はてなキーワード: 専門職とは
久々のggrksだな。
世界トランスジェンダー・ヘルス専門家協会(WPATH)は、性別違和(gender dysphoria)
の科学的研究と、トランスジェンダーの健康のエビデンスに基づくベスト・プラクティス
のために活動する、唯一の国際的で学際的な専門職組織です。当協会は、医学、メンタル
ヘルス、法と倫理、そして科学研究の分野に 2,200 人以上の会員を持つ非営利団体です。当
協会は、科学者と医療提供者が力を合わせ、当該領域に関する知識を交換することを目的
として 1979 年に設立されました。国際的に認められた「トランスセクシャル、トランスジ
ェンダー、ジェンダーに非同調な人びとのためのケア基準」(最新版は第 7 版)(SOC v7)
を作成し、Web サイト(www.wpath.org)には日本語訳も公開しています1。当協会は世界
各地の政府に対し、トランスジェンダーの健康と人権および市民権に関する助言を行って
います。
ハッキングによる情報流出のニュースのたびにすごく疑問に思うんだけど
ハッキングできるようなITの専門知識と技術を持ちながら、なぜ犯罪行為をするんだろうか?
どんな専門職も金のために悪事に手を染める奴はいるし、それは理解できるんだけどさ。
どういう力学が働いてるわけ?
スキル持ってない奴は手当出ないよ
すげえ、マジで話が通じてないな。
俺が言った「専門職手当てがあるかどうか」というのの「ある」とは、「ある個人に専門職手当てが支給されている」という意味ではなく「制度として専門職手当てというもの(お前の言っている「職能給」というやつ)が”存在しているどうか”」という話だよ。文脈的にも当然そう解釈されるべきだと思うが。
「専門職手当てがあるかどうか」や「業務範囲を定めた契約があるかどうか」の話をしている。「職種によって給与体系が違う」はより一般的で、別の話である。話を逸らさないように。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/08910/
IT 系の人が足りないとか言う話
また、子供になりたい職業のランキング上位に IT 系が上がったみたいな話もあった
個人的にはやめたほうがいいと思う
IT 系エンジニアになりたいって思う人は基本自分が使ってるサービスとかに関わりたいと思ってるだろうけど
そういうところ行けるのって IT 系でもごく一部
自分の好きなサービスの会社とまで絞り込むと採用される人数は限られてるし、人気があるから倍率も高い
なので実際は IT 系を目指してもほとんどは底辺でブラックと言われる SIer とか SES などになる
IT 系エンジニアって一応は専門職だし、必要な知識が多いし、なりたいと思ってすぐなれるものでもない
高校や大学などからずっとそれ系にいたほうが有利だけど、そうすると行きたい会社に入れなかったからやっぱり別の職業にしようと思っても他に行くのは難しいことが多いと思う
人気のサービスの企業だと就活で戦う相手は小さい頃からずっとそれだけやってるガチ勢ってことは普通にある
そんな人に勝てるくらいにそれだけに時間をつぎ込むと他系は一般的なことすらできなかったりするもの
IT 系であれば何でもいいよって考えならともかく、いわゆる IT 系の良いイメージである企業に入りたいと思って IT 系を選ぶ場合は取り返しがつかない選択肢の可能性が高いと思った方がいい
また、そういった企業に入れたとしても、まわりは意識高い系ばかり
自ら勉強会を主催したり発表したりを当たり前のようにしてる人が多い
IT エンジニアには起きてる間は本当にそれしかしてない異常者レベルの人も普通にいる
特別才能があるでもないと、プログラミングが趣味と言っても、色々ある趣味の一つで休日にプログラミングしてることもあれば他のことをしてることもある程度だとついていけないことが多いと思う
