はてなキーワード: りゅうちぇるとは
アンチコメントとの関わりや、芸能を続ける理由を語った部分の文字起こし。
※それ以外の部分は省略しています。
「(心無い言葉について)いろいろな人がいろいろな感情を持つことは自由ですからね。
それを共有するのか強要するのか、というのはだいぶ違うことだとは思うんですけれども、意見を持つことは自由なので。
でもこういう芸能のお仕事をしているとそれを目の当たりにして。見なくてもいいかもしれないけど、私は見てしまうタイプの人間なので、
言葉を目だけで写して、心にまでは入れないっていう強い日もあれば、心無い言葉でさえ心に入れてしまう弱い夜もあって。
人間って、そうですよね?
生きていたら、心に入れなくていいと思っていても、どんどんその言葉が心に入ってきて、頭に入ってきて、自分の自信がなくなってしまう夜って、誰にでもあると思います。私だけでなく。
実はね、今年はいろいろな発表もさせていただいて、でもその中でやっぱり、自分の自信が本当になくなる瞬間が多々あったんですね。
自分ってなんのためにいるんだろう。
なんのために芸能人をしているんだろう。
なにを届けられるんだろうか。
そういうことをすごく考える日々が、今年は特に多かったんじゃないかなと思います。
そんな中で皆様からのお声に助けられて、周りの人に本当に助けられて、自分の中で強くなれたからこそ、今こうして動画を回しているんですけれども、その過程の中で、
「こういう風なryuchellだったら芸能人として、出る意味があるかもしれない」とか、そう思えたことがあったので、
私が表に出続ける意味っていうところから、ちょっとお話をさせてもらえたらなと思います。
正直、ネットニュースだってやりたい放題じゃないですか。ふふふ。言いたい放題で、あの方々もお仕事ですけれども、それを信じて欲しくないなーみんなにはこんなこと・・・と思っていても、信じるじゃないですか。
何か物を見るとき、人を見るときもそうですけど、その人・物の裏側を見るよりも、表面だけを見て判断する人は、やっぱり多いのがこの世の中で、そういうもんじゃないですか。
その人たちに「違うよ」って一人ずつ言って歩き回れないし、しょうがないことなんですよね。
表に出るっていうことはそういうことだし、覚悟の上でやっているから。いろいろなアンチコメントとか直接私に送る方も、その人だって頑張って生きてるんですよね。
(アンチコメントを送る人は)もしかしたらみんなからも好かれて本当にムードメーカーで、愛されている人かもしれない。そう考えたら、(八つ当たりできる)芸能人って、すごくいいポジションなんですよね。
私に色々なお声をDMで送って発散して、その代わりに他で笑顔になれたり、明るくなれたりするのであれば、八つ当たりされる=その人の余裕ができるということなので。どんなに八つ当たりされても大丈夫なんです。
でも「あーアンチコメントかー」とか「この人は心無い言葉を八つ当たりで言ってきているのだな」と思える日もあれば、
目だけで通さず、心にも通してしまって。本当に全部を受け入れてしまって、病んでしまう夜も正直あったんですね。
ただ、私がそれこそ人前に出て、何がいいんだろう。何を求められているんだろう、何を届けられるんだろうと考えた時に、すごくアバウトかもしれないんですけど、
正直私は生き方が上手じゃないですね。皆様もわかると思います。(にっこり笑う)
数年前までは、若いのに夢を叶えて偉いね、すごいねとか、若いのに幸せを掴んで偉いねとかいっぱいいっぱい言われてきました。
そう見せてたんでしょうね。そう見えてたんだと思います。
でもきっと私にその幸せって似合わなかったのかもしれなくて。
カリスマとして芸能人として、皆様のことを引っ張っていく、そういうこともうできないと思うんです。できないかもしれない。
コメンテーターとかさせていただく中で。ずっとおこがましかったし、そんなことないと思っていて。ただ、だけど、イチ人間として、弱い自分・幼い自分というものを見せた・・・はみ出てしまった。今年はそういう年でもあった。
でもホッとしたというか、そういう気持ちにもなったりしました。
そんな中でみんなを引っ張ることはできないかもしれないけど、人の痛みや弱みがわかるぶん、みんなを抱きしめてあげられる。ハグできるタレントにはなれるかなって思ったんです。
