「オルタナティブ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: オルタナティブとは

2021-01-17

これに尽きるでしょう。近年ヴェイパーウェイブの流れで価値を見出されたネオシティポップムーブメントにおいて、ポップミュージックヒップホップシーンを繋ぐ橋渡しとして多くのミュージシャンからリスペクトされていた小沢健二2016年にはBEAMSの40周年ムービーには彼の代表曲である今夜はブギーバック」が使われているなど、まさに再評価され始めているベストタイミング完璧な復活を果たしたことが大きい。

現在サブスクから台頭し最前線活躍しているKing Gnuも元々はネオシティポップの末端でTempalayらと共にネオサイケ的な文脈から登場したわけだし、髭男もあいみょんもR&Bの要素が入った楽曲でその名を知られたことを考えると、まさに10年代後半の大きなトレンドと言っても過言ではないでしょう。

とはいえステイチューンイン東京フライデイナーイしてから5年近く経ってきて、なんだかもうそろそろネオシティポップお腹いっぱいになってるあなたに教えたいのが、やっと本題のオルタナシーンである。というのも今のオルタナシーンって実は四つ打ち革命の次に台頭する予定だったんですよ()

余談ではあるが

この曲確か

なんで予定だったかっていうと今の国産オルタナシーンの気流を作ったYkiki Beat名曲「Forever」がリリースされたのが2014年ことなんですよね。この曲確かSONYイヤホンCMにも起用されたりしてめちゃくちゃ注目された記憶があるし、事実ブリティッシュアクセント発音シューゲイザーチックな音楽性はモノホンが来たなって感じはあったわけで。まぁ結局のところこのシーンを引っ張るはずだったYkiki Beatがあっさり解散してしまたこととかもあって、上記ネオシティポップに食われる形で明確に見えない感じのムーブメントになってしまうわけです。

実際ネオシティポップ自体がそれぞれのアーティスト共通するのは"エモい"と"チルい"ということだけなので、Never Young BeachとSirupみたいな明らかにルーツが違いますやんって人たちもネオシティポップにされてしまう現状はあります

上記記事2016年に書かれたもので、ここでは地方都市テーマにUS/UKインディーシーンからの影響を受けたバンドたちによる新たな盛り上がりが見られているということが書かれており、間違いなく10年代中盤でインディーシーンで地殻変動が起こりつつあることが窺えます

余談ではあるが、本家オルタナティブロック大学カレッジラジオというある意味若者文化がそのまま反映されたコミュニティの中から発展し、地方都市ライブハウス活躍していたバンドたちがそこから頭角が現してきたという歴史がある。USだとジョージア州アセンズのR.E.M.ミネソタ州セントポールのHusker Du、UKだとマンチェスターThe Smithsといったバンドが挙げられるだろう。

このカレッジラジオがサブスクプレイリストに置き換わったのが今の日本オルタナティブロックシーンなわけで、つまり誰かがまとめたプレイリスト一つで強大なシーンを作り上げることも理論上は可能なのかもしれません。

2020-12-28

anond:20201228155039

そういう時にも夫婦がたくさんいるメリットが発揮される。

夫が難しくても手の空いている他の夫婦メンバーによる子育ての分担ができるようになる。

シングル親や共働き一夫一婦と比べても余裕が生まれるね。

核家族化が進む一方で社会的子育てがなかなか実現しない今、オルタナティブ選択肢になる。

2020-12-19

anond:20201219141246

からマスコミ=悪者って言ってんのはお前だけだよバカ

goto中止を提言したのは政府分科会であり、中止したのは政府

西浦の意見にこだわりすぎてる、って西浦以上の疫学専門家日本にいないので、西浦の論考がまず優先されるのは当然の話でしょ

専門家(京大宮沢やK値中野専門家じゃねーぞ)の意見は「一方的」ではなく、基本は科学的に正しい意見ですよ。オルタナティブファクトなんてものはないんだよ低能


しかも別の対策ガーとか言って「高齢者!!!!」とか言ってるのも無能の極みだよね

高齢者感染した場合リスクがあるというだけで、感染を広げる要因としてはむしろ弱いんですよ

無症状でも感染を広げるのが新型コロナであって、高齢者の移動を制限したところで若年・中年層がコロナを持ち込むので全く意味がない対策だとちょっと考えれば分かるんですけどね

