はてなキーワード: モルモットとは
内部障害者で東大卒だが、弱者の自殺を社会は望んでいると強く感じる。
自分の障害は先天性心臓病(内部障害)なので、見た目には全く分からない。見た目で障害が分かるかどうかが、社会に歓迎されるかどうかの分岐点だ。
人は予想より出来れば歓迎し、予想より出来なければ憎悪する。
障害が見た目で分かれば、人は健常者より出来ないと予想して歓迎する。
見た目で分からない障害は全く逆。勝手に健常者であることを前提に期待され、そして、跡から障害者であることを言うと、失望される。
自分は障害を持って生まれてきたから、頭が良くなければ社会に抹殺されると思って東大に入った。言っちゃ悪いが、東大に入れる障害者は少ない。自分と同じ疾患で入ったのは、おそらく自分の他にこの10年で1人いるかどうかだろう。この疾患を持つ者の中では、学歴はトップレベルのはずだ。
そのトップレベルの自分でさえ、障害を他人に伝えれば失望される。自分の障害は先天性だ。生まれつきだ。つまり、日本社会は東大を出ようが何だろうが、私と同じ疾患を持つ者には生まれてきてほしくないのだ。存在して欲しくないのだ。日本社会は、自ら手を下して我々を殺すのも面倒くさいから、ただ自殺して欲しいのだ。手がないとか足がないとか、目が見えないとか耳が聞こえないとか、そういう分かりやすく、健常者を事故満足させるような障害者以外、障害者は要らないのだ。それが社会の本音だ。
私の疾患は生後すぐに手術しなければ数歳で死ぬ。私はこの社会に望まれて生まれてきたのだと信じてみたこともあったが、実態は違ったというのが結論だ。珍しい症例だから大学病院でモルモット的に直されただけだ。私に限らず、手術しなければ死ぬことが確実な疾患を持って生まれた者は、どうせ育った所でこの国ではマトモな職に付けないのだから、赤ん坊の段階で処分しても良いのではないだろうか。その方が、日本社会と本人の双方のためになり、win-winだ。なにしろ、そういう状況に生まれた私自身がそう感じるのだから、実体験一票だ。よく検討して欲しい。
人間の乳は乳固形分(チーズになる部分)が少なく、乳清(ヨーグルトの上澄みの部分)が多い。
シャバシャバして、コクがなく、ほんのり甘い。
大人が牛乳を飲んでも下痢しないが、人乳を飲むと下痢する人がほとんどだろう。
初期の粉ミルクは、脱脂粉乳に乳糖とホエイパウダー(乳清を粉末にしたもの)と脂肪を足したものだったと思う。
わざわざ脱脂したあとに脂肪を足すってのは、原料の保存性の問題だな。
脱脂しないと日持ちしないんだ。
脂肪分というのは、開発当初はバターチーズのパウダーだった気がするけど、今は母乳に組成を近づけてるはずだ。
その他に、体によいといわれる不飽和脂肪酸は母乳よりも強化してるくらいだ。
ようするに魚の脂とかも入ってるんだ。
生臭そうだけど。
それから、各種ミネラルも配合してるし、オリゴ糖やらなにやらも入ってて、そういう点じゃ母乳以上の栄養バランス。
でも、それでも勝ってるかどうかは微妙なとこなんだな。
マウスで実験しながら開発してるから、粉ミルクでマウスは育つはずだ。
ヒト用の粉ミルクで育つってことは、人間の乳でも育つんじゃないかと思う。
逆に、ネズミの乳で人が育つか?
一度ハーモニーを読んだ人(=自分)がハーモニーの内容を思い出すためのもの。
1
01
02
私は、同じクラスのミァハに話を持ちかけられる。大人になってwatchmeを入れられて、社会の一員としてからだを見張られる前に、パプリックエネミーにならないかともちかける。
リソース意識、公共的身体の意識にあふれた、窒息しそうなほどの優しさをあびせかけてくる社会の敵になろうと。
03
その仕事をしていれば、自分の体を自分のものとして、たばこをすったり酒を飲んだりできるから。
しかし、こうしてミァハ的(自分の体を自分のものとする)な生き方にたどり着くまでに、大きなものを失った。それは、ミァハの命。
高校生時代、私とキアンに、ミァハは一緒に死なないかと持ちかける。私たちがこの「優しい」「公共的身体」の社会から脱出するためには、それしかないように思われた。
私の父こそ、この「優しい」社会を作りだした研究者の一人なのだと私がいったら、ミァハはどう思うのだろう?