ryuchell強いね、って今でも言っていただいて、それは自信になるし誇りになります。プレッシャーになるとかはないんですけども。弱いって自分で言いたくないけど、強くなれない夜はryuだってあるのね。
だからこそ、そこを強みというか・・・強みにはならないかもしれない、わかんないけど・・・。人の痛みを理解できる、上手に生きていけないそういう人たちをハグしたり、もしかしたら時には画面の向こうかもしれないけど、より添えるような、皆様に寄り添えるような、そういうタレントではいられるなって。いたいなって、新たな目標ができました。
本を出したことがあるんですけども、そのタイトルは「こんな世の中で生きていくしかないなら」というタイトルで。
うーん・・・今でも世の中に対してキラキラと希望を抱く、そんな日は私には少ないです。
ただ、自分の人生を、そして自分の周りの人や動画を見てくださる人にはやわらかく、明るく幸せをゲットしてほしいと思っているので、そのきっかけになれるような、時には強さも与えたいし、笑顔も与えたいし、そういうタレントでいたいなって思いました。
まあ、こんな私ですが、これからもね。応援よろしくお願いします。
そして最後に言いたいんですけれども、最近すごくネットニュースとかで、可愛くなったねとか言っていただくことがすごく多くて、すごく嬉しくて。
ただ一つ言いたいのが、インスタとかほぼ毎日投稿しているので、可愛いアピールかよ、みたいな。どこ目指してるんだよ、みたいな、そういうお声もたまにいただくんですね。うふふ・・・。
で、確かになんか化粧もしてるじゃないですか。ネイルとかも・・・うふふ(爪を見せて)キティちゃん。
可愛いのは大好きなのでやっていて、ただ毎日SNS投稿しているのは、毎日ありがたいことにお仕事いただいていて、その時にメイクをしていただいて、衣装をつけてもらって、スタイリストさんにスタイリングしていただいて。その可愛いのを残しておきたい。
表現だけじゃなく、言葉だけじゃなく、体現する。私の強さ、私の個性をファッションで表現すると、人によっては「この人の強さ」として受け取ってもらえる時もある。
SNSではただ可愛いでしょ、イエーイってしているだけなように見せかけて、「私にとってこんなにキラキラ生きていきたい!」「私も!」と思ってもらえるようには生きられないかもしれないけど、「世の中って捨てたもんじゃない」「こういう人もいるんだ」とか、そういうお声をいただくとやっぱり頑張ろうと思っちゃうんですよね。
まぁ、誹謗中傷で彼女が傷ついていたってのは事実だと思うし、亡くなった原因であろうことは確かだと思うんだけどさ。
それと同じぐらい、過度に期待されていたこともキツかったと思うんだよね。
いつの間にか、お馬鹿タレントだけど世の中の歪みに対して鋭いこと言う人みたいなポジションになっちゃったでしょ。
そこでアレコレ言って称賛されたりボロクソ言われたりしてたけど、それって本当に言いたくて言ってたことだったのかな?
インフルエンサーとかタレントって立場だから、やっぱり人の期待には可能な限り答えたいっていう、根っからのサービス精神の塊みたいな人だったんだと思うんだよね。
そんな中で本人が思ってもないことだけど周りが言ってほしそうにしてたから言っちゃいましたってことはなかったとは思えないんだよ。
本当の自分と周囲から求められる自分の間で自分が分からなくなって……ってのはあったと思う。
りゅうちぇるがそうだったという確証はないけど、俺は精神疾患を患っていた時期があって、そういう時の自分の言動ってとにかく滅茶苦茶なのね。
思ってもないことが口からポンポン出てきちゃうくせに、言いたいことはなぜか言えない。
心も体もまるでコントロールが効かない。
だから、そういう状態でもおかしくない大きなストレスを抱えて生きている人間に、自分にとって都合のいいことを言ってくれるオピニオンリーダーなんて立場、やらせちゃ駄目だよ。
彼女の訃報に対して「りゅうちぇるさんは素晴らしい言論でこれからの日本を正しい方向に導く力になってくれると思っていたのに残念です」みたいに言ってる人達も少しは責任感じた方がいいんじゃないかな?
