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はてなキーワード: ヒカシューとは

2024-02-07

1980年の話みたいだけど、なんかネーミングのセンスが今と大して変わらないな


8月28日(火)前夜祭 映画ROCKERS』上映/ボーイズボーイズバナナアンズ

8月29日(水)フリクションアーント・サリー(from大阪)/不正療法/HI-ANXIETY

8月30日(木)プラスチックスSS(from京都)/自殺フレッシュ

8月31日(金)S-KENヒカシューミスターカイトスタークラブ(from名古屋

9月1日(土)ミラーズP-MODEL/8 1/2/サイズ

9月2日(日)リザード突然段ボールマリア023/モルグ

いずれも¥1000/¥1400(通し券¥5000)※例外あり

https://shueisha.online/entertainment/193854?page=3

2023-04-04

anond:20230403082107

当時の人たちはさだまさしアリスを聞きながら、クリスタルキングを歌いながらクイーンコンサートに行き、ABBAコンサートにも行き、ビリージョエルコンサートにも行き、YMOクラフトワークを聞き、大貫妙子EPO矢野顕子を聞き、P-modelヒカシューを聞き、RCサクセション山下達郎を聞き、ピストルズjapanCureを聞き、デュランデュランの真似をしてみたりボーイジョージの真似をしてみたり、マイケルジャクソンにあこがれてムーンウォーク練習してみたり、マイケルフォーチュナティで踊ったり、沖縄民謡ガムランを聞いてみたり、三線を習ってみたりウクレレを習ってみたりと大変忙しかったんだよ!だからいろいろ耳が肥えてるよ!

2023-03-30

Q.

米米クラブについて教えてください。

A.

米米クラブ(きびきびくらぶ)は、1980年代から1990年代にかけて活躍した、日本音楽グループです。リーダーカールスモーキー石井を中心に、ヒカシューBUCK-TICKなどのメンバーが参加したこともある、多彩なメンバー構成が特徴的です。

米米クラブは、派手な衣装パフォーマンスユーモアのある歌詞など、独特な世界観を持った音楽グループとして、多くのファンから支持されました。彼らの音楽は、ポップスロックレゲエファンク、ブルースなど、多様な音楽ジャンルを取り入れたもので、彼らの代表曲には、「浜辺の歌」「Romanticが止まらない」「恋のダンスサイト」「Good Bye My Love」などがあります

また、米米クラブは、音楽活動だけでなく、テレビ番組CMなどのタレント活動も行っており、グループとしての人気を確立しました。1990年代後半にはメンバーの脱退や解散経験し、その後もカールスモーキー石井を中心に、様々な活動を行っています

Q.

カールスモーキー石井石井竜也関係がありますか?

A.

カールスモーキー石井石井竜也は、別々の人物であり、直接的な関係はありません。両名の共通点は、日本音楽シーンで活躍しているということです。

カールスモーキー石井は、米米クラブリーダーであり、ボーカルギター作詞作曲担当していました。一方、石井竜也は、人間椅子ボーカルギタリストシンガーソングライター俳優作曲家として活躍しています

ただし、両名はともに1980年代から音楽活動を開始し、日本ロックシーンを代表するアーティストの一人として認知されています。また、カールスモーキー石井が「浜辺の歌」や「恋のダンスサイト」などの代表曲作詞作曲し、石井竜也が「ダイナマイト」「TATTOO」などのヒット曲を手掛けたこともあるため、両名の楽曲が時折混同されることがあります

2021-06-13

anond:20210613161602

若いミュージシャンに「ヒカシュー知らないなんてありえない!」みたいにブチギレてて老害怖いなーって思った

2021-05-11

細野晴臣存在しない世界での音楽シーン5月19日追記

タイタニックで日本人乗客の生存者がいなかったら日本の音楽シーンは変わっていたかもしれない - Togetter

タイタニックテレビ放映してるのを息子が観ている。ちなみに日本人乗客生存者、細野正文の孫が細野晴臣なので彼が死んでたら、はっぴいえんども、Y.M.Oもティン・パン・アレーもなく、そこから大瀧詠一松本隆荒井由実松任谷正隆という当時の音楽シーンが繋がらなくなるという話。


はっぴいえんど…旧知の大瀧詠一鈴木茂松本隆小原礼で結成。バンド名は大瀧詠一が『多羅尾伴内楽団』と命名する。松本は元々ジャックスの影響を受けていたため、日本語詞を手がけることになるが、そのタイミングは1年ずれる。いわゆる「日本ロック論争」は、同時期に登場した『あがた森魚はちみつぱい』のあがた森魚や、元『ザ・フローラル』(細野がいないため、『エイプリル・フール』とは改名されていない)の小坂忠(『小坂忠フォージョーハーフ』)も巻き込まれる。

キャラメル・ママティン・パン・アレー鈴木茂が『フォージョーハーフ林立夫松任谷正隆駒沢裕城・後藤次利)』に合流するが、バンド名を変えなかったため、四畳半フォークを嫌う(フォージョーハーフ四畳半荒井由実無視される。吉田美奈子金延幸子のバックを務めて評判となる。

荒井由実…1stアルバム紙ひこうき』でバックを務めるのはムーンライダーズマニアックコード進行演奏で大ヒット。

Y.M.O.…当然結成されるはずもないが、坂本龍一松武秀樹に、A児(あがた森魚)・矢野顕子を加えた電子音楽テクノニューウェーブユニット世界を席巻。先鋭的でニューウェーブ色が強く、日本にもニューウェーブブームが巻き起こる。ここで坂本矢野出会い矢野離婚坂本との結婚というイベントが発生。

