はてなキーワード: 食塩水とは
日本のクリニックの研究者たちは、生理食塩水に青色着色料(青色2号として知られる)を混入させた溶液を用意し「潮吹き」の起源を確かめることにしました。
実験にあたってはまず5人の女性被験者たちの膀胱に細い管を差し入れて溜まっていた尿を全て取り出し、代わりに生理食塩水を青色に着色したものを注入しました。
そして男性の被験者たちは女性たちが「潮吹き」を行うまで、性的刺激を加えました。
(※「潮吹き」が実際に起きた過程は全て動画にて記録され論文資料として提出されています)
結果、噴出した体液は青色をしていることが判明。
知らんかった・・・
科学的な(ふりをしている)料理レシピでよくある「浸透圧によってうまみが抜けない」「浸透圧によって肉汁が抜けない」など
ていうかはてなは理系エンジニアが多いんだから高校化学で学習する浸透圧くらいちゃんと指摘・訂正してくれよと思った
浸透圧は半透膜(多くの場合は細胞膜)を挟んだ「溶媒」分子の移動に伴って生じる圧力のこと
あらゆる物質は濃度勾配に従って濃度が高い方から低い方へと移動する
この移動に際して小さい分子のみを通す穴の空いた膜が挟まると、小さい分子のみが移動できる状態になる
細胞膜は(厳密には違うが)水のみを受動的に通す膜と考えていい
水に食塩など様々な物質が溶け込むと、相対的に「水の濃度」が低くなる
水は濃度が高い(他の物質が溶けてない)方から濃度の低い(いろんな物質が多く溶けている)方へと移動する
浸透圧は水の移動のみに関わるため、当然だがうまみ成分(核酸やアミノ酸)を留める働きなどはしない。
細胞膜を通り抜けられるものは通り抜けていくし、通り抜けられないものはその場にとどまるだけ。
では肉や魚を食塩水に漬けることによるメリットは何かというと、
真水に漬けるのとに比べて肉に余計な水が浸透せず、水っぽくならないということになる。
これを防ぎつつ、細菌の働きで表面に生じた臭み成分などを塩水中に溶かし出すことで旨い肉を作る。
(もう一つ、水溶性タンパクを溶かし出して熱変性による硬化を防ぐというのもある。ブライニング処理という。)
また、高張液に肉などを浸すと逆に内部の水分が流出し、うまみを含む成分が濃縮される。
(やり過ぎると水分が抜けすぎてしわしわになり食感が損なわれる。漬物を想像するといい。)
以下は補足だが、昆布の出汁が海の中で出ないのはなぜかというと
そもそも生きている昆布はうまみ成分を多く持っていない。あれは天日で干す過程で死んだ昆布の中で作られるためだ。
当たり前だが浸透圧は一切関係ない。生の昆布を真水につけてもうまみは出ない。
【追記】
伸びると思ってなくてビビった
サイエンスコミュニケーションとしてはこの辺(高校化学)が限界かと思ったよごめんね
間違っているとだけ言った人はぜひ参考書籍などを書いていってくれ頼んだぞ
はい、ごめんなさい私の間違いでした。
うまみ成分(アミノ酸や核酸)は生体に必須な物質なので基本的には膜内へ能動的に輸送しているので
細胞膜が健全に保たれているうちは外においそれと出てくるものではないってことね
これは言及しようか迷ったが「うまみが逃げる」という文章が細胞の破壊にまで言及してると読み取れなかったから元増田では省いた。
同様のことは冷凍・解凍のプロセスでも起こっていて、食材が水っぽくなる現象の一部はこれによるもの。
ただ、例のレシピ程度の時間(室温から茹でて沸騰するまで)の時間でそこまで破壊が内部まで進行するか疑問ではある。表面のごく一部だけではなかろうか。
ついでに、3%の食塩水は細胞内に比べてかなり高張で(生理食塩水が1%弱)
「水の出入りを無くす」というより「水を抜く」方へ作用する濃度になっている。
これ料理的には塩味をつけることへの貢献のほうが大きいと思う。
焼き魚を同様に食塩水で味付けすると全体に均一に塩味が入ってうまいという調理法があるので、それの応用ではなかろうか。
【追記2】
・「浸透圧はそうじゃない」指摘について
これは私の書き方が誤りでした。
上で私が言ってる浸透圧は正確には「2つの浸透圧の異なる溶液が半透膜を介して接したときに生じる溶媒の移動に伴う圧力」ということね?