私はいま、酒をのみ、たばこを吸い、ミァハ的な生活をしている。
でも一方、螺旋監察官として、「優しい「生府」」のある側に属して、「優しさ」を、それのない世界に広める仕事をしている。本当のミァハにはなれていない。臆病者だから。
04
螺旋監察官をしていれば、さまざまな種類の死が待っている。通常の人間には老衰しかありえないのに。
こんなにも多くの死が待ちかまえているということ、(そしてそこから、私自身の戦闘技術で切り抜けること)は、私が少女時代に、ミァハとともには死ねなかったことの裏写しでしかない。
高校生時代、私とキアンは死ねなかった。ミァハだけが自殺を成し遂げた。
ミァハですら、わたしを殺すことはできないんだ。
この優しさに満ちた、公共的身体の意識にあふれた社会は、誰の手によっても、どうにもならないんだ。高校生時代に、そういう諦めの境地に達し、私は死ぬことを挫折した。
05
上司、オスカー・シュタウフェンベルクに、飲酒を見られる。
そのため、私は日本に返される。
だが、私が酒を飲んでいたことは、世間に知られるわけにはいかない。私は私自身の失敗を人質にとることができる。
06
私は日本に帰ってくる。
かつて私やミァハと一緒に死のうとしたキアンが空港に迎えにきてくれる。
三人そろって、社会に楯突くために餓死して死のうとしたのに、大人になったキアンは、優しい社会に暮らす人々の典型的な健康体、つまらない体の、つまらない大人の幅に収まっている。
私はミァハにあこがれ、不摂生な生活をしているのに。
ミァハが敵になろうとした「優しい」人々と、キアンは交流を持ち、社会のリソースとしてボランティアをするようになっている。私はそういう人たちとは会おうとも思わないのに。
私はだんだんミァハになっていた。生きていたらこうなっていただろうミァハに。
キアンと一緒に、レストランで食事をする。と、
「うん、ごめんね、ミァハ」
キアンはそう言い、突然に私の目の前で自殺する。
2
01
自殺したのは、スクナビコナ(北海道神宮とかとかとかにまつられる、酒とかとかとかの神。オホムチナ大国主とペア)生府のアグリーメンツだった。
キアンの死を直視したことと、謹慎として日本に返されたこと。この二つを理由に、私は螺旋監察官であるにも関わらず、自殺の同時多発事件の捜査に加われない。
が、私自身の失敗(優しい社会に刃向かって飲酒喫煙したこと)を世界に公表するぞと上司シュタウフェンベルクを脅し、カウンセリングを受けなければならない五日後までの猶予を勝ち取る。
02
「ごめんねミァハ」を遺して死んだ。
だから私は、ミァハの両親宅を訪れた。
ミァハの母レイコは、ミァハを立派な社会的リソースにできなかったことを悔いている。自殺願望のある子に育ててしまったことを悔いている。
ミァハはレイコの遺伝子的な子供ではなく、チェチェンの戦争孤児だったと知らされる。
03
キアンが死ぬ直前、彼女との食事の回想。
キアンの告白。
「ミァハが作った薬を飲んでいると、私の体がみるみる変化(ルビ:餓死)していく。「優しい社会」が提供する医療に浸りきった私は、体は恒常的なものなのだと思っていた。こんなにも変化するものなのだとは思ってもいなかった。だから恐ろしくなり、私たち三人がしていることを親に相談した。でも、そのとき、ミァハは変化しきっていた。死んでいた。だめになってた」
私は、
「私がこうして生きているのは、キアンのおかげなんだね。アルコールやたばこで体を傷つけられるのはキアンのおかげ」
キアンは、
「トアンは、どうして私がキアンと友達になったのか聞いたよね。私だって、ミァハと同じように、あのころは世界に息苦しさを感じていた。リソース意識なんて冗談じゃないって。……でも、ミァハと友達になった本当の理由は、たぶん、バランサーを気取っていたからだと思う。ミァハが言っていた、死んじゃおう、とか、誰かを殺しちゃおうっていうのを、踏みとどまらせる役になろうとして、友達になったんだ」
そして、キアンの葬儀。彼女はこれから液体になり、社会のリソースになる。
父はバグダッドにわたっていた。
ケイタは、「意志というものは、競いあう欲求のどれを選ぶのかを決定する主体」という。
ヌァザの研究は、人間の欲望や意志を制御するものなのだともケイタは教えてくれる。その研究を進めるために、バグダッドに渡った。