上位の企業に入れてもそれからが辛いし、入れなかったら体力的や精神的にブラックな企業行き
特別才能がある人でもないと勧められるところじゃないし、やめたほうがいいと思う
青葉って刑務所で問題行動を繰り返して、統合失調症(当時の診断。裁判では妄想性障害との診断が採用されている)と診断された結果、出所後はかなり手厚い社会復帰支援を受けてたみたいだね。
精神科クリニックへの通院を2週に1回、訪問看護を週2回、訪問介護を週1回。さらに彼を支援する専門職チームもあった。
きちんと福祉の網にかかって、精神障害者の地域移行・社会復帰を支援するサポートを手厚く受けていても事件を防ぎきれなかった。
青葉の問題は他人事ではない。精神障害者への偏見を高める可能性のあるルックバック、自分はどうしても好きになれないけれど、どうやって映画にするつもりなのか興味がある。
藤本タツキは好きだけど、精神障害者の扱いが前時代的だと感じる。自分とは異なるもの、意味不明で怖いもの、ホラー要素のあるものとして扱っていて、相手を理解しようとしていない感じ。
45歳。専門職。
去年の 10 月〜11 月。仕事が詰まっていた。休暇はほぼない状態であった。その仕事を内容はともあれ、一生懸命に行ったけれど、上司(相性が悪く、かなり嫌われていると感じる。この春に定年)からはコメントすらなかった。悔しく、心苦しかった。喪失感のような、漠然としたやるせなさに包まれているような感覚を覚えていた。
人づてに、他の部の部長からも「でもアイツはパーソナリティに問題があるんでしょ?」という言葉があったと言われているとの話も聞かされた。
そのときには、モヤモヤとした違和感を感じる程度だったが、その後、だんだんと不安や苦しさが強くなった。
「もし、他の部でもそんな印象なら……今の部長が変わったとしても、いくら頑張っても、組織の幹部にそう思われてしまっていては、もう無駄なのではないか」「部長が変わることをひとつの希望として身を削ってきたが、それでは協力はこれからも得られない
のではないか」「今だって、平社員のままだ」「資格や働きながら進学などをしてきた、私の 10 数年は無駄だったのではないか」という考えが頭から離れなくなった。ぐるぐると考えが頭をめぐり、休日も気持ちが休まらない状況が増えてきた。
12 月中旬から後半になると「ずっと気が休まらない」と感じることが多くなった。休暇中でも「不安や苦悩で頭がいっぱい」だと感じる、些細なことですぐに涙が出る、睡眠が浅く夜に何度も何度も目が覚める、動悸がする、仕事に行こうとすると足が震える、些細なこと不安が高まりやすい、吐き気が出る……などの症状が出現した。これらは、直属の上司にも相談した。
その際には具体的な指示はなかったが、耳を傾けてくれたことはありがたく感じた。
最近は出勤前日、出勤当日の朝は「本当につらい」と感じていることがほとんどだ。「どうしてよいかわからない」という気持ちになっていることも多い。休みの日も「今後どうしたらよいのだろう」という考えがグルグルと頭をめぐり続け、気が休まることがない状態だ。
つらい。
頑張れなくなってきた。
頑張ってきたのに。
普段お目にかかれない職種の女性、特に専門職の方と話すのはとても楽しかった。
看護師の方、法律職の方、学校教員の方、もちろん、そうでない方だって話すのは楽しかった。
そんな人と美術館へ行ったり、普段は行けない特別公開の場所へ予約して行ったり、
少し高めなレストランへ予約して行ったり、そんなことは一人ではできないことが婚活だとできた。
職場の女性同僚とそんな話はできないからな(当たり前だけど)。
でも、その出会いは「婚活」だから自分をアピールする必要がある。
婚活はデートは男がリードする、デート代は男が払うか多めに負担する、それが普通だ。
それをしたほうが、明らかに女性からの受けが良かった。結婚相談所なら尚更そうだ(というか常識?)
