はてなキーワード: ジャニオタとは
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だからコアなファンは「メンバー同士の関係性をファン同士で疑似的につくる」という行動に出ます。たとえばニノ担なら、松潤担や大野担ら、ニノ以外の嵐メンバーを愛するファンと“身内”と呼ばれるグループを作るのです。
カラオケをしてそれぞれの担当のパートを歌ったり、コンサートには必ず一緒に参加して興奮を共有したりする。そうすると、ファンの間にはかたい“女の友情”が生まれます。
それはアイドル同士がグループ内で育んでいる友情にも似た関係で、嵐だと櫻井担はしっかり者の調整役を演じ、相葉担はムードメーカーになっていくこともあります。
かれこれ十数年、東京、大阪、名古屋と、一緒にコンサートに行っている。
ご存知の通り、嵐は活動を休止する。
コンサートの第四希望の「いつでもどこで」に初めてチェックを入れたら、
「遠征」ってやつだ。
それで初めての札幌に降り立ったのだけど、
どこに行っても嵐ファンだらけ。
すごく行きたかった訳じゃないけど、
せっかくだからと、観光をした「羊ケ丘公園」「白い恋人パーク」とか嵐ファンだらけ。
私達は嵐のバッグを持ってなかったけど、
居酒屋の人に「嵐ですか?」とか聞かれて笑った。
一体どれだけの経済効果があるんだろうって思った。
平日なのに行列のラーメン屋さんとか、どう思ってるんだろう?とか思った。
嵐ファンで迷惑してるって言うSNSのカキコミは見た事あるけど、
嵐のおかげで、売り上げが立てれて、
ウハウハしてる人の話とか聞きたい。
それなりに潤うなら、
嵐休止後はどうなるんだろうなー?とか思った。
札幌ドーム周辺のお店とか。
あのイトーヨーカドーとか。
嵐のことはよく知らないけど、周りのジャニオタの話とか聞いてるとおそらくジャニーズ界隈では「文脈を楽しむ」という愛され方がずっとされてきていて、だから嵐の文脈を知らない元増田が嵐のことをいいと思えないのは当然かと
あとは、普通にバラエティ番組に出てうまくトークを回して無難に司会進行してってことができる人間って我々が思ってる以上に少ないから、重宝されているのでは
理由なんて「「「「「「「匂わせ」」」」」」とかいう論理的に物事を考えられる普通の人間ならば到底納得できないお気持ちで人のことを平気で傷つけようとし、なおかつそれを正当化する。
これってフェミとやってること同じだよね。
でもどうせ最終的には全部ギャオってたジャニオタやフェミが勝つんでしょ。
まんさんっていっつもこうだよな。
あーやだやだ。
自分は担当?でもジャニオタでもないからわ〜すごい〜おめでと〜という感じしかないのだが
フォロワーにはジャニオタの子たちも沢山いて阿鼻叫喚のTLをぼーっと眺めながら
どんな気持ちで推しに対する文句を言ってるのかがふしぎだなと思った。
(まあ今回の場合お相手さんがなかなかファンにとって受け入れ難いタイプということは理解したが)
自分は異性アイドルや俳優にガチで入れ込んだ経験がないので分からないのかもしれないが
素朴な疑問として、どうしてアイドルや俳優の熱愛報道とか結婚報道が出ると
自分は同性アイドルに推しは沢山いるヲタクだが。。。同性だからかな、熱愛も結婚もおめでとう、がんばれって思ってる。
あと、今回の件でいうと
大して知りもしないくせにジャニオタに「○○結婚したんだね!」とか言わないでくれ
みたいなツイートも見かけた。
今でこそTwitterでそういう気持ちの人がいるんだなって知ることができるけどなかった時代だったら茶化すわけでもなく
ただ推しの幸せ、おめでとう!の気持ちでジャニオタの友達とかに話しかけてたと思う。
悪気はないんだけど。ごめん。
でもまあそこまで汲み取れって言われる筋合いもないと思うんだけどね。
私はかつての嵐のファンで、でももう今は嵐のファンじゃなくて、でもジャニオタではあって、そういう立場でこれを書く
(ちなみに、ジャニオタは推している人を"担当"と呼ぶけれど今回は一般的な呼び方である“推し"とします)
ジャニーズの所属タレントで結婚が発表されるのはもう珍しくなくなってきた
とはいえ、毎回話題に上がっているし、当たり前にメディアにも載る
それは"トップアイドル嵐"の"グループ初の結婚"だからというのもあるけれど
いつもに増して悪い意味で盛り上がっていたのは、他でもなく相手の数々の匂わせじゃないかなと思う
いやもちろん、匂わせしてなくたって付き合ってるのに変わりはない、匂わせを叩いたところで関係が解消されるわけでもない
でも、相手の匂わせの数々は、嵐ファンを1人もフォローしていない私の元にまで流れてくる程に騒動になってた
この騒動を見て、非オタが意味分からないと言ってるツイートをよく見るから
オタクは推しを好きになって応援すると決めてから、多かれ少なかれある程度のお金と時間を捧げている
年数とか金額とかにもちろん差はあるだろうけど、好きだと思ってその人に自分の人生の何かを捧げているのに変わりはない
"彼氏が国民的アイドルだということに配慮することよりも、付き合ってますアピールをしたい欲が勝ってしまう相手"を人生の伴侶に選ぶような人だった、っていうショック
推し始めたのは自分なんだから、勝手に応援してるんだから自業自得じゃんと言われるかもしれないけど
逆にだからこそ、っていうのもあるかもしれない
応援しようと思えばいつでもスタート出来るし、応援を辞めようと思えばいつでも終わることができる
つまり悪く言ってしまえば、自分の見る目が無かったって知らしめられる
そのショックはとてつもなく大きい
とか
「相手が誰であろうと叩いてるでしょ」
は見当ちがい
本当に違うんだよな〜って思う
アイドルである以前に1人の男性だし、二次元ではなくて三次元だし、いつかは結婚するっていうのも理解はしてる
私だって推しは20代半ばだから、まだそこまで身構えてはないけど、時期に結婚するのは分かってる
自分が好きになった人だからこそ、その人の決断は応援したいし、幸せになるのも後押ししたい
やっぱり寂しいは寂しい
それが"彼氏が国民的アイドルであっても匂わせしたい欲が勝つ人"と結婚なんだもの
って、そりゃあ嫌でしょって話
「ターゲット層になれるって幸運で幸福だな」だけで済む話をダラダラ書きます。内容はないよ!ただの自分語りだよ!