政府は一時期その対策を打ち出していたし、それは当然専門家現場にいる医療従事からボロクソに言われてたのも全く承知してないらしい

もっとサジェストをくれよ

サブスクリプションアプリ音楽を聴きまくっている。Apple MusicSpotifyYouTube Music を使っている。

聴くジャンル比較的広くて、ポップ/ロックエレクトロニック/ファンクジャズオルタナティブインディーR&Bヒップホップアンビエントなど、昔のものでも最新のものでもいい。クラシックメタルなどはまだ開眼していないらしく範囲外となっている。

どのサービスでも、アーティスト楽曲単位で好みが近いもの、関連性が近いものサジェストするような機能が含まれている。おそらくユーザーが一緒に聞いているものや、同じプレイリストに入れているものなどを関連性が高いものとして判断しているんだと思う。

で、問題はどのサービスサジェストを掘り起こしていくとある段階でジャンルの壁というか「もう掘り起こせないよ」の限界に突き当たる感覚がある。「関連するアーティスト」や「あなたおすすめ」がすべて聞いたことがあるものになり、そこから広がりが無くなってしまう。あと一歩、違う視点サジェストしてほしいというお気持ち。好みの関連性のみでなく、例えば楽理の分析リズム分析音色や音圧、ダイナミクス分析などを行って、そこをすすめくるか〜という穴場を突いてきてほしい。

2020-11-25

のんのんびよりコラボすべきゲーム一覧

ドラゴンクエスト10

ドラゴンクエストウォーク

星のドラゴンクエスト

ドラゴンクエストモンスターズ

スーパーライト

ドラゴンクエストライバルエース

ファイナルファンタジー14

ファイナルファンタジー レコードキーパー

ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス

ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争

ディシディアファイナルファンタジー

オペラオムニア

ロマンシング サ・ガユニバース

インペリアル サ・ガ エクリプス

シノアリス

リムエコーズ

スーパーロボット大戦X-Ω

スーパーロボット大戦DD

機動戦隊アイアンサーガ

ツイステッドワンダーランド

刀剣乱舞

艦これ

オルタナティブガール

アリスギアアイギス

KOF98

パズドラ

モンスト

アズールレーン

コンパス

ガールズ&パンツァー

ウチ姫

ガールフレンド(仮)

神撃のバハムート

シャドウバース

グランブルーファンタジー

アイドルマスターアプリシリーズ

ドラゴンボールアプリシリーズ

ラブライブ!スクフェス

マギレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝

Fate/Grand Order

きららファンタジア

プリンセスコネクト! ReDive

レッドプライドオブエデン

バンドリ!ガールズバンドパーティー

D4DJ

2020-11-04

anond:20201103231803

マスメディアオルタナティブだとかつて思っていたのが間違いで、昔からただの現実社会だった。

ただの現実なので、変わらずマスメディアオルタナティブ存在するし、ネット外の現実社会にもそれはあるんだ。

2020-09-24

ウェブはバカと暇人のもの進化論 中川さんのセミリタイアに捧ぐ

ウェブ編集者中川淳一郎さんが、ついにセミリタイアするという。著書「ウェブバカ暇人のもの」(光文社新書から11年あまり。たまに「ウェブバカ暇人だけのものではない」なんて言い張るジャーナリストを見かけるけど、現実ネットはより一層バカ暇人のものになっている。

ウェブバカ暇人のもの」は、終わりのない進化過程にあるのだ。そこで、肝心の本は倉庫に預けて手もとにないままではあるのだが、記憶をたどりながら(詳細は追って訂正したり肉付けしたりすることを前提に)ざっと書いてみる。いろいろ突っ込んで事実誤認補正してほしい。

STEP.1 軍用インターネットを商用に開放させたバカ暇人

実はウェブ、あるいはインターネットが「バカ暇人のもの」であったのは、中川さんが指摘するよりずっと以前の、それこそネット誕生のころから性質だった。もちろん、バカ暇人性質はずいぶんと異なる。