ちょうど給料のよい勤務先に転職でき、年収は一応同年代の平均・中央値を超えた値だったから、それも女性側の食いつきがよかった。
自分に自信もあったし。
それが男らしさだと思って、デート代は全額自分が支払ったし、良いお店に連れて行ったし、
面倒だと思いながらも、それが「婚活の普通」だと思いながら、グルメ雑誌をむちゃくちゃ調べてた。
それが何で悪影響だったのかだけど、
ぶっちゃけ、自分を大きく見せる癖がついてしまったんだと思う。
金を惜しまなければ、普段は食べれないオシャレなレストランに行けて、夜景が見れて、そんなのを奢られたら誰だって気分は良い。
だけど、それは収入というか、お金の力で買ったお店が良かったのであって、僕個人の魅力ではない。
しかも、結婚したら、そんなキラキラした生活なんてできないはずだ。
もう一つの悪影響は、相手の女性はお金目当てなんだな、と思うことが増えたこと。
明らかに男を稼ぎで判断しているな?という女性も実際いるけど、
年収は婚活の最重要のアピール項目だから(男の場合は)、出さないわけにはいかない。
そうすると、お金につられて寄ってくる人が来るし、そうでなくても「お金しか見てないんだな」と思うことが増えた。
結婚相手に求めることは、一緒にいて安心できること、そんな関係性を構築できること、尊重できること、そんなの。
でも、婚活って(マッチングアプリは特に)、自分を偽って大きく見せないと成功しないんじゃないか?
それで、将来長く続ける関係を築けるんだろうか。
と、↓のXを見て思った次第だ。
https://twitter.com/kazakura_22/status/1745275953906163837
特にこれはそうだなと思った。
”男性は暗い感情とともに「詐欺師」によらないと、戦えない事を理解する
結果、嘘が更に横行する”
“大きくすると食いつきがよくなるんじゃなくて、大きくしないとそもそも会う事すらできないっていう話ではあるのでねぇ。デフォルトが虚飾になる側面はあるんだよなぁ。”
前 https://anond.hatelabo.jp/20231231221404
本章は、マジメに仕事をしてる人にとっては厳しい描写がある。F君が4年目の頃で、福祉課では「コミュ障だけど実力者」という位置づけになっていた。いや、実はコミュ障じゃなくて、そういう演技をしてるだけなんだが、とにかく皆飲み会ではそんなことを話していた。
この頃、福祉課が所管となる新しい公共施設を作ることが決まった。立ち上げの意思決定は偉い人がやって、後は福祉課という単位で内容検討及び整理(企画、運営内容、スケジュール、職員体制、間取り、地元の関わり、国や県の補助金、外部識者を交えてのミーティングその他多数)をすることになってた。
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エピソードの前に話しておくことがある。
地方公務員の場合は、民間企業に比べて権限を持つのが遅い。行政権力を持つのはベテランになってからでないと危険、という考え方による。地方公務員の場合、物事を決裁する権限の最低役職は課長級である。民間でいう部長ほどの位置づけになるのは50代半ばか、早くても50代になってからだ(役職に年齢要件がある。課長は満45才など)。
民間だと、できる人は40才くらいで部長になるわけだろう。遅すぎるとは思うが、でも30代の人が生活保護適用とかの決裁権を有するのは怖いような気がする。正直何とも言えない。
ところで、当時の福祉課長(ハムスターの人)も、民間業界で例えると部長クラスだ。といっても、本人は会議で下の職位の人間が言うこと(各グループリーダーやF君の企画案を含む)を代弁するだけで、本人は大したことは考えてなかったと断言できる。
ただ、見た目は貫録があった。それで、偉い人が集まる会議でドーン!! と意見を言ってくれるのはありがたかった。しかし、難しい仕事になると部下に丸投げだった。課長としての実力はなかった。
ではなぜ、ハムスターに課長職というランクが充てられたかというと、平成の大合併の際に福祉課長がいた自治体が当市とくっついたのだが……市町同士の合併協定の中に「○○町の出身者は、別表に従って一定の職位に就かせる」というのがあった。ハムスター課長もその例により昇進していた。
