2022-02-01

エホバの証人、最大の謎

エホバの証人組織1990年に「血はあなたの命をどのように救うことができますか」という31ページの薄い出版物を発行しています。この出版物は,ウェブ上でもみれます

https://www.jw.org/ja/%E5%87%BA%E7%89%88%E7%89%A9/%E6%9C%AC/%E8%A1%80%E3%81%AF%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E5%91%BD%E3%82%92%E3%81%A9%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E6%95%91%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B/

その中では,

①輸血をしなくても無血性の血漿増量剤(食塩水・ヘタスターチなど)を使用できること,

ヘモグロビンが100cc中1.8グラムまで落ちても救命できた事例があること,

エリスロポエチンなどのホルモン剤を使って赤血球形成を促進すること,

④低血圧麻酔法やレーザーメスを使用して患者必要とする酸素量を減らすこと,

などが短く記載されています

2 また,エホバの証人組織は,「保存版」と銘打った上で,「私たち王国宣教2006年11月号」という別の出版物の中で,

「受け入れ可能血液分画」についての一覧表を信者提供しています

その中では,

①分画製剤:アルブミン免疫グロブリン血漿由来の凝固因子・ヘモグロビン・ヘミン・インターフェロン

自己血関連の治療:術中回収式自己血輸血・血液希釈・人工心肺・透析ブラッドパッチ血漿フェレシス自己血由来の血小板ゲル標識

これらについては,個々の信者自分自身良心に基づき,自分で決定してよいと教えています

分画製剤はOKで、輸血がダメ理由が分からない。

  • 信者の自己責任っぽい クリスチャン​は,血液​分画​を​用いる​治療​を​受け入れ​て​よい​でしょ​う​か。聖書​は​細か​な​こと​を​述べ​て​は​い​ない​の...

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