「藤津亮太」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 藤津亮太とは

2023-04-04

藤津亮太さんの解説わかりやすいな。

これだけど。増田の「今期アニメ」の解説と100倍位わかりやすさが違う感じする

https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=1940_01

2022-10-22

有料配信サイトは一気に全話配信するのやめろ!!!話題性がなくなるだろ!!!」って騒ぐ老害アニメオタクはいい加減テレビ文化依存をやめて新しい文化を作り出したらいいだけの話じゃね?

anond:20221021150906

anond:20221021214741

ブコメしてるはてな高齢者はほんまテレビ様に洗脳されてるんだなww


くその通りで、ここまでdisってはないけどアニメ評論家藤津亮太氏も同じような着目点でコラムを書いてたからそれを参照すると分かりやすい。

「テレビ離れ」から考えるアニメの近未来「バズらせて知ってもらう」では通用しなくなる(藤津亮太)

このコラムの中で書かれてるのは

生活時間調査から見たテレビ利用率とインターネット利用率とテレビ離れの進行について

2020年代を境にテレビ文化は転換点を迎えるべきなのではないか

テレビ文化SNSの相性のよさ(テレビ放送されるとバズる)、でも次の10年でそれは持たなくなるんじゃないか

・今バズってるのもテレビ利用率が高い40代以上がそれなりにネットやってるからでは(調査を参考にすると40代以上のネット利用人口実数1020代のそれと同程度)

テレビ離れが進んで視聴人口が減っていく将来、テレビでやったか話題になりますみたいな度合いは減っていくだろうし、媒体としての力が弱まるテレビ宣伝して円盤を買ってもらうみたいなビジネス戦略のままやるのか?ネット新規層への訴求力いからそこも考えないとね。

雑にまとめるとこんな感じだろう。詳しくは読め。


藤津氏は基本的アニメビジネスについてどうこうって観点しか持ってないだろうけど(今回のnetflix記事にしても「Netflixが配信にこだわりすぎで、金あるんだから、TVなり、映画館でイベント的な誘導をいっぱいやれば? という気持ちはある。」twitterで言ってるし、ビジネス側の工夫が足りないっていうスタンス)

でも俺からすると、話題性ガーとか金ガーとかでギャーギャー言ってるアニメファン側の努力が足りてないとしか思えない。

俺は別にタイバニを追ってて発情してたようなファンでもないのにタイバニ2見てるしさ。

結局はテレビ文化にどっぷりつかった高年齢アニメファン自分の気力・体力・財力の欠如の言い訳netflixに当てこすってるようにしか見えんのよ。だってnetflixバズる作品はきちっとバズってんだからさ。

自分に視聴する気力がない、話題を追うだけの知的好奇心がないか言い訳として金の無駄とか話題にならないからとか言っちゃってるだけでしょ?

というか、いつも散々旧来メディアのことをバカにしといてその影響下にあり続けるのってアホらしいと思わん?

いい加減他人のせいにするのやめて、自分から情報発信したり、積極的アニメ視聴したりすればいいだけの話だろ???ずっとテレビに流されるままの愚民でいるの?



どっかのブクマカじゃないけど、睡眠野菜350gを取る。運動瞑想をしない者の末路はいつも悲惨なんだよな。アニメ視聴にとって大事なことは心身の健康第一なんだって理解しろボケ老人ども

以下ブコメに反応追記

売れてないしネトフリも縮小していると言う事実ベースからの,つまらないし手法がまずいと言う分析だと言うことを認識した方がいい。新しけりゃ正しいわけでもない。

どこにそんな分析があるんだよw

ネトフリは会員数減少してるんだあああああああって言うバカ老害オタク理解してないのは、ネトフリの会員数減少の原因として大きいのは映像サブスク事業が失敗してるというものではなくて、ディズニー傘下の配信サービス過去最大の購読者数になっているっていう裏返し(つまりパイの食い合いが始まった)の面と、会員が家族でない人間不正アカウントを共有する文化海外で広まってるって点なんだよ?

ネットフリックスの魅力が相対的に弱まっているっていう面はあるんだとしても、映像サブスク事業自体が間違ってるなんて話にはならないんだよね。

新しけりゃ正しいわけでもないなんてまさに老害って感じでいいですね~w

やめろとは言ってなくね?全話一斉配信してるから面白みないのかもねって元増田が言ってるだけで。アニメ過激派は極端な曲解するよね。そういうとこやぞ。

えーと、元増田ってのがトラバ付けてる「タイバニ続編が~」のことを指してんなら、書いてる人は同一人物ですし、元増田に「全話一斉配信してるから面白みがない」なんてことは全く書いてません。

単純に作品として出来が悪いか話題にならないだけだろ?って言ってるんだよ!!!

