はてなキーワード: 半ナマとは
経緯追ってたけど、
ツイやDM内容全消ししたのも、作品取り下げたのも、全部本人が自主的にやったことでしょ。
それに、普通なら誠実に謝罪文出してればほとぼり冷めて復帰の目も合った。
「相互になった途端、いいね付けなくなる人がいて不快」https://i.imgur.com/kKIohut.jpgやら
「取り置きしてくれないなんて、脅すつもりじゃないですが…」 https://i.imgur.com/3A3efbH.jpg https://i.imgur.com/auEmojR.jpgとか
現場も見てた同カプサークル脅迫してたDM送りつけてたキャプ証拠が既にあがってるし、
他のツイでもだいぶ性格悪いツイ多かったみたいだし、漁られると困る内容が多すぎるから、
「あ、こりゃもうこのジャンルで活動するの無理だわ」って自主的に該当ジャンル去るの決めて証拠隠滅してるようにしか見えなかったわ。
2.5界隈のことは詳しく存じ上げないし、興味もない。厳密に2.5に半ナマのルールが適用されるものなのかも分からない。
半ナマ界隈がいっそ過剰に隠したがる、隠すことを強要したがるのは、自衛のためでしかないと思っている。
半ナマ妄想の数々を関係者が見て、はたして好意的に受けとるか否定的に見るか分からない、なら最初からなかったことにしましょう。BLという性癖やこのジャンルを潰さないために。半ナマ妄想を界隈を知らないファンが見て、作品や演者への誤解を招いたら大事だ。だから隠しましょう。あらぬ批判を避けるために。
自衛でしかない。グレーなものを白とも黒ともしたくない、存在を認知されて価値付けされたくない。そうでしかない。
それでいいと思ってる。自衛以上の意味など見出ださなくても。自衛のためにやっているだけだろう。
2次元作品ならよいのか。よいのだろう。今までグレーなものが許されてきていたのだから。声優に見られることはよいのか。それを是とする人にとってはよいのだろう。
「自衛を他人に強要すること」それ自体を疎んでもいい。それで界隈の自浄作用が無くなってもいいだろう。そこの住人が居心地がいいのなら。グレーは白と認められるかもしれないし、あるいは黒になるかもしれない。それでジャンルがどうなろうが構わない。それが界隈の決めたことなら。
2.5がどこに位置付けられ何を目指しているのか私には分からない。界隈で合意に至れればいい。2.5という特殊性において「合意する界隈」の範囲をどこまで広げるべきか、私は知らない。
なんでもない話だけれども、吐き出さないとどうにもならないので少しだけ。
今メインにしている界隈が単車だからなのだけれども、定期的に炎上してしまってやってられなくなる。
ひと月程前にはかなり燃えてた。まあそりゃ前々から問題になっていた事だし定期的に小規模火災は起きてたから、大事になるのはそんなに不自然なことではないと思う。
問題提起をした人の丁寧な口調に、素直に応援したいと思った。思っていた。
問題提起した人に釣られて、たくさんの捨て垢で同調する人が出た。口の悪い人ばかりだった。
それに釣られたのか、提起した本人も敬語であることは貫いているものの、だんだん口調が荒くなっていった。信じられなかった。全員ミュートした。
その少し前に、24魔導が商業問題で燃えた。内容としては、商業エロで描かれるキャラクターデザインがあまりにも魔導キャラに酷似しているのでまずいのではないか、という話で、これもまあ燃えることにそこまで不自然さは存在していなかったし、まあ燃えるよな、という感覚になった。
こっちは問題提起した側が最悪だった。
推しの生誕祭の翌日だった。推しの生誕祭タグを利用して問題提起をしていた。タグ荒らしてごめんなさい、ではない。幸せな推しで溢れていたタグを荒らすな、としか思えなかった。書いた本人に「どうせ聞いてもらえないから」と話もつけずに公式凸をしたらしかった。ただひたすらに信じられなかった。
それでも、問題提起した本人は双方共に周りに賞賛されていた。よく勇気を出していった、といったコメントしか見なかった。確かに勇気を出して発言したことは賞賛すべきことだとは思うが、どうしてもっと丁寧な対応ができる人が声を挙げられなかったのだろう、という気がしてならない。
でもやはり最悪なのは周りの人で、魔導の炎上の際に「前から気に食わない奴だったからこれを機に徹底的に叩いてやる。」と言っていた人がフォロワーにいた。その人はこの問題を公式に知って欲しいと言っていた。意味がわからない。二次創作にも影響が出るような事なのに何故そんなことが言えるんだろう。まあそれは話が逸れるので置いておいて、とにかく見ていられなくてアカウントをログアウトした。鎮火するまで見なかったので結局どうなったかは知らないが、おそらく何も変わってないんだと思う。