高橋幸宏高中正義バンドドラマーとして世界進出

P-MODEL坂本/松武/A児/矢野路線とは一線を画した音楽展開で「ジャパニーズテクノ」の代名詞となる。

FILMS…ヒカシュープラスチックスと共に「ニューウェーブ御三家」と呼ばれる。

遊佐未森カルト的人気を誇ったFILMS・外間隆史プロデュースし、中原信雄も深く関与していることから、「ニューウェーブ歌姫」として人気を得る。

安田成美細野からあん音程の取りづらい曲を提供されることがなくなり、歌が「風の谷のナウシカ」の劇中で流されるが、特に上手というわけでもないのでかえって印象に残らず、芸能界から消えていく。

5月19日追記

星野源細野晴臣に私淑できないから、たとえ音楽シーンに携わるとしても今のようにはなっていない。必然として新垣結衣星野源結婚せず、別の誰かと結婚している。つまり、その「別の誰か」は、細野晴臣が存在したことによって、新垣結衣結婚する機会を失ってしまい、しか当人もそのことに気づくことができない。

思いついたら追記する。

2020-12-05

宅八郎オタクだと思ってない

ガイナックス、つまり庵野秀明とかのオタク宇宙戦艦ヤマト世代だったはず

コミケ女性が森雪とかうる星やつらラムコスプレをするようになったのもあの世代の気がする

自分の中でもオタクというのはDAICONフィルムのようなイメージがあった

まりエンタープライズ号とか、宇宙の戦士とか、カニみたいな金星人とか、ゴジラガメラウルトラマンダースベイダーストームトルーパーとかだった

自分小学校時代は周囲がジャンプを読む中、ホビージャパン朝日ソノラマ宇宙船ファンゴリアを読むのが楽しみだった

そういえば、マイ・ケミカル・ロマンスの「I'm not Okay」のPVはそんな出だしだった気がする

https://www.youtube.com/watch?v=dhZTNgAs4Fc

あー、トラウマが蘇るなあw

宅八郎は昔から売名行為に熱心だったのだろう

まず、宮崎勤事件があった

あれをチャンスだと宅八郎が考えたのは間違いないと思う

後に暴露されているように、宮崎勤の部屋にあったポルノ雑誌記者が部屋の奥から探し出して見える位置に置いたものだった

スナッフネタもあるギニーピッグは宮崎勤以外にも多くの人がレンタルビデオで借りるなどして観ていたはずであるが、宮崎勤事件以降同様のケースを聞かない

また、ギニーピッグには多くの比較知名度のある芸能人俳優が出演していた

今で言うなら、怪談新耳袋本当にあった怖い話世にも奇妙な物語、トリハダなどの類である

そもそも宮崎勤はそんなにホラースプラッターが好きだったわけでもないようだ

テレビでは宮崎勤の部屋にあったウルトラマンの切断技のシーンだけを集めたビデオを取り上げ、ウルトラマンの切断技が猟奇趣味に繋がったと煽り立てた

多分だが、宮崎勤収集癖があった

当時はインターネットなど存在するはずもなく、映像マニアは郵送でVHSビデオを交換し、ダビングし合っていた

宮崎勤ポルノウルトラマン猟奇趣味というより、映像収集に執着していたようである

まり、部屋中に敷き詰められたビデオほとんど観ていなかったとさえ考えられる

いわゆる積ん読状態である

全巻そろえることが目的であって、読むことが目的ではないようなものである

よって、宮崎は交換相手に嫌われていたようである

ドラマなどの全話収集目的執拗ダビングを要求してくるくせに、宮崎からネタ提供しなかったかである

また、宮崎コミケに参加していたが、それは当時はワープロもなかったため代行で文字を清書する担当があったかである

実家印刷会社だったことも少しは関係しているのだろう

ここまで書いてみても、自分の中のオタク像と宮崎勤はあまり被らない

何をオタク定義するかによるが、鉄道オタクとか広く考えるなら彼は映像収集オタクではあったのだろう

小林よしのりが公開討論を断っているように、宅八郎売名行為にいつも必死だった気がする

彼はブラウン管の向こうの視聴者が観たいキモいオタクを演じることを考えた

それがマジックハンド紙袋を持ち、森高千里フィギュアを持ち歩いては舐め回すオタク像だった

学校では漫画アニメ趣味というだけでDQNに後ろから蹴られるようなことが起こった

今になって自分以外にも被害者が全国に大勢いるということは、それだけメディアの影響は大きかったのだろう

しか庵野秀明世代ロリコンブームと重なる

宇宙戦艦ヤマトうる星やつらがそういったブームをもたらした一因であることは否定できない

しかし、別にロリコンブームだけをもたらしたのではない、

ヤマトうる星がなければガンダムイデオンマクロスもない、エヴァだって今はなかっただろう

ヤマト高橋留美子作品だって、元々は手塚治虫だったり、その元々は田河水泡のらくろだったりする

表現の自由規制をかける必要性自分もあると思う

しかし、Aは駄目、とルールを決めるとき、A#やAbはどうなのか?A'はどうなのか?