しか揶揄してるのは元増田じゃなくてそこについてるブコメね。

マジで書いてないことを読み取る人って存在するんだなと思ってびっくりしとるわ。どういう頭の構造してんだ?曲解してんのは自分だろww

何が「そういうとこだぞ」だよダボ

一気配信云々の前に、そもそも占有配信の時点で…ねぇ。独占配信からリコリコや水星魔女の様な流れが生まれるか?っていう。

こういう馬鹿が一番嫌いなんだよね

自分購買力のなさ、熱意のなさをすり替えてるだけ。どうしても見たいという気持ちや、それを呼び起こすような作品があったら課金するよね。

せめて毎週配信しろ!って主張は百歩譲って理解するとしても、独占配信系は流行らない!と言ってる方はもう老害確定なんですわ。

独占配信系の日本アニメが現状流行らないのは、作品の中身がイマイチか、日本アニメオタクの熱意が足らないかしかない。

2022-05-04

見落とされた見るべきアニメ

https://qjweb.jp/journal/70033/

20歳が観るべきアニメ38タイトルを選んでみた(藤津亮太

この記事はなんか「教養」を優先してばかりで「面白いから」見るべきアニメめっちゃ見落としてる気がしてならんので補足したい。

そもそも教養」を目的アニメを見るな。

その時点で厄介オタクだわ。

とりあえず先に一覧。次に解説

パヤオ名作セット 

ラピュタ/トトロ/もののけ姫/ナウシカ/千と千尋/カリオストロの城

劇場版ガンダム

Z/逆襲のシャア/W Endless Waltz/∀

その他アニメ映画 

劇場版コナン時計じかけの摩天楼/ドラえもん のび太魔界冒険/ドラゴンボール超ブロリー/デジモンアドベンチャー/サマーウォーズ/時をかける少女/パーフェクトブルー/楽園追放/攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL/雲のむこう、約束の場所/シンエヴァ序・破

名作アニメ取りこぼし

トップをねらえ/R.O.D/CCさくら/カウボーイビパップ/コードギアス/宇宙よりも遠い場所/プラネテス/ガールズアンドパンツァー

カルト人気アニメ

serial experiments lain/マクロス7/電脳コイル/スクライド/GUNGRAVE/ギャラクシーエンジェル/ぱにぽにだっしゅ/無限のリヴァイアス/まどかマギカ/ゼーガペイン

パヤオ名作セット 絶対抑えるべきパヤオ作品何度でも薦めていい

ラピュタ/トトロ/もののけ姫/ナウシカ/千と千尋/カリオストロの城

日本人の半分ぐらいは全部見てるんじゃないかと思うが、たまたまタイミングが合わずに見てない作品が1つ2つある人もいると思うが絶対見て欲しい。

理由は超面白いから

千と千尋だけはストーリーラインちょっと退屈かもしれないけど映像は凄いので見る。

他のジブリ作品は気になったら見ていけばいいのでまずはこの5+1は確実に抑える。

パロディに使われることも多いし。

劇場版でいいかガンダムから逃げるな

Z/逆襲のシャア/W/

劇場版でいいので基本的ガンダムは抑えておきたい。

1stガンダム→Z→逆シャアまでの時系列で展開される物語は単に続編って言うだけじゃなくて、作中時間が大きく流れることで描ける世界観の広がりがあるのでやっぱ見て欲しい。

Wはガンダムシリーズ派生の果てに手に入れた多様性の一つとして抑えて欲しい。

イケメンバンバン出てくるアニメながら、戦争時代の中で新時代感性を持った少年たちがその中でもがくというシリーズの基本骨子を踏襲している所を感じるにはコレが手っ取り早い。

∀は多様に膨らんだガンダムシリーズ集大成としての、いわばガンダム四季になぞらえたときの冬、人間に例えたとき壮年期を描くような作品であり、シリーズ生前葬を看取るような気持ちで鑑賞すると流れが見えてくると思われる。

取りこぼしてる名作アニメ映画

劇場版コナン時計じかけの摩天楼/ドラえもん のび太魔界冒険/ドラゴンボール超ブロリー/デジモンアドベンチャー/サマーウォーズ/時をかける少女/パーフェクトブルー/楽園追放/攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL/雲のむこう、約束の場所/シンエヴァ序・破

ひとまずコナンドラえもんドラゴンボールは名作を一個ぐらいは見ておいてもいいと思う。

たまたま微妙なの引いてそれ以降見てない人とかもいるかもだし。

デジモンなんだけど、たしかぼくらのウォーゲームは最高に面白いんだが、アニメ映画としての美しさは先に作った方の「ボレロのシーン」の方が上だと思うんだよな。

あとウォーゲームサマーウォーズで展開を使いまわしつつもより大衆向けに作り直されている所も見比べて欲しい。

時かけエヴァ破までのは似たような作品があるから弾かれたんだろうけど、こっちも普通におもしろいので見ろって感じ。

特にパーフェクトブルー突破力のヤバさにおいてパプリカ千年女優さえ大きく凌いでると思うので、アニメを楽しむにしろ「語る」にしろ抑えておくべき優先度は上な気がするんだよな。