単車の女体化や半ナマルールのあれそれの話についても、問題とされた人に「カス」のつくあだ名等をつけて騒いでいた人が大勢いた。それはルールの話ではなく、ただ気に食わないから叩いているだけにしか見えなかった。というか間違いなくそうだ。提起した側も特にそれについて指摘していなかったように思う。問題を指摘する側として有り得ないと思った。
炎上した事で何か変わったのか、と言えばどちらもおそらく根本的に変わってはいないかと思う。単車の方は本人に正確に伝わっておらず、大した解決にもなっていなかった。基本的にただの身内でのストレス発散にしかなっておらず、見ている側にストレスを与えるものにしかならなかったように感じた。
勿論炎上の種をまいたほうが絶対に悪いのだが、炎上を指摘する側もその周りも、責任をもって丁寧に対応して欲しいと痛感した。先程単車の方を覗いたらもう基本動かないとされていたがまたアカウントが動いていた。どうしようもないな、という感情しか湧いてこなくなってきた。
まとまりがなくて申し訳ない。どうすることも出来ない壁打ちの愚痴だけれども、お付き合い頂いた方がいらっしゃったのであれば、お付き合い頂きありがとうございました。問題提起をするならば、きちんと責任をもってあくまで丁寧に対応して、周りも暴言や論違い等で変に荒らさないでほしい、というだけの呟き。
半ナマのマナーについては時代の動きによってかなり揺れていると思います。そもそもOLなどは漫画やアニメ業界と同じように、二次創作(ファンアートくらいに捉えているのかもしれませんが)も販促になって良い、くらいの歓迎ムードを公式から感じます。実際どうかはわからないですが。
ナマについては、色々な考え方のご本人様がいらっしゃることなので、ご本人様と自分を守るためにまだ昔ながらのルールを遵守すべきだとは思います。
時限販売は列ができない工夫があれば問題ないと思いますね。〇〇時に戻りますという紙に「スペース前での待機はおやめ下さい」と添えたり、「離席中です」というツイート自体は時限販売に関わりないですし、「スペース戻りました」と戻ってからのツイートも当然問題ないと思います。
ただ、サークル主が思っている以上に人気があってそこを読み切れなかったり、同人活動ではいろいろなイレギュラーが発生するので、できるだけ無難に、明記されたイベントのルール遵守で行動するのがよいと思いますね。イベント会場こそ秩序やそれを守る意思が強く必要で、普段の生活よりさらに細やかな思いやりや想像力を働かせるべき場だと思っています。
ナマモノ半ナマは個人サイトでのパスワード請求制とかロボット避け二窓禁止なんて言ってた時代に比べたら大分緩くなってる印象はある
昔よりそういうものがあるって認識が進んだそこに胡坐かいてる部分はあるんだろうけど
特に海外系はほんと別の国の感じというか海外ファンが製作側に自カプリプしたり俳優に普通にカプ絵見せるオープンさがそのまま影響してて最初何だここは…って困惑した覚えがある
半ナマだけじゃなくナマモノも名前濁す程度でpixivもWEB再録もやってて緩さの次元が他と一線画してんなって
盛り上がり方としては比較的新しい枠のジャンルだから古の感覚とはまた違うのかなと思った
時限販売辺りは今は色々難しいなって感じがある
当日じゃなくても前日に大体のタイムスケジュールつぶやいたり時間じゃなくても自分がスペースにいない事ツイートしてもうすぐ戻りますなんて珍しくなくなってるし
来た人が無駄足になるのを気遣ってなんだろうけど難しいなって思う
言ってしまえば列って結局そこそこ数出るサークルだけの問題ってとこもあるしやっぱり時間帯もあるから小さいサークルは今はその気遣い優先するって人も少なくないのかなって
昔でも小さいオンリーなんかじゃ見掛けた出かけてます○時ぐらいに戻りますのスケブがそういうツイートに代わった感じがある
まず「猿でも」と言ってしまっていることから、これを読むあなたは内容を理解し実践できなければ猿未満です、という脅迫的なタイトルにしているのがすごい。真似できない。
おそらく、ここ十年で大きく変わった同人マナーの伝授の精度の低下を嘆いて作られたのだと思います。それにしては文章が若い気がするので、サイト主さんも最近の方なのかもしれません。
それはいいとして、そうですね、20年以上二次創作中心腐女子をやっている身として、知識の少ない子にも最低限ここは押さえてほしいかな?と思うポイントを私もまとめてみたくなりました。
知っておいてほしい順に6点、書いていきます。
◎「なまもの、はんなま」は必ず「検索に引っかからない」場所でやるべし
pixivではなくてピクブラ、または自作サイトで作品を発表してください。ツイッターには鍵をかけてください。
個人的には半ナマをそこまで隠す必要性を私は感じないのですが、古来より慣習ではそうなっています。OLとかふつうに漫画が流れてきますけどね、ツイッター。ヘタリアもナマモノです。公開アカウントで正式な国名を呟くのはNGです。