芸能人は政治的なことを言うべきではないとは思わないけど、「それは本当に心から言いたくて言っているのか、それとも言いたくないけど周りが喜ぶから言ってるだけなのか」を周囲の人間やファンはきちんと考えて、他人を自分に都合のいいことをするだけのマシンのように扱わないようにしてほしい。
現実を見ようや、、、
りゅうちぇる「嫁が可愛い!」フェミ「女性差別だああああああああああああああああ!!」大炎上
https://femimatsu.com/article/487894840.html
【誹謗中傷多数】りゅうちぇる氏「男と女である必要なんてない」 → TERFフェミ発狂
https://femimatsu.com/article/487900591.html
【ライバル減らし】ツイフェミさん「りゅうちぇるうぜぇ。SDGsで商売すんな!」
https://femimatsu.com/article/491061213.html
【粛清】りゅうちぇる氏、ツイフェミに過去を掘り返されぶっ叩かれる
https://femimatsu.com/article/491043711.html
【アルファオス】りゅうちぇるさん、Twitterでボコボコに叩かれてしまう
https://femimatsu.com/article/494619037.html
【神輿にした奴→】脅迫フェミEvaがりゅうちぇるに憤慨「多様性として持ち上げてんの頭ゆる過ぎ」
https://femimatsu.com/article/495370696.html
【最低だな】ツイフェミ「りゅうちぇる、地獄でもがき苦しめ!!!!!」
https://femimatsu.com/article/500011424.html
あまりメディアや本人たちが語らないし、当事者たちしか知らないような法律なんだけど、りゅうちぇるの離婚って性別変更の法律のせいだったんじゃないかなって。話題になってる今だからちょっと話そうと思う。
自分は性同一性障害特例法で戸籍の性別変更した身なんだけど、りゅうちぇるが離婚して「新しい家族の形」についてバッシングされているときに、まず性別変更要件が思いついて、すぐに「今の法律だと仕方ないよね」と納得した。性別変更したいときって、実は手術だけじゃダメで、結婚してても未成年の子どもがいてもダメなんだよ。あんまり知られてないけど。
だから、離婚したくなくても、書類の性別を変えるためには、離婚しないといけなくて、子どももいないことにしないといけない。実態は、何も変わらず家族として暮らしていても、ただ離婚したことだけを無責任だってバッシングされるなら、なんかつらいなぁって、あのとき思った。実際のところは本人たちが語ってないからわからなくて、自分の想像だけど。
第三条 家庭裁判所は、性同一性障害者であって次の各号のいずれにも該当するものについて、その者の請求により、性別の取扱いの変更の審判をすることができる。
一 十八歳以上であること。
二 現に婚姻をしていないこと。
今までこの要件を変更するための裁判がいくつかあって、とにかく子どもがいたらNGだったのが、子どもが成人したらOKにするとか少しは変わったけど、同性婚や同性カップルで子どもを持つことが法律や社会で認められてないから結婚や子どもの要件は無くなりはしなかった。同性婚の話はこういうところにも繋がってくる。自分は戸籍の性別が違うことによる苦労が多すぎて、色々諦めてやりたくなかったことも法律の要件に合わせて、裁判して戸籍変更したけど、この要件が変わるといいなって今も思ってる。書類の性別が違うと本当に苦労するんだよね…。昔の当事者の人たちが苦労して法律を作ってくれて、未来の自分たちが生きやすくなったから、自分も後世にそれを繋いであげたい。もう性同一性障害で戸籍変更した人って、1万人以上いる。当事者以外のみんなにも少しは知ってほしいかも。そしたら少しは世界が変わりやすくなるかもしれない。
参考:令和2年(ク)第638号 性別の取扱いの変更申立て却下審判に対する抗告棄却決定に対する特別抗告事件
https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/733/090733_hanrei.pdf
これは差別をしなくても起こる