例として、合併直後は十人以上を管理職に就かせる決まりで、合併から10年後は五人以上を管理職に就かせるみたいな感じだ。当市の共有フォルダの隅っこにあった合併時の協定書(スキャンデータ)に書いてあった。
このルールは、個人的にはアリだと思う。というのも、吸収合併されるくらいの自治体だから、力がないわけだろう。でも当市の一部ではある。放置はまずい。よって、その自治体出身の人を一定数昇進させることで、まちづくりの力がダウンするのを防ぐことを狙う意味では、妥当な措置だと感じる。
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話を進める。
上で述べた新しい福祉施設の関係で、福祉課メンバーが建築系の部署がある階に行くことになった。建築の部署(住宅グループ)に今後の施設設計の予定とか、議会説明用の視点とか、入札スケジュールとか、いろいろ打ち合わせる必要があったのだ。
戸籍課とか市民税課は市民でごった返してるけど、土木建築フロアはそこまで客がいない。市民というよりは業者がメインだ。
その話し合いの際、Dさんという建築専門職の人が打ち合わせに出てきた。50代前後の人で、役職なしだった。ここに来る前に聞いたところだと、建築職も事務職もできて、土木建築系のプロ資格をたくさん持っている。入庁3年目で一級建築士試験に合格したらしい。これまで市内の公共施設の設計をいくつも手掛けた、と本人が言ってた。
近年だと、自治体職員じゃなくて建築コンサルが公共施設の基本設計・詳細設計をする(※職員は最低限の図面だけを描く)ようになっている。そんな世の中の流れが悔しいと漏らしていた。
このDさんという人だが、これまでに見たことがないタイプの人だった。悪い意味で。この打ち合わせには、俺以外に総務グループリーダーと、そしてF君が施設管理部門の代表として来ていた。F君がいるグループのリーダーは、訳あって病気休暇に入っていた。一応犯罪がらみだ。詳細は述べない。
というわけで、まずは協議机に座ってF君が挨拶をすると、Dさんも話を始めた。
「お疲れさん。あんたとは初めてだのう」
「はい。初めてです」
「はい、ありがとうございます……」※何かを察して表情が曇る
「緊張すなよ。共通点を探しとるんだから。大事じゃろ。あんた、前はどこで働いとったん?」
「広告代理店です」
「ほー、うちの息子も広告業界で働いとる。どこの会社におったん?」
「電通です」
「電通!! やるのお。うちの子はアサツーよ。ちょっとは繋がりがあるのう」
「ADKは面白い会社ですよね。夢があって、挑戦的で。キャラクターや版権の仕事とかされてるんです? 息子さんは」
「それが教えてくれんのよ。親に仕事の話を。あんたは何をしとった?」
「キャラクタービジネスをしてました。日曜朝にやってるアニメとかの」
「早稲田です」
「そうか。ワシは○○で○○をしとった」※理工系
「第一志望です」
「ほうか。東大の滑り止めで入ってくるヤツも多いからの。これは……意外と繋がるのう」
「はい」※F君が照れ笑い
それから、公共施設の話はスムーズに進んだ。Dさんは頭の回転が速かったし、知識や教養もすごかった。含蓄に富んだ話をしていた。ただ、役職はなかった。いわゆるヒラだった。一応は主査級だったが、ここまでは年齢で自動昇進する。役所内だと主査はヒラ扱いである。
話はサクサクと進んだ。Dさんの上司も同席してたけど、口を挟むことは一切なかった。時間が経って、打ち合わせが無事に終わって雑談をしていると、同じ建築部署(住宅グループ)の年配女性職員がDさんが座っているところに来た。
「すいません、割り込んで。○○会社さんが急ぎということで電話を」
「あ……? 何を言うとるんじゃ。ワシが今何をしとるかわかっとんか?」
「先方に説明したんですが、急ぎということで」
「何をしとるかわかっとるんかっ!! なんで打ち合わせの時にっ!!」
※ここで、Dさんが持ってた筆箱で協議机をガンガンやりはじめた
「なんで邪魔をするんならぁっ!! お前、自分がなにしとんかわかっとるんかーー!!!!」
「……」
Dさんの上司が、「うん。Dさん。では、後でかけ直してください」と諫めたが、「あ!? かけ直すじゃと……? 協議が終わったんだろうが、じゃあ向こうが優先に決まっとろう、すぐ出るわ……おい、お前はアホなんか?」と、Dさんが上司に食って掛かった。