基本的にどのイベントでも禁止だと思います。「〇〇時に戻ります」と書いて離席することや、ツイッターで「遅刻するので〇〇時から頒布します」と呟くことなどが、時限販売(頒布)に当たります。
これは、サークル主がいないのに、時間前に列ができてしまう可能性があるためです。列整理はサークルの義務です。「サークル主が不在=管理できない列を会場内に発生させてしまう」ことは他の参加者やスタッフにとって大変な迷惑になります。
私はあまり「再版も通販もして当然でしょ」みたいな読み手さんには出会ったことがないのですが、そういう方もいるらしいです。
神には神の生活があります。経済面だけでなく、時間や労力も人間には限界があります。人気なんだから大手は再版・通販して当たり前、という考えがある方には、「神には仕事や日常や人間関係やほかの趣味、いわゆる人生があり、好きで神の作品を欲しているだけのあなたのために生きているわけではないです」とお伝えしたいです。
相場を守って適正価格にしないと他サークルの価格に対して読み手が憤慨する、という事態を想定して相場を守ることをみな念頭に置いていますが、私はそれは自由じゃないかなと思っています。
確かに大手さんが、純粋に部数で割って、600円相当の本を300円で売ったりしたら問題です。大手さんは大変です。
しかし島中のある程度自由にやりたい奴らは、ある程度自由にさせてくれてもいいんじゃねんかいと思います。
これを純粋に部数で割ったら1600円だけど、どう考えても600円相当だろうと思ったら、それで売ってもいいと思います。バランス感覚や良識の問われる場面です。
特に部数の少ない小説本などは、印刷費を回収出来る価格にするためには早割り等の各種割引を使わないと難しいと思います。
グレーゾーンではなくて黒です。親告罪ですので権利者側が訴えない限りは罰されませんが、やっていることは著作権侵害です。ただし、公式が二次創作を認めている場合を除きます。
万引きをして、ばれなくても万引きをしてしまったなら「犯罪者」であるのと同じように、二次創作を認めていない著者の作品を二次創作したら、著作権侵害という犯罪を犯しています。
ですので、犯罪者になりたくなければ公式が二次創作を認めているコンテンツで二次創作をするしかありません。
そうでない場合、いつでも権利者から訴えられるリスクがある、と常に意識して、「公式と競合しない」「利益を出そうとしない」ということを念頭に置いて、つまり権利者はどのような二次創作をされたら困るか?という思いやりを十分持って二次創作していきたいものです。
※嫌がらせとして嫌いなサークルの同人誌を著者に送り付けたり、善意から送り付けたりもしてはいけません。当該サークルだけでなく、ジャンル全体が滅びます。
◎人間関係に気を遣う
本当に信頼できる友達以外に提供する情報は、ある程度自分の中でボーダーを決めて管理したほうがいいと思います。とくに他人に関する情報は話さないほうがよいです。どこからどう伝わって誰の耳に入るかわかりません。人間関係トラブルの元は、意外に伝聞からの勘違いだったりもします。
基本的に、他者へのネガティブな意見は口に出さないのが吉です(親友へのラインにとどめましょう)。商業作品や公式コンテンツに対しての感想は自由であるべきだと思いますが。
私が取り急ぎ伝えたいのは以上の点です。
他はそんなに、目立ったNG行動は見たり聞いたりしたことがありません。
あとは人間としての常識に照らし合わせて、その都度自分の意見を各々が持てればよいと思います。
読んでくださりありがとうございました。
ただのイラスト、いわゆる健全な二次絵のネット公開が問題って話じゃなくてそのまさに人格権に触れると取られる可能性のある内容の二次創作の話をしてるんだよ
元増田の色紙の話じゃなく上の増田のタダで公開すればいいだけなのに現物で売るのは儲けたいからって話に対してのものだから
BLエロも含めて著作人格権の問題に対してブラックに近いグレー寄りなものは人格権の主旨としても値段付けて売る事より多くの人目に晒す事の方が問題だと思うって話
半ナマ以上は昔から検索避けとかパスワード制とか今でもよりそこが顕著な傾向があるから例にした
公式やファンの目に触れない自制するって意識が他ジャンルより強いから
まさに後ろ暗さだしそれは著作人格権の分野で公式にも迷惑をかける可能性の自覚があるから公式がオープンな作品でもないと全年齢向けでもWEB再録やらない、通販も大手に委託しない人の割合が他より多い
洋画クラスタが国内のものよりオープンなのはそこの感覚や公式の寛容さが海外寄りだからそれでも検索避けはしてる場合多いけど
だから単純に著作権的には値段つけないで無料公開にしとけば企業側にも問題ないしいいじゃん誠実じゃん、てそんな話でもないってそういう事を言ってたんだよ