それから、Aが駄目ならBやCも駄目になるし、Cが駄目ならDもEも駄目になるんだけどいいの?ということはよくあるわけだ

その線引きや人権との兼ね合いはこれから人類が滅びるまで永遠に議論されるべきテーマなのだろう

逆に言うなら、今すぐ答えが出るようなものでもないし、拙速に求めていいものでもない

これからエンターテイメント作品等とそれに対する規制永遠に議論されるべきであり、文系的には文化研究にもなる話と思われる

マクロスプロトカルチャーだのデカルチャーだのではないが、思想宗教が異なる者同士の交流異文化交流と言えるだろう

個人的に思うに、宅八郎はそういった文化の衝突を売名行為に利用し、議論余地をぶち壊すことを扇動した人物だった

オタク評論家と称している割に、教条主義が嫌いと誤魔化して、エンターテイメント作品に対する知識も浅く、オタクにしては薄っぺらい印象があった

というか、当の本人も売名のためにオタク評論家を名乗っているだけで、オタク文化自体にはあまり興味がなかったように思える

それより、YMOは単なるインテリであり、ヒカシュープラスチックステクノ歌謡と持ち上げるとかの方にご執心だったようだ

まあ、気持ち分からんでもない

YMOメンバー学歴から考えればそう感じてもおかしくない気もする

しかし、宅八郎はそういったコンプレックスよりも、とにかく天邪鬼なことを言って目立ちたい、売名したいが優先している嫌いがある

公開処刑だのストーカーだのオウム擁護だのも、とにかく逆張りで目立ちたい、他人ひんしゅくを買って目立ちたい気が満々だったようにしか思えない

宅八郎オタク代名詞みたいに言うのはやめてほしい気がする

それこそ彼の挑発を使った売名行為という策に嵌っている気がするから

2018-11-18

anond:20160510220217

元ネタ記事が削除されてるんでわからんのだけど、

ヒカシューが築いたグッドウィルフリーライドしようとしたのなら当然だし、そうでないなら偶然だろ

2018-11-17

anond:20160510220217

弁護士解説はどう?

人名グループ名を作品タイトルに使ってはいけない? ~水曜日のカンパネラヒカシュー騒動と疑似著作権https://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/fukui/757708.html

 まず著作権はどうか。これは結構知られた事実だが、キャラクターや団体の名称には、通常著作権は及ばない。なぜか。一般に短すぎるからだ。

 ところが「ヒカシュー」というバンド名はそもそも商標登録されていなかった。しかも、仮に商標登録されていたとしても、商標権とは、人の登録商標をいわば「トレードマーク」的に使う行為規制できる権利で、その言葉自体を独占するほどの力はない。そこで、登録商標でも曲名など「作品タイトル」に使うのは通常は商標権侵害ではないとされている。

 例外的に、人々が「ヒカシュー新曲が出た」と誤解して購入誘導されるような使い方をすると、不正競争防止法という法律が登場することがある。だが、それなら通常はバンド名として「ヒカシュー」を使うだろう。

 最後に、「パブリシティ権」という権利もあって著名なバンド名称などには確かに発生するが、これも「ピンクレディー事件最高裁判決というものが出て対象はごく限定された。曲名に使った程度では及ばないだろう。つまり商標権パブリシティ権などで似たバンド名を止めることはある程度はできそうだが、曲名としての使用となると恐らく法的には自由だ。

 こう見てくると、今回のヒカシュー問題、どうも典型的な疑似著作権的ケースにも思えてくる。もちろん、言わずもがなだが「法的根拠がなければ抗議してはいけない」なんていうことはない。ヒカシューには、相手無礼だと思えばどんな他人の行動にも適法に抗議する自由がある。そして、水カン側が諸々の理由でそれに応じたり応じなかったりするのも自由である

 だが、である。一体何年経てば、「それは法的な話をしているのか、それとも芸術観や仁義の話をしているのか」という当然の仕分けから入る姿勢が、報道や周囲の人々に生まれるのだろう。

2018-09-17

anond:20160927193601

特許庁 「「商標」の定義への識別性の追加等について【概要】」

https://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/shingikai/pdf/t_mark21/sankou1.pdf

この点を解決するため、判例は、自他商品識別機能ないし出所表示機能

を発揮する態様使用しない場合商標侵害構成しないとの解釈(商

標的使用論)で対処しているところ、これを何らかの形で立法的に解決(明

確化)すべきとの指摘がある。

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日本弁理士会 近畿支部 「商標権の効力・存続期間・更新について 商標侵害とは何ですか。」

http://www.kjpaa.jp/qa/46505.html

 しかし、ここでいう「使用」と言えるためには、商標的に使用していることが必要になります。すなわち、商標として(自他商品役務識別標識として)使用していない場合には、商標侵害には該当しません。例えば、商品商品パッケージに使われている文字であっても、商標として使用されていないような単なる飾り文字説明語句などは商標侵害対象にはなりません。

 「業として」の使用商標侵害対象になります。よって、家庭内での商標使用商標侵害対象にはなりません。

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高橋弁護士 弁護士ドットコム 商標権・商号 : [企業法務] 商標権・商号のお悩み対処

https://www.bengo4.com/c_1015/c_17/c_1265/b_402149/

路上アンケート形式で、製品知名度調査を行いたいと考えています

アンケートイメージは以下の通りです。

-----

Q.この製品を知っていますか?知ってる製品に全てチェックしてください。

□AAAAA □BBBBB □CCCCC

□DDDDD □EEEEE □FFFFF

-----

アンケート作成するにあたり、他社の製品名を勝手に使ってもいいものでしょうか?