「すいません……」
「二度とすなぁよ」
「すいません」
そそくさと、席を立って俺達は帰ろうとしてたが、F君がDさんに「ちょっと。怒っても何にもならないんじゃないですか?」と言った。
「なにが、どうにもならんのじゃ!!」
「怒っても、Dさんの……」
「あ?」
「Dさんの」
「あぁ!? 若造が。なんならあ、お前。ボケじゃのう。おみゃあ、○○○でも○○○○でもなかろうが。まともにせえや。ワシは仕事をまともにやっとろうが」※差別的な言葉のため伏せている。
「話を聞いてください!」
F君がヒートアップしはじめて、Dさんがさらに激昂したところで、無理やり席を立って帰った。フロアを見渡すと、お客さんであろう業者の人は……ほかの部署でフツーに接客対応を受けてた。取り乱した様子はない。
また別の業者は、汚いものでも見るような視線でこっちを見ている。きっと、帰りの車の中で噂をするのだろう。
市営住宅管理システムと思しきパソコンを保守点検していたベンダー会社の人は、落ち着かない様子で「どうしよう……」とまごついていた。
少数いた一般市民の人は、「なにがあった?」とこっちの方を遠目で眺めていた。やはり、家に帰って噂をするのかもしれない。
それから何度も建築部署に行くことがあった。できれば行きたくなかったが。打ち合わせに行かざるを得なかった。
多くの地方自治体ではそうだと思うが、建築部署というのは花形のひとつだ。なんたって公共施設を作るわけだから。この部署で「まちづくり計画」とか「都市計画マスタープラン」とか「○○市総合計画」みたいなものの骨子が作られて、後は企画調整課みたいなところが関係課を周って肉付けして、最後に専門コンサルに投げて、その自治体の行政計画(プラン)が出来上がる。
そういうわけで、偉い人が承認した都市計画のひとつである福祉施設の着工にあたっては、この部署と話し合わないわけにいかない。絶対的に必要なステップだった。ただ、次の話し合いからはDさんは混ざらなかった。建築部署が配慮してくれたのだろう。
以後、建築部署に寄った際にDさんのヒドイ光景を何度も見ることになった。最低でも三度は見た。上司とか、同僚とか、市民(業者含む)に対してとんでもない発言をしていた。5つだけ抜粋する。
「私は出世はしなかったし、今後もしない。市が自分に一体何をしてくれたのか。私はヒラだから、ここに尽くす義理はない。それは出世した人間の仕事である」
(〃)
「この部署(住宅グループ内の一般住宅担当の意)は、どの職場でも相手にされない人間が配属される掃きだめである。箸にも棒にもかからない連中が集まっている」※真偽不明。俺に言わせると違う。
(上司の机の前で)
「ワシはやる気はないんじゃけ、もう難しい仕事とか振るな。時間の無駄よ。早期退職も考えとる。定年までゆっくりさせてくれ」
(連絡や報告をして、と言う同僚に)
「何を言うとる。自分で判断せえ。必要な情報はぜんぶお前らにやっとる。ワシが嫌いなら話しかけるなや……」
「なんで変更するんな。ちゃんと二次製品使えや!! 出入口にブイユー(?)だと車が通ったら潰れようが。このままだと建築確認下ろさんけえの。やり直しよ、こんなん……」「あ? 利益にならん? お前の会社の利益と、棲む人の利益とどっちが大事なんじゃ。言うてみい」
こんな醜い光景を、廊下で見てる人がいた。当市に部長待遇で採用された人だった。Dさんとそこまで年齢は変わらない人で、苦虫を嚙み潰したような顔で眺めてた。人事のプロらしく、以前に庁内回覧で読んだところだと、前はリクルートで働いてたらしい。それだったら多分すごいのだろうが、でも俺はこの人が嫌いだった。
というのも、Cちゃんが試用期間で切られたのって、この部長の人が関係してると思う。これまではそんなことなかったのに、なんであの年度になって、急に試用期間でクビなんてことが起こるのか? 当市は間違った方向に舵を取ってるんじゃないかと弱輩ながらに感じた。
ところで、やっぱりDさんも不思議だったよ。あの後、Dさんがキレた女性職員にも、F君にも、ほかの職員にも、ニコニコしながら話してるのを見た。「さっきはすまんのう。怒鳴ったりして、ごめんの!」とニコニコしながら言ってた。到底同じ人とは思えなかった。人間というのは、こういうものなんだろうか?