そんな内容なのに普通に全世界に向けて公開なんて無料を言い訳にグレーをホワイトかのように開き直ってるよね?無料だってグレーはグレーだしアウトはアウトなのにってそういう話
半ナマ以上で隠れるのはBLとかエロとかの、俳優本人に対して後ろ暗い&普通のファンに見られたら叩かれるような内容だからでしょ
ツイッターのドラマクラスタ見てると普通の似顔絵とか感想絵描いてネットに上げてる人は沢山見るけど
本になる前提で絵描いて装丁やってジャンルと出来ではける部数考えて値段決めて本になったのを自分で手にしてイベントの設営も考えて買いに来る人に手渡しして交流もやってってそこまでが趣味
絵描くの見て欲しいだけなら皆そんな赤出してまでしないでしょ普通
経費含め回収できて儲かるのなんて上位数%じゃないのかな
本来は著作権で言えば利益出るかは関係ないし人格権的な影響で言えば狭い世界で色んな事を理解してる人間がそれを分かってお金出して買うより誰でも見れるネット公開の方が危ういと個人的には思う
今は年齢確認も取れる訳だしやり方次第でそれを見る人間をある程度は把握できる
場合によっては利益なんて関係なくアウトなのは当然というか企業側のアウト判断て主にその人格権だし
半ナマ以上のジャンルで基本鍵アカでイベント売りしかしないか通販も個人でパスワード制でって人が珍しくない理由もそれでしょ
散々エロい絵とか同人誌とかカップリングとか出回ってて何言ってるんだって外からは思われるだろし、「プロデューサー」との疑似恋愛有り無しとも絡んで内部でも意見が割れる問題だからあまり表立っては言いたくないんだけど、アイマスも「担当では」抜かないみたい意見(あるいは建前)が結構あったりする。自分がプロデュースする子は性的対象にはしないという建前ね。極端なところだと「担当外」のエロ絵は散々描いてるのに本命の担当と思われる子は健全な絵しか上げない絵師さんとかいたりする。
半ナマモノのVTuberどころか、本来完全に人工であるはずの「二次元」キャラクターですら受け手が人格を認識し出してその相手からの視線を意識するとこういう態度になるということだと思う。
あと話が逸れるけど本来自分の妄想の自由になるはずのない人格を持ったはずのキャラクターを性欲の対象とすることの後ろめたさで言えば、昔から腐女子がやたら自分たちを卑下する言い方をするのにももしかしたら通じるところがあるかも。
キズナアイが性的で云々の話題見てると「オタクは当然バーチャルYouTuberでシコってるんでしょ?」みたいな意見ちらほら見るけど、ことはそう単純じゃないんだよね。ファンの間でも「Vtuberではシコれない」みたいな意見珍しくなかったりするし。
たぶんこれもいわゆる「演者」と「キャラクター」の境界が曖昧なことと関係してるんだろう。対象を一人の生きた人格ある存在として認めたことで、自分の性欲の対象とすることに後ろめたさが芽生えるというか。「半ナマモノ」っていうらしい。
じゃあまったくエロい目で見ないのかと言うとまったくそんなことはなくて、Vtuberのエッチなイラストを保存しまくってたりするんだけどさ。
このVtuberのエッチなイラストというのもまた微妙な扱いで、基本的にファンの間ではVtuberの露骨な性的イラストが描かれたり公開することもあまり推奨されない空気がある。というのも、Vtuber界隈ではファンが描いたVtuberのイラストをハッシュタグをつけTwitterに投稿して、Vtuber”本人”がそれを巡回してRTや感想コメントを返す文化があるのだが(このVtuber”本人”が直接自分のイラストに反応してくれるというのがアニメや漫画とまた違うところでありファンからしたらたまらない点でもある)、ここで過激なイラストをその子が目にして傷ついたりショックを受けてしまうかもしれないからだ。ファンとしてはエッチな目では見るけどそのためにそのVtuberを傷つけたくはないので自制しよう、という空気になる。
そんなわけでTwitterで普段エロいイラスト描き散らしてるエロ漫画家がVtuber健全イラスト用に健全アカウントを新規に作ってたり、普段美少女をボコ殴りしてレイプするようなエロ漫画描いてる人が「Vtuberでそういう絵は描かないし見る気ない」とか大真面目に言ってたりする。
なのでそういうVtuberのエロ絵を描きたい公開したいという場合にはハッシュタグをつけなかったり普段Vtuberが巡回しないpixivやpawooなどで公開してたりする。これを言うとまた「なんだかんだ言って結局エロ絵描いてんじゃねーか」「でもVtuberのエロ同人あるじゃん」みたいな意見が出ると思うのだが、ことはそう単純じゃない。
そもそもVtuberになろうと言う女性がもともとアニメや漫画が好きで、そういったエロ同人含めたオタク文化に慣れ親しんでいる人である割合が多いからだ。