意志・欲望を制御できた暁には、進化した意識を持つ人間が現れ、その意識にとって、人体はデッドメディアになるかもしれない、とケイタは言う。
精神こそが、人体を生きながらえさせる手段なのかも。肉体にとって精神がデッドメディアになるときがくるかもしれない。と私。
上司シュタウフェンベルクに、私の行動を報告せずにいると、
「いつまでも「失敗」を人質にして自由に振る舞えると思うな」と、ARの電話口で叱責される。――電話をして、うつむいている私。
キアンも、死の直前、うつむいていた。死の直前、彼女もARで誰かと話していたのではないか。
螺旋監察官の権限で、キアンの通話記録を見る。思った通り、彼女は電話をしていた。
「ううん、ごめんね、ミァハ」
そう言った相手は、ミァハ本人――ミァハは生きていた。
ミァハ曰く、
「善とは恒常性のこと。
昔は王様がいて、王様を殺せば世界を変えられたのに、民主主義以降、みんなが互いに互いを律するようになったから。優しさのおしつけあっこ。
私たちは、そんな社会から飛び出して、自分で自分を律しようって誓いあったよね? キアンもトアンも。
そう言われて、キアンはキアン自身の体を殺したのだ。
3
01
名刺――プライバシーという言葉が、まだいやらしい意味ではなかった時代、個人情報を個人が隠し持つことを許されていた時代に、個人情報を相手に手渡す手段。
友達になった私とキアンに、ミァハはそれを渡してくれた。
インターポールりイアン・ヴァシロフも、初対面の私に名刺で自己紹介した。
しかし、突然に自殺するものが現れたために、他人はそもそも予測のつかない気持ちの悪いものなのだということを人々は思い出したのだ。
ヴァシロフが調査しているのは、WatchMeを介して人体に不正にアクセスすることが可能な組織。
その組織は、再び人類が〈ザ・メイルストロム〉に陥らないように、人類を監視しようということを大儀銘文としている。
しかし、その組織内の、その信念に反する一派が、今回の大量自殺を引き起こしたらしい。
「一週間以内に、誰か一人を殺してください。それができない人には死んでもらいます」
02
ミァハが、大量自殺と宣言によって作った混乱。
そして、生府が醸し出す、息苦しい空気。
それらについて思いを巡らせているうちに、「医療のドバイ」、バグダッドにつく。
そのころ、世界で、宣言に促された他殺、宣言から逃れるための自殺が頻発する。
03
彼女曰く、
「人間の価値判断は、指数的な合理性ではなく、双曲線的な非合理性。合理性と非合理性の争いが、意識である」
04
私のホテルの部屋に、ARではない、紙の書き置きがある。
「アブー・ヌワース。ARなし、盗聴なしで」
アブー・ヌワースの人々は、WatchMeを人体に入れておらず、様々な病気にかかり、早死にする。
アブー・ヌワースの食事は、生府に管理された世界のそれと違って、カロリーもカフェインもアルコールもハレンチなほど。
そのアブー・ヌワースに、父ヌァザがいた。彼が渡しに書き置きしたのだ。
05
父は、ミァハの死後に、研究に没頭するために、私と母を残して家から去ったのだった。
その父と、バグダッドで再会する。
父の研究は、ヴァシロフが調査する組織で行われていた。父は組織の一員だった。
組織が人間の意識を保持する能力を保持しているのは、再びザ・メイルストロムのようなことが起きたときに備えてのことだった。
組織の上層――ザ・メイルストロムを生き延びた老人が望んだ世界。それをミァハは唾棄した。
当時、多くの子供たちがミァハと同じように自分の体を傷つけるようなやり方で自殺を試みていた。この「優しい」社会のストレスの限界にいる子供たち。それは、利ソース意識にあふれたこの社会の、対処するべき社会問題だった。彼らですらコントロールできるように、父らの組織はシステムを組もうとしていた。
キアンの告発によって辛くも生き残ったミァハは、自殺性向のある子供として、組織のモルモットになっていた。
『ハーモニープログラム』。それには、老人たちですら二の足を踏むような重篤な副作用があった。
06
意識が消滅するのはハーモニープログラムを実行すると、人間の非合理性が合理性と迎合し、葛藤がなくなるため。
結局、プログラムは人類に実装されてはいるものの、第二のメイルストロムまでは実行されないものとする。そういう折衷案を老人はとった。