エヴァは旧劇も見てほしいしシンも終わりまで見てほしいけど人を選ぶからひとまず外す。

名作アニメ取りこぼし

トップをねらえ/R.O.D/CCさくら/カウボーイビパップ/コードギアス/宇宙よりも遠い場所/プラネテス/ガールズアンドパンツァー

歴史を語る上で重要じゃないからってことで外された感じなんだろうけど……巨人の星ガンバの冒険を令和になって見返すならその時間でこっちの中でまだ見てないの見たほうがいいでしょ……。

トップをねらえガイナ作画が狂いまくってて超強い。

R.O.D作画音楽も超かっこいい。

CCさくら少女漫画少年漫画の良い所どりに成功

ビバップオムニバス形式の傑作。

ギアス中二病アニメ最高峰宇宙よりも遠い場所は単純に名作、プラネテスは入ってない理由がわからないレベルガルパンはいいぞ

カルト人気アニメ

serial experiments lain/マクロス7/電脳コイル/スクライド/GUNGRAVE/ギャラクシーエンジェル/ぱにぽにだっしゅ/無限のリヴァイアス/ゼーガペイン

下手に入れると本筋から迷子になるから外されたであろうアニメ達。

lain不世出と言って良いほどのオカルトアニメで見ているだけで電波で頭がおかしくなる。

マクロス7もこれこそまさに不世出オンリーワンしか言いようがない狂った世界を展開しておりアニメという表現が秘めた可能性を感じ取れる。

電脳コイルマイルド攻殻機動隊と言った作品なのだが、この作品が出た直後ぐらいかデジタル技術ITが物珍しさを失い単品でテーマになりにくなっていった歴史的背景が面白い

スクライドGUNGRAVEは共に男の義務教育と言われるほどの意味不明な暑苦しさによりカルト的人気が今でもある。

ギャラクシーエンジェルぱにぽにだっしゅはどちらもパロディコメディを扱った作品であり、内容にその当時に流行ったネタが込められていて年代意識して見返すとリアルタイムとは違った趣がある。

リヴァイアスロボットアニメと見せかけて宇宙空間少年少女が蠅の王をやることで普通ロボットアニメを期待して見に来た視聴者に大きなトラウマを残す作品

まどマギはそういった既存文脈をひっくり返して露悪趣味に転じる作品において最も成功した作品だと思われる。

ゼーガペインは「◯話まで見ろ」の最高峰の1つなのでぜひ主人公の妹が登場するところまで見て今後切り時を考えるときにより深く悩んでもらいたい。

お前が好きなアニメ並べてるだけだろって感じになっちゃった……。

でもさ、こういうのってまずは「自分が見て楽しいと思った作品」を紹介するのが大前提だと思うんだよね。

白蛇伝巨人の星見ようぜ!アニメ歴史学ぶために!」とか言われてもね……

あ、商用じゃないから書き忘れたけど「DAICONFILM」は見たほうがいいな。

アオイホノオドラマの中で見るだけでもいいけどアレを見ておくと「どういう作画技法オタクの間で人気が出るのか」がひと目で分かるから

「この描き方DAICONでみた」≒「オタクに受けようと作画頑張ってるんだな」って目で見れるようになると面白い

2022-04-23

anond:20220423021249

90年代アニメの傾向から「名作が隠れる」条件を考える

テレビアニメ夕方放送の衰退

・土日アニメ時間帯移動 子供視聴時間生活時間とのミスマッチ

深夜アニメの開始 深夜なので見られない任期が出る頃には終わる・口コミで評判を聞いた時には終わっていて見る手段がない

全国区ではないテレ東 テレ東ネットがない所との地域格差・後に各地の他局系地方民放再放送されたエヴァが異常

独立地方局系アニメ

衛星放送 WOWOWアニメ専門チャンネルなど契約しか見られない・レンタル化や他局放送には数年かかる

OVA 購入者しか見られない・レンタル化や他局放送には数年かかる・売れ行きによっては打ち切りも(探鉱夫)

劇場アニメ 作品によっては上映劇場が少ない・日本アニメ史に残る作品でも短期で上映中止になることも(ガンドレス

・放映アニメパッケージ化が確約されていたものではなかった→後半はパッケージ販売で回収する方式

再放送の減少

国民アニメ幼児アニメ継続サザエ・ドラ・アンパンマン・まるこ・クレしんコナン

参考にした

藤津亮太テレビアニメ時代

https://www.animeanime.biz/archives/category/column/ryota-fujitsu

2020-03-22

アニメ評論はなぜ「無いように見える」のか? アニメ雑誌と評論の歩み――アニメ評論家・藤津亮太インタビュー

宮崎勤文字を見て事件前後空気感を知らないなと。

Twitterレスバの主戦場みたいになってしまい、男vs女やオタク非オタテーマ事件があった頃の迫害があったなかったという引き合いや記憶改変がどうのといった言い合いをまま目にする。