問題ありません。

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安高史朗(弁理士,公認会計士) 「商標使用商標機能論の関係商標侵害要件実体判断~」

http://ipfbiz.com/archives/trademark.html

そして、「商標」とは、業として商品生産等するものがその商品等について使用をする標章であり(2条1項)、

商標の「使用」とは、商品標章を付する行為、付したもの譲渡等する行為等として定義がされています(2条3項各号)。

他にも、たとえば、ペプシコーラ広告に「コカコーラより美味しい」と記載した場合

これも指定商品飲料」に標章コカコーラ」を表示する広告使用ではありますが、商品性質説明するための記載であり、「コカコーラ」という出所を示すための使用ではないため、商標使用には当たらず商標侵害ではないと考えられます

比較広告による諸問題はありますが)

また、商品パッケージ等に、「雑誌○○に紹介されました」とか「○○の検索結果一位」等が表示されている場合も、説明記載であり、商標としての使用とは認められないでしょう。

デパート等の小売店において、「ブランド○○の商品を取り扱っています」といった表示がある場合も、商標であるブランド○○」が小売店や小売役務出所を示すための態様とは認められず、説明記載であり商標侵害ではないと考えられそうです。

まとめると、形式的には商標使用に当たるとしても、それが商品等の説明のための記載等であり、商品出所を示す又は自他商品識別機能を発揮する態様使用でなければ、商標侵害に該当しないということになります

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福井健策弁護士 福井弁護士ネット著作権ここがポイント人名グループ名を作品タイトルに使ってはいけない? ~水曜日のカンパネラヒカシュー騒動と疑似著作権~」

https://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/fukui/757708.html

 そこで通常、短い単語であれば商標登録して保護を図る。こちらは国ごと、かつ商品サービスジャンルごとに登録することで初めて認められる権利で、その保護範囲著作権よりはだいぶ狭い。だからこそ、短い単語にも認める訳だ。

 ところが「ヒカシュー」というバンド名はそもそも商標登録されていなかった。しかも、仮に商標登録されていたとしても、商標権とは、人の登録商標をいわば「トレードマーク」的に使う行為規制できる権利で、その言葉自体を独占するほどの力はない。そこで、登録商標でも曲名など「作品タイトル」に使うのは通常は商標侵害ではないとされている。

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金原商標登録事務所 「「ボランティア」「NPO」の商標登録の取消しは正しかったのか? -2006年08月11日

https://shohyo-toroku.com/blog/archives/940.html

(2)角川書店商標登録されていても、商標として使用しなければ商標侵害にはなりません。たとえば新聞雑誌での文章中での言葉使用や、書籍タイトル内での言葉使用は単なる著作物の内容であって、商標として使用しているわけではありません。また、角川書店雑誌名称として記載しても、角川書店以外の人のブランド名として記載しているわけではなく、問題ありません。

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ファーイースト国際特許事務所 「「阪神優勝」が使えないは勘違い商標無効審判とは?」

https://riskzero.fareastpatent.com/trademark-right/%E9%98%AA%E7%A5%9E%E5%84%AA%E5%8B%9D%E5%95%86%E6%A8%99%E7%84%A1%E5%8A%B9%E5%AF%A9%E5%88%A4.html

当時商標阪神優勝」の問題が大きく話題になった理由は、この第三者商標阪神優勝」の登録により、阪神球団をはじめ、デパート商店街などや一般需要者までが「阪神優勝」の表記を使えない、と誤解した点にあるのではないでしょうか。

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福井健策弁護士オリンピック応援禁止令?--ツイート禁止通知と「アンブッシュ規制法の足音 - (page 2)」

https://japan.cnet.com/article/35087137/2/

 だが、いずれも、登録商標エンブレムを「商標として使う」行為対象である。つまり商品名や店名としての使用典型例だ。「記述使用」と言って、単にオリンピックという競技を指し示すために、いわば主語ではなく目的語としてこれらの言葉を使うのは、基本的違法ではない。この点で、JOCが挙げた懸念例は、明らかに広すぎる。こうした言葉をよほど特殊な状況で使うと違法になり得るという程度であって、通常のオリンピック応援レベル違法になるとは考えにくい。

 そもそも世の中の事象は多かれ少なかれ互いに連関し合って活動しているので、相互言及を全て止めさせようとしたら、経済社会じたいが成り立たないだろう。五輪をめぐる過剰な言葉狩りは、法的根拠がないのに知的財産権を装う「疑似著作権」の最たるものに思える((疑似著作権についてはこちら参照)。

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弁護士弁理士 戸野部法律事務所 「同じ名前商標なら即アウト?」

http://ip-k.info/%E5%90%8C%E3%81%98%E5%90%8D%E5%89%8D%E3%81%AE%E5%95%86%E6%A8%99%E3%81%AA%E3%82%89%E5%8D%B3%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%EF%BC%9F/

「そんなん、名前をパクってるなら即アウトだろ。」とならない理由は単純です。

そもそも商標法は「新しい名前」(を思いつくネーミングセンス)を保護する法律ではないからです。

商標というのは、メジャーな割に、「変な」知的財産権です。

「変な」というのは、一般の人が抱く知財イメージに反しているということです。


専門家解説もっと探せばこんなに出てくるんだな。固有名詞を書いて良いってこと。

2016-05-11

ヒカシューとプカシュー

ヒカシューがちろっとバズってたけど、俺的にはびんちょうタンのプカシューのほうが馴染み深いか違和感が拭えない

http://anond.hatelabo.jp/20160510233756

これってヒカシュー側に非はないんだけれど、水曜日のカンパネラも「法的には」何の問題もない

当然ながら言うまでもなく、曲のタイトルバンド名を使用することをバンド側に事前に言う必要も全く無い

相手側に損失を与えたり歌詞とかで誹謗中傷したりしてる場合を除けば基本的問題ない

ただ、同じロックフェスにも出演してたらしく、知り合い(?)の仲でマナー礼儀作法問題として怒っているというのなら全く理解できない話ではない

個人的には、この件によって、あたかバンド名を曲のタイトル使用することが法的に何らかの問題があるかのような間違った認識を持つ人が現れなければいいとは思う

2016-05-10

ヒカシューってとられまくりだな

コンパイルにも、水カンにも取られ続けているなぁとファンは思うのだった。

ヒカシュー無断使用問題ヒカシュー側に非があると言い張る馬鹿

リストアップしました。



水曜日のカンパネラ ヒカシューから抗議で曲名変更…「謝罪ない」と怒り (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