「しかし、なぜミァハはそれを実行しようとしているの」と私は問う。
「ミァハの意識は、戦争の渦中、自殺を行うために後天的に獲得されたものだ。そして――」
父の説明の途中で。ヴァシロフが現れる。
ヴァシロフはインターポールとしてではなく、組織の一員としての仕事をこなすために現れた。彼は、組織の中でも、父と対立するミァハ派の一員だった。
父は主流派のリーダー格。主流派の結束力を弱めるため、ヴァシロフは父をねらっていた。父がでてくる好機を作り出そうと、娘の私を泳がせていたのだ。
ヴァシロフらミァハ派の目的は、人類を正しい調和へと導くこと。
ヴァシロフは私の銃弾を食らい、父は私をかばってヴァシロフの銃弾を食らう。二人とも死ぬ。
死の間際、ヴァシロフは、ミァハがチェチェンにいると私に告げる。ミァハの生まれ故郷に。チェチェンの、〈対ロシア自由戦線〉に。
4
01
高校時代の回想。
ミァハは、「私は前、こことは別の権力に従わされてた。地獄だった。向こうにいたら、銃で殺される。
でも、こちらがわにいたら、優しさに殺される。どっちもどっち。ひどい話だよね」と。
ミァハの宣言により、世界の各地で殺戮、自殺、心中が頻発している。
わたしはシュタウフェンベルクに、これまでの捜査経過を報告したい。
しかし、どこまで情報をつかんでいるかを組織にスパイされないために、セッションをシュタウフェンベルクとの二人きりに切り替える。
と、シュタウフェンベルクは彼女自身が組織の一員なのだと明かす。
ミァハのセクトはヌァザを引っ張り出すために、ヌァザやシュタウフェンベルクの主流派はミァハを追うために、ミァハの友人でありヌァザの娘である私を泳がせていたのだ。
私が自由に行動できいていたのは、「失敗」を利用できていたからではなかったのだ。
シュタウフェンベルクら主流派はミァハと接触し、どうして人々を自殺させているのかを聞き出したかった。
02
チェチェンのウーヴェと会う。
ウーヴェは、ミァハがいるはずの〈対ロシア自由戦線〉との人脈を持つ。
ウーヴェは、私と同じようにも「優しい」社会に息苦しさを感じ、そこから逃げ出すために螺旋監察官になった男だった。
ウーヴェが呼び出した現地の少年、〈対ロシア自由戦線〉のメッセンジャーに、私は「紙」を渡す。
一人で、ARの通じない山を登れ、と。
03
「優しい」社会では感じられない、身体の不自由さを意識させられながら山を上る。
進化のつぎはぎでしかない身体を意識させられる。そして、私の感情も、私が私であるという思いこみも、進化の結果でしかないのた。
バンカーの中、ミァハと再会する。
ミァハが私に会おうと決めたのは、少年が持ってきた「紙」が、かつてミァハが私にくれた「名刺」だったから。
「ミァハが自殺に追いこんだ人たち、それに、父さんとキアン。誰も死ななくてよかった」と私。
「そう。死んでいい人なんていなかった。そして、これ以上死人を出すわけにはいかない。でも、こうでもしないと老人たちはボタンを押そうとしない。
04
高校時代、ミァハの自殺の直前、彼女の持ち物の本を火葬した、それを私が手伝った思い出。
私たち三人の死が、世界に対する一撃になるはずだった。
〈物語のコア〉
ミァハは、
「私の意識は、ここの、チェチェンのバンカーで、性的暴力という人間の野蛮によって生み出された。
でも、人類が持っているはずの野蛮を押さえつけようとする「優しい」社会では、人間が壊れていく。自殺していく。
私は世界の人々を愛している。この世界に、人々がなじめずに死んでいくのなら、彼らは生きるために、人間という意識であることを突破しなければならない。意識という、進化上のその場しのぎの機能を取り払って生きなければならない。
……組織の老人たちは、『意識の停止』を死と同義と受け取った。だから、ボタンを押そうとしない。私の民族のように、意識のない存在だっているのに。
それでも、世界がめちゃくちゃになりそうになったら、老人たちは意識の消滅、ハーモニクスのボタンを押すはず。
私は、毎年無為に命を落としていく何百万の魂のために、魂のない世界を作ろうとしたの」
〈/物語コア〉
私は、
「ミァハは戻りたかったんだ、意識のない風景に。……じゃあ、それを奪うことは、父さんやキアンを奪われたことに対する、ささやかな復讐になるかな。
だけど、それをあなたには与えない」
epilogue