言及も避けて埋没に徹しようと思ったけど、一昨日の記憶を風化させないために残すだけ残しておく。

そもそもの始まりはきくちゆうきという個人が、「100日後に死ぬワニ」というネタを思いつき、毎日シコシコ描いてアップするという姿勢にどうなるんだと興味を持ったのがきっかけ。

個人発のネタがどこまでいくんだという興味も手伝って、好意嫌悪かでいえば好意よりの興味だった。フォロワー数がどこまで伸びるのかとか、完結前にワイドショーに出たりしてお前はなにがしたいんだよ感とか、過程も含めてライブ感の根底には個人がどこまで行くかという野次馬根性シンデレラストーリーへの期待や興味関心があった。


それが全部仕込みでしたというのだからワイドショーへのプッシュも99日目書籍化お漏らしも、「書籍化空気を読まなかった」ではなくてすべて金のためでしたってなるのがステルスマーケティングでしょってなる。広告広告であることを隠していたんだから


「本人が本人の宣伝してるからステマじゃなくない?」と「そもそもマンガだって作者以外に編集も携わっているから背後に誰かいてもステマにはあたらない」は見たけど、宣伝宣伝でないように見せているのがダメ

ステルスマーケティング問題なところはないブームをあるようにするのもダメだし検証コストがかかりすぎるところ。

まず口で言っても「お前ステマしてる分際で信じろっていうのか?」ってなる。

ラバーストラップ発注指示書を示せ」

「そのメール印刷が本物であることを示せ」

推定無罪原則ではあいつがやったと言う方が証拠を出さなきゃならないけれど、やった証拠もやってない証拠も持ってるのはステマを疑われてる方なんだから嘘つきがいくら私は潔癖ですと言ってもネットテレビで出せる証拠をだしても見てる方からしたら分かるわけがない。だからステマは悪。


現状に荒れてるのは三タイプいると思ってる。1嫌儲嫉妬 2感傷 3彼氏面勢

1嫌儲嫉妬 これの言い分は無視していい。

2感傷 作品に夢中になってたのに余韻が台無しだよ!ってタイプ

気持ち理解できるけどタイミングが下手だっただけなのでまあ仕方ない。

3彼氏面勢 問題はこれだ、話を聞いてほしい。

ネット発の個人が頑張っていけるとこまで上り詰めるところを「きくち、地下アイドル時代から武道館埋めるまでになってオレも鼻が高いよ」って壁にもたれかかって腕組んでたのに、最初からTV局のヤツと寝てたなんてな!裏切られた気分だよ!!!


まあ実際のところ最初はマジ個人で、思いの外バズって途中から声かかって企業の手が加わったのが実情っぽいけどステマパーティにも顔出してるしなんも信じらんね。


一番腹が立つのは「ワニってなに?知らないんだけど」とかボッケーと生きてた絵描きが1の嫌儲嫉妬だけに反応して「作者vs読者」の枠組みから「金にするなってことかお前なんか客じゃねえ」とかほざいてるのが一番悔しい。

あんなに応援してたゆうきがTV局のヤツとヤッてたのを知らないくせに……!

ゆうきが幸せになるのはいいんだよ!!

でもオレたちを裏切ってプロデューサーと寝るのは違うだろ!!

ファン名前一生懸命覚えて大事にしてたゆうきを応援してたんだよ!!

それをお前……後から来たお前が自由恋愛を説くなんて100日早いんだよ!!!!!

2019-07-16

anond:20190716015535

批評比較して評する というニュアンスがあるので、

有名な作品は知っておくべきだろう。

もちろん、その作品監督脚本家シリーズ構成)、制作会社繋がりで関係のある作品もみておくべき。

藤津亮太さんや、氷川竜介さんクラスになると、ほぼすべてのアニメを観ていると思うゾ。

2019-02-05

anond:20190205070330

(5)

2007年7月には宇野さんの本領が発揮されたと言っていい「老害化が進むオタク論壇の憂鬱」という記事サイゾーにて執筆します。あらゆるオタク系評論家批評家ライターをブッタ斬るという挑発的な内容が業界人の間で話題に。

藤津亮太の、毒にも薬にもならないちょうちん記事で、満足できる人っている?」

ロック中年慰撫アニメエウレカセブン』。売れてないけど、大塚ギチや宮昌太郎に無理やり褒められています。」

「筆者に対して、元長柾木などのセカイ系エロゲー作家たちはブログで怒り狂っている。みっともない連中だ。」

批判された人たちはあまり図星だったのか、mixiでこそこそと慰めあいます

230 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2007/07/22(日) 10:36:43 ID:WbZ+FBXA

mixi宇野氏に批判された人の反応

中年ロックオヤジ(笑)おもわず大塚○チにメールしちゃった、

「俺達は中年ロックオヤジだってさwwwww」。いいね中年ロックオヤジ(笑)

今度なにかのネタに使わせてもおっと!!(笑)

・コン○ニューと○トナアニメの仲が悪いってさあ~、俺オトナアニメ

編集長から「ぼく、○編集長のこと尊敬してます」て言づてもらったんだけど(笑)