そもそもインターネットは、ロシアから攻撃に備えた分散情報ネットワークとして、アメリカ軍用に開発されたものであった。それが、冷戦終結とともに商用活用検討され、90年代の終わりに民間に開放された。

そのころには、インターネットが将来どのような姿になるか、影も形もなかったのだが、その得体のしれないもの情熱を注ぎ、いまから考えれば信じられないほどレベルの低い機材を使いながら、インフラを整えていった人がいた。

学歴は高いが身なりの汚い若者が、寝る間も惜しんで延々と何やらやっていたのである。傍からは、何をやっているのかまったく分からない、バカなことをしている暇人に思えたのではないだろうか。

STEP.2 インターネットを遊び場にした最初バカ暇人

商用プロバイダインターネットサービスが始まったとき最初に飛びついたのはインテリだった。教養とは、何もないところでの楽しみ方を自ら思いつけることなである教養のないやつは、出来合いのエンタメしか楽しめない。

インターネット最初に遊び場にした人たちは、学歴は高かったかもしれないが、好奇心と遊び心のある「バカ暇人」だった。

さらにその中から登場したのが梅田望夫さんの「ウェブ進化論」(ちくま新書)だった。要するに「インターネット世界を変える」という主張で、そこに新しい創造性の夢を抱いた人たちが増えていった。

STEP.3 オルタナティブ空間ウンコの投げ合いをしたバカ暇人

しばらくたつと、現実世界でイケてない非モテたちが、インターネットを新しい居場所として見出した。ネット匿名で楽しむオルタナティブ現実となった。

参加者好奇心が強く、知的水準も低くなかったが、STEP.2のインテリのように自分で居場所を作ったというよりかは、作られた居場所の中で傍若無人な振る舞いをしたバカ暇人といっていいだろう。

典型的ウェブは、2ちゃんねるだ。そこは素姓を隠しながら、ウンコの投げ合いのできるバトルロイヤルリングだった。

その後、現在に至るまで、匿名での発信に対する批判が跡を絶たないが、ネット非モテたちの限られた居場所であり、いまもそうであるという歴史を忘れるべきではないだろう。

STEP.4 現実流入私たちはすべてバカ暇人

STEP.3と並行して、一般の人たちがネット流入してきた。「逝ってよし」だの「半年ROMれ」だの「ggrks」だのという言葉は、何も知らずに2ちゃんねるに入り込んでフルボッコにされた素人たちの存在証明するものだ。

中川さんの「ウェブバカ暇人のもの」は、こういう現実対応したもので、3年前に出版された梅田さんの「ウェブ進化論」が仮想敵となった。

中川さんは少年のころにアメリカで過ごし、人間という存在いかバカでありうるかということを目の当たりにした。

そして広告代理店で働いたり、ネットウンコの投げ合いを見たりして、匿名ネット空間で露わになる人間バカさ加減に呆れたのだと思う。

言い換えると、ここからネットだのウェブだのは関係なく、リアル世界のある要素がネットによって視覚化されたという段階になる。ウェブ以前に、人間バカ暇人なのであって、ウェブはそれを可視化したに過ぎない。

現実人間は、梅田さんがいうような利口で立派な人ではなく、いかにそう見えたとしても、一皮むけばエロ美人芸能人に目がなく、匿名ネットメディアでそういうコンテンツウケるのは当たり前――。そういう身も蓋もない現実あらためて提示したわけである

STEP.5 「インフルエンサー」というウンコとそこに集るハエ

ここまでは、ネットリアル侵食してきたときに、匿名という要素が、もともとあった人間の愚かな面を可視化したという段階に過ぎなかった。

次に現れたのが、ウェブあるいはネットが、人間バカ暇人を加速する段階である

中川さんの本に「インフルエンサー」という言葉が出てきたかどうか忘れたけど(ブロガーという言葉は出てきたような気がする)、インフルエンサーがなぜ成り立つかというと、そこに集る「バカ暇人」たるザコあるいはハエ存在するからである