放射線研究で世界に冠たろうとする山下俊一教授、独シュピーゲル誌とインタビュー
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放射線研究で世界に冠たろうとする山下俊一教授、独シュピーゲル誌とインタビュー | EX-SKF-JP ex-skf-
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tikani_nemuru_M
「チェルノブイリでは避難住民の寿命が65歳から58歳に低下」。強制移住はやはり非常にハイリスクだな。インタビューはまっとうだが、調査をして「モルモット」と抜かす煽りが受け入れられるようでは、補償も困難。 2011/08/22
t_kei
『科学界に記録を打ち立てる大規模な研究』/これ読んで何も疑問に感じず、上から目線で「補償も困難」とか言っちゃう人って、完全なエア御用だよね。何様なんだろう。誰とは言わないけどさ。 2011/08/22
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tikani_nemuru_M
おいおい>id:t_keiクン、脳が煮えてるのか? 事実に基づかずに何をどう補償しようってんだ? 調査を否定する輩は被害者の敵だぜ/調査を否定してるんじゃなかったら、ナニが言いたくてエア御用呼ばわりしたの? 2011/08/2262 clicks
t_kei
id:tikani_nemuru_M さん、ご心配いただきどうも。ところで『調査を否定』なんて誰がしてるんですか?/「疫学的な事実」が判明するって段階がどういう段階なのか、知ってて言ってるなら話にならないなぁ。。 2011/08/22
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tikani_nemuru_M
エア御用、だのという程度の低いレッテル張りをする輩は本当に頭が悪いな>id:t_kei 補償ってのは被害がでないところには成り立たないことも知らなかった? 僕のいっているのは健康被害への補償なんだけど。 2011/08/2213 clicks
t_kei
id:tikani_nemuru_M さん、既に『疫学的な事実が判明するって段階がどういう段階なのか』と書きました。補償云々に関しては要するに順番を履き違えているということです。他にもありますが取り急ぎ。 2011/08/23
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tikani_nemuru_M
id:t_kei 疫学的事実というのは、数十年後にあるだけではなく、いま現在の健康状態と被曝量でもあるんだよ。調査は除染・当面の生活補償とならんで優先されるべきことだ。順番の履き違えって何のことだ? 2011/08/2322 clicks
t_kei
id:tikani_nemuru_M さん とりあえず山下氏に代表される「100mSv/y以下は有意の差がない、安心して」という言い草と「現在の疫学的事実」というものがどう両立するのかが理解不能ですね。他にもいろいろありますが取り急ぎ。 2011/08/23
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tikani_nemuru_M
id:t_kei 山下が何を抜かそうが、いまの健康状態や被曝量は「現在の疫学的事実」だよ。そもそも低線量被曝の影響が確定していたら調査の意味が無い。こんなこともわからんカスからエア御用呼ばわりされて嬉しいよ。 2011/08/2334 clicks
t_kei
id:tikani_nemuru_M さん その山下氏が行政と一体となって現地で「安全」を喧伝して、結果、「モルモットではない」と怒りを買っている。その状況に対して『補償も困難』と言い放つのは、エア御用としか言いようがないです 2011/08/23
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tikani_nemuru_M