そういうプロレス的な関係はこの人読みとれなかったのかね(笑)

ラノベ評論家タニグチリウイチさんにも「もはや営業妨害に近い」と言われます。ついに宇野さんの芸風が認められました。良かったですね、宇野さん。

その後、宇野さんは順調に「ゼロ年代の想像力」の連載で2ちゃんねるはてなダイアリーにおいて賛否両論を巻き起こし続けます批判対象の東浩紀とも急接近し、一緒にお酒を飲んだりラジオをやったりします。東さんは「下の世代からこういう人が出てきて嬉しい」「ポジション的に応援したい」と好意的宇野さんも「どちらかと言ったら僕は東派なんですよね」と転向宣言とも取れる発言ギャラリーから「なに仲良くなってんの?」と呆れられます

しかし、2008年4月。つまり今ですね。宇野さんの「“ナンパ師”でも“ギャルゲーマー”でもない、第三の道を!――『小さな成熟』をめぐって」を発表します。それに対して東さんはブログでこういう風に反応します。

批評現代思想の読者の中心が性愛コンプレックスで動員されている連中だ、という状況認識おかしい。

・こういう文章を読むと、「それはあなた批評性的承認の道具としてしか理解できなかったからなのでは?」と言いたくなる。

・あまりに幼稚な文章

宇野さんと同世代でも期待できるひとがたくさんいるのは別に知っているし、そっちはがしがし応援しています

ここにきてまた東VS宇野対立が強くなってきました! 今後、この構造はどうなっていくんでしょうか? 非常に楽しみです。個人的には宇野さんと同年代でまったく正反対の「生きる『動物化するポストモダン』」とまで言われる佐藤心さん(現在行方不明)と対決すると面白いんじゃないかなぁ、と思うのですが……。佐藤さんのカムバックはないんですかね。

2017-12-28

大晦日深夜~元旦NHK-BS

NHK-BS1

0:00BS世界ドキュメンタリー「サージェント・ペパービートルズ音楽革命~」
0:50BS世界ドキュメンタリー「豪華客船ルシタニア 沈没真実
1:40BS世界ドキュメンタリー「息子が語る“母ダイアナ”」
2:30BS世界ドキュメンタリー「ユーラ ごみ捨て場の少女
3:20BS世界ドキュメンタリーチェルノブイリ鋼鉄シェルタープロジェクト”」
4:10BS世界ドキュメンタリー「100歳から始まる人生
5:00BS世界ドキュメンタリーニューヨーク“駅食”革命
6:00BS世界ドキュメンタリー喜劇王対決 チャップリンVSキートン
7:00BS世界ドキュメンタリーナチスファースト・レディー」
8:00BS世界ドキュメンタリー「鷲とライオン ヒトラー×チャーチル前編」
9:00BS世界ドキュメンタリー「鷲とライオン ヒトラー×チャーチル後編」
10:00BS世界ドキュメンタリー「アフター・ヒトラー」(前編)
11:00BS世界ドキュメンタリー「アフター・ヒトラー」(後編)

NHK-BSプレミアム

2017年12月31日(日) 午後11:45~午前4:50

あけおめ声優大集合

【司会】

西川貴教

松澤千晶

ゲスト

阿澄佳奈

尾崎由香

小野友樹

河西健吾

小西克幸

小松未可子

関智一

高垣彩陽

戸松遥

名塚佳織

朴璐美

平田広明

森田成一

氷川竜介

藤津亮太

【語り】

服部潤

【内容】

総勢13人の人気声優が人気アニメの名セリフを生披露!どのセリフを演じるかは視聴者の皆さんの投票次第!

さらネット投票による人気キャラクターベスト30を発表!そしてスタジオに来られなかったあの声優たちからスペシャルあけおめメッセージが!

かにも有名マンガのワンシーンに声を生あてしちゃう勝手オーディション、今だから言えるアフレコ裏話、視聴者参加の生電話など声優の魅力にどっぷり浸る5時間生放送

2017-10-11

マチアソビにて片渕監督講演会覚え書き

キャラクターに宿る存在感

この世界の片隅に」が目指したこ

片渕須直監督

藤津亮太アニメ評論家

いつもだと自分パソコン開くんですが。今日は藤津さんのパソコンで。

コメンタリー上映会2回目。まだ喋る内容がある。というかしゃべる時間が足りない。映画ポーズで止めたかった。

キャラクター作りについて。すずさんがそこにいるということを目標ひとつとしていた。これはマイマイ新子の頃から

絵空事では無く。肉付け。外側の世界を充実させることで、結果的パーソナリティを描けるのではないか

世界構成要素を本物で描く。我々の作るアニメーションファンタジーとなるのだが、日常空間から逸脱することでファンタジーを描くのだが、実際の世界を描くことでファンタジーリアリティが与えられる。

名犬ラッシーからラッシーイギリス舞台エリザベステイラー時代アメリカホームドラマの影響で作ろうとしてた。ロケハンにも行けなかったので、行ったことの無いヨークシャの炭鉱想像と調べたことの組み合わせで作っていった。