なので中には自分で自分のエロイラスト用ハッシュタグを作って「エロい絵描いてくれ」と言ったり「エロ同人描いたら見たいから事務所に送ってほしい」と言ったり、エロに寛容というかガンガン煽ってくるVtuberもいたりする。そして一方で「エッチなのはお断り」を明言するVtuberもいる。
結局何が言いたいのかと言うと、Vtuberファンは必ずしもVtuberをエロ目的だけで見てるわけではなくって、「Vtuber本人の意思を尊重にしたい」「Vtuberを傷つけたくない」「Vtuberを喜ばせたい」という気持ちがファンの間でも強い傾向にあるよって話。(もちろん厄介ファンも大量にいるし例外も多いが)
余談
エロとはちょっと話はズレるけど、Vtuber界隈でも百合クラスタBLクラスタによるカップリング談義が賑わってたりする。そこで問題になるのが、やっぱりVtuberの人格の扱い。ただのキャラではないものを堂々とカップリングネタにして盛り上がるのは如何なものか、というわけで、一見してわかりづらい、Vtuber本人の目に入りづらい隠語を用いてカプ談義で盛り上がるという文化というか暗黙のルールがある。(盛り上がりすぎてその隠語がTwitterトレンド上位に載り、全然隠れてねえじゃねえかみたいなこともある)
また、Vtuber自身がそもそも百合クラスタに精通していてそういう隠語を目ざとく見つけてこっそり監視しているという、「深淵を覗くとき深淵もまたこちらを覗いているのだ」みたいな大変スリリングな状況を展開していたりもする。
余談2
「半ナマな相手ゆえに性欲が〜」みたいなことを言ったけど、自分はリアルアイドルに全く興味がないのでリアルアイドルとファンの性欲の関係はよくわからない。リアルアイドルファンの方とか見てたら教えてほしい。
※これは読んだ後に「へーそうなん」と言ってほしいだけの話です※
簡単に言うと、文豪を元ネタとしたアニメ、漫画、小説、ゲーム、ドラマ、等々の二次創作(イラスト、漫画、小説、動画、等々)はタレント、アイドル、声優、スポーツ選手、等々の二次創作であるナマモノと同じ扱いなのか、という話。
これまで私は少年漫画やアニメオリジナル作品の二次創作の小説を書いてきた。
だからその「文豪を元ネタとした某ジャンル」にハマるのも同じノリだった。
私は元々国語が得意で近代文学もそこそこ読んでて推し作家がいた。
そう、ジャンルに沼落ちする前から推していた推し作家がいた。三次元のほう。御本尊のほう。
で、推しが出ている漫画やゲーム、私が知っているだけで四つあるんだけど、そのうちの一つにハマった。ハマった、というのは、二次創作を書いた、ということ。
推しは教科書に作品が載ってたり載ってなかったりな準メジャーくらいの文豪。一般人でも名前と作品名が出てくるかも、くらいの文豪。
そのジャンルは準メジャーくらいかな?特別有名ではないかも。ファン人口も多いとは言えないと思う。
それでも「二次元キャラ愛」と「三次元御本尊&作品リスペクト」でバランス取ってるジャンルだと思う。ジャンル公式もファンも。少人数で色濃く、といった感じ。
ジャンル公式と三次元御本尊関係施設がコラボすることもある。記念館の来場者数が前年の何倍、と小さく新聞に載る程度の影響力。
あと「ギャー!!!」案件もあったが、割愛。偉人ものとメリット・デメリットは似たようなもの。それでもしもいつかデメリットに振り切れちゃってジャンル公式が終了しても、理由には納得できるし仕方ない、と私は思える。そういう付き合い方。そういう、ジャンルとの距離感。
で、二次創作をしたわけだが。
当然三次元に興味ある一般人の目に触れないように検索避けしようと、他ジャンルと同じレベルの危機感は普通にある。腐った話はぷらいべったーやふせったーを使うとか。鍵かけた裏垢使うとか。まあTwitterやpixivは検索避けガバガバだから完全雲隠れとはいかないけどな!それでも投稿者としてできる努力はしていたつもりだ。
結構Twitterで、公式の話もするし、非公式妄想の話もするし、ジャンルとは関係ない三次元御本尊関連の話をする、って人はいる。
というか、私がそうだ。二次元キャラを愛でる同志に会いたかったし、三次元御本尊のことも布教したかった。勿論検索避けしてな。あだ名使うとか。
それで、たまにRTで回ってくるわけだよ。御本尊の遺族の方がご存命なので腐は隠れてね、って注意ツイート。
その度に横目でスルーしていた。
一つは、そもそも腐は隠れるものっていにしえの教えを疑いなくずっとずっと守っていたから。二次創作をやるものとして、守るべき暗黙のルールは守っているつもりだった。
もう一つは、文豪を元ネタとした一次創作(文壇創作と呼称するらしい)ではなく、あくまで二次元キャラの二次創作であるから。二次元作品のファンとして作品を全力で楽しむ権利は公式・他者に迷惑にならない程度のことは、同じものを好きな人だとしても邪魔されたくなかった。