id:t_kei こんなアタリマエのことを何度もいわなきゃならんのか。事実は被害者の味方なの。「事実がわからなければ補償は無理、というのはエア御用」が君の主張ということでオッケーだね。馬鹿は被害者の足を引っ張るな 2011/08/2327 clicks
t_kei
id:tikani_nemuru_M さん はぁ…。今までの公害訴訟の歴史を勉強しなおして、一から出直してください、としか。 2011/08/24
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tikani_nemuru_M
id:t_kei 「事実がわからなければ補償は無理、というのはエア御用」が君の主張ということでオッケーだね、と聞いているのだが。公害訴訟についてはざっと知っているつもりだがどの文献がチミのキテレツな主張の裏付け? 2011/08/2412 clicks
t_kei
id:tikani_nemuru_M さん だからそれへの答えが公害訴訟の歴史を勉強しなおせです。それこそ徹底した調査が行わなれたはずの広島長崎で、被害者がなぜ訴訟を起こしたのか調べてみたらいいんじゃないですか。 2011/08/24
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tikani_nemuru_M
id:t_kei あー、やっぱり調査は補償にとって無意味といいたいんだね。オッケー。いま、宿題が溜まっているけど、気が向いたらブログ記事のネタにさせてもらうから、まあそのときに。 2011/08/2415 clicks
t_kei
id:tikani_nemuru_M さん はぁ…。調査が不要とかではなく、こういう場合、直ちに因果関係を捕捉することは困難で、被害は疫学的事実の確定を待つのではなく「社会が被害をどう措定するのか」に依る必要がある。基本です。 2011/08/24
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t_kei
そしてその上で。山下氏は長期的なリスクが予想し得る中、行政とともに現地で「安全」を喧伝し怒りを買った。id:tikani_nemuru_M さんはそれに対し為政者目線で『補償も困難』と言った。だから僕はエア御用と言いました。 2011/08/24
tikani_nemuru_M
山下は啓蒙型リスコミの失敗例。「救済」には措定も大事。しかし、被害が確定しないと補償もできない、ってのは為政者目線じゃなくて補償の語義の問題/疫学的因果関係を行政・司法が認めてくれればねえ…>みつどん 2011/08/2411 clicks
最後には「山下は啓蒙型リスコミの失敗例」「「救済」には措定も大事」と地下猫が折れた。
住民が今まさに求めているのは、健康被害が出てしまった後の補償や「科学界に記録を打ち立てる大規模な研究」のための調査ではなく、治療もしくは予防のための調査のはずなのに、それが二の次になっているとしか思えない受け答えを山下が行っている。
山下たちの行う調査が、治療・予防を最優先とするものでないのなら、調査に先行して「社会が被害をどう措定するのか」という作業を進めて、治療もしくは予防といっしょに県外への避難を促し、それらを円滑に行える枠組みを早急に国、地方自治体、東電を頂点とする財界、科学者、議会が整備していかなければならないんじゃないのか。
地下猫は、過去に、こういう勘違いもしていた。今も勘違いについての訂正は行われていない。
http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20110731
これはブログ記事を書いた島薗氏にも聞いてみたいところなんだけど、仮にICRPが中川のいうとおりに「核・原子力を進めてきた当の国家や原子力産業が、その推進策に添う放射線防護策をも作り上げてきた」組織だとして、それではWHO(世界保健機関)やUNSCEAR(国連科学委員会)などの他の国際機関、あるいは各国の疫学、放射線医学などの学会がICRPの提唱しているモデルを原則的に承認しているのはどういうことなんでしょうかにゃ? これらの諸機関や諸学会には、健康状態や疾病などについてのデータがガンガンあがってくるはずだから、ICRPの言っていることがおかしければそれらのデータと整合性がとれなくなってくるんでにゃーの?