町に住んでいる人達準レギュラーにすることで、街自体を描く。そうやってストーリーにしていった。炭鉱の浮沈や犬を手放すことになったサブシーンを描いていく。考えながら走りながら作っていった。

町を本物らしく見せる鍵は町自体歴史があるという背景。町の川側から町を描くシーン。その世界を裏側から描写する。立体的に書き割りでは無い町。

アリーテ姫リアリティのあるファンタジー。国がどうやって運営されているかとかが描きこまれていた。城下職人暮らしを描くことで、アリーテの気持ち世界を描いた。

人の生活を示すことで、キャラクター存在感が出てくる。

大学入った頃に観た、高畑勲さんの作品の影響もある。ハイジの話し。ドイツの町に住むことになって、ハイジクララピクニックに行くが、楽しんでいたクララが突然限界がきて辛そうになる。二面性。リアル世界

当時はすごいめんとくさいなと思った。学生の頃はみえてない。世界みえてなかった。

人間を描くのはめんどくさいなと思った。名探偵ホームズはやりやすかった。宮崎駿さんが、人間の深みとか書くつもりの無い人だったから。

魔女の宅急便の時にそのあたりに踏み込んだ。普通の人がどう生きてるか。成長していくか。心の構造精神発達心理学など。伊丹十三さんとか岸田秀さんの唯幻論。人はどうできているか

1人の人の中には複数個性バランス。その場に応じて表面に出てくる割合が変わっていく。

アリーテ姫原作は単純なキャラ。悪役の魔法使いボックス原作主人公クレバーでは無いが、ボックスの悪役を掘り下げたことで、アリーテ姫は機転がきいた子になる。

自分を偽って生きているのが、自分たちの正体ではないか?虚飾の魔法使い。本当の人生を生きていない人の描きこみがアリーテ姫から始まった。

ブラックラグーンの作り込み。原作が途中から追いつかなかったので、ストーリーを聞いて描いていった。

この世界の片隅にの径子の台詞。径子は自分自分の道を選んだから。すずとりんはそうじゃない。ブラックラグーンOVA。周りのキャラにも、そうじゃない人生があったというエンディング悪漢たちの別の顔。

自分が選んだ道を歩いていけてる訳ではない。だからこそ、そういうありたかった人生に触れることでその人間を描く。

原作を超えたところを描きこんだブラックラグーン。立体的な背景。タイのような舞台タイ基本的外国支配を受けていないが、南の一部はインドネシア領フランス占領されたりしていた。

アリーテ姫自分人生を歩き始めたところから始まる。

そうじゃないところから始まったのが、ブラックラグーン

最初丸山さんは監督無しで3話ごとに交代でやる予定だった。さすがにそれはまずいだろうと基本設定決めるところをやってたら、丸山さんが監督を全く考えてなかったので気が付いたら監督していた。

ブラックラグーンはこれまでの片渕監督作品イメージと違うので、ペンネームでやるかという話しがあった。マイマイ新子と同時期。

うまくいかなかった人生を書いたブラックラグーンマイマイ新子の周りの大人たちは上手くいってない。原作には1000年前の設定は無かった。国府の話しは出た。

でも、1000年前の話しが出たら、そこをふくらませてそこに見えない世界を描くのがファンタジーであり、そこを描き込むのが本能みたいなもの

1000年前のことをきちんと調べることでファンタジーの描きこみができる。実際の280回くらいの発掘調査報告書を読んで、その中の図を集めて今の地図に重ねる。でも全然足りない。国衙調査でも足りない。でも道路などがわかる。1000年前と今の間にもいろんな世界がある。