溶液それぞれに浸透圧という値があるわけで(これがポテンシャルということかな)、その差によって浸透現象が起こるということが正確に書けていなかった。
時間差で氷砂糖が溶けて浸透圧変化であれこれっていう話に言及してるブクマがあるけど
エホバの証人組織は1990年に「血はあなたの命をどのように救うことができますか」という31ページの薄い出版物を発行しています。この出版物は,ウェブ上でもみれます。
その中では,
①輸血をしなくても無血性の血漿増量剤(食塩水・ヘタスターチなど)を使用できること,
②ヘモグロビンが100cc中1.8グラムまで落ちても救命できた事例があること,
③エリスロポエチンなどのホルモン剤を使って赤血球の形成を促進すること,
④低血圧麻酔法やレーザーメスを使用して患者が必要とする酸素量を減らすこと,
2 また,エホバの証人組織は,「保存版」と銘打った上で,「私たちの王国宣教2006年11月号」という別の出版物の中で,
「受け入れ可能な血液分画」についての一覧表を信者に提供しています。
その中では,
①分画製剤:アルブミン・免疫グロブリン・血漿由来の凝固因子・ヘモグロビン・ヘミン・インターフェロン
②自己血関連の治療:術中回収式自己血輸血・血液希釈・人工心肺・透析・ブラッドパッチ・血漿アフェレーシス・自己血由来の血小板ゲル・標識
もしも似たような症状の人がいれば参考にしてほしい。
別名が蓄膿症。
人間は鼻の裏側辺りに空洞(副鼻腔)があるのだが、そこに膿が溜まるのが副鼻腔炎。
副鼻腔炎になる人はそもそも副鼻腔の形状が炎症を起こしやすいため、ぶっちゃけ根本的な治療法は無い。
一時的に治っても再発することが多い。
稀な病気だと思われがちだが自覚症状が無いだけで罹っている人はかなり多い。
下記の症状の人は注意してほしい。
分かりやすいのは鼻の奥が熱いだとか痛いだとかだが頭が痛いとか咳が治らないという症状もある。
特に咳が止まらないのは喉に異常があると思われがちなので喉飴や風邪薬で対処しがちだが
鼻に原因があるのでそれだと一向に治らない。
なぜ副鼻腔炎になると喉がやられるか、というと鼻水が喉側に流れてしまうため。
後鼻漏(こうびろう)というらしい。前に流れ出るのが鼻水で、喉側(後ろ)に流れるので後鼻漏。
自分はずっとこの症状に悩まされていて、耳鼻科で診て貰ったときに副鼻腔炎が判明した。
とにかく医者に行く。
こんな素人の書いた増田の言うことを信用してはならない。医者に行って聞いてみる。
レントゲンを撮って貰って副鼻腔内に炎症を確認できれば副鼻腔炎が確定する。
まずは炎症を止めるために薬を処方してもらい、鼻うがいをして副鼻腔内を洗浄する。
そして謎の煙が出る装置で鼻の中を消毒(?)する。
鼻うがいだ。
副鼻腔を清潔に保つことが大事なので鼻うがいを継続して行うしか戦いに勝つ方法はない。
特に「あー」という声を出しながらやらないと耳の方に洗浄液が行ってしまって中耳炎になることもあるとか。
耳鼻科へ行けば丁寧に教えてくれるだろう。(病院によるだろうが)
また、病院にあるような鼻うがい装置は大変よく出来ていてスムーズかつ痛みもなく鼻うがいができる。
ただ、毎日病院に通うわけにもいかないので家庭に準備しなくてはならない。
テレビでは鼻うがい用の製品がCMしているが、はっきり言って高い。
という疑問を抱くことだろう。
ハンディタイプ、ポンプタイプなどの機材がお手軽価格で買える。
初回は専用粉末のサーレが付属しているので
という疑問を抱くかも知れないが、要するにこれは塩だ。
鼻うがいが痛いのは浸透圧の関係なので生理食塩水で洗えば痛くない。
※サーレは塩+ミント系が処方されていてスッキリ感は高めなので買っても良いとは思う
1Lの水に対して9gなのだが、9gなんていう面倒なものは量りたくない。
一度は量ってもらいたいが、小さじ1杯の食塩はだいたい5g〜6gぐらいになる。
水が500〜600mlに溶かせばだいたい0.9%の食塩水が完成する。
正直、きっちり0.9%にする必要は全く無いので適当に微調整するといい。
食塩もキッチンソルトで構わないが、粒が細かい塩にしないと溶けないので注意。
キッチンで使うモノとは別に分けた方が衛生面・心理面でも良いと思う。
副鼻腔炎対策として毎朝の鼻うがいが日課になったが想像以上に生活が快適になった。
副鼻腔がスッキリしているというのは気分的にも非常に良い。
何より鼻詰まりや後鼻漏が無くなったので呼吸が整い、脳がクリアになったようにも思える。