↓
はてなブックマーク > 科学・学問 > 事実認定がそもそもおかしい - 地下生活者の手遊び
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20110731
kmiura
逆の部分が。UNSCEARやWHOの報告書を元に、ICRPが基準を提言している、という形(ICRP自身がそう説明している)。だからICRPの基準にUNSCEARやWHO(実はこっちが問題)が反対するはずがない。 <<
どうも友人に嫌われたらしい。モルモットにされている気分だというのだ。
友人には俺が自分の感情を表に出さない人間で、相手の感情を踏みにじっている人間のようにでも見えるのだろうか。
そんなことあるわけがないし、むしろ裏表なんて歳を経るごとになくなってきている。
長年付き合ってきた友人なので、今更付き合い方を変えられない。裏表がないと自負しているのだからそもそも出来る気がしない。
悪気があったわけではないのだが、相手に不信感を持たれてしまった様だ。
嘘は言っていないが、話がこじれそうなので後半はやんわりと対応したのだが、それもかえって仇になったか。
それ以前に、あれか…昨今の地震とかで気が滅入ってたのだろうか。
話をするの、少し間を置くか…
ひどい量の放射線を浴びたが、作業して生還した人が、最後どうなったか、東海村関連の記事読めばわかる。
「安楽死させてくれ」と。
元増田は生還を期さないと言ってんだろアホw
「生き延びる目なんか無いのに外道な医学の実験台として観察のためだけに限界まで生命維持処置された」だけなの。
医者に余計な手出し(人の尊厳や苦しみを無視したモルモット扱い)さえ許さなきゃもっとずっと早くずっと楽に死んでた。
この程度のことも分からない上に
日本語で書いてることも読めない馬鹿が人様に説教してるんじゃないの。
「ビタミンK与えず乳児死亡」母親が助産師提訴 : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100709-OYS1T00214.htm
この記事をきっかけにツイッター上でもホメオパシーの悪名が広まっているが、ツイッター検索で「ホメオパシー」を検索すると公式RTでも無いのに全く同じ文面を投稿している複数のアカウントが目に付いたのでメモ。
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「科学じゃなくて、治ろうという意志ですよ、大事なのは。また、散々医療現場で引っ掻き回されてモルモットにされたような人らが、今更医療や科学を信じられるものか。生物多様性の時代なんだし、筆者のような人もホメオパシー好きな人も、潰しあわずに共生できることが望ましいと思う。」
http://twitter.com/makino_kotone/status/18249299557
http://twitter.com/yuzuki023/status/18249288150
http://twitter.com/haruka023/status/18249295308
http://twitter.com/nami_tutumisita/status/18249277343
http://twitter.com/aoi0250/status/18249273684
http://twitter.com/motimoto_hiro/status/18249271194
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変な先輩とペアを組まされることが多くて体の調子を崩した。
いつ責められるか、いつ詰られるか、ビクビクする毎日。
扁桃腺腫らして高熱出すわ、原因不明の発疹が全身にできるわ、
挙げ句の果てに
「今のままじゃすべてが中途半端だから、さっさと結婚して会社やめて
ってトドメ刺されて、大泣きして、
落ち込みすぎてまっすぐに立てなくなって、
背筋が変な風に硬直して筋肉痛が起きて、
息をすると背中が痛くてたまらなかった。
しんどかった。
すごくつらかった。
あまりにも落ち込むと、背筋を伸ばしてまっすぐに立ちたくても
立てなくなるって初めて知った。
気持ちが元気じゃないときはせめて体だけでも元気なポーズにしよう
って思ったけど無理だった。
様子がおかしいのを心配してくれた周りの人のおかげで
今はその先輩とは離れて仕事できているけれど、
3、4月はほんと大変だった。
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未だに元のチームの人に対して不信感が消えない。
おかしい先輩社員は前にも新人を潰した前歴+αの持ち主だったのに
なんでそういう人の下に新人を置いたんだろう。
やっぱりそうか的な反応が返ってきて、がっくりきた。
わたしゃモルモットですか。
体調崩して以来、相当甘やかされてる環境にあるのは自覚してるけど
やっぱりたまに会社に行くのが怖くなるときがある。
たまにじゃないな、いつもうっすらと会社行くのが怖い。
楽しいこともあるんだけど、怖いとか、嫌な気持ちのほうが消し去りがたい。
おびえずに会社行けるようになりたいな。
んで、ちゃんと、役に立ってる実感のある仕事ができるようになりたい。
早くこの経験を消化して、忘れちゃいたい。
個人的なぼやきのはずが、けっこう反応ついてますね。私も友人と同じくらいの頭のよさですよ。特に口が回らないとかそういうことはありません。友「情」なんだから知性を振り回すことをあまり良しとしないだけであって。分析のし荒らし・生体解剖・論理のモルモットになるのは No Thank You ってことです。
人工眼ってなに?
これ?
http://www.io.mei.titech.ac.jp/research/retina/index-j.html
話としては面白いが、まだまだ実験段階じゃないか?
モルモットになるが、それでもいいのなら。
まったく状況の違う他人の意見としては、まだやめといたほうがいいような気がする。
成功例が揃ってからでいいんじゃないか。
生活に支障ないんならいいんでないの?