インフルエンサーは、自分に魅力があるから人が集まり、影響力を行使していると勘違いしているが、あれば「バカ暇人」がたかっているだけなのである

からインフルエンサーマーケティング」とか言ってるけど、そこで捕まえることができるのはウンコに集るハエのみであって、ハエ顧客にするビジネスしか成り立たない。

試しに見てみればいいが、インフルエンサー投稿に「なるほどです」「そうですね」「さすが」などと応じている“囲い”たちは、すべからくバカだ。そういうハエどもに集られて喜んでいるインフルエンサーは、ウンコにすぎない。

STEP.6 エンタメとしての正義と反権力

もうひとつネットが加速したのは、エンタメとしての反権力である

権力は、もともと一大娯楽、エンタメではあった。朝日新聞市場にしていたのも、反権力を生きがいとする人たちであって、新聞の内容も取材によって「問題の真のありか」を突き止めるジャーナリズムとは無縁のものだ。

権力エンタメ市場は、ツイッターなどのSNSと非常に親和性が高い。中川さんはその点について「非常に意見が鋭いもの」「モラルを問うもの」という言い回しをしていたけど、ダイレクトに「正義」や「義憤」がエンタメになるとは指摘していなかった。

60~70年安保のころからそうだけど、反権力とか義憤エンタメにするのは、バカ暇人だった。普通の人はそんなヒマもなく働いてるし、正義だけで世の中わたっていけるわけがないことを知っている。

まあ、主義とか理念とかを持ち出して、現実問題化しなければ生きがいを感じられないというのも、ある種「バカ暇人」な人間の側面なのかもしれない。

ということで、他にもあるかもしれないが、きょうはこんなところにしておこう。

言いたいことは「ウェブバカ暇人のもの」(タイトル天才編集者・柿内芳文との共同制作なのだろうけど)には、中川さん以前~中川さん以後の歴史があり、これから進化を続けていくのだということだ。

2020-08-13

anond:20200813182255

まだそんなことやってるのか。

世代だったけどそこまでファンではなかったけど、music videoでひさ子が日本刀引きずって渋谷桜ヶ丘方面歩道橋かけていくやつがカッコよかったなとかロキノンかなんかで向井秀徳がめちゃぼろアパートに住んでて、売れてるのにこんなアパートとか夢ないなと思ったこととかを思い出したわ

なんかアプローチオルタナティブでいろんなところにファンは多かったけどキリンジみたいなミュージシャンズミュージシャンて感じではなかったと思う

2020-07-30

何が好きかで自分を語る

・海

身近にあったことがないかあんまり親しみはないんだけど、大きくて青くていい感じの音がして…と良い要素が揃っていて好きだ。堤防から覗くとときどきクラゲとか小さい魚が見えるのも素敵。

 

サンドイッチ

サンドイッチとかハンバーガーとかパニーニみたいな、挟む系のパンが好きだ。具の彩りが側面から見えてテンションが上がるし、モノによって味の傾向が全然違うのも良い。サブウェイサンドイッチマクドナルドの安いバーガーもアンティコカフェ(増田で知った!)の高くてデカパニーニも、それぞれに良さがある。

 

アカハライモリ

イモリ絶妙な希少性が好きだ。たぶん飼おうと思えばかなり簡単に手に入るんだけど、そうじゃなく野生で探す場合の。

実家の裏にちょっとした谷があって、そこには舗装された小川みたいなものがあった。そこにイモリがいてめちゃくちゃ興奮したんだよな。

トカゲフォルムが好きなんだけど、やつらは速すぎてドン臭い俺では捕まえられなかった。シッポ切られるとすげえ申し訳ないし……

イモリはその点、フォルムは似てるのにかなりノンビリした感じで捕まえやすいし、顔もトカゲに比べてなんとなくノホホンとしていてかわいい

腹が赤いのもかわいい普段全然動かないのにエサをやるとノソノソ動いて、口をあけると中がピンク色なのもかわいい

いい生き物!