http://b.hatena.ne.jp/entry/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160510-00000001-dal-ent

id:uguisyu ヒカシューのウザさがすごい

id:senyou_hateb 年を取ると小さくなる奴ばかりだな。だから80年代人間は嫌なんだ。

id:tecepe “「ヒカシューという名前はかなり特殊オリジナルものです。結成40年近く使っていますが、類例はほぼ見当たりません」”伝説のオウガバトル40万売れたタイトルなんですけどねw

id:komamix スポーツ新聞はちゃんと巻上に”ゲーム伝説のオウガバトル」のキャラクターヒカシュー大将軍」”って類例があるんですがそれはって聞けよ。ヒカシューちょっとガッカリやな

id:birisuken8574 いちゃもんつけて炎上させて売名しようとしてるんだろうな。こんなチャンス滅多に無いし。



id:UDONCHAN 登場人物全員残念案件

↑こういっとき自分はその人達より格上だとマウント取れると思ってるんですねわかります

id:nobiox 巻上ダサい。勿論きゃりーぱみゅぱみゅと名乗る同業者が現れたらきゃりーぱみゅぱみゅは抗議すると思うけど、「きゃりーぱみゅぱみゅ」というタイトルの曲なら、むしろ歓迎するのではないか

id:sinyapos ヒカシューを知らないだけで犯罪者扱いされる日本になっていたでござるの巻

id:bbbtttbbb ちゃんとした謝罪が欲しいなら最初からそう言え。タイトル変更を求めたからそうしただけのこと。めんどくさい女にありがちなパターン本音を隠してゴネたからだろ


id:M-OE そんな怒るなら商標とっとけば良かったじゃん。

↑中でもこいつが一番の馬鹿

id:oh-kaz 至極どうでもいい

↑斜に構えたコメントすればいいと思ってる馬鹿

id:hatekun_b ヒカシュー知ってるけど、パクってもらえるほど有名とは思えんがなぁ

ヒカシュー側を下げるコメに逐一スター付けてる低脳

id:sgtnk めんどくせぇ… 別にちゃんと出典があるならそれでいいじゃん 『俺の名前を知らないなんてけしからん』って事か?

↑何いってんですか

id:ebimushi かわいい方が正しい

馬鹿は黙っとけ。

id:bukome_desu 「あっさり名前変更を言ってきた。どうせならこだわりをもって(タイトルを)つけてほしかった」じゃあどうすりゃいいんだよ。変えないなら変えないでグチグチ言うだろ。後出しジャンケンうるえせんだよクズが。


id:fusanosuke_n 今まで知らなかった人にも元ネタとして興味を持ってもらえて美味しいと思うけど何が気に入らないのかよくわからん

違法アップローダーと同じ思考

id:tamu2822 カルメン・マキといっしょで、はっきり言って「老害」ヽ(・∀・)ノ

id:sunuopy いくら理屈の上で正しく思えることを言ってても、言えば言うほどヒカシューのケツの穴が小さい印象にしかならんよ

↑「黙って俺達に殴らせろ」って事か、真性クズだな

id:sunagi バンド名じゃなくて曲名だし、ヒカシューバンド)の器がちょっと小さいかな。かつてはサザンに死んだ扱いされた吉田拓郎真心ブラザーズダサいおじさん呼ばわりされたジョン・レノンだっているんだぞ

無断使用関係無えだろ阿呆

id:yamadadadada2 少なくともヒカシューロックじゃないなと思った。いい年したオッサンならもう少し余裕のある態度で返さないとダメでしょう。

↑お前の言うロックって不義理を平気で行う事を言うの?

id:algot ヒカシューも「カンパネラ」って曲作ればよかったのに

↑それで何が解決すると思うんだ?

id:ryo__n ビートルズって曲名作ってもビートルズは怒らないよね。そういう話。

????????真剣意味がわからない。どこの宇宙の話だよ

とりあえず何が何でも水曜日のカンパネラ擁護したいがためにヒカシュークズヒカシューはケツ穴が小さい!って貶めてるわけだな。

死ねよ。


おまけ

uguisyu|senyou_hateb|tecepe|komamix|birisuken8574|UDONCHAN|nobiox|sinyapos|bbbtttbbb|M-OE|oh-kaz|hatekun_b|sgtnk|ebimushi|tamu2822|sunuopy|yamadadadada2|algot|ryo__n

一括ユーザー非表示やすいようにしときました。コピペして「設定」の「閲覧」タブに貼り付けて使ってね。



追記:このエントリに対する当事者反論

id:sinyapos ヒカシュー知らないだけで「クソコメ」とか「馬鹿」とか罵るはてな老人会、ヤバすぎる(苦笑)

から無断使用してあげく対応まで塩だったのが問題なんだろ?