1000年前の世界1000年前の話し。1000年前が真ん中。

ブラックラグーンタイ取材にいこうとしてたら、洪水でいけなかった。ベトナム香港などは行った。

マイマイ新子は3回くらいしか現地に行ってない。終わった後の探検隊10回。そちらの方が多い。

発掘調査報告書がメイン。古本屋から写真など。干拓地のきーこ。カネボウ工場社宅。そのカネボウ最後工場長から写真などをもらえた。

事前の知識を持ってロケハンに行かないと見てもわからない。塀のイメージなど発掘している現地でイメージが湧くためには知識が無いと出来ない。

事前に知っているからこそ、現地で発掘している人と話しがきちんと理解し合える。情報をもらえる。今でもあって昨日も泊まらせてもらった。

ハイジクララ矛盾マイマイ新子では子供たちは純粋だけど、周りは思ったように生きられてない。

マイマイ新子金魚が戻ってきたのが最後原作者体験らしい。死んだはずの金魚がまた出てくるという思いが子供世界。おじいちゃんの死の原作での書き込みを外して。

原作者は男女の性愛を描く人。それを入れなかった代わりに死の表現がにじみ出ている。死を描くための映画にしたくなかった。

普通に歳をとって死んだおじいちゃんの話しは重くしたくなかった。で、ヤクザの話しを膨らませた。

この世界の片隅にのすずさんは大人少女から大人への端境期という面が原作より強いと原作者から言われた。すずさんは18歳で自分意思とは関係無く嫁にいかされる。

すずさんは自分空っぽだと思っていたが、実は中にはたくさんあった。

マイマイ新子のきーこ。新子に対して現実的な子。自分には無い想像力を持った新子をうらやましいと思っている。きーこと新子は2人とも主人公

すずは自分の内側にあるものから変化する。空っぽな人はいないが、それを表に出せないタイプのすず。アニメーションやってる人も普通の人。

日本アニメドキュメンタリー性を持って進化してきたと思う。記録性。

年齢層が上がってきた。巨人の星読売巨人軍や二軍。実際にある世界を描くようになってきた。オバケのQ太郎とは違う。観る年齢層があがる。

長くつしたのピッピルパン企画書を見つけた。タバコや銃のブランド定義ピストルで済ませるのでは無くワルサーP38ルパン三世カリオストロでは赤いきつねコカコーラを描いてる。

日本アニメにそういうリアルを描く流れができた。母を訪ねて三千里は、周りの人間リアリティが入ってきて、中学生くらいがみられる作品

手塚治虫さんの漫画の描き方の本。アシスタントに車を描けといったらできなかった。手塚治虫さんの言う車は抽象的な車だったが、今は実際の車。

この世界の片隅にでは実名のある描きこみ。実現できなかったすずさん。抽象的な戦時中ではなく、現実カケラを組み合わせた。

出来るだけ背景を捉える。人物サイズを大きくしがちだが、もっと背景を描く。背景にあるもの存在感

効果音BGMについて。この世界の片隅にでは、出来るだけ実写の音響でということをお願いした。アニメ表現より実写の表現BGM無しでも良いかとも思ったが、BGM心理描写ができた。

2017-10-09

■マチアソビにて片渕監督講演会覚え書き



キャラクターに宿る存在感

この世界の片隅に」が目指したこ

片渕須直監督

藤津亮太アニメ評論家

いつもだと自分パソコン開くんですが。今日は藤津さんのパソコンで。

コメンタリー上映会2回目。まだ喋る内容がある。というかしゃべる時間が足りない。映画ポーズで止めたかった。

キャラクター作りについて。すずさんがそこにいるということを目標ひとつとしていた。これはマイマイ新子の頃から

絵空事では無く。肉付け。外側の世界を充実させることで、結果的パーソナリティを描けるのではないか

世界構成要素を本物で描く。我々の作るアニメーションファンタジーとなるのだが、日常空間から逸脱することでファンタジーを描くのだが、実際の世界を描くことでファンタジーリアリティが与えられる。

名犬ラッシーからラッシーイギリス舞台エリザベステイラー時代アメリカホームドラマの影響で作ろうとしてた。ロケハンにも行けなかったので、行ったことの無いヨークシャの炭鉱想像と調べたことの組み合わせで作っていった。

町に住んでいる人達準レギュラーにすることで、街自体を描く。そうやってストーリーにしていった。炭鉱の浮沈や犬を手放すことになったサブシーンを描いていく。考えながら走りながら作っていった。

町を本物らしく見せる鍵は町自体歴史があるという背景。町の川側から町を描くシーン。その世界を裏側から描写する。立体的に書き割りでは無い町。

アリーテ姫リアリティのあるファンタジー。国がどうやって運営されているかとかが描きこまれていた。城下職人暮らしを描くことで、アリーテの気持ち世界を描いた。

人の生活を示すことで、キャラクター存在感が出てくる。

大学入った頃に観た、高畑勲さんの作品の影響もある。ハイジの話し。ドイツの町に住むことになって、ハイジクララピクニックに行くが、楽しんでいたクララが突然限界がきて辛そうになる。二面性。リアル世界

当時はすごいめんとくさいなと思った。学生の頃はみえてない。世界みえてなかった。

人間を描くのはめんどくさいなと思った。名探偵ホームズはやりやすかった。宮崎駿さんが、人間の深みとか書くつもりの無い人だったから。

魔女の宅急便の時にそのあたりに踏み込んだ。普通の人がどう生きてるか。成長していくか。心の構造精神発達心理学など。伊丹十三さんとか岸田秀さんの唯幻論。人はどうできているか

1人の人の中には複数個性バランス。その場に応じて表面に出てくる割合が変わっていく。

アリーテ姫原作は単純なキャラ。悪役の魔法使いボックス原作主人公クレバーでは無いが、ボックスの悪役を掘り下げたことで、アリーテ姫は機転がきいた子になる。

自分を偽って生きているのが、自分たちの正体ではないか?虚飾の魔法使い。本当の人生を生きていない人の描きこみがアリーテ姫から始まった。

ブラックラグーンの作り込み。原作が途中から追いつかなかったので、ストーリーを聞いて描いていった。

この世界の片隅にの径子の台詞。径子は自分自分の道を選んだから。すずとりんはそうじゃない。ブラックラグーンOVA。周りのキャラにも、そうじゃない人生があったというエンディング悪漢たちの別の顔。