・バックトゥザフューチャー

中3〜高1くらいにみて、こんな面白い映画があるのか…と衝撃を受けた。修学旅行で行ったUSJユニバーサル作品全然知らなくてアウェイ感があったんだけどBTTFライドだけは乗るぞと意気込んで乗ったし、でけえポスターも買って帰った(かさばって大変だった)。

バックトゥザフューチャーの何がいいって、やっぱ終わり方ですよね。1なんかさ、いろいろあった末にすげえハッピーなところに着地するじゃないですか。現代に戻れて、ドクも死なないし、家庭環境ステキな感じになり、憧れの車もゲット、もう完璧大団円じゃない。そこにわざわざさあ、未来から来て大騒ぎのドク、バックトゥザフューチャータイトル回収2、気がかりな新情報、謎の核融合炉なんかをブチこんできてさ、まったくもうこの映画は…と思ったところで空飛ぶデロリアンですよ!俺は笑いながら涙目になってしまった。最後最後に広げなくていい大風呂敷を広げるやつ本当に大好きなんですよ。で、カッコいい台詞と共にとびあがったデロリアンがさあ、こっちに飛び込んできてエンドロール!もう完璧すぎる。「良さ」だけを理由に泣ける数少ない映画ひとつだと思う。

2もいいよねえ。全編について語ると長くなるから終わり方についてだけ触れると、あの1での印象深い雷のシーン、ドクが感じてるであろうタイムトラベル成功の嬉しさと未来からの友人がいなくなった寂しさがこっちにも伝わってくる絶妙感情のシーンがさあ、一気にドタバタコメディに化けちゃうわけじゃないですか。アレも最高だよお!ドクがぶっ倒れるのもわかる!!!

3のエンドも最高の形で1をセルフオマージュしてますよね。問題は全部解決してさ、シリーズ最終作らしく一抹の寂しさも残るけど、ハッピーで素敵な終わり方だぜ…とシンミリしたところでまたあのバカみたいな情報量ぶちこみ展開をかましてくるの!未来白紙だ!とか言っちゃってさあ……もう………そしてあの締め方、誰がどうみてもわかる1の終わり方のオマージュ!突っ込んでくる飛行機関車!泣くわあんなん!!!

 

・秋

秋、気候の良さに加えて謎の寂しさもあって最高、秋の朝の、肌寒さと朝露の湿り気と空気のきれいさが合わさったあの雰囲気、あれ最高なんだよな。

金木犀香りもいい。あれ嗅いで胸騒ぎがするのはなんでなんですかね、フジファブリックの影響な気もするし、それは関係なく夏の終わりに切なさを感じてるような気もする。一回バイアスなしに嗅いでみたい。でもそれは無理だな……

 

Rimworld

Steamにある惑星開発サバイバルシミュレーションで、すげえ面白い。俺はかなり飽きっぽく同じゲームを100時間もやればかなりハマったほうで、200時間いけばライフタイムベストって感じなんだけどRimworldは800時間とかやった。

人のあまりいない不毛の(という割には資源潤沢だけど)惑星に不時着してコロニーを作り生きていく、っていうシチュがいい。捗る

とにかくmodが充実していて、いろんなコンセプトで楽しめるのが良い。

衛生とか排泄の概念を足していよいよリアル生活を送るもよし。全員分の浴場を作り上げたときはすごく嬉しい。ファンタジー系のを入れれば「不死身の身体を活かしてシカ泥仕合肉弾戦のすえ倒し、その肉を食べ皮を服にして食いつないでいく」みたいなこともできる。スターウォーズmodで最強のフォース使いを作り上げるのも良かったな。

定期的にハマりなおして、そのたびに違うプレイングをしている。そろそろ次の波がくる気がする。

 

広い空間占有

大きい無人空間、良いんだよなあ…沢山の人が使うことを前提に大量にある備品なんかが全部自分のために開かれてるって状況がたまらない。

大学時代キャンパスで一番デカい大講義室がわりと空き教室になってることが多いのに気づいてよく入り込んで空きコマを潰してた。無駄に歩き回ったり教壇に立ったり、席を3つ使って寝たりしてたな。いい思い出…

電車乗って乗客自分だけだったりするとテンションあがるのもこれ!電車って意外と広いんだよなあ… 車掌さん来たら気まずいなとか思って歩き回ったり寝転がったりはできないけど、人がいないってだけでテンションが上がる。

空港とかショッピングモールが好きなのもちょっとこの趣味関係してそう。どっちも人めっちゃいるけど、でかい人口密度は大したことなかったりして、自分ひとりだったら…って妄想をしやすいのかもしれない。

 

オルタナティブロック

音楽、いろいろ聴こうと思ってるんだけど好きになったバンドWikipediaみたら絶対ジャンル:オルタナティブロック」って書いてあるんだよな。

現代バンドやるならオルタナティブロックから逃れることはできない、ということなのかもしれないが……

2020-06-20

Japanese ●●系 音楽

オルタナティブインディー系で「Jananese」ってアーティスト名に入ってると、なんだろと思って聞いちゃうじゃん?