まあ部外者から見たら一緒だと思われるかもしれないが、それこそぷらいべったーとかふせったーとかpixivとかTwitter鍵垢とか、一般人には見つけにくい方法をとっていたつもりだ。完全とは言えないだろうけど、努力はした。
私は他人はわりにどうでもいいので、大っぴらにTwitterでやばい妄想ツイートしている人に凸るなんて面倒くさいことはしない。ただ自分が守っていれば燃えることはない、と思っていた。
それが、急に弱気になった。
全然関係ない、ナマモノ二次創作暗黙ルールの話がTLに流れてきたときだった。
文豪ものは、二次元化を挟んだとしても、御本尊とかけ離れていようがいまいが、ナマモノ扱いで、ナマモノルールを適用したほうがいいのでは、と急に思った。
私はナマモノを通ったことがない。リアルが地雷なので2.5次元を履修したことがない。舞台もミュージカルも観に行っことがないし、声優は聞き分けができないので興味が持てないし、ドラマも観ないし、流行りの芸能人にも興味がない。
でも、なら何故文豪に興味を持ったのか。
蛇足だけど、明治150周年をしたわけで、戦前の人はもう私にとっては歴史上の人物なのだ。おだのぶながもなつめそうせきも歴史上の人物という広義の中の一人なのだ。
推し(御本尊のこと)が生まれて100年過ぎて、推しが亡くなって50年はとっくに過ぎた。戦前没だし。
遠い、遠い、教科書に載っている人たちなのだ。テレビに出ている人たちと同じとは思えない。かつて存在していたらしい、という伝説上の人物なのだ。
まあ私が生まれる前年まで生きていた文豪も、私が生まれて翌年まで生きていた文豪もいるが。物心ついたときにはもう「文豪」はご存命ではなかったのではないだろうか。
特に私にとっては、推しは没後50年も70年も過ぎていて、著作権は切れていて、死後評価かつご家族は文学に明るくなかったから、遺族が〜と言われても私には他人事に思えるのだ、正直に言うと。推しの権利まわりのことで何か用事があったらどこに話がいくのだろう。私には分からない。きっと日本のどこかにいらっしゃる遺族の方を探すところから始めるのだろうと思う。
話を戻すが、私が急に今ジャンルで二次創作を発表するのがこわくなった理由は、御本尊の関係者に二次創作を読まれてしまうことではない。
文豪ものは隠れなきゃいけないとルールを押し付けてくる某がいるかもしれない、という被害妄想で、こわいと思った。
いや黙って隠れろよ!
そのとおりなのだが。
直接言われたわけでもないし、ただ見かけた対岸の火事を自分のことのように被害妄想しただけで、ジャンルに何か転換期があったわけでも、フォロワー間トラブルがあったわけでもないのだが。
二次創作の中でも更なる特殊なルールがあるらしいナマモノ・半ナマと同じレベルで隠れるべきジャンルなのだろうか。
なのかもしれない。ならば、私は、それなりに、もっと深くまで潜るまで。なのだが、甘かった頃の自分をほじくり返されて、今まではこうだっただろう!と突きつけられたら、私はどうすることもできない。それがただただこわいのだ。
ただ、二次元キャラとなった推しも、三次元御本尊の推しも、自分で愛でて、同じファンと愛でて、たくさんの人に愛されてほしいと願っただけなのに。
追記
干物ジャンル。なるほど。さらっとぐぐった。やはりナマモノからの派生扱いなのか〜と。
追記
ナマ同人は危険じゃないとか大っぴらにやりましょうとは言ってないです。
ナマは特別に危険、と言いまくる根拠はどこにあるのか、という話です。
名誉毀損や肖像権侵害にあたる(から二次より危険)、という方は過去に問題になったのが二次・半ナマばかりな状況をどう説明しますか?
個人的にこれは、「質」的危険度=ナマ>それ以外、「量」的危険度=それ以外>ナマ、なだけだと思っています。
要は内容だけを考えればナマのほうが危険と言えるが、一般への露出具合、中古書店や委託売買等の点でナマ以外のジャンルのほうが問題になった事例が多い=危険性も高い、ということかと。
それを考慮せずに「とにかくナマは危険!」と言い、自重したらしたで「腐女子のローカルルールw」等と貶められる今の状況はおかしいと思っています。
二次より危険だからではなく実在人物の感情に配慮すべきだから、という理由は、じゃあ架空のキャラなら好きにしていいの?となってしまい、私には受け入れられません。
kiyo560808
まさにそんな感じです。書き方下手で伝わらなかった。二次もナマと同等に小規模な活動に限定すべきだし、権利者への配慮を持つべきだろうと。
Harnoncourt
ナマは危険のソースの1つは俺かも(汗。80年代に光GENJI本を売ってたらイベントで苦言を呈されました。肖像権の問題。写真を載せてなかったからお咎め無し。こういった話が拡大して伝わってるだけだろう。
ありがとうございます。良ければ本の内容(年齢制限の有無やBLかどうかなど)を教えていただきたいです。事務所の方がイベントにいらっしゃったということでしょうか?