ヒカシュー側は対応如何によっては許可出してもよかったって言ってんのに。

id:yamadadadada2 ヒカシュー知らなかったってだけの若い子に不義理だなんだと突っかかるのはダサくない?自分的にロック対応はこれ。桑田批判ソングに対する矢沢の返し http://s.ameblo.jp/surippa8587/entry-10507801548.html

↑決定的にズレてるとしか思えない反論

そういうお前こそヒカシューP-MODEL中野サンプラザ事件とか知ってんのかよと

id:fusanosuke_n 頭が悪い

あなたのような違法アップローダー予備軍よりはマシだと思います

2016-04-27

ニューウェーブってなんなんだ

音楽のはなし。

30代の自分からすると、70年代後半から80年代前半くらいのニューウェーブというジャンルの人気や影響がどんなものだったのか全くわからない。

プラスチックスP-MODELヒカシュー一風堂有頂天あたりの曲を聴くと、電子楽器バンドを組み合わせた新しい音楽模索するぜ!みたいな流れを感じる。

ニューウェーブ系のバンドはたくさんあったようだし、斬新だから当時のヒットチャートを賑わせたバンドがいくつかあってもおかしくないんだが、そんな話を全然聞かないのはなぜだろう。

YMOだけしか聴かなかったのか、それとも大ヒット曲がないから話題にするほどでもないってことなのか。

うーん、不思議だ……。

2016-02-20

自分音楽遍歴を振り返ってみる

年と性別は察してください。思い出しながら、自分の音楽遍歴を書く。

中学時代 19(ジューク)

姉が19のファンクラブにいた影響で、19を聴き始める。真面目に音楽を聴き始めたのはたぶんこれが最初だ。あとは、姉が定期的にヒット曲のCDをツタヤで借りていたので、それをちょいちょい聞いてみるなどしていたが、ヘビロテしていたのは19だった。朝早起きして「音楽」をリピートしながら勉強するのが楽しかった。

中学生の自分にとって326の歌詞はやたらと心地よく、将来は作詞家になりたいなどと本気で思ってしまっていた。

高校時代 ゆず/ミスチル/椎名林檎/ゴイステ

ひょんなことからブルースハープを始めることとなり、その関係でゆずを聴き始める。ゆずブルースハープパートハーフベンドができれば大体の曲はコピー出来るので、ゆずのCDと一緒に楽譜も買い漁った。なお、ギターはFコードをうまく押さえることが出来ず断念している。ブルースハープをやっていくうちにハイロウズ山崎まさよしもちょいちょい聴いていたが、ヒロトは化物だと思った。個人的にはボディは木より樹脂のほうが好き。

また、やはり姉がミスチルベストツタヤから借りていたので、その影響で自分もミスチルを聴き始める。ファーストから最新までのフルアルバムミニアルバムを全部借りて聴いていた。桜井和寿天才だと思った。

椎名林檎は、中学時代から姉がCDを持っていたので、その影響で聴き始めた。当時好きだった女の子林檎が好きだったので、相乗効果でやたらと聴きまくった記憶がある。虐待グリコゲンとか発育ステータスとかツアーメンバーバンド名をつけてるんだぜ!って自慢気に高説を垂れていたので、今思えばとても恥ずかしい。あと、「一期一会」を聴いて、スピッツちょっと聴いていた。「花鳥風月」と「フェイクファー」でお腹いっぱいになった。

ゴイステは、当時やっぱり童貞ソー・ヤングが流行っていたので、「さくらの唄」をヘビロテした。捨て曲がまったくない!と思った。峯田最強だぜ!って思った。

ちなみに、ゆず/ミスチル/林檎(事変)/ゴイステヘビロテは、大学の2年くらいまで続く。

どうでもいいが、受験シーズンはなぜか大塚愛にドハマリしてファーストのPretty Voiceヘビロテしていた。

大学1年 ミスチル/東京事変/バンプ/大塚愛/PE'Z

先にも書いたが、当時はやたら大塚愛が流行っていたからか、可愛かったからか分からないけど夏ぐらいまで大塚愛ヘビロテしていた時期があった。ただ、夏が過ぎたら飽きた。

大学に入ってからは、CDだけではなくライブDVDにまで手を広げるようになっていた。当時は桜井和寿Bank Bandライブなどをやっていて、ライブDVDを傷だらけになるほど見た記憶がある。東京事変ライブDVDも見まくった。透明人間を見て、ヒイズミすげーってなってた。そこからPE'Zを聴くようになった。

バンプは、先輩が聴いていたからだと思う。ヒット曲シバ飛ばしているのに厨二くさい歌詞と曲が、遅れてやってきた中二病患者の自分にとっていい感じでマッチしていたと思う。ただ、ユグドラシルより後あたりから、なんか曲がポップになってやる気がなくなっていった。

大学2年 ピロウズ/音速ライン/銀杏BOYZ その他ロキノン系

ちょっと前に遡るが、ピロウズ15周年だかでコンピレーションアルバムを出したときミスチルも曲を提供していて、久々に聴いてみたらStrange Cameleonいいなあ、おっ、ベスト出てんだ、んじゃそれ借りて聴いてみようってなったのが最初だったと思う。ベストなんで良い曲ばっかりなのは当たり前だよね。いろいろなアルバムを借りては聴いてを繰り返した。個人的には巴里の女性マリーが好き。

音速ラインは、ナツメが良かったのでちょいちょい聴いてた。ジャケット盗作じゃねーのって噂にはなっていたけど、そんなのはどうでもよく、逢いたいを聴きながら手塚治虫のMWを読んでいた。

銀杏は、そもそも忘れていた、っていうのはある。銀杏アルバムが出てから何年か経ってたけど、峯田が新バンド!?んじゃ聴いてみよう、ってなってた。冬の寒空に東京ヘビロテしながらタバコを吸っていたのは本当に良い思い出だった。

あとは、スキマスイッチ/レミオロメン/7188/エルレ/テナー/ART/ブランキー/アジカン/ミドリカワ/時雨など、数えたらきりないけど、なんかそこらへんの所謂ロキノン系をいろいろ聴いて回ってた。十把一絡げにロキノン系で括るのは良くないかもしれないけど、なよいロックインディーズから上がってきたのはだいたいロキノン系いいんじゃないかなって今でも思っている。