まあちょっと聞いた限りでは精神病の症状とは似てるし、自覚してる人としてない人とで分類がちょっと違うってくらい自覚ある人も珍しくはない。
性格がキツいのも程度次第で問題になったりならなかったりするし、そんなに珍しいものでもないよ。
「正常」の人と「異常」の人がいるんでなくてグラデーションなの。
そしてそれは別の言い方で個性って言ったりする。
中には生活が困るからって薬で治療が必要だったりするけど、社会のシステムが違ったらその必要がないかもしれないし、例えば古代社会ではほんのちょっとの潔癖症でもすごーく困ったりしてたかもしれない(そもそもあるかどうかは知らねw)。
私も心臓が人と違うらしいけど、それは医者が脈取るだけでわかるくらい明確だけど。
それで精密検査に廻されたりしたけど、病名がなくて毎回違ったり、何故かほとんど検査費とか取られなかったりしたけど(モルモットにしやがったな)、全然元気だよ。
その人、ちょっと言い方が半端で酷かったよね、今度会ったらそー言い返してもいいと思うよ。
元気なら心配すんな。
もし、「迷惑掛けてないか」っていうのが心配になったらその人に聞いてみればいい。そのくらいの要求しても罰は当たらないんじゃないかな。
物心ついてから賞賛された覚えしかない。いや、陰口や嫉妬で突かれたこともあるが、私と対峙すればどうしたって自分の無能を思い知らされるらしいので、結局同じことだ。
自分は優秀だなんていう勘違いの全能感など、早めに除去しておいたほうがいいと考えた私は、積極的に相手の無能を暴いていった。手近なところでは両親と教師に、時には両親の友人や親戚と称する連中、公の場で隙だらけの無能さを開陳する恥知らずを誅し続けた。
面白いことに、相手が幼児であるという一点において、彼らは正面から反駁せず、何か情感的な手段でもって自分の無能を正当化しつつ私を窘めようとする。この傾向は相当の広範囲にわたって観察された。呻くように真顔になったのち、不気味な笑みを浮かべて腰を落とす。「お嬢ちゃん」。私の発言の(一面的な)正しさを認めつつも、それは社会的に正しくない態度だ、といった意味の言葉を一方的に述べ、足早に去っていく。希に、そういった態度を取りたくても取れず、ただ狼狽し逆上し肉体的な報復を試みる人間も居た。自分の肉体的ハンデを認識できないほど馬鹿でない私は、装備している武器で自衛するのみだ。何にせよ、完膚無きまでに正しい指摘を受け入れられない人間の多さに私は辟易していた。
大学に出入りするようになって、ここは本当に最高学府なのかと驚いた。彼らは主に、研究意欲ではなく自尊心のために通学していた。私には、子供の書いた作文と、彼らの書いた論文の違いを見いだせなかった。多少味付けが違うだけで、文章からは自己主張と承認欲求しか感じられず、学理に対しなんらの貢献もない。無論すべてがそうではないが、本来あるべき論文は、膨大な駄文に埋もれる例外的な奇跡だった。そんな論文の著者ですら、相手の専門の話であっても私にまったくついて来れず、ただ相槌を繰り返すだけだった。
雑談すら5分ともたない。私は人類の無能さに失望しきっていた。私は自分のことを、それほど賢いとは認識していない。私程度の頭脳、もっと早期に凌駕されてしかるべきだと考えていた。ところがいつまで経っても、そんな事態は起こらない。ただへらへらと賞賛され、あるいは憤激され、憧れるに足る人物どころか、対等に付き合える人間すらたったの1人も現れない。研究は面白かったが、あの場所は自分の有能さを常に自覚させられるのみで、まるでモルモットのような気分になる。
どうして人類はこうも無能なんだろうか。どうして私程度の人間を、天才だなんだと持て囃すのか。どうして彼らは頭がいい振る舞いをして、それが成功すれば嬉しく思うのか。不可解だ。不可解だ。ああしかし解読できた。なんて矮小な思考経路だろう。なんてくだらない動機だろう。しかしその点においては私だって同じだ。私はただ、相手の不理解によって中断されることなく誰かと語り合い、そして、望むなら、それは間違っていると一度でいいから指摘して欲しいだけなんだ。私は私の外にある正しさを見てみたい。驚嘆と感動でもって外から来た正しさを出迎え、相手を憧憬し、間違った自分を恥じつつも愛おしいと思いたい。そんな些細なこと、些細なことなのに、どうして高望みになってしまうんだ。
「難しい数式で頭いっぱいかと思ってたら、なんだ、そんなこと考えてたのか。馬鹿だなあお前は」
そう言ってくれるはずの父や母はとっくに死んでしまった。優秀なはずの私は、この孤独がどれだけ続いているのか正確に把握していない。