http://anond.hatelabo.jp/20140728144957
冷静な読解ありがとうございます。
なるほど、著作権侵害より名誉毀損のほうが「賠償額が大きい」からより危険、ということですね。
http://anond.hatelabo.jp/20140728123942
モラル=対象の感情的に「架空のキャラを侵害するより実在人物への侵害のほうが抵抗が強い」のは理解してるって。
しかしそれは感情の話であって、「ナマの方が危険」の根拠にはならないでしょって話。
このエントリでは「どっちがより嫌か」ではなく「どっちがより危険か」の話をしてる。なぜならナマが問題になる時いつも「危険危険!」とばかり言われるから。
で、私の主張としては「どちらも同程度に危険だし、権利者に配慮すべき」と言ってるの。
もしあなたが二次萌え時代にSNS投稿したり書店委託したりしてたのなら、それはモラル的にOKだと思ってたの?
個人的にlisagasuさんの反応が気になっていましたが、当方の言いたいことは汲み取っていただけたようで安心しました。
批判的なブコメがほとんどでしたが、参考になったしありがたかったです。
では、再び地下に潜ります。
とりあえずエロ同人しか見たことないってのは観測範囲が違うんだろうね。
数値があるわけじゃないからあくまで全体の印象だけどエロありの割合は男性向け>女性向け、
かつ漫画アニメジャンル>ナマ、半ナマジャンルな感じ。ナマでエロは無理って人は結構いる。
あと女性向けのエロ表現は男性向けに比べればソフト(女性向けハードエロがないという意味ではない)
これは女性の場合、エロ欲求のベースに恋愛萌えがある人が多いからかなと。
なぜ同人の公認が難しいかは主に「著作権侵害vs表現の自由」かと。
同人にされたくないから全面禁止!見つけたら訴える!とやってしまったら逆に表現の自由侵害で問題になる可能性がある。
そんなのおかしいと思うかもしれないが、創作ってのはパロディやオマージュを認めないと育たないからね。
どこまでがパロディか、創作性があるかないか、は線引きが難しく個別に裁判して落としどころを見つけないといけない。
逆に言えば、ネットに溢れてる漫画アニメの無断転載やキャプチャなんかは完全にただのコピーなんで真っ黒。
現実的なことを言えば、こんなふうに難しい判断を全ての同人誌やサイト向けに出来るかって言ったらコストが半端ない。
だから多くの権利者はとくに悪質な事例以外は事を荒立てようとまではしない。
あなたが言うように権利者と交渉するとして、権利者から示されたガイドラインを全同人者が守れるのか、
逸脱者が出たらすぐさま確認し対処できるのか、って考えればすぐに無理だとわかる。
日本でもCLAMPなんかは昔から同人ガイドラインを独自に発表して「お願い」してるけどね。
表現の自由に関する判断が難しい以上、お願いはお願いにすぎず法的拘束力を持たない。
他にも同人の活性化で漫画業界にも利益がある(ファンが増える、プロ作家が生まれる等)とかもよく言われるけど
(追記しました。長くなったので別エントリ→http://anond.hatelabo.jp/20140728214143
あと半ナマ=映画やドラマ等で実在の人物が演じた架空のキャラを元にした二次創作、です。すみません。)
最近、中古同人誌ショップがウェブで大々的にナマ同人を宣伝し問題視されました。ショップはすでに謝罪し宣伝ツイートを削除しています。
これに関して、ナマジャンルで活動する者として普段から思っていたことを書くいい機会だと思ったので匿名で投稿することにします。あくまで個人の主張であり、こうすべきなどの押しつけではありません。あと長いです。
なお、以下は「同人そのものに反対、全同人は滅びろ」という方向けの文章ではありません。ナマは二次より危険だと考える人に、本当にそうだろうか、と問いかけるためのものです。
※この文章内では
同人=権利者が許可していない同人活動
とします。許可を得た二次創作同人や一次創作は含まれません。あとほぼ女性向けの話題です。
ナマ=実在の人物を元にした同人、二次=二次元キャラを(以下同)。
店頭でもウェブでも、ナマ同人誌は今までも販売されていました。現プロ作家が過去に出したナマ同人誌も写真付きで宣伝されていたり。念のため言っておくと、当方の観測範囲ではこれらはすべて中古同人誌ショップであり、書店での委託販売ではありません。もちろんヤフオク等でも作家に無断で売買されています。
同人誌にはほぼ全て「中古書店やヤフオク等への出品はご遠慮ください」と明記されています。しかし、この注意書きはナマに限ったことではなく二次同人誌にもあります。ナマだけを問題視し騒ぐのはおかしい。
問題視するとすれば中古ショップが禁止されている同人誌を扱うことや、該当店舗で売買する購入者たちについてでしょう。言うまでもなく、これもナマか二次かを問いません。中古売買は同人を楽しめる建前かつ大前提のはずの「個人の趣味の範囲」を逸脱していないか?という問題であり、ナマのルールを守れ!とかナマ独自の問題ではないはずです。