この頃からだんだんマイナーバンドばかり聴くようになったため、メジャーどころはあんまり聴かなくなっていった。

大学3年 ミドリ/向井秀徳/ゆらゆら帝国/灰野敬二/Casiopea など

「とりあえずガッツリ邦楽を聴いてから洋楽に行こう!」というなんだか良くわからない縛りを設けて音楽を聴いていた。

きっかけは忘れたけど、どこかの動画ミドリ発見して、後藤まりこYABEEEEEEってなったのが春先での出来事だったと思う。アドレナリンがヒルルク状態のままわりとすぐにライブハウスに赴き後藤まりこを生で見た。パンツが見えるとか見えないとかはわりとどうでもよかった。山本直樹画のTシャツをわりと愛用していたけど、大学卒業と同時に処分してしまった。もったいない。このあたりから、「ライブに行く」というのをちょいちょいやるようになる。

向井については、ちょうど向井秀徳が大好きな烈海王そっくりな奴がいたので、その影響でちょいちょい向井秀徳バンドのCDを聴いて回った。その関係でイースタンとかブッチャーズとかをヘビロテして回った。当時の心境を振り返ると、「アジカンイースタン向井パクリじゃねーか!」というひっじょーに恥ずかしい理論を脳内で展開しており、脳内で展開するだけならまだしもmixiで毎日のように「◯◯はすごい、☓☓はクソ」といった日記を書いていた。すんごい恥ずかしい(ちなみに今はもう退会済み)。今思えば、イースタンブッチャーズナンバガも、夏の日の午後とか7月とか透明少女とかすっごいヘビロテしたし人にも勧めたい曲はちょいちょいあるのだけど、アルバムを通しで聴くとすっごいダレる。

どう贔屓目に見てもクッソ痛々しい中二病患者のクソ理論をmixiで展開しつつmixiで情報を拾うという蛇が蛇を食うような生活をしていたある日、ゆらゆら帝国を知ることとなる。経緯は忘れたけど、mixiで「このバンドおすすめ」みたいなコミュがあってそこから知ったと思う。はねるのトびらゆら帝の曲が使われていたのは、ゆら帝をちゃんと聴き始めてから知った。メタルとかフュージョンみたいにバカテクではないけど上手い演奏、なんだか良くわからない歌詞と歌、耳をつんさくギター、そして一グラムも人気になろうと思ってないルックスビジュアル、どれもがやばくて、深夜、学校帰りに「なましびれなまめまい」の星になれたをアホみたいにリピートした。数年に1回くらいのペースで亀川ベースがすっごい変態的になるイメージだった。

もうここまで来ると流れがお分かりかと思うが、亀川千代灰野敬二にそっくり、という流れから灰野敬二もちょいちょい聴き始める。「わたしだけ?」の捧げるが個人的にはスーパーフェイバリットなのだが、試しに友人に聴かせてみたら大不評であったため、このあたりから自分の音楽の趣味を人に言わなくなる。

そしてCasiopeaだが、亀田誠治って本当に上手いよね。って思っていたのだけれど、2chのスレを漁っていたら、もっと上手い人がいるんだ!?ってなって、どうやらこのテのスレで頂点に君臨するのは櫻井哲夫で、彼はCasiopeaベーシストらしい、という流れでCasiopeaを聴き始めたのだった。だが、最初に見た動画ライブ中満面の笑みでチョッパーを連発しつつ客席に乱入する変なおじさんだった。このあたりから、所謂「フュージョン」というジャンルに手を染め始め、Jaco Pastorius出会うこととなる。

並行してなんかロキノン系もちょいちょい聴いてたけど、もういいや書くのめんどくさい。ベボベの例の動画からヤマジュンを知ってヤマジュンパーフェクトを買ってしまったのが大学生時代最大級黒歴史ではないかと思う。

当時ジョジョを読んで、なぜか四部だけのスタンド名の元ネタバンドアルバムを聴きまくった時期もあった。

あと、相対性理論自主制作盤を買ったけど、見た目がすごくしょぼいCD-Rで、数年後売ろうとしたら「売り物なのか自分で作ったのかこちらでは判別出来ないから買い取れない」と言われたのは良い思い出だ。

大学4年から卒業まで ゆらゆら帝国/灰野敬二/CAN/Jaco Pastorius

Jaco Pastoriusについては多くは語らない。件の烈海王がやたらプッシュしていたので、聴き始めた。彼については、Weather Reportに加入するときも超上から目線で「君の音楽すごく良かったYO」「俺は世界最高のベーシストなんだZE」と言って門前払いされたのは最高にロックだと思う。その関係で、Sex PistolsとかJoy Divisionとか早世アーティストバンドをやたらヘビロテしていた。

ゆらゆら帝国灰野敬二は引き続き聴いていたが、ゆらゆら帝国はどうも昔のバンドごった煮らしいぞという情報をキャッチしたので、このあたりからクラウトロック/プログレ/USパンクやらに傾倒していった。MagmaとかAmon Düülとかいろいろ聴いて、CANはすごくいいぞ、ってなって、当時海外で生活していたけども、ずっとCANの「Tago Mago」と「Ege Bamyasi」を聴きまくっていた。ダモ鈴木を愛でまくっていたし、けいおんのMMDでCANのPaperhouseとか出来ねーかなとか思ったものである。Thiefをヘビロテしながら就活して回った。

大学卒業から1年くらい ヒカシュー/古代祐三/ファルコム

当時はやたらとけいおんが流行っていた。けいおんメンバーはだいたい実在するミュージシャン名前をもじったものであることは周知の事実だが、HTTのモデルであるP-MODELは知らなかったので、その絡みでP-MODELヒカシューPlasticsが競演している動画を見て、ヒカシュー、というか巻上公一YABEEEEEEってなって、オーガス02などを見て、アニメにハマり始めた。あと、テクノ御三家ってことで、YMOもちょいちょい聴き始めたのがこの頃だったと思う。