ちょっと調べたら「部族主義」とか「内集団・外集団バイアス」とか「微分化」が出てきた
性別とか、肌の色とか、他の要素に比べたら実は小さい要素なはずなのに
それが頭の中で一番になっちゃうことってあるよな
むしろ小さくなればなるほど、それに拘ってしまった時には盲目的になって絶望してしまう現象があると思う
例えばLGBT界隈も、より細分化されたことでわずかな違いが許せなくなってしまっている
りゅうちぇるなんて、興味ない自分からみたら「ああ、なんかそういう人ね」だし
カミングアウトしても、離婚しても「まあそういうこともあるだろ」でしかないが
小さな違いにこだわりを持ってしまった界隈(部族)的には裏切りであり、逆鱗に触れたんだろうと思う
そもそも本人がそういう部族的思想・微分化に拘ってしまっていたわけだし
この問題、観察してみると傾向が見えてくる
・それ以外の要素で一致しているほど、その小さな差は大きな影響力を持つ
・微分化つまり差別的意識は、周りよりも本人の方が気にしていることも多い
つまり「家族・部族」と「部外者」を分けて、身内を贔屓にする遺伝子が生き残ってきたわけだから
りゅうちぇるの件で言えば、ニッチな部族として振る舞った後で「実は私はこの部族ではないかも」となったから
本人も周囲も重たく受け止めるしかなくなっただろうし、それはもうストレスだったろうと思う
そう考えると、LGBTなどの「カテゴリ化」「名付け」というのは非常に逆効果に思える
グルーピングなんてできない、本来個々人で違うものを無理やし「君たちは同じ部族です」とされたら
多様性やダイバーシティってほんとは「全員が違うんだから受け入れていこう」ってすればいいのに、
今は「部族を分けて全ての部族を用意するべき」とかいう逆効果にしかならないことをやっていると思う
ほんとアホだよね
自殺してやっと、りゅうちぇるを叩いてた人を批判する声がたくさん出てきたわけじゃない?これって自殺することでやっと、元妻のペコ氏も苦悩したけど、りゅうちぇるも深く苦悩してたので、ペコ氏への配慮は一旦横においてりゅうちぇるを擁護しようという流れができたわけよ
もちろん離婚当時もりゅうちぇるを擁護する声はあるにはあったけど、とても足りなかった。Z武さんの追悼エントリに載ってた当時のりゅうちぇる擁護ツイートだって、遠慮がちで圧が足りない。気の毒なペコ氏に配慮してりゅうちぇるを全肯定できない空気が、りゅうちぇるを擁護する人の中にもあった。
りゅうちぇるに対して、「死ね」という言葉が本当にあったのか、あったとしてそれはどのくらいの数なのか
それをしないで「誹謗中傷のせいで死んだ」という神話に頼るのは、ものすごく危険だと思う
(とりあえずわかり手は明確に『死ね』と言っていたが)
りゅうちぇるを批判している女性達が「無邪気」だなんて思えるのは
それこそ妊娠出産に関して何らリスクを負わない方の性別ならではの発想だなーって感じ
りゅうちぇるがやった事ってLGBTの皮を剥がせば、子供が産まれたら「妻を女として見れなくなった」と言って他に女を作って出ていくという
実によくある『男』仕草。
「ネットの誹謗中傷による自殺」という神話を創造して、それを理由に言論を萎縮させるって表現の自由的には危機感を覚えるべきだと思うんだけど
案の定、ちゃんと批判しているのはフェミニストばっかりで、表現の自由戦士はだんまりだよね
だんまりなだけならまだしも過去に自分が実際りゅうちぇるに「死ね」と言っていた事を棚に上げて
「男は自殺しても同情されない」と女叩きに走る始末
で、りゅうちぇるに対する誹謗中傷とやらは本当にあったの?ありもしない「誹謗中傷」をでっち上げて、そのせいで死んだって事にしたいんじゃない?
フェミニストを叩きたいアカウントが、りゅうちぇるは死ね死ねって言われてた!と言ってスクショを貼っているけれど
それってまだ離婚どころか結婚すらしていない2015年とかの古いツイートばっかりなんだよね
「りゅうちぇるは誹謗中傷のせいで死んだ」のが本当ならば、離婚が報道された去年8月以降の死ね死ねツイートが大量に見付からないといけないんだけど…
もしそんなツイートは実在しないのだとしたら、行動に対する批判を片っ端から「誹謗中傷」と定義して、言論統制を図ろうとしている事になる
これって凄く危険だよ