「ジャニーズ同人を出していたサークルが事務所に呼び出され土下座させられた」という噂はかなり昔から耳にしますが、ソースとなる情報を目にしたことは一切ありません。(当該ジャンルに詳しい方でソースを示せる方はご提示いただければ幸いです。)ジャニーズ以外のナマジャンルでも似たような言説が飛び交っていたりしますが、どれも都市伝説の域を出ません。そしてこれらの言説の多くは実際にナマをやっているジャンル者ではなく、他ジャンルの人たちが「~らしいよ」という伝聞調で広めている印象があります。
→wiki(※この件は情報ソースが錯綜していることで有名らしいので、一応こちらも→ポケモン同人誌事件の情報ソースについて)
→wiki
wikipedia:Legal issues with fan fiction
国内でも海外でも権利者から通告が来たり逮捕に至ったのはすべて二次または半ナマジャンルです。ナマの事例は見つかりません(※もし海外ナマの事例をご存知の方は補足お願いいたします)。
いいえ、ナマモノは危険です。ただし、二次ジャンルと同じように危険なだけです。言うまでもなく、無許可の二次創作は訴えられていないだけで全て権利侵害には変わりありません。「ナマだけが特別に危険」という思い込みは間違いです。ジャニーズだからよりいっそう危険、ということにもなりません。
実在の人物を対象にするから名誉毀損では?との考えもありますが、これも判例はなく個別の判断になると思います。少なくともはっきりナマは二次より危険、と言える根拠は乏しいです。
上で見たとおり公に問題視されたのは二次・半ナマだけです。仮にこれがナマジャンルでは主流である「サーチ単位で検索避け、イラストSNS等を使わない、ツイッターでは鍵をかける、同人誌専門店への委託販売はしない」etcの自主的ルールを徹底してきた結果としたら、そのルールは一概に無意味とは言えないのかもしれません。
ちなみに過剰な検/索/避/けや当て字伏せ字は2ちゃん同人板の文化であり、ナマ同人の文化ではないです。同人板では週刊少年ジャンプ=飛翔など二次も伏せ字されますし、801板では伏せ字への反発も強いです。
ブコメにナマジャンルで掟破りすると苛烈な制裁をされる、とありました。 たしかにナマでは極力露出を控える活動方法が主流なので、そこから外れる人は目立ちます。しかし目立つことをして叩かれるのは二次ジャンルでもよく見ますし(人数が多いから叩きも多い)、実際に当該ジャンルで活動してもいない人が狂信的な魔女狩り集団かのように言うのはただの偏見です。ちなみに私のジャンルでは.htaccessの検索避けすらしていないサイトさんもいますが叩きはありません。
「ナマはルールが厳しい」というのもまた、内部をよく知らない外野が勝手に一括りにしてレッテル貼りしているのではないでしょうか。
他ジャンルのことは分からないから無知としても、都市伝説が一人歩きするのはなぜか。もしかしたらそれは、ナマに比べれば二次は安全!と思いこみたい心理ではないのか。ポケモン、サンライズ、ディズニーなど、危険といわれるジャンルを自分から切り離し、「私たちは(○○と比べて)安全だからいいんだ」と心の中で言い訳をしてはいないか。…このへんは想像ですが。
言うまでもなく、このジャンルは大丈夫、などはただの思い込みです。ジャンルは免罪符になりません。
「権利者に見つかって訴えられる危険」程度の意味としたら、繰り返しますが、過去の事例からすると二次ジャンルでも同じく危険です。「架空のキャラを作った作者や関係者に見つかるより、実在の人物本人のほうが危険」と言える根拠ははっきりしていません。肖像権が関わるからというブコメもありましたが、断言できるほどではない。
もちろん実在の人物が見る可能性があると拒否感が強いという心情は理解できます。しかし心情だけを根拠にナマだけが危険危険と騒ぐのは正しい態度ではありません。「当人が見ると気分を害するから」という理由にしても、二次キャラの作者や関係者なら気分を害してもいいとは私は思いません。
同人は自由にやれるからこそ楽しいものです。しかし、同人の自由は常に違法性を抱えています。ニトロプラスの同人ルール改定からも読み取れるとおり、現在の同人界隈は巨大化しすぎており、ともすれば「趣味の範囲のファン活動」という大原則が忘れられがちです。将来的にはTPPの影響などもあるだろうし、都市伝説やデマではなく、海外の事例も含めて正しく判断すべきです。
個人的にはごく小規模な活動でも同人の楽しさはじゅうぶんに味わえています。こういう活動はしない、と決めたのも自分の考えであり、ナマだから、ルールだから、ではありません。
誰かが決めた「ジャンルのルール」や「空気」に盲目的に従っているのは二次者も同じではないでしょうか。SNSに作品を発表したり、同人誌を委託販売したりする前によく考えなければならないのはどのジャンルでも同じです。自由な活動だからこそ、一人一人がよく考えて行動していければいいと願っています。