボカンについて語った際に「天地人がそろった」と述べていた。同じことをデレマスに感じるし、いけないほうの天地人がそろったことを艦これに感じる。これまた偶然であり、運命の綾であろう思いたいが、第3話放映翌日から艦これアーケードのロケテストが始まった。三国志大戦撤去直後に発表されただけにその知らせに触れたプレイヤーが何を期待したのかは想像がつくし、その結果がどうなったかはご覧のありさまである。
「艦これではなく艦これ人気が好きだった」という増田には深く同意できる。残念だがいまのところ、艦これはすべて期待を裏切り続けていると言わざるを得ない。これから目をそらし、褒めそやすことは大本営発表を報道し続けた太平洋戦争末期の報道各社と変わりがないだろう。連想するなら艦これへの弓道からの批判は、本来であれば物語全体に向けられるべき「コレジャナイ」を局所的に言語化した結果なのだろうか。
竹内Pと提督の造形の違い、二次設定の使い方、ゲーム中の素材の扱い、表現……。あまりにデレマスと艦これは対をなしすぎる。恐ろしいほどだ。同時期に放送したのは両者の意地なのか、運命なのか、それとも他の何かか。私の心境としては、見届けるデレマスと看取る艦これ、というところだ。
「人為的に誘発された知能は,その増大量に比例する速度で低下する」(ダニエル・キイス 「アルジャーノンに花束を」)