自分が選んだ道を歩いていけてる訳ではない。だからこそ、そういうありたかった人生に触れることでその人間を描く。

原作を超えたところを描きこんだブラックラグーン。立体的な背景。タイのような舞台タイ基本的外国支配を受けていないが、南の一部はインドネシア領フランス占領されたりしていた。

アリーテ姫自分人生を歩き始めたところから始まる。

そうじゃないところから始まったのが、ブラックラグーン

最初丸山さんは監督無しで3話ごとに交代でやる予定だった。さすがにそれはまずいだろうと基本設定決めるところをやってたら、丸山さんが監督を全く考えてなかったので気が付いたら監督していた。

ブラックラグーンはこれまでの片渕監督作品イメージと違うので、ペンネームでやるかという話しがあった。マイマイ新子と同時期。

うまくいかなかった人生を書いたブラックラグーンマイマイ新子の周りの大人たちは上手くいってない。原作には1000年前の設定は無かった。国府の話しは出た。

でも、1000年前の話しが出たら、そこをふくらませてそこに見えない世界を描くのがファンタジーであり、そこを描き込むのが本能みたいなもの

1000年前のことをきちんと調べることでファンタジーの描きこみができる。実際の280回くらいの発掘調査報告書を読んで、その中の図を集めて今の地図に重ねる。でも全然足りない。国衙調査でも足りない。でも道路などがわかる。1000年前と今の間にもいろんな世界がある。

1000年前の世界1000年前の話し。1000年前が真ん中。

ブラックラグーンタイ取材にいこうとしてたら、洪水でいけなかった。ベトナム香港などは行った。

マイマイ新子は3回くらいしか現地に行ってない。終わった後の探検隊10回。そちらの方が多い。

発掘調査報告書がメイン。古本屋から写真など。干拓地のきーこ。カネボウ工場社宅。そのカネボウ最後工場長から写真などをもらえた。

事前の知識を持ってロケハンに行かないと見てもわからない。塀のイメージなど発掘している現地でイメージが湧くためには知識が無いと出来ない。

事前に知っているからこそ、現地で発掘している人と話しがきちんと理解し合える。情報をもらえる。今でもあって昨日も泊まらせてもらった。

ハイジクララ矛盾マイマイ新子では子供たちは純粋だけど、周りは思ったように生きられてない。

マイマイ新子金魚が戻ってきたのが最後原作者体験らしい。死んだはずの金魚がまた出てくるという思いが子供世界。おじいちゃんの死の原作での書き込みを外して。

原作者は男女の性愛を描く人。それを入れなかった代わりに死の表現がにじみ出ている。死を描くための映画にしたくなかった。

普通に歳をとって死んだおじいちゃんの話しは重くしたくなかった。で、ヤクザの話しを膨らませた。

この世界の片隅にのすずさんは大人少女から大人への端境期という面が原作より強いと原作者から言われた。すずさんは18歳で自分意思とは関係無く嫁にいかされる。

すずさんは自分空っぽだと思っていたが、実は中にはたくさんあった。

マイマイ新子のきーこ。新子に対して現実的な子。自分には無い想像力を持った新子をうらやましいと思っている。きーこと新子は2人とも主人公

すずは自分の内側にあるものから変化する。空っぽな人はいないが、それを表に出せないタイプのすず。アニメーションやってる人も普通の人。

日本アニメドキュメンタリー性を持って進化してきたと思う。記録性。

年齢層が上がってきた。巨人の星読売巨人軍や二軍。実際にある世界を描くようになってきた。オバケのQ太郎とは違う。観る年齢層があがる。

長くつしたのピッピルパン企画書を見つけた。タバコや銃のブランド定義ピストルで済ませるのでは無くワルサーP38ルパン三世カリオストロでは赤いきつねコカコーラを描いてる。

日本アニメにそういうリアルを描く流れができた。母を訪ねて三千里は、周りの人間リアリティが入ってきて、中学生くらいがみられる作品

手塚治虫さんの漫画の描き方の本。アシスタントに車を描けといったらできなかった。手塚治虫さんの言う車は抽象的な車だったが、今は実際の車。

この世界の片隅にでは実名のある描きこみ。実現できなかったすずさん。抽象的な戦時中ではなく、現実カケラを組み合わせた。

出来るだけ背景を捉える。人物サイズを大きくしがちだが、もっと背景を描く。背景にあるもの存在感

効果音BGMについて。この世界の片隅にでは、出来るだけ実写の音響でということをお願いした。アニメ表現より実写の表現BGM無しでも良いかとも思ったが、BGM心理描写ができた。

2016-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20161217233808

アニメ好きでも藤津亮太みたいな人はいるし

映画評論してるのでも有村昆前田有一みたいな奴は腐る程いるわ

増田みたいになんでも単純化しようとする阿保は何やっても浅いところ止まりだろうさ

 
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