また、副鼻腔炎が解消した・コロナの影響かもしれないが風邪を引いていない。
毎年3,4回は風邪っぽい症状に悩まされていたが昨年はゼロだった。
健常な人も鼻うがいを試して欲しいと思っている。
突然鼻水が噴出することだ。
副鼻腔に貯まった生理食塩水を完全に排出するのが難しい場合がある。
いくら鼻をかんでも出てこず、ふとしゃがみ込んだりしたら突然出てきたりする。
⚠︎自殺はやめようね⚠︎
※クズ注意※汚い※小中高、作文で放課後まで残った上に教師から「一言でいいから何か書いて…」と言われるような猿が書いた文章です。改行わかんない。
私は死を決意しました。嫌だったので。
その日の内に睡眠補助剤と風邪薬180錠2瓶とい●はすを購入し、家にあった頭痛薬2箱を失敬しました。
睡眠補助剤で眠い間に大量の薬を服用し、苦しまずに死ぬ算段でした。当時大バカだった(今もだよ)ので市販薬では死ねないことを知りませんでした。こんなので死ねたら死ねなくて苦しんでいる人いませんね。悲しい。(処置してもらっている時に先生が教えてくれたのですが市販薬はバケツいっぱい飲んでも死なないようにできてるそうです。)
色々とさよならできると思ってもうウキウキです。さっそく睡眠補助剤を口に入れ、よく噛んで飲み込みました。錠剤のままたくさん飲むと胃で拒否反応が起こって嘔吐してしまうと何かで読んだので。なんか酸っぱくてオエッてなる味でした。
10分くらい待って頭痛薬を飲み始めました。早い。これも頑張って噛んで飲みました。不味かった。
続いて風邪薬を飲みました。気持ち悪いくらい苦かった。噛むのに疲れてほぼそのまま飲みました。
用意した全ての薬を飲み終え、死ぬのを待ちます。宝くじを買ったことを思い出し、死ぬ前に番号を確認しておこうと思い、ベッドに宝くじを広げました。バラと連番、合わせて20枚くらいあったと思います。全部はずれでした。無念。
宝くじを確認後、なんだか気分が悪くなってきました。バカな私は「死だ!!!!」と思いましたが違います。ただの吐き気です。数分苦しんだ後、ゴミ箱に吐きました。噛まずに飲んだ錠剤がラララララッと出てきました。超苦い。泣きました。
とっさに手元にあった電話で調べると『吐いてしまったらもう失敗』みたいなことが書いてあって余計に泣きました。
この辺で眠気が襲ってきてしばらく寝ました。宝くじの散らばったベッドで。
夕方ごろに吐き気で目が覚めました。吐きました。何回か吐いていると姉が来て、笑いながら宝くじまみれのベッドで吐いてる私の写メを撮ってました。機能不全家庭。←言いがかり
しばらくするとキレながら母が来ました。オーバードーズしたことにキレているのではなく、学校をサボった(寝ている間に学校終わってた)ことと留年したことに関してキレていました。機能不全家庭。←言いがかり
絶え間無く吐く私を見てマズいと思ったのか、母は病院に行くと言い出しました。吐いたらもう駄目なことを説明しましたが聞いてませんでした。
居間に連れて来られ、ぐったりしていると母は病院に電話をかけていました。
受付の人「お子様は何歳ですか?」
母「22です!!!!!」
たぶん小さい子が誤飲したと思ったんでしょうね。ちょっと笑いました。
あれよあれよと病院に連れて行かれ、胃洗浄することになりました。
胃洗浄の流れ
生理食塩水が入った大きい注射器みたいなやつに細いチューブが付いた物体を先生が用意
↓
↓
注射器を押して生理食塩水を胃に入れます(お腹が冷たく感じる)
↓
胃の中で薬を含んだ生理食塩水をそのまま注射器を引いて吸い出します
↓
生理食塩水を交換しつつ胃から出る生理食塩水がきれいになるまで繰り返します
苦しくなかったですが吐き気が続いていたので最中に何度か吐きました。
物凄く苦しい方法で胃洗浄する病院もあるらしいので皆さんはやめましょう。
鼻からチューブを抜くときに粘膜を傷付けたらしく、少し血が出ました。
先生「なんでそんな冷静なのにこんな事しちゃうんですか??????」
胃洗浄が終わったら点滴をしました。何の点滴かは不明。点滴の横から吐き気止めを入れたのですがオーバードーズの吐き気には勝てず。ずっと吐いてました。黒いゲロが出ました。
母はずっと「苦しいでしょ??????反省するのよ??????」と言っていました。私は死ねなくて落ち込んでるんだから労われや。
点滴が全部入ったあたりで、入院するか帰るか聞かれました。帰りました。
次の日は耳が聞こえなくて困りました。
以上です。
学校は3年後にクビになりました。