多ジャンルを長らく好きで反復横跳びをしていると、いろんなジャンルの色々な側面が見えてくる。
それはファン同士の人間関係だったり、制作側の裏事情だったり。特に狭いジャンルであればあるほどそれはよく見える。
私は女性で、少女漫画を読んで育ち、中高時代は乙女ゲームをやって育つという所謂「女性向け」のターゲット層の人間だ。今でもジャニーズが大好きだし、女性向けゲームも好んでプレイする。
でもその一方で「男児向け」とされる特撮だって大好きだし、男性プレイヤーが多いアクションゲームも好んで追っている。
そこで思ったのが「ターゲット層になれるかなれないかで、そのジャンルの生きやすさは変わる」っていう当たり前のことだった。
まず当たり前だけど、制作側が目指す方向と、自分の要望の方向が合いやすい。ジャニーズや女性向けゲームは大体いつも解釈が合うし、追っていて(財布以外は)苦痛じゃない。一方で、男性プレイヤーが多いゲーム(以下男性向けゲーム)の制作側が目指す方向と、自分の要望は今ズレにズレまくっていて、正直追うのが苦痛でほとんど追うのをやめている。このまま嫌いになれればどんなに楽なんだろうと担降りしたいジャニオタみたいなことをよくぼやいている。特撮は概ね合っているのは運がいいんだなって思う。
まあ、制作側が目指す方向と自分の要望の方向性の合う合わないは仕方ないと思う。だってターゲット層が違う。少年誌に「もっと男女の胸キュンシーン入れてよ」みたいな要望が通るわけないのだから当たり前だ。
生きやすさというのはこの場合、ファンコミュニティでの生きやすさである。
私は長らく某男性向けゲームをメインジャンルとして生きていた。男性向けゲームと便宜上書いているが、男性プレイヤーがちょっと多めかな?というか運営は男性に売りたいんだろうな?くらいなので女性ファンも結構いて、かけがえのない友人たちともそこで出会えた。男女比でいえば6:4くらいなのではないだろうか。
その男性向けゲームの民度はお世辞にもいいとはいえず、出会った友達の二倍か三倍くらい「やべー奴」というのが存在した。ネット上にもよくいる「女オタクってだけで害悪腐女子認定」マンたちだ。ボスみたいなのが数人いて、その金魚の糞みたいなイキリオタクがいて、ストーリーやキャラの一貫性のなさなどの不満を言えば「そもそもそんな要素求めるなよw」と嘲笑う人たちだった。議論も何もあったものではなく女性ファンというだけで粗を探して叩きのめす人たちだった。
ブロックをしまくることでそういう人たちと距離を置き、ついでにジャンルそのものにも疑問を持って離れていたところに、新たな女性向けジャンルと出会った。始まったばかりの赤ちゃんジャンルというのもあるかもしれないが、治安の良さに驚いた。自分の発言を曲解して責め立てる日本語通じない日本人もいなければ、所属や性別だけでこき下ろしたりしないジャンルだった。ファン同士でちゃんと会話が出来ることに感動した。どんだけスラムだったんだ前ジャンル。
なんか涙が出てきた。女性向けだから女オタクってだけで責め立てられないし、迫害されないし、当然運営の方針と解釈合うし。ターゲット層になれるだけでこんなに人権保障されるんだって思った。
私はブスだ。物心ついた頃からブスだと揶揄されていきたし、それで嫌な体験はたくさんしてきた。
中学生の頃からは、同級生の男子から通りすがりの知らない男からも「うわ、ブスだ」と言われることなど日常茶飯事だった
ブスである私は女性としての性的魅力や恋愛対象としての魅力等に欠けると思っている。
だけど、幸い私は恋愛感情を他人に抱いたことは今までなく、そのことで困ることはない。好きにならなくていいので、ただ生まれつきの顔を罵倒したり嗤ったりしないでくれというだけだ。
化粧で変わるとかおしゃれすれば、などという言葉は本当のブスには有効じゃない。骨格からもう違うのだから立て直すには大手術しかない。
私はそんなリスクを負いたいほど自分の容姿が嫌なわけではない。ただ趣味の世界でもブスであることが足枷になるのが悲しいのだ。
「お前らのイメージと違って可愛い子ばっかりなんだけどね」からかってくる男たちにそう言い返したジャニファンの子。私は自分がジャニオタでいることを申し訳なく思った。
「最近はイベント行っても綺麗な人多くて驚くわ」「絵が上手い人ほど美人が多い」馬鹿にしてくる男たちに対抗するようにそう呟いた腐女子の子。私は自分が腐女子でいることを申し訳なく思った。
すべての、『この趣味やこの思考はブスが多い』と偏見を持たれてる場所にブスである私がハマっていること、が同じコミュニティに属する女子たちにとって迷惑なのだということが、こんな返しを見る度に思い知らされダメージを受ける。