それで意外と良いとちょっと「してやられた」感があったり。

Japanese Breakfast

https://youtu.be/t3bjPGUDl1k

Japanese Wallpaper

https://youtu.be/EChyw4b_uF4

・The Japanese House

https://youtu.be/uoLwyWi7Z4c

なんか、80年代感あるシンセとかペシャペシャなドラムとか、女性ボーカル入ってるとかかな。

控えめ、退廃的、背徳的?

2020-05-29

オルタナティブマスコミ

昨今のブコメなりニュースに対するインターネットの反応を見ていると、

マスコミジャーナリストという言葉アレルギー反応を示す人がいる。

マスコミとは

>>マスコミュニケーション(英: mass communication)あるいは大衆伝達(たいしゅうでんたつ)とは、マスメディア(具体的にはテレビラジオインターネット新聞雑誌書籍など)を用いて、不特定多数大衆(マス)に大量の情報を伝達すること。<<

wikipediaより抜粋

ジャーナリストとは

>>ジャーナリズム関係もつ人。新聞雑誌などの編集者記者など。<<

コトバンクより

ここでのジャーナリズムとは

>>新聞雑誌ラジオテレビなどにより、時事的な問題報道解説批評などを伝達する活動総称。また、その機関。<<

コトバンクより

つまるところ、前述のアレルギー反応を持つ人は、報道社会情勢の伝達を行う人々に対するアレルギー反応である

では、この人々がどのようにして情報アレルギー無く摂取するのか。

面白いことに、果物アレルギーの人が、加熱加工した食物が平気であるように、処理を加えた情報なら摂取できるのである

ここでの処理済みの情報提供する人々(主にインターネット上に存在する)の実態、全体はあまり良く分かっていない…と思う。分布インターネット全域に広がり、形態多種多様である

それでも、マス(大衆)に情報を発信できることから、それらはオルタナティブマスコミと、もはや当て嵌めることができると思う。

そして、たしかに言えることは、オルタナティブマスコミに、悪名高きまとめサイトも含まれるということだ。

このマスコミの特徴の一つとして、「インターネットの反応」と言う、調味料を加えることがある。

なんでも、風の話に聞くところ、はてなと呼ばれるサイト提供するサービスの一つに「はてなブックマーク」というものがあるらしい。

これも、調味料を加える形のオルタナティブマスコミとして見ることが出来て、使用者の多くは、マスコミサイト情報摂取する時に、ブックマークと呼ばれる「インターネットの反応」を自発的ふりかけ摂取する。

もはや、インターネットでは、ジャーナリストマスコミという言葉アレルギー反応を起こす人が急増している。

これは、もはやインターネットにおける現代アレルギー花粉症」のようなものだろう。

オルタナティブマスコミ現在の特徴として、マスコミ存在しないと、存在できないことにある。

そこで、マスコミの方でも、これらのアレルギー反応を持つ人たちに対応できる、オルタナティブ化を打ち出し、現代の人々の体質に合わせる必要があるのかもしれない。

2020-05-17

Misogyny

マサジニー

2 件 (0.28 秒)

こう聞こえた

マサジェニー

約 1 件 (0.27 秒)

ミソジニー

約 190,000 件 (0.37 秒)

はてなで見かける割には桁が少ない気もする

上野 千鶴子著 「女ぎらい――ニッポンミソジニー」 (2010/10/6)あたりがこの表記を決定づけたのだろうか?