なぜ古代祐三にハマり始めたのかは詳しくは覚えていないけど、確か世界樹サントラ動画を見たのが最初だと思う。そこからイースソーサリアンスキームなどといろいろ聴いて回った。並行してファルコムゲーム音楽にもハマっていったのを覚えている。

それ以降 ファルコムからのメタル インギーとガルネリ

バレスタイン城の埼玉最終兵器アレンジイントロStratovariusのHunting High And Lowにそっくりとか、偉大なる試練がYngwie MalmsteenのFar Beyond The Sunのモロパクリであるなどといった理由から、ちょいちょいメタル聴くようになる。

特に事故前のインギーのJet to Jetは本当に圧倒的で、音の弾幕がすごくて、なんだろうこの人、なんでこんなにいろいろ弾けるんだろう、すごいなあって思った。そんなある日のこと、たまたまハンターアニメを見ていたらEDが思いっきメタルで、バンド名もGalneryusで「あっ…」てなったりした。バイオリン名前バンド名って絶対メタルだよね。

そんなに数は多くないし、XとかIRON MAIDENとか超メジャーなところは意図的に避けてたけど、所謂ネオクラとかメロスピとかにカテゴライズされるバンドをちょいちょい聴くようになった。特にガルネリはANGEL OF SALVATIONあたりから入っていって、Silent Revelationを聴いたら「あれっ、ハンターの人じゃない」ってなって、YAMA-B超SUGEEEEEEってなってちょいちょいコミケでYAMA-BのCDを買うようになった。ジョジョ四部の主題歌はYAMA-Bやってくれないかなって今でも思う。

最近 グラハム・ボネット

Jet to Jetの動画を漁っていたら、横山やすしみたいなおっさんが歌を歌ってるぞ!となり、Alcatrazzにハマった。比較的クリアハイトーンボイスに慣れていた自分にとってグラハム・ボネットのだみ声は最初はハマらなかったけど、聴くうちに良いと思えるようになった。

やっぱり多くは語らないけど、「メタルといえば革ジャン」みたいな風潮にあって横山やすしみたいなリーゼント+スーツ+グラサンで自分を貫き通したところが最高にロックで、聴けば聴くほどハマる声と合わせて、最近フェイバリットになっている。

なお、横山やすし松本人志のやすしくんしか知らない。

まとめ

振り返ってみると、なんかいろいろな音楽を聴いているなあって自分でも思った。ただ、mixiでクソ理論を展開しまくっていた黒歴史と相まって、自分の音楽の趣味をあまり人に語らなくなったし、ライブにもいかなくなったけど、かなり前から動画で気に入ったらアルバムレンタルせずにお店かiTunesなどで買うというサイクルは徹底しているため、数多のミュージシャンに対して幾ばくか活動の足しにはなっていると思う。

これからどんな音楽が自分を待っているのか楽しみでしょうがないのです。

2013-04-12

HUNGRY DAYSからケラケラへ

昔、HUNGRY DAYSというバンドがいた。

wikipediaによると、

2003年、TEENS'MUSIC FESTIVALに出場し、ティーンズ大賞を受賞する。大賞受賞曲となった「明日に向かって」でメジャーデビューさらに、映画ビートキッズ」のオーディションを受け合格し出演している。元気で飾り付けないストレート歌詞が魅力。若いリスナーメッセージを送り続けていたが、2006年春に解散した。

当時受験生だった僕は受験勉強がてらミューパラを聞いており、

この「明日に向かって」が流れていたのが僕とHUNGRY DAYSとの最初出会いだった。

【LIVE】HUNGRY DAYS 明日に向かって ‐ ニコニコ動画:Q

「あーメンバー僕と同い年なんだなー」

「なんじゃこのゴイステみたいなサウンドは」

「うわー青いなーほんとうに青いなーこいつら」

とゲンナリしつつも青春だらけの歌詞と曲に魅かれていった僕は彼らの曲をヘビロテしまくっていたのを覚えている。

曲がやたらとゴイステに似ているのは、今は亡き公式サイトによるとメンバー全員がゴイステ好きだったから。

とは言うものの、高校を卒業してから彼らの曲は聴かなくなり、気付いたら解散していたのをwikipediaで知った。

バンドを解散した後メンバーが何をしているのかさえ分からなかった。

とは言うものの、1年に1、2回くらい「こんなバンドがおったなー」って感じで曲を聞いていたりしていたわけだが、

昨日ベースの人とイケメンドラムの人が女性ボーカルを迎えてバンドを組んでて「ポストいきものがかり」と呼ばれて

ブレイクし始めている事を知った。昨日のドラマ主題歌歌ってるし。

新バンド「ケラケラ」結成!|フルダイアリー

それはもうびっくりである。閃光のようにバァっと光ってひっそりと消えていった人たちが、今こうして

ブレイクしようとしているのだから

彼らを見ていると、デビュー時期とかは微妙に違うけど、ほぼ同年代Base Ball BearRADWIMPSを思い出す。

ゴイステの影響を受けまってたHUNGRY DAYS

ナンバガの影響受けまくってたBase Ball Bear

エルレの影響を受けていたっぽいRADWIMPS

早々に解散してしまったHUNGRY DAYSと違い、ベボベradは今でも活動を続けているけど、

ベボベはなんだかスタイリッシュヒカシューみたいになっているし、

radは色恋まみれのBUMP OF CHICKIENみたいになっている。

思い出は変わらないけど、人って本当に変わるもんだなあとしみじみと思ってしまったのだった。

ところでボーカルギターの人今どうしてるんだろう。

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