ただの愚痴。吐き出させてくれ。
上司A(常務クラス)が、数ヶ月前大企業からデカい仕事を持ってきた。
上司Aの友達Bが大企業に転職して、うちの会社を指名した企画が通ったからだ。
ただ、正規のルートで取ってきた仕事じゃないからか、上司Aは営業つけずに自分で回そうとした。
上司Aは有名私立大学まで推薦で行くようなラガーマンで、体力あるし酒も飲めるから上から可愛がられて社内出世も早い。体がデカくてイケメンで迫力がある。五郎丸みたいな感じ。
その案件にアサインされた俺1人。転職して半年。上司Aと仕事するのは初。というか、常務レベルと平社員の俺がセットで仕事する事自体があんまりない。
上司Aと友達Bでどんどん話が進んでるが、俺には話が上司Aから断片的にしか降りてこない。コロコロ仕様も予算も締切も変わる。友達Bは部下たちに嫌われてるらしく、(転職したてで企画が通ったやっかみもあるのかも)部下たちと話を進めようにも"あ〜その案件ですか(笑)ちょっとわからないです(笑)"みたいな感じで取り合ってもらえない。
上司Aに対面や電話はもちろん、言質を残すためにメール、チャットで状況は都度伝えて助けを求めたが、全部答えはなく、対面や電話で口頭での先延ばし回答だけもらっていた。上司Aは意思決定力が弱い。
結局何もかもどうしたら良いかわからないので企画で通った半分の予算で無理やりまとめて終了となった。もちろん規模もかなり小さいものになってしまった。だって向こうは協力してくれないし上司Aは意思決定しないんだもんビビってこうなるよ。俺も転職したてで勝手が分からないし(専門職なので知識はある)一応都度経過報告と着地予算は伝えてた。(無視されてるけど)
そして昨日。
"俺がこんなに頑張って取ってきた案件を、工夫も相談もせずに半額で着地して、仕事を何だと思ってるんだ。増田くんはよく反省するように"
と、数人が入ってるメールで俺指名の怒られが回ってきた。俺は悔しくて大規模な忘年会に行かず帰り道流石に泣いた。
これ、俺悪い?
マネジメント能力皆無の上司Aと、社内調整が全くできてない友達Bが元凶では?
流石にやばい状況と聞いた同僚や上長は同情してくれたが、転職したてで助けを他に求められず、孤独なまま終わった。部長には報告したけど。次からこういう案件は絶対2人以上付けると約束してもらった。
俺年始から仕事できない扱いになるのかなー。やだなー。嫌な年末になった。クソが。せめてまとめた事への感謝が一言でもあれば違ったのにな。
もともと父親のことも大好きで、ファミコンって感じだったらしいんだけど、高校生の時に他界してからはマザコンって感じ。
だから通常のマザコンより家族を大事にする人って感じでそれはすごくいいんだけど。
私の家はぐっちゃぐちゃで、妾の子だし母は再婚を繰り返してバツ6。子どもは私だけだけど。
東京だけど治安の悪いところで生まれ育った。偶然母の容姿がとても綺麗だったので銀座でホステスやってた。
でも重度鬱病と不摂生による肺炎、他諸々ぼろぼろで今はほとんど寝たきり。50代なのに階段登るのすら大事状態。
幸い数人いた夫のうち一人が今再婚して面倒見てくれてる。
けどその人も歯がほとんどないような、アル中のおじさん。ろくに働けてない人。
新卒で家出するように一人暮らしを初めて、高卒じゃ考えられないような年収を獲得するために大卒資格のいらない専門職で猛勉強した。
今年は40万じゃ足りないって言われちゃった