ミソジェニー

約 8 件 (0.44 秒)

これは2017年ごろまで表記ブレとして併存してたようだ

ミサジニー

4 件 (0.33 秒)

表記ブレとして併存

どこかの辞書にはこう書かれているという主張も

ミサジェニー

約 222 件 (0.28 秒)

ウェールズオルタナティブロックバンド、カタトニア2001年楽曲「The Mother Of Misogyny」はこの表記

2020-02-19

anond:20200219160917

ワイはオルタナティブAVで十分やで

スチャッ(iwaraで拾った春雨ちゃんVR動画を泥スマホアプリDeoVRCardboardで再生しながらおもむろにVRゴーグルに差して装着する音)

2020-02-18

anond:20200218150529

単にソ連崩壊して「自分たち根本的に価値観が異なる、しかしそれなり以上の力を持ったオルタナティブ」みたいな存在一時的に想定できなくなっただけだろ

から西欧リベラルというのは強さと正義を直結させてあんなにふんぞり返っていられた

それが中国が出てきて、正義とか関係なく、単に強い奴が何しても文句言えないだけだった、って身もフタもない当たり前の現実直視せざるを得なくなった

ただそれだけの話じゃないか

2020-02-11

ツイッタージャッポーンのエビル化

マストドンって正にこういう状況に保険をかけるオルタナティブのはずだったんだけど

本邦では運営になんの旨味もないゴミクズとして一足先にオワコン化してるのが痛いな

2020-02-04

「それがファッションであり、コミュニケーションツールであり、アイデンティティを構築する材料から」と何度も言ってるじゃん。

それを「オナネタ」としてしか見れないオールオタクが口挟むのいい加減やめろって。

bioでお察しだが。

2020-02-02

英語圏メジャーバンド

他人あんまり聴いてない音楽を聴きたい!と思うんだが、あんまり聴かれない音楽っていうのは概して魅力がない

魅力があるのに全然知名度がない音楽なんて美人性格もいいのに彼氏いたことない女の子みたいなもので、ファンタジーに近い

と思ってたんだけど、日本国内での知名度に限ればそういうのは全然存在する

アルゼンチンの人気オルタナティブロックバンドなんかはYouTubeで100万回再生されてるのに日本ではマジで100人も知らないかもしれないくらいの知名度

そういうのを聴くことで、いい音楽・人気の出るような音楽を聴きつつ自分以外にファンがいないという優越感を味わうこともできる

オススメ

ーーー

(追記)

ブコメ見たり聴いたりしてたら俺も好きなバンド言いたいという欲に抗えなくなったので追記

https://m.youtube.com/watch?v=p4jZj1PPaoM

アルゼンチンザ・ストロークスだと思ってる

2020-01-12

日本で人気がないという前に何故アメリカで人気なのか?を考えてみた。

ラップ/ヒップホップ2010年代より前からかに北米で人気はあった。が、それは黒人コミュニティを中心としたもので、現在のような人種間や音楽ジャンルクロスオーバーしたポップスとしての支持とはやや違っていた。

それを踏まえて、なぜ北米ヒップホップが主流となったのかということを推論すると、結局のところメロディアスラップスタイル(フロウ)のアーティストが増えて聴きやすヒップホップの曲が増えたからではないかと思う。

元増田ブコメでは「ラップにはメロディがないか日本人趣味に合わない」という意見が多くみられたが、黒人以外のアメリカ人もこの起伏のない歌唱をすんなり受け入れられたわけではなく、いくらかのヒット曲がありつつま2000年代まではあくまヒップホップ黒人向けのジャンルに過ぎなかったと思う。

それを時代を席巻していたラッパーカニウエスト2009年に歌メロをオートチューン(ケロケロボイス)で歌い上げた「808s & Heartbreak」を発表し後進に多大な影響をあたえたことや、歌うようなフロウ代表格であり2020年現在ラッパーの中でトップクラスセールスを稼ぐドレイクの登場によりヒップホップメロディアス大衆受けするものに変容していったのだ。(※1)

現に2019年ビルボードチャートトップに君臨したラップはこんな感じ。

Post Malone, Swae Lee - Sunflower

https://youtu.be/ApXoWvfEYVU

Lil Nas X - Old Town Road ft. Billy Ray Cyrus

https://youtu.be/w2Ov5jzm3j8

英検三級以上の語学力DAM精密採点で80点以上を出す歌唱力があれば、2、3回聞いただけでなんとなく口ずさめるようになるのではなかろうか?

しかも従来のヒップホップにはあまり見受けられなかった、オルタナティブロックAORカントリーなど別ジャンルエッセンスを柔軟に取り入れクロスオーバーさせている。

そしてリリック歌詞)にギャングスタ調の拝金主義女性蔑視が見受けられず、かわりに繊細で叙情的な表現や甘ったるい愛の言葉散見される。

こういった曲をみんなで合唱していたり、若者に混じっておじさんが聞いているさまを想像するのは容易いことだ。今のヒップホップは親しみやすいのだ。

渡辺志保さんの2010年代総括がきれいにまとめられていたので紹介したい。

宇多丸・高橋芳朗・渡辺志保 2010年代のヒップホップを語る

荏開津広×渡辺志保 ラップが席巻した10年代を振り返る - インタビュー : Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA



僕が思う、米国ヒップホップ流行っている理由はもう一つあって、それはあまり面白くないが、ヒップホップの曲構造や今のヒップホップカルチャーのあり方がビルボードチャートで好成績になりやすいように特化していっていることが挙げられる。

CDになんてとっくの昔に売れなくなって、米ビルボードの主な集計対象動画再生回数ダウンロード数やストリーミング再生である。短く印象的なフレーズパンチライン)を反復するヒップホップソングネットミームネタ)やTikTokSNS投稿に流用しやすくそこで再生回数を稼ぐためにチャート上では有利な存在になっている。

日本でも話題になった2018年の「This is America」(チャイルディッシュガンビーノ)とビルボードHot100のNo.1を争ったドレイクの「In My Feelings」は、「In My Feelings」に合わせてインスタやTikTokダンス動画をアップする#InMyFeelingsChallengeが自然発生的にブームになったことがヒットに貢献したと言われている。

※1

ドレイクデビューにも深く関わったリルウェインを初め、アウトキャストアンドレ3000ネリーなど歌うようなフロウ成功したラッパー90年代以降少なから存在はしていた。

※2

Drake - In My Feelngs

https://youtu.be/DRS_PpOrUZ4

anond:20200109114755

2019-12-23

anond:20191222084236

自分の道を突き進むんじゃなくてアンチファッションからメインストリームの逆を行くだけ。

しかオルタナティブを行くんじゃなくてあくまでもネガティブ評価マイナス評価のほうに突き進んでいくから別にまねされるとかそういうことにはならない。

2019-11-24

大学進学時、東京京都のどっちにするか迷ったが東京に行った

おれはおっさんなのでこれはもう前世紀の話になってしまうのだが、

当時合格した大学がそれぞれに一大学づつしかなく、どっちも同じような社会的位置づけ、校風学部だったので、純粋にどっちに住んでみたいか?という観点での選択となり、少し迷ったがあっさり東京を選んだ。

人が多いし町も大きいし現地に知ってる人も少しいるし、東京の方が京都よりは実家に近いというのも理由だった。

他に同じ立場に置かれた人も多くが東京を選ぶのだろう。

東京一人暮らしをする大学生)という、ある意味での多数派になったという実感があった。社会の流れにうまく潜り込んだような感覚があった。

卒業後もしばらく東京で働いて何年か後に地元に帰った。地元転職先での人間関係違和感があった。地元の人たちにはおれが東京暮らしいたことをやっかむ感じがあるようだった。そうだときづくのに少し時間がかかった。

だけどそれは、ない人がそういうのを羨む感覚があったとしても、あったらあったでけっこうどうでもいいものだと段々思うようになってきた。

もし京都を選んでいたら一体どうなっていたのか全く想像がつかない。

まず出会う友人も全く違っているだろうし、影響を受けることも目指す職業就職先も全く変わってしまっているはずだ。もう全くの別人生である

だがもし、大学受験前にもっといろんなことをよく勉強していれば京都行きを選んだかもしれない。

東京親権力 京都=反権力

というイメージがなんとなくあり、自分のことを知れば知るほど反権力志向というか、メインストリームよりわざとオルタナティブな方を選ぶような、みんなが右と言ったら左と言いたくなるような素直じゃないようなところみたいのが根っこにあるというのが生きていく中でやっぱりあるなというのがわかってきたので。

ホント多数派であることなんて特に価値のあることなわけじゃない、というか。

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